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本橋哲也×上田洋子「『愛の不時着』はどこに「無事着」するか?」(2021/12/15収録) @yuvmsk #ゲンロン211215
無料ダイジェストはこちら!
https://youtu.be/qu6SPvwvEH4?si=CQf4NnJDeSLs6QJP
【収録時のイベント概要】
ゲンロンの代表・上田洋子はロシア文学と演劇の研究者で、少女時代は宝塚歌劇のファン。ゲンロンカフェでは、そんな上田をホストにして、2014年9月に「宝塚歌劇が作る新しい日本文化」(川崎賢子との対談)や2021年3月の「『風と共に去りぬ』とアメリカ」(鴻巣友季子、東浩紀との鼎談)など、「宝塚的」な想像力を主題とするイベントを開催してきました。
彼女がいま「宝塚的」な作品として注目するのが、2020年に世界を席巻した韓国ドラマ『愛の不時着』です。このたびゲンロンカフェでは、その『愛の不時着』の魅力に、研究者ならではの視点から迫るイベントを開催することにしました。
お招きするのは、英文学とカルチュラル・スタディーズを専攻する東京経済大学教授の本橋哲也さん。『深読みミュージカル』(2011年、青土社)、『ディズニー・プリンセスのゆくえ』(2016年、ナカニシヤ出版)などの著作でも知られています。
そんな本橋さんは『愛の不時着』を「韓ドラの最高傑作」と呼び、去る9月に『「愛の不時着」論』(ナカニシヤ出版)を出版されました。著書では、1話ごとに1章をあてて、台詞や小道具を手掛かりに、このドラマがいかに精巧につくられ、なにゆえに視聴者を魅きつけるのかが学問的な言葉で分析されています。ピアノ、ろうそく、母親、まなざし、約束、運命といった古典的なモチーフに注目し、ドラマ全編の隠喩の構造を炙りだすさまはじつに見事です。そしてなによりも、いちファンとしての熱い思いに溢れています。
セリとジョンヒョクの愛はなぜかくも人々を魅了したのか? イベントでは、ドラマの奥にある歴史の重層性や人間の記憶、俳優たちの実力などにも焦点を当てつつ、『愛の不時着』の隠された魅力をたっぷり語っていただきます。
文学や演劇に関心がある広いトークにしますので、韓流ドラマにあまり知識のないひとでも安心してご参加ください。会場と放送でお待ちしています。
【登壇者の本橋哲也さんより】
このたびは、『愛の不時着』をきっかけとして、ゲンロンカフェにお招きいただき、このドラマを愛してやまない皆さんとお話しできることを心から嬉しく思います。この作品が、私たちが生涯で出会う芸術のなかでも忘れがたいもののひとつであることは、実際にご覧になった方たちの多くが感じておられることでしょう。私自身は韓国ドラマの専門家ではなく、韓国・朝鮮語もまったくできないのですが、一見してこの作品の魅力にとりつかれ、それを多くの皆さんと分かち合いたくなって拙著を書きました。(その際、できもしないハングルを書き入れたり、場面を取り違えたりして、多くの読者の方々からご指摘をいただき、恥ずかしい思いとともに感謝も覚えました……。)
『愛の不時着』は、これまでともすれば、東アジアの「女や子どもが見るもの」とされてきた韓国ドラマを、一気にグローバルな観客層へと拡げ、中高年男性(私のような)が主人公のジョンヒョクに魅了され、錚々たる知識人が熱く南北分断を論じるといった社会現象を引き起こした作品です。その後の『梨泰院クラス』『ヴィンチェンツォ』『イカゲーム』へと続く、韓ドラの爆走ぶりは、皆さんもご存じのことでしょう。
そのような地球大のブームの要因を探るために、拙著では私なりの表象分析の手法を動員して、このドラマの内実をこれでもかこれでもかと執拗に読解し尽くしたつもりです。私自身の読みがどれだけ妥当であるかどうかはわかりませんが、ぜひこの作品をこれからご覧になられる方も、すでに何度もご覧になられた方も、ともに『愛の不時着』という空前絶後の傑作の襞に分け入りましょう。
ゲンロンカフェでは、私と同じく、というか私以上に、この作品に出会うことで、自らの人生を豊かに、そして他者への想いを新たにした皆さんとともに、あらためて「『愛の不時着』の無事着」を祝福したいと思います。このような機会を与えていただいた上田洋子さま、東浩紀さまはじめ、「ゲンロン」の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。(本橋哲也)
【『愛の不時着』あらすじ】
韓国でファッション企業を経営する超セレブの女性ユン・セリは、パラグライダーで嵐に巻き込まれて韓国と北朝鮮のあいだにある非武装地帯(両国のあいだの中立地帯)の北朝鮮近くに不時着、巡回中だった人民軍の士官リ・ジョンヒョクに発見されることになる。ジョンヒョクはセリをなんとか帰国させようとするが、セリが彼の言葉を信じなかったために北朝鮮の領土に入り込んでしまい、帰国は不可能に。北朝鮮の素朴な暮らしに最初は戸惑うセリだが、兵士や村の女性たちとの交流の中でなにが本当の幸せなのかを考えるようになる。セリとジョンヒョクは少しづつ惹かれ合うが、そこにジョンヒョクの許嫁が現れ、他方では軍内部の陰謀も絡み……。
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本橋哲也『『愛の不時着』論――セリフとモチーフから読み解く韓流ドラマ』(ナカニシヤ出版)
https://amzn.to/3DhsjS3
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『愛の不時着』はどこに「無事着」するか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211215/
八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?――iPS細胞と『科学の魔術化』の10年を振り返る」(2020/2/6収録) @Yashiro_Y
【収録時のイベント概要】
2010年代の日本を科学界を代表するヒーローといえば、iPS細胞の山中伸弥教授である。2019年11月、そんな彼が進めるiPS細胞備蓄事業への補助金打ち切りが報道された。山中教授はただちに記者会見を行って抗議、同情の声も集まりとりあえずは継続の見込みとなったが、背景は複雑なようだ。NewsPicksの記事「iPSの失敗」によれば、再生医療のトレンドはもはやiPS細胞にはなく、備蓄事業も成功とはいいがたく、補助金の打ち切りは妥当だという。記事では、山中氏のカリスマに引きずられ、iPS細胞に莫大な予算を投じてしまった日本の状況を「ガラパコス化」と厳しく批判している。
この批判は妥当なのだろうか? 山中教授のノーベル賞受賞は第2次安倍政権の誕生とほぼ同時で、震災翌年。たしかにiPS細胞には、この10年近く、「落ちぶれてきたとはいうものの、まだまだ強い科学技術日本」のイメージが託され続けていた。それがもし幻想にすぎなかったとしたら?
