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【ぼくのなつやすみ2】平成夏季休浪漫譚part5 完
夏のゲームと言えばこれしかないっしょ!
※2018/08/07に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
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さやわか×東浩紀「いまこそ振り返るゼロ年代——安倍的なものと2ちゃんねる的なものの行方」 (2022/9/20収録) @someru #ゲンロン220920
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、KADOKAWAの幹部が五輪汚職で逮捕された2022年夏。時代が大きな節目を迎えているのはまちがいない。
そんないまこそ、9.11に始まり東日本大震災に終わった、あの「ゼロ年代」の空気をもういちど検証したいと思う。日本では小泉内閣で構造改革が進み、ニコニコ動画が生まれた時代。それは政治も文化もすべてが記号のゲームに還元されていく時代だ。そしてそれはいまも続いている。小泉内閣のワンフレーズ政治は安倍長期政権を用意し、ニコニコ動画は2ちゃんねる的感性を社会全体に押し広げた。2022年のいま、ぼくたちは、安倍的なものと2ちゃんねる的なものがリアルでもネットでも圧倒的に支配的になった時代に生きている。
2011年の震災で日本は変わったといわれた。けれども蓋を開ければ、ぼくたちはいまだに記号の時代を生きている。そんな時代はこれからも続いていくのか。ゼロ年代のカルチャーをタイムラインでふり返り、その功罪を検証しながら、記号の時代を脱出するヒントを探す必見のイベント。
国葬をまえにいまこそ見るべき!
■
いまこそ振り返るゼロ年代 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220920/
[実況] タイトーの対戦格闘ゲーム(格闘技含む。)15作品プレイ動画まとめ(追加版)
過去の実況プレイより、火激=ボクシング(MD)3回分〜火激=ボクシング(AC)3回分〜黄金の城=武器格闘(AC=PS2)2回分〜グラディエイター=黄金の城=武器格闘(AC)〜ブランディア=黄金の城2作目=武器格闘(AC)〜グレートソードマン=剣道(AC=PS2)〜女三四郎=柔道(AC=PS2)〜ダイノレックス=恐竜格闘(AC=PS2)〜バイオレンスファイト=2D対戦格闘(AC=PS2)〜ファイナルブロー=ボクシング(AC=PS2)〜チャンピオンレスラー=プロレス(AC=PS2)〜カイザーナックル=2D対戦格闘(AC)〜断仇牙=2D対戦格闘(AC=イーグレットツーミニ)〜ファイターズインパクト=3D対戦格闘(PS)〜サイキックフォース2=シューティング対戦格闘(PS)〜サイキックフォース2012=シューティング対戦格闘(DC)以上。タブレット、デジカメで、撮影しています。画質は悪いです。あと、自己満足のプレイなので、クリアを目指している訳ではありません。ご了承ください。ゲームの説明や、攻略法まで、喋りながらのプレイです。ゲームは、個人的にやりたいゲームを やっています。
【イボーン】朝のボク「二度と酒なんて飲まない」
2021/12/13(月)22:05~02:35
夜の俺「ちょっと足りねえから買いに行くか」
たろちんイボーンの生☆始発待ちラジオ ゲスト:亀戸組 第29回「しんすけ結婚おめでとうスペシャル」→ https://youtu.be/Z5C57_92F-w
イボーン配信マイリス→ mylist/64129517
イボーンのゲーム実況部屋→ https://www.youtube.com/user/doraemongol
【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part3
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/07/04に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
part4→sm42498320
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さやわか×海猫沢めろん×東浩紀「コミュニケーションは想像力を超えるか――ゼロ年代の終わりと10年代の行方」【2014/7/12収録】 @someru @uminekozawa @hazuma
好評シリーズ「さやわか式☆現代文化論」に東浩紀が乱入!海猫沢めろんのデビュー作『左巻キ式ラストリゾート』が、この7月に10年越しで復刊された。キャッチフレーズは「ゼロ年代を葬送する」。海猫沢自身は、復刊にあたり「当時、ぼくは無名で、わけのわからない愛憎にまみれていた。なにもかもを憎んでいた。それでもなにかを愛したいと思っていた。すべてが最低ですべてが最高だった」と語る。典型的なゼロ年代語りだ。そんな情念の結晶を、まっこうから否定する(ように見える)のがさわやかである。さやわかのは最新刊『一〇年代文化論』で、2010年代の若者文化の特徴として、「残念」というキーワードのもと、あらゆる個性を「キャラ」として受け入れていく感性を挙げる。すべてはコミュニケーションのネタとして、軽やかに消費される。もしこの仮説が本当だとすれば、海猫沢のコメントほど「非一〇年代的」なものもない。はたして海猫沢の感性は古いのか?それとも海猫沢自身が「残念」なのか?残念はいいことなのか?残念でクリエイションできるのか?議論にはさらに、『左巻キ式ラストリゾート』に解説を寄せ、『一〇年代文化論』に苦言を呈した東浩紀が参入。討論を掻き回す。コミュニケーションか、想像力か。2010年代を見抜く力が試される。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20140712b/
【DQRTA身内リレー】中間イベント第3弾 DQ3RTA大並走会【Aミラー】
☆DQ3RTA 大並走会Aミラー 7/10 20:03~
■Aミラー:sm40803054
①ひらがな
うっきー。 だいだまる
②ドラなでしこRE
どいちょ セミ
③チーム くまぼくじょう
くまさん ふがしよはね lis リトラブ Sawa ジャック
④コーミズ西の洞窟
りあぴー 小雪桜
⑤DQバラエティBOX
テリーマン ノッキー
■Bミラー:sm40808524
⑥もっとやきにくたべたーい!
