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辻田真佐憲×與那覇潤×東浩紀「物語と実証の対立を超えて――『超空気支配社会』『歴史なき時代に』W刊行記念」(2021/7/5収録)@reichsneet @hazuma #ゲンロン210705
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
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https://youtu.be/FUCs3H7HXMU
【収録時のイベント概要】
1997年、藤岡信勝と西尾幹二を中心に「新しい歴史教科書をつくる会」が結成された。それから四半世紀、日本と日本史をめぐる言説はいまだ彼らが作りあげた磁場を逃れていない。
1990年代前半は、いま振り返ればたいへん「リベラル」な時代だった。1993年には従軍慰安婦に触れ「お詫びと反省」を表明した「河野談話」があり、戦後50年の1995年には過去の植民地支配と侵略に触れた「村山談話」も発表されている。
つくる会はそのような時代の空気に抵抗し、「自虐史観」で偏った既存の歴史教科書を排し、近現代史を実証的に再構成すると自称する草の根の運動として現れた。けれども同時にそれは「歴史修正主義」との批判も浴び、実際に2000年代以降、つくる会を支える保守勢力は急速に「物語」としての日本史を語り始める。
なにが実証主義でなにが歴史修正主義なのか。対立の構図はねじれ、2010年代にはこんどはリベラルの側が「実証主義」の名のもと保守の歴史観を激しく批判するようになる。そのひとつの頂点が、2018年にベストセラーとなった百田尚樹の『日本国記』をめぐる論争であろう。
このたびゲンロンカフェでは、歴史学者で新著『歴史なき時代に』(朝日新書)を刊行した與那覇潤氏、近現代史研究者で『超空気支配社会』(文春新書)を刊行した辻田真佐憲氏のおふたりをお招きし、「つくる会以降」の四半世紀を振り返りつつ、リベラルと保守、物語と実証の対立を超えた新たな「歴史語り」を模索するイベントを開催する。聞き手・司会は東浩紀。
わたしたちはどのような「日本」を語るべきなのか? ゲンロンカフェでしか実現しない、業界とSNSの制約から自由な本音の議論をお見逃しなく!
物語と実証の対立を超えて – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210705/
梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」 @kaikaji @hazuma #ゲンロン211116
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https://youtu.be/DqUjqomt0Mg?si=FqR_mRfKRtQjPmF_
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220405_01/
【収録時のイベント概要】
梶谷懐さんは中国経済を専門とする経済学者。最近ではジャーナリストの高口康太さんとの共著『幸福な監視国家・中国』(2019年)が話題になったことで知られています。
梶谷さんは経済が専門ですが、より広く文明論的な視点から「中国的なもの」「アジア的なもの」の行方を問い続けてきた方です。2015年には『日本と中国、「脱近代」の誘惑』を刊行しており、また上記『幸福な監視国家』においても、狭い意味での監視社会論・IT論を超え、中国における公共性の概念はヨーロッパのそれとは異なるのではないか、という大きな問いが議論の柱になっています。
この対談は、そんな梶谷さんがこの夏から秋にかけて、ブログでぼく(東浩紀)の仕事に立て続けに呼応してくださったことをきっかけにして組まれたものです。梶谷さんの投稿は下記で読むことができます。
中国思想における「絶対悪」と米中対立、2021年7月25日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/07/25/004015
「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方、2021年8月15日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/08/15/155059
『理大囲城』と「公平な観察者」について、2021年10月1日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/10/01/013000
この3つのうち、とくにうしろ2つはぼくの論文への応答になっています。2つめの投稿では、ぼくが「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」(『ゲンロン10』)という論文で展開した「悪の愚かさ」の主題について、1つめの投稿の問題提起を引き継ぐかたちで、アジアという視点を入れるとまた別の議論ができるのではないかと指摘をいただいています。また3つめの投稿では、「訂正可能性の哲学、あるいは新しい公共性について」(『ゲンロン12』)という論文で展開した「訂正可能性」の主題およびその背後にある「観光客」の概念について、アダム・スミスの「公平な観察者」という概念と接続できるのではないかと指摘をいただいています。ともに大きな刺激を受けました。
対談では、この3つの投稿を出発点として、アジア的な愚かさとはなにか、公共性とはなにかをめぐって、自由に議論を広げていきたいと思います。むろん、中国監視社会の話もお伺いするかもしれません。「幸福な監視社会」の問題は、コロナ禍のあとのいま、ますますアクチュアルなものになっていると思います。
梶谷さんとは初対面ですが、いまから議論がたいへん楽しみです。ぜひご覧ください。(東浩紀)
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アジア的愚かさと公共性について – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211116/
師茂樹×おかざき真里×亀山隆彦「仏教と論争、あるいは歴史を描くこと――『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』刊行&『阿・吽』完結記念」 @moroshigeki @cafemari @TakaKame7 #ゲンロン211120
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220308_01/
【収録時のイベント概要】
平安時代に天台宗を開き、日本の仏教や文化に多大な影響を与えた最澄。今年(2021年)は亡くなってから1200年の大遠忌にあたり、天台宗総本山の比叡山延暦寺では6月に法要が行われ、東京国立博物館では10月12日から11月21日まで特別展「最澄と天台宗のすべて」が開催されるなど、節目の年の話題が続いてる。
そんななか、マンガ家のおかざき真里氏が「月刊!スピリッツ」で連載していた『阿・吽』が完結。9月に単行本最終巻の第14巻が発売された。同作は、最澄と同時代に生きた空海、そのふたりの生き様を中心に、人間味あふれるドラマを圧倒的な描写力で魅せて、幅広い読者層の支持を得ている。
また、花園大学教授で仏教学者の師茂樹氏の新著『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(岩波新書)が10月22日に刊行された。同書では、最澄と法相宗の徳一による「三一権実」論争を、単純な二項対立ではなく、多様な観点による新たな見取り図で解きほぐしていく。帯ではおかざき氏が「この本とは『阿・吽』を描く前に出会いたかった。美しい対決だ。」を推薦を寄せ、発売直後に重版がかかるなど好評を博している。
この度ゲンロンカフェでは、おかざき氏と師氏のおふたりに加え、私塾「上七軒文庫」を師氏とともに運営する仏教学者の亀山隆彦氏を迎えてのトークイベントを生配信する。
月9ドラマ化された『サプリ』や、11月19日公開映画の原作『ずっと独身でいるつもり?』など、現代の女性を数多く描くおかざき氏は、なぜ『阿・吽』で最澄や空海、徳一といった平安時代の仏教僧を描いたのか? 最澄と徳一は仏教史上まれに見る大論争をどのようにくり広げたのか? 現代のわれわれはその論争の歴史から、なにを学ぶことができるのか?
仏教や歴史に詳しくないという人も必見! 絶対にお見逃しなく!
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仏教と論争、あるいは歴史を描くこと – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211120/
東浩紀×上田洋子【ゲンロン10刊行記念】「大量生と虚構の問題ーーチェルノブイリツアー2.0にむけて」(2019/10/23収録) @yuvmsk @hazuma
【収録時のイベント概要】
緊急開催! 『ゲンロン10』刊行記念イベント!