2010年代の日本において、再生医療は単なる科学や研究ではなく、社会の欲望の受け皿にもなっていた。だからこそ2014年のSTAP細胞のような滑稽な騒動も起きた。わたしたちは、「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」(A.C.クラーク)、そんな時代に生きているからこそ、魔法のようにみえるテクノロジーを安易に「魔術化」しないようにリテラシーを身につけなければならない。同じ問題はAIやシンギュラリティをめぐる議論にもいえる。
このたびゲンロンカフェでは、幹細胞研究と関連の情報発信で活躍する八代嘉美氏を迎え、研究の現在を紹介いただきながら、iPS細胞の2010年代をどう「脱魔術化」するべきなのかについてお話をうかがう。聞き手は、八代氏との20年来の友人である東浩紀。八代氏は2014年のSTAP細胞騒動の際にも登壇していただいた。
「高度に発達した科学」と、われわれの社会はどのように向き合うべきなのか。
2020年代の科学と社会に関心のあるかたは、ぜひご来場を!
再生医療は結局どうなっているのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200206/
夜の部【アプデの時間】ベーシックインカムを配るのはいくらが妥当か!?
ベーシックインカムでの支給額について考えます。
1 某の生活
2 生活保護
3 ベーシックインカム
4 生活保護者へ
5 シンギュラリティに向かって
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※付録1
【固定】
家賃:20800円
水道代(定額):2500円
ドコモ光(通信費):4000円
スマホ(ドコモ):5980円 (2Gのプラン+通話+機種代)
【変動】
電気:2841円
ガス:3686円
【固定+変動】
合計:39807円
参照
http://okiku001.com/2018/03/31/sbi-002/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※付録2
【生活保護】
23歳 男性 独身
大分県大分市
生活扶助7万+家賃扶助3万
東京都23区
生活扶助8万+家賃扶助5万
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※付録3
【BI】
一律7万
家賃:2万~4万
水道代+電気+ガス:1万
通信:1万(3大キャリア+光回線)
食費:1.5万
合計:5.5~7.5万
家賃、通信、食費は節約可能
浪費をなくすべし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
+最新の記事+
労働が当たり前の価値観は古くなりつつある。AI社会とベーシックインカムのお話。
http://okiku001.com/2018/05/23/ai-bi/
某の活動について語っています。
http://okiku001.com/sbi-001/
私のサイトはこちら↓
http://okiku001.com
#87『レコード大賞買収を斬る!死んだ音楽業界は生き返ることができるのか?』山田玲司のニコ論壇時評
==ニュースお品書き=========
■死んだ音楽業界は生き返ることができるのか?
(三代目JSB 1億円でレコード大賞買収)
■名作漫画とは何か?
(『幽☆遊☆白書』を読んだことがない大学生は約8割 名作漫画の大学生認知度)
■ヤギの呪いはなぜ消えなかったのか?
(カブス、ヤギの呪いに挑む 71年ぶり本拠でWシリーズ)
■聲の形は感動ポルノか?
(映画「聲の形」を感動ポルノだとする批判は妥当なのか)
■欅坂46事件の何がヤバいか?
(欅坂46、炎上!ナチス制服酷似のハロウィン衣装)
2016年11月9日放送
【出演】
山田玲司 https://twitter.com/yamadareiji
奥野晴信 https://twitter.com/nozomuhighkick
しみず https://twitter.com/TenparistChan43
23・6・7夜 子供の人生を破壊する 小児性愛者を極刑に・・・。
自分の性欲コントロール出来ない 小児性愛を正当化する人は 極刑に妥当。
#24 岡田斗司夫ゼミ(2013.3)「ニコ生的メディア論」~泣くな、はらちゃんから内田樹VS橘玲まで~/ブロマガ銭の行方とマンガ夜話復活!?
~今月号のお品書き~
・うしじまさん、来てるよ
・泣くな、はらちゃんについて語らせろ!
・川上対談が決まったけど、なに話す??
・評価経済への批判に答えます
・「人間の器」とは矛盾を御しながら生きること
・「番組」は誰のもの?
~今月号のレジュメ~
・日本テレビがドワンゴの大手株主に!?
・ダーティーなひろゆきは大丈夫?
・モノは言いようのデザイナー無償報酬問題。
・吉祥寺強盗殺人事件について。
高級住宅街では犯罪が増える!?
・視聴者8%に向けた「泣くな、はらちゃん」。
逆にニコ生で漫画の世界をドラマでやって欲しい!
・尻も見せないうしじまいい肉さん。
・「テルマエ・ロマエ」の映画、原作者報酬が100万円の件。
「テルマエ・ロマエ」の100万は妥当。
日本で映画をつくるのはお勧めしない
・ニコ生で生ドラマやって欲しい!
・「究極!!変態仮面」と「電人ザボーガー」は出落ちの薫り。
・ハリウッドの「キャプテンハーロック」はガチムチ!
・実写版ガンダム「GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH」に負ける「泣くな、はらちゃん」。
・内田樹VS橘玲、未来の二つの顔
いけにえシステムを上手く稼動させる方法。
昼間のココロは橘玲さん、夜のココロは内田樹さん。
・心の中にある岡田斗司夫を大切に。
……と、何でもアリのお品書きに。
そう、つまり、「縛り」がまったくナシなんです。
お見逃しなく!
