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韓国での結婚は人生の無駄!高学歴女性の未婚率が高い理由!誰もが知る不都合な真実
【2024/06/02】https://youtu.be/o813uV7dE9w?si=0W-fW4LNCgu_VlVO
<マル激・後半>5金スペシャル・急激すぎる経済成長が韓国にもたらした超競争社会と超少子化から日本が学ぶべきこと/金明中氏(ニッセイ基礎研究所上席研究員)
月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。今回の5金は通常の番組編成で、韓国の社会問題に詳しい金明中(キム ミョンジュン)氏をゲストに迎え、超のつく低出生率が世界に衝撃を与えている韓国社会に今、何が起きているのか、その背景にある過剰な競争社会はどのように形成されたのかなどについて議論した。
韓国の昨年の出生率は0.72。1人の女性が生涯に産む子どもの平均的な人数である合計特殊出生率は2.07で人口が維持されるとされる。出生率1.26の日本でも少子化は十分に待ったなしの危機的状況だが、先進国の中で出生率が唯一1を下回る韓国は日本よりもさらに状況は深刻だ。
この急速な少子化の原因の1つに韓国社会の過度に熾烈な競争があると金氏は指摘する。韓国は人口と就業者の50%以上が、面積で12%に過ぎない首都圏に集中しているのだが、良い仕事を得て成功するために首都圏に集まった若者たちの間の競争は熾烈を極める。その競争環境の下で若者達は競争に打ち勝つために、結婚や出産よりもキャリアでの成功を最優先しなければならない状態に置かれている。その結果、人口の集中するソウルの出生率が0.55と、とりわけ低くなっているのだ。
競争を勝ち抜いた成功者は高い年収を得て、結婚し家庭を持ち、子どもを作ることもできるが、それは全体のほんの一握りに過ぎず、大半の負け組にはそれができない。
競争に勝ち抜くと簡単に言うが、それは並大抵のことではない。金氏によると有名大学に入るためには学校とは別に多くの塾に通わなければならない。中には月に30万円以上もかけて、ありとあらゆる塾に通い、さらに少しでも内申書の内容をよくするために、深夜に水泳教室に通ったり、資格を取得するための塾に通っている人も多いのだという。こうなると、子どもを産んで育て、競争に勝ち抜くための費用を負担できる家庭は限られてくる。今や韓国では良い企業に就職できなければ結婚・出産はできないという感覚が社会の共通認識になっていると金氏は言う。これでは出生率が下がり続けるのも無理はない。
しかし、なぜ韓国はそのような状況に陥ってしまったのか。金氏は韓国の経済成長の過程に原因の少なくとも一端があると指摘する。韓国の戦後の発展は「圧縮成長」と言われるほど、日本の高度経済成長よりも更に短期間に急速な経済成長を実現した。金氏は、韓国が経済に力を入れすぎた結果、社会保障や福祉の整備がそれに追いつかず、それが結果的に格差を生む原因となっていると指摘する。加えて韓国は1997年のアジア通貨危機の際に経済破綻をきたしIMFからの支援を受けざるを得なくなった。IMFへの債務を返済するまでは事実上韓国は経済主権を失った状態にあり、その間、開発経済の世界では批判の多いIMF・世銀の構造調整プログラム(SAP)の下で、極度に新自由主義的な経済・社会的制度の改革を強いられた。
その結果、韓国は先進国でも希にみるような格差社会へと変質してしまった。韓国の相対的貧困率、とりわけ年金が未整備の時代に働き、韓国の経済成長を支えた高齢者の貧困率は約4割とOECDでは最も高い水準にある。
格差社会の現実を目の当たりにして、韓国では何とか勝ち組になろうと、誰もが必死で高学歴を得ようとする。韓国の大学進学率は7割を超え、日本の57.7%を遥かに凌ぐ。そしてその大学生たちは誰もが狭き門の大企業を目指すのだ。日本でも中小企業の生産性や賃金の低さが問題視されているが、韓国ではほんの一握りの大企業と中小企業の間の賃金や労働条件の格差が非常に大きい。そのため、若者たちは何とか大企業に入りたいがために、まずは有名大学に入った上で資格やTOEICのスコアを上げるなどのスペックを上げることに血眼になるのだという。
さらに韓国では貧困の固定化も問題となっている。以前は自分が頑張れば上に上がれる社会だと言われた。しかし今は生まれた家庭によって生活水準が固定化されている。有名大学に入るためには塾などで莫大な教育費がかかるため、裕福な家庭でなければ競争に勝ち抜くための教育を受けることが難しくなっているというのだ。
