キーワード 皇室祭祀 が含まれる動画 : 7 件中 1 - 7 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【神道シリーズ・シーズン3】第12回・東京(浅草寺・増上寺・寛永寺・宮中)における廃仏希釈
京都で長い伝統を持つ送り火や節分節句、門松、七夕、七五三などが禁止され、奈良では多くの名刹巨刹の寺院が廃され、住民と政府との間で強い摩擦が生じていた頃、東京と改名した江戸では、神仏習合して長い歴史を持ち、徳川から深い敬愛を受けていた増上寺、寛永寺、浅草寺などが神仏分離の名のもとに境内にあった権現社などが次々と切り離され、神社化された。
しかし、地元住民の深い信仰で支えられていた浅草寺では新政府の思惑通りには進まず、7世紀に隅田川で聖観音を見つけた漁師の檜前浜成・竹成兄弟とそれを自宅を寺院に変えて祀った土師中知の三名を三社権現という神として祀る浅草寺の由緒社伝は室町時代頃に作られ、新政府は浅草寺境内にあった三社権現社を浅草神社としたが、権現号自体は取り払われたものの、今でもこの三名を神として祀っており、さらに由緒もありのままが書かれている。
徳川の菩提寺であった増上寺と祈願寺であった寛永寺も廃仏毀釈の嵐に邁偶することとなる。
増上寺は浄土宗の寺院であったが、元は真言宗の寺院であった為、熊野権現社、車折明神社など11の社を抱えていたが、それらの社の旧社殿はすべて破却され、幸稲荷神社とされた幸稲荷社にすべての権現・明神が大神として合祀された。
天台宗の寺院・寛永寺は、山主に代々皇族出身の法親王が就き、輪王寺号を継承し、天台座主と日光山門主も兼帯し、形式上将軍と対等の地位を持っていた。
しかし、その寛永寺も、慶応4年1868年10月に新政府軍と旧幕府側の彰義隊が上野で戦闘を始めた時、新政府軍は恭順した増上寺を基地とし、寛永寺に立てこもる彰義隊を攻撃し、僅か1日で勝利し、戦禍にまみえて寺院は悉く焼け落ち、彰義隊の死体の山と化してしまった。
その後、新政府は寛永寺の境内の不忍池にあった弁天堂に鳥居があったため、堂舎を取り壊そうとしたが、僧侶や信徒たちによる必死の抵抗により、鳥居のみを取り壊すことにより仏教寺院として維持していくことを可能とした。
東京遷都に伴い、江戸城を新皇居とした明治政府は、京都御所から歴代天皇の位牌や念持仏を祀る御黒戸を撤去し、それまで中国式であった皇室儀礼をすべて明治に作られた神式に変え、皇室祭祀の中心であった仏教祭祀や皇位継承儀式をすべて廃止し、新しい神道式に変えた。
こうした一連の、新政府による伝統否定政策は、逆にこんにちで言う「神道」なるものが明治に作られ、明治より始まったのだという事実を証明することになってしまったのである。
【Front Japan 桜】香港の自由に栄光あれ / イスラエル選挙とサウジ・イラン紛争 / 本気で日本を分割~アイヌ問題の本質 他[桜R1/9/19]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:水島総・髙清水有子
■ ニュースPick Up
・香港の自由に栄光あれ
・イスラエル選挙とサウジ・イラン紛争
・本気で日本を分割~アイヌ問題の本質
・菅官房長官グループ約50人に
・破壊されていく皇室祭祀
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
ジャーナリズム№347 天皇論
今回は、朝日新聞出版「ジャーナリズム」の記事からになります。
あまりに酷い雑誌でしたので、是非多くの方に知っておいてほしいと考えて作りました。
その酷さは、記事の見出しを紹介するだけでも分かると思います。
①天皇制の謎と民主主義「基盤装置」の危うい未来
②21世紀家父長制の悪夢と新天皇家の発する家族メッセージ
③戦後も維持された皇室祭祀「脱聖化」こそが象徴天皇の理念
④代替わりが生む「思考停止」の危うさ「朝鮮」と日本の過去を直視する時
⑤象徴天皇制はどこにいくのか世界の潮流から考える
⑥アイヌと天皇の接点、両者をつないだカムイという回路
⑦美智子様で成長した「女性自身」スキャンダル報道は考える契機に
⑧「天皇=元号=時代」の崩壊、時代語る意味問い直しを
⑨奥崎の天皇批判に怯えた、覚悟の「ゆきゆきて、神軍」
⑩モラルの境界にある諸問題、天皇の「知恵」で政治を覚醒
最後だけ真面そうなタイトルですが、総じて酷い記事ばかりです。
譲位と皇室祭祀 『高森ウィンドウズ』#335
「特例法」という不本意な形ではあるが、天皇陛下のご譲位は実現に向けて動いている。
ここまでの一連の議論で驚かされたのは、天皇は「祈りだけをしていればいい」「存在するだけでいい」と言って、譲位に反対する者たちがいたことだ。
そういう者たちは、皇室の祭祀とはどういうものかを全く知らずに言っている。祈るだけなら簡単にできる、存在するだけの者にでもできると思い込んでいるのだ。
あまりにも無礼な無知である。
肉体的にも、精神的にも極めてご負担が大きいのが皇室の祭祀であり、ご公務が十分できないような状態でも、祭祀だけならできるというものではない!
神聖な祭祀を厳粛に行う為にも、譲位は必要と陛下はお考えになったのである。
平成28年は神武天皇「2600年」式年祭の年 『高森ウィンドウズ』#275
今年・平成28年は特別な年なのだが、そのことに気が付いている人はほとんどいない。
今年は、日本書紀に初代天皇である神武天皇が亡くなったと記されている年から、ちょうど2600年にあたり、神武天皇「2600年」式年祭が行われるのだ。
前回、神武天皇の式年祭が行われたのは2500年祭で、大正5年のこと。これを機会に皇室祭祀、特に歴代天皇のご命日に行われてきた祭祀について学んでおこう。
11月3日と皇室祭祀 『高森ウィンドウズ』#267
11月3日は文化の日。これは誰でも知っている。
でももともと11月3日は「明治節」だった。これもある程度の人は知っている。
今回は、11月3日について、世上ほとんど知られていない事実をご紹介!
昭和天皇はGHQの意向を受けて2月11日の紀元節が廃止され、11月3日の明治節が「文化の日」にされて以降も、「臨時御拝」と称して祭祀を行われた。
ところがこれが平成に移って以降は、2月11日のみで、11月3日の祭祀は停止されている。これはなぜなのか?
じつはそこには、今上陛下の伝統と新しい時代との兼ね合いについての深いお考えがあったのです!
2/2 第1回まほらまと祭/教育勅語~自立再生論 渡部昇一・南出喜久治
平成22年10月30日(土) 教育勅語発布から120年目の日に~ 明治記念館 孔雀の間 15:00~17:00 國體護持塾主催 第1回まほらまと祭 (第1部2部のダイジェスト+第3部) 第1部 教育勅語の排除決議も無効 特別ゲスト:上智大学名誉教授 渡部昇一 第2部 占領典範と占領憲法 対談:南出喜久治/渡部昇一 第3部 自立再生論~まほらまとへ 國體護持塾塾長 南出喜久治 その1→sm13393459 その2→sm13393190