批評家・東浩紀が編集長を務める批評誌『ゲンロン』の第2期がスタート。
2019年9月、その〝再創刊号〟となる『ゲンロン10』が装いも新たに刊行されました。
その巻頭を飾る、東浩紀の論考「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」は4万字を超える渾身の書き下ろし。
中国のハルビン、ポーランドのクラクフ、ウクライナのキエフへ訪れたことを起点に、加害者の忘却と被害者の記憶という二項対立を乗り越える鍵を探る内容です。
東自身「哲学でも批評でも紀行文でもない」とうたう新しい文体にも注目が集まっています。
ゲンロンは「ゲンロン H.I.S チェルノブイリツアー」を実施し、東は『観光客の哲学』や近刊の『ゆるく考える』『テーマパーク化する地球』に取り組むなかで、「観光」という体験の哲学的側面を掘り下げてきました。
まさに今月前半、ゲンロン代表の上田洋子と東は、来年開催予定の新たな「チェルノブイリツアー」のために、ロシア・ウクライナを取材で訪れています。
原子力発電所事故の全貌に迫るエミー賞獲得のドラマ『チェルノブイリ』が9月25日に日本公開となるなど、再び関心が高まるチェルノブイリ。
現地の最新レポートをお届けするとともに、ゲンロン第2期の新たな探究を語るイベントを緊急開催です!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191023/
大澤真幸×宮台真司×東浩紀「人文系の衰退は必然である(?)——『知』のこれからを考える」【2015/11/18収録】 @miyadai @hazuma
「知」とは元来、古代ギリシャの弁論術にはじまり、イデオロギーの対立、学生運動など、常に社会実践と結びついてきた。しかし、冷戦の終焉以降、そうした実践への共感が失われ、人文知は個人の内面に留まるものとなり、あるいは単なる「情報」のイメージに成り下がってしまった。そして、直近の文科省の再編要請で、ますます人文系の危機は深まっている。ただ、経済的な視点からは役に立たない、儲からない人文知が衰退するのはある意味当然かもしれない。しかし、人文知が一掃された社会は立ち行かなくなるのも明らかだ。それでは、これからの「知」はどうあるべきか?どのように人文的な教養を次世代に伝えていくか?日本の「知」を牽引してきた3人に今後の「知」のあり方、それぞれの構想を聞く。 1. 「実践」から乖離した「知」は情報に成り下がった役に立たないのが前提の学問だから切り捨てられるのは当然学んでもお金にならない、学ばなくても生きていける学びたければネットでもどこでもできるカリスマ不在、グランドセオリーはもはや不要?学問を輸入してきた日本の文系は何をやっているか分からない?海外も苦境は同じ。自己啓発化、メンタルコーチング化? 2. 知は人文系の専売特許ではない~教養とはそもそも何なのか?「実学」、サイエンス、IT系…何でも教養になり得る?教養の意味、あり方は時代とともに変化、栄枯盛衰はある世代間コミュニケーションのツール 3. 知をどう伝えるか〜僕たちのプラン自主ゼミ、私塾、ゲンロンカフェ、SNS…独自の宮台社会学、大澤社会学、東思想のプランは?教養に実践を取り戻す 4. 真のリーダーを目指すなら教養を磨け!幹部候補が「古典」を積極的に学ぼうとしている普遍で不変の知識はある状況判断、決断に生きる知恵人望、説得力は「知性」から生まれる 5. それでも人文系を志すキミへ時代の変化に応じてサバイバルする方法を模索せよこれは絶対に読むべき、見るべき自分で考える力、批評力、メディアリテラシーの習得日本の大学で学ぶ意味、独自性の追求が重要?
ウティット・ヘーマムーン×岡田利規×福冨渉 司会=上田洋子「舞台と小説の交感ーー『プラータナー:憑依のポートレート』『憑依のバンコク オレンジブック』出版&東京公演開催記念」(2019/7/2収録)@sh0f @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
2018年にバンコクで世界初演を迎えた『プラータナー:憑依のポートレート』は、タイの現代史と、そこで生きる一人の芸術家を描く物語。国家、政治対立、芸術、セックス、ポップカルチャー、繰り返し起こる軍事クーデター。それらが渦巻くなかで、彼は人生の幸福と孤独に心と身体を囚われ、引き裂かれ、それでもなお生きることを望み、欲望する。
これは、決してタイだけの物語ではない。今を生きる、私たちとあなたたちの物語。
タイ現代文学の旗手ウティット・ヘーマムーンの原作を、岡田利規の脚本・演出、塚原悠也(contact Gonzo)による空間構成=セノグラフィーが再構築。タイ唯一の舞台芸術賞、IATC Thailand Dance and Theatre Awards 2018のBest Play賞を受賞するなどバンコクの演劇シーンで絶賛を浴び、パリのポンピドゥ・センター(フェスティバル・ドートンヌ・パリ/ジャポニスム2018公式企画)での上演も反響を呼んだ、斬新さ溢れる4時間の大作が、ついに日本初演を迎える!
(『プラータナー:憑依のポートレート』公演特設WEBより)
6月27日より東京芸術劇場にてウティット・ヘーマムーン×岡田利規×塚原悠也『プラータナー:憑依のポートレート』が上演される。
また、この原作小説が福冨渉氏翻訳のもとで河出書房より6月24日に刊行、次いで、公演記録集も6月28日に白水社より刊行される。
『プラータナー:憑依のポートレート』日本初演とW刊行を記念して、
ゲンロンカフェにて、来日中のウティット・ヘーマムーン氏、そして舞台版を手がけたチェルフィッチュの岡田利規氏、本書翻訳者でありゲンロンのイベントにもご登壇いただいたタイ文学者の福冨渉氏によるトークイベントを開催!司会はゲンロンの上田洋子がつとめ、3名とともに、小説と演劇、タイと日本の文学を繋ぐ議論を展開する。
文学の後発国であり、いまだに文学と社会・政治の距離が近く、現代文学が力を持ち続けているタイ。
この国では、言葉には何が託されるのか。託された言葉たちは、舞台上にどのように表出するのか。
この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190702/
近藤聡乃×三浦哲哉×土居伸彰「ニューヨークとロサンゼルスで考え中ーー食と生活の多様性はどこにありうるのか」 (2021/6/29収録)@AkinoKondoh @miuratetsuya @NddN #ゲンロン210629
☆ 当番組は二部構成です。前半(第一部)は三浦さんと土居さんの対談形式。近藤さんはニューヨーク在住のため、番組開始から1時間47分ほど経過した、後半(第二部)からのビデオ通話を使用しての出演となります。
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https://youtu.be/Ny0AYhq890Q
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記事URL= https://genron-alpha.com/article20210720_01/
【収録時のイベント概要】
「食」と地域の関係は深い。その土地の風土や気候、伝統や歴史が関わるのはもちろんだし、そこに集まる人間たちが、地域の食文化をつくっていることもまた間違いない。
マンガ家・アーティストの近藤聡乃さんは、2008年にニューヨークに移住した。近藤さんが日々の暮らしを描いたエッセイマンガ『ニューヨークで考え中』(ウェブマガジン「あき地」で連載中)からは、合衆国最大の都市で世界有数の観光地であるニューヨークでのリアルな生活を感じることができる。生活を描く中で、当然ながら「食」の話もいくつも出てくるのだが、異国の遠さと生活の身近さのバランスが絶妙だ。
昨年に最終巻が刊行された『A子さんの恋人』では、主人公のA子さん、日本に暮らす元恋人A太郎、アメリカに暮らす恋人A君をはじめ、登場人物それぞれの身辺に「食」が潜んでいる。これらの近藤さんのマンガに登場する食べものやレストランは、魅力的で美味しそうなだけではなく、その土地の文化までもしっかりと感じることができる。
一方、映画批評・研究が専門でありながら、食にまつわる執筆でも知られる三浦哲哉さんは、昨年一年間のサバティカル(在外長期研究休暇)の期間をロサンゼルスで過ごした。その滞在記でもあり、「食」をテーマに都市論が展開される『LAフード・ダイアリー』を本年春に刊行。ゲンロンカフェでも、三浦さんと小松理虔さん、速水健朗さんとの刊行記念トークイベント「シン・フード論」を開催した。
三浦さんがロサンゼルスで体験した多様性とは何か。移民たちによる実験国家であるアメリカ、とりわけロサンゼルスは、料理においても移民たちによる「実験」のダイナミズムが感じられるエキサイティングな場所であり、人種や思想、貧富の対立を超えた多様性に満ちているということが、本書には描き出されている。
今回はそんなおふたりをお招きして、「食」をキーワードに、ニューヨークとロサンゼルスを比べながら、アメリカについて、生活や暮らしの多様性について考えたい。司会は、近藤さん、三浦さんとも長く懇意にしているというアニメーション研究・批評の土居伸彰さん。土居さんは、世界各地のアニメーション映画祭を旅する中で、なんと『ニューヨークで考え中』にも登場、近藤さんと一緒にチーズフォンデュを食べている。三浦さんとは大学院の先輩後輩の仲で、アンコウやアオリイカを捌いてもらったこともある。
コロナ禍で海外旅行が叶わぬ夢のように思える日々であったが、ワクチン接種の広がりとともに、少しずつ夢は見られるようになっていくのかもしれない。長きにわたる自粛生活で自炊が身についたひとも多いと思う。本イベントでは、ニューヨークやロサンゼルスのおすすめレストランや、現地での自炊の様子なども伺う予定だ。ぜひ「観光」を楽しむつもりで、気軽にご視聴いただきたい。気軽に読んでいたら、いつのまにか深く思考を巡らせることになるのが、近藤さんと三浦さんが描く「食」なのだ。
本イベントは美味しいたべものが多数登場予定だ。ご視聴の際はお腹がすくと思うので、十分にご注意を。
【登壇者の土居伸彰さんより】
コロナ禍以前はアニメーション映画祭の仕事で国内外に出張ばかりでした。そのたびにその土地ならでは(さらにはその土地に住むその個人ならでは)の食に触れ、時には感動し、時には違和感を感じてきました。
かねてからそのお仕事を敬愛しているおふたりの著作にはたくさんの食が登場しますが、単なるグルメの話に留まらず、土地と生活に密着したものとして捉えられていることに対し、深く共感しました。
そして、you are what you eatではないですが、お二人が異国での滞在で食と向き合うことを通じて、次第に自分自身のありようについて変化させていく様子に、感動しました。僕自身は、世界各地のアニメーションを見ることを通じて、自分にはなかったさまざまな見方・考え方をインストールし、変化したいと思ってきました。それは当然、食においても起こりうることなのだと。
食と生活とメタモルフォーゼについて、お二人に突っ込んだお話しをお聞きできることが楽しみです。(土居伸彰)
ニューヨークとロサンゼルスで考え中 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210629/
小川哲×今村昌弘×呉勝浩「真夏のミステリー×SF読書会」【小川哲の文学BAR #2】 (2021/8/26収録)@Imamura1985 #ゲンロン210826
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https://youtu.be/w46ShLm4AyU
【収録時のイベント概要】
SF作家・小川哲氏がホストをつとめるゲンロンカフェの読書イベントシリーズ「小川哲の文学BAR」第二回を開催!
