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九州北部豪雨で被災 福岡・朝倉市の現状伝えるチャリティーイベント「あさくらライブ&マルシェ」
2017年の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市を支援するチャリティーイベントが福岡市で開かれました。
福岡市天神で31日開かれた「あさくらライブ&マルシェ」。会場では、朝倉市で作られたフルーツや加工品、雑貨などが販売されたほか、地元出身のミュージシャンによるチャリティーライブも行われました。このイベントは2017年の豪雨で被害を受けた朝倉市の現状を知ってもらおうと、三好不動産とRKBラジオなどが開催したものです。
ライブや物品の売り上げの一部は朝倉市に寄付されるということです。
オリジナル記事を読む
https://post.newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1086186?display=1
1日の利用者15人の駅を改修 費用は1億1200万円 高齢化率47%超の村が抱える切実な事情 日田彦山線BRTひこぼしライン
福岡県東峰村は日田彦山線BRTひこぼしラインの3つの駅を改修するため新年度予算案に約2億4000万円を計上しました。改修の対象になっているのは、1日の平均利用者がいずれも15人~30人の駅。福岡県内で最も高齢化率の高い村ならではの切実な事情があります。
◆日田彦山線BRTひこぼしライン
去年8月に開業した日田彦山線BRT「ひこぼしライン」 1日の平均利用者数は約210人で鉄道時代の131人よりは増えています。(2月1日~18日調査)
JR九州古宮洋二社長
「ルートを柔軟にしたことによって高校生が通学しやすくなったとか、病院や公民館の前にバス停を作ることによって、地元の方々も利用しやすくなったという声も聞いていますので成功したのではないかなと思っています。
◆豪雨で被災し 鉄道からバスに
JR日田彦山線は、2017年の九州北部豪雨で大きな被害を受け添田・日田間は鉄道ではなくBRTというバス輸送で復活しました。
◆3駅を計約2億4000万円かけて改修へ
東峰村は利用客の増加を目指して、村内の3つの駅を改修するため新年度予算案に約2億4000万円を計上しました。
RKB三浦良介記者
「宝珠山駅の駅舎には子供たちが楽しめるキッズスペースを設ける計画です」
東峰村宝珠山駅の改修を手がけるのはJR九州の観光列車などをデザインした水戸岡鋭治さんです。駅舎には地場産の木材をふんだんに使ったキッズスペースと東峰村の食材が味わえるカフェ&レストラン。もともとホームだった場所には小石原焼など村の情報を発信するミュージアムが整備されます。
東峰村ふるさと推進課 和田勲課長補佐
「東峰村には子供たちが遊べるスペースがまずあまりありません。村民や今後入ってくる移住者のためにも、観光振興そして駅舎整備を行っていきたいと思っています」
整備費は約1億1200万円でBRTの開業から1年となる今年8月末のオープンを目指しています。
◆湧き水いかしヤマメの養殖場を
筑前岩屋駅には、新たな観光拠点化を目指す、基本設計の費用として398万円を計上しました。平成の名水百選に選ばれた岩屋湧水をいかし、ペットボトル飲料水の製造施設やヤマメの養殖場、それに特産品の物販スペースも整備する構想です。
筑前岩屋駅で特産品を販売する村民
「(JA加工品の)しょうが湯は美味しいですよ。寒い時なんかは体がポカポカしますので。ここでお客さんが降りてもらうといいと思いますよ。期待感は大いにあります」
◆72段の石段→スロープカーに
そして、東峰村の中心部にある大行司駅は、村の交通拠点を目指して整備されます。
RKB三浦良介記者
「68、69、70、71、72 大行司駅でBRTに乗るためには72段ある石段を登ってこないといけません。とてもきついです」
高齢者など誰でも便利で使いやすいようにスロープカーを整備し、車椅子やベビーカーでの利用も可能にします。
記者 「杖を貸し出しているのですね」
村の住民 「お年寄りは大変だと思いますけど、乗る方は少ない。高齢化社会だから。『「なんとかせんか」という声は当然出るでしょうからね。ただ乗る人は少ないですよ』
スロープカーのほか、トイレや駐車場も整備する予算として、約1億2260万円を計上していますが、大行司駅の利用者は1日あたり15人程度しかいません。
◆「村の駅で降りて」観光客を増やしたい
東峰村 真田秀樹村長
「鉄道時代の3倍くらいの方が乗っていただいている。ただ、乗っていただいている方が村で降りているかと言うと、なかなかつながりが悪かったので。駅自体の魅力を高めることで『東峰村で降りよう』『東峰村で時間を過ごそう』という方を一人でも多く、たくさん来ていただけるように仕掛けを作っていく」
