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田中優 環境問題プロジェクトシリーズ Vol.2〜『美味しんぼ』雁屋哲と語る「食と環境」〜 | 後半
環境に配慮し、「未来」へ融資する。そんな「未来バンク事業組合」の理事長を務める田中優が、いま我々を取り巻く環境について様々なゲストと語りあう! 今回はなんと、あの国民的人気漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲が登場! 現在連載中の『美味しんぼ』でも環境問題が取り上げられているが、やはり「食」とは我々にとって、最も身近な環境問題なのだと気付かされる。
【出演】田中優、雁屋哲(『美味しんぼ』原作者)、ほか
諭吉100人集めましょう第80話
哲也で散々な目にあったトム諭吉。スロットに移動し挽回なるか!?
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「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」RADIO第23回
石井孝英、大塚剛央、菊池勇成、住谷哲栄による
「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」第23回放送です。
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番組へのおたよりは、こちらから! ⇒ https://www.marine-e.net/sp/login_enjoy/#a_03
「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」RADIO第23回おまけ
石井孝英、大塚剛央、菊池勇成、住谷哲栄による
「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」第23回放送のおまけ配信です。
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<マル激・前半>5金スペシャル・あなたはそのサプリの中身を知っていますか/田村忠司氏(ヘルシーパス代表取締役社長)
多くの人が飲んでいるサプリメント。日本では少なくとも20歳以上の人口の3割以上の人がサプリを利用しているそうだ。しかもその市場は年々拡大しており、今やサプリメントを含む健康食品市場の規模は1兆円とも2兆円とも言われている。しかし、日常的に身体に取り込んでいるものであるにもかかわらず、ことサプリに関してはどういうわけかその中身やリスクについて正しい知識を持って飲んでいる人は意外に少ない。
小林製薬の紅麹食害事件では、問題となったサプリメントが機能性表示食品の届け出をしていたことから、機能性表示食品制度の見直しがしきりと取り沙汰されていて、政府は5月31日、被害報告の義務付けを含む対応方針を取りまとめている。確かに機能性表示食品という制度は、消費者に対する実態以上の権威付けになっているという意味で問題が多いが、かといってサプリの中には必ずしも機能性表示食品のお墨付きを得ていないものも多い。実際、サプリを飲んでいる人の多くは、それが機能性表示食品としての届け出がされているかどうかには必ずしもこだわっていないようにも見える。どちらかというと、有名人などが語る広告文句に乗せられて買っている人や、場合によっては効くかどうかは度外視して、自身の生活スタイルに対する免罪符や気休めとして飲んでいる人が多いのではないか。
医療機関に特化したサプリメントを製造販売している「ヘルシーパス」社長の田村忠司氏は、現在市場に出回っているサプリには問題が多すぎると指摘する。まず、ほとんどのサプリは、有効成分は1%程度しか含まれておらず、残る99%は添加物であることを認識する必要がある。わざわざお金を払って添加物を買っているのだ。さらに、サプリに含まれている栄養素には科学的根拠が希薄だったり効果が怪しいものも多い。また、実際に表示されている分量の有効成分が含まれているかどうかも、確認のしようがない。
また、サプリによっては実際に表示されているだけの有効成分が含まれている場合もあるが、それを毎日摂取したり他の薬と併せて摂ることによって、アレルギーなど予期せぬ副作用が生じる場合もある。
東京都が毎年行っている健康食品の試買調査では、店頭で売られている44品目のうち26品目に、不適正な表示・広告が見られたという。インターネットの通信販売にいたっては、81品目中79品目に問題のある表示が見つかっている。
例えば、飲むだけで痩せるとか、膝の痛みが治るなどといった過大広告が蔓延する中、われわれ消費者は何に気をつければいいのか。田村氏は、まずサプリのパッケージをよく見て購入することが重要だと言う。パッケージの裏側を見れば、栄養素の種類や配合量、添加物の有無などほとんどの重要なことは分かるようになっている。実際、多くの人が表に書かれている効果の部分は見ていても、裏側の成分表示はほとんど見ていないのではないか。その意味では買う前にパッケージを確認することができないテレビショッピングでの購入は問題が多いと田村氏は警鐘を鳴らす。また、「医療機関向けサプリ」と謳っていながら一般向けに販売していたり、「ドクターズサプリ」と言いながら医師の関与なしに販売していないかについてもチェックする必要があるという。広告で平気で嘘をつくような会社が、製造過程でお金をかけてきちんと温度管理をしたり、不要な添加物を減らす努力をしているとは到底思えない。
たとえ無駄だとしても、サプリを飲むことで安心感や満足感が得られるなら、それはそれでいいではないかという議論もあるのかもしれない。プラシーボ効果というものもあり得る。しかし、その一方で、サプリには医薬品と変わらないほどの効果を持つ成分が含まれている場合もある。例えば、昨今問題になっている紅麹サプリについては、アメリカの医薬品にも使われているモナコリンKが含まれていて、実際にコレステロールを低減する効果が期待できると考えられているのだ。今回は死亡事故が起きたことでようやく社会も問題視するようになったが、死亡事故にまで至らない副作用が起きている事例は実際には多いはずだと田村氏は言う。
またメディアの責任も重大だ。地上波やBS、CSでひっきりなしに流れている健康食品やサプリのテレビショッピングは、売り上げの大半が放送局に電波料として入る仕組みになっているものが多く、放送局としてはサプリの問題を殊更に取り上げたくない事情がある。紙媒体でもサプリの広告出稿量は多く、メディア側の大人の事情として、死亡事故でも起きない限りあえてサプリの問題を取り上げようという動機は起きにくい。
