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原武史×藤村龍至×東浩紀「さいたまの過去と未来――出雲の血脈と郊外私鉄の可能性(思索の源泉としての私鉄3)」(2020/7/17収録)
※ 原武史さんのご登壇は前半パートのみとなります。
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200721_01/
【収録時のイベント概要】
ゲンロンカフェでは大好評の「思索の源泉としての私鉄」シリーズで知られる政治学者・原武史氏。原氏の原点は西武線であり、また同氏には『<出雲>という思想』という埼玉論の名著がある。原氏のテツ学者の、否、政治学者としての原点はじつは「埼玉」にあるのではないか? そんなわけで第3弾では、所沢育ちで川越高校出身、いまも埼玉県下で縦横矛盾に活躍し続ける建築家・藤村龍至氏(東京藝術大学准教授でもある)をゲストに迎えて、ちょっと斜めの角度から鉄道と日本社会と埼玉の謎に迫る。
埼玉の思想的、都市論的可能性とはなにか? なぜ埼玉は明治以降辺境とみなされてきたのか? 秩父宮はなぜ秩父なのか? そしてポストコロナで埼玉が輝く可能性とはなにか? 司会を務めるのは、10代を東急沿線の横浜市で過ごし、池袋より北にはほとんどいったことのない東浩紀。乞うご期待。
さいたまの過去と未来 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200717/
浅子佳英×石戸諭×後藤洋平「ファッション2020年代を展望する––コムデギャルソンは何を自由にしたのか #2」 (2022/3/14収録) @asaco4 @satoruishido @Yohei_Goto #ゲンロン220314
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/4dYqbd0JSKs
【収録時のイベント概要】
大反響を呼んだゲンロンカフェのファッショントーク、待望の第2弾開催!
建築家の浅子氏、ノンフィクションライターの石戸氏、朝日新聞編集委員の後藤氏をお招きし、昨年12月に開催した「コムデギャルソンは何を自由にしたのか?」。三氏が愛してやまないコムデギャルソンの話題を中心に、熱いファッショントークが広がった。放送画面の視聴者コメント欄も大いに盛り上がり、さまざまなブランドやファッションのシーンをめぐる横断的な議論も花が咲いた。
第2弾となる今回は、2020年代ファッションの展望を考えていく。社会のオンライン化やジェンダーに対する意識の変化、環境問題への関心の高まりといった時代の波は、どのようにファッションに反映されていくのだろうか。また年明けから3月にかけては、パリやミラノを筆頭に、世界でファッションウィークが開催される季節。コムデギャルソンをはじめ各ブランドの新作についても気になるところだ。
ファッションとは? ファッションを「楽しむ」とは? ファッションを「語る」とは? 今後のシリーズ化も視野に入れて、ファッションへの愛をさらに熱く語り尽くす第2弾。絶対にお見逃しなく!
■
ファッション2020年代を展望する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220314
青山周平×市川紘司×上田洋子「中国における都市・建築・暮らし」【コロナ禍の世界から #4】(2020/10/30収録) @ichikawakoji @yuvmsk #ゲンロン201030
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201109_01/
【イベント概要】
コロナ禍の世界から、第4弾は
中国、北京在住の建築家、青山周平氏と、建築史家の市川紘司氏をゲストにお迎えする。
青山氏は北京からオンラインでのご登壇となる。司会はゲンロンの上田洋子が務める。
新型コロナウイルスは中国の武漢ではじめて検出され、一時は北京でも厳しい感染状況が報道されていた。
しかし、いまでは中国全土で感染が押さえ込まれており、すでに「afterコロナ」の新たな日常がある。
近年の目覚ましい経済発展のなか、
それまでは国外のビッグネームが大きな仕事を占めていた中国建築界で、
中国人建築家が独自の力を蓄え、力を発揮するようになった。
彼らに共通するものとしては「中国的なるもの」の追求がある、と、
市川氏は『中国当代建築』(フリックスタジオ、2014年 )( https://amzn.to/2T3GNj5 )で指摘している。
市川氏は同書や『世界』での連載「中国新建築文化論」などで、
中国現代建築の面白さや強みについて、論じ続けてきた。
青山氏は2005年から中国に住み、2014年にはB.L.U.E.建築設計事務所を設立。
中国伝統建築物のリノベーションなどで、中国の建築界で数々の賞を受賞するなど、
中国にとっての外国人でありながら、目覚ましい活躍をされている。
中国建築を内外からよく知るおふたりに、
ますます勢いをつけている中国における建築のいまについて、
コロナ後の建築や都市生活の状況について、お話を伺う。
【登壇者より】
北京に暮らす一人の建築家として、肌感覚の現代中国の都市・建築・暮らしをお伝えしたい。
習近平政権が政治的に強固な体制を築く中、北京は急速に政治都市化しており、
同時に、国家スケールでみると、
北京・上海・深セン・杭州など各都市が地政学的メリットを生かし、国に多様な核を形成しつつある。
コロナ禍を圧倒的な力で押さえ込んだ中国においては、
withコロナは存在せず既にafterコロナ社会が始まっており
「内循環」をキーワードに新しいライフスタイルが生まれつつある。
セキュリティ網が都市内に継ぎ目なく行き渡ることによって、
都市における安全性の概念が変わり、建築の表面に変化が起こる。
そして、このような激しい政治社会的変動の中で、
その荒波に揉まれつつ中国の建築家が世界で台頭しつつあり、
そこから「中国的現代建築」の体系が生まれるのか、興味が尽きない。
(青山周平)
■
今回、私からは、習近平時代の中国建築、そして中国都市の特徴や変化について、
紹介したいと思います。習近平が中国共産党のトップに就いたのは2012年11月のことですが、
以後、その政権は建築・都市に関わる政策をいくつも打ち出してきました。
アイコン建築禁止令? 首都機能移転? 新型都市化計画? 毛沢東による建国当初から、
中国の現代建築都市史はつねに政治に左右されてきました。
「政治主導」と言うべき現代中国における建築カルチャーの形成は、
建築家とその建築作品の自律性がある程度認められている戦後日本のそれとは好対照であると言えそうですが、
習近平政権のアクションはそのような「伝統」をしっかり継承しつつも、
なお歴史的な画期をつくりそうなインパクトをもつものです。
疫病禍、そして疫病後の中国という空間への視界を、
わずかばかりでも良くできるような歴史的パースペクティブを共有できればと思います。
(市川紘司)
中国における都市・建築・暮らし – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201030/
浅子佳英×石戸諭×後藤洋平「コムデギャルソンは何を自由にしたのか?」(2021/12/3収録) @asaco4 @satoruishido @Yohei_Goto #ゲンロン211203
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/eNRzl5ZgVmg
【収録時のイベント概要】
建築家の浅子佳英さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、朝日新聞編集委員の後藤洋平さんをお招きし、コムデギャルソンを語るトークイベントを配信いたします。開催に際し、登壇者のお三方から、コムデギャルソンとの出会いと思いについてメッセージをいただきました。ぜひお読みください!
