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菊地浩平×大山顕 「人形劇はまじでやばい――ひょっこりひょうたん島からふなっしー、超人形、そして戦争プロパガンダまで」(2019/12/04収録)@kikuchiko @sohsai
【収録時のイベント概要】
早稲田大学でもっともおもしろい人文系授業をゲンロンカフェで!
早稲田大学演劇博物館 特別展「人形劇、やばい!」展の開催を記念し、
企画協力者で人形劇がご専門の菊地浩平氏をお招きする。
写真家の大山顕氏を対談相手に、
ひょっこりひょうたん島からふなっしー、超人形、そして戦争プロパガンダまで
人形と人形劇の多様で深い世界についてお話しいただく
。
なお、大山氏は来年刊行予定の『新写真論』で、「顔」の問題を扱っている。
(ほとんど)変化しない人形の顔は、メディアとしてどう機能しているのか。
熱血講義と熱い議論が展開する!
協力: 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
***
【菊地浩平氏よりメッセージ】
先日、大学が主催するイベントで梨の妖精・ふなっしーと対談する機会を得た。
ご当地キャラの労働環境を巡る問題、自身の《梨皮》をいかにイノベーションしてきたかについて、背中側から飲み物、食べ物、時に蛇なども取り込んでしまう「イリュージョン」という芸の秘密など、真摯かつユーモラスに語るふなっしーには感心しっぱなしだった。
超満員の観客たちが声援を送り、それにしっかり応える氏の姿を横で見ながら、わたしは改めて「人形劇、やばい」と確信した(ふなっしーのような手法を人形劇と呼ぶかについては議論の余地もあるだろうが……)。
今回のトークイベントでは、菊地が展示協力をしている早稲田大学演劇博物館 特別展「人形劇、やばい!」(会期:2019年11月14日~12月24日、会場:早稲田大学歴史館)の内容にも触れつつ、笑えるけど危険、怖いがかわいい、グロくてエロくてかっこいい、そんな《まじでやばい》人形劇の世界にみなさんを誘えたら幸いである。
※言及予定の作品、事象:『ひょっこりひょうたん島』、『テレビ天助漫遊記』、『チーム☆アメリカ/ワールドポリス』、エドワード・ゴードン・クレイグ「俳優と超人形」、サミュエル・フット『プリミティブ・パペット・ショー』、大政翼賛会による人形劇、漱石アンドロイド、ふなっしー(梨の妖精)、ヨシヒコ(プロレスラー)など。
***
早稲田大学演劇博物館 特別展「人形劇、やばい!」
会期:2019年11月14日~12月24日
会場:早稲田大学歴史館
詳細:https://www.waseda.jp/enpaku/ex/9268/
人形劇はまじでやばい – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191204/
茂木健一郎×東浩紀「東大は本当に要らないのか ――哲学と脳から考える新・学歴社会論」【2014/1/25収録】 @kenichiromogi @hazuma
楽しみ下さい!詳細当日券は3000円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円(1ドリンク付き)になります。【イベント概要】学歴はこの国においてどれほどの意味を持つのか?この巨大な問いに対し、共に最高学府である東京大学を卒業し、博士号までをとっている茂木健一郎と東浩紀が激論を交わす!偏差値、学歴があたかもひとりの人間の能力値をそのまま示してくれるかのような空気が、日本には確かに存在する。しかし、大学入試における偏差値などというものは、人生におけるある地点での「スナップショット」のようなものに過ぎない。仮に偏差値の低い大学に入ったところで、その後の経験、努力によって能力を示すことはいくらでもできるはずだ。しかし、学歴社会への強い信仰はしばしばその可能性を捨象してしまう。下位とされる大学に入った人間は、周りから下位と認識され続けることに疲れ、努力に価値を見出せなくなっていく。他方、上位の大学に入っても、そこでエネルギーを使い果たし虚脱状態になってしまったり、自身の卓越性が証明されたという思い込みによってモラルハザードを起こすことも少なくない。このような状況の中で、私たちは何を根拠に人の能力を図ればよいのか?コミュニケーションを取る中で個人の可能性を拾い上げるという戦略は、現実的にどれくらいの有効性を持つのか?思想家と科学者による、日本の未来のイメージにまで関わる新・学歴社会論がこの夜展開される!