2013年3月4日収録
おたより投稿フォーム
https://forms.gle/udvU8EF9PGv2feKU6
視聴トラブル・入退会についてはニコニコヘルプにお問い合わせ下さい。
https://qa.nicovideo.jp/?site_domain=default
<マル激・前半>5金スペシャル映画特集・映画が警告する相互不信が生む暴力
月の5回目の金曜日に神保哲生と宮台真司が特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。今回も恒例となった映画特集をお送りする。
今回取り上げたのは、『福田村事件』(森達也監督)、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』(デビッド・ミデル監督)、『サタデー・フィクション』(ロウ・イエ監督)の3作品。それに加えて、最近話題となったTBSドラマの『VIVANT』も論評した。
『福田村事件』は、関東大震災から100年の節目となる今年公開された、1923年9月6日に千葉県福田村で実際に起こった虐殺事件を描いたもので、マル激ではお馴染みのドキュメンタリスト森達也氏による初の劇映画。事件そのものは香川から来た行商人9人が村人によって虐殺された事件だが、関東大震災の混乱の中では、井戸に毒を入れたのではないかなどのデマによって数千人の朝鮮人が虐殺された。その中で、福田村のように朝鮮人と間違われて殺された日本人もいた。大震災によって秩序が崩壊した地域に住む日本人の間では、朝鮮併合以降朝鮮人たちを侮蔑し差別してきたことの仕返しに、震災の混乱の中で朝鮮人が日本人を攻撃してくるのではないかというパラノイアが蔓延したという。この映画では集団的パラノイアが暴走し始めたとき、どのような悲惨なことが起き得るかが克明に描かれている。
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』も、実際に2011年に起きた白人警察官による黒人殺害事件を描いた作品だ。心臓病と双極性障害をもつケネス・チェンバレンは、医療用の通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやってきた警官に間違いだと伝えても信じてもらえず、不信感を抱いた警官がついにアパートのドアを壊してまで突入し、その勢いでケネスを射殺してしまうという悲惨な事件だ。黒人のケネスはドア越しに複数の白人警官の姿を見たとき、白人に対する不信感から何があっても彼らをアパートに入れてはならないと考えた。その一方で、黒人といえば犯罪に関わっているに違いないという先入観に強く毒されている白人警官たちは、頑なにドアを開けようとしないケネスに対して、誰か監禁しているのではないかとか、違法な物を隠し持っているのではないかといった不信感を抱く。ドア越しにお互いに対する不信感が増幅する中で、最後は警察官の実力行使が悲劇的な結末を迎える。心に闇を持つケネスが感じた恐怖と次第に行動をエスカレートさせていく警官側の行動の異常さが、息つく暇もないほどの緊迫感で描かれているが、やはりこの作品でも集団的パラノイアの怖さが強調されている。
『サタデー・フィクション』はロウ・イエによる2019年の作品。日本による真珠湾攻撃の1週間前、当時「魔都」と呼ばれた上海の外国人租界を舞台に、日本の攻撃目標を探り当てたい連合国側の諜報員と、むしろ日本がアメリカの奇襲攻撃に成功することでアメリカを戦争に引っ張り込みたい中国の国民党、共産党両政府のスパイ、そして高度な暗号を使って日本軍の計画を軍関係者に周知させようとする日本軍の情報将校との間で繰り広げられる謀略が巧みに描かれている。昔からの仲間たちがそれぞれ異なる勢力によってリクルーティングされた結果、誰が誰のために働いているのかが誰にもわからないという異常な空気感の中、お互いに対する疑心暗鬼はやはりこの映画でも悲惨な結末を迎える。女優にしてフランスのスパイ役を演じたコン・リーの熱演が光る。日本では11月3日から公開予定だ。
番組の最後に、番外編としてTBSドラマ『VIVANT』を取り上げた。ドラマでは、警視庁公安部と陸上自衛隊の秘密組織とされる「別班」が、人知れずテロから国を守るために活動しているというストーリーで、国家への忠誠心と使命感に溢れる自衛隊の別班メンバーと公安警察が歴史の裏側で大活躍をしているという設定になっている。ドラマ自体は面白く、非常に完成度も高いものだが、現実の社会では真反対のことが起きている点が少し気がかりだ。
現実の社会では、公安警察は活躍の場面がなく予算や人員を減らされることへの焦りから、中国への輸出が禁止されている機械を販売したとの嫌疑を無理やり作り上げ、大川原化工機の社長らを逮捕した。そこから先はいつもの人質司法によって被疑者を長期勾留することで無理やり自白に追い込み、実際にはありもしない事件をでっち上げようとしたが失敗。最後は起訴の取り下げに追い込まれるという醜態を演じたばかりだ。
また、一方の自衛隊は入隊希望者が集まらず定員割れが続く中、女性自衛官に対するセクハラ裁判が世間の耳目を集めるという体たらくだ。そうした現実を前に、自衛隊の秘密部隊や公安警察のエリートたちが陰ながら日本を支えているという舞台設定は、「こうであったらいいのに」という希望や期待を描いたものと見ることもできなくはないが、それにしてもあまりにも大きな現実とのギャップはブラックユーモアの感さえ否めない。むしろ日本の問題は、実際に日本が直面している問題は山積していながら、それをテーマにしたドラマがほとんど見当たらないところではないか。現実とは真反対といっていい設定のドラマが人気を博することこそが、今の日本のやばさを反映しているのかもしれない。
なお、番組冒頭では、日本代表が10月8日に決勝ラウンド進出をかけてアルゼンチンとの決戦にのぞむラグビーワールドカップの見どころと、10月1日から始まるインボイス制度の問題点についても触れた。インボイス制度については、制度の妥当性を論じる前に、まずは嘘に嘘を塗り重ねてきた消費税という制度の本質を理解することが何よりも重要なのではないだろうか。中曽根政権下の1987年、売上税とともに税額が明記された「税額票」制度の導入に失敗して以来、税額票が名前を変えただけの「インボイス」の導入は財務省にとっては36年来の野望だった。そもそも売上税を消費税と名前を変えるだけでその導入に成功し、今また税額票をインボイスと名称変更することで、制度化を強行しようとしている。制度自体に賛成でも反対でも、言霊を利用したその騙しのテクニックだけは、市民一人ひとりが正しく受け止めておく必要があるだろう。
後半はこちら→so42829657