【登壇者からのメッセージ】
[浅子佳英さんより]
ぼくが最初にコム デ ギャルソンの服を買ったのは1991年。大学の入学式でスーツが必要になり、それまでスニーカーとTシャツしか着ていなかったので、何を買えばいいのか分からず、きたがわ翔の漫画に出てきたことで唯一知っていたコム デ ギャルソンを買うことにしました。買ったのは確か阪急梅田百貨店。ともかく試着に緊張したことを覚えています。
その後はまたストリートファッションばかりを着ていたのでしばらく離れていたのですが、インテリアデザインの仕事をするようになり、工事で百貨店に入っていると、いつもひとつだけ不思議な店があることに気がつきました。それがコム デ ギャルソンのショップだったのです。当時のショップはポッドと呼ばれるスチールでできた彫刻のような塊が鎮座しているだけで、基本的に他には何もありませんでした。百貨店という百花繚乱の雰囲気の中でそこだけは凛とした空気が流れており、ともかく恐いほど美しかった。それが2度目のコム デ ギャルソンとの出会いです(その辺りのことは『思想地図β vol.1』に書いています)。さらにその後、インテリアを担当していた河崎隆雄さんやコム デ ギャルソンにも取材をして空間デザイン賞受賞の記念冊子をつくったりしました。
という訳で、あまり服には詳しくありませんが、ショップのデザインについてなら何時間でも話せると思います。よろしくお願いします。(浅子佳英)
■
[石戸諭さんより]
コムデギャルソンをはじめて着るようになったのは、社会人になってからでした。高校生の時に図書室にあった『装苑』を読んで、「おぉ男子でもスカートって履いていいんだ。めちゃくちゃかっこいいじゃん」と衝撃を受けて、毎シーズン意識的に追いかけるようになりました。お金がなかったので、古着で赤いタータンチェックのスカートを買い、細いデニムと合わせてそれっぽい感じで真似した記憶があります。
大学生の時も頑張ってバイトをすれば、手に入れることはできたのですがなんとなく親の仕送りももらっている半人前が買う服ではない気がして、ずっと憧れのまま買わないでいました。
社会人になり、自分で稼いだお金で初めて買ったのは、「定番」と呼ばれるシンプルな2ボタンギャバジンの黒ジャケットです。東京出張の帰りに青山の本店で買いました。安い買い物ではありませんでしたが、すごく嬉しかった記憶があります。今でもたまに袖を通しますが、やっぱり素材も含めて素晴らしいなと思います。それ以来、シーズンのうち何か一着は買っています。
『ニュースの未来』でも書いたように、僕にとってコムデギャルソンは独立した精神と気概を象徴する服です。何かに挑戦する人にとって、これ以上ふさわしい服はいまだに登場していないと思うのです。メンズのコレクションラインであるプリュスを中心に語れる貴重な機会でもあるので今から楽しみにしています。(石戸諭)
■
[後藤洋平さんより]
コムデギャルソンの服を初めて買ったのは1995年の秋、大学1年生の時でした。「スリープ期」と称されるシーズンで、顔料インクの数字があしらわれた服です。お金がなかったので、担当(店員)さんに2万円をお支払いして取り置きしてもらい、翌月アルバイト代を抱えて残額を支払って引き取りました。当時の担当さんとは、今も仲良しで、一緒に飲んだり、思い出話などをします。
記者としてファッション担当になったのは7年ほど前で、まだ経験が長いとは言えませんが、パリやミラノ、東京で色んなブランドやデザイナーを取材してきました。コムデギャルソンや川久保玲さんについて何か語るにはおこがましいのですが、自分なりに見てきたこと、着てきた服、見たり着たりして考えさせられたことについてお話させて頂きます。よろしくお願いします。(後藤洋平)
コムデギャルソンは何を自由にしたのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211203/
五十嵐太郎×山梨知彦×東浩紀 「いまこそ語ろう、ザハ・ハディド」(2021/5/14収録) @taroigarashi @Tomo_yamanashi @hazuma #ゲンロン210514
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/9vStna2ncPg
無料レポート記事はこちら!