東峰村は高齢化と人口減少が年々進み、高齢化率は福岡県内の60市町村で最も高い47.37%です。1日の利用者が15人~30人程度の3つの駅に2億4000万円もの費用をかける背景には、観光客を増やして、産業の振興を図り、移住してくる人を少しでも増やしたいという、東峰村の切実な事情があります。
◆観光資源は、実は豊富
東峰村には、歴史ある神社や日本の棚田百選にも選ばれた棚田など観光資源に恵まれていますが、駅からのアクセスが悪いため、その魅力を十分に生かすことができていません。
そのため、東峰村はBRTの開業に合わせ、駅から観光地まで輸送する「乗り合いタクシー」の運行を始めました。3月末までは無料、4月からは大人300円、子供150円で村内の移動に限り利用できます。果たして村の思惑通りに、ことは進むのでしょうか。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1060921?display=1
「把握できなかった…」村長が陳謝~村が4億円かけて改修した復興のシンボルを運営会社が一方的に閉鎖
九州北部豪雨からの復興のシンボルとして開業した福岡県東峰村の複合施設が突然閉館したことについて、真田秀樹村長は8日の村議会で陳謝しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1043544
公金4億投入“災害復興のシンボル”の運営会社「資金繰り窮し継続困難」と突然閉館 村民は困惑 福岡・東峰村
九州北部豪雨からの復興のシンボルとして、3年前にオープンした福岡県東峰村の観光拠点が10日、突然閉館しました。廃校となった小学校の改修費約4億円を公費負担した村への連絡は一切なく、村長をはじめ村民から困惑の声が上がっています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/994603
公金で造った「災害復興のシンボル」運営会社か突然閉館を発表 村長は困惑「連絡ない」 福岡・東峰村
九州北部豪雨からの復興のシンボルとして3年前にオープンした福岡県東峰村の観光拠点が10日に閉館しました。村に対する連絡は無く、住民からも驚きの声が上がっています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/993938
JR「日田彦山線」からバス輸送システムに 九州初の“BRT”転換1か月 利用者は3倍に
6年前の九州北部豪雨で被災し、不通となっていたJR日田彦山線の区間がBRT(バス高速輸送システム)で運行を再開してから1か月。沿線の自治体は、利用客を増やすための取り組みにも力を入れています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/748181
鉄道路線の一部を「バス路線」に置換し、学校や病院などの近くに新たに24駅~沿線の悲願「BRTひこぼしライン」が開通
豪雨被害から6年ぶりに新たな出発です。JR日田彦山線のうち、九州北部豪雨で被災し不通となっていた区間が28日、BRT=バス高速輸送システムとして運行を再開しました。
◆一部“バス化”で学校や病院などの近くに「新たに24駅」
運行を開始した「BRTひこぼしライン」。始発地点となる福岡県添田町の添田駅では、町長から乗客に記念品が配られたほか、たくさんの地元の人も駆けつけ開業を祝いました。
添田町・寺西明男町長「町としてひこぼしラインをひとつの基軸として盛り上げ、周辺市町村と連携しながら活性化を頑張っていきたい」
JR日田彦山線は6年前の九州北部豪雨で被災し、添田駅と大分県日田市の夜明駅の間で不通となっていました。添田駅と日田駅を専用のバスで結ぶBRTひこぼしラインは、彦山駅と宝珠山駅の間は線路を改修したBRT専用道を、そのほかは一般道を走ります。所要時間は約1時間32分と列車より長くなりますが、運行本数は32本と鉄道の時より10本増え、駅は本来の12駅に加え、学校や病院、市役所の近くなど新たに24の駅を設けています。
◆沿線住民の悲願の“交通機関”活性化につながるか
地元の人「駅が増えたから町民にとってすごく便利になる」「汽車も通ってほしかったけど・・・」「専用道を疾走する、気持ちいいなと思って想像以上に楽しかった」
復旧をめぐっては、沿線の自治体から鉄道での復旧を強く望む声もあり、協議は難航しましたが、被災から3年後の2020年、BRTでの復旧が決まりました。九州北部豪雨での被害が大きく先月の大雨でも被害が出た東峰村の真田村長は、ひこぼしラインの開業を観光客の誘致につなげたい考えです。