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【韓国経済】日本生まれの〇〇、韓国がパクリ過激な味に?劣化コピーしかできないアホの戯言だ(笑)他【カッパえんちょーRe】
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名松線 松阪~名張 【完全版】 (ゆっくり車掌未成線サイクリング番外編①)
sm43332388 と sm43336570 と sm43345899 をつなげて名松線が全線開通していたらという世界線を再現してみました。まさかの2時間越えですが意外と妥当な所要時間かもしれません。なお、名松線開通区間の車窓動画は電波が悪いニコ生ライブのものなので低画質かつとぎれとぎれの区間がございますのでご了承ください。
<ディスクロージャー&ディスカバリー>インカメラのない情報公開訴訟で請求者の前に立ちはだかる「個人情報保護」と「業務への支障」という2つの壁
行政に対して公開を請求した情報が不開示となった場合、請求者には2つの選択肢がある。一つは情報公開審査会に審査を請求する方法であり、もう一つが公開拒否の取り消しを求める情報公開訴訟に訴える手だ。行政機関が情報公開を拒否する場合は単に開示を拒否する処分(不開示)の他、文書が存在しないことを理由とする開示拒否(不存在)、文書の有無をも明らかにせずに開示を拒否する存否応答拒否処分などがあるが、いずれの場合も、請求者が非開示処分を不服とした場合、審査会に審査を求めるか、非開示処分を不服として訴訟に訴えるか、あるいはその両方を選択することができる。
情報公開訴訟の件数はそれほど多くはない。国に対しては年間で20~50件程度、自治体を含めても裁判まで発展するケースは少ない。非開示決定に対しては行政救済制度である審査請求が行われることはよくあるが、実際に訴訟にまで至るケースは希といっていい。代理人の引き受け手が少なかったり、訴訟をすることの負担が重いなどが主な理由だが、それでも訴訟に至るケースの中には、請求者の側に情報開示に対する強い思いが込められていたり、開示請求されている情報が社会的に注目を集めるものの場合が多い。
情報公開訴訟の最大の特徴は、不開示となっている情報の内容を知っているのが被告である行政機関だけだという点だ。被告のみが非開示となった情報の中身を把握しており、原告は無論のこと、裁判所もインカメラ審理ができないため、情報の中身がわからないまま裁判が争われることになる。被告である行政は、その情報が情報公開法に定められている非開示情報に当たることを主張するが、原告も裁判官もその主張の妥当性を直接確認することはできないのだ。そのため、被告側に不開示理由の妥当性を立証する責任が課せられることになる。
しかし、行政側が非開示の理由として個人情報の保護を主張した場合、実際の情報の中身がわからないままその主張を切り崩すのは容易ではない。特に行政側が個人情報の保護と、開示されることによって行政の業務に支障をきたすことを理由にあげてきた場合、情報の中身がわからない原告が、同じく情報の中身がわからない裁判所に対して、その主張の不当性を訴えなければならないのだ。
今回は福井県高浜町元助役に関する調査文書情報公開訴訟と、陸上自衛隊北部方面隊所属自衛隊員数文書情報公開訴訟、滋賀県優生保護審査会文書情報公開訴訟の3つの情報公開訴訟を取り上げ、非開示となった情報の公開を求めて訴訟に訴えた場合、どのような審理が行われるのか、インカメラのない裁判にはどのような困難が伴うのか、行政側のどのような主張が情報公開の妨げになっているのかなどを、自身でも多くの情報公開訴訟を提起してきた情報公開クリアリングハウス理事長の三木由希子氏とジャーナリストの神保哲生が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【護憲か改憲か】田原総一朗オフレコ ゲスト:山尾志桜里、潮匡人
ニコ生放送URL:lv311762102
2018年5月3日(木)放送
テーマ「日本国憲法と日本の未来!護憲か改憲か?」
【出演者】
パーソナリティ:田原総一朗
アシスタント :鈴木純子(文化放送アナウンサー)
ゲスト
山尾志桜里(立憲民主党衆議院議員)
潮匡人(軍事ジャーナリスト)
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「密」で何が悪い?コロナ恐れすぎの狂騒を嗤う! よしりん・もくれんのオドレら正気か?#41
5月16日放送。
刻々変わる状況、毎日垂れ流される恐怖を煽るデマ情報に対応するため毎週生放送、第4弾!
同調圧力にも「自粛警察」にも負けない勇気ある正論は、ここでしか聞けない!!
抗体検査陽性0・6%と知ったときの岡田晴恵と玉川徹の恐るべき迷言「まだ流行してない!」????
なんと、「まだ流行してない」のに緊急事態宣言に賛成し、ステイホームを勧めていたのか――――!?
ムチャクチャ無責任な言葉で「逃げ」の予防線を張ってきたが、逃がしてはいかんぞ!
〇臆病者の感覚、なぜそこまで恐がるのか?
吉田豪の怯えは常軌を逸しているが、あんな怯え人はわりといるのだ。
大人のくせに本気で恐がっている奴らがいっぱいいる。
これについて語っておく必要がある。
〇自粛警察より不良の言葉がなぜ正しいのか?
酒飲みとパチプロがカッコ良く見える件。
〇ステイホームに順応する人と不愉快に感じる人の違い。
ステイホームと言ってる奴が一番アホに見える我々は不良なのか?
真夏にマスクをして走ってるのは狂人なのか?
〇抗体検査陽性0・6%について。
岡田・玉川の「まだ流行してない」という恐るべき詭弁について分析しよう。
〇専門家委員会の宣言解除の基準は妥当か?
そもそも数値目標とか意味があるのか?
〇そもそも自粛やら8割削減の意味はあったのか?
〇気の緩みでリバウンドするのか?
〇新報告、6日以降2次感染なしについて。
〇経済評論家・PCR教信者・小林慶一郎の件。
生放送の視聴者が激増している。
自粛の最中、テレビは再放送だらけだし、コロナ幻想を振り撒く番組やニュースばっかり。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ。
「おどれら正気か?」
遠藤乾×鈴木一人×池内恵「冷戦後国際秩序の再構築」 #国際政治ch 118後編
2022年4月16日のアーカイブ動画。「国際政治チャンネル」#118
「冷戦後国際秩序の再構築」
出演者:遠藤乾(東京大学大学院法学政治学研究科 教授), 鈴木一人(東京大学公共政策大学院 教授), 池内恵(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
*冷戦後に築かれた国際秩序の再構築が待った無しの状況となった今、はたして改革・再構築を実行することは本当に可能なのか? そしてこの時代の転換期に我が国が進むべき方向とは?
