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映画「コルベルク」ゲッペルス伝説
ようつべ転載。1992年BBC制作の番組より。この番組で映画「コルベルク」の存在を知りました。権力者の暴走を許すとかくもここまで翻弄されるのかとわびしい気持ちになった記憶があります。前後は不明ですが機動戦士Vガンダムの「ネネカ隊」(sm752504)をリアルで観た時期と重なっていたかせいもしれません。証言者のうちノルベルト・シュルツェ氏はリリー・マルレーンの作曲者で、ハンス=オットー・マイスナー氏は1936-39年駐日大使館員(当時、大使の秘書にゾルゲがいた)だったようです。また、この番組では戦後「二人のロッテ」を上梓するエーリッヒ・ケストナーが偽名で脚本に関わったとされる「ほら男爵の冒険」(sm404733)も取り上げていたのですがその部分は割愛されていました。
【映画】バロン (1989) 予告編
原題:The Adventures of Baron Munchausen
メディア:映画
上映時間:125分
製作国:アメリカ
製作費:$46,630,000 (estimated)
公開情報:劇場公開(COLTRI)
初公開年月:1989/06/
監督:テリー・ギリアム
ジャンル:アドベンチャー/ファンタジー
『ほら男爵の冒険』として知られる、ミュンヒハウゼン男爵の奇想天外な活躍を描いたファンタジー
T・ギリアム、E・アイドルといった“モンティ・パイソン”シリーズの面々が、シュールなギャグに乗せておくる
あまりに巨額の製作費の為、ギリアム作品としては「未来世紀ブラジル」に続いて興行的に大失敗に終わった作品だが
そのユニークな絵造りと面白さは稀有なもの
テリー・ギリアム インタビュー 「バロン」
「バロン」公開来日時のインタビュー。バブル期日本での大ヒットを願ったが、結果は・・・・。次回作「ウォッチマン」の構想を明かすが、これまた残念なことに・・・。聞き手:(前作ブラジルを見ないで対談に望んだ)黒田アーサー。
ミュンヒハウゼン(ほら男爵の冒険:独1943)
古いマイナーなドイツ映画ですが、秀逸な特撮シーンは映画史に載ってもいい。 ただ、ナチス時代作品ってのがネックなのでしょう。