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「ウクライナ戦争論」第1部 第108回ゴー宣道場in九州1/2
令和4年11月12日、福岡市内で開催。
テーマはゴーマニズム宣言SPECIALの新刊タイトルと同じ「ウクライナ戦争論」。
ゲストは8月の「オドレら正気か?横浜LIVE」に登壇、その模様も同書に収録されているウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏。
ウクライナ軍が反攻に転じ、新たな段階に入ったウクライナ戦争、その現状分析と今後の展望について、詳細に分析する!
おそらく戦争はウクライナの勝利となるだろう。だがその後はどうなる? ロシアは生まれ変わることはできるのかとなると、グレンコ氏の観測は極めて厳しい。
歴史の分析を怠らず、ロシアの正体を見誤らずに、戦争後のことまでも含めて考えていかなければならない。
そしてもう一つ重要なのは「国際法」の問題。
弱肉強食の世界に後戻りさせず、平和を守るには、国際法しかない!
平和主義者なら「国際法を守れ!」と言わなければならない。
だが他方で、国際法と憲法の関係については、未だ解決できない重要な問題がある。
思考し続けなければならないことは、限りなくある!
男系・女系についてもう一度考えてみる「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#85
皇位について「古来例外なく男系で継承されてきた」という、男系派が必ず言う決まり文句がある。
歴史上、10代8方の女性天皇が存在するが、これも「男系女子」であり、女系で継承された例はないから「男系継承」なのだという。
しかし、この説明で理解できる人って、本当にいるのだろうか?
高森明勅師範は11月23日に「古来例外なく男系継承が維持されてきたとは言えない実例検証」と題するブログを発表されている。
https://www.gosen-dojo.com/blog/37664/
これによって、上の男系派の主張は正しいとはいえないことが実証されている。
とはいえ専門的で、文字のみによる解説だったこともあり、すぐに理解できた人はそう多くはないのではということで、今回は図版を用意して、出来るだけ丁寧にこの実例検証を説明してみる。
男系派が主張している理論に則ってみても、皇統は「古来例外なく男系で継承されてきた」とはいえず、とっくに「例外」は存在している。
だからこれから女系天皇が誕生しても、何ら問題はないのである!
第109回ゴー宣道場 語らいタイム
第109回ゴー宣道場は令和4年12月4日、東京都内で開催された。
テーマは「2022年はドツボだった。明日はどっちだ!?」。
2022年の一年間を総括するゴー宣道場。
しかしこの一年、世界じゃとっくに終わっているのに日本では終わらず3年目を迎えたコロナ禍から、ウクライナ戦争から、安倍元首相暗殺によって浮上した統一協会問題から、そして今年も1ミリも動かなかった皇統問題まで、どっちを向いてもドツボだらけ。
ゲストにお招きした宇野常寛氏、馬淵澄夫氏、菅野志桜里氏の発言の数々はそんな中でも力づけられるところが多かったが、果たして来年はどっちだ!?
今年最後となる拡大版道場をいい形で締めくくった直後、参加者のホットな感想と共にお届けする語らいタイム!
「洗脳」とは何か?~WGIP、統一協会、男系カルト「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#104
2022年10月29日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
ゲストに笹幸恵さんを迎え、「洗脳」や「マインドコントロール」について考える。
政府与党は、統一協会に関する法案審議において「マインドコントロール」を定義することに難色を示している。
しかし、定義が難しいからといって、定義をしなくていいということにはならない。
「WGIP」(ウォーギルトインフォメーションプログラム)や、武漢戦犯管理所の「洗脳」や、統一協会の「マインドコントロール」や、「カッコーの巣の上で」の「ロボトミー手術」など、幅広い例を挙げて、「洗脳」とは何かを深く広く掘り下げる!
そして馬鹿しかいなくなった オドレら正気か?IN千葉 2/2
2022年10月22日、横浜市内で開催された公開生放送!
頭がいいとか、悪いとかじゃないのだ。
単に庶民の常識が消滅して、マスコミかSNSで大衆化した者が 多すぎるようになっただけなのだが、それにしても 大衆化(知識人化)が加速するばかりで・・・
そして馬鹿しかいなくなった。
馬鹿は馬鹿と言ってやる。それが優しさだ。
「そして馬鹿しかいなくなった」
それは一体なぜなのか?
「伝統的な家庭像」といううさんくさいワードからLGBT、経済のことまで縦横無尽!
いまの権力は「生―権力」となっている。これを警戒せよ!
