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【台湾CH Vol.505】こんなにひどいマスコミ各社の台湾報道!中国のプロパガンダ(認知戦)に惑わされ… / 「ねじれ国会」が現出?どうなる頼清徳の新政権[R6/1/ 27]
台湾チャンネル第505回は、①2月1日の正副議長選挙で立法院(国会)勢力図が判明の見通し。「ねじれ国会」が誕生すれば民進党の新政権はどうなる?②頼清徳次期総統は「中華人民共和国からの独立」を志向している?中国の捏造宣伝に従い重大な誤報を繰り返す日本のマスコミ。③マスコミ各社が誤って台湾を中国領土と位置付ける理由とは?
【日台交流頻道】第505集,一中宣傳影響下的日本大媒體不實報導
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
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【台湾CH Vol.412 】露がウクライナ侵略!どうなる台湾情勢 / 天皇御誕生日の祝賀会が台北で華やかに / IOCの堕落!台湾を中国領土扱い[R3/2/26]
台湾チャンネル第412回は、①台北で天皇御誕生日の祝賀レセプション。閣僚らも出席して華やかに。②ロシアのウクライナ侵略を受け、世界の注目を集める中国の台湾侵略の動向。③「チャイニーズタイペイ」とは「中華人民共和国の台北」! 中国の政治宣伝に従属する国際オリンピック委員会の堕落的実態。
【日台交流頻道】第412集,俄入侵烏克蘭之後的台灣局勢 / 天皇陛下華誕慶祝酒會在台北舉行 / 接受「一中」原則的國際奧委會
キャスター:永山英樹
ゲスト:王紹英(在日台湾同郷会前会長)
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人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」であり、中国軍は引き続き平和的発展の道を歩み、世界の平和を守るという崇高な使命を全うしていくと強調。
2015年から2019年にかけて、中国は4回の閲兵式を行った。中国軍は終始、党の指揮に従うという確固たる立場を堅持し、新時代における国防と軍隊建設において偉大な成果を収めることに取り組んでいる。
中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念して、中国は2015年9月3日に北京で盛大な軍事パレードを行った。
<習主席>
「中国人民解放軍全軍の将兵は、誠心誠意人民に奉仕するという根本目的を銘記し、祖国の安全と人民の平和的生活を守る神聖な責務を忠実に履行し、世界の平和を守る神聖な使命を忠実に実行しなければならない」
習主席はまた、中国軍の定員を30万人削減することを宣言した。軍の定員削減として1978年の改革開放以来、4回目となった。
軍事パレードには17カ国から約1000人の外国軍将兵が参加した。中国の軍事パレードに外国軍が招待されるのは初めてだった。
中国は6つのモジュールで軍備を披露。約80%の国産武器・装備が初登場した。
中国製軍用機約200機が上空を飛行し、衛星測位システム「北斗衛星導航系統」による測位で、飛行陣形を形成した。
中国内モンゴル自治区朱日和訓練基地で2017年7月30日、人民解放軍の創設90年を記念する閲兵式が行われ、観閲に臨んだ習主席は重要な講話を発表し、中国軍は祖国を守る自信と能力を持っていると強調した。
<習主席>
「われわれの英雄的な部隊には、襲ってくるすべての敵を打ち負かし、国の主権・安全・発展の利益を守り、強軍事業において新しい一章をつづる自信と能力があると確信している」
パレードには、将兵約1万2000人のほか、陸上装備500台、航空機100機以上が参加し、うち40%が初披露だった。
1949年中華人民共和国成立以来、軍事パレードで「建軍節」を記念するのは初めてだった。
2019年4月23日、山東省青島市で中国人民解放軍海軍成立70周年を祝う海上閲兵式が行われ、習主席が出席した。
閲兵式では中国初の空母「遼寧」、新型原子力潜水艦など32隻の艦船と39機の軍用機が観閲を受けた。
中国人民解放軍海軍は70年間にわたり、革新的発展を遂げ、世界一流の海軍を目指す道を邁進しており、世界の平和を守る大国の海軍としての責任を果たしている。
現在、主力戦艦数が3桁の増加ペースを見せており、新型戦闘機、早期警戒管制機、対潜哨戒機、原子力潜水艦、総合補給艦などが相次いで就役。
中国海軍はここ10年間、ソマリア沖・アデン湾で商船6600隻の護衛にあたり、その半分以上が外国商船だった。
2008年以来、護衛編隊32陣、艦艇103隻、ヘリコプター69機、2万7000人を超える将兵を派遣。 <習主席>