東峰村・真田秀樹村長「住民の足はもちろんですが、いかに観光の振興策として利用促進をするか。乗り合いタクシーを始めBRTとMaaSをつないで観光地をつなぐ、その中でどのような体験をするかの部分をしっかりやらなければ」
東峰村の住民「賛否両論ありますから、年がいって免許を返納したら、道路を通ってもらって近場から乗れるほうが便利はいい。これはこれで利用価値がある」「開業前はイベントがあっていたから、また始めてもらってどんどん来ていただければね」
開業を機に利用の促進を図ろうと、JR九州と沿線の自治体などは28日、観光施設や飲食店で割引なども受けられる1日乗り放題チケットの販売をスマートフォンのアプリで始めています。6年の歳月をかけて開業したBRTひこぼしライン。住民の足としてだけでなく、地域の活性化につながることも期待されています。
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https://rkb.jp/contents/202308/202308287637/
災害続きで“鉄道”から“バス”に改修し6年ぶりに路線再開、山あいを走る「ひこぼしライン」
6年前の九州北部豪雨で被災して以来、不通となっていた福岡県の山あいを走るJR線が再開しました。JR日田彦山線の一部区間は28日、BRT=バス高速輸送システムに改修され、再び地域住民の足を担います。
◆線路を改修してバス専用道で結ぶ
6年前の九州北部豪雨で被災し不通となっていたJR日田彦山線の一部区間が28日、BRT=バス高速輸送システムで運行を再開しました。「BRTひこぼしライン」は、福岡県の添田駅と大分県の日田駅の間を一部線路を改修したバス専用道で結びます。
◆所要時間は増えたものの便数アップ
添田駅では午前9時ごろ、町長などが乗客に記念品を手渡し、地元の子供たちは旗を振って開業を祝いました。
地元の人「駅が増えたから町民にとってすごく便利になると思います」
添田駅から日田駅までの所要時間は約1時間32分で、全線が鉄道だった以前より時間がかかるようになりました。一方で停車駅や運行本数は被災前の3倍ほどに増えています。
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https://rkb.jp/contents/202308/202308287628/
「BRTひこぼしライン」28日開業 停車駅を3倍に増やし利便性を向上
6年前の九州北部豪雨で被災し不通となっていたJR日田彦山線が、28日からBRT=バス高速輸送システムで運行します。
27日、記念式典が開かれました。
福岡県東峰村の宝珠山駅では、27日午前11時からバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」の開業を祝う記念式典が開かれました。
式典では、沿線の学生が運転手に花束を送り、28日からの運行に期待を寄せました。
「BRTひこぼしライン」は、2017年7月の九州北部豪雨で被災し不通となっているJR日田彦山線の添田駅と大分県の日田駅の間を28日から運行します。
病院や学校の前など停車する駅を被災前の12から36に増やし利便性を高めているほか、一部区間では、線路の跡地に整備された専用道路を走行します。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202308/202308277623/
BRT専用道路が復旧 ダイヤどおり初運転の「日田彦山線BRTひこぼしライン」から見えた景色
JR日田彦山線のうち九州北部豪雨で被災し、不通となっていた区間がBRT=バス高速輸送システムで運転を再開します。開業を直前に控え、運転シミュレーション訓練が行われました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308257592/
“村の百貨店”が土砂に巻き込まれ「全壊」無事だった商品をかき集め販売
福岡県東峰村にある直売所「とうほう百貨店」は、先月の大雨で建物が全壊する被害を受けました。再建に向けて被害を免れた食料品などを販売するイベントが開かれました。
◆“村の百貨店”が土砂に巻き込まれ「全壊」した
直売所を運営する高橋弘展さん「言葉が出なかったですね、地域の人たちの拠り所の直売所だった」
「とうほう百貨店」の愛称で村民に愛される「つづみの里農産物直売所」。先月10日の大雨で山の斜面が崩れて、建物が全壊しました。「とうほう百貨店」が誕生したのは今から2年前。2017年の九州北部豪雨をきっかけに個人商店が次々に閉店する中、買い物が不便だという村民の声を受けてエフコープ生協や村の社会福祉協議会などがオープンさせました。
近隣住民「ちょっとした百貨店だけどなんでも買えるからね。油性ペンなんかもこの辺に文房具屋さんが無いから」
