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国債は返済不要?【妖夢のひとりごと#20】正義のミカタ2021年11月06日放送分
今回は正義のミカタ番組内で国債について取り上げられていたので動画にしてみます。
*今回の元ネタ
正義のミカタ https://www.asahi.co.jp/mikata/archive/202111.html
21/11/06 放送分
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▼目次
00:00 国債は返済不要?
00:51 ほんこんさんの経済感覚
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▼登場キャラクター
・妖夢(ようむ)
一人べしゃり
・魔理沙(まりさ)
たまに天の声出演
【超低金利】住宅ローンは変動金利よりも全期間固定金利の方が良い!!(例外あり)
現在は超低金利が続いているため、住宅ローンの新規契約や借り換えを検討されている方には全期間固定金利(長期固定金利)にすることをおすすめします。(後半に例外も載せます。)
変動金利や固定期間選択型を選ばれている方って多いですよね。
日銀がマイナス金利政策を導入したことによって、変動金利と全期間固定金利の金利差は1%以下になり、変動金利を選ぶメリットも少なくなっているのです。
変動金利で借りている人は金利が上昇してしまうリスクがあるので、超低金利が続くうちは固定金利でローンを組む、または借り換えすることで、住宅ローン破綻のリスクを避けることができます。
なぜ変動金利から全期間固定金利に借り替えた方が良い?
住宅ローンの借り換え目的は、「総返済額を減らす」だけではなく、「金利上昇リスクを下げる」という重要な目的もあるのです。
今後、日銀の財務健全性が危ぶまれる等の要因によって、住宅ローンの金利が上昇することがあり得ます。その際にダメージを受けるのは、変動金利で借りている方たちだからです。
「金利が上がり始めたら借り換える」のは困難
固定金利は変動金利に先駆けて上昇します。よって、変動金利が上がり始めるころには、すでに固定金利は大幅に上昇してしまっているのです。
ではどうしてこのようなことが起こるのでしょうか?それは、変動金利と固定金利では金利が決まる仕組みが違うからです。
変動金利は銀行の「短期プライムレート」という貸し出しの基準となる金利をもとに決められます。短期プライムレートの金利は日銀の政策金利をもとに、銀行が独自に決めます。実はこの短期プライムレートは10年以上ずっと1.475%が続いています。
一方、固定金利は10年国債などの長期金利をもとに決められます。長期金利は国債の需給バランスにより日々変動するため、経済情勢に反応するのは固定金利の方が早いのです。
よって、変動金利が上がり始める前に、固定金利に切り替えることが重要となります。
いつまでも低金利が続いたことはない
過去に20年も30年も低金利が続いた例はございません。