「消費税0%を言うだけではみみっちい、もっと壮大な視点で語らなければならない、共同体再建のためのインフラ投資を!」
「ブレーキの壊れた観光バス」「馬鹿の泥人形」「門地だかモンチッチだか知らんけど」「廃嫡?きんちゃく?」等々爆笑ワードも続々!
左も右も柔軟な思考を!
そして、思い切り馬鹿を笑いとばそう!!
そして馬鹿しかいなくなった オドレら正気か?IN千葉 1/2
2022年10月22日、横浜市内で開催された公開生放送!
頭がいいとか、悪いとかじゃないのだ。
単に庶民の常識が消滅して、マスコミかSNSで大衆化した者が 多すぎるようになっただけなのだが、それにしても 大衆化(知識人化)が加速するばかりで・・・
そして馬鹿しかいなくなった。
馬鹿は馬鹿と言ってやる。それが優しさだ。
「そして馬鹿しかいなくなった」
それは一体なぜなのか?
「伝統的な家庭像」といううさんくさいワードからLGBT、経済のことまで縦横無尽!
いまの権力は「生―権力」となっている。これを警戒せよ!
「消費税0%を言うだけではみみっちい、もっと壮大な視点で語らなければならない、共同体再建のためのインフラ投資を!」
「ブレーキの壊れた観光バス」「馬鹿の泥人形」「門地だかモンチッチだか知らんけど」「廃嫡?きんちゃく?」等々爆笑ワードも続々!
左も右も柔軟な思考を!
そして、思い切り馬鹿を笑いとばそう!!
第108回ゴー宣道場 語らいタイム
第108回ゴー宣道場は令和4年11月12日、福岡市内で開催された。
テーマはズバリ「ウクライナ戦争論」。
新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』をテーマに、ゲストはウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏。
ウクライナ軍の反転攻勢が続く戦争、最終的なウクライナの勝利は確信しながらも、まだ予断は禁物というアンドリー氏。その理由は、日本人には想像もつかないロシア軍のメチャクチャな戦術にあった。
戦後のロシアは変わりうるか?という問いに対するシビアそのものの答えから、平和を守る手段は国際法しかないという平和主義者・よしりんの訴え、そして、それを前提にしながらもさらに国際法の持つ問題点にまで踏み込み、実に収穫の多い大成功の道場となった。
その代わりよしりん師範、道場でエネルギーを使い切って完全電池切れのため、少々短めの語らいタイムですが、この満足感あふれる控室風景にてご容赦ください!
男系の議論、それ明治時代に論破されています!「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#84
公論サポーター有志による、皇統男系固執派の「論破祭り」、ますます盛況!
最近では、ツイッターで男系論者を完全撃破の戦勝報告も続々、男系派の主張の支離滅裂さもさらに露わにされている。
そして今回取り上げたいのは、男系派が必ず持ち出す、女性・女系天皇はダメだとする理屈について。
男系派論者は、竹田恒泰をはじめとしてほとんどの人が何年経っても同じ理屈を繰り返している。
実はその理屈の数々は今から140年前、明治時代の自由民権結社の議論の中で既に出て来ていたものばっかりだった!
なんと男系派は「十年一日」どころか、「140年一日」で同じことを言っていたのだ!
しかもその理屈は、140年前の明治の議論で論破されていた!
さらには、男系固執の感覚は、「19世紀においては時代遅れになりつつある」という認識すらあった!
いまは令和ですよ! 21世紀ですよ!!
男系固執派の頭の中は、19世紀よりもさらに遅れている!
議論なんかやってる次元ではないのだ!!
男系カルトTwitterの支離滅裂さ「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#83
公論サポーター有志による、皇統男系固執派の「論破祭り」、ますます盛況!
最近では、ツイッターで男系論を展開する論者に対して論戦を挑み、完全撃破の戦果報告も相次いでいる。
そこで注目されるのは、男系派が唱えている主張の常軌を逸した支離滅裂さである。
なにしろ、一読して何を言っているのか理解できるものはごく少数。
伝わってくるのは、全く根拠不明なのだがとにかく居丈高で、偉そうにモノ申しているということばかり。中には、天皇や皇族よりも、神話の神々よりも、男系男子継承を唱える自分の方が偉いと言わんばかりのものまである。
そして、苦労して言わんとすることを推測してみても、結局は以前に竹田恒泰か誰かが言っていた、破綻し切っている屁理屈を焼き直しただけだったり、単に「男が偉いんだ!女は引っ込んでいろ!」と言いたいだけだったり。こんな頭がおかしいとしか思えない人だけに支えられているのが、「男系男子継承論」なのだ!
そんな者を相手に論争するという、精神的に負担も大きな戦いを続け、着実に成果を収めている公論サポーターの面々に敬意を表しつつ、今回はそんな男系派の支離滅裂ツイッターを次々晒し、笑いのめす!
