キーワード 中国化する日本 が含まれる動画 : 16 件中 1 - 16 件目
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與那覇潤×東浩紀 司会=石戸諭「平成の鬱と新しい知性の実践――『ゲンロン戦記』刊行記念」(2020/12/19収録)@hazuma @satoruishido #ゲンロン201219
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210104_01/
【収録時のイベント概要】
東浩紀は2010年に、「知」を社会にひらく新たな空間を目指してゲンロンを創業しました。それから10年、現在ゲンロンは、思想誌や書籍の刊行、カフェの運営、動画配信プラットフォーム「シラス」の開発など、幅広い事業を展開しています。
しかし、その道のりは苦難の連続でした。12月に中公新書ラクレから発売となる『ゲンロン戦記』は、東が、哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記です。2018年末には、体調を崩してゲンロンの代表を退いてもいます。
歴史学者の與那覇潤さんもまた、この数年、予期せぬ苦難と向き合いつつ、知性とはなにかを問い続けてきました。與那覇さんは2011年に『中国化する日本』がベストセラーに。気鋭の学者として注目を浴びますが、14年には双極性障害に伴う激しいうつ状態に陥ります。闘病後に発表した『知性は死なない』では、自身の病気と現代社会の困難を重ねあわせながら、知性を守るすべを探りました。精神科医の斎藤環さんとの共著『心を病んだらいけないの?』は、2020年度の小林秀雄賞を受賞しています。
『ゲンロン戦記』の聞き手は、ノンフィクションライターの石戸諭さんが務めました(…全文は以下のサイトよりご覧いただけます)
平成の鬱と新しい知性の実践 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201219/
伊藤亜紗×斎藤環×與那覇潤「当事者研究はどこへ向かうのかーー身体優位の時代の先へ #2」(2020/2/14収録)@gubibibi @pentaxxx
【収録時のイベント概要】
2019年5月8日ゲンロンカフェにて、
斎藤環×與那覇潤「身体優位の時代の先へ──『平成の鬱』とその処方箋」を開催しました。
このイベントは、與那覇氏が自身の病気の体験と、平成における日本、
そして世界の変動を重ねて論じた著作『知性は死なない――平成の鬱をこえて』刊行記念として、
「ALL REVIEWS」に同書の書評も寄せられた、
精神科医・批評家の斎藤環さんとの公開対談イベントとしておこないました。
「令和の幕開けに際して『平成の鬱』を乗り越えるための処方箋を探る」と語りかけることからはじまったこのイベントは、
病、精神と身体についての言及方法論から、当事者研究について、
またはコミュニケーションについてなど、様々なテーマで議論がおこなわれ大きな反響を呼びました。
そして今回、観客からの熱いリクエストにこたえて、第二回の開催が決定ーー!!
ゲストには、前回のイベントでも言及のあった『どもる体』(医学書院)、
そして近刊の話題書『記憶する体』(春秋社)などを通し、
従来の医学的・心理的アプローチとはまったく違う視点から、
吃音や視覚障害、麻痺や幻肢痛、認知症などについて言葉を紡いできた伊藤亜紗さんです!
精神科医として臨床現場に立ち続ける一方、
『社会的ひきこもり』(1998年)、『心理学化する社会』(2003年)、
『ヤンキー化する日本』(2014年)など数々の著作で平成日本を分析し、
また近年では「オープンダイアローグ」の手法と思想を通じて、
精神疾患と国内の医療現場にアプローチしている斎藤環さん。
そして、ベストセラーとなった『中国化する日本』(2011年)で、
歴史学者として一躍名を馳せ、若くして頭角を現し気鋭の論客と呼ばれたが、
2014年に双極性障害(躁うつ病)を発症し、のち勤務先の大学を辞職。
病気の体験と、平成における日本、そして世界の変動を重ねて論じた著作
『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(2018年)を2018年に刊行された與那覇潤さん。
2019年にはまさに平成の鬱をこえ、『歴史がおわるまえに』(亜紀書房)を刊行されました。
この三名で「当事者研究はどこにあるのか」、
そして、身体優位の時代にいかにして思考を展開することができるか、
病/心と身体をこれからどのように論じることができるか、
歴史、思想と往復しながら、たっぷりとお話いただきます。
ぜひ会場にて、生の議論をお聞きください。ご来場をお待ちしております!