サプリというのは、有効成分がほとんど入っていなかったり科学的根拠が希薄なため、ほとんど効かないものは効かないもので、そんな添加物の塊のようなものをメディアが喧伝し、消費者に年間兆円単位のおカネを費やさせていていいのかという問題もあるが、逆に効くものは効くもので、医師の指導なく服用することにはそれ相応の危険が伴う。
市場に出回るサプリの危険性や自分にとって効くサプリと効かないサプリの見分け方、われわれの多くがついついサプリを頼りたくなってしまう心理の背景にある不全感や焦燥感、孤独感などの正体について、ヘルシーパス代表取締役社長の田村忠司氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43862135
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・後半>5金スペシャル・あなたはそのサプリの中身を知っていますか/田村忠司氏(ヘルシーパス代表取締役社長)
多くの人が飲んでいるサプリメント。日本では少なくとも20歳以上の人口の3割以上の人がサプリを利用しているそうだ。しかもその市場は年々拡大しており、今やサプリメントを含む健康食品市場の規模は1兆円とも2兆円とも言われている。しかし、日常的に身体に取り込んでいるものであるにもかかわらず、ことサプリに関してはどういうわけかその中身やリスクについて正しい知識を持って飲んでいる人は意外に少ない。
小林製薬の紅麹食害事件では、問題となったサプリメントが機能性表示食品の届け出をしていたことから、機能性表示食品制度の見直しがしきりと取り沙汰されていて、政府は5月31日、被害報告の義務付けを含む対応方針を取りまとめている。確かに機能性表示食品という制度は、消費者に対する実態以上の権威付けになっているという意味で問題が多いが、かといってサプリの中には必ずしも機能性表示食品のお墨付きを得ていないものも多い。実際、サプリを飲んでいる人の多くは、それが機能性表示食品としての届け出がされているかどうかには必ずしもこだわっていないようにも見える。どちらかというと、有名人などが語る広告文句に乗せられて買っている人や、場合によっては効くかどうかは度外視して、自身の生活スタイルに対する免罪符や気休めとして飲んでいる人が多いのではないか。
医療機関に特化したサプリメントを製造販売している「ヘルシーパス」社長の田村忠司氏は、現在市場に出回っているサプリには問題が多すぎると指摘する。まず、ほとんどのサプリは、有効成分は1%程度しか含まれておらず、残る99%は添加物であることを認識する必要がある。わざわざお金を払って添加物を買っているのだ。さらに、サプリに含まれている栄養素には科学的根拠が希薄だったり効果が怪しいものも多い。また、実際に表示されている分量の有効成分が含まれているかどうかも、確認のしようがない。
また、サプリによっては実際に表示されているだけの有効成分が含まれている場合もあるが、それを毎日摂取したり他の薬と併せて摂ることによって、アレルギーなど予期せぬ副作用が生じる場合もある。
東京都が毎年行っている健康食品の試買調査では、店頭で売られている44品目のうち26品目に、不適正な表示・広告が見られたという。インターネットの通信販売にいたっては、81品目中79品目に問題のある表示が見つかっている。
例えば、飲むだけで痩せるとか、膝の痛みが治るなどといった過大広告が蔓延する中、われわれ消費者は何に気をつければいいのか。田村氏は、まずサプリのパッケージをよく見て購入することが重要だと言う。パッケージの裏側を見れば、栄養素の種類や配合量、添加物の有無などほとんどの重要なことは分かるようになっている。実際、多くの人が表に書かれている効果の部分は見ていても、裏側の成分表示はほとんど見ていないのではないか。その意味では買う前にパッケージを確認することができないテレビショッピングでの購入は問題が多いと田村氏は警鐘を鳴らす。また、「医療機関向けサプリ」と謳っていながら一般向けに販売していたり、「ドクターズサプリ」と言いながら医師の関与なしに販売していないかについてもチェックする必要があるという。広告で平気で嘘をつくような会社が、製造過程でお金をかけてきちんと温度管理をしたり、不要な添加物を減らす努力をしているとは到底思えない。
たとえ無駄だとしても、サプリを飲むことで安心感や満足感が得られるなら、それはそれでいいではないかという議論もあるのかもしれない。プラシーボ効果というものもあり得る。しかし、その一方で、サプリには医薬品と変わらないほどの効果を持つ成分が含まれている場合もある。例えば、昨今問題になっている紅麹サプリについては、アメリカの医薬品にも使われているモナコリンKが含まれていて、実際にコレステロールを低減する効果が期待できると考えられているのだ。今回は死亡事故が起きたことでようやく社会も問題視するようになったが、死亡事故にまで至らない副作用が起きている事例は実際には多いはずだと田村氏は言う。
またメディアの責任も重大だ。地上波やBS、CSでひっきりなしに流れている健康食品やサプリのテレビショッピングは、売り上げの大半が放送局に電波料として入る仕組みになっているものが多く、放送局としてはサプリの問題を殊更に取り上げたくない事情がある。紙媒体でもサプリの広告出稿量は多く、メディア側の大人の事情として、死亡事故でも起きない限りあえてサプリの問題を取り上げようという動機は起きにくい。
サプリというのは、有効成分がほとんど入っていなかったり科学的根拠が希薄なため、ほとんど効かないものは効かないもので、そんな添加物の塊のようなものをメディアが喧伝し、消費者に年間兆円単位のおカネを費やさせていていいのかという問題もあるが、逆に効くものは効くもので、医師の指導なく服用することにはそれ相応の危険が伴う。
市場に出回るサプリの危険性や自分にとって効くサプリと効かないサプリの見分け方、われわれの多くがついついサプリを頼りたくなってしまう心理の背景にある不全感や焦燥感、孤独感などの正体について、ヘルシーパス代表取締役社長の田村忠司氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43862199
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
パンデミック条約密着!林千勝氏 原口一博氏 田母神 俊雄氏 チャンネル桜 水島総社長 日本保守党 石濱哲信氏 山口敬之氏 川添恵子氏など集結!推定4万人以上が集結!