統一協会がカルトである理由「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#103
2022年9月17日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
〇統一協会が宗教ではなく、カルトである理由。
「正体隠し」別名で宗教法人格を手に入れ、末端は大学のサークルまで、正体隠しで勧誘。
日本と外国で教義が違う。
日本人(特に女性)の思考判断の自由を奪い、恋愛の自由 を奪い、人権を奪う。
集金マシーンへの改造が目的。
〇「信教の自由」を統一原理だと思っている純粋まっすぐ な馬鹿!
〇報道が「テロに屈している」と、テロ=悪という統一原理 を妄信する異常なジャーナリスト。
〇統一協会問題の解決の仕方。
〇国葬の招待状が宮本亜門に来た?
〇奈良に安倍晋三のモニュメントを造る?
〇反共だから統一協会と大同団結した売国保守の運命。
〇意見が合わないのは仕方がない。味方か敵かは一時的、 敵が味方になることもある。
〇エリザベス女王死去。 女系の新国王即位。
〇国葬について思うこと、権威と権力。
〇モデルナが日本に拠点設置検討。
〇「オドレら正気か?in神戸」は密教で語る。
日本はカルトだらけ!~コロナ・反日統一協会・安倍マンセー・男系~「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#102
2022年9月3日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
〇コロナは何処へ? マスクはいつまで?
・都民割りは「ワクチン接種証明」か「PCR検査陰性証明」が必要?差別が普通になった社会。
・終末期の衰弱した老人を「重症患者」扱いするのは医療なのか?
・「コロナ終わって欲しくない状態」という医療関係者の談話。 陽性になりたい人々がいる。
・『コロナ論』文庫版、9月から2冊ずつ発売!解説文の面白さ。
〇統一協会は「反日」教義です!
・三浦瑠麗の奇妙奇天烈な報道批判。
「反日」という言葉を使うなという「言葉狩り」の手法を使ってまで、統一協会報道を沈静化させたい「安倍マンセー」のカルトな心性。「安倍のたいもの礼」がしたいもの。
・自虐史観=日本悪玉史観=統一協会=安倍政権、それを右派ネトウヨ保守が応援し、マスコミが批判するという倒錯。
・自民党議員は統一協会なしで選挙に勝てるのか? 協会と一体化しジャーナリスト・鈴木エイト氏を脅迫した議員までいる。
・「信教の自由」は絶対なのか? 何を信じたっていい? 殺人教も? ポアも? 統一協会は、宗教でなく、カルトだが、カルトも信教の自由なのか?
・統一協会は、布教活動じたいが、組織的、詐欺的、違法な活動だと札幌地裁で違法判決が出て、最高裁で確定している。
文科省宗務課、解散命令可能。では、なぜ名称変更したか?なぜ公安が監視対象から外したか?
「世界女性平和家庭幸福穏やかゴー宣連合」「国際平和友愛多様性家庭ピュアピュアゴー宣教会」
・安倍暗殺の原因を究明して、原因を除去する意欲が感じられないのは、「安倍の弔いより、自分の選挙」だからである!
〇男系カルト、「論破祭り」の威力。
竹内久美子の驚愕レイプ容認論と香川照之セクハラ報道。動物行動学の信用性に関わるが? 「東海ゴー宣道場」でコピペ施と竹内久美子の「論破祭り」を決行!
ようするにこんなに論点が列挙できるほどの大問題であるにも関わらず、ただ安倍マンセーのために沈静化させようとする言論人は「思想家」ではない、頭が悪いということだ。
「シナ男系主義からの離脱~愛子天皇へ」第2部 第107回ゴー宣道場in東海2/2
令和4年9月11日、名古屋市内で開催。
テーマは参加者募集に先立って「シナ男系主義からの離脱~愛子天皇へ」と決めていたが、実際の内容はそこから二転三転!
まず予定調和を崩すために「全編質疑応答」に変更、さらにSNSによる「論破祭り」が大盛況となったことから、これを道場のライブでも行うという企画に変更。
ところがさらに、安倍元首相暗殺から統一協会問題が急浮上したため、これについて論じないわけにはいかなくなった。
これを臨機応変の対応力と抜群のユーモアで盛りあげてくれたのが、ゲストの宇野常寛氏。
これからは「保守カルト」を何とかしなければならないという指摘は、統一協会も男系固執も含む問題を端的に浮かび上がらせた。
統一協会と売国保守・売国政治家に対する、真の分析と断固たる態度を示すとともに、男系カルトの馬鹿っぷりを徹底的に粉砕出来、有意義なものとなった東海ゴー宣道場!