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二回(講師:亀山隆彦)[2021年3月31日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二回の講義は、第一回に引き続き講義の問題意識、日本仏教思想を読み解く視点を確認すると共に、紀元前インドにおける仏教の始まりと展開、古代東アジア・日本における仏教受容といった話題について講義できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第三回「釈尊の教えと大乗仏教の展開」(講師:亀山隆彦)[2021年4月12日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第三回の講義は、第二回の内容を踏まえて紀元前インドにおける仏教の始まり、釈尊の教え、その後の大乗仏教の展開について簡単にまとめた上で、古代日本の仏教受容、その問題点についてもお話できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
2015アーカイブ 8月12日 ニコ生主KinManと鳩山由紀夫韓国謝罪と育鵬社の中学歴史・公民の教科書について考える回
ニコ生主KinManと鳩山由紀夫韓国謝罪と育鵬社の中学歴史・公民の教科書について考える回
2015/08/12 にライブ配信
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十六回「空海における真理と言葉②」(講師:亀山隆彦)[2021年11月8日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十六回の講義も、空海が樹立した真言密教の思想について講義します。具体的には、即身成仏と共に空海の密教思想の発揮といわれる「法身説法」に注目し、真言密教における真理と言葉の問題について引き続き議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十七回「平安初期の奈良仏教」(講師:亀山隆彦)[2021年11月22日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十七回の講義は、新たに天台と真言の二宗を迎えた平安初期の日本仏教について、特に奈良の諸宗、諸大寺に焦点を当ててお話したいと思います。
平安初期、奈良の諸宗も密教儀礼を積極的に導入する一方で、法会と問答を中核とする独自の教育システムを洗練させていきます。その実態がどのようなものであったか、詳しく検討したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第一回(講師:亀山隆彦)[2021年3月14日]
この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第一回の講義は、講師自身のこれまでの研究・講義活動の成果を題材に、本講義の中核にある問題意識、日本仏教思想を読み解く視点がどのようなものか、お話できればと思います。よろしくお願いします。
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十五回「天台密教の形成と展開」(講師:亀山隆彦)[2021年10月25日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十五回の講義も、平安初期日本における天台宗の展開について講義します。具体的には最澄以降、円仁、円珍、安然を中心に推進される天台密教の形成と展開についてお話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十八回「密教の成熟と中世仏教の胎動」(講師:亀山隆彦)[2021年12月13日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十七回の講義は、新たに天台と真言の二宗を迎えた平安初期の日本仏教について、特に奈良の諸宗、諸大寺に焦点を当ててお話したいと思います。
平安初期、奈良の諸宗も密教儀礼を積極的に導入する一方で、法会と問答を中核とする独自の教育システムを洗練させていきます。その実態がどのようなものであったか、詳しく検討したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十四回「最澄と日本天台の形成」(講師:亀山隆彦)[2021年10月11日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十四回の講義も、最澄を中心に平安初期日本における天台宗の請来と展開についてお話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十二回「空海における「即身」のヴィジョン」(講師:亀山隆彦)[2021年9月13日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十二回の講義では、前回講義を踏まえて、空海が伝えた真言密教の思想についてお話します。なかでも、空海が構想した「即身成仏」についてお話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十回「奈良時代の仏教僧の学問と実践③」(講師:亀山隆彦)[2021年8月9日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十回の講義は、奈良時代の仏教僧の実践と学問がどのようなものであったか、法会と問答を核とする教理研究と共に、多くの僧が実施していた山林修行等の実態についてお話したいと思います。