R6.5.31 日比谷パンデミック条約反対デモ
推定4万人はいた大規模集会
世界保健機関(WHO)が進める、新型コロナワクチン接種などに関わる #パンデミック条約 IHR(国際保健規則)の改正案に反対する大規模デモ「WHOから命をまもる国民運動・大決起集会」が31日、東京都心の日比谷公園で行われた。
グレートリセットとは、ファシズムそのものである
いわゆるグレートリセットとは、かつて自由だった西側諸国で、
中国共産党の独裁統治をモデルに国民支配を実現すること
最強王図鑑 ~The Ultimate Battles~ 第22話 【レギュラーマッチ】オオスズメバチ VS キリン
Mr.モースト:川原慶久
原作:Gakken 「異種最強王図鑑」/総監修:Gakken 「最強王図鑑」編集部/目黒哲也/総監督:湯山邦彦/監督:岸本真太郎/シリーズ構成:佐藤慎司/キャラクターデザイン:今井トゥーンズ/音響監督:小泉紀介/音楽:上町裕介/アニメーション制作:OLM Digital/原作協力:實吉達郎/なんばきび/ライブ
©Gakken/Sai-Kyo-Oh/TX
so43826551←前話 第一話→so43236454
トランスフォーマー アーススパーク 第35話 かぞくのきずな
ロボットバトルでグリムロックに出会ったバンブルビーとテランたち。しかしグリムロックはマンドロイドの洗脳装置によって操られていた。テランたちは、突然暴れだしてどこかへ行ってしまったグリムロックを探しに行くが、元居た場所からはもうディセプティコンたちはいなくなっていた。そしてそこに残っていたのはエネルゴンを吸い取られたトランスフォーマー。ついにロボットバトルの黒幕が現れる。その正体とは……
ロビー・マルト:高垣彩陽/モー・マルト:久野美咲/ツウィッチ:斎藤千和/スラッシュ:武内駿輔/オプティマスプライム:玄田哲章/メガトロン:千葉繁/バンブルビー:木村良平/マンドロイド:飛田展男
【日本語版制作】音響監督/脚本:岩浪 美和/翻訳:島 健太郎/制作:ACクリエイト/企画:タカラトミー/製作:トランスフォーマー アーススパークプロジェクト
© TOMY
so43826549←前話 第一話→so43086751
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ Part 2 EPISODE11 教皇の正体
星矢のピンチを救うためフェニックス一輝が再び現れ、教皇の前に立ちふさがる。二人の闘いは教皇の更なる秘密を明らかにしていく。だが沙織と星矢は死の淵に倒れている。時間はもうない、すべては遅すぎたのか?!
ペガサス星矢:森田成一/ドラゴン紫龍:櫻井孝宏/キグナス氷河:三浦祥朗/アンドロメダ瞬:佐藤聡美/フェニックス一輝:小西克幸/城戸沙織(アテナ):折笠富美子/ムウ:山崎たくみ/アルデバラン:玄田哲章/デスマスク:田中亮一/シャカ:三ツ矢雄二/ミロ:関俊彦/シュラ:草尾毅/カミュ:神奈延年/アフロディーテ:難波圭一/教皇:置鮎龍太郎
原作:車田正美/監督:芦野芳晴/脚本:ユージン・ソン/キャラクターデザイン:西位輝実/聖衣デザイン:岡崎能士/音楽:池頼広/CGディレクター:能沢諭/製作/制作/CG制作:東映アニメーション/OP曲:「PEGASUS SEIYA」The Struts(Courtesy of Interscope Records)/ED曲:「SOMEBODY NEW」The Struts(Courtesy of Interscope Records)
©Masami Kurumada / Toei Animation
so43826497←前話 第一話→so43590406
大喜利四賢者の『オレたちしんけんじゃ!』【2024年5月22日放送分】
大喜利四賢者がお送りする、聞くだけで大喜利が上手くなるかもしれない、日本初の真剣大喜利ラジオ!
大喜利四賢者の『オレたちしんけんじゃ!』【2024年5月30日放送分】
大喜利四賢者がお送りする、聞くだけで大喜利が上手くなるかもしれない、日本初の真剣大喜利ラジオ!
【教えて!ワタナベさん】混戦の都知事選挙 蓮舫氏出馬へ[R6/5/29]
5分間ニュースクッキングとは?
今注目の作家・渡邉哲也氏が、世間を賑わす話題のニュースの本質やポイントを5分で分かり易く解説!
出演:渡邉哲也(経済評論家)
◆チャンネル桜の人気番組「闘論!倒論!討論!」支援会員募集!
「がんばれ!『闘論!倒論!討論!』」会員 お申し込みはこちらから
http://www.ch-sakura.jp/1636.html
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校!