「シナ男系主義からの離脱~愛子天皇へ」第1部 第107回ゴー宣道場in東海1/2
令和4年9月11日、名古屋市内で開催。
テーマは参加者募集に先立って「シナ男系主義からの離脱~愛子天皇へ」と決めていたが、実際の内容はそこから二転三転!
まず予定調和を崩すために「全編質疑応答」に変更、さらにSNSによる「論破祭り」が大盛況となったことから、これを道場のライブでも行うという企画に変更。
ところがさらに、安倍元首相暗殺から統一協会問題が急浮上したため、これについて論じないわけにはいかなくなった。
これを臨機応変の対応力と抜群のユーモアで盛りあげてくれたのが、ゲストの宇野常寛氏。
これからは「保守カルト」を何とかしなければならないという指摘は、統一協会も男系固執も含む問題を端的に浮かび上がらせた。
統一協会と売国保守・売国政治家に対する、真の分析と断固たる態度を示すとともに、男系カルトの馬鹿っぷりを徹底的に粉砕出来、有意義なものとなった東海ゴー宣道場!
皇統問題の有識者会議の報告書を読み比べてみた「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#82
ゴー宣道場ブログ、笹幸恵さんの「皇統問題に関する有識者会議報告書読み比べ」シリーズとの連動企画!
https://www.gosen-dojo.com/blog/36967/
皇統問題においては、2つの有識者会議の報告書がある。
1つは、令和3年12月22日、
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」
に関する有識者会議 報告書。
もう1つは、平成17年11月24日、
皇室典範に関する有識者会議 報告書。
2つの報告書を読み比べてまず目につくのは、令和3年版報告書のレベルの低さ!
いや、「レベルが低い」で言い表せるものではない。
もはや「報告書」の体をなしていない!
問題の本質すら理解しているとは思えない酷さ!
書いた人が根っからのバカか?あるいはある意図をもって最初から「結論ありき」で無理やり書いたか? とにかくあらゆる面で崩壊しまくっている。
これはもう、笑うしかない。
いや、笑いごとじゃないのだけれど!
そんな令和版「報告書」の問題点を徹底的に指摘する!
どうせこんなもん、誰も読まないと思ってナメて書いているとしか思えない報告書、これをそのまま放置していいわけがない。
さあ、みんなでこの「報告書」も「論破祭り」の俎上に上げよう!!
論破祭りと統一協会「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#101
2022年8月20日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
【よしりん談】
〇「論破祭り」と「統一協会」について語る。
〇統一協会と、男系カルト論客のベタベタの結託。
〇統一協会と、自称保守論壇誌とのネトネトの癒着。
〇統一協会と、自民党のズブズブの濃厚接触。
〇左翼の「自虐史観」が最も濃厚に残存していた自称保守の異常なカルト信仰。
〇芸能人なら、謝罪会見と番組降板、あるいは芸能界から干されるはずの、反社会カルト・統一協会と、自民党・維新の会などのグチャグチャの悪縁。
〇相変わらず統一協会と自民党との濃厚接触を、擁護したがる古市・橋下・三浦ら、安倍マンセーの権威主義者。
〇カルトの被害者の悲惨を絶対に分からない権力に群がった卑しき人種たち。
〇統一協会報道はヒステリーか?
30年間、カルトの権力浸食を放置したのは報道の怠慢か?公安の怠慢か?権力の自堕落か?
〇統一協会の名称変更という「正体隠し」を指示したのは誰なのか?
〇公安警察の監視対象から外したのは何故なのか?
〇岸田首相の最大のミスは「国葬」決定だった。
「Hanada」までが、国葬に「反対」が健闘し、工作してやっと「賛成」を微増せて喜ぶしかないほどの無残な世論調査。
〇岸田内閣は「統一協会・濃厚接触内閣」となった。
荻生田光一は統一協会の「家族」だった。
杉田水脈は統一協会の主張と瓜二つ。
マザームーンに花束を、の議員は一生の恥。
統一協会の応援なしでは当選できぬ議員までいる実態。
関係性を断ち切れる保証がない議員たち。
〇安倍元首相の最大の遺産は統一協会。
自民党を蝕む悪霊を除霊するには、霊感壺を買うしかない。
〇韓国での統一協会デモの笑える光景。
さすが統一協会の馬鹿さ加減、しかしそれに依存した自民党議員は「餓鬼」、票に飢えた「餓鬼」である。
〇宗教とカルトはどう違うか?
・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなにいっぱい喋れるか?