https://genron-alpha.com/article20210614_01/
【収録時のイベント概要】
東京オリンピック・パラリンピックは本当に開催されるのか? 開催予定日の7月23日まで2ヶ月を切ろうとしているが、先行きはいまだ不透明。ふり返れば、東京オリンピック・パラリンピックは当初から波乱含みだった。そのひとつが、新国立競技場の建設問題だ。
2013年、安藤忠雄が審査委員長を務めた国際コンペで、イラク出身の女性建築家、ザハ・ハディドが新国立競技場のデザイン・アーキテクトに抜擢された。流線型で未来的なデザインの新国立競技場ザハ案。その鮮烈なイメージは、東京の開催招致に一役買ったともいわれている。しかし、建設予算の超過が社会問題となったことで、2015年7月17日に当時の安倍首相がザハ案の白紙撤回と再コンペの実施を突如として発表。ザハはその後も実現可能性を模索したが、翌年に心臓発作で帰らぬ人となった。
今回ゲンロンカフェでは、建築史家・評論家の五十嵐太郎氏と建築家の山梨知彦氏をお招きし、東浩紀が聞き手となって、あらためてこの6年前の騒動から見えた日本社会・日本建築界の問題について考えていきたい。
五十嵐氏が監修した「インポッシブル・アーキテクチャー」展(2019年-2020年、埼玉県立近代美術館ほか巡回)は、新国立競技場のために作成された膨大な量の図面や資料を展示し、おおきな話題を呼んだ。五十嵐氏には同展を振り返りつつ、ザハの業績やオリンピックにまつわる建築史についてご紹介いただく。
山梨氏は、新国立競技場の実現のための日本側のパートナーだった日本有数の組織設計事務所、日建設計のチーフデザインオフィサーおよび常務執行役員を務めている。山梨氏は当時ザハ案の建設実現の計画にも関わった。当時の現場の雰囲気を詳細な資料とともにうかがいたい。
東京五輪が幻になるかもしれないいまだからこそ、あえて語りたい幻の国立競技場案。いまこそ語ろう、ザハ・ハディド。お見逃しなく!
いまこそ語ろう、ザハ・ハディド – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210514/
鴻野わか菜×本田晃子×上田洋子【ゲンロン10刊行記念】「ユートピアを記録/記憶するーーコンセプチュアリズムとペーパーアーキテクチャから見るロシア芸術」(2019/10/25収録) @WakanaKONO @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
建築史家の本田晃子氏とゲンロンの上田洋子による共産主義建築シリーズ第6弾。
今回はロシアの美術・文学を専門とし、南極ビエンナーレの参加者でもある鴻野わか菜氏をゲストに、現代美術、建築、そして詩における記憶と記録の問題を議論する。
1970年代初頭に起こったモスクワ・コンセプチュアリズムと呼ばれる美術の潮流がある。
その代表的な美術家のひとり、イリヤ・カバコフは越後妻有の風景にテクストを重ねた作品「棚田」で日本でもよく知られている。
カバコフをはじめ、モスクワ・コンセプチュアリズムの作品にはどこかの出来事やだれかの人生をあたかも存在したかのように捏造し、それを記録するものが多く見られる。
他方、ペーパー・アーキテクチャは1980年代、つまりカバコフらの後続世代の運動だ。
ソ連体制下、ほとんど自分のプランを具現化できない建築家たちは、状況を逆手にとってそもそも実現できない建築を考案し、記録して、紙の上だけで存在する建築物を生み出した。
しかも、彼らはそれらの作品を匿名で国外のコンペに出品し、高い評価を受けていた。
たとえばアレクサンドル・ブロツキーとイリヤ・ウトキンは1982年のセントラル硝子国際コンペで最優秀賞を受賞、その後も何度か入賞を果たしている。
また、新建築住宅設計競技のウィキペディアを見ると80年代に「設計者不明」という記載があるのがわかるがその文字列のうちのいくつかの裏には、匿名のソ連の建築家たちがいる。
ソ連・ロシアの芸術は、なぜ存在しない/しえないものをあたかも存在するかのように描き出すのか。
そして、それらの作品が不自由なソ連時代をかいくぐって生き残り、いまも力を持つのは何故なのか。
『ゲンロンβ』における連載「亡霊建築論」が人気の本田氏と、現在市原湖畔美術館で開催中の「夢みる力―—未来への飛翔 ロシア現代アートの世界」展のキュレーターでもある鴻野氏。
ソ連・ロシアの建築/現代美術研究のいまを担う二人がロシア宇宙主義からアレクサンドル・ブロツキーのアンビルト建築まで、ロシア芸術のユートピアを語り尽くす。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191025/
アーキテクチャと思考の場所
浅田彰+磯崎新+宇野常寛+濱野智史+宮台真司+東浩紀(司会)
「アーキテクチャと思考の場所」
建築、社会設計、そしてコンピュータ・システムの3つの意味をあわせもつ言葉「アーキテクチャ」。それは、現代社会で、多様なニーズに答え、人間を無意識のうちに管理する工学的で匿名的な権力の総称になりつつある。では人文的な知は、そのような権力の台頭にどう対峙すればよいのか。
建築家の磯崎新、社会学者の宮台真司、経済学者の浅田彰を招き、新世代の論客が論戦を挑む。
隈研吾×藤村龍至×東浩紀「ポストコロナの建築言語──隈研吾『点・線・面』から新しい空間論へ」(2020/6/12収録)@ryuji_fujimura @hazuma
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200617_01/
【収録時のイベント概要】
国立競技場の設計に携わり、日本を代表する建築家として知られる隈研吾氏。氏はこの春に『点・線・面』(岩波書店)を出版し、「負ける建築」とも呼ばれる氏独特の建築手法を支える思想を体系的に明らかにされています。同書で言及されるのは、コルビュジェ、ミース、丹下、コールハース、ザハ・ハディドといった建築家、またカンディンスキー、ギブスン、ドゥルーズ、ラトゥール、インゴルド、フラーといった多彩な思想家/アーティストたちです。近代建築史を「線」と「ヴォリューム」(量塊)の相克の歴史として捉え、そのさきに自身の試みを位置付ける同書の見取り図はきわめてクリアで、新たな空間論や住居論、都市論の誕生を予感させます。
このたびゲンロンカフェでは、その隈氏をお招きし、新刊の議論を出発点に、氏の考える新しい住居や都市のかたちを伺うトークイベントを開催します(無観客で放送のみ)。聞き手を務めるのは、建築家で東京藝術大学准教授の藤村龍至氏と東浩紀です。ゲンロンカフェへの隈氏の登壇は、二〇一四年の春以来、じつに六年ぶりとなります。
隈氏は、同書とほぼ同時に、自らの建築経験と日本社会の変遷を重ねて振り返る自伝的な著作『ひとの住処 1964-2020』(新潮新書)も刊行されています。そちらでは、自身の作品についておもに丹下健三との比較で語っています。イベントでは『点・線・面』に加えそちらにも触れながら、高輪ゲートウェイ駅舎、明治神宮ミュージアム、角川武蔵野ミュージアムといった国立競技場以外の近作の話も伺う予定です。