eco たすぱ たの
⑦てりざかりweekend
ラスタル
⑧6作四川省部
すてふ なきぃ~ けんしろー せん うーにー
⑨arang us
狩人の合唱 ashu panja
⑩青年ヤンガスと空を駆ける仲間たち
とーま マキナ
■Cミラー:sm40808632
⑪どらくえ王子
kabecrazy necolon キシリ
⑫エデンの早Rou戦士
けった
⑬コニノクエスト
623 使いこなし鯛
⑭名古屋酒乱会
にゃーす つれづれ ようぶん 喰っちゃン
⑮オレハマッテルゼⅦ
のらねこ
⑯身内運営
コバ Maru ドン
東浩紀「東浩紀がいま考えていること2ーー『ゲンロン』第2期新創刊記念」(2019/9/28収録)
【収録時のイベント概要】
『ゲンロン』が第2期に入りました。無印の『思想地図』以来、ぼくはともかく巻頭言ばかりを書いてきたのですが、この第2期からは書いていません。巻頭言を書き、編集方針を「説明」し「解説」すること、それそのものが暴力であり、批評の不自由さを象徴するもののように思われたからです。
批評とはなにか。それは自由とはなにかという問いでもあります。30年前、ぼくは自由さに憧れて哲学とか批評を学び始めたはずだったのですが、気がつけばいろいろ不自由になっていました。自由に思考し、自由に書く状態はいかにして維持できるのか。それはむずかしい課題です。
その課題は、文体のレベルでも発生します。いま世の中で書かれている「哲学」「現代思想」の文章は、おそろしく不自由で窮屈です。そこでぼくは『ゲンロン10』の冒頭で、新しい文体の発明が必要だと記し、その実践として、5万字ほどの論文というか、エッセイというか、とにかくなにかの文章を書きました。
このイベントでは、その文章「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」の内容を中心に、ふたたびもろもろ最近考えていることを話そうと思います。『ゲンロン10』ではハルビンやクラクフの話を書いていますが、そこでは掲載していない写真を紹介し、エッセイの背景や続編の構想も話そうと思います。前回と同じく、1時間半ほどひとりで話して、そのあと質疑応答みたいな感じを考えています。
最近は年齢をとったのか、いま世の中で起きていることを新しいと信じ、情熱をもって語る、ということがむずかしくなってきました。ひきこもり感ばかりがどんどん増しているのですが、振り返るに、もともとぼくはそういう人間だったような気もします。「悪の愚かさについて」は、26年前の「ソルジェニーツィン試論」の四半世紀ぶりの続編でもあります。そんなぼくの原点回帰に関心のあるかたは、ぜひご来場ください。
講演日は、ゲンロン友の会第10期の始まりまであと3日のタイミングでもあります。
イベント会場では入会を受けつけるほか、トークのあとはサイン会も行います。
(東浩紀)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190928/
【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part10
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/08/01に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
part11→sm42630296
マイリスト→mylist/75442992
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【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part1
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/06/27に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
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[実況] タイトーの対戦格闘ゲーム(格闘技含む。)13作品プレイ動画まとめ
過去の実況プレイより、火激=ボクシング(MD)3回分〜火激=ボクシング(AC)3回分〜黄金の城=武器格闘(AC=PS2)2回分〜グラディエイター=黄金の城=武器格闘(AC)〜ブランディア=黄金の城2作目=武器格闘(AC)〜グレートソードマン=剣道(AC=PS2)〜女三四郎=柔道(AC=PS2)〜ダイノレックス=恐竜格闘(AC=PS2)〜バイオレンスファイト=2D対戦格闘(AC=PS2)〜ファイナルブロー=ボクシング(AC=PS2)〜チャンピオンレスラー=プロレス(AC=PS2)〜カイザーナックル=2D対戦格闘(AC)〜断仇牙=2D対戦格闘(AC=イーグレットツーミニ)〜ファイターズインパクト=3D対戦格闘(PS)以上。タブレット、デジカメで、撮影しています。画質は悪いです。あと、自己満足のプレイなので、クリアを目指している訳ではありません。ご了承ください。ゲームの説明や、攻略法まで、喋りながらのプレイです。ゲームは、個人的にやりたいゲームを やっています。
