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【カバー曲】a silent letter（L'Arc～en～Ciel cover）
Original song by L'Arc～en～Ciel
作曲 ken様
作詞 hyde様
歌・伴奏・絵・動画 広川なつき
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L'Arc～en～Ciel（ラルク・アン・シエル）の楽曲のカバー動画です。
オリジナルは2000年のアルバム『REAL』に収録されている楽曲。
『REAL』の収録曲をカバーしようと決めてから、どういう音で作るかを色々と考えていて、、、このアルバムはタイトル通り、とても世界の手触りが近い感覚があって、楽曲そのものも、他のアルバムと比べてもメンバーがまさに演奏しているということが感じられる内容で。そんな雰囲気に倣って生演奏風味の音作りで完成させるというのがひとつの案でしたが、L'Arc～en～Cielの世界を表現するにはそれも単純すぎるかも、と思って考え直しました。
最終的に思いついたのが、電子音を使いつつも楽曲本来の生の雰囲気を再現していくという作り方。イメージしたのは、架空の世界なんだけど、そこから受け取る感覚は本物のリアルな光景として感じられる、というような仮想現実の世界。L'Arc～en～Cielのビデオ作品『CHRONICLE 2』で描かれたようなバーチャルの世界なんだけど、そこにリアルな美しさがある、というものをイメージして音を作りました。
映像について。聖堂や石像というモチーフはもちろん『REAL』のアルバムジャケット写真に使われているノートルダム大聖堂からの着想です。
それから、ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の映画。エルミタージュ美術館を描いた『エルミタージュ幻想』やルーヴル美術館を描いた『フランコフォニア ルーヴルの記憶』で、美術館というものを人類の文化を遺していく方舟のようなものとして捉えたテーマに影響を受けました。人類の文化遺産というものはある意味、未来に何かを伝えていく手紙のようなものなのかもしれない、ということを考えて、そこで「a silent letter」というタイトルと聖堂のモチーフがつながり、この映像のイメージが浮かびました。
巨大な聖堂が海に浮かぶ光景が、人間の文化を未来に伝える方舟を表しているというイメージです。
『ファウスト』予告編
第68回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。ゲーテの名作をロシアの巨匠ソクーロフが映画化（つづきはこちら）http://www.moviecollection.jp/movie/detail.html?p=2364
映画『ボヴァリー夫人』予告編
フローベール没後130周年記念ロードショー！！モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞受賞 アレクサンドル・ソクーロフ監督作品ボヴァリー夫人http://www.pan-dora.co.jp9月下旬 シアター・イメージフォーラムにてロードショー！！修道院で教育を受けた貞淑なエマ・ボヴァリーが、凡庸な夫に失望し、情事やぜいたくな浪費に耽った末、破滅に至るまでを写実的手法で描いたフランス文学の傑作『ボヴァリー夫人』。発行当時、風俗紊乱の罪に問われた原作者フローベールが、「ボヴァリー夫人は私だ」と語ったことはあまりにも有名であり、日本でも時代を超えて愛読されてきた。フローベール没後130周年にあたる2010年を迎え、鬼才ソクーロフが1989年の自 作を再編集。
アレクサンドル・ソクーロフ監督 【太陽】 －予告編－
2005年ロシア、イタリア、フランス、スイス合作 ヒトラーを描いた『モレク神』、レーニンを描いた『牡牛座』に引き続き、ソクーロフ監督が描いたのは昭和天皇裕仁――。 宮城の描写、最高戦争指導者会議での発言内容、マッカーサーとの会見内容等は史実とフィクションを混ぜている。 天皇裕仁：イッセー尾形 藤田侍従長：佐野史郎 香淳皇后：桃井かおり 映画シーン動画リストはmylist/194122/1211361