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2019年情報 安い安い輸入農畜産物は、食品安全規制ゆるゆる。遺伝子組換え、農薬、防腐剤、除草剤、狂牛病、成長促進ホルモン剤、・・・
切抜き元
▶https://www.youtube.com/watch?v=sTLec-6lTbU
日本が飢える! 世界食料危機の真実 2022/07 山下 一仁 (著) 【アラ還・読書中毒】コメ価格維持と減反が食糧の安全保障と相容れなかった。コメ作の優れた点を見直し、輸出を視野に市場戦略を練る
農林水產省勤務
農政の告発の書である。
減反政策は、税制負担をして消費者負担を高めるという
異常・異例の政策である。
米は直接食べれる。
米には連作障害はない。
森林から養分が流れ込んでくるから。
日本の畜産は、
トウモロコシなどを乳製品や肉にする加工工場
餌の輸入が途切れると生産できない。
環境面からは肉を輸入したほうが良い。
畜産を保護する理由は食糧安全保障の面から無い。
石油が無くても作物は育つ。
太陽光・水・土は必須。
機械化と品種改良・肥料・農薬の進歩で
生産性が飛躍的に上昇。
ガット・ウルグアイ・ラウンド
日本だけ生産減少の道へ。
EUは輸出に補助金。
米国2度の輸出制限で失敗。
市場を失う。
日本の食料安全保障は、国民が知らないのをよいことに
利権に走っている。
農家の減少:農村でも農家が少ない。
機械化のため週末農業が可能になる。
201h→22,8hに減少
農地改革:中小地主
わずかな土地で利益が出ないため
貸していた地主も取り上げられた。
1965年に補償金を出すことで
解決を見た。
農地を減らしてしまったのだから
補助金は返納すべきである。
食料自給率
本来は保険料
堂島米先物市場が閉鎖され米の自由が無くなった。
食管法停止の後も
食料危機:突発的
米騒動、戦後食糧難
ソ連の穀物買い付け
米国のエタノール生産
など、
対して、供給が需要に追い付かない
恒常的な食料危機が懸念。
→オランダの会議で
実際は人口増加に比して食料は安くなってきている。
恒常的な懸念はフェイク
食糧費支出の小麦の輸入額は0.2%
多くは、加工・流通・外食
輸入農産物への支出は2%
日本が飢える餓死者6000万人
基調としては十分な供給力
・価格高騰で買う金が無い・・途上国
・輸送できずに輸入できなくなる。⋯日本も可能性
米とイモ主体で食いつなぐしかない。
カロリーベースで終戦時の4分の1にしかならない。
輸出することが米作を永続させる。
海外で評価が高い。
食料有事法制
主食のコメを減産する減反は安全保障と相いれない。
ドキュメンタリー「自由貿易に抗う人々」(ダイジェスト予告版)
THE JOURNAL取材班は、自由貿易協定をテーマにしたドキュメンタリー映画を制作しようと企画中です。編集部が動いている中、取材してきたことをなんとかひとつの作品を形にしたいと思い、今回の企画に至りました。
今回企画したのは2009年からTHE JOURNALで活動している上垣です。どうか応援をよろしくお願いします。
★ ★ ★
「この先の農業や食には、未来があるのだろうか…」
取材班(上垣)はユーラシア・アメリカ大陸の農村を歩き、いつの頃からかそんな気持ちを抱くようになりました。主食のお米の代わりにゴムの木を植えるラオスの農民、香水の原料を育てるカンボジアの農民…。農業ジャーナリストの大野和興氏が取材班に、「ほら、食い物をつくってないだろう」とこぼした一言が、いまでも脳裏に焼き付いています。
今回の舞台は、メキシコと日本です。太平洋をへだてて隣り合う両国には、共通点があります。日本はお米を、メキシコはトウモロコシを、それぞれ自分たちが根ざす大地から主食を収穫し、それを日々のエネルギーにして当たり前のように毎日の暮らしを送っています。
その当たり前の暮らしが、足元から崩れようとしています。昨年11月に取材班がメキシコで目の当たりにしたのは、国が「経済成長」をとげる一方で、主食のトウモロコシを海外(特にアメリカ)に依存するメキシコの食卓、貧富格差の広がり、出稼ぎ労働者の増加などでした。急速に世界中で広がっているグローバリゼーションの「負」の側面。メキシコは、約20年前にアメリカとカナダと「北米自由貿易協定(NAFTA)」を結んでいました。日本で交渉が進められているTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の北米版がすでに四半世紀前に始まっています。
さてさて、深刻な話が山のようにある一方で、現地では希望ある活動をする大勢の人たちと出合いました。出稼ぎ労働者の多い地域でスモールビジネスを展開する女性たちや、輸入農産物に頼らない農業を教える大学農場、古くから伝わる種を守る農民たちなど。今回の映画の主人公はこの人達です。
メキシコの現実を見ながら、日本の未来も想像できるような作品にしたいと思っています。どうぞご支援、よろしくお願いします。
<プロフィール/上垣喜寛>
1983年生まれ。ネットメディア「THE JOURNAL」編集記者。共著に「震災以降」(三一書房)等。雑誌『生活と自治』(生活クラブ連合会)、『季刊地域』(農文協)、『週刊朝日』(朝日新聞出版)、『地上』(家の光)ほかで執筆。テレビ「ウィークリーニュースONZE」(BS11)、「THE JOURNAL」にて番組制作。