「社会主義の中国は、世界の東側に巍然として屹立している。いかなる勢力も中国の地位を揺るがすことはできず、中国人民と中華民族の前進の歩みを阻止することはできない」
中国外交部が重大声明、米大統領「香港自治法案」署名に断固反対
中国外交部は15日に重大声明を発表し、米議会が可決したいわゆる「香港自治法案」の大統領署名に関して断固反対し、強く非難した。
中国外交部は「米国の法案は香港国家安全維持法を悪意を持って誹謗し、香港問題および中国の内政への横暴な干渉である。中国政府は断固反対し、強く非難する」との立場を示した。
外交部は重大声明で以下のような内容を強調した。
「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」の制定と施行は中国の憲法と香港基本法の規定に完全に合致している。同法は「一国二制度」の長期的安定のための制度と法律上の保障を提供し、国の主権、安全、発展の利益を守るのに役立ち、香港の長期的安定と繁栄を保障するのにも役立ち、広範な香港同胞を含む全中国人民の擁護と賛同を得たものだ。
香港は中国の特別行政区である。香港の問題は中国の内政であり、いかなる国も干渉する権利を持っていない。
自国の合法的な利益を守るために中国側は必要な反応を示し、米国当局および関係者に制裁を科すことになる。
「香港国家安全維持法」の実施を妨害しようとする米国側の企みが実ることはない。
中国側の正当な利益を保護するため、中国側はすでに必要な対応を行い、米国当局関係者および団体に対してすでに制裁を課した。
米国には、誤りを正し香港問題を含むいかなる形での内政干渉も止めるよう要請する。
もし米国が独断専行すれば、中国側は断固たる対応をとる。
「香港特別行政区国家安全維持法第43条」の実施細則が発効
「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法第43条」の実施細則は6日公布され、7日に発効した。
「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」の第43条では、香港特別行政区政府警務処は国家安全部門が国家安全に危害を及ぼす犯罪事件を処理する際に講じる各種措置を擁護すると規定。また、香港特別行政区行政長官に、香港特別行政区国家安全維持委員会と共同で第43条に定められた具体的な規則を決定する権限を与えると規定している。
香港特別行政区行政長官は6日、初めて開かれた香港特別行政区国家安全維持委員会の会議で、国家安全維持委員会と共同で「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」第43条に授与された権力を行使し、警務処が国家安全部門などの法執行機関を守るために、第43条に規定された措置を使用する関連実施細則を制定した。
「実施細則」には、関係者が特定の措置を講じて国家安全に危害を及ぼす犯罪を防止、制止及び懲罰する際の細則、及び措置の効果的な執行を確保するために必要な関連犯罪と罰則が含まれており、香港特別行政区が国家安全を守る上での執行メカニズムが整備された。
香港保安局長、「国家安全維持法」に基づく初逮捕について語る
香港特別行政区保安局の李家超(John Lee Ka-chiu)局長は、法執行機関が「国家安全維持法」に基づき初めての逮捕行動の実施を支持すると表明した。 香港特別行政区保安局の李家超局長は3日、中国国際テレビ(CGTN)の独占インタビューを受け、「香港独立」と書かれたバナーを所持し、オートバイを運転して警察にぶつかった男性は、国家分裂とテロ行為の容疑で香港国家安全維持法施行後の初めての逮捕者になったとした。 6月30日、第13期全国人民代表大会常務委員会第20回会議が「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」を採択した。
<香港特別行政区保安局の李家超局長>
「香港では言論と集会の自由が保障されている。しかし、市民は法律に基づいてその権利を行使しなければならない。香港独立を唱える旗やバナーなどを所持したとして逮捕された者もいた。国家安全維持法に違反した行為に対して、警察は行動をとらざるを得なかった。法律違反の容疑があると判断した時、警察は行動する責任を持ち、国家安全維持法違反の疑いで約10人を逮捕した。さらに、7月1日の行動が法律に違反したかどうかを確認するために、彼らへの調査が必要となる。警察は適切な手続きを踏んで調査を進めていく」
李家超局長はまた、市民の言論の自由は法律で保障されており、言論の自由を侵害する行為は必ず法律に基づいた処罰を受けると強調した。
<香港特別行政区保安局の李家超局長>