※ 放送が途中で切れてしまってますが、続きの「突発放送」もこちらでごらんになれます。お見苦しい点はご容赦ください。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第八回「奈良時代の仏教僧の学問と実践②」(講師:亀山隆彦)[2021年6月28日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第八回の講義は、奈良時代の仏教僧の実践がどのようなものであったか、法会と問答を核とする教理研究に加えて、多くの僧が実施していた山林修行の実態についてお話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第五回「飛鳥・白鳳期の仏教」(講師:亀山隆彦)[2021年5月10日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第五回の講義は、第四回の内容を踏まえて古代日本における仏教の受容、そこにおける聖徳太子の意義、政治と仏教のむずび付きといった問題点についてお話できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第六回「聖武天皇と奈良の都の仏教」(講師:亀山隆彦)[2021年5月24日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第六回の講義は、奈良時代の仏教についてお話します。具体的には聖武天皇の仏教政策、東大寺と大仏建立の意義、そして古代日本における出家制度とその問題点について議論するつもりです。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十一回「平安遷都と新たな仏教の伝来」(講師:亀山隆彦)[2021年8月23日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十一回の講義では、平城京から平安京への遷都という政治史上の大事件が、日本の仏教にどのような影響を及ぼしたか、また、最澄や空海が伝えた天台や真言密教等、新たな仏教の諸思想がいかなる意義をもったか、その全体像を概観したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十三回「空海における真理と言葉」(講師:亀山隆彦)[2021年9月27日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十三回の講義も、空海が樹立した真言密教の思想について講義します。具体的には、即身成仏と共に空海の密教思想の発揮といわれる「法身説法」に注目し、真言密教における真理と言葉の問題について議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第三十二回「中世日本における阿弥陀浄土教の展開①」(講師:亀山隆彦)[2022年8月17日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第三十二回の講義では、中世、特に十一~十二世紀初頭にかけて、阿弥陀浄土教がどのように展開したかお話します。
具体的には、平安末期の奈良、天台、真言各宗の弥陀浄土信仰の実態を紹介し、その中から法然の浄土教、専修念仏の教えが成立するまでの流れを確認したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第四回「古代日本における仏教の伝来」(講師:亀山隆彦)[2021年4月26日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第四回の講義では、東アジアにおける仏教の受容、古代日本における仏教の伝来とその意義、仏陀に対する理解についてもお話できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第七回「奈良時代の仏教僧の学問と実践①」(講師:亀山隆彦)[2021年6月14日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第七回の講義も、奈良時代の仏教についてお話します。具体的には奈良時代の仏教僧の実践がどのようなものであったか、特に仏教教学の研鑽、法会と問答を核とする学問システムの観点からお話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十四回「生成と多重視点の仏教学」(講師:亀山隆彦)[2022年4月6日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十四回の講義では、「生成と多重視点の仏教学」と題して、この先の中世仏教思想論の展望を語ると共に、そこで参照されることになるだろう思想家と、その重要著作の内容を確認したいと思います。
特に、エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ『食人の形而上学―ポスト構造主義的人類学への道』に紹介される「多自然主義」と「パースペクティヴィズム」の重要性について、お話したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第九回「真言密教の哲学:安然における真如の思想」(講師:亀山隆彦)[2021年7月26日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第九回の講義は、これまでの日本仏教史の話題から少し離れて、講師自身の最新の研究成果についてお話したいと思います。具体的には、平安初頭期に活躍した安然という僧の「真如」(仏教における真理)に関する議論を検討し、その構造や日本思想史における意義を議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第十九回「摂関時代の日本仏教」(講師:亀山隆彦)[2022年1月10日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第十九回の講義は、平安時代の中期、しばしば「摂関時代」とも呼ばれる時期の日本仏教を概観します。