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**********
#0:30 フィンランドとスウェーデン NATO加盟へ意欲
#4:07 ロシア、欧州評議会脱退を通告
#7:22 OSCE報告書 ロシア軍の攻撃「戦争犯罪にあたる」
#8:31 スウェーデンなどがNATO加盟なら 核配備も
#36:22 「NATO軍事機構を離脱」ルペン氏が提唱
#42:20 仏大統領選 マクロン氏とルペン氏 決選投票へ
#50:11 メルケル前独首相「ウクライナNATO早期加盟、阻止は妥当」
#61:52 「中国はロシア非難せず」林外相、NATO会合で言及
#72:16 欧州委員長「ロシア支援なら中国に経済的打撃」
#99:57 次回告知
23・7・4夜 自身の性欲をコントロール出来ない者は極刑
神聖なる小児を 性欲の対象とする者は 極刑が妥当!心を殺す行為だからです。
◎天狗の考察「厚生労働省のワクチン接種率①」
天狗の考察シリーズ
本動画内で説明出来なかった「コロナ騒ぎの考察」
天狗の考察「事実を見ろ!①ワクチンで死んでいる!」過去最高の超過死亡連発
https://nico.ms/sm40541107
天狗の考察「ありがとうイベルメクチン」
・・・五類以下が妥当な科学的証拠がここにあります!
https://nico.ms/sm41461967
天狗の考察「コロナワクチン詐欺と金融資本家」
・・・コロナ詐欺の真犯人はコイツらでしょ!
https://nico.ms/sm40715151?ref=other_cap_off
天狗の考察「コロナと原爆」
・・・気が付かないまま誘導されている残念な羊達
https://nico.ms/sm40899992?ref=other_cap_off
【SFC版】信長の野望・武将風雲録で里見義堯をやってみた(その3)
※再生時間が長いという方は表示速度を加速させて再生することをお勧めします。最大2倍速までの加速が可能です。
前 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37887757
次 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37915934
シナリオ2・入門編(上級)で里見義堯を担当。生き延びて確固たる地位を得ることに集中。本拠地を肥沃な武蔵国に移し、元武田家の有力な家臣らの忠誠度を上げるため、東北地方を蹂躙する日々。上杉家の茶々で状況の進展が見込めなくなったため、同盟を破棄してさくりと攻め込み、これも撃破…するも戦線の収拾はなかなかつかず。
それでもどうにか戦闘を繰り返し、上杉家を越後国1国に追いやり、陸奥国を安全地帯に。ここで同盟を再度結べれば御の字なのだが、謙信公はお怒りのようで応じてくれない。そりゃそうか。わざと越後国から戦力を出すように誘い、その上で越後国を攻めるのが妥当か。
【Front Japan 桜】中国が大国だって?! / カジノ入場料6000円は妥当か / フェイクニュースへの対抗手段 / ロヒンギャ問題~日本も知るべき“迫害”の実状[桜H30/4/4]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:髙山正之・saya
■ ニュースPick Up
・フェイクニュースへの対抗手段~米・地方テレビによる一斉反撃
・ロヒンギャ問題~日本も知るべき“迫害”の実状
■ 中国が大国だって?!
■ カジノ入場料6000円は妥当か
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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96 【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第96回 2021年9月24日放送
令和3年(2021年)9月24日 放送
00:00 本編開始
01:16 コロナに関するYoutubeのポリシーは妥当か
33:29 自然抗体保持者の扱い
40:01 手すり・つり革・スマホ
43:37 ノルマのある営業と同じ?
44:58 尾身理事長の病院 コロナ病床の30~50%が空き
54:14 視聴者の片からのお便り
1:04:05 「ホットな話。」~時事問題~
皇族の結婚について
1:13:00 「壁ドン」したいとは思うものの
1:17:52 次回のご案内など
<ニュース・コメンタリー>集団的自衛権合憲論の妥当性を問う/木村草太氏(首都大学東京都市教養学部准教授)
現行の憲法の下で集団的自衛権の行使は可能であり、安倍政権が進める安全保障関連法案も「合憲」と主張する憲法学者の西修駒沢大名誉教授と百地章日本大教授が6月19日、日本記者クラブで記者会見を行った。
両氏は、集団的自衛権の行使が合憲であることの理由として、日本も加盟している国連の国連憲章51条で集団的自衛権の行使が認められていることや、憲法には集団的自衛権の行使を禁止することが明文化されていないこと、砂川事件判決で最高裁が集団的自衛権の行使を否定していないことなどをあげた。
日本の憲法学者の間では絶対的な少数派と見られている集団的自衛権容認論者の西、百地両氏の主張を検証するとともに、その根拠をどう評価すべきかについて、ジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が、憲法学者で首都大学東京准教授の木村草太氏と議論した。(木村氏は電話での出演。)
天狗の予想「目指せスタグフレーション!」
金融資本家さんはスタグフレーションでご破算。
「新たな通貨で最初からやり直し」
これを狙ってるんでしょう。
天狗の考察シリーズ
本動画内で説明出来なかった「コロナ騒ぎの考察」
天狗の考察「事実を見ろ!①ワクチンで死んでいる!」過去最高の超過死亡連発
https://nico.ms/sm40541107
天狗の考察「ありがとうイベルメクチン」
・・・五類以下が妥当な科学的証拠がここにあります!
https://nico.ms/sm41461967
天狗の考察「コロナワクチン詐欺と金融資本家」
・・・コロナ詐欺の真犯人はコイツらでしょ!
https://nico.ms/sm40715151?ref=other_cap_off
天狗の考察「コロナと原爆」
・・・気が付かないまま誘導されている残念な羊達
https://nico.ms/sm40899992?ref=other_cap_off
天狗の考察「コロナをインフルエンザで考える」(自調自考のススメ)
https://nico.ms/sm41612546?ref=other_cap_off
ペルソナQ ごーこんきっさ三次会2 4√
実験用UP 3ds ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス プレイ動画
ごーこんきっさ三次会2 4√
前:ごーこんきっさ三次会1→sm24056384
次:ごーこんきっさ三次会3→sm24056786
ミジンコ≧順平≧バッタ後
こっちでも出てきたミスターX
まぁダンジョンの時点で正体分かってた、うん
てっきり4√だと陽介辺りかな~とか思ってたけどある意味妥当な正体ですね(笑)
そんなミスターX後三次会探索~四次会到達まで
ちなみに時々FOEに突撃してるのは、右下敵遭遇度が赤→FOEに正面以外で突撃すると先制でバトル突入
→先制中になんとか逃走で右下敵遭遇度が初期値に…ってな感じで右下を初期値に戻す事で、敵遭遇を減らしています
ペルソナQまとめ→mylist/44991430
山田玲司『レコード大賞買収を斬る!死んだ音楽業界は生き返ることができるのか?』ニコ論壇時評11月9日号
▶後半 ⇒ watch/1478863319
最強の中ニ病漫画家
山田玲司が公式番組に登場!!