「国家安全維持法により、ごく少数のケースを除いてすべてのケースを香港政府が処理することが明確に規定されている。香港政府は香港の法律に基づいて行動する。国家安全維持法は香港に適用される全国的法律でありながら、香港の法律でもある。したがって、本件は完全に香港の裁判管轄の範囲内にあるから、容疑者を本土に移送することはない。本件は公開法廷で審理され、事件がいつ発生したか、証拠が何か、容疑者の法律に基づいた権利、それをどのように行使すべきか、そして最終的にどのような判決が下されるかなどは非常に透明な過程で明らかにされる。そして、香港の法廷でこのようなケースがどのように処理されるかを示す良い例になると思う」
梁振英元香港特別行政長官独占インタビュー(二)
香港攪乱勢力の反応は国家安全維持法の必要性と重要性を物語る
香港特別行政区の梁振英元行政長官はインタビューで、「いわゆる『反対派』と『民主運動』、およびその海外支持者の反応は『中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法』の制定と実施の重要性や、必要性を物語っている」と明らかにしました。(殷、CK)
梁振英元香港特別行政長官独占インタビュー(一)
米国の香港優遇措置取消は予てからの恐喝手口
香港特別行政区の梁振英元行政長官はインタビューで、「米国の香港に対する輸出優遇措置廃止は予てからのやり口であり、香港住民の生活には影響ない」と述べました。また「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」制定は「中英共同声明」に背くという声に対し、「一体どの条項に違反したのか」と反発しました。(殷、CK)
専門家「香港国家安全法制が中国の国家安全と安定を守る」
18日、中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法(草案)は国の最高立法機関に提出され、第13期全国人民代表大会常務委員会第19回会議に審議された。
各国の人々は香港国家安全法制は中国の国家安全と統一を守るための重要な措置で、中国の内政に属し、他国には干渉する権利がないと主張している。
<米政治活動家 ケビン・ジーゼ氏>
「アメリカは2001年9月11日にワールドトレードセンターで同時多発テロ事件が起きて以来、様々な努力をし、国家安全法を設立した。それなのに、中国の香港国家安全立法を非難する。これはまったくのダブルスタンダードだ。アメリカは明らかに香港の事務に干渉している。この安全法はアメリカの干渉を阻止できるもので、『一国両制度』原則を強化できるものだと思う」
<ロシアの中国研究センター サナコーエフ主任>
「香港は世界中の投資を引き寄せる絶好の都市であるが、暴徒らの暴力活動で香港のビジネスの礎が大いに破壊された。香港国家安全法はまさに外部による干渉への対策だ。西側の国々がこれで中国を制裁しようとするなら、まるで石を持ち上げて自分の足に落とすようなことをしているのだ」
<アラブ首長国連邦のオリエント地域研究センター メリエム・ブラヒミ上級研究員>
「これは香港が厳しい情勢に直面してから中国が国家安全のために行った措置だ。香港国家安全法制の推進は、香港社会の安定と中国の国家統一に有利なことだ」
<シンガポール弁護士 蕭錦耀氏>
「香港は中国の一部である。実際、どの国の憲法にも国の平和・安定と領土を守るための法律の設定が許可されるはずだ。だから、中国の憲法にも同じく、中国政府がこのような法則を制定するのを許可する規定が載せられているはずだ」
習主席「貧困脱却、小康社会、近代化はすべての民族が共有するもの」
寧夏回族自治区を視察している習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日、呉忠市利通区金花園住宅街を訪れ、現地の住民たちと交流した。
金花園住宅街には1万3850人が住み、その半分近くが少数民族の住民で、「全国民族団結進歩のモデルグループ」になっている。
その際に、習主席は「中華人民共和国は多民族の社会主義大家族である。これは、あなた方が住む回民族、漢民族を中心とする多民族コミュニティで見られるものだ。このコミュニティではよい経験、民族間の仲睦まじい関係などが築かれていることが伺えた。これは私が望んでいるものだ。我々は中華民族の大家族の一員であり、貧困脱却、全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)、近代化はすべての民族が共有するものだ。皆が手を携えて邁進している。これは、5千年の中華文明及び中国の特色ある社会主義制度の優位性を反映している」と述べた。
林鄭行政長官、「香港の国家安全立法を攻撃するのは不当だ」と批判
香港特別行政区の林鄭月娥行政長官は、香港の国家安全法の導入に対する批判や攻撃は正当化できないと指摘した。
