キーワード ハナコロ が含まれる動画 : 40 件中 33 - 40 件目
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ミスマッチサマー/可不
6作目です。夏の歌です。よろしくお願いします。
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:青域_ 様
https://piapro.jp/aruki227
Lyrics
ひん曲がってしまった 理由は
分かんないけどとりあえずは
コモディティ化された奴らを
いやに下に見ている脳内
夏の熱にあてられ
似たような見た目でありふれた充実
貪ってる姿がもう憎らしくて 羨ましくて
陽に当たりたくない
「浴衣似合う君」なんて存在いない
海で涼むなら屋内でよくない?
凝った価値観は 夏じゃ溶かせない
涙と笑顔で騒がしい
もうずっと嫉妬に遊ばれてる
人並みの青も飲みこめず
何故群青を無下にできるの?
真夏よお願い 変わり者気取った私を
有象無象に変えておくれよ
怪演/可不
2度目のボカコレルーキーです。よろしくお願いします。
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:某は猫 様
Twitter https://twitter.com/@Soregashi_NK
Lyrics
肺が詰まるような皮の中
声が鳴り止むまで閉じない舞台
他意が痛いのさ生身では
何者でもないから
欠いた痛みすら贄にした
醜態、狂態すら笑えりゃ喜劇
咲いて開いたら枯るまでは
華やいでいたい この真ん中で
ありふれすぎてる偶像
小さすぎる世界
躍れど叫べど無様な僕を
笑ってよ
お手手伸ばして 触れて識して
上辺でいいから愛してほしくて
冷めやらないで 見るだけ見てて
小さな舞台の行く末を
自我を殺して 被せた面は
不気味な笑みに 囚われていて
虚なままに 踊り呆けてた
その時誰かに笑われたんだ
嘲笑、冷笑かどうかも
分からない貴方の笑い声も
心動いたなら
意味があるって思えたんだ
しどろもどろでも踊ろう
エンドロール流れる
その日が来るまでは
小洒落た殻で その身包んで
当たり障りない役を演じて
目に焼き付けて ずっと残して
くだらない嘘の有り様を
量り売った魂と切り売った身体
半端者で軟派者でどうしようもないよな
蒔いて咲いて散って蒔いて
その繰り返し
いつか根付いた僕を
貴方が愛すまで
腹の底から 張り出す声も
心の底から吐く言葉じゃない
この手の温度 瞳の奥も
貴方の目には映っちゃいない
過去を見つめて 意味を見つけて
その先で何か見失う
そんな愚かな遠回りだって
もう慣れっこだから
しゃがれた声で 熱を伝えて
言葉で伝わる愛にしないで
お手手伸ばして触れて識して
心の底まで介してほしくて
剥がして全て 茶化してみせて
情けない嘘の有り様
目と目合わせて 笑ってみせて
有体の僕の生き様を
むしかご/可不
ギターロックがすごい作りたかったので作りました。
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:アカシア様
Twitter https://twitter.com/@akasiaLL
movie:湯葉様
Twitter https://twitter.com/yuba_tabetaiii
Lyrics
なんで?
快晴 今日の幕開け
光はいつの日も煩い
定型 沿って追うだけ
ぬるい風が羽を撫でてる
いっせーので 寄って集って
あの手この手で肥やした蝶は
夢も期待も背負って圧されて
死にましたとさ
ほらね
奴らの「まとも」は大きくて
もう大きくて
もう笑えるね
僕らの足掻きは小さくて
もう小さくて
届きゃしないね
うぜぇ
大成 義務の押し付け
世界はいつまでも手狭
完璧 愛の成れ果て
蜘蛛の糸は届かないのさ
眼下 飼い慣らされた毒蛾
模した牙では足りないか
羽化した自我 吹きゃ飛ぶような
淡い夢見よ?
空が
あんまり綺麗にみえなくて
どこまで腐ってんのか
分かんないね
空から見下す一等星
そんな光で
こっち見ないで
うぜぇ
一世一代 全身全霊
死に物狂いの一撃も
蝿でも止まったみたいに
いなされて終わるんだろうな
でもそれでも胸が空くってもんだろ
奴らを煩わしいと思わせた
それだけで
たったそれだけで
カゴから見上げる真人間
鳴いているだけの僕らって?
