キーワード 木炭ガス が含まれる動画 : 11 件中 1 - 11 件目
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la guerra e` finita(後編) 7/12
邦題はあんまりな名前なので自粛/2002年/イタリア/お約束のニアミスヽ(`Д´)ノキター あと、ワーゲンの上にタンクが載ってるのは木炭ガス車改造だから / 前→sm2364339 / 次→sm2364617
木炭で動く軽トラ
爺達の本気を見ました。
昔、戦時中は木炭バスが走っていましたが、多分原理と仕組みは一緒です。
一回upした動画に修正箇所があったので再upです。コメントをいただいた方々には申し訳ありません。該当コメントは投稿者コメントで投稿し直してあります。
修正前の動画(削除済)sm17750125
前面展望 薪で動くバス もくちゃん号 (木炭バス)
大町エネルギー博物館で展示されている木炭バス「もくちゃん」が信州バスまつりに出張してきました。あいにく、薪を木炭ガス発生炉に投入している場面には逢えませんでしたが、どこか2サイクルエンジンのような音を響かせて、ゆっくりと構内を走っていきます。車内での音は結構静かでした。
元々の走り装置一式は、消防車仕様のトラック「トヨタFC80」であり、後年その上にバス車体を架装したそうで、搭載されている炉「田之尻式ガス発生炉III型」は昭和25年製造との事でした。
木炭で走る軽トラ sm17751005
[いにしえの発動機たち] 1950年 田之尻式薪瓦斯発生炉装置と木炭バス
薪や木炭を不完全燃焼させて得られる可燃性ガスを発生させる、木炭自動車・鉄道・石油発動機用の薪瓦斯(ガス)発生炉です。日本では戦中・戦後のガソリン欠乏期に、バスやトラックなどの自動車、気動車、石油発動機などに利用されました。大町エネルギー博物館で展示されている木炭バス「もくちゃん」に搭載されていますが、バスの車体・エンジンは後年製造された物を組み合わせているようです。
田之尻式薪瓦斯発生炉装置 F.H.T.3号
製造年代 : 1950年(昭和25年)
製造会社 : 田之尻自動車代燃製作所
所在地 : 長野県大町市堀六日町
2014年信州バス祭りで見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? 小林式ガス専用発動機 10馬力
戦中・戦後の燃料統制の時代、木炭ガス発生炉で薪や木炭から可燃性ガスを発生させ、バスやトラック、ドイツでは一部戦車の燃料として代用されましたが、農工用発動機でも同様でした。この大型発動機は、現在はガソリン始動・灯油運転となっています。小林兄弟鐵工所の木炭ガス機関は、産業遺産にも登録されています。http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/data/no_074.html
小林式ガス専用発動機
出力 : 10馬力
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 小林兄弟鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町下安井
2014年中日本自動車短期大学自短祭で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1941年 農工用木炭ガス発動機 13馬力
戦前に広島県で造られた、木炭ガスが燃料の発動機です。木炭ガスは薪や木炭をガス発生炉で不完全燃焼させて得られ、ガソリンの代用燃料として使われました。広島県では昭和20年代前半頃まで、木炭ガス用の発動機がいくつかのメーカーで造られていました。尚、現在は灯油又は軽油での駆動とされているようです。堂々とした風格が素晴らしい、生命感が感じられる発動機でした。
農工用木炭ガス発動機
13馬力/500rpm
製造年代 : 1941年 (昭和16年)
製造会社 : 内田鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町宮内
2015年鴨方発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1934年 小林式木炭ガス専用発動機 12馬力
まるで蒸気機関の如くゆっくりと滑らかに回り、重厚なオーラを放つ木炭ガス仕様として製造された発動機です。ガソリン等の代用燃料としての木炭ガスの普及は、日中戦争と共に始まった燃料統制が端緒となりましたが、それ以前にも林業等の現場において、豊富な木材を利用した燃料として利用されていました。ここで行われている展示では、ガソリン・灯油又は軽油での運転が行われています。
小林式木炭ガス専用発動機
出力 : 12馬力/475rpm
製造年代 : 1934年(昭和9年)
製造会社 : 小林兄弟鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町下安井
2015年鴨方発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1949年 小林式木炭ガス専用発動機 12馬力
重厚な筐体と、年季の入ったマフラーから繰り出される排気が圧倒的な存在感を主張する、広島県生まれの大型発動機です。動画では排気音こそ穏やかに聞こえますが、たっぷりと吐き出される白煙のボリュームは、その秘めたる排気量の大きさを私達に想像させます。製造当初は木炭ガス仕様とされましたが、ここで行われている展示では、ガソリン・灯油又は軽油での運転が行われています。
小林式木炭ガス専用発動機
出力 : 12馬力/450rpm
製造年代 : 1949年(昭和24年)
製造会社 : 小林兄弟鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町下安井
2015年鴨方発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1950年頃? 木炭ガス発動機 12馬力
恐らく戦後間も無く、もしくは戦前に造られた、代用燃料としての木炭ガス使用を前提に製造された大型発動機です。今回の展示では、灯油又は軽油を燃料として運転されています。ゆったりと椅子に腰掛けたオーナーさんに見守られながら展示されていました。その様は、庭で遊ぶお孫さんを見守っているかのように感じられた、印象深い発動機でした。
木炭ガス発動機
12馬力/400rpm
製造年代 : 1950年頃? (昭和25年頃?)
製造会社 : 内田鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町宮内
2015年会津坂下発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1955年頃 クボタ AHDA型 3馬力 (木炭ガス駆動)
手製の木炭ガス発生器からホースで可燃性の木炭ガスを吸入し、運転されるクボタの農業用石油発動機です。木炭ガスと言えば、戦時中の燃料不足による木炭バス・木炭自動車の運行が知られていますが、石油発動機でも林業等の現場において豊富な木材を利用した燃料として利用され、メーカーからは木炭ガス発生炉が販売されていました。
クボタ AHDA型
出力 : 2.5~3馬力/1,300~1,500rpm
製造年代 : 1955年頃(昭和30年頃)
製造会社 : 久保田鉄工
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2015年森将軍塚発動機運転会で見学させていただきました。
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・スペック・製造年代には推定を含みます。