林鄭月娥行政長官は2日、中国国際テレビ(CGTN)のインタビューで、香港の国家安全法に対する疑問の声に対して、「当然のことだが、国家安全保障を強化・向上させるため香港への法律導入を批判したり、攻撃したりすることは正当化できない。世界のどの国にも国家安全保障のための法律が必要だ。では、なぜ香港は例外なのだろうか。香港は中華人民共和国の不可侵の一部だから。このような国家安全法が良くない、香港の自由を奪うなど結論に飛びつくのは全く根拠のないことだと思う」と反論した。
28日午後に行われた第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の閉幕会議で、「香港特別行政区の国家安全を守る法制度と法執行メカニズムの確立・健全化に関する全人代の決定」が圧倒的な賛成多数で採択された。
林鄭行政長官は、今回の決定の説明文の中で、全人代常務委員会が国家安全法を作成する際には、5つの重要な原則に従わなければならないとし、それによって、香港の高度な自治性を変えることはないと述べた。
その5つの原則とは、国家の安全を断固として守り、「一国二制度」の制度・体系を堅持・完備し、法に基づいた香港の管理を堅持し、外部からの干渉に断固反対し、香港住民の合法的権益を確実に保障することである。
<林鄭月娥行政長官>
「全人代常務委員会が国家安全法を作成する際には、5つの非常に重要な原則に従わなければならない。これらの原則に反対する人はいないと思う。『一国二制度』を守ること、国家安全を守ること、そして非常に重要なのは、香港人が享受しているすべての権利と自由を守ること。さらに、国家安全法が制定されても、香港特別行政区が享受している高度な自治を変えることはない、繰り返しになるが、終審裁判権を含む香港の司法の独立性を変えることも影響を与えることもない」
第13期全人代第3回会議が開幕
第13期全国人民代表大会第3回会議が22日に人民大会堂で開幕した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席ら党と国家の指導者が出席した。
すべての出席者が、新型コロナウイルスとの戦いで亡くなった烈士と感染症で命を落とした同胞に黙祷を捧げた。
その後、李克強総理は国務院を代表して政府活動報告を提出し、審議を行った。
中国の最高国家権力機関および立法機関である全国人民代表大会の年次総会は、通常3月に、最高の政治諮問機関である中国人民政治協商会議の年次総会とともに開催され、10日間続く。今年の第3回会議は、新型コロナウイルスの発生により、2か月以上延期され、会議の期間は1週間に短縮される。
1週間にわたる会議中、代表は、2019年の国民経済及び社会発展計画の実施状況及び2020年の国民経済及び社会発展計画草案及び2020年の国民経済及び社会発展計画草案に関する国務院の報告を審査し、2019年の中央・地方予算の執行状況及び2020年の中央・地方予算草案及び2020年の中央・地方予算草案に関する国務院の報告を審査する。
また、代表は「中華人民共和国民法典(草案)」に関する説明、全国人民代表大会の香港特別行政区の国家安全を守る法律制度と執行メカニズムの確立・健全化に関する決定草案についての説明を聴取する。
国務院関税税則委、米国製品に対する追加関税の除外作業を実施
中国国務院関税税則委員会は「中華人民共和国税関法」「中華人民共和国対外貿易法」「中華人民共和国輸出入関税条例」など関連法律・法規の規定に基づき、国務院の批准を経て、既に公告を発表し、市場化により調達した米国製品に対する追加関税の除外作業を実施している。
公告によると、2020年3月2日から、国務院関税税則委員会は関連する中国本土企業の申請を受理。関連する申請を一つ一つ審査した上で、関連企業が条件に合致し、市場化と商業化の原則に基づいて自ら米国から調達した輸入製品に対し、一定期間内は米通商法301条への対抗措置としての追加関税を課さず、企業が商業的な考えに基づき米国から商品を輸入することを支持するとしている。
米国側が2018年4月、中国からの輸入品5000億ドル相当に25%の関税を課すと決めた。それに対して、中国側は米国製品14種106品目に25%の追加関税を課すと発表した。その後、両国が互いに関税引き上げに踏み切った。
1月15日、中米両国が第1段階の経済貿易協定に調印したことを受け、中国政府は6日、2月14日から一部の米国製品の追加関税率を半減すると発表した。
習近平主席がネパール公式訪問、バンダリ大統領と会談
習近平国家主席は、12日ネパールの首都カトマンズに到着し、23年ぶりに中国の国家元首レベルの公式訪問を行った。空港で出迎えたビディヤ・デヴィ・バンダリ大統領は、民族色あふれる歓迎式典を行った。
その後、両国首脳は大統領府で会談し、共同声明で「共に助け合い、協力してウィンウィンを実現する」との精神に基づき、両国の発展と繁栄に向けた代々友好の戦略的協力パートナーシップを構築すると発表した。
習主席は次のように指摘した。