ラブコメ漫画「Bバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか?」を描き、
対談漫画「絶望に効くクスリ」で400人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司氏。
その多彩な経験と圧倒的な知識で、
今、世間で話題のニュース、エンタメ、サブカル情報を斬っていくワイドショー番組です。
==ニュースお品書き=========
■死んだ音楽業界は生き返ることができるのか?
(三代目JSB 1億円でレコード大賞買収)
■名作漫画とは何か?
(『幽☆遊☆白書』を読んだことがない大学生は約8割 名作漫画の大学生認知度)
■ヤギの呪いはなぜ消えなかったのか?
(カブス、ヤギの呪いに挑む 71年ぶり本拠でWシリーズ)
■聲の形は感動ポルノか?
(映画「聲の形」を感動ポルノだとする批判は妥当なのか)
■欅坂46事件の何がヤバいか?
(欅坂46、炎上!ナチス制服酷似のハロウィン衣装)
===================
~ニコ論壇時評~
この番組は、ニコニコで活躍する論客が、巷のネットニュースをそれなりに斬る、ゆったりとしたワイドショー番組です。の予定です。
番組内容はニコニコニュースオリジナルで、多分記事化されます!お楽しみに。http://originalnews.nico/
・新海誠は『君の名は。』でアナ雪に疲れた女性を救った 『ゼブラーマン』漫画家 山田玲司が語る
・「こち亀」は公務員という絶対安全地帯で悪さをする「子供大人」の物語。漫画家・山田玲司が「こち亀」を語る
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■山田玲司
Twitter : https://twitter.com/yamadareiji
■乙君(おっくん)
Twitter : https://twitter.com/nozomuhighkick
■しみちゃん
Twitter : https://twitter.com/TenparistChan43
2016年11月9日収録
家族で時事放談w 169日目 特異点を突破し食糧もエネルギーもテックも個人で担保できるようになったとき、公はどこまで制限をかけるのが妥当なのか?
When we break through the technological singularity and are able to secure our own food, energy, and tech, how far is it reasonable for the public to limit us?
Sources:視聴した動画サイトほかソースです。詳細は発信者様動画でお楽しみください。
その他
We watch major and minor media sources, conservative and liberal alike, from Fox News (FOX News) to D.C.
家族で時事放談w
You tube 観ながらTV観ながら、ああでもない事言いっ放しの動画配信です。毎日19時頃からニコ生で配信してますよー。フォックスニュース(FOXニュース)から大紀元まで、保守やリベラル問わずメジャー、マイナーメディアのソースを視聴します。
<マル激・後半>5金スペシャル映画特集・映画が警告する相互不信が生む暴力
月の5回目の金曜日に神保哲生と宮台真司が特別企画を無料放送でお届けする5金スペシャル。今回も恒例となった映画特集をお送りする。
今回取り上げたのは、『福田村事件』(森達也監督)、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』(デビッド・ミデル監督)、『サタデー・フィクション』(ロウ・イエ監督)の3作品。それに加えて、最近話題となったTBSドラマの『VIVANT』も論評した。
『福田村事件』は、関東大震災から100年の節目となる今年公開された、1923年9月6日に千葉県福田村で実際に起こった虐殺事件を描いたもので、マル激ではお馴染みのドキュメンタリスト森達也氏による初の劇映画。事件そのものは香川から来た行商人9人が村人によって虐殺された事件だが、関東大震災の混乱の中では、井戸に毒を入れたのではないかなどのデマによって数千人の朝鮮人が虐殺された。その中で、福田村のように朝鮮人と間違われて殺された日本人もいた。大震災によって秩序が崩壊した地域に住む日本人の間では、朝鮮併合以降朝鮮人たちを侮蔑し差別してきたことの仕返しに、震災の混乱の中で朝鮮人が日本人を攻撃してくるのではないかというパラノイアが蔓延したという。この映画では集団的パラノイアが暴走し始めたとき、どのような悲惨なことが起き得るかが克明に描かれている。
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』も、実際に2011年に起きた白人警察官による黒人殺害事件を描いた作品だ。心臓病と双極性障害をもつケネス・チェンバレンは、医療用の通報装置を誤作動させてしまう。安否確認にやってきた警官に間違いだと伝えても信じてもらえず、不信感を抱いた警官がついにアパートのドアを壊してまで突入し、その勢いでケネスを射殺してしまうという悲惨な事件だ。黒人のケネスはドア越しに複数の白人警官の姿を見たとき、白人に対する不信感から何があっても彼らをアパートに入れてはならないと考えた。その一方で、黒人といえば犯罪に関わっているに違いないという先入観に強く毒されている白人警官たちは、頑なにドアを開けようとしないケネスに対して、誰か監禁しているのではないかとか、違法な物を隠し持っているのではないかといった不信感を抱く。ドア越しにお互いに対する不信感が増幅する中で、最後は警察官の実力行使が悲劇的な結末を迎える。心に闇を持つケネスが感じた恐怖と次第に行動をエスカレートさせていく警官側の行動の異常さが、息つく暇もないほどの緊迫感で描かれているが、やはりこの作品でも集団的パラノイアの怖さが強調されている。
『サタデー・フィクション』はロウ・イエによる2019年の作品。日本による真珠湾攻撃の1週間前、当時「魔都」と呼ばれた上海の外国人租界を舞台に、日本の攻撃目標を探り当てたい連合国側の諜報員と、むしろ日本がアメリカの奇襲攻撃に成功することでアメリカを戦争に引っ張り込みたい中国の国民党、共産党両政府のスパイ、そして高度な暗号を使って日本軍の計画を軍関係者に周知させようとする日本軍の情報将校との間で繰り広げられる謀略が巧みに描かれている。昔からの仲間たちがそれぞれ異なる勢力によってリクルーティングされた結果、誰が誰のために働いているのかが誰にもわからないという異常な空気感の中、お互いに対する疑心暗鬼はやはりこの映画でも悲惨な結末を迎える。女優にしてフランスのスパイ役を演じたコン・リーの熱演が光る。日本では11月3日から公開予定だ。