【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part12
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/08/08に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
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【DQRTA身内リレー】中間イベント第3弾 DQ3RTA大並走会【Cミラー】
☆DQ3RTA 大並走会Cミラー 7/10 20:03~
■Aミラー:sm40803054
①ひらがな
うっきー。 だいだまる
②ドラなでしこRE
どいちょ セミ
③チーム くまぼくじょう
くまさん ふがしよはね lis リトラブ Sawa ジャック
④コーミズ西の洞窟
りあぴー 小雪桜
⑤DQバラエティBOX
テリーマン ノッキー
■Bミラー:sm40808524
⑥もっとやきにくたべたーい!
eco たすぱ たの
⑦てりざかりweekend
ラスタル
⑧6作四川省部
すてふ なきぃ~ けんしろー せん うーにー
⑨arang us
狩人の合唱 ashu panja
⑩青年ヤンガスと空を駆ける仲間たち
とーま マキナ
■Cミラー:sm40808632
⑪どらくえ王子
kabecrazy necolon キシリ
⑫エデンの早Rou戦士
けった
⑬コニノクエスト
623 使いこなし鯛
⑭名古屋酒乱会
にゃーす つれづれ ようぶん 喰っちゃン
⑮オレハマッテルゼⅦ
のらねこ
⑯身内運営
コバ Maru ドン
【DQRTA身内リレー】中間イベント第3弾 DQ3RTA大並走会【Bミラー】
☆DQ3RTA 大並走会Bミラー 7/10 20:03~
■Aミラー:sm40803054
①ひらがな
うっきー。 だいだまる
②ドラなでしこRE
どいちょ セミ
③チーム くまぼくじょう
くまさん ふがしよはね lis リトラブ Sawa ジャック
④コーミズ西の洞窟
りあぴー 小雪桜
⑤DQバラエティBOX
テリーマン ノッキー
■Bミラー:sm40808524
⑥もっとやきにくたべたーい!
eco たすぱ たの
⑦てりざかりweekend
ラスタル
⑧6作四川省部
すてふ なきぃ~ けんしろー せん うーにー
⑨arang us
狩人の合唱 ashu panja
⑩青年ヤンガスと空を駆ける仲間たち
とーま マキナ
■Cミラー:sm40808632
⑪どらくえ王子
kabecrazy necolon キシリ
⑫エデンの早Rou戦士
けった
⑬コニノクエスト
623 使いこなし鯛
⑭名古屋酒乱会
にゃーす つれづれ ようぶん 喰っちゃン
⑮オレハマッテルゼⅦ
のらねこ
⑯身内運営
コバ Maru ドン
仲俣暁生×さやわか「いまこそ語ろう、橋本治――『人工島戦記』と平成の想像力」 (2022/1/5収録)@solar1964 @someru #ゲンロン220105
【収録時のイベント概要】
2019年1月に70歳で亡くなった作家の橋本治。小説、翻案、戯曲、評論、エッセイなど、型にはまらない多彩なジャンルの執筆活動を行い、戦後日本を代表する知の巨人として知られている。
そんな橋本の未完の大作『人工島戦記――あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』(ホーム社)が、2021年9月に刊行された。まず驚かされるのは、A5判で1400ページ近くという圧巻のボリュームである。1993~94年に集英社「小説すばる」に連載された小説が原型となっているが、雑誌連載が終わってからも十数年にわたって加筆修正がされていったという。2段組みで1300ページ近い小説部分に加えて、本作の登場人物や舞台を紹介する「人名地名その他ウソ八百辞典」、別冊として橋本自身が描いた「人工島戦記地図」まで付録されている。
物語は、架空の街「比良野市」を舞台に、市長主導で湾を埋め立て「人工島」を造る計画を知った千州大学2年生のテツオとキイチが、計画に反対するあらたな市民運動をめざすという筋立てだ。街の歴史とそこで生きる人々の姿を仔細に描き、橋本ならではの諧謔を弄しながら戦後日本のあり様を問いかけていく。
この度ゲンロンカフェでは、『人工島戦記』刊行という「事件」をめぐって、橋本を敬愛してやまない仲俣暁生氏とさやわか氏による対談イベントを開催する。既に『人工島戦記』を堪能したというひとも、大著に気後れして読み始められていないというひとも、両氏の読み解きは必聴だ。
さらにイベントの後半では「橋本治マリアージュ」と題して、「まだ橋本治を読んだことがない」という読者層に向け、両氏が薦める橋本の著作群をさまざまなコンテンツと結びつけながら紹介していく。文学だけでなく幅広いカルチャーに精通する両氏だからこそ、分野を超える関心を通して、橋本の底知れない魅力に迫っていきたい。
絶対にお見逃しなく!