当事者研究はどこへ向かうのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200214/
【完全版】『中国化する日本』はどこで間違えたのか|與那覇潤
自らの『中国化する日本』は「間違いだった」と述べる與那覇さんが、
その反省からいま改めて現代史を整理するパースペクティブを再提示します。
▼出演
與那覇潤(歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼日時
2020年4月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【無料版】『中国化する日本』はどこで間違えたのか|與那覇潤
冒頭30分を無料公開します!
動画の続きはこちらから→http://bit.ly/3cRZZeB
※ニコニコ動画「PLANETSチャンネル」へのご入会はこちらから
https://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
自らの『中国化する日本』は「間違いだった」と述べる與那覇さんが、
その反省からいま改めて現代史を整理するパースペクティブを再提示します。
▼出演
與那覇潤(歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼日時
2020年4月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
斎藤環×與那覇潤 「身体優位の時代の先へ――「平成の鬱」とその処方箋」(2019/5/8収録)
【収録時のイベント概要】
一度は絶望の淵(ふち)をさまよいながら、
新しい言葉を携えてここに“生還”した著者の姿こそが
「知性は死なない」ことへの意志と希望をみごとに体現している。
(斎藤環による『知性は死なない――平成の鬱をこえて』書評より)
ベストセラーとなった『中国化する日本』(2011年)で、
一躍名を馳せた歴史学者・與那覇潤(当時32歳)。
若くして頭角を現し気鋭の論客と呼ばれたが、
2014年に双極性障害(躁うつ病)を発症し、のち勤務先の大学を辞職する。
病気の体験と、平成における日本、そして世界の変動を重ねて論じた著作が、
昨年出版された『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(2018年)だ。
まずは自身の罹患経験と精神病理学の知見を踏まえ、
「うつ」や「躁」の(俗説とは異なる)実態を丁寧に解析したうえで、
後半では反知性主義が跋扈する世界情勢をどう捉え、
いかに「あたらしい時代を生きる」すべを見つけるかを説き、
大きな反響を呼んだ。
「グローバル人材」がもてはやされ、
文系不要論が叫ばれるなか、
「知」を再生するにはどうすればよいのか。
言語的な知性に対して、身体的な実感が優先され、
ドナルド・トランプのような政治家が支持を集める現代。
身体優位の時代を超えて、
かといって戦後の左翼が陥ったような言語偏重の罠にもとらわれず、
両輪をうまく駆動させる方法とは。
長年精神科医として臨床現場に立ち続ける一方、
『社会的ひきこもり』(1998年)、『心理学化する社会』(2003年)、
『ヤンキー化する日本』(2014年)など数々の著作で
平成日本を分析してきた斎藤環とともに、
令和の幕開けに際して「平成の鬱」を乗り越えるための処方箋を探る。
※斎藤環さんによる『知性は死なない――平成の鬱をこえて』の書評は、
「ALL REVIEWS」( https://allreviews.jp/review/2589 )で公開されています。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190508/
〈HANGOUT PLUS〉與那覇潤×宇野常寛 「『平成』とはどんな時代だったか」
放送日:2019年2月15日
「晴天の下の濃霧だーー。平成の日本社会を振り返るとき、それが最初に浮かぶ言葉です」
振り返ると像を結ぶことのできない「平成」という30年間で、
わたしたちはなにをなしてきたのか、なにをなし得なかったのか。
平成最後の冬、PLANETS CHANNELで新連載「平成史」をスタートした
歴史学者の與那覇潤さんとともに、
日本のいままでとこれからについて語ります。
▼出演
與那覇潤
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
1979年生、元教員。
2007年より7年間、日本近代史担当の准教授として教えた大学での講義録
『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(2011年/文庫版14年)や、
離職の経緯と同時代への提言を綴った闘病記
『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(2018年)などの話題書で知られる。
その他の講義録に『日本人はなぜ存在するか』(2013年/文庫版18年)、
研究書・対談集など多数。
Twitterのハッシュタグは #ハンプラ
▼番組公式サイトはこちら
http://wakusei2nd.com/hangout-plus/
(2/2)與那覇潤「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#3「歴史の終わり」論再考 ──“いま”の起源はどこにあるのか【2013/10/26配信】
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
最終回のテーマは、
「歴史の終わり」論再考――“いま”の起源はどこにあるのか。
80年代のいわゆるポストモダニズム・ブームに先んじて、1970年前後、すでに自国史像の描きなおしという形の「日本版ポストモダン」が始まっていた。今日的状況の起源として 注目の集まるこの時代についての議論を整理しつつ、山本七平、司馬遼太郎、網野善彦ら、70年の三島事件以降にその日本論を本格化させていった史論家たちの知見からいま、将来への指針として何が学べるのかを考えます。
(1/2)與那覇潤「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#3「歴史の終わり」論再考 ──“いま”の起源はどこにあるのか【2013/10/26配信】