つづみの里中華料理11番・梶原辰次さん「特産物や醤油も使っていたから2~3日前に醤油を大量に仕入れに行った」
◆無事だった商品をチャリティー販売
大雨から1か月余りがたった20日、再建に向けたチャリティーイベントが開かれました。
RKB本田奈也花「店内で無事だった商品を販売するイベントです。中にはペットボトル飲料やお菓子などが入っています」
品質に問題がないと判断された食料品や日用雑貨など300種類以上、約1000点が販売され、開始直後から多くの人で賑わいました。
訪れた人「サラダ油、みりん、砂糖、塩などを買った」
◆「久々に顔を合わせて買い物」仮店舗の建設も検討
会場では、店の再建に向けた募金も行われました。1000円以上募金した人は、希望する商品を10点まで自由に選べる特典付きです。
直売所を運営する高橋弘展さん「本当にありがたいなと思っていると同時に、1か月半店を開けられなかったので、久々に顔を合わせて買い物されている姿を見られて本当に嬉しい。皆さんの買い物の熱をしっかり気持ちをいただいて自分たちも前向き進めていきたい」
復興に向けて動き始めたとうほう百貨店。ただ、再建には2年以上かかる見通しで、今後は、別の場所に仮店舗を建設することも検討中だということです。20日の販売会は大盛況で2時間ほどで商品が完売しました。募金は20日だけで約20万円にのぼったということです。
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https://rkb.jp/contents/202308/202308217521/
来月28日復旧 日田彦山線「BRTひこぼしライン」を北九州市でPR
6年前の九州北部豪雨で被災し来月末にバス高速輸送システムで復旧するJR日田彦山線「BRTひこぼしライン」のPRイベントが北九州市で開かれました。
JR小倉駅で開催された「BRTひこぼしライン」のPRイベントには沿線の東峰村や添田町などの特産品を集めた12の店舗が並びました。
このイベントは九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線が、バス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」で復旧するのを前に沿線地域をPRして足を運んでもらおうと企画されたものです。
「BRTひこぼしライン」は、今月10日の大雨で専用道路の一部が崩落するなどしましたが、JR九州は、予定通り来月28日に復旧させる方向で工事を進めています。
このイベントは、30日も午前11時から午後4時まで開催されます。
大雨被害 6年前の九州北部豪雨を上回る 西鉄が発表 福岡
西鉄は、6月末からの筑後地方を中心とする大雨による影響が西鉄は、6月末からの筑後地方を中心とする大雨による影響が6年前の九州北部豪雨を上回っていたと明らかにしました。
◆電車も高速バスも1000本以上運休
西鉄の林田浩一社長は、26日の記者会見で先月30日から今月12日までの13日間の大雨による影響を明らかにしました。それによりますと、電車が1194本、高速バスが1356便、運休し18万6千人に影響が出ました。営業的には8200万円の減収となったということです。
◆九州北部豪雨の3日間を上回る規模
これは2017年の九州北部豪雨の3日間を上回る規模となります。
西鉄 林田社長「数十年に一度の雨とか、災害とかが毎年のように起きている状況。可能な限り設備対応であるとか、工夫、知恵をだしながらお客様の足を守るように努力していきたい」
◆「試験場前駅」の名称を「聖マリア病院前駅」に
また、26日の会見では来年3月から天神大牟田線の「試験場前駅」の名称を「聖マリア病院前駅」に変更することも発表されました。
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https://rkb.jp/contents/202307/202307267175/
何処へ何を持って来られるのか?首相の九州北部豪雨視察。2023/07/20
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BRTひこぼしライン 8月の開業前に専用道でウォーキングイベント
6年前の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線に今年8月開業する「BRT」=バス高速輸送システムの専用道を歩くイベントが開かれました。
2日午前10時から開かれた「BRTひこぼしライン」の専用道を歩くイベントには、およそ360人が参加しました。
「BRTひこぼしライン」は6年前の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の不通区間、福岡県の添田駅と大分県の日田駅の間をバスを活用して運行するものです。