■
いまこそ語ろう、橋本治 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220105/
大山顕×東浩紀「ショッピングモールから考える #3――バックヤード・テーマパーク・未来都市」【2014/10/8収録】 @sohsai @hazuma
2014年1月に初回、5月に第2回を行った連続対談「ショッピングモールから考える」の第3弾。ショッピングモールという、注目されそうでいて実際にはあまり真面目に論じられていない建築/都市形態から、21世紀の「住まい」や「生き方」を考えます。
写真家の大山さんと思想家のぼくという異色の組み合わせで、2人ともにショッピングモールが好き、というだけを根拠に企画されたこの対談。毎回刺激的な発見があり、前回はついに、「バックヤードからの視線(後ろ目痛い)」という深くも新しい観点にたどり着きました。なぜか集客がよくないのですが、来場者にはたいへん高い評価を得ている対談シリーズです。書籍化も絶対する! しなければならない!
今回は「バックヤード、テーマパーク、未来都市」と題して、ぼく(東浩紀)のほうから、8月半ばに恒例の海外休暇で出かけてきたフロリダのディズニーワールドおよびケネディ宇宙センターの報告から入ろうと思っています。ディズニーはもともと都市設計を夢見ていました。ディズニーワールドはその雛形が変形して生まれたものです。他方でケネディ宇宙センターは、ユートピアを目指す近代的想像力の極地の場所。究極の閉鎖系であるディズニーワールドと、究極のフロンティアを目指すケネディ宇宙センター、でもその両者が「テーマパーク」という視点でぐるりと繋がっていたとしたら? ぼくの報告を受けて大山さんがどのようなカードを出してくるのか、いまから楽しみです。
対談の初回分はネットで随時公開、第2回はゲンロン観光地化メルマガ19号と20号で活字化されています。事前知識なく参加されてもおもしろいことまちがいなしですが、興味あるひとはそちらもどうぞ!(東浩紀)
浅子佳英×石戸諭×後藤洋平「コムデギャルソンは何を自由にしたのか?」(2021/12/3収録) @asaco4 @satoruishido @Yohei_Goto #ゲンロン211203
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/eNRzl5ZgVmg
【収録時のイベント概要】
建築家の浅子佳英さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、朝日新聞編集委員の後藤洋平さんをお招きし、コムデギャルソンを語るトークイベントを配信いたします。開催に際し、登壇者のお三方から、コムデギャルソンとの出会いと思いについてメッセージをいただきました。ぜひお読みください!
