キーワード 日本史に学ぶマネーの論理 が含まれる動画 : 2 件中 1 - 2 件目
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【経済学】貨幣発行の自由化を提言した経済学者がいた!? 仮想通貨【ゆっくり解説】
暗号通貨(仮想通貨)の解説です
ブロックチェーンも含めこれからどうなるか楽しみですね
参考文献
フリードリヒ・ハイエク 著 村井章子 訳『貨幣発行自由化論 改訂版――競争通貨の理論と実行に関する分析』日経BP,2020
坂井豊貴 著『暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない』SBクリエイティブ,2019
翁百合 柳川範之 岩下直行 編『ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか』日経BP,2017
飯田 泰之 著『日本史に学ぶマネーの論理』PHP研究所,2019
野口悠紀雄 著『仮想通貨革命』ダイヤモンド社,2014
日本銀行『暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?』
https://www.boj.or.jp/announcements/e...
引用元
国民生活センター『仮想通貨から暗号資産へ
―暗号資産をめぐる法改正の動向(利用者保護のためのルール整備)―』
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko...
引用元:金融庁『ICO(Initial Coin Offering)について
~利用者及び事業者に対する注意喚起~ 』
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_...
Stable Diffusion
飯田泰之×井上智洋×東浩紀「無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #4】(2020/12/26収録) #ゲンロン201226
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/rh0iTIuAAqU
ゲンロンαに記事の一部を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210914_01/
【収録時のイベント概要】
クリス・アンダーソンが『フリー』( https://amzn.to/34oE5KW )を出版して11年。いまや世界は無料サービスで満ちている。私たちは、テキストも音楽も動画も、あらゆるコンテンツが無料で入手できるべきだと考えている。そして無料であることが公共的であることであり、オープンであることだと信じている。
しかし、それは本当だろうか。東浩紀は「無料という病——シラスと柄谷行人について」( https://genron-alpha.com/gb055_02/ )という文章で、その見方に異議を唱えている。無料は世界をよくしなかった、無料はむしろスケール(大規模化)中心の世界をつくりだし、文化を画一的で貧しいものにしたというのが東の考えである。東はこの数年、その考えに基づいて「配信者と視聴者と運営企業で必要経費をシェアする」新しい配信プラットフォーム「シラス」( https://shirasu.io/ )を開発してきた。同サービスはこの10月にリリースされている。
この東/シラスの問題提起は、経済学者にどのように映るのだろうか。このたびゲンロンカフェでは、リフレ派で知られ、近著『日本史に学ぶマネーの論理』(PHP研究所、2019年)( https://amzn.to/3p8uIah )で信用創造の謎に迫った飯田泰之氏と、MMT(現代貨幣理論)の解説者として知られ、大著『純粋機械化経済』(日本経済新聞出版、2019年)( https://amzn.to/2WueRGy )で「AIとBIによる脱労働社会」が到来すると喝破した井上智洋氏の2人のエコノミストを迎えて、現代社会での労働と価値の関係について議論する。
マルクスは価値は労働から生まれると考えた。そして資本家は労働者の生み出した価値を搾取していると考えた。しかし、もし価値が労働から生まれないのだとすれば? あるいはそもそも労働そのものが人間のものではなくなるのだとすれば? そのとき貨幣にはなんの意味があり、経済格差はなにによって正当化されるのだろうか? かりにあらゆるものが無料で手に入る世界が到来するのだとすれば、その世界において「有料であること」にはなんの価値があるのだろうか?
ゲンロンカフェならではの経済と哲学の出会い!
無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201226/