ネパールの人々の誠実さあふれる笑顔を見て、中国人民に対するネパール人民の友好を心から感じ取り、両国友好がネパールで広範な共通認識と強固な土台を持っていることを改めて感じた。双方は中国・ネパール関係の政治的基礎を固め、運命共同体の構築を中国・ネパール関係発展の長期的な目標としていかなければならない。そして全方位協力の枠組みを構築し「ヒマラヤ立体相互連結ネットワーク」の構築を展開し、各分野に及ぶ交流と協力を拡大すべきだ。新中国成立70周年を盛大に祝ったばかりだが、中国は今後引き続き改革を深化させ、開放を拡大し、質の高い発展を推し進めていく。安定し開放され繁栄する中国は、一貫してネパールと世界の発展のチャンスであり続けるだろう。
バンダリ大統領は、習近平主席の訪問に熱烈な歓迎の意を表し、中華人民共和国建国70周年を改めて祝福、ネパールは中国の発展の成功経験を参考にしたいと述べた。
また、中国共産党の指導の下で中国人民が中華民族の偉大なる復興という中国の夢を必ず実現できると信じており、ネパールと地域の平和、発展、繁栄にも有利であるとし、ネパールは中国の主権と領土保全を尊重し、いかなる反中国勢力もネパールで反中活動を行うことを絶対に許さない。そして「一帯一路」イニシアチブの共同建設に積極的に参加し「ヒマラヤ立体相互連結ネットワーク」の構築を推し進めていきたいと表明した。
習主席の今回の外遊先として、ネパールは2か国目となる。ネパール公式訪問にさきがけて、習主席はインド南部の都市チェンナイを訪れ、ナレンドラ•モディ首相と非公式首脳会談を行った。
「国慶節」を祝う「2019中国戯曲文化週間」、北京園博園で開幕
中華人民共和国成立70周年を祝う「2019中国戯曲文化週間」が2日、第9回中国園林博覧会(園博会)の会場だった北京園博園で開幕した。
イベントは京劇、昆曲、評劇などの伝統的戯曲の公演で幕を開け、戯曲の巨匠たちが『党の娘』や『西廂記』などの演目の一部を共に披露した。戯曲俳優、戯曲学校の教師と学生は「戯曲フラッシュ」を行い、現場の観衆と一緒に愛国歌を歌い、中国の伝統文化を発揚し、新中国成立70周年への祝福を示した。
北京園博園は「国慶節」を祝う園遊会の開催地の1つで、園内には大きな立体花壇などが設けられ、園芸鑑賞と文化体験を一体化させたものとなっている。
横浜中華街で国慶節祝賀イベントが開催
日本の横浜中華街で10月1日、横浜市と東京都の華僑代表1500人余りが国慶節のパレードに参加し、新中国の成立70周年を祝った。 ,
パレードの出発式では孔鉉佑駐日大使が挨拶し、華僑たちが70年にわたって祖国と運命を共にし、祖国の統一を擁護し、祖国の建設を大いに支持するとともに、中日友好の交流と協力を積極的に促進し、祖国の発展と進歩に積極的な貢献をしたことを賞賛した。 ,
パレードの中で最も人気があるのは中国の特色のある伝統的な獅子舞で、70頭の「獅子」は中華人民共和国成立70周年を祝う祝福を象徴している。京劇、太極拳、曲芸などのパレードも中国の伝統文化の魅力をアピールした。
3000人の合唱団の歌声が勢ぞろい 21人のサブ学生指揮者が厳しい練習
10月1日午前、天安門広場で行われた中華人民共和国の成立70周年の祝賀行事で、画一的な3000人の合唱団は人々に深い印象を残した。この盛大なパフォーマンスは合唱団の前に立つ21人のサブ学生指揮者が骨身を削って練習して作り出したものである。
21人のサブ学生指揮者は、首都師範大学音楽学院の学生で3回の厳選を経て選ばれた。
3000人の合唱隊員の歌声が「神の勢ぞろい」にさせるためにはまず、指揮者が動きの完全一致を達成しなければならない。選出された21人は約半年間の反復練習を限界ギリギリまで行い、毎日1万回以上も指揮棒を振り続けていた。
しかし、彼らが言ったように、何万回もの蓄積によってもたらされた力が爆発した時は、すべての努力が報われたと分かった。
70周年記念式典 世界中の華僑が観覧に招待、祖国に祝福を捧げる
1日、数万人以上のゲストが長安街で行われた中華人民共和国成立70周年の祝賀式典観覧に招待された。観覧台では、世界中から戻ってきた華僑代表らの気持ちが高ぶっていながら、新中国成立70周年以来遂げた発展成果を立ち会った。
装備部隊の隊列は観覧の華僑たちの気持ちを高ぶらせた。みんなカメラでこの記念すべき時を記録した。市民パレードが通りかかった時は一斎に「祖国万歳」「団結して中華を振興せよ」と叫んで、中国の発展成果に誇りに思った。
繋がっている中華民族の血、どこにいても、どこに行っても、いつも中国と同じ脈を打つ華僑たち。
国慶節を祝う天安門広場の巨大花かごが観光客の注目を集める
中国は今、国中が国慶節の喜びに沸いている。
北京の天安門広場には連日大勢の観光客が訪れ、センター花壇の巨大な花かごが人々から注目を浴びた。
センター花壇は「祖国を祝福する」をテーマに、花と果物が盛られる花かごを中心とする慣例に従い、赤と黄色を主色とする。
