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コンバットストレスも これが陸上自衛隊イラク派遣「非戦闘地域」の現状
日報には「非戦闘地域」という言葉からは想像できないような緊迫した情勢がつづられていました。主なポイントをまとめます。まず2004年9月から少なくとも8回、「戦闘」という言葉を確認することができました。そして、2006年1月22日付ではイラク・サマワでイギリス軍と武装勢力の「戦闘が拡大」しているとも記載されていました。さらには、2005年7月5日、サマワの宿営地の付近にロケット弾が着弾したとされ、自衛隊が砲撃の脅威にさらされていた記述もあります。さらに、飛翔音や着弾音が確認されたとし、隊員の「精神的なケア」に着意せよと、隊員たちを気遣う様子もうかがえます。そんななか、同じ年の10月10日、現地にいた隊員について「散髪をしたところ、髪が変色し抜け始めた」これは「コンバットストレスの症状が出ている」と診断されたということです。このコンバットストレスとは、戦闘や軍事作戦に参加した軍人にみられる強いストレスの症状です。
こうした危険を伴う環境のなかで、自衛隊は活動していたわけです。当時の自民党政権は現場の状況をどう捉えていたのでしょうか。
小泉総理大臣(当時):「これは常に要注意というか厳重な安全確保策が必要。安全対策はしっかりするようにと指示はしました」
大野防衛庁長官(当時):「この問題を深刻に受け止めていかなければいけない。サマワ(イラク)という地域においては、治安情勢は比較的安定している。『非戦闘地域』であると判断している」
2005年6月23日に自衛隊の車列近くで起きた爆発事件を受けての政府の反応です。当時、野党側はこの爆発事件を受けて自衛隊の撤退を強く求めていましたが、政府は「治安の状況は厳しい」と認めたものの、イラク・サマワは「非戦闘地域」という見方を崩すことはありませんでした。
「戦闘」という文言が 発見されたイラク派遣の日報
防衛省の日報問題で今回、発見されたイラク派遣の日報のなかに「戦闘」という文言が含まれていることが分かりました。イラク復興支援特措法では、活動の範囲は「戦闘が行われない地域」に限定されていました。
イラク派遣の日報は2017年、国会で稲田元防衛大臣が「ない」と答弁しましたが、現在、1万4000ページ以上が見つかっています。防衛省幹部はこのなかに「戦闘」という文言が複数、含まれていることを明らかにしました。自衛隊の活動は「戦闘が行われない地域」に限定されていて、当時の小泉総理大臣は「自衛隊が活動する地域が非戦闘地域」と発言して物議を醸しました。発見された日報は来週にも一部が公表される見込みです。
強制送還でスピード決着へ 外交無策のツケ重く(12_08_16)
尖閣諸島を巡っては、かつて小泉総理大臣の靖国参拝で日中関係が悪化するなか、中国人活動家が上陸。この時は、さらなる関係悪化を避けるため「強制送還」としました。菅政権の漁船衝突事件には船長を送検しましたが、中国側が強く反発。不起訴・釈放となり、腰砕けと批判されました。今回、野田総理大臣の言う「厳正対処」とは強制送還を意味するのでしょうか。
031201-地上デジタル放送開始記念式典
2003年12月1日、赤坂プリンスで行われた地デジ開始記念式典の抜粋。当時の麻生総務大臣と小泉総理大臣が……若い!この時、アナログ放送終了時に赤プリが営業終了しているとは誰も予測していなかっただろうw