ようするにこんなに論点が列挙できるほどの大問題であるにも関わらず、ただ安倍マンセーのために沈静化させようとする言論人は「思想家」ではない、頭が悪いということだ。
ウクライナ戦争の真実 オドレら正気か?横浜LIVE 2/2
2022年8月6日、横浜市内で開催された公開生放送!
ゲストはグレンコ・アンドリー氏(国際政治学者)氏、篠田英朗氏(国際政治学者・東京外国語大学教授)。
ウクライナ戦争に対して、日本の言論人から左右を問わず、「ロシアはもちろん悪いが、ウクライナも悪い」だの、「プーチンもゼレンスキーも、どっちもどっち」だのという意見が出てきた。
だがこれは、戦争を全くの他人ごととしか考えられない、平和ボケの極致の戯言に過ぎない!
ここまで明らかなロシアの侵略を「どっちもどっち」にしてしまったら、国際法秩序は完全に崩壊する。それが日本にとってどれほどの損失になるのか、わかっていて言ってるのか?
篠田氏には国際政治における国際法の意味などについて、そしてウクライナ人のグレンコ氏には、当事者としてのリアルな感覚から今後の見通しなどを語っていただいた。
聞けば聞くほど他人ごとでは済まなくなる、ウクライナ戦争の真実。
日本も今から考えておかなければ、明日は我が身だ!
ウクライナ戦争の真実 オドレら正気か?横浜LIVE 1/2
2022年8月6日、横浜市内で開催された公開生放送!
ゲストはグレンコ・アンドリー氏(国際政治学者)氏、篠田英朗氏(国際政治学者・東京外国語大学教授)。
ウクライナ戦争に対して、日本の言論人から左右を問わず、「ロシアはもちろん悪いが、ウクライナも悪い」だの、「プーチンもゼレンスキーも、どっちもどっち」だのという意見が出てきた。
だがこれは、戦争を全くの他人ごととしか考えられない、平和ボケの極致の戯言に過ぎない!
ここまで明らかなロシアの侵略を「どっちもどっち」にしてしまったら、国際法秩序は完全に崩壊する。それが日本にとってどれほどの損失になるのか、わかっていて言ってるのか?
篠田氏には国際政治における国際法の意味などについて、そしてウクライナ人のグレンコ氏には、当事者としてのリアルな感覚から今後の見通しなどを語っていただいた。
聞けば聞くほど他人ごとでは済まなくなる、ウクライナ戦争の真実。
日本も今から考えておかなければ、明日は我が身だ!
第107回ゴー宣道場 語らいタイム
第106回ゴー宣道場は令和4年9月11日、名古屋市内で開催された。
テーマは「シナ男系主義からの離脱―愛子天皇へ」と設定されていたものの、内容は当日までに二転三転。
これも刻々と変化する情勢に臨機応変に対応するためには仕方がないことなのだけれど、会場の方々には、応募時には想定もしていなかった「論破祭り」をライブでやってもらうというのは、少々ハードルが高かったかも。
そんな中で、大いに場を盛り上げてくれたのが、ゲストの宇野常寛氏。
男系固執派の主張に対して、ストレートに「こいつらおかしい!」と言う態度には、逆にこちらが男系派の非常識に慣れ過ぎてしまっていたということに気づかされた。
このような新鮮な感覚もあり、予定調和を崩すという当初からの方針は大成功だったと言っていい。
そんな満足感を持ちながらの、語らいタイム!
淑女我報夏の論破祭り3・男系カルトと統一協会「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#81
皇統の男系男子固執派に対する「論破祭り」開催中!
淑女我報も、これに連動した特別企画!!
第3回は、ついに明らかになった男系派と統一協会のズブズブの関係!
櫻井よしこ、八木秀次、新田均、中西輝政、大原康男、小川榮太郎、渡部昇一、安積明子、そしてもちろん竹田恒泰、みーんな「世界日報」など統一協会系団体で講演をしていた!
特に八木秀次は長期間、多数にわたる常連講師!
今になって「関連団体での講演はしたけれど、統一教会自体とは係わりはない」なんて見苦しい言い訳をして、誰が信じると思っているのか?
そう言い張ったところでムダ、「世界日報」と統一協会がほとんど一体であることも徹底調査で既に明らかになっている!
自称保守派・男系派は保身のために現実離れした屁理屈を必死で考え出し、自らカルト化一直線!
敵の正体は見えた! 男系カルトは統一協会だった!!
淑女我報夏の論破祭り2・竹田恒泰の味噌汁ウンコ発言「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#80
皇統の男系男子固執派に対する「論破祭り」開催中!
淑女我報も、これに連動した特別企画!!
