キーワード フランス現代思想 が含まれる動画 : 8 件中 1 - 8 件目
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石田英敬×高橋啓 司会=吉川浩満「仁義なきフランス現代思想――『言語の七番目の機能』刊行記念」(2021/3/26収録)@nulptyx @clnmn #ゲンロン210326
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/Gr3dNaujz68
※ 高橋さんは北海道在住のため、ビデオ通話を使用しての出演となります。
【収録時のイベント概要】
1980年、フランスの哲学者で記号学者のロラン・バルトが、交通事故で死亡した。しかし、それは単なる事故ではなかった。バルトの手元からは、ロシアの言語学者、ロマン・ヤコブソンの未発表原稿が消えていた。原稿にはヤコブソンが『一般言語学』で提唱した言語の六つの機能にはない「言語の七番目の機能」が書かれていたという。その機能とは、国家の存亡にも関わる重大な内容だった――。
フランスの小説家、ローラン・ビネは『HHhH――プラハ、1942年』( https://amzn.to/313lZvQ )で高い評価を受け、一躍時の人となる。同作は、日本でも「本屋大賞」翻訳小説部門で第一位を獲得するなど話題を呼んだ。そんなビネの、待望の邦訳第二作が『言語の七番目の機能』( https://amzn.to/3c05Opr )だ。現実に起きた交通事故死に着想を得た本作には、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダ、ウンベルト・エーコ、フィリップ・ソレルス、ジュリア・クリステヴァ、ドゥルーズ、ガタリ…… など、フランス現代思想を代表する哲学者や作家が実名で登場する。しかし、本作はあくまで現実を借り物としたフィクション。サスペンスあり、アクションあり、ロマンスありの超弩級エンターテイメント小説として仕上げられてる。言語学や記号学の話題もふんだんに織り交ぜながら、秘密組織が暗躍し、仁義なき過激な戦いが描かれるさまは圧巻だ。
この度ゲンロンカフェでは、東京大学名誉教授で記号学・メディア論がご専門の石田英敬氏、本作を訳された翻訳家の高橋啓氏、司会に文筆家の吉川浩満氏をお招きして、本作についてたっぷりと語り合っていただく。石田氏には「『言語の七番目の機能』を楽しむためのフランス現代思想入門」と題して、登場人物の関係性や、小説のなかの描かれ方と現実との違いなどもご紹介いただく予定だ。
本作をこれから読まれる人も、フランス現代思想に馴染みがないという人も必見!
【司会の吉川浩満さんより】
本作は、ウンベルト・エーコ+『ファイト・クラブ』(作者談)であるどころか、007シリーズ(イアン・フレミング)や『虐殺器官』(伊藤計劃)の要素も加味された良質の冒険推理小説であり、事件の探究がそのまま哲学思想の探究に直結するという点で、『悪霊』(ドストエフスキー)や『虚無への供物』(中井久夫)、『哲学者の密室』(笠井潔)を彷彿とさせる本格観念小説でもあります。さらには、かつて一世を風靡したフランス現代思想に対する強烈な風刺小説にもなっている。いったいどこからアプローチすればよいのか迷うほど多面的な魅力を発する快作/怪作ですが、このたび、石田英敬先生と高橋啓さんという最強の語り手を得ました。『仁義なき戦い 現代思想死闘篇』の世界へようこそ。(吉川浩満)
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ローラン・ビネ 著、高橋啓 訳『言語の七番目の機能』(東京創元社)
https://amzn.to/2Qds8U3
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仁義なきフランス現代思想 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210326/
小田部胤久×宮﨑裕助「カント『判断力批判』からみる美学史と現代思想――『美学』刊行記念」(2020/11/27収録) @parages #ゲンロン201127
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201209_03/
またしても(前回も好評やった https://genron-alpha.com/article20201107_02/ )関西弁ver.で書いてまっせ!
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ゲンロンカフェのイベントでもたびたび話題にあがるカント『判断力批判』( https://amzn.to/350EsMm )。「カントの最高傑作」とも「西洋美学史上の最重要作」とも評される古典中の古典だ。アーレントの政治哲学に大きな影響を与えたことや、デリダ、ドゥルーズ、リオタールらフランス現代思想の論者に積極的に取り上げられたことでも知られる。
今年9月に小田部胤久氏が上梓した『美学』( https://amzn.to/38c4zlE )は、『判断力批判』の議論をていねいに紹介する入門書であり、かつそこで扱われる各トピックの歴史を古代から現代まで重層的に論じる美学史概説の書でもある。美学や芸術学を学ぶものにとっての「新たなスタンダード」のひとつになり得る著作の刊行を記念して、トークイベントを開催する。
対談相手を務めるのは宮﨑裕助氏。近著『ジャック・デリダ――死後の生を与える』(2020年,https://amzn.to/38gdTVv )が記憶に新しいが、博士論文をもとにした『判断と崇高――カント美学のポリティクス』( 2009年,https://amzn.to/2Ia7jW2 )では、現代思想と『判断力批判』のかかわりを縦横に論じている。新しい世代の哲学者は、先達である小田部氏の集大成的な大著にどう応答するのか。
当日は宮﨑氏による入門的なプレゼンからスタートして議論が展開される予定だ。カント思想に入門したい初心者にも、突っ込んだ議論が聞きたい哲学ファンにもオススメのイベント!