参加した人たちは、宝珠山駅から筑前岩屋駅までのおよそ6キロの道のりを2時間かけて歩き、ゴール地点に設置されたブースで沿線の特産品に舌鼓を打っていました。
「BRTひこぼしライン」は、今年8月28日に開業する予定です。
九州北部豪雨からまもなく6年 被災地の朝倉市で高校生らが土砂を撤去
九州北部豪雨からまもなく6年が経ちます。
被災した福岡県朝倉市で、ボランティア団体と高校生たちが復旧作業を行っています。
復旧作業に参加したのは、福岡を拠点とする災害ボランティアの団体や福岡舞鶴高校ラグビー部の生徒など約50人です。
朝倉市の須川地区は2017年の九州北部豪雨で甚大な被害を受け、一部のエリアは今も側溝に土砂がたまった状態となっています。
今回の復旧作業は地元からの要望を受けたもので、参加者はシャベルやクワを使って大量の土砂をかき出していました。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202306/202306256626/
飛躍的に進歩した「ドローン技術」駆使し 国交省の「航空隊」が災害現場で取り組む最新活動
ここ数年、ドローンの性能は飛躍的に進歩しています。国土交通省九州地方整備局のドローン隊が撮影した災害現場の映像は、防災や減災などに大きな役割を果たしています。
◆土砂崩れ現場の規模をデータで把握
2014年に発足した九地整UAV航空隊「BlueHawks」。隊員271人で、豪雨などの災害が発生した際に現地へいち早くかけつけて被災状況を撮影します。被害状況を把握し初期活動をスムーズに行えるようにするほか、崩れた斜面の全容を把握するための計測データを撮影するなど、デジタル技術を活かした取り組みも行われています。
「一番下の斜面崩落しているところまで、高さで約100メートルくらい」
これらの情報は、被災した自治体に提供されています。
発足した2014年に広島県で発生した豪雨災害では、国交省緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)として初めて派遣されるなど、数々の現場に出動。2016年の熊本地震では人命捜索活動にも参加し、重要な任務も果たしました。
◆3人以上でチームを構成 様々な災害で出動
2017年に福岡県や大分県を襲った九州北部豪雨。運用に携わる田畑浩規さんは「班長」として出動しました。
九地整災害対策マネジメント室 田畑浩規班長「事前にどのようなフライトをするか、自分たちの安全をどう担保するか、必ずやってから現地に行くようにしています」
派遣されるチームは3人以上で構成されます。撮影パイロットに指名されたのは九地整初の女性パイロット、平野礼さんです。離陸するとすぐに、濁流や崩壊した斜面が見えてきました。斜面から流出した土砂が川を塞いでいるのがわかります。さらに上流に進むと、土砂ダムとなって住宅地が浸水しています。
九地整河川部 平野礼調査係長「使命感みたいなところに支配されがちになるんですけども、『安全第一は忘れずに』とチームの中で何回も確認しながら撮影した」
◆映像が切れても… RKBカメラマンがドローン操作訓練
「BlueHawks」の飛行回数はこれまで1万回を数えますが、事故は一度もありません。8年間の飛行経験を持つ平野さんがゴーグルを着用して臨んでいるのは、モニターしている映像が突然切れた時に「ナビゲーターの指示だけで安全に帰還させる訓練」です。ナビゲーターは、地図やドローンの方向・高度などを把握して、パイロットに正確に伝える必要があります。
途中で映像が切れた後もドローンを飛行させたRKB青木周作カメラマン「不安になることなく、操作することができました」
九地整河川部 平野礼調査係長「チームワークが一番大切だと思っているので、チームで安全に飛ばせるパイロットになりたい」
◆ドローンから警告「川の中は危険ですので直ちに避難して」
遠隔操作で長距離を自動航行する実験です。25キロの距離を25分で飛行します。これまでのドローンに比べ約10倍の時間短縮となり、河川の巡視などへの活用が期待されています。
「ただいまより、ダムの放流を開始します」
今年度中にはドローンに「超指向性型スピーカー」を搭載し、避難を呼びかける試みも始める計画です。高速移動しながら危険な場所にいる人を見つけると、ドローンの速度を落として30~50メートルの距離まで接近し、危険を知らせます。
スピーカーからの音声「川の中は危険ですので、直ちに避難して下さい」
ここ数年で飛躍的に進歩したドローン技術を駆使した撮影部隊。その活動は、防災や減災、そして復興支援においても大きな役割を果たしていきます。