第2回は、ニセ旧皇族・竹田恒泰が女性天皇の実現について形容した、「不敬」などという言葉では到底言い表せない無礼極まりない発言を取り上げる。
この空前絶後の女性蔑視発言に、ゆきりん・もくれん怒り心頭!!
そもそも、竹田恒泰とはどういう人間なのか?
冷静に聞けば明らかにおかしい、理屈も通っていない、知識としても誤っている、倫理的にもおかしいような発言、しかも十数年前から全くアップグレードしていない同じ話を、ただ相手に考える隙を与えない早口でまくし立てて煙に巻く、そんなことを延々とやって来たのが竹田恒泰だ。
そして、そんな男の言うことを、男系派のほとんど全員がコピペで繰り返している!
こんな人間の言うことを聞いてはいけない。
こんな人間をマトモな人間だと思ってはいけない。
竹田を見たら、〇〇〇と思え!!
安倍晋三銃撃の背後に迫る!!「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#99
2022年7月16日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
【よしりん談】
故・安倍晋三氏と統一協会の話をとことん掘り下げる。
言っておくが、わしは「統一教会」とは書かない。
もっぱら「統一協会」と書くことにしている。
三浦瑠麗と東浩紀のように、統一協会を一般の宗教と 誤解する奴が出てくるから、「教会」と表記できない のだ。
三浦瑠麗と東浩紀は、故・安倍晋三氏と統一協会との 関係を福島瑞穂が話すと、激怒していたらしい。
福島瑞穂バッシングなら、許されるとでも思っていた のだろう。
学校秀才のリベラル患者って、そうなるんだよな。
学校秀才って、ナイーブな馬鹿ばっかりだからな。
『ゴー宣』読者なら、わしの叔母が統一協会に洗脳 された話を知っているだろう。
安倍元首相、銃撃事件についての総括は、統一協会 との関係を無視しては絶対に語れない。
コロナ禍と意見広告運動の総括「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#100
2022年7月23日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
新型コロナワクチンの子供への接種をなんとか食い止めようと展開された、意見広告運動は、福岡のたけし社長が単独で始め、カレーせんべい氏の「世界のゴー宣ファンサイト」と共闘することで前例のない運動に発展した。
その運動を終えるに当たり、大阪に小林よしのり・泉美木蘭・たけし社長・カレーせんべいの4人が集結し、運動の効果・意義などを総括する。
25年前、小林よしのりが薬害エイズ運動で目指した「個の連帯」は幻想に終わった。だがその経緯を描いた『新ゴーマニズム宣言SPECIAL脱正義論』を読んで育った者たちがここで、見事に「個の連帯」を成し遂げ、マスコミの風向きを変え、5歳から11歳の子供へのワクチンについては、大幅に接種率を下げることができた。
この事実は、必ずや後世に評価されることになるだろう!
その他、カレーせんべい氏からよしりんの「死後」に向けての取り組みについて、本人に直訴するなど「今後」に関する話なども続々登場!
淑女我報夏の論破祭り1・偏差値バカと血の穢れ「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#79
皇統の男系男子固執派に対する「論破祭り」開催中!
淑女我報も、これに連動した特別企画!!
第1回は「論破祭り」開始のきっかけとなった、8月7日放送・読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(文字起こしはコチラ https://x.gd/8ioFp )から、弁護士・山口真由の発言を徹底論破、こき下ろし!
知的・合理的な女性というイメージがあった山口真由から飛び出した、「女性は生理の『血の穢れ』があるから、女性天皇は認めるべきではない」という、信じられない前時代的な発言!
なんと山口は、皇室に関する知識が皆無で、竹田恒泰の本を「教科書」に、これを丸暗記して収録に来ていたのだ!
他にも、次々飛び出した山口真由のトンデモ発言。
山口真由は、単なる学歴秀才の「偏差値バカ」だった!!
学校で習わないことは何も判断の出来ない人だったのだ!
同じ女性として悲しい、と嘆きつつ、なぜそんなことになってしまうのかという、山口真由の人格にまで関わるその深層をよーしゃなくえぐり出す!
何の知識もない、語る資格もない人間が、しったかぶってテレビで間違ったことを言いまくる暴挙を、もう決して許してはいけない!
「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」第2部 第106回ゴー宣道場in北海道2/2
令和4年7月10日、札幌市内で開催。
1年ぶり2回目の北海道ゴー宣道場、今回もご当地ヒーロー・ソーランドラゴンのオープニングアクトからスタート!