【登壇者からのメッセージ】
[浅子佳英さんより]
ぼくが最初にコム デ ギャルソンの服を買ったのは1991年。大学の入学式でスーツが必要になり、それまでスニーカーとTシャツしか着ていなかったので、何を買えばいいのか分からず、きたがわ翔の漫画に出てきたことで唯一知っていたコム デ ギャルソンを買うことにしました。買ったのは確か阪急梅田百貨店。ともかく試着に緊張したことを覚えています。
その後はまたストリートファッションばかりを着ていたのでしばらく離れていたのですが、インテリアデザインの仕事をするようになり、工事で百貨店に入っていると、いつもひとつだけ不思議な店があることに気がつきました。それがコム デ ギャルソンのショップだったのです。当時のショップはポッドと呼ばれるスチールでできた彫刻のような塊が鎮座しているだけで、基本的に他には何もありませんでした。百貨店という百花繚乱の雰囲気の中でそこだけは凛とした空気が流れており、ともかく恐いほど美しかった。それが2度目のコム デ ギャルソンとの出会いです(その辺りのことは『思想地図β vol.1』に書いています)。さらにその後、インテリアを担当していた河崎隆雄さんやコム デ ギャルソンにも取材をして空間デザイン賞受賞の記念冊子をつくったりしました。
という訳で、あまり服には詳しくありませんが、ショップのデザインについてなら何時間でも話せると思います。よろしくお願いします。(浅子佳英)
■
[石戸諭さんより]
コムデギャルソンをはじめて着るようになったのは、社会人になってからでした。高校生の時に図書室にあった『装苑』を読んで、「おぉ男子でもスカートって履いていいんだ。めちゃくちゃかっこいいじゃん」と衝撃を受けて、毎シーズン意識的に追いかけるようになりました。お金がなかったので、古着で赤いタータンチェックのスカートを買い、細いデニムと合わせてそれっぽい感じで真似した記憶があります。
大学生の時も頑張ってバイトをすれば、手に入れることはできたのですがなんとなく親の仕送りももらっている半人前が買う服ではない気がして、ずっと憧れのまま買わないでいました。
社会人になり、自分で稼いだお金で初めて買ったのは、「定番」と呼ばれるシンプルな2ボタンギャバジンの黒ジャケットです。東京出張の帰りに青山の本店で買いました。安い買い物ではありませんでしたが、すごく嬉しかった記憶があります。今でもたまに袖を通しますが、やっぱり素材も含めて素晴らしいなと思います。それ以来、シーズンのうち何か一着は買っています。
『ニュースの未来』でも書いたように、僕にとってコムデギャルソンは独立した精神と気概を象徴する服です。何かに挑戦する人にとって、これ以上ふさわしい服はいまだに登場していないと思うのです。メンズのコレクションラインであるプリュスを中心に語れる貴重な機会でもあるので今から楽しみにしています。(石戸諭)
■
[後藤洋平さんより]
コムデギャルソンの服を初めて買ったのは1995年の秋、大学1年生の時でした。「スリープ期」と称されるシーズンで、顔料インクの数字があしらわれた服です。お金がなかったので、担当(店員)さんに2万円をお支払いして取り置きしてもらい、翌月アルバイト代を抱えて残額を支払って引き取りました。当時の担当さんとは、今も仲良しで、一緒に飲んだり、思い出話などをします。
記者としてファッション担当になったのは7年ほど前で、まだ経験が長いとは言えませんが、パリやミラノ、東京で色んなブランドやデザイナーを取材してきました。コムデギャルソンや川久保玲さんについて何か語るにはおこがましいのですが、自分なりに見てきたこと、着てきた服、見たり着たりして考えさせられたことについてお話させて頂きます。よろしくお願いします。(後藤洋平)
コムデギャルソンは何を自由にしたのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211203/
テキサス親父日本事務局 ワールド・オヤジ・サテライト 2024年5月31日 生放送!後編
テキサス親父日本事務局 藤木俊一
ホワイトプロパガンダ漫画家 はすみとしこ
GAAD 代表理事 原 健二朗
元ボクサー 原 大悟
【プレイ録画】DQ2 RTA 4:05:54 【身内駅伝8作リレー】
2022/09/17に行われた第14回身内駅伝8作リレー チーム:くまぼくじょう 第四走者のDQ2 RTAです
色々ありました
この動画で利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が 権利を所有する著作物及びスギヤマ工房有限会社が権利を所有する楽曲の転載・配布は禁止いたします。
(C)1993 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part5
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/07/11に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
part6→sm42556798
マイリスト→mylist/75442992
Twitter→@dameoka287352
【ニコニコミュニティ】→co2260820
【YouTubeチャンネル】→https://www.youtube.com/@dameoka
【2/2】伊沢拓司×田村正資×徳久倫康「クイズ王は本当にいなくなるのか――『ユリイカ』クイズ特集刊行記念&大反省会」@tax_i_ @kaiseitamura @tokuhisan(2020/9/7収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200911_01/
【収録時のイベント概要】
世は空前のクイズブームです。
『ユリイカ』2020年7月号( https://amzn.to/31NS6Rv )ではついに、「特集=クイズの世界」が組まれました。クイズは誰にでも親しみやすく、ひっきりなしにテレビを賑わせている一方で、その歴史や性質についての研究はあまり進んでいません。プロのクイズ作家や現役のプレイヤーから、小説家、マンガ家、社会学者、評論家、哲学者、宗教学者など、多彩な顔ぶれが「クイズ」をテーマに寄稿した本書は、いまだからこそ成り立ったエポックメイキングな1冊です。
巻頭を飾る対談では、田村正資さん司会のもと、このブームの中心人物であるところの伊沢拓司さんと、「クイズ王とは何者なのか?」と題し、数時間にわたって話し合いました。そこでぼくたちは、クイズは文化として成熟しつつあり、もはや権威としての「クイズ王」は必要ない、という結論にたどり着きます。いまやメディアで見かけない日はない、押しも押されもせぬ「クイズ王」であるところの伊沢さんがこんなことを言うのは、自己矛盾のようにも見えます。というか、勝手に「クイズ王」を終わらせていいのでしょうか?
