マイリスト ナミアゲハの幼虫が山椒以外を食べないか研究してみた

この間、蛹になろうと場所探ししていた幼虫の（sm24665255）その後。どういう訳か容量オーバーになるので動画は少しだけ。編集と投稿エラーで時間掛かり過ぎ。mylist/26871287
0:52｜2014年10月14日 01：39：05 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24686920

食草変更に成功19匹中4匹。屋外で鉢を隣に置いた状態で変更が出来た最初の個体が蛹になります。外で成長していたけど下利便をしたので急いでケースへ保護。終齢から14日目だけど初期段階では大きかった餌不足の山椒育ちがここ数日で蛹化したので順当かな。でも山椒育ちより蛹になる時の体長が一回り小さい。なので午前中に見た時はまだと思っていました。成長速度も体長も、遅く小さいけど全て山椒や柚で育てるのは無理なので変更してくれないと困ります。今年やってみて分かったのは孵化段階で保護し僅かな楠山椒柚の3種で育て、脱皮のタイミングで変更できたものは楠へ移動させるのが良い方法なのだと思います。保護予定の3匹は専門機関で継代飼育希望。もしメスだったら楠に産卵するか検証したいです。mylist/26871287
5:12｜2014年10月11日 17：06：26 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24665255

山椒ユズに20匹いた（移動で1匹行方不明）孵化したての幼虫がいずれ無くなる餌の代用として自然にクスノキを食べないかと鉢ごとクスノキの隣に移動。その内の1匹が食べている様子を9月21日に撮影。今まではケース内でしたが屋外でも食草移動を確認できました。推測ですが他の大きい幼虫と激しい餌争奪戦になる前に、見切りをつけて脱皮のタイミングで移動したのだと思います。他が餌不足で困窮する中、移動に成功した個体が悠々と餌を独占している様子は適者生存＆自然選択どちらなのかと考えさせられました。私は、餌争奪戦が激しいなら他で活路を見つけ、他が餌不足という環境に対応出来ない時、既に対応出来ていた個体が生存していくのだと思います。人が移動させた2匹は初日だけ他は試食だけ。mylist/26871287
1:21｜2014年09月24日 08：31：36 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24538412

sm24537404「ナミアゲハがクスノキを食べて成虫になる」これの蛹になる前の動画ですmylist/26871287
1:00｜2014年09月24日 02：34：03 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24538315

今回の発端は触った時の温度で寄生しているか判断し、それを実証する目的で始めました。直射日光に当たっていない時に冷たくないので寄生していないと判断し結果的に寄生ではありませんでした。でも別の幼虫との比較からこの判別法はまだ確かとは言えないかも。当初の目的とは別に今回も餌不足だったので桑、山椒、クスノキを入れて食草変更できないか試しました。黒3匹終齢1匹で現場を確認できたのは黒1匹。保護翌日に終齢になりクスノキを食べ始めたので、集団で右往左往し餌不足だから変更するのではなく、脱皮のタイミングで餌争奪戦が激しいと生存の為に食草変更するのではないかと考えます。一度食べたらこの幼虫は山椒に戻りませんでした。その後、別の飼育からも個体差があるけど、この説が有力だと思います。
1:02｜2014年09月24日 00：40：04 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24537404

よく専門家が蝶は決まった食草しか食べないとか言うがそんな事は無い。産卵は決まってるかもしれないが幼虫の段階では色々と食べる。最初に産卵した山椒から始まりナミアゲハの幼虫で確認したのは、柑橘系の何か、桑、2012年に柚（これは大抵は食べるらしい）そしてクスノキ科のこれ。どの種類かまでは分からない。撮影したのは2011年8月。ちなみに2012年はアオスジアゲハの幼虫がいて食べてた。この撮影した幼虫は無事に成虫となり空に旅立って行きました。経験上、まだ小さい内になら順応性があるみたい。蝶はこうやって食草を変え、姿を変え適応出来たものが生き残り進化をしていったんだと思うと感慨深いです。色々と突っ込みはあると思いますが、とりあえず公開します。mylist/26871287
2:15｜2012年10月14日 00：03：07 投稿

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19112478