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『信仰と科学①~スピノザ教の信者だったアインシュタイン博士』【ゆっくり解説】
たまにはみんなが知っているメジャーなネタをやりたいので、一生懸命考えたらこのネタになりました。
スピノザ哲学の圧縮解説と"汎神論"の語義解説からはじまりますが、相対性理論のアインシュタイン博士が出てきます。アインシュタインは有名だから、この動画は伸びるはず!わたしの趣味も詰込んだので、楽しいシリーズになりそう。
動画以外のことに気を取られすぎていましたが、そろそろ火を入れなおします。
素材の提供元:
ニコニコモンズ
MusMus
効果音ラボ
いらすとや
PhotoAC
IllustAC
Adobestock
INSTITUT FUR LUDOLOGIE https://www.ludologie.de/blog/artikel/news/krieg-und-spiel/
HMN.Wiki https://hmn.wiki/ja/Goose-step
【神道シリーズ・シーズン3】(思想編)第26回・大本教(その①)大本教の思想遍歴
大本教の歴史は、開祖出口なおが、57歳の時、放火容疑で収監された牢獄の中で神憑りになり、文盲であったはずなのにいきなり全文ひらがなで艮の金神からのメッセージを書き留めた自動書記と言われる現象から始まった。
当時、頻繁にいきなり神憑りとなり意味不明の言葉を発していたなおは周りから精神異常者と見做されており、それが故に無実ながらも放火事件の容疑をかけられ逮捕拘留されていた。
しかし、なおは、意味不明のメッセージを発するだけではなく、同時に神憑りになり、多くの人の病気神霊治療も行っており、周りのなおの評価は二分していた。
そんななおが63歳になった時、丹波出身で、本田親篤の弟子の長澤雄楯から言霊学や古神道を学んだ上田喜三郎と出会い、宗教的知識のある喜三郎はなおを補佐しながら次第になおの神憑りによる筆書きは宗教団体としての体裁を得ていくこととなる。
上田喜三郎はなおの5女すみと結婚して出口家に養子縁組し、なおの勧めで名を出口王仁三郎と名乗ることとなった。当時、すみの母なおは65歳で、王仁三郎は30歳の若者であった。
なおと王仁三郎は対立や協調を繰り返す中、次第に曖昧だったなおの艮の神や世の立て直しの神託は王仁三郎によってより明確な大本神道理論となり、艮の金神は国常立尊であり、立て直しで実現するのは弥勒菩薩の降臨であると宗教理論の体型を確立して行った。
もともとなおが信仰していた天理教や金光教の教えである万教同根論、つまり、すべての宗教は同じもの、という考え方や神の願いに叶った生き方をすべしという考え方がベースにあったが、これが、なおの死後、王仁三郎により、より平田国学的な解釈が強まり、日本を中心とした汎神論や、世界宗教日本起源説や、日本が世界を統一することにより
弥勒菩薩の降臨を呼ぶ、と言うような日本中心主義を強調することにより、多くの軍人や右翼団体の幹部たちの広範な支持を受けることとなった。
第一次大本教弾圧後、王仁三郎の思想は、当時の社会不安が拡大する風潮を背景に急進化し、自らがメシア、つまり世界の救世主であり、自分こそがイエスキリストの生まれ変わりであり、同時に弥勒菩薩そのものだと主張するようになり、軍人たちが世界を制覇したのちには自分が天皇の輔弼となり世界を治めるべきとまで訴えるようになった。
大本は政府により潰されたが、大本に心酔した軍人の中からはクーデターを企画したり、政府を脅したりと、戦争拡大と日米戦による日本の破滅への道を進めることとなったのである。
エチカ―倫理学(上・下)/スピノザ【本要約・ガイド・考察】
エティカ~幾何学的秩序に従って論証された
Ethica, ordine geometrico demonstrata
17世紀オランダの哲学者バールーフ・デ・スピノザ(Baruch De Spinoza)の著書。
※ラテン語名:ベネディクトゥス・デ・スピノザ(Benedictus De Spinoza/1632~1677)
ラテン語で書かれ、ユークリッド幾何学の形式に基づき、神・人間の精神について定義と公理から定理を導き、演繹的に論証。
構成
第1部 神について
第2部 精神の本性と起源について
第3部 感情の起源と本性について
第4部 人間の屈従あるいは感情の力について
第5部 知性の力あるいは人間の自由について
形而上学、心理学、認識論、感情論、倫理学の内容がそれぞれ配列されているが、中心的な主題は倫理である。特徴は論述形式が全体を通してユークリッドの『原論』の研究方法から影響を受けている点であり、全ての部の冒頭にいくつかの定義と公理が示され、後に定理(命題)とその証明とその帰結が体系的に展開されている。
概要
まずスピノザは万物に原因があり、またそれ以上探求することができない究極的な原因が存在すると考える。この究極的な原因が自己原因(causa sui)と定義されるものであり、これは実体、神、自然と等しいと述べる。神は無限の属性を備えており、自然の万物は神が備える無限の属性の様態の一種である。
このような汎神論の観点に基づけば、神こそが万物の内在的な原因であり、そこから神の自由を導き出すことができる。スピノザは人間が本来的に自然であることを否定し、汎神論の元での決定論を主張する。
神から派生する無限の属性の中から人間の幸福の認識に寄与する要素を抽出するためには人間の身体と精神について考察することが必要であり、スピノザは感覚的経験に基づいた認識の非妥当性を指摘する……
★詳細・文字起こし:https://aokikenji.com/bookguide-ethica
□汎神論・理神論・為神論: スピノザ・ニュートン・バークリー: 純丘先生の1分哲学! 35
見るだけで賢くなれるブレインサプリ。大阪芸術大学の純丘曜彰教授博士が哲学のキーワードを1分で解説します。
哲学の「て」第4回 カント:考える前に考えておかなきゃなこと
うp主が遭遇したおもしろそうな哲学のネタについて、ファミレスで友達に話してるくらいのテンションで紹介していく動画シリーズです。(対象年齢=うp主の精神年齢=16歳くらい)//スピノザ論争に言及しつつ、信仰と理性についてカントが語った論文、「思考の方向を定めるとはどういうことか」について解説します。目次:スピノザの『エチカ』 #1:27|レッシングと汎神論論争 #6:28|自分自身を「オリエントする」とは? #15:19|『純粋理性批判』による、人間の知性の仕組み #19:18|理性そのものが必要とするアイディア #28:53|主観的原理の限界 #39:21|理性的信仰の可能性 #42:29|参考文献 #47:58//第3回→sm6491882 第5回→sm6646959 mylist/11290022 co127083
◆ツイッタ:@yuuki_with2us ウェブ:http://bit.ly/yuukiohta