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
最終回のテーマは、
「歴史の終わり」論再考――“いま”の起源はどこにあるのか。
80年代のいわゆるポストモダニズム・ブームに先んじて、1970年前後、すでに自国史像の描きなおしという形の「日本版ポストモダン」が始まっていた。今日的状況の起源として 注目の集まるこの時代についての議論を整理しつつ、山本七平、司馬遼太郎、網野善彦ら、70年の三島事件以降にその日本論を本格化させていった史論家たちの知見からいま、将来への指針として何が学べるのかを考えます。
(2/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#2 「江戸時代化」論再考 ──日本は “いつから” 変わらないのか【2013/09/18配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
2回目のテーマは、 「江戸時代化」論再考――日本は “いつから” 変わらないのか。
『中国化する日本』で打ち出した、日本は「江戸時代から変わらない」仮説。
それは、本当に正しいのか?歴史学者の東島誠氏とともにこの問題を考えなおした新著『日本の起源』の読みどころを解説しつつ、ますます西洋的な近代化から外れていきそうな、目下の東アジアの政治をどう見るかを考えます。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。
(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#2 「江戸時代化」論再考 ──日本は “いつから” 変わらないのか【2013/09/18配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
2回目のテーマは、 「江戸時代化」論再考――日本は “いつから” 変わらないのか。
『中国化する日本』で打ち出した、日本は「江戸時代から変わらない」仮説。
それは、本当に正しいのか?歴史学者の東島誠氏とともにこの問題を考えなおした新著『日本の起源』の読みどころを解説しつつ、ますます西洋的な近代化から外れていきそうな、目下の東アジアの政治をどう見るかを考えます。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。
(2/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#1 「中国化」論再考 ──西洋化せずに、どこまでゆけるのか【2013/08/21配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮──。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考──西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。
(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#1 「中国化」論再考 ──西洋化せずに、どこまでゆけるのか【2013/08/21配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮──。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考──西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。
【後編】「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年4月11日
「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」
▼出演:與那覇潤、宇野常寛
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
前編ダウンロード
後編ダウンロード
■與那覇潤『中国化する日本 増補版』文庫版には宇野常寛との対談が追加収録されています!
http://www.amazon.co.jp/dp/416790084X
【前編】「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年4月11日
「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」
▼出演:與那覇潤、宇野常寛
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
動画の【後編】の説明欄からダウンロードください。
■與那覇潤『中国化する日本 増補版』文庫版には宇野常寛との対談が追加収録されています!
http://www.amazon.co.jp/dp/416790084X
【中国化する日本】新宿は恐ろしいことになっている
遊牧民は、撤退時にその土地をメチャメチャにして住めない、耕作出来ないような土地にしてから引き上げることを日本人は知らなければならない。これが終末論を信じる者達である。なぜ?終末を信じるのか?領主共を皆殺しにして新しい自分達の時代が来ると(革命・下克上)信じ込まされているからだ。創造はしない。壊す事を止(とど)める者は魔女裁判で殺す!これが彼らのやり方である。我々日本人の発想法とはまるで逆!真逆!噛み付く根性の犬の性根(頭の構造)は死ぬまで変わらない。革命とは【下克上】のことをいう。一言でいうと「文化が違う!」のだ。政治家が「日本人でない」とは反日半朝のことをいいます。自己を守りかつ攻撃する真逆>真逆はサバイバルなのです
『信長はヘタレ?!「中国化」で変わる歴史認識』與那覇潤×金田淳子
2012.3.8 話題の歴史書『中国化する日本 』(文藝春秋、2011年11月刊)を著した、気鋭の大学准教授、與那覇潤さんによる歴史トークライブを生放送いたします。聞き手はジェンダー論・やおい研究を主とする社会学者(しかも歴女!)の金田淳子さん。織田信長が、高杉晋作が、そして小泉純一郎が、これまでとは全く異なる通史ストーリーの上に再配列!さらに、グローバル資本主義の社会モデルをも予測しうる新たな歴史観、「中国化」とはなにかがわかります! 【出演者】 ●與那覇潤(よなは・じゅん) ●金田淳子(かねだ・じゅんこ)