左翼教育が強く、天皇に冷淡と言われる北海道で満員の参加者を集めただけでも快挙、議論も非常に充実したものとなった。
【よしりん談】
「北海道ゴー宣道場」大成功だった。
不穏な事件の直後なのに欠席者が少なく、参加者の印象がさわやかで、気持ちが良かった。
天皇の知識は乏しいはずの北海道だから、少し難しかったかもしれない。
だが参加者の集中力が途切れることなく終わった。
憲法問題でも、憲法は国民による権力への命令書という基本を初めて知って驚いたという感想が多数あった。
天皇も憲法も基本を押さえなければ、始まらない。
保守を自称する知識人も、基本がなってないことを最近知って、愕然としていた。
啓蒙活動が重要である。
場外乱闘でのジンギスカンが美味かった。
エゾリスさんの献身的なサービスがありがたかった。
わしは今後、「自覚的な愛子天皇支持者」を増やす行脚僧となろうかと思う。
「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」第1部 第106回ゴー宣道場in北海道1/2
令和4年7月10日、札幌市内で開催。
1年ぶり2回目の北海道ゴー宣道場、今回もご当地ヒーロー・ソーランドラゴンのオープニングアクトからスタート!
左翼教育が強く、天皇に冷淡と言われる北海道で満員の参加者を集めただけでも快挙、議論も非常に充実したものとなった。
【よしりん談】
「北海道ゴー宣道場」大成功だった。
不穏な事件の直後なのに欠席者が少なく、参加者の印象がさわやかで、気持ちが良かった。
天皇の知識は乏しいはずの北海道だから、少し難しかったかもしれない。
だが参加者の集中力が途切れることなく終わった。
憲法問題でも、憲法は国民による権力への命令書という基本を初めて知って驚いたという感想が多数あった。
天皇も憲法も基本を押さえなければ、始まらない。
保守を自称する知識人も、基本がなってないことを最近知って、愕然としていた。
啓蒙活動が重要である。
場外乱闘でのジンギスカンが美味かった。
エゾリスさんの献身的なサービスがありがたかった。
わしは今後、「自覚的な愛子天皇支持者」を増やす行脚僧となろうかと思う。
女性天皇「中継ぎ説」は本当か?「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#78
女性天皇・女系天皇を巡る議論の中で外せないのは、日本の歴史の中には10代8方の女性天皇が存在しているという事実。
ここで必ず男系派が言うのは、「過去の女性天皇はいずれも『中継ぎ』に過ぎなかった」という決まり文句。
だが、それは本当なのだろうか?
帝京大学名誉教授・義江明子氏の著書『女帝の古代王権史』を読むと、その決まり文句は完全に粉砕される。
「女帝中継ぎ説」は古い学説で、最近の研究では古代における女帝の地位や実績は非常に大きかった。というより、この時代においては男女の区別はなかったということが明らかになっている。
誤った「定説」にしがみつくのはやめて、柔軟に、歴史が物語る事実に目を向けよう!!
ネットの情報は陰謀論だらけ!!「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#98
2022年7月2日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
〇ネットの情報は陰謀論だらけ。
① 「尖閣衝突で、国共合作で、中台で日本と戦争?」 のあまりに陳腐な陰謀論。
② パンデミック条約で、日本人がワクチン接種を義務化 されるという憲法を知らない人が嵌る陰謀論。
③ 緊急事態条項で、日本人は虐殺されるという、脳の 病気の人の陰謀論。
陰謀論に嵌ったら信用を失う。これは絶対に避けなければ ならない。
SNSの無知蒙昧がひどすぎるが、リテラシーは可能 なのか?
〇コロナの変異株で第7波?
インフルエンザも流行っている。
脳髄に達したマスク絶対主義。
〇「世間ルール」か「法治主義」か?
ベルト歌舞伎の世間、日本だけマスクを外せない世間病。
トイレと下水道で一番咳をする感染者?
〇ウクライナ戦争、「どっちもどっち論」のプーチン擁護。
サハリン2、ロシアが接収、強奪、グローバリズム、 完全崩壊!
ワクチン問題、皇統問題、すべて狂うのはなぜ?
〇男系固執論者の美的感覚大崩壊
国民誰でも皇族に?
宮沢孝幸帰る芸の顚末&糞口感染の真実「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#97
2022年6月10日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
6月4日の「オドレら正気か?関西LIVE」における、「激バズり狂気暴走・帰る芸の顛末」と、
「糞口感染」の誤解について語る。
接触感染と糞口感染の違いを考察する。
トイレとは何か?
トイレに潜む近代化の盲点とは何か?