平安中期、朝廷の要職と政治の実権は、一部貴族の子弟に独占され、多数の人々は、自らの行く末に大きな不安を抱いていました。そういった世相を反映して、この時期、阿弥陀浄土信仰が隆盛したと伝えられます。
第十九回の講義では、恵心僧都源信の活動を中心に、この時期の仏教思想の動向、様々な文化との関連について議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十八回「覚鑁と中世密教の秘伝」(講師:亀山隆彦)[2022年6月8日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十八回の講義は、第二十七回の講義と同じく覚鑁の活動と思想に注目する。その分析を通じて、平安後期日本密教の秘伝・口伝の世界がどのようなものだったか、議論を試みる。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十三回「平安浄土教のコスモロジー」(講師:亀山隆彦)[2022年3月28日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十三回の講義では、平安中期に重要な思想的転換点を迎え、鎌倉以降に大きく花開く「阿弥陀浄土教」、なかでも、平安期の弥陀信仰の諸側面について議論します。
第一に源信と『往生要集』を中心に、阿弥陀浄土信仰の大綱を確認します。その上で、往生伝や臨終行儀の記述に触れて、比較的早い時期の日本浄土教の実態についてお話できればと考えています。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十二回「平安仏教における真如と「本覚」」(講師:亀山隆彦)[2022年2月28日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十二回の講義では、第二十一回の講義を踏まえて、また別の視座から「顕密仏教」の思想史的意義について考えてみたいと思います。
中世日本に独特の「顕密仏教」システムを提唱した黒田俊雄氏は、その思想背景として、中世日本仏教を席捲する「本覚思想」の影響を強調しました。
黒田氏の仮説には見るべきところが大きいですが、他方で、末木氏等が指摘した通り、黒田氏がいうところの「密教」「本覚思想」は、意味が明瞭でなく、同じく系譜にも様々な問題が残ります。
そこで、この講義では、平安初期~中期に展開する真如論、つまり真理に関する論争に着目し、その観点から顕密仏教に深く関わる本覚概念の誕生を考えてみたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十一回「「思想」から考える顕密仏教の誕生」(講師:亀山隆彦)[2022年2月14日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十一回の講義では、第十七回の講義を踏まえて、平安時代の奈良の諸宗派と諸大寺が有した思想的意義について考えてみたいと思います。。
平安初~中期にかけて、奈良の諸宗は、法会と問答を核とする独特の教育システムを確立します。この教育システムは、後に奈良仏教の範疇を超え、真言宗等でも採用され、日本仏教とその思想にとって不可欠の基盤ともなります。
また、このシステムの上に、中世日本に独特の「顕密仏教」が形成されたとも言えます。
本講義では、特に「思想」の面から、中世の顕密仏教の誕生について考えてみたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十六回「平安中~後期の日本仏教の教理と問答」(講師:亀山隆彦)[2022年5月4日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十六回の講義では、日本仏教思想にとっての「黄金時代」とも主張される中世期、僧達の教義研究の基盤となった論義と問答がどのようなものだったか、お話します。
特に、第二十五回の講義でお話しました平安中期~後期の比叡山、良源以降の取り組みに注目し、この主題について、議論を試みたいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十七回「覚鑁と平安後期の真言密教」(講師:亀山隆彦)[2022年5月18日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十七回の講義では、平安後期に登場する覚鑁の生涯と業績、そこに至るまでの真言宗の歴史についてお話します。
第一に、十~十二世紀にかけて日本の社会が大きく変化するなかで、真言宗が抱え込むことになる様々な課題を概観します。そして、平安末に登場する覚鑁が、それら課題とどう向き合い、解決を試みたか議論したいと思います。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)
【講義アーカイブ】「思想」から考える日本仏教の歴史 第二十回「平安初中期の仏教と政治権力」(講師:亀山隆彦)[2022年1月24日]
この番組は「思想」という視点から、日本の各時代(各地域)の仏教の特徴を解説する入門講義です。末木文美士、ベルナール・フォール、阿部龍一等、国内外の最新の研究成果を踏まえ、古代、中世、近世、そして現代日本のそれぞれで展開した仏教思想について分かりやすくお話しするつもりです。
第二十回の講義では、平安時代のある時期から大きく変化する天皇と仏教の関係性、さらに寺院のあり方を議論したいと思います。
具体的には、実際の政治と宗教イデオロギーの両面で大きく変化を遂げる権力と仏教の結びつきについてお話します。
空海以降、円仁、円珍等が新たに宮中に持ち込んだ各種儀礼から、皇族や貴族の願いにより新たに建築される寺院、そして、仏教の世界観に基づく天皇の捉え直し等が講義の主題となります。
(この動画は、「上七軒文庫チャンネル in シラス」 https://shirasu.io/c/kami7kenbunkoshirasu で開講している連続講義「「思想」から考える日本仏教の歴史」の講義アーカイブです。毎月1日、15日に1回分ずつアップロードしていく予定です。)