平均賃金で日本を抜き去り、1人当たりGDPでも間もなく日本を抜き去りそうな勢いで成長を続けながら、極度の少子化に直面する韓国が内包している深刻な矛盾とはどのようなものなのか。韓国ではなぜここまで競争が激しくなってしまったのか。過度に急激な経済成長が韓国にもたらした諸問題を、ある面では共通し、ある面では異なる問題を抱える日本に住むわれわれはどう考えるべきかなどについて、ニッセイ基礎研究所上席研究員の金明中氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43596830
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>5金スペシャル・急激すぎる経済成長が韓国にもたらした超競争社会と超少子化から日本が学ぶべきこと/金明中氏(ニッセイ基礎研究所上席研究員)
月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。今回の5金は通常の番組編成で、韓国の社会問題に詳しい金明中(キム ミョンジュン)氏をゲストに迎え、超のつく低出生率が世界に衝撃を与えている韓国社会に今、何が起きているのか、その背景にある過剰な競争社会はどのように形成されたのかなどについて議論した。
韓国の昨年の出生率は0.72。1人の女性が生涯に産む子どもの平均的な人数である合計特殊出生率は2.07で人口が維持されるとされる。出生率1.26の日本でも少子化は十分に待ったなしの危機的状況だが、先進国の中で出生率が唯一1を下回る韓国は日本よりもさらに状況は深刻だ。
この急速な少子化の原因の1つに韓国社会の過度に熾烈な競争があると金氏は指摘する。韓国は人口と就業者の50%以上が、面積で12%に過ぎない首都圏に集中しているのだが、良い仕事を得て成功するために首都圏に集まった若者たちの間の競争は熾烈を極める。その競争環境の下で若者達は競争に打ち勝つために、結婚や出産よりもキャリアでの成功を最優先しなければならない状態に置かれている。その結果、人口の集中するソウルの出生率が0.55と、とりわけ低くなっているのだ。
競争を勝ち抜いた成功者は高い年収を得て、結婚し家庭を持ち、子どもを作ることもできるが、それは全体のほんの一握りに過ぎず、大半の負け組にはそれができない。
競争に勝ち抜くと簡単に言うが、それは並大抵のことではない。金氏によると有名大学に入るためには学校とは別に多くの塾に通わなければならない。中には月に30万円以上もかけて、ありとあらゆる塾に通い、さらに少しでも内申書の内容をよくするために、深夜に水泳教室に通ったり、資格を取得するための塾に通っている人も多いのだという。こうなると、子どもを産んで育て、競争に勝ち抜くための費用を負担できる家庭は限られてくる。今や韓国では良い企業に就職できなければ結婚・出産はできないという感覚が社会の共通認識になっていると金氏は言う。これでは出生率が下がり続けるのも無理はない。
しかし、なぜ韓国はそのような状況に陥ってしまったのか。金氏は韓国の経済成長の過程に原因の少なくとも一端があると指摘する。韓国の戦後の発展は「圧縮成長」と言われるほど、日本の高度経済成長よりも更に短期間に急速な経済成長を実現した。金氏は、韓国が経済に力を入れすぎた結果、社会保障や福祉の整備がそれに追いつかず、それが結果的に格差を生む原因となっていると指摘する。加えて韓国は1997年のアジア通貨危機の際に経済破綻をきたしIMFからの支援を受けざるを得なくなった。IMFへの債務を返済するまでは事実上韓国は経済主権を失った状態にあり、その間、開発経済の世界では批判の多いIMF・世銀の構造調整プログラム(SAP)の下で、極度に新自由主義的な経済・社会的制度の改革を強いられた。
その結果、韓国は先進国でも希にみるような格差社会へと変質してしまった。韓国の相対的貧困率、とりわけ年金が未整備の時代に働き、韓国の経済成長を支えた高齢者の貧困率は約4割とOECDでは最も高い水準にある。
格差社会の現実を目の当たりにして、韓国では何とか勝ち組になろうと、誰もが必死で高学歴を得ようとする。韓国の大学進学率は7割を超え、日本の57.7%を遥かに凌ぐ。そしてその大学生たちは誰もが狭き門の大企業を目指すのだ。日本でも中小企業の生産性や賃金の低さが問題視されているが、韓国ではほんの一握りの大企業と中小企業の間の賃金や労働条件の格差が非常に大きい。そのため、若者たちは何とか大企業に入りたいがために、まずは有名大学に入った上で資格やTOEICのスコアを上げるなどのスペックを上げることに血眼になるのだという。
さらに韓国では貧困の固定化も問題となっている。以前は自分が頑張れば上に上がれる社会だと言われた。しかし今は生まれた家庭によって生活水準が固定化されている。有名大学に入るためには塾などで莫大な教育費がかかるため、裕福な家庭でなければ競争に勝ち抜くための教育を受けることが難しくなっているというのだ。