第二回のゲストは、小川氏と同世代のミステリー作家の今村昌弘氏と呉勝浩氏。
今村氏は2017年に『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は各所で大きな反響を呼び、第18回本格ミステリ大賞〔小説部門〕を受賞、映画化やコミカライズもされた。続編の『魔眼の匣の殺人』、『兇人邸の殺人』もともにベストセラーとなりシリーズ累計で100万部を突破。2021年はテレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加し、メディアの枠を超え活躍している。
呉氏は、2015年にデビュー作『道徳の時間』が第61回江戸川乱歩賞を受賞。2018年に『白い衝動』で第20回大藪春彦賞、2020年には『スワン』で第162回直木賞候補となり、さらに第41回吉川英治文学新人賞、第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。2021年に再び『おれたちの歌をうたえ』が第165回直木賞候補に選ばれるなど、デビュー以来めざましい躍進が続いている。
ホストの小川氏は、2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。2017年に『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞をW受賞。2020年に刊行した『嘘と正典』は第162回直木賞候補となった。ゲンロンカフェへも幾度も登壇いただき、執筆のみならず、快活なトークも人気を博している。
1980年代生まれの登壇者たちはプライベートでも親しく、今回も小川氏の呼びかけに集まった。デビュー以来、様々なフィールドで活躍し続ける3名が、ミステリー&SF小説の読書会を開催する。
三者で事前に打ち合わせた結果、以下の課題図書が決定。当日は各氏が出したこれらの課題図書作品を読み解きながら、ミステリーとSF小説の書き方、読み方、楽しみ方を存分に語っていただく。
<課題図書>
*イベントでは取り上げる作品のネタバレを含む可能性があります!!
深木章子『欺瞞の殺意』(原書房 、2020年)【今村氏からの課題】
殺人犯として服役していた元弁護士が仮釈放後にある関係者に送った書簡。それが事件のすべてを根底から覆す引き金となった。
「わたしは犯人ではありません。あなたはそれを知っているはずです」。
無実にもかかわらず「自白」して無期懲役となった元弁護士と事件関係者との「往復書簡」は、「毒入りチョコレート」殺人をめぐる推理合戦となり、やがて「真相」のぶつかり合いが思わぬ方向へ物語を導いていく。
佐藤究『テスカトリポカ』(KADOKAWA、2021年) 【呉氏からの課題】
メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。
ロバート・J・ソウヤー『ゴールデン・フリース』(ハヤカワ文庫SF、1992年)【小川氏からの課題】
宇宙旅行都市計画の一環として、47光年かなたのエータ・ケフェイ星系第四惑星のコルキスをめざすバサード・ラムジェット宇宙船〈アルゴ〉。コンピュータ“イアソン”が完璧に制御しているこの船で、一人の女性科学者が死亡した。事故死?自殺?それとも…。自殺だというイアソンの主張に疑いを抱いた前夫が単独で調査を始め、困難の末にあばいた驚愕の真相とは?“感情を持つコンピュータ”をリアルに描いた話題作。
もちろん、上記に加えて、登壇者の近年の著作についてもそれぞれお話しをたっぷりと伺う予定だ。直木賞をはじめ各賞の裏話にも期待!
夏の日差しと暑さを忘れて読書に没頭すること間違いなしの必聴イベント。どうぞお見逃しなく。
【登壇者の小川哲さんより】
お二人に初めて会ったのは昨年一月の直木賞の選考会の夜で、僕と呉さんはともに賞の候補でした。僕は宮内悠介さんを呼んでいわゆる「待ち会」をしていたのですが、呉さんは今村さんを呼んでいたようです。
夕方に結果が発表され、僕も呉さんも仲良く落選し、別々の場所で残念会をしていたのですが、僕たちの担当編集者が何人かかぶっており、編集者はどちらの残念会に参加するべきか迷っているようでした。
「いっそのこと、合流すればよくないですか?」と僕は口にしてみました。お互い落選した以上、明日の予定もありませんし、同じ場所で残念会をすれば編集者が迷う必要もありません。そして何より、僕は呉さんと今村さんにお会いしてみたかったのです。
もちろん、大きな賞に落選した夜に、他の候補と会うことを嫌がる人もいるでしょう。ですが僕は、特に理由もなく「呉さんが嫌がるはずがない」と確信していました。実際に、呉さんは合流を快諾してくれました。
こうして、僕、宮内さん、呉さん、今村さんの四人で、なんとも奇妙な合同残念会をすることになったのです。僕たちがその日の夜、具体的にどんな話をしたのか、さすがにこの場ですべてを公言することはできませんが、楽しかったことだけは断言できます。少なくとも「落選してもいいことがあるんだな」という負け惜しみが言える程度には、素敵な思い出になりました。
こうして偶然できた四人の縁はその後もなんとなく続いていて、この度ゲンロンカフェに来ていただけることになりました。呉さんも今村さんも、僕と違って現代日本人作家——つまり同業者の本をよく読んでいるし、「今、誰が面白いのか」「誰に注目するべきなのか」といった話にも詳しいです。二人が活動の中心としているミステリというジャンルを中心に、いろいろな話を聞ければと思います。お楽しみに!(小川哲)
真夏のミステリー×SF読書会 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210826/
2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」 Episode 3「『SCHOOL REVOLUTION』 Hello 神さま 僕はここにいる!」Ver.BLUE 本編
それは1通の依頼メールから始まった。「僕を助けてください!」生徒と教師が対立関係にある、とある私立の男子高にやってきたSOARAとGrowth。SOARAは生徒側、Growthは教師側に立って大活躍!?笑って、泣いて、怒って、悲しんで。僕もあなたも、大人も子供も!宅配アイドルがキラキラの青春をお届けします!「ま、そういうときは、呼んでみてもいいんじゃね?」「Hello、神さま!」「僕は…!」「ここにいる!!」
出演:【SOARA】大原 空 役:堀田竜成、在原守人 役:石渡真修、神楽坂宗司 役:吉田知央、宗像 廉 役:植田慎一郎、七瀬 望 役:渡邉 響【Growth】衛藤昂輝 役:塩澤英真、八重樫剣介 役:石川 翔、桜庭涼太 役:三谷怜央、藤村 衛 役:岩佐祐樹【ZIX】須貝 誠 役:五十嵐拓人、菱田 満 役:山根理輝【オリジナルキャラクター】堺 秀夫 役:石川竜太郎、小森達也 役:桜木大河、浅田遠矢 役:今井俊斗、本間悠斗 役:露口祐斗、アダム・ウィーブル 役:アブラヒム・ハンナ、ジャクソン・クルーズ 役:澤田ジャスティン【ダンサー】TAIKI、だいき、ダイチ、Okapi
原作・脚本:ふじわら(ムービック)/キャラクター原案:志島とひろ/楽曲提供:滝沢 章/演出:鄭 光誠(VACAR ENTER TAINMENT)/振付:池口祐太、石岡貢二郎(K-DanceNexus)/音楽:端山奏子、印南俊太朗/衣装:西田さゆり/ヘアメイク:西村裕司、杉田智子/企画・製作:ムービック / サンライズプロモーション東京 / Planet Kids Entertainment
©ivesta03
2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」 Episode 3「『SCHOOL REVOLUTION』 Hello 神さま 僕はここにいる!」Ver.GREEN 本編