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https://rkb.jp/contents/202306/202306226586/
災害現場で注目される鍼灸師、触れて「ストレス軽減」効果を期待
「タッチングケア」という言葉をご存じでしょうか。患者に触れることで緊張や不安を和らげるもので、鍼灸マッサージもその一つです。災害が起きた際、避難所でのストレスを軽減するため「タッチングケア」を行うケースが増えています。
◆避難所の狭い空間→ストレスで体調を崩すことも
福岡市博多区で鍼灸院を営む仲嶋隆史さん。25年前に開業し、体の不調を訴える患者に「はり」や「きゅう」の施術を行っています。鍼灸治療は体に刺激を与えて血行を良くしたり筋肉をほぐしたりすることでさまざまな効果が期待されています。
東雲鍼灸院・仲嶋隆史院長「私は少しの刺激でやることが多い。(使用しているはりは0.14ミリ、髪の毛と同じぐらい」
地震や豪雨などの災害が起きた際、危険から逃れ命を守るために集まる「避難所」。大きな災害になると長時間、限られたスペースに多くの人が身を寄せ合うことになりストレスを感じやすい空間です。体育館の床などに長時間にわたって横になると肩や腰に痛みを感じたり、自律神経のバランスを崩して体調が悪化したりするケースも少なくありません。
仲嶋院長「子供もいればお年寄りもいろんな人たちが避難所に来る、そういったときに皆さん最初は寝られないと思う。それが1日、2日と落ち着いてくると不安感になってくる」
◆福岡市では鍼灸師が無料で施術
「はり」や「きゅう」、マッサージなどには気持ちを和らげる効果もあり、災害支援にあたる関係者の間では「タッチングケア」と呼ばれています。中嶋さんはこれまでに熊本地震や、九州北部豪雨、西日本豪雨などで支援に携わってきました。避難所での施術は15分程度ですが、被災者の心に寄り添う活動で医療関係者から感謝されたこともあったといいます。
◆いつ起きるかわからない災害に備え
2018年には全日本鍼灸マッサージ師会と日本鍼灸師会が合同で災害支援に取り組む組織を立ち上げました。全国で約400人が登録していて、今年7月にも講習会が開かれる予定です。また、福岡市と市の鍼灸師会は2021年に協定を結び災害時に、市から要請を受けた鍼灸師が無料で施術を行う取り組みを始めました。被災地では折り畳み式の簡易ベッドなどを持ち込み、普段と変わらない施術を心がけているという仲嶋さん。いつ起きるかわからない災害に備えています。
東峰村の老舗酒蔵が蔵開き 「復興の日本酒」お披露目 日本酒造りは約50年ぶり
九州北部豪雨で被災した福岡県東峰村の酒蔵で30日、蔵開きが行われ、約50年ぶりに造った日本酒がお披露目されました。
6年前、九州北部豪雨で被災した東峰村の老舗酒蔵・片岡酒造は、復興の証として「支援してくれた友人やボランティアに恩返しがしたい」と地元のメンバーらと約50年ぶりに日本酒造りを再開しました。
「平成の名水百選」に選ばれた岩屋湧水の軟水と地元産の酒米を原料とした純米酒で、辛口と甘口、濁り酒の3種類が味わえます。
約50年ぶりの日本酒「東峰一献」が味わえる蔵開きは30日午後4時までとなっています。
“人口減少、豪雨災害に負けない”50年ぶりの日本酒「東峰一献」~高齢化進む村で誕生 福岡
九州北部豪雨の被災地・福岡県東峰村で地元産の日本酒が約50年ぶりに造られました。4月30日に蔵開きが行われます。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/460778
被害が大きすぎて国が復旧、九州北部豪雨で決壊した3河川の工事が終わる
6年前の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉市で、赤谷川など3つの河川の復旧工事が完了しました。
オリジナル記事を読むhttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/406469
「JR日田彦山線」沿線の地域振興について協議 ジビエの商品開発も
九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線沿線の地域振興計画について、福岡県と沿線の自治体が2023年度の事業計画案などを協議しました。
オリジナル記事を読むhttps://rkb.jp/news-rkb/202302094784/
【実際どうなの?】日田彦山線の代行バスに乗ってみた
JR九州の日田彦山線の添田~夜明の区間は2017年夏の九州北部豪雨の被害を受け不通となっております。
当該区間は代行バスによって運行されています。
今回はその代行バスの乗車記をお届けしようと思います。
Youtubeもやっています。ぜひご覧ください。
もしよろしければチャンネル登録もよろしくお願いします!