空気感染を信じていながら、マスクは要らないと主張する謎の心理を抉る。
「運動のための運動」が目的となり、「お仲間意識=世間」に嵌る「個なしちゃん」は『脱正義論』を読んでいない。
井上正康氏と宮沢孝幸氏は甘えの構造。
「個の連帯」は『脱正義論』の読者が成し遂げた。
「集会の自由」は民主主義の基盤なり。
コロナ禍のあとしまつ「よしりん・もくれんのオドレら正気か?関西LIVE【保存版】」2/2
2022年6月4日、大阪市内で開催された公開生放送!
生放送トラブルにより、暫定的に未編集動画を公開していましたが、こちらが保存版動画となります。
あの「ベルト歌舞伎」や、そこに至る論争(?)の経緯のシーンなど、よりはっきりとご覧になれます!
ゲストは
井上正康氏(大阪市立大学名誉教授・医師)
宮沢孝幸氏(京都大学准教授)
中川淳一郎氏(ライター・編集者)
倉田真由美氏(漫画家)
最強と思われたゲストを集め、これを以てコロナ禍を終結させることを目的として行われたLIVE。
コロナをテーマとした公論イベントもこれでFINALにするということで、タイトルも「コロナ禍のあとしまつ」としたものの…
徹底的に科学的な議論によって結論を出そうとしたところが、第2部後半、あまりにも非科学的な展開が勃発! 「あとしまつ」をつけなければならないことは、まだ他にもありそうで…
コロナ禍のあとしまつ「よしりん・もくれんのオドレら正気か?関西LIVE【保存版】」1/2
2022年6月4日、大阪市内で開催された公開生放送!
生放送トラブルにより、暫定的に未編集動画を公開していましたが、こちらが保存版動画となります。
あの「ベルト歌舞伎」や、そこに至る論争(?)の経緯のシーンなど、よりはっきりとご覧になれます!
ゲストは
井上正康氏(大阪市立大学名誉教授・医師)
宮沢孝幸氏(京都大学准教授)
中川淳一郎氏(ライター・編集者)
倉田真由美氏(漫画家)
最強と思われたゲストを集め、これを以てコロナ禍を終結させることを目的として行われたLIVE。
コロナをテーマとした公論イベントもこれでFINALにするということで、タイトルも「コロナ禍のあとしまつ」としたものの…
徹底的に科学的な議論によって結論を出そうとしたところが、第2部後半、あまりにも非科学的な展開が勃発! 「あとしまつ」をつけなければならないことは、まだ他にもありそうで…
第106回ゴー宣道場 語らいタイム
第106回ゴー宣道場は令和4年7月10日、札幌市内で開催された。
テーマは「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」
2年連続の開催となった北海道ゴー宣道場。
しかしコロナがテーマだった昨年に比べ、皇位継承がテーマとなった今年は参加応募の出足が遅く、左翼が強く皇室への関心が薄いと言われる北海道での開催には無理があったのではないかという見方も当初はあった。
しかし最終的には参加者の9割が北海道民となり、当日の会場も終始熱気が途切れることなく、大成功で終了することができた。
特筆すべきは、同日投票の参院選に向けて行われた、議員・候補者に向けて「愛子天皇、お願いします!」の働きかけをする議員アプローチ行動の実行者が、北海道で特に多かったこと。
そこで今回はそれらの立役者といえる公論サポーター北海道のBATA隊長、エゾリス副隊長を招き、実際に行動してみた感想なども聞く。
道場に対するアンケートにも、来てよかったと思わせる声、多数!
ゴー宣道場の「巡業」の意義をかみしめつつ送る、語らいタイム!!
映画『ドンバス』について語る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#77
初めて日本で公開された2018年のウクライナ映画『ドンバス』(セルゲイ・ロズニツァ監督)をブログで小林よしのりが推していたということで、早速見に行ってきた感想会。
映画は、2014年のロシアによるクリミア侵攻に乗じて親ロシア派が掌握したドンバス地方で起きた実話を基にした、13のエピソードで構成されたオムニバス的な劇映画。
ロズニツァ監督はドキュメンタリー出身で、この映画も劇映画ではありながら、決まった主人公や過剰な演出はなく、起きていることを淡々と映していくような手法がとられている。
そしてそのことによって浮かび上がる、侵攻され占領された地で繰り広げられる、ありとあらゆる不条理、そしてむき出しの人間性! それはあまりにも過酷であるとともに、なぜか滑稽味もにじんでくる。
不条理を不条理のまま、モヤモヤした気持ちを決して解消させずに観客全てに突き付けてくる、滅多にない映画体験。
このような作品は、日本の戦争映画ではまずお目にかかれない。
ウクライナ戦争が起きたことによって、日本人にもその意味が理解されるようになったこの映画、もう他人事では済まされない!