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbSDhzR4hbRAmSuRK-z_ng
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
中島隆博×東浩紀「中国において正しさとはなにか──『中国哲学史』刊行記念」 (2022/5/13収録) #ゲンロン220513
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/LEXPq8e18WU
webゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
https://webgenron.com/articles/article20220922_01
【収録時のイベント概要】
去る2月、哲学者・中島隆博氏の『中国哲学史』(中公新書)が刊行された。紀元前の諸子百家から現代の新儒家まで、数千年の中国哲学史を論じきった野心作だ。哲学の概念を根底から問い、ライプニッツからデリダやメイヤスーまで西洋哲学を自在に参照するスタイルも健在で、画期的な中国哲学入門書であると同時に、中島哲学への招待ともなっている。
このたびゲンロンカフェでは、本書の刊行を記念し、中島氏をゲンロンカフェに招き、東浩紀が聞き手となるトークイベントを開催する。
中島氏と東の対談は2018年以来の2度目。ふたりにはひとつ共通するテーマがある。「悪」の問題だ。
荀子の研究でデビューし、他者論をひとつのテーマにしてきた中島氏は、『悪の哲学——中国哲学の想像力』(筑摩選書、2012年)のなかで、いかに悪の残酷さを引き受け、乗り越えるのかという難問に取り組んでいる。他方で東浩紀もまた、『ゲンロン10』『ゲンロン11』で「悪の愚かさについて」と題された2つの長い論文を発表している。
長期化する侵略戦争によって悪の生々しさがふたたび迫り上がっているいま、ふたりの哲学者はなにを語るのか。哲学の可能性を問う、必聴のイベント。
■
中島隆博『中国哲学史——諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書)
■
中国において正しさとはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220513/
江口拓也・八代拓のさんたく!!! #73~催眠術の回~【会員限定パートアーカイブ】
番組からのお願いです。放送の画面や動画の転載はご遠慮ください
声優の江口拓也、八代拓の「拓」のつく2人が、
勢いとテンションを大事にすべてを3択の結果に任せる
バラエティチャンネル『さんたく!!!』
後半戦では催眠芸人!ありがとう 細野哲平さんをお迎えし
【催眠術】をやってみました。
爆笑展開でとても腹筋が追い付きません…是非ご覧ください✨
■MC 八代拓
■ゲスト 石井孝英/夏目響平 /大鈴功起/ありがとう 細野哲平
▼番組前半はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so43844014
【教えて!ワタナベさん】頼清徳総統就任演説からみる台湾の変化[R6/5/25]
5分間ニュースクッキングとは?
今注目の作家・渡邉哲也氏が、世間を賑わす話題のニュースの本質やポイントを5分で分かり易く解説!
出演:渡邉哲也(経済評論家)
◆チャンネル桜の人気番組「闘論!倒論!討論!」支援会員募集!
「がんばれ!『闘論!倒論!討論!』」会員 お申し込みはこちらから
http://www.ch-sakura.jp/1636.html
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
http://www.ch-sakura.jp/1633.html
◆有料番組 ch桜大学開校!
https://sakura-daigaku.jp/
◆チャンネル桜・別館
https://www.youtube.com/channel/UCGbSDhzR4hbRAmSuRK-z_ng
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
【会員限定】WEL&COMEどれみふぁ~む 第4回おまけ
おまけでは、たくさんお送りいただいた『ふつおた』をご紹介しています。
宮﨑さんのイラストへのモチベに何かを感じつつ…LINEスタンプを作る話がしれっと進んでいるので、調べておきます。
スイーツの話題のメールからオススメのスイーツをそれぞれ挙げていただきました。
その流れで宮﨑さんからの発言で住谷さんとスタッフ陣が固まった瞬間がございます。
是非お聴きください。
最強王図鑑 ~The Ultimate Battles~ 第21話 【レギュラーマッチ】アルゼンチノサウルス VS オオエンマハンミョウ
Mr.モースト:川原慶久
原作:Gakken 「異種最強王図鑑」/総監修:Gakken 「最強王図鑑」編集部/目黒哲也/総監督:湯山邦彦/監督:岸本真太郎/シリーズ構成:佐藤慎司/キャラクターデザイン:今井トゥーンズ/音響監督:小泉紀介/音楽:上町裕介/アニメーション制作:OLM Digital/原作協力:實吉達郎/なんばきび/ライブ
©Gakken/Sai-Kyo-Oh/TX
so43798405←前話|次話→so43854910 第一話→so43236454
トランスフォーマー アーススパーク 第34話 かえってきたぞ!バンブルビー
罠にはめられ、「ロボットバトル」に勝手に出場させられたジョウブレイカー。怯えながら闘技場に立つジョウブレイカーだったが、そこに対戦相手として現れたのはなんとバンブルビーだった!二人は観客の前で戦いを繰り広げる。バンブルビーがロボットバトルに出場していたのは、あるトランスフォーマーを探すためだった。そして「絶対王者」といわれるその相手が現れる。しかし洗脳装置によって操られていて……
ロビー・マルト:高垣彩陽/モー・マルト:久野美咲/ツウィッチ:斎藤千和/スラッシュ:武内駿輔/オプティマスプライム:玄田哲章/メガトロン:千葉繁/バンブルビー:木村良平/マンドロイド:飛田展男
【日本語版制作】音響監督/脚本:岩浪 美和/翻訳:島 健太郎/制作:ACクリエイト/企画:タカラトミー/製作:トランスフォーマー アーススパークプロジェクト
© TOMY
so43798382←前話|次話→so43854886 第一話→so43086751
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ Part 2 EPISODE10 二つの顔を持つ男
火時計最後の炎が今にも消え入りそうな時、ついに星矢は教皇と対峙し、衝撃的な真実、その正体を知る。教皇の圧倒的な力に直面した星矢。わずかな勝機を見出すには残った力のすべてを振り絞って戦うしかない。
ペガサス星矢:森田成一/ドラゴン紫龍:櫻井孝宏/キグナス氷河:三浦祥朗/アンドロメダ瞬:佐藤聡美/フェニックス一輝:小西克幸/城戸沙織(アテナ):折笠富美子/ムウ:山崎たくみ/アルデバラン:玄田哲章/デスマスク:田中亮一/シャカ:三ツ矢雄二/ミロ:関俊彦/シュラ:草尾毅/カミュ:神奈延年/アフロディーテ:難波圭一/教皇:置鮎龍太郎