それは1通の依頼メールから始まった。「僕を助けてください!」生徒と教師が対立関係にある、とある私立の男子高にやってきたSOARAとGrowth。SOARAは生徒側、Growthは教師側に立って大活躍!?笑って、泣いて、怒って、悲しんで。僕もあなたも、大人も子供も!宅配アイドルがキラキラの青春をお届けします!「ま、そういうときは、呼んでみてもいいんじゃね?」「Hello、神さま!」「僕は…!」「ここにいる!!」
出演:【SOARA】大原 空 役:堀田竜成、在原守人 役:石渡真修、神楽坂宗司 役:吉田知央、宗像 廉 役:植田慎一郎、七瀬 望 役:渡邉 響【Growth】衛藤昂輝 役:塩澤英真、八重樫剣介 役:石川 翔、桜庭涼太 役:三谷怜央、藤村 衛 役:岩佐祐樹【ZIX】須貝 誠 役:五十嵐拓人、菱田 満 役:山根理輝【オリジナルキャラクター】堺 秀夫 役:石川竜太郎、小森達也 役:桜木大河、浅田遠矢 役:今井俊斗、本間悠斗 役:露口祐斗、アダム・ウィーブル 役:アブラヒム・ハンナ、ジャクソン・クルーズ 役:澤田ジャスティン【ダンサー】TAIKI、だいき、ダイチ、Okapi
原作・脚本:ふじわら(ムービック)/キャラクター原案:志島とひろ/楽曲提供:滝沢 章/演出:鄭 光誠(VACAR ENTER TAINMENT)/振付:池口祐太、石岡貢二郎(K-DanceNexus)/音楽:端山奏子、印南俊太朗/衣装:西田さゆり/ヘアメイク:西村裕司、杉田智子/企画・製作:ムービック / サンライズプロモーション東京 / Planet Kids Entertainment
©ivesta03
#257 第154回『アニメ版・美少女戦士セーラームーンは何と戦っていたのか!?〜原作漫画とアニメの対立が生んだ葛藤と「夢の時代の終わり」について』
この動画は、ニコニコチャンネル「山田玲司のヤングサンデー」にて放送された番組の無料部分と会員限定部分を合わせた全編版となっています。
2020年4月25日放送
ラブコメ漫画「Bバージン」で「モテるためにはどうしたらいいか?」を描き、対談漫画「絶望に効くクスリ」で400人近くの著名人と対談してきた漫画家山田玲司がその多彩な経験と圧倒的な知識を元に「テレビでは語られない角度」で恋愛、社会問題、漫画、映画、音楽、人生とは何か?など様々な問題を切っていきます。
https://twitter.com/yamadareiji
■奥野晴信
友だちと行ったら彼、世界でも5本の指に入るプロ友達。
山田玲司のマンガが最近つまらないと文句を言いに来たのがきっかけで親友に。
Twitter : @nozomuhighkick
■しみちゃん
コメントキャッチャー&聴き上手でおなじみカリスマ美容師
Twitter : @TenparistChan43
■久世孝臣
詩人・脚本家
Twitter:@waraukuze
2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ 第六幕『紅縁-黒の章-』 本編
陽と夜の出身地でもある古都・奈良での仕事。グラビ、プロセラのメンバーたちは、折角だからと、陽と夜の実家にも挨拶にやってくるのであった。そこで彼らは不思議な青年・小太郎と出会う。彼が使う術に巻き込まれ……飛んだ先は、あやかしが住む世界。小太郎は天狗だったのだ。黒天狗と白天狗が対立を深める中で、グラビは黒天狗、プロセラは白天狗に引き取られることになり――!意図せず絡み、紡がれる縁。これは、そこから繋がり、継がれていく物語。
出演:【Six Gravity】睦月 始 役:校條拳太朗、弥生 春 役:松田 岳、卯月 新 役:竹中凌平、皐月 葵 役:上仁 樹、師走 駆 役:輝山 立、如月 恋 役:横尾瑠尉【Procellarum】霜月 隼 役:TAKA(CUBERS)、文月 海 役:土井一海、葉月 陽 役:鷲尾修斗、長月 夜 役:秋葉友佑、水無月 涙 役:佐藤友咲、神無月 郁 役:三山凌輝/黒天狐 役:校條拳太朗、白天狐 役:TAKA(CUBERS)/葉月宗: 塩川渉、葉月透:栗田学武、松永太一:Tmy【舞台オリジナルキャラクター】小太郎:富永勇也、太郎坊(黒天狗の長):塩川渉、次郎坊(白天狗の長):杉江優篤、勘助(黒天狗の参謀):栗田学武、雪斎(白天狗の参謀):鈴木翔音【殺陣アンサンブル】柏木佑太、隈本秋生、内田大地、米村秀人、川辺貴啓【バックダンサー】松木里功、石井裕貴、木原裕希、だいき、中島智哉、masaya
原作・脚本:ふじわら(ムービック)/キャラクター原案:じく/演出:野元準也(Planet Kids Entertainment)/楽曲提供:マチゲリータ/振付:大勝かおり、石岡貢二郎(K-DanceNexus)/衣裳:平本、ヨシダミホ/ヘアメイク:西村裕司、杉田智子/音楽:端山奏子、印南俊太朗/主催:ツキステ。紅縁製作委員会(ムービック/アルテメイト/Planet Kids Entertainment)
©TSUKISTA.KE
長田紀之 聞き手=福冨渉「ミャンマーとはだれの場所か──クーデター、民族、そして『ビルマ』」(2021/11/12収録) @sh0f #ゲンロン211112
【収録時のイベント概要】
アジア経済研究所研究員の長田紀之さんをお招きして、ミャンマーの政治・社会についてお話をうかがいます。聞き手はゲンロンの福冨渉。
今年2月に起こった軍事クーデターが、日本でも大きなニュースとなったミャンマー。市民による抗議デモが続く一方、国軍による弾圧によって多くの命が落とされています。抵抗運動のなか「国民統一政府」が樹立され、少数民族武装勢力との協力のもと、国軍との戦闘開始すら宣言されました。かたやASEANの首脳会議は、国軍司令官の出席を事実上拒否するなど、国際的な圧力も高まっています。
なぜこれほどの混乱となったのでしょう。その理由を考えるには、ミャンマーの込み入った歴史や複雑な民族構成を知る必要があります。古来から多くの王朝が乱立して争いが続いてきたこの国は、19世紀に英国の統治下に置かれます。第二次大戦中には日本軍にてこ入れされた対英独立義勇軍が設立されました。戦後ようやく独立するものの、種々の少数民族を巻き込んだ内戦が続き、軍事クーデターを経て、国軍が長期にわたって政権を握り、1988年の民主化運動は流血の事態を引き起こします。2010年代になってようやく、アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟が中心となった民政移管がなされたかに見えましたが、2021年にはふたたびクーデターが起こったのです。また、ロヒンギャ問題として知られる宗教対立の火種も、いまだにくすぶったままです。
いったい「ミャンマー」とはだれにとっての場所で、「ミャンマー人」と呼ばれるのはどのような人々なのでしょうか。現地の政治史・都市社会史を研究する長田さんのお話から、日本とも歴史的・経済的に深い関係を結んできたミャンマーのいまとこれからを、広く語り尽くすイベントです。
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ミャンマーとはだれの場所か – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211112/
高橋沙奈美×上田洋子 「復活2020――コロナ・イデオロギーと正教会」【コロナ禍の世界から#1】@yuvmsk(2020/4/24収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200428_02/
【収録時のイベント概要】