国立競技場はこの夏の東京五輪のメイン会場として使われることが予定されていました。けれども残念なことに、コロナ禍によって開催は翌年に延期され、そもそも開催されるかどうかも不透明な状況になってしまいました。隈氏は、いわば、日本でもっともコロナ禍の被害を直接に被った建築家のひとりといえます。その経験を踏まえて、ポストコロナの住居像や都市像はどうあるべきか、そこでの建築家の使命はどのようなものになるのか、そして東京と日本はどうあるべきか、あらためて伺うこともできればと考えています。
産業資本主義に相当する建築として丹下のモダニズムがあり、金融資本主義に相当する建築としてコールハースとザハのポストモダニズムがあるとして、隈氏の思想はポストコロナの建築言語になりうるのか。多角的に議論できればと思います。ご期待ください。(東浩紀)
ポストコロナの建築言語 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200612/
2020年代の都市と芸術のゆくえ――TOKYO2021を終えて、その先へ
大好評のうちに閉幕した『TOKYO2021』展。芸術動画ではこれまで、TOKYO2021美術展特集番組を放送してきましたが、今回はTOKYO2021建築展で「課題作成」を担当した建築家の藤村龍至さんをお迎えして、美術展キュレーターであった黒瀬陽平との対談をお送りします!建築展と美術展、双方から見たTOKYO2021総括、そして実はまだ継続中のプロジェクトがあるらしい、、お楽しみに!!
藤村龍至
建築家。1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年より藤村龍至建築設計事 務所(現RFA)主宰。2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザ インセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。2018年 より日本建築学会誌『建築雑誌』編集委員長。住宅、集合住宅、公共施設などの設計を手がけるほか、公共施設の 老朽化と財政問題を背景とした住民参加型のシティマネジメントや、ニュータウンの活性化、中心市街地再開発な どのデザインコーディネーターとして公共プロジェクトにも数多く携わる。主な著書に『ちのかたち̶建築的思考 のプロトタイプとその応用』(2018),『批判的工学主義の建築』(2014),『プロトタイピング̶模型とつぶやき』 (2014)
家族で時事放談 307日目【建築家 伊礼智】暮らすのに適した天井高があるようで、高けりゃ高いほど良いってわけじゃない【2,200~2,100mm】
[Architect Satoshi Irei] It seems that there is a ceiling height suitable for living, and the higher it is, the better it is [2,200-2,100 mm]
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Sources:
視聴した動画サイトほかソースです。詳細は発信者様動画などでお楽しみください。
その他
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家族で時事放談w
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五十嵐太郎×加藤耕一「ノートルダム大聖堂をいかに再建するか――リノベーションの創造性を考える」(2019/6/4収録)
【収録時のイベント概要】
2019年4月15日(現地時間)に発生したパリのノートルダム大聖堂の大規模火災は、フランス国内にとどまらず世界中に大きな衝撃を与えた。
12世紀に建設が始められた初期ゴシック建築の傑作である大聖堂は、その美しさは勿論のこと、ナポレオンの戴冠式やユーゴーの名作『ノートル・ダム・ド・パリ』の舞台になるなど、建築的にも文化的にも重要な存在だ。
石造建築である内部については大きな被害はまぬがれたものの、大聖堂を象徴する尖塔と屋根が焼け落ちたことで、今後の修復・復元に注目が集まっている。
マクロン仏大統領は「5年以内に再建する」という声明を出し、また国際建築コンクールが実施されることが決定した。
しかし、崩れた尖塔や屋根をどのように再建するのかについては、議論が待たれている。
そもそも、建物「本来のすがた」とはなんであろうか。
ゴシックの大聖堂は数世紀をまたいで建築をされるため、途中でデザインが変わることも珍しくないという。また一旦工事が完了した後も、長い歴史のなかで何度も改変や改築がされてきた。崩れた尖塔も19世紀半ばにヴィオレ・ル・デュクという建築家により修復され、それ以前よりも10メートル高いデザインに変えたもの。
今回の再建は、われわれが建物に対する価値について再考する、またとない機会といえよう。
この度、ゲンロンカフェでは、東北大学大学院教授の五十嵐太郎氏、東京大学大学院教授の加藤耕一氏をお招きする。
建築史・建築批評の第一人者である五十嵐氏は、ゲンロンカフェの来場者にはお馴染みだ。
国内外のさまざまな建築に対して鋭い論考を発表しているが、そのかけ出しとなる学生時代の修士論文は、ゴシック建築とノートルダム楽派に関わるもので、著書『建築と音楽』などにそのエッセンスが現れている。
ゲンロンカフェ初登壇となる加藤氏は、気鋭の西洋建築史学者。
著書『時がつくる建築─リノベーションの西洋建築史』ではサントリー学芸賞を受賞した。同書では、近代のスクラップ&ビルドによる新築主義とは異なる、創造的な建築再利用(リノベーション)がいかに豊かな建築文化を紡いできたかを考察している。
ノートルダム大聖堂の再建については勿論、国内外のリノベーションをめぐって刺激的な議論が展開されること間違いなし。必見の建築トークイベント!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190604/
「東京再発見――いま、いちばんおもしろい街決定戦」イケダハヤト×石川涼×馬場正尊×宇野常寛×吉田尚記
放送日:2016年7月1日
「東京再発見――いま、いちばんおもしろい街決定戦」
2020年を見すえた東京の都市再開発が活発だ。品川〜田町間に40年ぶりとなる山手線の新駅が誕生し、その周辺に広がる広大な土地の再開発をはじめ、丸の内、新橋から虎ノ門、新宿、そして本イベントの開催地である渋谷駅周辺も再開発の真っ只中である。前回の東京オリンピックから50年以上が経ち、老朽化したインフラや施設を入れ替える好機なのだろうか。
東京はエリアごとにカラーが異なり、それぞれに集う人々が異なるのが魅力の一つだ。その東京では、「2020年のTOKYO」を目指した再開発により、あらためて「都市の魅力」が再定義されようとしている。これからの東京でいちばん"おもしろくなる街”はどこなのだろうか?