原作:車田正美/監督:芦野芳晴/脚本:ユージン・ソン/キャラクターデザイン:西位輝実/聖衣デザイン:岡崎能士/音楽:池頼広/CGディレクター:能沢諭/製作/制作/CG制作:東映アニメーション/OP曲:「PEGASUS SEIYA」The Struts(Courtesy of Interscope Records)/ED曲:「SOMEBODY NEW」The Struts(Courtesy of Interscope Records)
©Masami Kurumada / Toei Animation
so43798377←前話|次話→so43854863 第一話→so43590406
「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」RADIO第22回おまけ
石井孝英、大塚剛央、菊池勇成、住谷哲栄による
「今日も楽しそうな4人がログインしたようです。」第22回放送のおまけ配信です。
(Xアドレス)https://twitter.com/Login_enjoy
番組へのおたよりは、こちらから! ⇒ https://www.marine-e.net/sp/login_enjoy/#a_03
<ディスクロージャー&ディスカバリー>認定基準の根拠が不透明なままでは水俣病は終わらない
水俣病は発生から70年が経った今も、まだ終わっていない。
熊本県で行われた水俣病の被害者団体と環境大臣の懇談の場で、環境省側が、被害者団体のメンバーの発言中にマイクを切るという対応をしていたことが分かり大きな問題となった。これは伊藤信太郎環境相が謝罪することで一旦は解決したが、そもそもその懇談が何のためのものだったのかまで知る人、あるいは知ろうとする人はあまり多くなかったようだ。日本の高度経済成長の副作用として起きたいわゆる四大公害病の一つである水俣病は、名前こそ広く認知されるようになったが、発生から70年が過ぎようとしている今も、これが未解決の問題であることは意外と知られていない。
第20回のディスクロージャーでは、水俣病の認定問題と情報公開の関係を取り上げた。
水俣病は熊本県水俣湾周辺の新日本窒素肥料(現・チッソ)の工場から海や河川に排出された有機水銀によって汚染された魚介類を食べた住民に、重篤な神経症状を伴う水銀中毒が集団発生した公害病で、1956年に水俣病として正式に認定された。差別を恐れて被害を公表できない人も多くいるため正確な罹患者数は分からないが、現時点で32,752人が水俣病の認定を申請しているのに対し、実際に認定を受けた患者はその7%の2,284人にとどまっている。
これは水俣病以外の公害病や原爆症の認定などをめぐっても同様の問題が起きているが、水俣病の症状が出ている患者が国や県から正式に「水俣病」と認定されるためには、認定基準というものが問題となる。その患者が呈している症状に加えて、住んでいた地域や時期や期間のほか、生活様式なども認定を行う際の判断材料となる。例えばどのくらいの量の魚を食べていたかなどだ。その判断基準から漏れた患者は、明らかに水俣病と思われる症状を呈していても水俣病患者としては認定されず、医療補償などを受けることができない。
非認定となった患者は当然、その決定を不服とするが、そもそもその根拠となる判断基準がどのような議論の末に定められたものなのか、そこに医学的な根拠はあるのかなどを知らなければ、争うこともできない。そこで行政側からそれらの情報が公開される必要がある。しかし、多くの場合、非認定の決定を不服とする患者は、国や県を相手取って裁判などに訴えている場合が多いため、国や県は裁判で不利になりかねない情報を自ら進んで公開しようとはしない。
そこで情報公開法に基づく行政情報の開示請求や非公開となった場合の不服申し立て、そして最後の手段としての情報公開訴訟が重要な役割を担うことになる。
水俣病については、当初1971年に出た事務次官通知に基づいて認定が行われていたが、これが比較的緩いものだったために、認定される患者数が膨大な数に膨れ上がる恐れが出てきた。そこで政府は1977年(昭和52年)に新たな判断基準を設定し、認定のハードルを大幅に上げた。その時に定められた「52年基準」が今も水俣病の認定基準のベースとなっている。
「52年基準」をめぐっては、それを策定するにあたって参照した医学的な資料などの開示を求める請求がなされたが、資料は廃棄済みという理由から開示されなかった。つまり1971年の基準が6年後に厳格化されていたにもかかわらず、そこに医学的な根拠があったのかどうか、またあったとすればそれはどのようなものだったのかを知る手段は封じられていた。
その後1995年には政治決着が図られ、水俣病に認定されないものの、一定の症状を呈している患者に対しては、患者側が申請を取り下げることを条件に一部補償を行う和解が図られたが、それに納得しなかった患者の多くは、和解に同意せず、引き続き水俣病患者としての認定を求めている。
発言中にマイクが切られた懇談会というのは、引き続き水俣病としての認定を求める患者側と政府の間の話し合いの場だったのだ。
補償をできるだけ低く抑えたい行政と、自らには非がないにもかかわらず公害の被害を受け補償を必要としている患者の間に、利害衝突が起きることは避けられないが、それにしても患者からすれば自分を公害の被害者だと認めようとしない基準に正当な根拠があるのかどうかを知る権利くらいはあるはずだ。ところが、水俣病の場合、行政側は情報公開請求に対し、そのような文書は存在しない、あるいは破棄してしまったことなどを理由に、ことごとく開示を拒んでいる。納得できない患者側が多くいるのも当然のことだろう。
せっかく情報公開法や公文書管理法ができても、そもそも行政情報は公共の財産であり、行政機関の私物ではないという民主主義の前提が共有されなければ、これらの法は宝の持ち腐れになる。組織の体質やマインドが変わらないままでは、情報公開法や公文書管理法などが本来の目的を達成することはできない。水俣病の認定をめぐる情報公開のあり方をつぶさに見ていくと、行政が都合の悪い文書は最初から作成しなかったり、早々と破棄してしまうなどの行為が横行しているのが見て取れる。何事も、仏作って魂入れずでは意味がないのだ。
今回は世界的にも有名になった未曽有の公害病である水俣病が、なぜ未だに決着できないでいるのかについて、認定基準をめぐる情報公開という観点から、情報公開クリアリングハウス理事長の三木由希子とジャーナリストの神保哲生が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
全編無料配信!『島田雅彦、白井聡 新刊談義!』(2024年3月21日放送・後半パート)出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝
番組レギュラー出演陣、島田雅彦氏、白井聡氏、両名の新刊を紹介しながら縦横無尽にトークを展開します。
しかも全編無料での配信!