緊急開催! ドイツに滞在中の歴史学者の高橋沙奈美さんとビデオ通話をおつなぎし、ゲンロン代表の上田洋子との対談番組を配信します。
ロシア、ウクライナにおける正教を専門とする高橋さんは、コロナウィルス感染拡大を防ぐ政策が「信教の自由」を脅かす可能性があると指摘します。非常事態下のなかで、不当に権利や自由が奪われてはいないのか。情報技術があれば、われわれの生活は守れるのか。コロナ禍に揺れる各国政権の対応と人々の暮らしのあり方について考えます。
【高橋さんからのメッセージ】
COVID-2019の蔓延で、感染拡大や医療崩壊を防ぐため、世界各地でロックダウン、ソーシャル・ディスタンス、自己隔離が訴えられ、私たちは人とのつながりを専らオンラインで維持する生活を突然強いられることになりました。
多くの地域では、こんな状態が長期続くことはないだろうという無根拠な見通しや、オンラインでほとんどの事は足りるはずだという算段の下、ほとんどの人に隔離政策は受け入れられました。
東浩紀は、ネット万能主義の上に成り立つこうした状況を「コロナ・イデオロギー」として警鐘を鳴らしています。 コロナ・イデオロギーに真っ向から対立する人びととして、私はロシアやウクライナの正教会信者に着目してきました。彼らの中には、隔離政策が「信教の自由」を侵すものだと反対し、宗教儀礼を続けたいと考える人々がいます。一方で、教会の指導部は自己隔離を行って周囲を守るべきか、衛生管理を徹底した上で信者の「心」を癒すべきか、大いに揺れています。
今回のゲンロンでの議論が、正教会を通して、コロナ・イデオロギーについて再考する機会にできればと思っています。
(高橋沙奈美)
復活2020 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200424/
2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ 第六幕『紅縁-赤の章-』 本編
陽と夜の出身地でもある古都・奈良での仕事。グラビ、プロセラのメンバーたちは、折角だからと、陽と夜の実家にも挨拶にやってくるのであった。そこで彼らは不思議な青年・小太郎と出会う。彼が使う術に巻き込まれ……飛んだ先は、あやかしが住む世界。小太郎は天狗だったのだ。黒天狗と白天狗が対立を深める中で、グラビは黒天狗、プロセラは白天狗に引き取られることになり――!意図せず絡み、紡がれる縁。これは、そこから繋がり、継がれていく物語。
出演:【Six Gravity】睦月 始 役:校條拳太朗、弥生 春 役:松田 岳、卯月 新 役:竹中凌平、皐月 葵 役:上仁 樹、師走 駆 役:輝山 立、如月 恋 役:横尾瑠尉【Procellarum】霜月 隼 役:TAKA(CUBERS)、文月 海 役:土井一海、葉月 陽 役:鷲尾修斗、長月 夜 役:秋葉友佑、水無月 涙 役:佐藤友咲、神無月 郁 役:三山凌輝/黒天狐 役:校條拳太朗、白天狐 役:TAKA(CUBERS)/葉月宗:塩川渉、葉月透:栗田学武、松永太一:Tmy【舞台オリジナルキャラクター】小太郎:小栗諒、太郎坊(黒天狗の長):塩川渉、次郎坊(白天狗の長):杉江優篤、勘助(黒天狗の参謀):栗田学武、雪斎(白天狗の参謀):鈴木翔音【殺陣アンサンブル】柏木佑太、隈本秋生、内田大地、米村秀人、川辺貴啓【バックダンサー】松木里功、石井裕貴、木原裕希、だいき、中島智哉、masaya
原作・脚本:ふじわら(ムービック)/キャラクター原案:じく/演出:野元準也(Planet Kids Entertainment)/楽曲提供:マチゲリータ/振付:大勝かおり、石岡貢二郎(K-DanceNexus)/衣裳:平本、ヨシダミホ/ヘアメイク:西村裕司、杉田智子/音楽:端山奏子、印南俊太朗/主催:ツキステ。紅縁製作委員会(ムービック/アルテメイト/Planet Kids Entertainment)
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佐久間裕美子×速水健朗「マリファナはアメリカをどう変えたか――『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント」(2019/10/18収録) @yumikosakuma @gotanda6
【収録時のイベント概要】
近年アメリカでは、長いあいだ「非合法ドラッグ」とされてきたマリファナに対して、合法化・非犯罪化に向けた機運が高まっている。
1996年にカリフォルニア州で医療使用が合法化、そして2014年にコロラド州が嗜好目的のマリファナ使用を合法化。さらに、シリコンバレーの投資家やハリウッドのセレブリティがマリファナ・ビジネスに名乗りを上げ、現在進行形で拡大する〝マリファナ・バブル〟の巨大市場が生まれている。
ニューヨーク在住のライター、佐久間裕美子氏の新著『真面目にマリファナの話をしよう』( https://amzn.to/2ADluLH )は、そんなマリファナ合法化というパラダイム・シフトに迫る、話題の一冊だ。
マリファナ合法化にいたるまでの歴史には、アメリカという社会における政治や経済、医療の問題が複雑に絡みあっている。その歴史的な経緯、時代の潮目が変わりつつあるいまを丹念に取材したルポルタージュは、さまざまな示唆に富み評判を呼んでいる。
日本ではマリファナ(大麻)については語ることすらタブーとされてきた。しかしながら、医療マリファナについてはアメリカ以外の国でも合法化の波は広がり、マリファナに対する議論は世界的なムーブメントとなっている。われわれも、マリファナについて「真面目」に話をするべき、考えるべき機会がきているのではないだろうか。
この度ゲンロンカフェでは佐久間氏、聞き手にライターの速水健朗氏をお迎えし、同書の刊行記念トークイベントを開催する。
制度の矛盾、数々の政治的な対立、正反対の異なる意見を抱えてきた、マリファナという植物。アメリカで起こった変革を見つめることで、社会と制度のかかわり合いを考えていく。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191018/
青山オペレッタ THE STAGE ~ルーナ・ピエナ/満ちる月~
動画一覧はこちら
青山オペレッタ-- 東京・青山にある、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100年以上に及ぶ由緒ある歌劇団で、その成り立ちから女性役も男性が演じるのが特色。
青山オペレッタの設立と共に作られた、最も歴史あるチーム「ピエナ」。
青山一と称されるトップチーム「ピエナ」だが、トップスタアであった加賀見祥太が、
新チーム「ノーヴァ」へ移動したことにより、次期トップスタアをめぐる争いが勃発する。
直前に迫るピエナの100周年記念公演。そこに急遽、加賀見含む「ノーヴァ」メンバー
も参加することになり、対立はさらに加速する。
役者としての矜持をかけた戦い。その先に辿りつく結末とは――。
脚本:伊勢 直弘 演出:村井 雄(KPR/開幕ペナントレース) 製作・著作:青山オペレッタTHE STAGE製作委員会
【講義アーカイブ】最澄・徳一論争を読み解く(生成と多重視点の仏教学 特別講義)(講師:師茂樹)[2021年3月20日]
平安時代初期におきた最澄と徳一の論争は、「三一権実諍論」などとも呼ばれ、日本仏教史のなかでも広く知られた論争である。この論争は、一乗思想と三乗思想、一切皆成仏(すべての衆生がブッダになれる)説と一分不成仏(一部の衆生はブッダになれない)説といったインド以来の対立の延長線上にあり、その最高潮である、という見方がされてきた。しかし、実際に『守護国界章』などの文献を読んでみると、そのような単純な二項対立ではなく、様々な思想がモザイクのように引用されており、そのこみいった議論にたじろぐ人も少なくない。なぜこんなに複雑なのか。そしてなぜ、この複雑な論争が、単純な二項対立として語られてきたのか。