花壇は18メートルの高さに達し、底部の直径は45メートル。花かごは高さ16メートルで、直径12メートル。花かごには「祖国を祝福する」と「普天同慶(天下の人々が共に祝う)」の文字が描かれており、中には縁起がいいとされる果物と花が飾っており、「百花斉放(各種の花が一斉に咲きそろう)」「百果飄香(沢山の果実が香る)」を象徴し、新中国成立70年以来、中国が各分野で取り上げた成果を讃える。
中国美術館、新中国成立70周年記念の特別展を開催
北京にある中国美術館は、中華人民共和国成立70周年を記念した特別展を開催。国慶節にあわせて始まった特別展では、70年間の成果と歴史を表現する芸術品の数々が展示されている。
特別展は4部構成で「血を流して奮闘:人民解放の道」「刻苦奮闘:国家建設の道」「団結奮闘:改革開放の道」「偉大な夢:民族復興の道」というテーマが掲げられ、500点以上の絵画と彫刻が展示されている。
新中国成立70周年を記念した特別展は11月2日まで開催中。
全国各地で国慶節の祝賀イベント開催
10月1日の国慶節を祝賀するイベントが全国各地で行われ、人々は様々な形で祝福を表した。
北京を代表する公園、天壇公園や北海公園、朝陽公園では、国慶節ウイーク中、国旗や花などのカラフルな飾りがお目見えした。さらに、市民芸術団がパフォーマンスを披露し中華人民共和国成立70周年の祝祭ムードを盛り上げている。通りかかった市民も足を止め、合唱に参加し、祖国への愛を示した。
広東省深セン市では夕べが行われ、マカオを喩えた「七子之歌」から香港出身の歌手による「私の中国心」まで、聴き慣れたメロディーで強い愛国心を奏でた。
福建省福州市では29日、中華人民共和国成立70周年を記念して、福建および香港・マカオ・台湾交歓会が行われた。会場となった福州市オリンピック体育センター体育館では、4地域からのゲストが一堂に会し、中華民族への愛を語った。武術、書道、獅子舞や龍舞などのパフォーマンスが披露され、中華文化が同源だということを示した。
チベットのラサでは、高原の特色溢れるライトショーが上演された。街のメインストリートに沿って、視覚芸術の宴が繰り広げられた。
今年の12月に、祖国復帰20周年を迎えるマカオ。建国70周年を祝うライトショーが行われ「70歳のお誕生日を共に祝い 偉大な栄光をシェアする」というテーマを表現した。
上海で「国際輸入博」準備中のスタッフ、中継を通じて思い新たに
10月1日「国慶節」の夜、各地ではテレビ中継を通して「国慶節の夕べ」の感動がシェアされた。
北京の天安門広場で開かれた中華人民共和国成立70周年を祝う盛大なイベント「国慶節の夕べ」。上海の国家会展中心では、国慶節の連休期間中にも関わらず、忙しく働く人々が集まり生中継画面に釘付けになっていた。
集まっていたのは、来月に開催が迫った「第2回中国国際輸入博覧会(CIIE)」に向け、準備に忙しいスタッフたちだ。中継を見ながら祖国への愛と、博覧会成功への決意を示した。
中国が開放型の世界経済発展を促進する重要な活動となる中国国際輸入博覧会は、今年第2回目を迎え11月5日から10日まで上海で開催される。150を超える国・地域から3000社以上の企業が参加する予定だ。
市民パレードで多彩なフロートが登場、7万の鳩と風船でフィナーレ
1日、中華人民共和国成立70周年を祝う祝賀式典が北京で開催され、軍事パレードに続いて、市民約10万人によるパレードが長安街を舞台に行われた。
市民パレードは「心を一つにして中国の夢を共同構築」をテーマに、36の隊列が登場。各界から参加した市民は長安街を東から西へパレードを行い、祝賀イベントを盛り上げた。
第3部となる「偉大なる復興」でまず披露されたフロートは、「荘子・逍遥遊」に記された想像上の動物で、空を自由自在に飛べる巨大な大魚と大鳥「鯤鵬」モチーフにしたものだ。中華民族の不断の勃興を意味する。
後に続いたのは、地方特色豊かに70年で遂げた成果を展示した各省、市、自治区及び香港、マカオ、台湾を代表するフロートも喝采を浴びた。
続いて登場したのは「人類運命共同体」のフロートで、海外から来た若者と中国の若者が一緒に手を振った。そして、中国は自国の利益を追求するとともに世界の利益にも配慮し、各国の共同発展を図るという偉大な立場を強調した。
他にも、「厳しい党内統治」をテーマに、中国共産党の厳格な管理と党の事業に忠誠を尽くす決意を示したフロート、「初心を忘れない」をテーマに、誠心誠意人民に奉仕し14億の中国人民を率いて中華民族の偉大なる復興を実現する決意を示したフロートも披露された。
また「揚帆遠航」の隊列では、「中国号」を名を掲げた巨大な船が祖国の未来を象徴する子供達を乗せ、波に見立てた人々の間を航行した。
「同心追夢」のパフォーマンスでは、2019人の中国少年先鋒隊員によるマーチングバンドが、より美しい祖国を自らの手で建設するという決意を演奏した。