ディープかつ本質的でありながら、エンタメ感も満載のエアレボトークをご堪能くださいませ。
■参考テキスト:島田雅彦著『散歩哲学──よく歩き、よく考える』(ハヤカワ新書)https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015729/
■参考テキスト:白井聡著『ニッポンの正体2024 新しい帝国戦争の時代』(河出書房新社)https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309231471/
●日時:3月21日(木)21時から生配信
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝
全編無料配信!『島田雅彦、白井聡 新刊談義!』(2024年3月21日放送・前半パート)出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝
番組レギュラー出演陣、島田雅彦氏、白井聡氏、両名の新刊を紹介しながら縦横無尽にトークを展開します。
しかも全編無料での配信!
ディープかつ本質的でありながら、エンタメ感も満載のエアレボトークをご堪能くださいませ。
■参考テキスト:島田雅彦著『散歩哲学──よく歩き、よく考える』(ハヤカワ新書)https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015729/
■参考テキスト:白井聡著『ニッポンの正体2024 新しい帝国戦争の時代』(河出書房新社)https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309231471/
●日時:3月21日(木)21時から生配信
●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者)
●司会:ジョー横溝
<マル激・後半>ここまで劣化してしまった自民党にはもはや日本を任せられない/村上誠一郎氏(自民党衆院議員)
自民党内で最後に残った『良識派』を自認する村上誠一郎衆院議員がずっと恐れていたことが、今自民党に、そして日本の政治に起きている。
村上氏はこれまで派閥文化を壊滅させた小選挙区制の導入や集団的自衛権の行使を可能にする安保法制、特定秘密保護法、そしてアベノミクスなど、その時々の政権の目玉政策にことごとく反対してきた。非業の死を遂げた安倍元首相の国葬にも反対し、同氏を「財政、金融、外交をボロボロにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会に選挙まで手伝わせた国賊」とまで酷評して、党の執行部から厳しい懲戒処分を受けたこともある。しかし、村上氏は持論を曲げなかった。それはそれらの政策に代表される政策路線が、保守政党としての自民党にとって明らかに間違ったものであることを確信していたからだ。
その村上氏は、自民党は今なお間違った方向に進んでいると嘆く。
今回、裏金問題や巨額の政策活動費の使途不明問題、そして事もあろうに官房機密費まで選挙資金に転用していたとの指摘まで出始め、補欠選挙の結果を見るまでもなく自民党政治に対する国民の不信感がピークに達している。にもかかわらず岸田政権はどこ吹く風といった体で、国民の神経をさらに逆撫でしている体たらくだ。
自民党は17日、政治資金規正法の改正案を単独で国会に提出した。より厳しい規制強化を求める公明党との協議が決裂した結果、自民党は「大甘」の改正案を単独で提出せざるを得なかった。その自民党案は一見、公開基準の厳格化やデジタル化など「やっている感」を出すための文言が並ぶが、中身は事実上ゼロ回答に近い。裏金の温床となった複数の政治団体間の資金移動も禁止されず、二階幹事長が5年間で50億円近い党費を受け取りながら何に使ったかがまったくわからない政策活動費問題もほぼ手つかずのままだ。デジタル化も、ウェブ上で公開される政治資金収支報告書が検索やソート(並び替え)が可能なデータ化を意味しているのかどうか不明で、単にウェブ公開を義務づけるというお茶濁しに終わる可能性も排除できない。
これは政治資金の出先や使途を不透明なままにしておくことが自民党政治にとっては命綱となるため、それを断ち切ることは不可能ということなのか。それとも、自民党の「与党ぼけ」が行くところまで行ってしまった結果、もはや国民の怒りをまともに感じ取ることができなくなってしまった結果なのか。
村上氏は、かつて自民党は党内に様々な意見があり、党幹部に異論を唱えることも許されていたが、今は党幹部の方針に異を唱えることができなくなってしまったという。その理由として、党の執行部に権限を集中させることになった小選挙区制の導入、執行部に逆らった議員は平気で落選させられることを目の当たりにした郵政選挙、そして政策の議論の場を提供し、若い議員の教育の場としても機能していた派閥の弱体化の3つを挙げる。
小選挙区なら政治家本人に実力がなくても党の支持率が高ければ容易に当選することができる。そうして自身の政治信条や信念を持たず、党幹部の意向だけ気にする政治家がたくさん当選するようになり、更に党幹部に権力が集中していった。
また、郵政選挙で小泉首相が党の方針に反対する議員に公認を与えず、刺客まで放った結果、多くの議員が落選の辛酸を舐めた。それ以来、党の方針にあからさまに異論を唱える議員がいなくなった。村上氏は例外中の例外と言っていい。
かつて三角大福中と言われる5派閥が鎬を削っていた時代、派閥は候補者のリクルートの場でもあり、議員の教育の場でもあり、また政策論争の場でもあった。それは中選挙区制の下では自民党議員同士が競争しなければならないためで、党内には緊張感がみなぎっていた。しかし小選挙区制になると自民党同士で競わなくていいため、党内野党の役割を果たしていた派閥は意味をなさなくなってしまった。