奴らの世界も小さくて
同じだって
僕たちなんて
カゴから中を覗きあって
見下し合って
さざめき合って
だせぇ
溺水/可不
半年ぐらい前から寝かしてたやつです
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:まに様
Twitter https://twitter.com/@manizanmai
Lyrics
分かり合えた事ですらも
足枷になってしまうような
不器用さと 卑屈さ故
縁が重たくなってしまう
嘘を吐き 愛を吸う
淀みは肺に沈んでいく
あぁ 間違っていたんだな
噛み合ってしまったら
もう止まりはしないのに
あぁ 可視化してるもんばっか
囚われて背負い込んだまま
空の深層に ほら
溺れていく
隣り合わせ 不穏な影
不穏なままで終わるけど
言葉の雨 思いの丈
腰まで憂に浸かっている
違う声 塞いだ目
やるせない湿り気だけがずっと
募りゆく 溢れてく
踏みしめてた場所が宙になる
抗えば 抗うほど
水面は遠くへ逃げていく
あぁ 差し出した「大切」は
重かったはずなのに
まだ浮き上がらない死体
あぁ 相反する選択が
交わってぐちゃってった
もう有り余らせるだけ
溢れていく
ある時 自分を欺いて
ほんの少しだけ無理をして
そしたら空が重くなって
でも気づいた頃には遅すぎて
捨て置いたら楽になれたけれど
許されないような気がして
背負い込む方が楽になって
もうずっと沈んでいく
理解ってよ
消えない閉塞感を すり減った自尊心を
まあ知る由もないけど
あぁ 不恰好な泳ぎ方
確かめ合い差異に気づいた
だから直しただけ
それだけ
あぁ 吐き出しもしないまんま
飲み込んだ清濁が
この呼吸妨げるの
そっか 間違っていたんだな
底から見上げて知った
ほら 滲んだ青い空
離れていく 沈んでいく
溢れていく 零れていく
歪んでいく 霞んでいく
辿る運命 溶けてく影
ふと蹴飛ばした小石のように
溺れていく
黄信号/可不
3度目のボカコレです。気合い入れました。何卒よろしくお願いします。
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:某は猫様
Twitter https://twitter.com/@Soregashi_NK
movie:湯葉様
Twitter https://twitter.com/yuba_tabetaiii
lyric
今日だって逃げ出しそうです
癒えない死にきれない痛みから
なんだって繰り返すんです?
もう痛い目は見たのに
毒の芽が青く芽吹いた
そんな胸中を抱えて生きてます
独の身は苦しいけれど
馴れ合い戯れ合う気は毛頭ない
なにやら節操ないようで
かと思えば突然芯が出てきて
何一つ選ばないままで
ただフラフラおぼつかないその先すら
分からないまま
消えない傷誇って
棘が刺さった時粋がれるように
見えない嘘騙って
心傷ついても誤魔化せるように
ゆらゆら揺れてる瞳孔は
この世の何より滑稽でした
ぐらぐらぐらつくこの足は
この世の誰より軽やかでした
度重なる傍迷惑な
心優しいお言葉に吐きそうです
交わらないのは見て明白
だからどうか関わり合いにならないで
分かりきったlie
そんな茶番別にいいから
差し伸べた手も冷え切っちゃ意味がない
熱くなってhigh
言っちゃ悪いけどあんたさ
人に説教垂れるほど頭重くないんだわ
なんてのは冗談で
皆々様には助けられてばかりで
この先も生きていきます
慎ましく正しく清らかに
いつ何時も笑えています
おかげさまで
明けない夜無いって
別に明けないならそれでいいです
止まない雨、びしょ濡れ
誰だ止まない雨無いっつったのは
ズカズカ踏み込む優しさが
他の何よりも目障りでした
メラメラ輝く太陽が
ギラギラした目で笑うから
つらつら連ねる嘘八百
むざむざ失う宝物
然れども私の歪さだけは
誰にも指一つ触れさせやしない
今日だって逃げ出しそうです
逃げ出しそうなだけです
掃き溜に鶴/可不
無色透名祭Ⅱに投稿した楽曲です。
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
illustration:某は猫様
Twitter https://twitter.com/@Soregashi_NK
Lyrics
愛せど愛されど
抜けない棘は
僕の心を枯らすでしょう
取るに足らない命に意味を
君がなんかこじ付けてよ
踏み入れば戻れなくなる
見え透いた狂気の沙汰
脊髄は脳を欺く
keep out 四苦八苦
たのしいな
掃溜めに鶴 ただ一心不乱に
君に狂う 全bet依頼心
夢も未来も誠心誠意
君に捧げよう
朽ち果てるまで
鬱は嗜み 掃き溜めの隅
埃被った理性児の
黒く煤けた
虚しい日々も
君の言葉で美化してよ
理解ってた救いはないと
だとしても縋りたいよ
苦い現実より甘い嘘
グットラック 皆さんお元気で!