近年、この論争がより広範な思想的対立が絡み合う中で成立したものであることが明らかになっている。特に、奈良時代から平安時代初期にかけての列島の仏教界で大きな問題であった、三論宗と法相宗の対立――いわゆる「空有の論争」が大きな背景としてあった。この対立も、「空」vs.「有」という単純な対立ではなかった。三論・法相の対立や最澄・徳一論争を読み解くには、広範な東アジア仏教思想の文脈を読み解く必要がある。
本講義では、最澄・徳一論争が東アジア仏教思想史の中でどのように位置付けられるのか、近年の研究をふまえつつご紹介したい。そして、この広範な文脈が、一乗/三乗の対立、という二項対立として理解されるきっかけとなった最澄の歴史叙述についても、言及することになるだろう。
※ レジュメ: http://ow.ly/I6HW30rBnKZ
【講義アーカイブ】“空有の論争”とは何か 日本編(講師:師茂樹)[2021年8月28日]
※ レジュメ( http://ow.ly/hymA30rSivW )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
7世紀後半にインドを旅した義浄『南海寄帰内法伝』によれば、インドの大乗仏教には「中観」と「瑜伽」という二つの学派があったという。前者は、ナーガールジュナ(龍樹、2〜3世紀)の『根本中頌(中論)』で確立された空の理論を重視する学派であり、6世紀頃に活躍しバーヴィヴェーカ(清弁)が「中観派」を自称するようになる。一方後者は、「ヨーガを実践する人々」(ヨーガチャーラ)とよばれた人々が、空の理論や経量部の学説などを取り入れ、アーラヤ識説や三性説をはじめとする理論体系を構築した学派である。瑜伽行派、瑜伽行唯識派などと言われている。
両派のあいだでは、空の理解について違いがあったため、「有空諍論」「空有の論争」「無と有との対論」などとよばれる論争があったと言われている。実際、両派の著作には、お互いを批判するような言説が見られる。しかし、玄奘の『大唐西域記』などでは、論争がなかったかのような記事も見られる。玄奘の弟子たちの著作のなかでは、バーヴィヴェーカを強く批判する者がいる一方、両者のあいだには論争はなかった、という者もおり、様々な議論が展開された。
日本に仏教が伝わり、奈良時代になると、ナーガールジュナの著作にもとづく三論宗と、瑜伽行唯識派の流れをくむ法相宗のあいだで様々な対立が起きた。中国ではじまった三論宗においてバーヴィヴェーカの著作が研究されることはなかったが、日本の三論宗はバーヴィヴェーカの著作を自宗のものとして受け入れ、法相宗とのあいだでインド以来の議論を繰り返すような論争が行われた。
本講義では、インドから日本に至る「空有の論争」について、その連続性と断絶とを意識しながら、解説したい。
※ この動画は、インド〜日本編です。
ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊- 本編
ロンドン東部貧民街(ホワイトチャペル)に突如現れた、連続殺人鬼“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)” 。残忍な犯行に、さらなる殺人の予告。正体不明の殺人鬼は新聞で大々的に喧伝され、ロンドン中の人々を恐怖に陥れた。ジャックへの恐怖は人々の心を支配し、事態はいつしか市警(ヤード)と貧民街の自警団の対立へと発展していく──。そんなある日、犯罪相談役であるウィリアム(鈴木勝吾)のもとに古き師レンフィールド(石坂勇)から依頼の手紙が届く。一方、シャーロック(平野良)とジョン(鎌苅健太)の元をレストレード(髙木俊)が深刻な面持ちで訪ねてくるが──。
出演:ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:鈴木勝吾 シャーロック・ホームズ:平野良/アルバート・ジェームズ・モリアーティ:久保田秀敏 ルイス・ジェームズ・モリアーティ:山本一慶 セバスチャン・モラン:井澤勇貴 フレッド・ポーロック:赤澤遼太郎/ジョン・H・ワトソン:鎌苅健太/ジェームズ・ボンド:大湖せしる ジャック・レンフィールド:石坂勇/ジョージ・レストレード:髙木俊 ザック・パターソン:輝馬 アータートン:奈良坂潤紀/チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン:藤田玲 アンサンブル:荒川湧太 荒木浩介 伊地華鈴 大澤信児 木村優希 熊田愛里 白崎誠也 田上颯志 永咲友梨 蓮井佑麻 福冨玄刀 若林佑太 Piano:広田圭美 Violin :林周雅
原作:構成/竹内良輔 漫画/三好 輝『憂国のモリアーティ』(集英社「ジャンプSQ.」連載)/脚本・演出:西森英行/音楽:ただすけ/主催:マーベラス、TCエンタテインメント
©竹内良輔・三好 輝/集英社 ©ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト
日比野克彦×中村和彦 司会=石戸諭「障害者スポーツから考える未来――電動車椅子サッカー映画『蹴る』公開記念イベント」(2019/3/28収録) @Hibinokatsuhiko @kz_nakamura @satoruishido
【収録時のイベント概要】
映画「蹴る」は、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たちを追ったドキュメンタリー作品。
選手の多くはSMA(脊髄性筋萎縮症)や筋ジストロフィー、脳性麻痺、脊髄損傷等により自立歩行できないなどの重い障害を持つ。そんな選手たちが命がけでワールドカップを目指す姿を、6年に渡って追い続けた。
選手たちは、自らの体形に合わせ改造した電動車椅子を自在に操り、車椅子同士がぶつかる衝撃にも耐えながら、鍛え抜かれた技と強烈な意思で試合に挑んでいる。
映画のなかでは、激しい試合やトレーニングの姿だけでなく、家族のサポート、自らの障害との折り合い、恋愛模様など、電動車椅子とともに生きる彼らのひたむきな素顔を捉えている。
監督である中村和彦氏は「東京パラリンピックに向け障害者スポーツへの関心が高まっているが、パラリンピック実施競技以外はほとんど知られていない。電動車椅子サッカーも然りだ」「これほど重度の障害を持ちながら、これほど激しいスポーツは他にあるだろうか?」と述べている。
同映画は、3月23日からポレポレ東中野を皮切りに全国公開がスタート。
この度ゲンロンカフェでは、中村氏のほか、日比野克彦氏、司会に石戸諭氏をお招きして、公開記念トークイベントを開催する。
日比野氏は日本を代表する現代美術家。現在は、東京藝術大学の美術学部長や岐阜県美術館の館長なども務めている。
2014年からはアートプログラム「TURN」を監修。同プログラムでは、障害を抱える人や社会的支援を必要とする人のコミュニティにアーティストが赴き、立場や背景の違いを超え人々の交流をはかることで、新たな表現を生み出している。
また日比野氏は日本サッカー協会の社会貢献委員長を務めるなど、サッカーとの繋がりも深い。
石戸氏はゲンロンカフェ来場者にはお馴染みの、気鋭のノンフィクションライター。
著書『リスクと生きる、死者と生きる』では、東日本大震災に見舞われた人々の心の動きに向き合い、マスメディアからこぼれ落ちる言葉を繊細につづった。
最近では『ニューズウィーク日本版』(2019年2月26日号)に掲載された、大型ルポ「沖縄ラプソディ」が話題を呼んでいる。基地をめぐる県民投票に揺れる沖縄で、政治的対立によって覆い隠された、さまざまな人々の姿を浮かびあがらせている。
障害とはなにか? 生とはなにか?