▼出演者(敬称略)
イケダハヤト(プロブロガー) ※Skypeにて出演
石川涼(VANQUISH)
馬場正尊(建築家/OpenA代表/東北芸術工科大学教授)
宇野常寛(評論家、「PLANETS」編集長)
【司会】吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
「もう一度、これからの『カッコよさ』の話をしよう」浅子佳英×落合陽一×門脇耕三×川田十夢×宇野常寛×吉田尚記@渋谷ヒカリエ
放送日:2015年9月1日
「もう一度、これからの『カッコよさ』の話をしよう」
▼出演者(敬称略)
浅子佳英(建築家・デザイナー)
落合陽一(筑波大学助教・メディアアーティスト)(※海外からSkype参加となります)
門脇耕三(建築学者・明治大学専任講師)
川田十夢(AR三兄弟)
宇野常寛(評論家、PLANETS編集長)
【司会】吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
ダウンロード
☆★「これからの『カッコよさ』の話をしよう」発売中!★☆
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「東京にとって2020年とは何かーーオリンピック以降の東京を考える」乙武洋匡×門脇耕三×平将明×宇野常寛×堀潤
放送日:2017年3月4日
東京オリンピックの開催がいよいよ3年後の2020年に迫ってきました。しかし、このオリンピック開催を通じて、東京という街は、私たちは何を得るのか、明確なビジョンが存在していないように見えます。競技場の建設問題や宿泊施設の不足など、引き続き課題も山積しています。
2020年というターニングポイントを迎えるにあたり、東京はどのように変化すべきなのか。そして、実際にどう変わっていってしまうのか。この二つの複雑に絡み合った問いを、政治、社会、文化など多面的に議論します。
毎回100名を超える参加者で熱気あふれる「渋谷セカンドステージ」。今回は、2020年東京オリンピックへアクチュアルな提言を重ねるゲストを招いて、東京の「ブループリント」を皆さんと一緒に考えます!
「東京にとって2020年とは何かーーオリンピック以降の東京を考える」
▼出演者(敬称略)
乙武洋匡
門脇耕三(建築家・建築学者・明治大学専任講師)
平将明(衆議院議員)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
【司会】堀潤(ジャーナリスト、市民ニュースサイト「8bitNews」代表)
【完全版】都市の未来を(コロナ禍を通して)考える|門脇耕三×齋藤精一×南後由和
2020年、新型コロナウイルスの影響により世界の主要都市が次々と封鎖され、
グローバルなメガシティ化の影で見過ごされてきた問題が明らかになりました。
それは同時に、人々が当たり前だと思っていた働き方や住まい方を、
足元から見つめ直す機会でもあったと思います。
これから先の「都市」は、どんなふうに変わっていくべきなのか。
この、ちょっと大きな問いを、建築家の門脇耕三さん、
ライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤さんと一緒に考えてから、約半年。
今回はさらに、社会学者の南後由和さんをお迎えして、
あらためてこの問いについて考えたいと思います。
▼出演
門脇耕三(建築家、建築学者、明治大学准教授)
齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)
南後由和(社会学者/明治大学情報コミュニケーション学部准教授)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2020年9月15日(火)
収録場所:SAAI(https://yurakucho-saai.com/)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
「関係人口」から考える地方創生論|桑原悠×指出一正×本瀬あゆみ
生まれ育ったり本格的に移住したりする「定住人口」でもなければ、観光客のように一時的に滞在したり立ち寄ったりする「交流人口」でもなく、住んではいなくとも地域に継続的にコミットし続ける「関係人口」。人口減少社会で地方都市のサバイバルが問われるなか、そうした人々をいかに増やせるかが、これからの地方創生の鍵を握ると言われています。そんな関係人口を確保するために、地域からできることとは何か?