平均賃金で日本を抜き去り、1人当たりGDPでも間もなく日本を抜き去りそうな勢いで成長を続けながら、極度の少子化に直面する韓国が内包している深刻な矛盾とはどのようなものなのか。韓国ではなぜここまで競争が激しくなってしまったのか。過度に急激な経済成長が韓国にもたらした諸問題を、ある面では共通し、ある面では異なる問題を抱える日本に住むわれわれはどう考えるべきかなどについて、ニッセイ基礎研究所上席研究員の金明中氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43597053
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
韓国メディア「北朝鮮は低所得国なのに出生率が1.38だ。統一しても人口ボーナスがない」
出典・朝鮮ビズ(韓国語):https://n.news.naver.com/mnews/article/366/0000958587
【お知らせ】日本政治から逸脱する話題が多くなったため、チャンネル名を「日本政治の底力」から「日本人があまり知らない世界」に変更いたしました。
背景画像・動画、アイコン画像、ED画像:Pixabay
サムネ写真:wikipedia/Ksiom
コメント:http://ai.2ch.sc
BGM:甘茶の音楽工房 悲しみの曖昧な対象
https://amachamusic.chagasi.com/music_kanashiminoaimainataishou.html
ED red bears soul正月
http://www.nakano-sound.com/free/soul.html
ニジェール6.82、香港0.77「出生率ランキング」でも見よう
そりゃ難しいわ
使わせていただいているもの(敬称略)
VOICEVOX/hiho[ https://voicevox.hiroshiba.jp/ ]
ずんだもん立ち絵素材/坂本アヒル[im10788496]
東北きりたん立ち絵素材/坂本アヒル[im10559822]
マイリスト:mylist/73393608
Twitter:https://twitter.com/Yuharudayo
一応2023年の推定値も
https://www.cia.gov/the-world-factbook/field/total-fertility-rate/country-comparison/
(The World Factbook)
九州で一番幸せな街、決め手は「子どもの育てやすさ」~人口1万6000人の小さな町の取り組み
大手不動産会社が毎年実施している居住満足度調査の結果が13日、発表されました。「街の幸福度」ランキングの九州・沖縄版で今年1位になったのは、人口1万6000人の小さな町でした。
◆人口1万6000人の小さな町がなぜ…
大東建託が20歳以上の男女を対象に毎年実施している居住満足度調査。「街の幸福度」の九州・沖縄版の両方で今年1位に輝いたのが大刀洗町です。福岡県のほぼ中央に位置する人口およそ1万6000人の町で、町のほとんどを平野が占めています。お隣の久留米市の中心部まで電車や車でおよそ30分、福岡市までは1時間ほどと都市部のベッドタウンとしても人気です。今回のランキングについて、町のトップはー
大刀洗町中山哲志町長 Q1位は予想していましたか?「いいえ」 Q聞いたときはいかがでした?「すごく嬉しいなと思いました」
なぜ、住民は幸せだと感じているのでしょうか?主催した大東建託の賃貸未来研究所はその背景に、大刀洗町の回答者に「結婚していて子供がいて比較的所得も高くて若い方が多い」ことがあると分析しています。
◆全国平均を上回る合計特殊出生率
福岡県全体では15歳未満の年少人口が減少傾向なのに対して大刀洗町では増加していて、その割合も県の平均より1.5%ほど高くなっています。町の子育て支援センターには、毎日のように多くの親子連れが集まっています。町民以外でも無料で子供を遊ばせることができ、子育ての相談もできるというこの施設。この日訪れていた人たちは、多くが2人~3人、中には5人の子供を持つ人も。大刀洗町は合計特殊出生率でも福岡県と全国の平均を0.5ポイントほど上回りながら推移しています。町によると30代の子育て世代の転入が多く、地元の人でなくてもすぐに溶け込める雰囲気があるようです。
北九州市出身の住民女性「とれたてのほうれん草を通りすがりに『持っていって』っていって、すごい量の野菜をいただいたりします」