カント『判断力批判』からみる美学史と現代思想 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201127/
鵜飼哲×宮﨑裕助(+東浩紀)「後期デリダ、『生き延び』の哲学――『ジャック・デリダーー死後の生を与える』刊行記念イベント」(2020/7/31収録) @parages #ゲンロン200731
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200805_01/
【収録時のイベント概要】
フランス現代思想を代表する巨星、ジャック・デリダ。
その死後15年を経て刊行された宮﨑裕助『ジャック・デリダ―― 死後の生を与える』(岩波書店)( https://amzn.to/2TmfYGe )は、
日本にはまだ十分に紹介されていない晩年の思想に注目し、
「生き延び」や「死後の生」という観点で位置づけ直す、
画期的な著作である。
自らの死を前に、哲学者はなにを書き残そうとしていたのか。
言語に媒介されて残る「灰」がもたらす死後の生とはなにか。
ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念し、トークイベントを開催。
パリでデリダに師事し、後期デリダの研究・紹介に携わってきた鵜飼哲を迎え、
いまだ語り尽くされていないその思想の可能性を探る。
後期デリダ、「生き延び」の哲学 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200731/
ゴータマ・ブッダは悟った後、なぜ死ななかったのか?1/4
2012/02/18 開場:01:57 ニー仏さんのコミュ→ co1466713
ニー仏さん(魚川祐司)著『仏教思想のゼロポイント』が新潮社から刊行されたようです(2015年4月)
・『一般意志2.0』の話(#5:30)
・フランス現代思想をやってる人が好きじゃない(#11:30)
・東浩紀さんが叩かれる理由(#14:20)
・『一般意志2.0』の面白かった部分(#16:10)
・仏教の「悟り」から倫理規範は導けるか?(#25:05)
・輪廻転生の話(#31:05)
・悟りの過程において何が否定されるか(#34:00)
・ゴータマ・ブッダは悟った後、なぜ死ななかったのか?(2枠目)
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【読んでみた】非実在有害図書について【街場のマンガ論】
改正案は可決されたようですね まぁ、これで今すぐどうこうなるとは思わないけど 感情的な議論しかなされていないのが不満です 内田樹 現在は神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。合気道六段、居合道三段、杖道三段の武道家でもあり、神戸女学院大学合気道部顧問を務める。専門はフランス現代思想、ユダヤ人問題から映画論や武道論まで幅広い ブログhttp://blog.tatsuru.com/ 前回うpしたもの→sm12938085 読んでみたシリーズ→mylist/24464922
【MAD】 モダンバスターズ!
初めて作った動画が何という誰得動画。俺得なのかすら怪しい。フランス現代思想に偏っているのは仕様です。あくまでネタなので「お前の理解は間違いだ!」とかせまらないでください(でも明らかに間違ってたら教えてくださいw)。ちなみにうp主はリオタールが好きです(笑)攻略の際は、各社から発行の攻略本(登場人物の著書)を参照の上、じっくりお楽しみください.........(8/10追記)ステキな歌詞をつけてくれた方、ありがとうございます!
哲学の「て」 第17回 MADとコメ職人でわかるポスト構造主義テクスト論
中の人ゆーきが遭遇した哲学のネタを、ファミレスで友達に話してるくらいのテンションで紹介していく動画シリーズです。(対象年齢=授業に飽きた中学生から)◆文学、文化から性愛まで、縦横無尽に語った批評家、ロラン・バルト(Roland Barthes)。彼の60〜70年代の仕事は、「構造主義」と呼ばれる考え方を転覆させるものでした。フランス現代思想の過渡期に登場したテクスト論を、「MAD」「コメ職人」という概念を使って説明します。◆目次:中の人は社会の産物 #2:51|中の人は死にました #8:02|カミなきエクリチュール/テクスト #17:42|MADなテクスト #27:30|コメ職人の「読み=書き」 #39:29◆第16回→sm7589447 第18回→sm7768029 mylist/11290022 co127083
◆ツイッタ:@yuuki_with2us ウェブ:http://bit.ly/yuukiohta
デリダ、異境から part1/6
サファー・ファティ監督『デリダ、異境から』(2004)です。
『言葉を撮る―デリダ/映画/自伝』に付属しているDVDより。
エンコ初心者かつ分割があまりうまくいってないのはご勘弁を
貸してくださったTさんに感謝
part2 sm3151680