全国最年少町長として注目を集める新潟県津南町の桑原悠さん、関係人口の提唱者である「ソトコト」編集長・指出一正さん、富山と東京の二拠点生活をしながら夫とともに建築設計事務所を営み、まちづくりに携わる本瀬あゆみさんとともに、考えます。
▼出演
桑原悠(新潟県津南町長)
指出一正(「ソトコト」編集長)
本瀬あゆみ(建築家)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2021年12月14日(火)
収録場所:SAAI( http://yurakucho-saai.com/ )
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【完全版】建築から考える都市のサスティナビリティ|門脇耕三 × 山梨知彦
今回のゲストは、建築家の門脇耕三さんと、日建設計・チーフデザインオフィサーの山梨知彦さんです。
人々のデジタル・トランスフォームで都市のリアル空間が作り出す文化生成の機能が減退し、東京の大規模再開発の旗印になるはずだったオリンピックが終わったいま、これからの都市はどのようにして持続可能な発展を遂げていくべきなのか。
ただいま開催中のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターとして、木造家屋を別の形に再創造する過程で解体と再生をめぐるラディカルな問題提起をしている門脇さんと、数々の設計に携わりながら、情報技術の活用を通じた建築デザインの刷新をはかる山梨さんとともに、建築の力でどんなことができるのかを考えます。
▼出演
門脇耕三(建築家・明治大学准教授)
山梨知彦(日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2021年9月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【完全版】『仮設建築』が都市を変える日|加藤優一
「本格的な建築をつくる前に、まずは小さく早く安く実験しよう!」という「仮設建築」の社会実験が、コロナ禍以降のの状況を踏まえ、いま都市再生の現場で注目を浴びています。その試みは、これからの都市のあり方をどのように変えていくのか。
ファーニチャー(調度)レベルからシティ(都市)レベルまで、スケール別に都市のアップデート手法を考察した『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』の共著者で建築家の加藤優一さんにお話をうかがいます。
▼出演
加藤優一(建築家)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2021年2月9日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
Worakls Orchestra live @ Château La Coste for Cercle
フランスを拠点に活動する、ダンスミュージック・プロデューサーのWoraklsが、3月8日にリリースした自身のアルバム「Orchestra」に合わせてオーケストラ編成でのライブを行いました。
今回ライブを行った場所は「Château La Coste(シャトー・ラ・コスト)」。
ライブを行っている建築物を手がけたのは、カナダ・トロント出身の建築家フランク・ゲーリーだそうです。
これからの公共空間の話をしよう|宇野常寛×門脇耕三×熊谷玄×橋本ゆき×松田法子
放送日:2022年8月22日
▼概要
「渋谷セカンドステージ」では、渋谷ヒカリエ 8/COURTを舞台に、PLANETSと東急株式会社が共同で、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回のテーマは「公共空間」です。
インターネットが普及しはじめてからおよそ四半世紀。コロナ禍を経た2020年代では「リモートワーク」や「メタバース」といった用語も頻繁に耳にするようになり、社会のデジタル化はますます加速しています。
一方で個人の興味関心がダイレクトに事物と接続する情報環境では、フィルターバブルや陰謀論が象徴するように、かえって見知らぬ他者への無関心・分断を引き起こしてもいます。このような時代に街の「公共」性はどのようにあるべきなのか。文化形成の物理的空間としてあり続けてきた渋谷の場で、「これからの公共空間」について議論します。
▼出演
門脇耕三(建築家・明治大学准教授)
熊谷玄(ランドスケープデザイナー)
橋本ゆき(渋谷区議会議員)
松田法子(京都府立大学大学院生命環境科 学研究科准教授)
【司会】宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ハッシュタグは #shibuya2nd
※松田さんはオンラインでのご登壇です。
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提供:オクトパスエナジー
https://octopusenergy.co.jp/
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【ぎゃりぱみゅ】過去にやった面白かったボドゲ特集! 2/2【Board Game Arena】【シミロ】【世界の七不思議:建築家たち】【生放送アーカイブ】
Board Game Arena
https://boardgamearena.com/welcome
シミロ
カードをヒントに出題者の心を読む協力型ゲーム!
世界の七不思議:建築家たち
建築?戦争?建築家たちの熾烈な戦い!
参加メンバー
ゆめのこ
ぐっちー
めろこ
ストーム
くれとし
菜乃葉
SUMIKO
※GMOD関連のブロマガまとめました。
https://nicosumiko.hatenablog.jp/entry/ar2000627
2度めの東京五輪はどうあるべきだったか|岡島礼奈×乙武洋匡×門脇耕三×宇野常寛
放送日:2021年6月15日
渋谷ヒカリエで開催のオンラインイベント「渋谷セカンドステージ vol.23」。
今回のテーマは、「2度めの東京五輪はどうあるべきだったか」。
コロナ禍がなければ、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピック。
PLANETSでは、2015年に刊行した雑誌を筆頭に、開会式や競技中継の方法、パラリンピックとの融合の可能性、都市開発、カルチャー施策など、今回の東京オリパラについて、「こんな企画ができたら面白いのでは?」というさまざまな提案を行ってきました。
*当時の「オルナタティブ・オリンピック・プロジェクト」の提案書はこちらから読めます。
https://slowinternet.jp/article/alternative_olympics/
刊行当時に一緒に提案を考えてくださったチームメンバーである乙武洋匡さん、門脇耕三さん、そして、宇宙を舞台としたエンターテインメントの可能性を追求している岡島礼奈さんを迎えて、自分たちの提案を振り返るとともに、そこから学べることについて考えます。
▼出演
岡島礼奈(株式会社ALE代表取締役社長/CEO)
乙武洋匡(作家)
門脇耕三(建築家、建築学者、明治大学准教授、アソシエイツ株式会社パートナー)
【司会】宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
田中元子×平松佑介×宇野常寛「ご近所」は再生する(べき)か?――都市型コミュニティの再設計 2019.12.10/PLANETS the BLUEPRINT
放送日:2019年12月10日
今回のテーマは「コミュニティ」
80年以上の歴史をもつ東京・高円寺の銭湯「小杉湯」の三代目で、
建築家やイラストレーターなど若手アーティストが集まるアパート「銭湯ぐらし」などの
ユニークな取組みで注目を集める平松佑介さんと、
両国・森下エリアを皮切りに、ランドリーとカフェを融合させたコミュニティスペース
「喫茶ランドリー」を各地で展開中の田中元子さんをお迎えして、
都市型コミュニティのこれからについて宇野常寛と語ります。
▼出演者
田中元子(株式会社グランドレベル代表取締役社長・喫茶ランドリー オーナー)
平松佑介(株式会社小杉湯 代表取締役・小杉湯三代目)
宇野常寛(評論家・批評誌「PLANETS」編集長)
ファシリテーター:広屋佑規(エンタメプロデューサー)
ハッシュタグは #ブループリント
▼「PLANETS CLUB」では毎週、放送終了後に延長戦を実施しています。
「PLANETS CLUB」の詳細はこちら
【ぎゃりぱみゅ】過去にやった面白かったボドゲ特集! 1/2【Board Game Arena】【ヒューゴ】【世界の七不思議:建築家たち】【スシゴーパーティ】【シミロ】【生放送アーカイブ】
Board Game Arena
https://boardgamearena.com/welcome
ヒューゴ
お化けから逃げるエキサイティング鬼ごっこ
世界の七不思議:建築家たち
建築?戦争?建築家たちの熾烈な戦い!