圧巻は5000人による「祖国万歳」の隊列で、中華民族を代表する艶やかな花が巨大な花瓶に咲き誇っていた。フロートには、バレーボール2019W杯で優勝し、W杯2大会連覇の快挙を成し遂げた中国女子バレーボール代表メンバーたちも乗っていた。
パレードを締めくくったのは、7万羽の白い
新中国成立70周年「国慶節の夕べ」改革開放も表現
10月1日の夜、天安門広場では壮大な「国慶節の夕べ」が開催され、中華人民共和国成立70周年を祝った。
「国慶節の夕べ」は4部構成で行われ、序章「红旗頌」から始まり「我ら大道をゆく」「希望の野原で」「新時代を先導する」という章立てになっていた。
「我ら大道をゆく」の章では、「賛歌」、「党に唄を歌う」、「青春の舞」、「赤い太陽が辺境を照らす」、「花と少年」等、様々な民族に歌い継がれる曲が披露された。
「希望の野原で」の章では、春と雨などが改革開放を象徴、「山笑水笑人歡笑(山も川も人も、皆笑う)」「北京の朗報が辺境に届く」「我が祖国」といったパフォーマンスで、中国の土地に栄養を与え果実が実を結ぶ様子が表現された。
10万人規模の市民パレード、中国の発展を物語る
1日、中華人民共和国成立70周年を祝う祝賀式典が北京で開催され、軍事パレードに続いて、市民約10万人によるパレードが長安街を舞台に行われた。
市民パレードは「心を一つにして中国の夢を共同構築」をテーマに、36の隊列が登場。「建国偉業」「改革開放」「偉大なる復興」の3部構成で、中華人民共和国の成立から、改革開放の実施、中国の特色ある社会主義の発展と今日の新時代に至るまでの偉大なプロセスが示された。
中国各地、各界から参加した市民は長安街を東から西へパレードを行いながら、自由活発な歓びと活気あふれるムードを醸し出した。
参加者の400人以上は、香港・マカオ・台湾からの同胞、そして海外の華僑華人・友人たちだ。
パレードのスタートを飾ったのは、新中国成立の年に因んだ1949人の若者たちが巨大な中国国旗とともに行進した「国旗」隊列。そして「1949-2019」のロゴと巨大な国章を運んだ2019人の若者たちによる「国慶年号・国章」隊列。そして、これまでの功労者らを乗せた21台のフロートによる「敬意表明」隊列の3隊列だった。
第1部の「建国偉業」は、5つの隊列で構成された。
先ずは中国共産党の誕生を象徴する「开天辟地(=歴史が始まる)」隊列。次は、軍隊を創立し、民族の独立、自由と解放のために人民を団結させ、人民を率いて28年に及ぶ侵略と抑圧に対抗し、闘争の道を突き進んだ党の役割を示す「浴血奮戦(=血を浴びて奮戦)」隊列。
続いて「建国偉業」隊列が登場。70年前、党と人民を率いて中華人民共和国の建国を宣言し、中華民族の新紀元を切り開いた毛沢東同志の偉大な肖像画が特色だ。天安門広場にさしかかると、観衆の間から大きな拍手と歓呼の声が沸き起こった。
更に、自らの手で国家の運命を切り開こうとした何億もの中国人民の喜びを示した「当家做主(=国の主人となる)」隊列が続いた。そして「刻苦奮闘」隊列は、中国の石油業界のパイオニアである「鉄人・王進喜」などの、開拓精神で国と業界に献身的な役割を果たした勤労者を表彰した。
市民パレードの第2部で、まず人目を引いたのは中国の「改革開放」の立案者で主導した鄧小平同志の巨大な肖像画だ。中国が今日にいたるまでの道は、鄧小平同志の「改革開放」という歴史的な決定と社会主義初級段階論なしに語れない。
「春潮滚滚(=春潮が滔々と流れるように大きな変化を遂げる)」隊列は、改革開放の壮大な成果を象徴する深センとアモイの建築を特色としたものだ。
「與時俱進(=時代とともに進む)」隊列は、改革開放の新たな局面を切り開いた江沢民同志の巨大な肖像画と、共産党の要求をまとめた「三つの代表」を示すプラカードが中心に据えられた。
そして、中国の特色ある社会主義の全面的な設計と、社会主義の発展の新たなスタートを切った胡錦濤同志の巨大な肖像、そして胡錦濤同志が発表した「科学的発展観」を特色とする「科学的発展」隊列が続いた。
第3部の「偉大な復興」では、中国の特色ある社会主義の建設と新時代への歴史的なプロセスを、18の隊列が物語った。
習近平国家主席の肖像画が隊列とともに前へ進む。2012年の中国共産党第18回党大会以降、中国は習近平主席を核心とする中共中央の指導の下で歴史的な成果を収めてきた。中国の特色ある社会主義が新たな時代に入るにつれ、国力はますます強くなっている。
15の兵士編隊が登場、ロケット軍編隊から平和維持部隊編隊
中華人民共和国成立70周年祝賀式典が10月1日午前10時から北京の天安門広場で開催され、盛大な軍事パレードが行われた。
15の兵士編隊、軍事パレード32の装備編隊、約15000人が動員され、580の各種装備が登場。
分列式には、まず儀仗編隊、指揮官編隊、陸軍編隊、海軍編隊、空軍編隊が登場、続いては、ロケット軍編隊、戦略支援部隊編隊、連合後方勤務保障編隊、武装警察部隊編隊、女性兵士編隊。そして軍所属大学編隊、軍属編隊、予備役部隊編隊、民兵編隊、平和維持部武装警察部隊隊編隊が行進を行った。