召しませ地獄柄ワンダーランド
夢現で踊っていようよ
されどこの身は満身創痍
もうそろ終わり
どんな痛みも愛して
どんな弱さも許して
どんな姿も飲み込む眼差しに
こんな僕でも生きて
良いかなって思えたんだ
愛すべき素晴らしき世界
ありふれた日々は
壊れる
愛していてね
掃溜めに鶴 ただ一心不乱に
君に狂う 全bet依頼心
夢も未来も誠心誠意
君に捧げよう
明日には屑箱行きだねバイバイ
それじゃ僕から最後に一つ
傷も汚れも隅から隅まで
忘れないでね
過去になっても
人間卒業旅行/可不
ボカコレよろしくお願いします
音楽:はなころり
絵:ちかるとふ様
https://x.com/chikarutof?s=21&t=uNsedXsAv7hyw0drB4RzmQ
Lyric
私の末路は空いてた わずか
10m弱 直線 やけに
澄んだ風荒ぶ昼下がり
もう忘れ物はない?
右手に見えます景色は
黴びた学舎 枯れ木の温床
雨後曇り後雨みたいな町
もういいかな?
お願い 遠くまで私を
連れてって
浮かれすぎのテンションで
行こう
あの世まで
最後ののジャーニー 最初のハッピー
きっと求めていたものは
ゆらり白の上で揺蕩って
変わらずそこに在った
ずっと
ミニチュアの街 雨雲の海
他人事になった青い庭は
異界みたいに輝いて
目の奥に焼きついた
綺麗だった
左手に群れ成す生き物達は
ヒト科ヒト属ヒトデナシ
この国に原生する生き物です
もう見飽きたわ
子宮発三途経由お空行きのバス
揺れが多くて少しだけ酔いそう
窓を開けて薄い酸素を吸おう
鎮魂歌は
ノイキャンで流して
あの世まで
辿り着く度 目減りする価値
計画までがピークの旅
ガイドブック越しに拝む色彩が
一番美しいの
やっと
気づけた「本当」 あともうちょっと
早く悟っていられたら
明日の行き先に期待なんて
しないで済んだのにな
幼い頃 車もお金もないけれど
どこにでも行けたあの頃を
思い出す度にもう道から逸れたくなる
その小さな
心の檻を抜け出す旅
最期の一人旅であり
続けてきた旅の終わり
落とし物も 無くし物も
たくさんあった気がするよ
回り道と 寄り道が
少なすぎたんだよ
きっと
最期のジャーニー 本当にハッピー?
自問自答も遅すぎるけど
現世もどうせ青い庭
何選んでもきっと
一緒
雲の向こうの過去を眺めよう
笑える物じゃないけれど
こんなこともあったって笑って
話せたら嬉しいな
忘れないで 忘れないで
笑いあっていた人がいたこと
忘れないで 忘れないで
悪くない景色もあったこと
忘れないで忘れないで
そこそこ幸せあったこと
忘れないで 旅の先で
忘れ物を惜しむために
クリフハンガー/可不
本気です。よろしくお願いします
music:はなころり
Twitter https://twitter.com/@hanakorokorori2
movie:可ラッカ様
Lyrics
ハッピーエンドの先を見せて
よくある脚本とよく見る俳優
並べた凡庸なドラマに
貴方はいつも釘付け
またもや罪な引き
素直に驚き燥げる
ただただまっすぐな
感性がずっと眩しい
貴方のなぞる
シナリオはもう
それはそれは綺麗なのでしょう
平和が過ぎて退屈なほど
たまに貴方の
画角の中に
映るのに見合っているのか
わからなくなる
例えば日々が
ドラマのような
1クールで終わるなら
貴方の為の
キザな台詞も
なんとか足りるんだけどな
ねえいつか
ハッピーエンドの先も見せて
「めでたし」だけで終わらせないで
画面の真前かぶりついて
ただただ眺めていたいよ
憎たらしい程罪な引きで
爛れた情緒をかき乱して
いつかは終わる話のオチは
このまま
落としきらないまま
つま先立ちの仕草
さながら大根役者
化けの皮剥がれる前に
逃げてしまいたいな
夢見せないで
足るを教えて
幸せとか知りたくないよ
そんな弱音も知らずに
笑う
悲劇知らずに
平和呆けした
危なっかしい無垢さを何故
信じちゃうかな
例えば僕が
ドラマを生きる
主人公だとしたなら
ご都合主義の
程よい危機から
貴方を救い出すのにな
とかまたウダウダ
たられば抜かす
どうせ貴方はありのままの姿を愛すのに
「例えば」なんて
意味がないから
黙って自分を愛せよ
喜劇を映す
貴方のレンズに
ずっと置いてかれぬように
馬鹿みたい
ハッピーエンドの先で無駄に
味占めてコケるセカンドシーズン
マンネリ化してく酸いも甘いも
まだまだ愛してみせるよ
延々続く蛇足の先で
鼻で笑えるオチを見せるよ
だから今はただ楽しむだけ
今はまだ
ぶつ切りの幸せを
眺める