→https://www.youtube.com/channel/UCtdqAvkPZJMFb3tnD_2ldIA
ニュースの見出しを読む 2022年7月5日
ニュースの探し方 sm37652408
NHK NEWS WEB
広島と同様に「黒い雨」被爆者認定を 長崎市と長崎県が要望
C型肝炎訴訟 記録なくても血液製剤投与認められ 10人和解成立
読売新聞
入所女性傷害致死 懲役5年 地裁判決 暴行との因果関係認定 名古屋地裁
熱中症死した2歳女児、児相「虐待リスク最重度」認定…祖母の説明受け4か月後に引き下げ 大阪府富田林市
知人男性を殺害し財布奪う、被告に無期懲役の判決…山中の穴に生き埋め 岡山地裁
ロシア艦が尖閣接続水域を航行、日本政府は外交ルート通じ「関心表明」
朝日新聞
博多のビル解体現場3人死傷事故 福岡県警が現場責任者を書類送検
サハリンで発見の遺体、DNA型鑑定資料がロシア到着 観光船事故
ANN
中国海軍が南シナ海で軍事演習「実際の戦場を想定」
毎日新聞
福岡の商業施設刺殺事件 17歳少年が法廷に 異例の初公判は6日
出会い系アプリで「美人局」 女性装い強盗図った被告に懲役6年判決 福岡地裁
TBS
九州北部豪雨から5年 「長期避難世帯」認定解除も集落存続の危機 福岡・朝倉市
対ロシア追加経済制裁を正式決定 金の輸入禁止やプーチン大統領“金庫番”の資産凍結
FNN
山口組“分裂”をめぐる抗争で刺傷事件か 警視庁が関係先を一斉捜索
テレビユー山形
「行為は危険で悪質」「死亡について刑事責任を問われていない」飲食店経営者の集団暴行死亡事件 被告に“執行猶予付き”判決 山形地裁
新潟日報
新潟駅南口西地区、32階建てマンション核に開発 9月着工、容積率緩和特例で初
山陽新聞
ベトナム人技能実習生暴行問題、労災隠し容疑で会社と部長を書類送検 岡山労基署
佐賀新聞
被災地のトイレ問題考える 佐賀市市民活動プラザで講演会 断水や停電想定して対策
共同通信
日本映画監督の女性割合12% 昨年公開の邦画調査
時事通信
過度な飲酒問題で陳謝 副社長を減給処分―JR東社長
引用:社内の懇親会で出席者が体調を崩す過度な飲酒があったとして
侮辱罪厳罰化、7日施行=古川法相
林氏、G20外相会合に出席
101兆円規模の復興計画公表 支援会議でウクライナ首相
BUILT
西松建設が木質バイオマス発電事業に進出、山口県で木質バイオマス発電所を開発
観光経済新聞
観光庁、心のバリアフリー18施設を追加認定
ブルームバーグ
シカゴ近郊で独立記念日パレード中に銃撃事件-6人死亡、数十人負傷
絶望しても明日は来るの巻
土日休み最高なんだぜ。国が週休二日を推進してくれてるおかげで
ダラダラと仕事をしなくなった気がする。土日休むから出来高上げる為
工夫して段取りしてるぜ。
今回は少し絶望した現場の話。四年前の平成29年7月九州北部豪雨では
相当絶望したから免疫は出来てた。朝倉の方は、まだまだ復旧は進んで
ない。これからが本番って感じ。みんなも災害には十分備えてくれよな。
九州北部豪雨復興祈願!!2018原鶴温泉花火大会!!