子どもの育てやすさと、地域のつながりの強さが、大刀洗町の住民の幸福度を上げるのに一役買っているようです。
◆街の幸福度ランキング、九州・沖縄版
1位 福岡県大刀洗町
2位 福岡県新宮町
3位 沖縄県中城村
4位 沖縄県嘉手納町
5位 熊本県菊陽町
6位 沖縄県西原町
7位 沖縄県石垣市
8位 長崎県時津町
9位 鹿児島県姶良市
10位 沖縄県糸満市
10位以内には福岡県から2自治体、沖縄県から5自治体、熊本県、長崎県、鹿児島県からそれぞれ1自治体がランクイン。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/891486
【多事争論】少子高齢化と年金問題の本質論、今こそベーシックインカム_少子高齢化社会は多産多死社会より幸せな社会 人口密度が高すぎる日本 少子化リスクを煽る無能政治家たち
・年金制度は、25歳までの半分の人が死ぬ発展途上の不幸な社会でしか
運用が難しい制度で、もともと無理がある制度。
・日本は1974年に合計特殊出生率が2.07を切り、人口減少は約50年前から容易に予測できた。
厚生労働省のグラフ
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html
・今の人口が半分に減少しても、やっと先進国並みの人口密度(可居住人口密度)になり、
その程度で豊かさが感じられる社会になる。
・長寿化により健康寿命が80歳近くになり始めると、現役世代(生涯現役)が増え、女性の社会進出とあわせて労働力は足りないどころか、有り余る。
・AI、ロボット技術の発展、低コスト化により、さらに労働力は不要となる。
・日本のGDPは世界3位であるが、一人当たりGDPは26位まで下がった。
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html
・落合陽一氏がいうように少子高齢化が進む社会の方が、思い切って、AI、ロボット技術の活動がしやすく、生産性を上げることができるという議論もある。
・仕事が激減した時(大企業は雇用をまったく吸収しない)に経済を回し、社会と個々の生活を安定させるためには、ベーシックインカムが最適。
・個別の社会保障制度や、個々の経済政策で組織にお金を配るより、家庭に直接、無駄な制度に分散せず、ベーシックインカム制度一本化でひとりあたりいくらで配ることが最適 ベーシックインカム解説動画
https://youtu.be/ev_3DFR5dIc
武田邦彦 日本人の9割が思い違いをしている問題にあえて白黒つけてみた
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00MXKTPF6/
武田邦彦 少子高齢化で「暗い未来」をあおる政府
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HY871WQ/
【チャートは語る・解説③】 男性の家庭進出
2021/10/3 2:00
1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が2020年に1.34と深刻な少子化に沈む日本。最近の研究では、男性の育児や家事など家庭進出の度合いが出生率に影響することがわかってきた。天野由輝子女性活躍エディターが解説する。
ソウルの人口減少率は世界一になる。合計特殊出生率0.69 ソウル大教授「種として考えれば、絶滅の道に入った」
チャンネル登録お願いします→https://www.youtube.com/c/godriver?sub_confirmation=1
この動画はYouTube投稿を前提に作成されています。ご了承ください。
動画にしていないニュースについての一言コメント紹介
https://twitter.com/KK_NewsNetwork
ちょっとエッチな性に関する都道府県ランキング Part 4
性や恋愛に関する都道府県ランキングです。Part 4では、『愛妻家』『夫婦喧嘩が多い』『合計特殊出生率』など、恋愛・夫婦仲について掲載しています。自分の都道府県は一体何位?
明日から誰かに話したくなるような内容となっています。
Part 1 ⇒ sm32908521
Part 2 ⇒ sm32911242
Part 3 ⇒ sm32916049
桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! 桃鉄サークル 50年目
こんばんは、ツンデレです。合計特殊出生率の話をしてますが…
おそらくネタですw区切りの50年目まできましたね。これからもがんばっていきますのでヨロシクお願いします。
51年目→sm6267001