番組の最後に、番外編としてTBSドラマ『VIVANT』を取り上げた。ドラマでは、警視庁公安部と陸上自衛隊の秘密組織とされる「別班」が、人知れずテロから国を守るために活動しているというストーリーで、国家への忠誠心と使命感に溢れる自衛隊の別班メンバーと公安警察が歴史の裏側で大活躍をしているという設定になっている。ドラマ自体は面白く、非常に完成度も高いものだが、現実の社会では真反対のことが起きている点が少し気がかりだ。
現実の社会では、公安警察は活躍の場面がなく予算や人員を減らされることへの焦りから、中国への輸出が禁止されている機械を販売したとの嫌疑を無理やり作り上げ、大川原化工機の社長らを逮捕した。そこから先はいつもの人質司法によって被疑者を長期勾留することで無理やり自白に追い込み、実際にはありもしない事件をでっち上げようとしたが失敗。最後は起訴の取り下げに追い込まれるという醜態を演じたばかりだ。
また、一方の自衛隊は入隊希望者が集まらず定員割れが続く中、女性自衛官に対するセクハラ裁判が世間の耳目を集めるという体たらくだ。そうした現実を前に、自衛隊の秘密部隊や公安警察のエリートたちが陰ながら日本を支えているという舞台設定は、「こうであったらいいのに」という希望や期待を描いたものと見ることもできなくはないが、それにしてもあまりにも大きな現実とのギャップはブラックユーモアの感さえ否めない。むしろ日本の問題は、実際に日本が直面している問題は山積していながら、それをテーマにしたドラマがほとんど見当たらないところではないか。現実とは真反対といっていい設定のドラマが人気を博することこそが、今の日本のやばさを反映しているのかもしれない。
なお、番組冒頭では、日本代表が10月8日に決勝ラウンド進出をかけてアルゼンチンとの決戦にのぞむラグビーワールドカップの見どころと、10月1日から始まるインボイス制度の問題点についても触れた。インボイス制度については、制度の妥当性を論じる前に、まずは嘘に嘘を塗り重ねてきた消費税という制度の本質を理解することが何よりも重要なのではないだろうか。中曽根政権下の1987年、売上税とともに税額が明記された「税額票」制度の導入に失敗して以来、税額票が名前を変えただけの「インボイス」の導入は財務省にとっては36年来の野望だった。そもそも売上税を消費税と名前を変えるだけでその導入に成功し、今また税額票をインボイスと名称変更することで、制度化を強行しようとしている。制度自体に賛成でも反対でも、言霊を利用したその騙しのテクニックだけは、市民一人ひとりが正しく受け止めておく必要があるだろう。
前半はこちら→so42829655
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【Front Japan 桜】放送法フィーバーの真相 / インドは親中国に囲まれた / イラク日報、公開は妥当なのか~公文書管理の在り方[桜H30/4/17]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:有本香・宮崎正弘
■ ニュースPick Up
・人民元への影響は?~米国が中国・通信大手ZTEへの禁輸措置
・イラク日報、公開は妥当なのか~公文書管理の在り方
・安倍首相訪米、せめぎ合う国際社会
■ 放送法フィーバーの真相
■ インドは親中国に囲まれた
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http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
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JOKER姉貴が主演の【真夏の夜の夢】を観よう
「こちら、丸々一本フルコースとなっております」
「ふぁ!!一時間?うせやろ?」
「いえ本当です、演劇一本分となるとこのくらいが妥当かと」
『真夏の夜の淫夢』は知ってるけど『真夏の夜の夢』は知らないって人が多いと思い
こんなの作ってみました
りゅーが姉貴は流行らんわ、作ってて分かった立ち絵素材が無さすぎる
AIK姉貴のを流用しました
追記 こんなん公告しなくていいから(良心)
前→sm34769781 次→sm38362732
【作業用BGM】エロゲのバトルっぽいBGM6.0
その背中からは、闇が広がっていた
50回目の投稿です。
今回もバトル系BGM、ボス戦っぽいのが中心です。
バトルっぽいBGMなんて何番煎じもいいところですが作っちゃったんで上げとこうかと(笑)
積みゲー崩したら妥当な数貯まるんじゃないかなぁ、と。
次はまた1週間近くかかるかもしれないですが、構想はあります。
他のバトル系BGMは以下の通り
第1弾:sm12222317、第2弾:sm12515934、第2.5弾:sm12567791
第3弾:sm14899966、第4弾:sm14907068、第5弾:sm14908580
他の投稿はこちら→mylist/20345610
【宮崎哲弥】ザ・ボイス そこまで言うか!H27/08/04【法的安定性と妥当性】
アレ系の雑誌[AERA]にて、「宮崎哲弥氏は保守派の論客」だと分類されたことをネタに、「誰が保守だって!? まったく、朝日やリベラル気取りな連中は、本当におかしいわ!(超意訳」~と、珍しく冒頭からヒートアップ気味だった宮崎さん。いや、心中お察しします(^^;
ただ、我が国の問題点は、そういう政治的立場の色分けの定義云々ではなく、「①日本を良くしたい!」→「②そのための方法論に左右真ん中など様々な考えがある」~という、本来あるべき①がスポーンと抜けてる輩が幅を利かせているところにあるわけでして……。
日本の反政府デモを見た外国の方々が、「なぜ彼らは国旗を掲げてないの?!」って、ほんと情けない話ですよね(^^;
※街ステ飛ばし→#37:20
□mylist/50437895□mylist/36340069□mylist/41644857
<マル激・前半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)
日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43746114
