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東風谷早苗の大陸布教記 69冊目
もう一つ、疑問に思っている事がある。
映姫軍、西行寺軍、そしてこの早苗軍。
この三勢力が目指す国の形が見えないことだ。
少なくとも、早苗殿は帝になろうという意志はなさそうだ。
だが、帝なくしてこの国が国の形を保てるか、それが未知数でもある。
袁煕『布教記雑付記集・巻四十八』
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東風谷早苗の大陸布教記 66冊目
レミリア殿からの伝達。
来年一月朔日を以て、上党は再度洛陽攻略を開始する。
敵勢は三港併せ約十三万、此方は上党、朝歌の十二万である。
ついては、『内憂』はそれまでに片付けてもらいたい。十月某日
周浚(劉曄への書簡)『布教記雑付記集・巻四十七』
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東風谷早苗の大陸布教記 63冊目
馬騰軍後方拠点奇襲策の件だが、『不可』と言わざるを得ない。
一に兵站、二に行軍路、三に兵力。これが理由だ。
一は言うまでも無く、二の行軍路は三択、天水、郿、河水。
此方が抑えているのは郿のみで、手としては最下策と言わざるを得ない。
最後に兵力だが、何故か馬騰軍は西平、武威に兵力を集中させている。
それを刺激して眠れる獅子を起こす事はあるまい。
劉曄(周浚への書簡)『布教記雑付記集・巻四十七』
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歴戦文化祭まであと約一週間。お楽しみに。公式動画マイリス>mylist/19754126
東風谷早苗の大陸布教記 62冊目
長安から戻ってきてからの劉曄殿は、以前にもまして鋭くなったように思う。
朝歌の周浚等と戦略を突き詰め直して視界が開けたのだろうか。
いずれにせよ、いざという時の踏ん切りの良さは流石。
越殿の言う所の『死地を踏んだ場数の違い』を見せつけられる思いである。
しかし、平陽に八万、濮陽に九万という敵を目前にしながら、
上党と鄴の将の九割を入れ替えるなど、思い切りすぎというものではないだろうか。
沮授(徐邈への書簡)『布教記雑付記集・巻四十六』
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歴戦文化祭まであと1カ月弱。お楽しみに。公式動画マイリス>mylist/19754126
東風谷早苗の大陸布教記 57冊目
一度抱いた違和感は日々膨らむ一方です。
考えてみれば全てが不自然。
我々に対する謙譲の姿勢。神奈子、諏訪子両名に対しては最早従順の領域とさえ見える。
事によっては、早苗軍が瓦解することになるかも知れません。
この一件は、君と私、越殿の三名のみで伏せておこうと思います。
沮授(劉曄への書簡)『布教記雑付記集・巻四十一』
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東風谷早苗の大陸布教記 56冊目
軍師の仕事は、彼に言わせれば実に簡単です。
天秤の両端に重石を置き、掲げた方を捨て続けることと、傾きを作り続けること。
故に、天秤が釣り合ってしまう状況に陥った時、そして、一方を選べない時。
それが、軍師が敗北する瞬間となる。
この観念の下で多くを切り捨てた結果、彼はああして荒んでしまったのでしょう。
『布教記雑付記集・巻四十』
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歴戦文化祭企画発足&参加者募集中。公式動画マイリス>mylist/19754126
東風谷早苗の大陸布教記 49冊目
今天下麻の如く乱れ、益州疲弊す。
是れ誠に危急存亡の秋なり。
臣封非才の身と雖も、何ぞ見過せよう。
幸いにして、文武百官我に忠にして善なり。
臣動かずして後世の嘲りを受けるを恐る。
願わくば中原を定め、陛下を再び洛陽に戻さんと欲す。
劉封(出征に臨み奉る表)『布教記雑付記集・巻三十』
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東風谷早苗の大陸布教記 45冊目
さて、長安制圧により一段落ついた旧上党水軍ですが、更に西では、馬騰軍八万が劉封軍四万の守る天水を攻めているとか。
南方の西城、新野にも劉封、映姫軍計十五万が蠢いており、座して守るのみでは敗北は必至かと。
つきましては…
周浚(劉曄への書簡より一部粋)『布教記雑付記集・巻二十四』
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東風谷早苗の大陸布教記 44冊目
袁家というのは不思議な所です。
旧き名声にしがみつくばかりの石頭ばかりかと思えば、名声には何の拘りも見せぬ生粋の軍人も抱え、正に多士済々。
恐らくは袁紹という男、名声とは関わりなく人を惹き付けるものを持ち合わせていたのでしょう。
我等の離間策が通り、敵に動揺が見えるとはいえ、決して御油断めさらぬよう。
劉子揚『布教記雑付記集・巻二十三』
前回>sm9601759 次回>sm9909397 マイリス>mylist/6546008 さりげなく突発第二弾>sm9746415
東風谷早苗の大陸布教記 8冊目
更新ペースを乱してしまってもうしわけありませんでした。ちょっと紙芝居の会話のテンポが速すぎたかな・・・。反省です。 マイリス>mylist/6546008 7冊目>sm4143030 9冊目>sm4505443