今回はこの『ユリイカ』クイズ号の刊行を記念し、多士済々の執筆陣がそれぞれの立場でクイズを解きほぐしたテクストを参照しながら、この特集の意味を総括していきます。そして、歴史上もっとも成功し、もはや「クイズ王」の代名詞的存在である伊沢さん、そして開成学園時代の先輩であり、いまに続くブームの端緒を開いたと言える田村さんとともに、クイズはどこへ行くのか、そして本当に「クイズ王」はいなくなるのか、『ユリイカ』への反響を踏まえて延長戦を行います。
こんなイベントが成立するとは、いい時代になりました。疑問・質問もお待ちしています。
(徳久倫康)
クイズ王は本当にいなくなるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200907/
【U-ena-遠花火の少女-】遠花火、下から見るか?横から見るか? part6
~Story~
――遠花火――
淡いオレンジと白い閃光を瞬かせ、最後に蒼い花を咲かす。
近年みられるようになった天文現象を、いつからか人はそう呼んだ。
舞台はどこにでもあるような田舎の学校。
言の葉サークルとよばれる、文芸部と茶道部を合わせたような部活に所属する主人公は、
遠花火が見えたとある夜、泉の真ん中でずぶ濡れになっている少女と出会う。
少女――ユエナと、
言の葉サークル部長、東雲 詩乃との三人で、なんでもない日常を過ごしていくが、
次第にゆったりとした現実に、突如として加速した非現実が迫ってくる。
会えないと思っていた人との出会い、迫る非現実の秘密。世界の■■――。
彼女の手をとることが、やがて世界を変えるのだとしても、ぼくは。
二人がすれ違う一瞬を、永遠にも引き伸ばしたような夏。
あの時間が、ずっと続けばいいのにと、今も空に祈っている――。
※多少なりキャラクターdis等に受け取れる発言もありますのでご注意ください。
※2023/07/18に放送したニコニコ生放送のアーカイブです。
part7→sm42560990
マイリスト→mylist/75442992
Twitter→@dameoka287352
【ニコニコミュニティ】→co2260820
【YouTubeチャンネル】→https://www.youtube.com/@dameoka
【3/3】辻田真佐憲×大山顕(+東浩紀)「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
南方珀堂登場 奇術師の誤算 実況
大学の講義を延々と聴き続けて重要だと思う部分をノートにとっていく系ゲーム(新感覚)
ごった煮 mylist/58362464 part1 mylist/17373103
時間だけではない本物の苦行が待ち受ける動画
佐々木敦×東浩紀「思想(1st cycle)」【ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期 #15】 @sasakiatsushi @hazuma
批評とはなにか。『批評空間』でデビューしてから四半世紀、ぼくは長いあいだこの問題について考えてきた。それへの答えは批評家によって異なる。おそらく佐々木敦さんとぼくとでも異なるだろう。第1期と第2期はぼくは批評再生塾の最初のゲストとして登場したので、まずはぼく自身が批評とはなにかについて語り、みなさんを方向づけることができた。けれども今回は、最後から3番目のゲストとして登場することになる。みなさんがたくさんの批評文を書いたあとで出会うことになる。そこで今期は、逆に受講生のみなさんに、この半年強の授業を通じて批評についてどのように考えるようになったかを書いてほしい。その提出物を見て、授業ではあらためて、ぼくなりの批評観を語ろうと思う。追記:批評とはなにか。その定義は難しいが、とりあえずそれはいわゆるプレゼンとは違う。というわけで、今回に限っては、選出者の壇上での口頭試問で、パワーポイントそのほかの図像を援用した説明、つまりはスクリーンの使用を禁じたいと思う。選出者は、当日言葉と論理だけで勝負してもらいたい。それを想定しての論文提出を望む。