スシゴーパーティ
ルールが一気に増えた、お手軽に遊べるパーティゲーム!
シミロ
カードをヒントに出題者の心を読む協力型ゲーム!
参加メンバー
ぐっちー
めろこ
ストーム
くれとし
菜乃葉
SUMIKO
※GMOD関連のブロマガまとめました。
https://nicosumiko.hatenablog.jp/entry/ar2000627
ロスト・ボディ~消失~
ただ、飛行機に乗り遅れただけなのに
自ら設計した空港で、建築家を襲う悪夢の災難!
シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021上映作品
★シッチェス映画祭受賞監督がカムバック!悪夢のようなサイコサスペンスミステリー
2011年シッチェス映画祭のオープニング作品『EVA〈エヴァ〉』でゴヤ賞の新人監督賞に輝いたキケ・マイーヨが、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化。成功した建築家が、飛行機に乗り遅れて自ら設計した空港で立ち往生する。そこで見知らぬ若い女性に声をかけられ、殺人や犯罪にまつわる奇妙な話を聞かされる。彼女の不穏な打ち明け話は、やがて建築家自身の秘密を暴き出していく。衝撃のエンディングが待ち受けるスパニッシュ・スリラー。
監督:キケ・マイーヨ
出演:トマシュ・コット、アシーナ・ストラテス、マルタ・ニエト、ドミニク・ピノン
原題:A PERFECT ENEMY 2020年/スペイン、ドイツ、フランス/88分
(C)2020. SÁBADO PELÍCULAS, BARRY FILMS, THE PROJECT
★名作『ロスト・ボディ』の系譜を受け継ぐどんでん返し系スパニッシュ・スリラーが登場!
日本では「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2013」の1作として公開された『ロスト・ボディ』。死体安置所から女性の遺体が消えるという不可解な現象をきっかけにしたスリラーは、観客を惑わすようなニューロティックなテイストとラストに訪れるトリッキーかつ秀逸な展開で、2018年には韓国でリメイクもされるなど、話題を集めた。
そんな『ロスト・ボディ』を思わせる、まさかの展開が持ち味の1作が、『ロスト・ボディ~消失~』。2011年シッチェス映画祭のオープニングを飾った『EVA〈エヴァ〉』でゴヤ賞の新人監督賞に輝いたキケ・マイーヨが、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化したスリラーだ。
大きな成功を収めた建築家のジェレミーは、講演会から土砂降りの中をタクシーで空港に向かう途中、ずぶ濡れの女性テセルに呼び止められ、相乗りすることに。搭乗時刻に遅れてしまったジェレミーは別の便を取りBIPラウンジでつかの間の時を過ごすことに。皮肉にもその空港はかつて彼自身が設計した作品だった。そこへテセルも飛行機に乗り遅れたと姿を現し、ジェレミーは彼女の殺しや犯罪にまつわる奇妙な話に耳を傾けることに。そして彼女の打ち明ける話は、建築家の秘密へと迫っていく…。
この予告篇では、講演会で拍手喝采を浴びていかにも成功者のジェレミーがテセルの話によって徐々に動揺していく様子や、不気味な笑い声を上げるテセルの姿など、謎が謎を呼ぶ。テセルが語るのは真実なのか空想なのか、そしてテセルの本当の目的とは…。
生まれ変わった渋谷から都市の未来を考える「PLANETS大忘年会2019」第1部
放送日:2019年12月28日
テーマは都市の未来像。
今年11月に渋谷スクランブルスクエアがオープンした渋谷という街のあり方をふまえて、
都市の未来像がこれからどうなっていくのか、考えます。
▼出演者
上田唯人(雑誌「走るひと」編集長)
南後由和(社会学者・明治大学准教授)
宇野常寛(評論家・「PLANETS」編集長)
司会・門脇耕三(建築家・明治大学准教授)
イベントの詳細はhttp://ptix.at/D7w3IP
ハッシュタグは #shibuya2nd
建築をつくること、本をつくること。 堀部 安嗣(建築家)@ジュンク堂池袋本店
2015/4/20収録『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)刊行記念確かな住宅づくりでいま最も注目を集める、建築家・堀部安嗣。事務所設立から20年、その活動の集大成となる待望の作品集が遂に刊行されました。自ら撮り下ろした代表作の写真と全68作品の各種図面を完全収録、堀部建築の魅力を余すところなく網羅した渾身の決定版です。この記念碑的な本の完成を機に、これまでに手掛けた作品を振り返りつつ、建築をつくるうえで堀部さんが大切にしてきたことをお話しいただきます。そして、完成まで3年を掛けた本書に込めた思い、建築と本づくりの魅力についても、熱く語る一夜です。【講師紹介】堀部安嗣 Yasushi Horibe 建築家、一級建築士1967年、神奈川県横浜市生まれ。1990年、筑波大学芸術専門学群環境デザインコースを卒業。1991-94年、益子アトリエにて益子義弘に師事。1994年、堀部安嗣建築設計事務所を設立。2002年、「牛久のギャラリー」で第18回吉岡賞を受賞。2007年より京都造形芸術大学大学院教授。著書に『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)、『堀部安嗣の建築 form and imagination』(TOTO出版)、『書庫を建てる―1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』(新潮社、松原隆一郎との共著)ほか。
白井宏昌×宇野常寛「リオ・オリンピックを総括するーー興行と都市設計の視点から」 〈HANGOUT PLUS〉vol.006
放送日:2016年11月7日
評論家の宇野常寛がナビゲーターとなり、政治からサブカルチャーまであらゆる角度から「いま」を切る取るトーク番組です。番組名の「HANGOUT PLUS」は宇野が16年秋まで担当していたラジオ番組「J-WAVE THE HANGOUT」に続くものという意味を込めました。
毎回視聴者の観覧も募集しています。