障害者スポーツ選手たちの生きる姿を通して、これからの多様性社会を考えていく。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190328/
才ノ森学園 モ部 後編 自作小説朗読VOICEVOX 【ジャンル/超能力+アナログゲーム+メタフィクション】片耳イヤホン及びPG12推奨 結果的蛇足 第2話モ部の行方〜モブよ永遠であれ!〜作 春山奇跡
あらすじ
超能力者のみが通う才ノ森学園で日々モブとして暮らすマサキ達が立ち上げた部活『モ部』
新たなモブ、ラノベを加えて本格的に部活となった!が、黄色のモブであるユイカは、金のモブ/ラノベに不信感を持つ。対立を乗り越え、双六風のTRPGゲームをする事になったモブ達。1位を取ったものは一つだけ願いが叶うとされるゲームに、部の存続を願う赤のモブ/マサキ。鬼畜キーパーと化したユイカ。補足説明をするラノベ。無言の黒のモブ/ヒレイ。そんな中、青のモブであるカレンは自身の過去と向き合う事に・・・
ゲーム部と成り果てたモ部を待ち受けるのは、双六の盤上に配置された4つの怪物達と上級モンスター白い殺人鬼バニーガール。大邪神によって支配されたゲームで勝利するのは、一体誰だ!?
※音声にノイズや音量調節の不備があります。申し訳ありません。
モ部のストーリー、絵、曲、編集、春山奇跡
BGM
『戦場のメリークリスマス』
作曲 坂本 龍一
演奏音源 藤原香苗(春山奇跡)
バイオリン時野空子
『旧支配者のキャロル』
替歌 H.P.ラブクラフト歴史協会
編曲元 マイコラ・レオントーヴィッチュ
無料配布
モ部 声
紅堂マサキ VOICEVOX:四国めたん
丹碧 カレン VOICEVOX:No.7
横縦 ユイカ VOICEVOX:ずんだもん
墨白 ヒレイ VOICEVOX:SAYO/小夜
裏述 ラノベ 等 春山 奇跡
地の文等VOICEVOX: 春日部つむぎ
紅堂 並鬼VOICEVOX:猫使アル
側近の不良女子VOICEVOX: 波音リツ
背後の不良女子VOICEVOX:青山 龍星
モヒカン女子 VOICEVOX:剣崎 雌雄
骸骨女子 VOICEVOX:麒ヶ島 宗麟
普通の女子生徒VOICEVOX: 雨晴はう
食堂のスタッフ VOICEVOX:WhiteCUL
秘密を知った女子生徒シリーズVOICEVOX :ナースロボ_タイプT
マサキとユイカ等 モ部のハモリ声 VOICEVOX:WhiteCUL
第4の魔物超帝Daiso:びっくりチキン
白いバニーガール殺人鬼 6ラトテップVOICEVOX:冥鳴 ひまり
大邪神(クトゥルフ君) VOICEVOX:ちび式じい
カレンの妹 丹碧 レンカVOICEVOX:冥鳴 ひまり
(作中には使われてない音声版ラノべVOICEVOX:櫻歌 ミコ)
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フリー写真2657 フォトック
私物のクトゥルフ君、推しの子キーホルダー各種、遊戯王『天罰』、本物のフューチャーマジックペンなど
鈴木涼美出演!「ニッポンのおじさんVSおばさん」(2021年5月24日放送、Full)ゲスト:鈴木涼美、出演:宮台真司・ダースレイダー、司会:ジョー横溝
『ニッポンのおじさん』を出版した「東大卒」「元AV女優」「元日経新聞記者」と異色のキャリアを持つ文筆家・作家、鈴木涼美さんがゲスト!!
“おじさん”をキーワードにホモソーシャル社会を検証。
“おばさん”をキーワードにフェミニズムを検証。
「ホモソーシャル社会ってそれ自体が悪なの?」
「森喜朗失言問題ってあれで解決したの?」
「クソフェミってどこからクソなの?」
など、今更聞けない本音にも答えながら、「じゃあ今の日本をどう変えればいいの?」という目指すべき理想についても語って行きます。
参考:『ニッポンのおじさん』(角川書店)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322011000342/
●放送日時:5月24日(月)21:00配信開始
●ゲスト:鈴木涼美(作家)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※チャンネル会員(月額税込550円)にご登録いただくと番組全編をご視聴いただけます。
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2
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Twitterフォロワー数・13万人を保有する社会学者『宮台真司』と、東大中退の履歴を持ち、眼帯をトレードマークとする異色のラッパー『ダースレイダー』、そして数多くのロックミュージシャンとも交友を持ち、Webメディア「君ニ問フ」編集長、ニコ生「ジョー横溝チャンネル」のMCや、インターFM897にてDJも務める『ジョー横溝』が、政治・経済・司法・国際情勢から、映画・音楽・芸能、サブカル、18禁にいたるまで様々なジャンルのテーマに、多様な観点、角度から徹底的に切り込み掘り下げる番組。
今の社会状況をどう捉え見通したら良いのか?その数々の問題に対して、不毛な対立討論ではなく、テーマに精通したもの同士でとことん深堀トークを展開します。そこから見えてくる真実と真相と、更に新たな提言を、わかりやすく視聴者にお伝えします。
ニコ生チャンネル「深掘TV」
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2
日本の首領 野望篇
首領一族の血が、日本を戦略する日本・アジア勢力圏を拡大する首領の前に、もうひとつの巨大な核三船敏郎が立ちふさがった果てしなき野望は、中央政財界分断に至る巨大利権争奪の国際舞台へ…実在した大事件や大物を匂わせる飯干晃一の話題の小説をもとに、監督中島貞夫、脚本高田宏治コンビが壮絶な人間ドラマとして描き上げた「日本の首領」シリーズ。第二弾となる本作は、日本という大舞台上での大組織対大組織を描き、政財界を揺さぶる国際利権の黒い相関図をも浮かび上がらせる衝撃作。全国制覇を目指す関西暴力団・中島組が、ついに東京進出を企てた。保守党幹事長や大臣、大手銀行頭取など、中央の政財界に一層強力なコネをつけ、さらには国際石油ブローカー・岡山大造と手を結び一気に勢力を拡大する中島組。一方、大石剛介を頂点とする東京の暴力団は「関東同盟」を結成し、右翼の巨頭・大山喜久夫を顧問にして対立。中島組対関東同盟は、暴力よりも巨大な金と権力による抗争となり、海軍行政に大ショックを与えたジャパンシップ乗っ取り事件、東南アジア・ガルダネソス国営石油利権争奪と国際的大陰謀にまで発展していく。
1977年公開 (C)東映
後半 第154回『アニメ版・美少女戦士セーラームーンは何と戦っていたのか!?〜原作漫画とアニメの対立が生んだ葛藤と「夢の時代の終わり」について』
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出演者
山田玲司(漫画家)https://twitter.com/yamadareiji
奥野晴信 湘南のゴーストライター
久世孝臣(詩人・演出家)
しみちゃん(美容師)
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番組へのおたよりはこちら → [email protected] 600文字以内推奨
2020年4月25日収録
深掘TV・選挙特番!!ゲスト:近田春夫・島田雅彦、出演:宮台真司、司会:ジョー横溝(2021年10月31日放送・後半有料パート)
10月31日、『選挙特番』を『深掘TV』が配信!!!
開票結果を見つつ、選挙戦総括、選挙を通して浮彫になったこと、国民の投票コードが意味するもの、投票コードの背景、選挙結果がもたらすもの、日本の未来etc…3時間半にわたって『衆院選2021』の本質を徹底深掘りします。
香川1区に訪問中のダースレイダーさん、さらに注目の候補者の電話出演も!?
どうぞご覧ください。
●日時;10月31日(日)21時から生配信
●ゲスト:島田雅彦(作家) 近田春夫(ミュージシャン)
●出演:宮台真司(社会学者)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
※会員登録いただくと全編視聴可能&アーカイブ見放題です。月額550円。
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2
※番組最新情報はTwitterをぜひ。
https://twitter.com/FukaboriTV
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Twitterフォロワー数・13万人を保有する社会学者『宮台真司』と、東大中退の履歴を持ち、眼帯をトレードマークとする異色のラッパー『ダースレイダー』、そして数多くのロックミュージシャンとも交友を持ち、Webメディア「君ニ問フ」編集長、ニコ生「ジョー横溝チャンネル」のMCや、インターFM897にてDJも務める『ジョー横溝』が、政治・経済・司法・国際情勢から、映画・音楽・芸能、サブカル、18禁にいたるまで様々なジャンルのテーマに、多様な観点、角度から徹底的に切り込み掘り下げる番組。
今の社会状況をどう捉え見通したら良いのか?その数々の問題に対して、不毛な対立討論ではなく、テーマに精通したもの同士でとことん深堀トークを展開します。そこから見えてくる真実と真相と、更に新たな提言を、わかりやすく視聴者にお伝えします。
ニコ生チャンネル「深掘TV ver.2」
https://ch.nicovideo.jp/hukabori-tv2
RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~ 本編
雑穀MINDを手に入れ、自他ともに認めるトップハーベスターとなったラブライスは、日々、ハーベストショーの精米精度に磨きをかけていた。そんなある日、関西から伝説の陸稲米「陸稲耕二郎」と穀物留学生「日本晴」「はつしも」が現れ、東西のライス性の違いで対立することに。しかし、お互いに備蓄米あれば憂いなし、と手に手を取り合ったのも束の間、お米に対する憎しみをツモらせた強敵「雀鬼」が襲いかかってくる。ピーチクパーチクと稲穂をすくわれそうになり、東西タッグの“米米フレンズ”の運命にリーチがかかって米ったねのシリーズ第三弾!!