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・後半>今こそ日本を立て直すための「プランB」を実現しよう/吉見俊哉氏(国学院大学観光まちづくり学部教授、東京大学名誉教授)
日本では戦後一貫して自民党が「プランA」の担い手だった。そして自民党政治が限界を迎えた今、日本を立て直すための「プランB」を実現するための好機が訪れているのではないか。
衆院の補選で自民党が3連敗した。裏金スキャンダルの影響が指摘されるが、そもそも今回の裏金問題は日本における過去十数年の政治の実態が、党の支持基盤が細る一方の自民党が億単位の裏金を駆使して辛うじて選挙に勝利し権力を維持してきた歴史だったことを露わにしていると見るべきだろう。ゴールデンウィーク明けから本格化する政治資金規正法改正案の審議でも、自民党は何があっても億単位のおカネを選挙や政治活動に自由に使える裏金を作れる仕組みや、内訳を一切明らかにしなくてもいい、事実上の政党の「官房機密費」の役割を果たしている政策活動費だけは、決して手放そうとしない。裏金なくして自民党政治は成り立たないからだ。
今回の補選の結果が自民党政治の終焉を意味するのか、あるいはこれまでのように自民党に一時的に「お灸をすえる」程度のもので終わるのかは、未知数だ。しかし、仮に何らかの方法で自民党が党勢を回復させたとしても、それだけでは日本が抱える大問題には何の解決策にもならない。
日本がかつて戦後の焼け野原からの奇跡的な復興を果たし、ほんの短い間とは言え世界に冠たる経済大国になることを可能にした「プランA」に代わる「プランB」を打ち出せない限り、30年を超える日本の低迷は今後も続くことが不可避だ。ある意味で、日本のプランAと自民党政治は表裏一体の関係にあった。だから、自民党政治が続く限り日本はプランAからプランBへの転換は困難だった。しかし、自民党政治が限界を露呈している今、プランAと決別し政治、経済、社会のあらゆる分野における国の運営を新しいプランに基づくものに転換するチャンスが訪れている。
しかし、日本にとってのプランBとは何なのかを考えるためには、まずそもそも日本が今まだその線上に乗っているプランAとは何だったのか、そしてなぜある時期までプランAは機能し、いつ頃からどのような理由でプランAは機能しなくなったのか。そして、何よりもなぜ日本はここまでプランBを打ち出すことができないのかを、まずは厳しく検証しなければならない。
その検証と反省の上に立ち、21世紀の日本にとってのプランBとはどのようなものでなければならないのか、そしてそれを実現するために、われわれは何をどう変えなければならないのかなどを考える必要があるだろう。
はっきりしていることは、プランAが一時期非常にうまく機能し、世界から「エコノミック・ミラクル」とまで称賛されるような復興と高度経済成長を果たせた最大の理由は、空前の人口ボーナスと内政と経済活動に集中することが許される特殊な国際情勢があったからだ。そして、その前提がほぼすべて崩れている今、プランAがうまくいかないのは当たり前のことだった。
社会学者でまちづくりの専門家でもある吉見俊哉・国学院大学教授は、戦後復興のプランAは1980年代の中曽根民活あたりから始まった新自由主義路線により、プランA1からプランA2へと表面的には姿を変えたが、いずれもその核心は量的な成長・拡大を志向した途上国モデルに過ぎなかったと言う。それを前提に吉見氏は、プランBの核心は自ずと成長・拡大モデルを捨てることになると指摘する。そしてその象徴として吉見氏は東京一極集中を挙げる。すべてを東京に集中させれば効率はよくなるが、満員電車や住宅事情や空洞化した人間関係を見るまでもなく、その分、人々の生活から豊かさや人間性は失われる。そして、その東京の出生率が極端に低いため、東京に人が集まれば集まるほど人口減少に拍車がかかる。効率を追求する中で、社会全体を高速化しなければならないという強迫観念から脱却することが、プランBの中で重要なウエイトを占めることになると吉見氏は言う。
また、日本にとってのプランBは、プランAのように霞が関のエリート官僚が勝手に作成し、それを上意下達していくものでは機能しない。社会が複雑化し、利害関係が複雑に絡み合う今日、意思決定の方向性を上意下達型から内発型にしない限り、プランBがどんなに立派な内容であったとしても、それが心情的に市民から受け入れられることはないだろう。つまりプランBはその中身の妥当性も問われるが、同時にその決め方や政策が実行される際のベクトルが重要な要素を占めることになる。
そうして考えていくと、まだまだお上意識が強く、変に国や社会の意思決定に参加するよりも、「任せてブーたれる」方が楽だと考える人が多数を占める今日の日本で、プランBを策定し実行することは決して容易ではないかもしれない。しかし、それなくして日本の再興があり得ない以上、どこかでわれわれは必ずその問題と向き合わなければならなくなる。そして、それが早ければ早いほど、痛みが少なくて済むことは言うまでもない。
日本はなぜプランBを打ち出せないのか、そもそもプランAとは何だったのか、プランAを支えていた前提条件とは何か、それがなくなった今、日本に必要なプランBとはどのようなものなのかなどについて、国学院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43745961
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
ザ・ボイス そこまで言うか! 5月17日(火) 宮崎哲弥(評論家)
ニュース ピックアップセブン
1 馳文部科学大臣 東京五輪のコンサル料の妥当性を強調
2 政府が人手不足の解消に向けて規制緩和へ
3 麻生財務大臣「G7では各国の事情踏まえた協調を目指す」
4 高速道路の逆走が 過去最多を更新
5 熊本地震対応の補正予算が きょう成立
6 韓国政府が韓国日産を告発へ 日産は反論
7 清原被告 きょう初公判
番組ホームページ http://www.1242.com/program/voice/
mylist/55655855
2012年06月14日【参議院】環境委員会 北川イッセイ(自民党)
原発再稼働における安全性の確保に関する件、原子力防災体制と原子力規制組織の在り方に関する件、原子力委員会における原発推進派だけによる非公開会合に関する件、原発再稼働の判断の妥当性に関する件、原子力発電所の使用済核燃料の処理に関する件、原子力防災におけるオフサイトセンターの在り方に関する件、再生可能エネルギー利用拡大に向けた取組に関する件等について(動画一覧:mylist/25468097)