中選挙区制については、政策上の差異のない同じ政党の候補者が互いに競わなければならなくなるため、政策論争ではなくサービス合戦が横行することになり、それが腐敗や癒着の温床となるとして、選挙制度が現在の小選挙区制を中心とした制度に変更になった。しかし、そもそもアングロサクソンの国々が歴史的な伝統の上に作り出した小選挙区という選挙制度が本当に日本に合っているのか、小選挙区制に変えることで、それまで大切にしてきた選挙や政治に関わる日本の財産が失われたりはしないのかといった議論は明らかに不十分だった。現に、小選挙区制になるまで衆院選の投票率は常に60%を超えていたが、小選挙区の導入以来、民主党が政権を取った2009年の衆院選以外はすべて投票率は50%台の前半に沈んでいる。短絡的な考えで選挙制度を変更したことで、日本の政治は明らかに劣化してしまった。
また、派閥制度を壊すのであれば、それまで派閥が担ってきた機能の中で必要なものを誰がどう代替するのかも考えておく必要があったが、その議論も明らかに不十分だった。
結果として劣化に次ぐ劣化によって、もはや自浄能力さえも失った自民党には、今日の日本が直面する喫緊の課題の解決は到底期待できそうもない。しかし、現状で野党にその役割を期待できるかと問われれば甚だ心許ないところがあることも否定できない。そもそも野党は、日本がこのような大きな国難に直面するのをよそ目に、一枚岩になる交渉すら難航している有り様だ。
村上氏は戦後、吉田茂首相が石橋湛山などの民間人を大臣に起用した例などを引き合いに出した上で、日本は今、与野党や議員籍の有無を問わずに政策に通じた優秀な人材を集めて挙国一致の救国内閣を作らなければならない状況を迎えているのではないかと問う。
国民政党だったはずの自民党はなぜこうも変質してしまったのか、どこに分岐点があったのか、地に落ちた国民の信頼を回復し、日本の政治を立て直すために今、何をしなければならないのかなどについて、衆院議員の村上誠一郎氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43804359
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>ここまで劣化してしまった自民党にはもはや日本を任せられない/村上誠一郎氏(自民党衆院議員)
自民党内で最後に残った『良識派』を自認する村上誠一郎衆院議員がずっと恐れていたことが、今自民党に、そして日本の政治に起きている。
村上氏はこれまで派閥文化を壊滅させた小選挙区制の導入や集団的自衛権の行使を可能にする安保法制、特定秘密保護法、そしてアベノミクスなど、その時々の政権の目玉政策にことごとく反対してきた。非業の死を遂げた安倍元首相の国葬にも反対し、同氏を「財政、金融、外交をボロボロにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会に選挙まで手伝わせた国賊」とまで酷評して、党の執行部から厳しい懲戒処分を受けたこともある。しかし、村上氏は持論を曲げなかった。それはそれらの政策に代表される政策路線が、保守政党としての自民党にとって明らかに間違ったものであることを確信していたからだ。
その村上氏は、自民党は今なお間違った方向に進んでいると嘆く。
今回、裏金問題や巨額の政策活動費の使途不明問題、そして事もあろうに官房機密費まで選挙資金に転用していたとの指摘まで出始め、補欠選挙の結果を見るまでもなく自民党政治に対する国民の不信感がピークに達している。にもかかわらず岸田政権はどこ吹く風といった体で、国民の神経をさらに逆撫でしている体たらくだ。
自民党は17日、政治資金規正法の改正案を単独で国会に提出した。より厳しい規制強化を求める公明党との協議が決裂した結果、自民党は「大甘」の改正案を単独で提出せざるを得なかった。その自民党案は一見、公開基準の厳格化やデジタル化など「やっている感」を出すための文言が並ぶが、中身は事実上ゼロ回答に近い。裏金の温床となった複数の政治団体間の資金移動も禁止されず、二階幹事長が5年間で50億円近い党費を受け取りながら何に使ったかがまったくわからない政策活動費問題もほぼ手つかずのままだ。デジタル化も、ウェブ上で公開される政治資金収支報告書が検索やソート(並び替え)が可能なデータ化を意味しているのかどうか不明で、単にウェブ公開を義務づけるというお茶濁しに終わる可能性も排除できない。
これは政治資金の出先や使途を不透明なままにしておくことが自民党政治にとっては命綱となるため、それを断ち切ることは不可能ということなのか。それとも、自民党の「与党ぼけ」が行くところまで行ってしまった結果、もはや国民の怒りをまともに感じ取ることができなくなってしまった結果なのか。
村上氏は、かつて自民党は党内に様々な意見があり、党幹部に異論を唱えることも許されていたが、今は党幹部の方針に異を唱えることができなくなってしまったという。その理由として、党の執行部に権限を集中させることになった小選挙区制の導入、執行部に逆らった議員は平気で落選させられることを目の当たりにした郵政選挙、そして政策の議論の場を提供し、若い議員の教育の場としても機能していた派閥の弱体化の3つを挙げる。
小選挙区なら政治家本人に実力がなくても党の支持率が高ければ容易に当選することができる。そうして自身の政治信条や信念を持たず、党幹部の意向だけ気にする政治家がたくさん当選するようになり、更に党幹部に権力が集中していった。
また、郵政選挙で小泉首相が党の方針に反対する議員に公認を与えず、刺客まで放った結果、多くの議員が落選の辛酸を舐めた。それ以来、党の方針にあからさまに異論を唱える議員がいなくなった。村上氏は例外中の例外と言っていい。