2018年5月24日に福岡県朝倉市で開催されました。
【Event HP】
http://www.harazuru.jp/
コモンビートのミュージカル!!あさくら絆フェスティバル!!
2018年12月23日に福岡県朝倉市のサンライズ杷木で開催されました。
【Event HP】
https://www.facebook.com/asakura.g.marche/
空から眺める里山の棚田【癒し系空撮】フルHD
近年の日本は気象災害が多すぎます。被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
九州北部豪雨で甚大な被害を受けた、福岡県東峰村ですが、今年の作柄は良さそうです。
謝辞:ドカーンクイズ! 様、 miruhito 様、にーちゃん 様、ぽこ山ぽこ太 様、smbn 様、シバ 様、たぬー 様、munzo 様、rider 様、DAI 様、57 様、 Nikondale 様、 masa ayamaru 様、 hid 様、 ムト 様、 selfin 様 、やまyama 様、いえ様 、 . 様、こーう 様、 pqrs様 、減速スズキ 様、スタンカ 様、lop様、藤っこ 様、夏に溺れる。様 宣伝有難うございます。
< お借りしたBGM >
ルエ 様 : 【桜雨】 nc22709
yuki 様 : 帰郷【映画っぽいピアノオーケストラ】 nc142537
をお借りしました。ありがとうございます。
ラジコン空撮マイリスト⇒ mylist/19906378
廃墟を空撮⇒ mylist/24806070
異世界空撮シリーズ ⇒ mylist/62097211
安倍総理や野党議員たちと振り返る 平成30年7月西日本豪雨“直前”7月5日時点の報道
偶然かもしれませんが、この日は平成29年7月九州北部豪雨から1年経った日でした。
7月5日までの災害報道
排水管に吸い込まれ3人死傷 工事現場で作業中sm33476737
台風7号 日本海を北上 北海道と西日本中心に大雨警戒sm33468308
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九州豪雨1年を前に行方不明女性の車が見つかる
福岡県朝倉市の自宅で被災した田中加奈恵さん(64)は、いまだに行方が分かっていません。7日に自宅から約1キロ離れた乙石川の復旧工事現場で岩に挟まった状態で加奈恵さんの車が見つかりました。
田中加奈恵さんの夫・耕起さん:「1年になる前に出てきたのも、何かのきっかけ」
夫の耕起さんは車内にあったCDなどで加奈恵さんの車と確認しました。2017年7月の九州豪雨では福岡県で37人が死亡し、2人が行方不明になっています。
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現在も約1000人が“仮設” 九州北部豪雨から半年sm32536866
わずか5分で冠水 都市型ゲリラ豪雨の恐るべき現実
側溝はあっという間に雨水であふれ返り、わずか5分で冠水した。水位は約15センチ。都市型ゲリラ豪雨の恐るべき現実を目の当たりにした。
ここは茨城県つくば市にある人工的に雨を降らせることができる実験施設。2017年7月。九州北部を襲った豪雨は土砂災害や浸水などにより、死者37人、行方不明者4人の甚大な被害をもたらした。実は日本で激しい雨の発生が増えている。1時間に50ミリ以上降る雨は、年間発生回数の平均が約30年で1.4倍に増加。水はけのよくない都市部も注意が必要だ。都市部でのゲリラ豪雨。どんなことが起きるのか。1時間300ミリの雨量で実験した。さらに、大きな送風機を使って風速5メートルの風を加えると。風によって、横からも上からも雨が降ってきて傘が意味をなしてない。さらに、集中豪雨の際に心配なのが側溝から雨水があふれ出すことによる冠水被害だ。実験では、排水溝にごみなどが詰まった状態を想定して溝をふさいで雨を降らした。水かさはどんどんと増え、観測開始からわずか5分で冠水。水位は約15センチに達した。外出時、ゲリラ豪雨に遭遇した場合、我々はどう対処すればいいのか。
防災科学技術研究所・酒井直樹さん:「短時間の強い雨で環境が大きく変わる。強い雨が降りそうな情報があれば(安全な場所に)避難・退避が必要」
2017/07/06 12:30 【3時】 飯雑と災害報告枠
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