第6回目となる今回は、ゲストに建築家の白井宏昌さんをお招きします。
史上初の南米開催となったリオ・オリンピックでは、競技施設の設計や情報公開などにおいて、さまざまな新しい試みが行われました。そこから4年後の東京オリンピックに向けて、私たちが学べることは何か。建築家として活動しつつ「オリンピックと都市」をテーマに研究を重ねている白井宏昌と、リオ・オリンピックを振り返りながら、今後のオリンピックのあり方について議論していきます。
▼出演
白井宏昌
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
白井宏昌(しらい・ひろまさ)
1971年生まれ。建築家、H2Rアーキテクツ(東京、台北)共同主宰。滋賀県立大学准教授。明治大学大学院兼任講師。2007~2008年 ロンドン・オリンピック・パーク設計チームメンバー。2008年 国際オリンピック委員会助成研究員。現在も設計実務の傍ら、「オリンピックと都市」の研究を継続中。博士(学術、都市社会学分野)
新国立競技場問題の元凶? ここがヘンだよ、日本のコンペ!TBSラジオ
■ゲスト
建築家の山本理顕さん
建築家の槇文彦さん(電話出演)
【辛坊治郎】ズーム そこまで言うか! H25/10/26【建築と未来の東京】
特別ゲストを招きつつも今ひとつ微妙な雰囲気だった前回に比べれば、今回の特別ゲスト・建築家の安藤忠雄さんは、辛坊さんの好意的な知人だということもあってか、なかなか興味深い話が聞けて良かったと思います。
とはいえ今回一番盛り上がったのは、例の『阪神阪急ホテル・メニュー表示偽装問題』に関して、「何が問題なのかさっぱりワカラン。つか、騙される方がバカ!m9(^Д^)」~などと、卑しい本音を晒してしまったところでしたが……。せっかくその前の電力論は一理アルミンだなと少し感心してたのに、もう全部台無しw
そういう過剰な自己責任論ばかり言うから、ヨット事故の時に非難されたの少しは自覚しろ! ~って、皆の総ツッコミに逆ギレしてたからダメだろうなぁw
□mylist/36340069
(2/2)遠山正道×藤村龍至「デザイン・物語・編集 ~スマイルズの仕事とアノニマスデザイン~」【2013/11/25 収録】
1999年の初出店以来、「食べるスープ」の専門店として女性を中心に人気を集め、首都圏を中心にを中心に現在は50店舗以上を展開するSoup StockTokyo。都会の中心で「スープを飲んでほっとしていただくような場所」を提供する同店は、素材を生かし、手間暇をかけたレシピで一躍評判を集めました。昨年刊行されたレシピ本『Soup Stock Tokyoのスープの作り方』も好評を博し、今年10月には続編も出版されたばかりです。
その創業者である遠山正道氏は、株式会社スマイルズの代表取締役社長として、ネクタイ専門ブランド「giraffe」、リサイクルショップ「PASS THE BATON」など、数々の新事業を手がけています。これらの新たなサービスの根底には、どんなきっかけで出発し、どのような思いが秘められているのでしょうか。
対談相手は最注目の若手建築家・藤村龍至氏。新著『リアル・アノニマスデザイン』(岡田栄造氏、山崎泰寛氏との共編著)では、誰が設計したのかわからない、長い時間をかけた自然淘汰の末に生まれてきたデザイン=「アノニマスデザイン」を再評価し、人々の意思が可視化されたネット時代にデザイナーの役割はどのようにあるべきかを問うています。
ますます都市への一極集中が進み、生活の速度が速まるなかで、どのようなサービスが求められ、それはどのように可能になるのか。「デザイン」「物語」「編集」の3つのキーワードをもとに、新たな可能性を探ります。
【登壇者プロフィール】
遠山正道(とおやま・まさみち)
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。97年日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社出向を経て、99年に「Soup Stock Tokyo」第1号店をお台場ヴィーナスフォートにオープン。2000年三菱商事初の社内ベンチャー企業、株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。2008年MBOによりスマイルズの株式100%を取得。
現在、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo(スープ ストック トーキョー)」、ネクタイの専門ブランド「giraffe(ジラフ)」、新しいリサイクルショップ「PASS THE BATON(パス ザ バトン)」、ファッションブランド「my panda(マイ パンダ)」を展開。近著に「成功することを決めた」(新潮社)がある。
藤村龍至(ふじむら・りゅうじ)
1976年生まれ。藤村龍至建築設計事務所主宰。
東洋大学専任講師。2007年よりフリーペーパー『ROUND ABOUT JOURNAL』企画・制作・発行。
主な建築作品に「BUILDING K」(2008)、「東京郊外の家」(2009)、「倉庫の家」(2011)、「小屋の家」(2011)など。
藤村龍至+東浩紀「私はなぜ丹下健三に学ぶのか」(福島第一原発観光地化計画の哲学 1)
2012年に発足し、2013年11月に書籍が刊行された『福島第一原発観光地化計画』。
賛否両論、毀誉褒貶を巻き起こす本計画に、研究会委員たちはいかなる意図で参加し、どのようなメッセージを込めたのか。
座長・東浩紀が聞き手となり、研究会委員にロングインタビューを敢行する。
第1回は建築家・藤村龍至。なぜこの計画では批判覚悟で、研究会委員たちによる「トップダウン」で、巨大な「箱モノ」を提案したのか。そこには、建築が果たすべき役割を「動員」と捉え、「広島における丹下健三」を引き受ける覚悟が隠されていた――
2013年12月20日収録 藤村龍至建築設計事務所
(この動画はsm1387901701と同一のものです)
第2弾 速水健朗+東浩紀「反原発とフード左翼のただならぬ関係」(福島第一原発観光地化計画の哲学 2)
http://www.nicovideo.jp/watch/1392305560