かつて三角大福中と言われる5派閥が鎬を削っていた時代、派閥は候補者のリクルートの場でもあり、議員の教育の場でもあり、また政策論争の場でもあった。それは中選挙区制の下では自民党議員同士が競争しなければならないためで、党内には緊張感がみなぎっていた。しかし小選挙区制になると自民党同士で競わなくていいため、党内野党の役割を果たしていた派閥は意味をなさなくなってしまった。
中選挙区制については、政策上の差異のない同じ政党の候補者が互いに競わなければならなくなるため、政策論争ではなくサービス合戦が横行することになり、それが腐敗や癒着の温床となるとして、選挙制度が現在の小選挙区制を中心とした制度に変更になった。しかし、そもそもアングロサクソンの国々が歴史的な伝統の上に作り出した小選挙区という選挙制度が本当に日本に合っているのか、小選挙区制に変えることで、それまで大切にしてきた選挙や政治に関わる日本の財産が失われたりはしないのかといった議論は明らかに不十分だった。現に、小選挙区制になるまで衆院選の投票率は常に60%を超えていたが、小選挙区の導入以来、民主党が政権を取った2009年の衆院選以外はすべて投票率は50%台の前半に沈んでいる。短絡的な考えで選挙制度を変更したことで、日本の政治は明らかに劣化してしまった。
また、派閥制度を壊すのであれば、それまで派閥が担ってきた機能の中で必要なものを誰がどう代替するのかも考えておく必要があったが、その議論も明らかに不十分だった。
結果として劣化に次ぐ劣化によって、もはや自浄能力さえも失った自民党には、今日の日本が直面する喫緊の課題の解決は到底期待できそうもない。しかし、現状で野党にその役割を期待できるかと問われれば甚だ心許ないところがあることも否定できない。そもそも野党は、日本がこのような大きな国難に直面するのをよそ目に、一枚岩になる交渉すら難航している有り様だ。
村上氏は戦後、吉田茂首相が石橋湛山などの民間人を大臣に起用した例などを引き合いに出した上で、日本は今、与野党や議員籍の有無を問わずに政策に通じた優秀な人材を集めて挙国一致の救国内閣を作らなければならない状況を迎えているのではないかと問う。
国民政党だったはずの自民党はなぜこうも変質してしまったのか、どこに分岐点があったのか、地に落ちた国民の信頼を回復し、日本の政治を立て直すために今、何をしなければならないのかなどについて、衆院議員の村上誠一郎氏と、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43804432
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【教えて!ワタナベさん】アメリカバイデン政権中国製製EVに関税100%[R6/5/18]
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CYBER CITY OEDO 808 DATA-3 紅の媒体(メディア)
西暦2808年、高軌道刑務所で刑に服していたセンゴク、ゴーグル、ベンテンの3人が、減刑の約束のもと機動刑事となり電脳都市OEDOを舞台に次々と起こる奇怪な難事件の数々に立ち向かう!
センゴク:石丸博也/ベンテン:塩沢兼人/ゴーグル:玄田哲章/長谷川:若本規夫/オキョウ:堀江美都子/ヴァーサス:津久井教生
原案:六月十三/監督:川尻善昭/脚本:遠藤明範/キャラクターデザイン:川尻善昭、浜崎博嗣、三原三千雄、小曽根正美/作画監督:浜崎博嗣(第一話)、三原三千雄(第二話)、小曽根正美(第三話)/メカ作画監督:小池健/設定デザイン:渡部隆/美術監督:青木勝志/撮影監督:石川欣一/音響監督:本田保則/音楽:KAZZ TOYAMA/アニメーション制作:マッドハウス
©マッドハウス
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CYBER CITY OEDO 808 DATA-2 囮の機構(プログラム)
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最強王図鑑 ~The Ultimate Battles~ 第20話 【レギュラーマッチ】プルスサウルス VS シロサイ
Mr.モースト:川原慶久
原作:Gakken 「異種最強王図鑑」/総監修:Gakken 「最強王図鑑」編集部/目黒哲也/総監督:湯山邦彦/監督:岸本真太郎/シリーズ構成:佐藤慎司/キャラクターデザイン:今井トゥーンズ/音響監督:小泉紀介/音楽:上町裕介/アニメーション制作:OLM Digital/原作協力:實吉達郎/なんばきび/ライブ
©Gakken/Sai-Kyo-Oh/TX
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トランスフォーマー アーススパーク 第33話 りょこうはさいこー!
フィラデルフィアへ旅行に来たマルト家の子どもたちは夜中に抜け出して街を散策することに。ロビーたちはスケートパークで旧友のスティービーに会う。一緒にスケボーをしようとするツウィッチとハッシュタグだが、ある看板を見て衝撃を受ける。一方モーとスラッシュとジョウブレイカーが「ロボットバトル」に誘われついていくと、ジョウブレイカーが罠にはめられ、勝手に出場させられてしまう。対戦相手として現れたのはまさかの…
ロビー・マルト:高垣彩陽/モー・マルト:久野美咲/ツウィッチ:斎藤千和/スラッシュ:武内駿輔/オプティマスプライム:玄田哲章/メガトロン:千葉繁/バンブルビー:木村良平/マンドロイド:飛田展男
【日本語版制作】音響監督/脚本:岩浪 美和/翻訳:島 健太郎/制作:ACクリエイト/企画:タカラトミー/製作:トランスフォーマー アーススパークプロジェクト
© TOMY
so43770358←前話|次話→so43826549 第一話→so43086751
大喜利四賢者の『オレたちしんけんじゃ!』【2024年5月15日放送分】
大喜利四賢者がお送りする、聞くだけで大喜利が上手くなるかもしれない、日本初の真剣大喜利ラジオ!