出演:田村升吾 星乃勇太 前川優希 白石康介 佐野真白/川上将大 北乃颯希/福島海太/吉澤 翼 永田聖一朗/加藤良輔/岡 幸二郎
企画・原作:8million/脚本・演出・作詞:村井 雄(KPR/開幕ペナントレース)/音楽:坂部 剛/振付:本山新之助/アニメ原案:高林ユーキ/キャラクターデザイン:あおいれびん/主催:ネルケプランニング
©RICE on STAGE「ラブ米」
【沢村直樹・公式アーカイブ】外国人技能実習制度を廃止せよ。(家族帯同を禁止せよ)
平成30年(2018)12月7日 に生放送された、沢村直樹の公式アーカイブ動画です。
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ヨーロッパの移民問題の最大の原因は、外国人労働者の家族帯同です。これによってEUは崩壊しました。
断固、外国人労働者の家族帯同を禁止すべきです。
移民問題の解決方法は、外国人の祖国から富を巻き上げている巨大銀行を叩きだす事です。 そうすれば移民の方も祖国で幸せに暮らすことが出来るのです。そうすれば原住民と移民の無駄な対立を避けることが出来て、世界を安定させる事が出来ます。
舞台けものフレンズ「JAPARI STAGE!」~おおきなみみとちいさなきせき~ 本編
ここはジャパリパーク。サンドスターの不思議な力で生まれたフレンズたちは、姿かたちは違ってもみんな仲良しです。今は、サバンナのフレンズが中心となって『ジャパリアカデミー』を作ろうとしていました。パークの謎を解き明かしていくという新しい『しせつ』の誕生に、みんなワクワク。ところが、最近現れた空のフレンズたちが、「私たちがパークを仕切る!」と宣言。なんと陸のフレンズと空のフレンズが、リーダーの座を巡って対立することに…!不穏な空気を察知した新入りのオオミミギツネは、「パフォーマンス対決で決めよう」と提案します。同じ頃、パーク内には様々な不具合が生じていました。かつて『ヒト』が作った『おひさまシステム』に障害が出ていたのです。新しいエネルギーを生み出すには、山の上にある、止まったままの風車を動かすしかありません。対立が続くフレンズたちは、力を合わせてパークを守ることができるのでしょうか…?
出演:伊藤理々杏/野本ほたる 加藤里保菜 稲村 梓 西川美咲 野口真緒/森田涼花 長谷川里桃 小槙まこ 本西彩希帆 都築里佳 脇 あかり 藤山由依 山本文香 田崎礼奈 河上英里子 タマキ 御林杏夏 日向みゆ/宮本奈津美
原作:けものフレンズプロジェクト/脚本・演出:村上大樹
©けものフレンズプロジェクト2S
【講義アーカイブ】“空有の論争”とは何か インド〜中国・朝鮮半島編(講師:師茂樹)[2021年8月14日]
※ レジュメ( http://ow.ly/zeh830rQZmD )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
7世紀後半にインドを旅した義浄『南海寄帰内法伝』によれば、インドの大乗仏教には「中観」と「瑜伽」という二つの学派があったという。前者は、ナーガールジュナ(龍樹、2〜3世紀)の『根本中頌(中論)』で確立された空の理論を重視する学派であり、6世紀頃に活躍しバーヴィヴェーカ(清弁)が「中観派」を自称するようになる。一方後者は、「ヨーガを実践する人々」(ヨーガチャーラ)とよばれた人々が、空の理論や経量部の学説などを取り入れ、アーラヤ識説や三性説をはじめとする理論体系を構築した学派である。瑜伽行派、瑜伽行唯識派などと言われている。
両派のあいだでは、空の理解について違いがあったため、「有空諍論」「空有の論争」「無と有との対論」などとよばれる論争があったと言われている。実際、両派の著作には、お互いを批判するような言説が見られる。しかし、玄奘の『大唐西域記』などでは、論争がなかったかのような記事も見られる。玄奘の弟子たちの著作のなかでは、バーヴィヴェーカを強く批判する者がいる一方、両者のあいだには論争はなかった、という者もおり、様々な議論が展開された。
日本に仏教が伝わり、奈良時代になると、ナーガールジュナの著作にもとづく三論宗と、瑜伽行唯識派の流れをくむ法相宗のあいだで様々な対立が起きた。中国ではじまった三論宗においてバーヴィヴェーカの著作が研究されることはなかったが、日本の三論宗はバーヴィヴェーカの著作を自宗のものとして受け入れ、法相宗とのあいだでインド以来の議論を繰り返すような論争が行われた。
本講義では、インドから日本に至る「空有の論争」について、その連続性と断絶とを意識しながら、解説したい。
※ この動画は、インド〜中国・朝鮮半島編です。
[DC]火焔聖母 -THE VIRGIN OF MEGIDDO- FULL SOUND TRACK
『火焔聖母 〜The Virgin On Megiddo〜』(英題『The Virgin On Megiddo』)は、スタジオラインが製作、広美がドリームキャスト専用ソフトとして2001年8月6日に発売したアドベンチャーゲーム。
18禁のアドベンチャーゲームの製作や、キャラクターデザインなどで有名な横田守らスタジオラインがドリームキャスト専用ソフトとして売り出したサスペンスアドベンチャーゲームで、21世紀のハイテク都市を舞台に、原始宗教観の世界を融合させ、そこで起こる怪事件に挑んでいくという内容の意欲作である。
キャラクターデザインに横田守、シナリオライターに藤木隻をはじめとしたクリエイターによって、独特のスケールを持つ作品となった。反面、そういったスケールや世界観を優先させたためか、もう一つの魅力である横田守デザインの美少女ヒロイン達の印象がやや希薄な部分もあり、賛否が分かれた。
ゲームシステム上特定のルートの中間点でないと、セーブできなかったり、制限時間内に行動しないとゲームオーバーになったりする要素もあり、エンディングを迎えるヒロインの選択肢を慎重にしないと、好感度が下がったり、エンディングを迎えられないこともある。
セガサターンソフトの『慟哭 そして…』のヒロインである笹本梨代役の長沢美樹と、椎名真理絵役の深見梨加が本作に出演している。主題歌を長沢ゆりかが歌う。
ゲームシステム:
コマンド選択で操作する。コマンドで指定し、それによって行動を行い、マップ移動は、あらかじめ場所指定をしてから行う。
校内を歩いたり、地下迷路を行く時には十字ボタンで操作して進む。行き詰まったら「推理」というコマンド選択が入り、その推理によってやることを考え、進めるようになっている。
あらすじ:
西暦2013年、賀神探偵事務所の探偵見習い蘭堂研人は、依頼により、いざなみ市に向かうが、その途上の新幹線で、神崎麗巳と出会っただけでなく、電子ニュースで報告された原因不明の事態に遭遇する。
いざなみ市の聖骸高校に転入生として入った研人は、更に高校内で怪現象と、そしてハイテク都市に住む新市民と、市街地に住む旧市民との対立に巻き込まれながら、様々な事件といざなみ市の謎に向かっていく。
その「火焔聖母 -THE VIRGIN OF MEGIDDO-」の全曲集です。