習主席が国家勲章と国家栄誉称号を授与
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、29日、人民大会堂で受賞者に国家勲章と国家栄誉称号を授与した。
授与式では、「共和国勲章」「友誼勲章」と国家栄誉称号の3種類のメダルが授与された。
「共和国勲章」は、中華人民共和国の建設と発展に多大な貢献をした8人に贈呈された。受賞者は中国の「水爆の父」といわれる核物理学者である于敏氏、「最古参の人民代表」といわれる申紀蘭氏、ロケット・人工衛星技術の専門家である孫家棟氏、「老革命軍人」である李延年氏、国共内戦で勲功を挙げる張富清氏、ハイブリッド米を開発した袁隆平氏、「原子力潜水艦の父」といわれる黄旭華氏、ノーベル医学生理学賞を受賞した屠ヨウヨウ氏だ。
中国と世界の人々の間の長年の友情を表す「友誼勲章」は対外に授与する最高の栄誉であり、これまで、「友誼勲章」はロシアのプーチン大統領とカザフスタンの初代大統領のヌルスルタン・ナザルバエフ氏に授与した。今回の授与式では中国の社会主義近代化を支援し、中国と外国間の交流と協力を促進し、世界平和を保護することに多大な貢献をした6人の外国人に贈られた。受賞者は、キューバ共産党中央委員会第一書記のラウル・カストロ氏、タイのシリントーン殿下、タンザニア元総理・元外相のサリム・アーメド・サリム氏、ロシアの名中華文化研究学者クルコヴァ氏、フランス元首相のジャン=ピエール・ラファラン氏、スペインの北京外国語大学終身名誉教授デイビット・クルック氏だ。
中華人民共和国成立70周年を祝うことに当たり、習主席は9月17日、42名の中国および外国の個人に国家勲章と栄誉称号を授与する主席令に署名した。
中華人民共和国国家勲章及び国家栄誉称号は、現行憲法の公布施行後、初めて集中的に授与した。
中国香港特別行政区の女性代表、中華人民共和国成立70周年に祝賀
中国香港特別行政区の女性代表は中華人民共和国成立70周年に心から祝賀の意を表した。
建国70周年を祝う特別なライトショー、深センのビルを舞台に開催
中華人民共和国建国70周年を祝う特別なライトショーが、深セン市の高層ビル40棟以上を舞台に20日から始まり、人々は祖国への誇りと祝福を示している。
高さ600メートルの平安国際金融センターをはじめとする44棟のビルが、様々な明かりによって輝き、音楽とともに様々なフレーズや図柄を浮かび上がらせている。
5つのパートで構成されたショーのクライマックスは、高さ600メートルの金融センターと周囲43棟のビルが一体となって祖国へ最高の祝福を捧げる瞬間だ。「中国、愛してる」というメッセージが投影されると、観客からは歓声が上がった。
ライトショーは1晩3回、来月15日まで開催中。
香港市民、獅子山山頂で祖国愛を示し香港の平安を願う
香港の有名なハイキングコースのひとつ「獅子山」は、香港を一望できる絶景ポイントとしても知られている。
14日、数百人もの香港市民が「獅子山」に登り、頂上で中華人民共和国建国70周年を祝って国歌を歌った。
活動スタート時間の10時30分にあわせ、多くの住民が早起きして、中国国旗を振りながら険しい山道を登った。
参加者は、現在の香港の混乱の終結を呼びかけ、できるだけ早く正常な公共秩序が回復することを望んでいるとし、香港のより明るい未来を築くために協力することを訴えた。
中国国旗と香港特別行政区旗が「獅子山」の頂上を赤く染め、参加者は中国国歌に続いて愛国的な歌を合唱した。
国慶節70周年祝賀行事にはパレードや交歓の夕べ、文芸公演も
国務院新聞弁公室は29日、中華人民共和国成立70周年の祝賀行事について、各担当責任者が詳しい内容を発表した。
10月1日には、民衆パレードと国慶節交歓の夕べ、国慶文芸公演などが開催される。
国家統計局、新中国成立70周年の経済・社会発展成果の報告書を発表
国家統計局は27日、中華人民共和国成立70周年の経済および社会発展の成果に関する報告書を発表した。報告書によると、1950年の中国の貨物輸出入額の11億3000万米ドルに対し、2018年は4兆6000億米ドルを超え、世界の貨物貿易の一位を占めているという。
計画経済体制の下での1950年から1977年までの間、貿易成長率は年平均10%にも満たなかったが、1978年に改革開放が始まってから、年平均およそ14.5%に上昇した。
一方、モノの貿易量は1978年の世界全体のわずか0.8%から、2018年には11.8%にまで急増した。
2013年には中国が初めて米国を抜き、世界最大の貨物貿易国となった。
同報告書はまた、海外からの直接投資(FDI)が急速に流入しており、発展途上国の中で海外からの直接投資の流入量が27年連続でトップとなっていると示している。