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<マル激・後半>被災者を置き去りにした「復興災害」を繰り返さないために/山下祐介氏(東京都立大学人文社会学部教授)
東日本大震災からこの3月で13年が経つが、被災地では今、「復興災害」とも呼ぶべき課題が表面化している。
確かに、高台移転した土地が整備されたり、津波から町を護るための防潮堤が作られるなど、一見復興は順調に進んでいるかのように見える。また、復興の過程で生活を再建できた人たちも多くいる。しかし、巨額の予算をかけて高台に造られた住宅地にはいまだ空き地が広がり、海を見ることができない巨大な防潮堤は人々から震災前の暮らしを奪っている。
何より問題なのは、復興計画に被災当事者の思いが込められていないことだ。復興計画の基本方針の中には必ずといっていいほど「被災者の声を聞く」という文言が含まれているが、実際それは形だけで自分たちの意見に耳を傾けてもらえていないと感じる被災者は多い。結果的に、復興計画は失敗だったと語る被災者もいる。
他の公共事業と同様に、大規模な復興計画は一度動き出したら止めることができない。目の前で進む大規模事業を目の当たりにして、自分たちが復興の過程から排除されたと感じる被災者も多い。
災害大国の日本では、これからも大規模な災害が続くことが避けられない。当事者を排除しない復興の在り方はどうあるべきかを今、考えておかないと、能登半島地震の復興でも、またその後の災害復興でも、同じ過ちを繰り返すことになりかねない。
宮城県石巻市雄勝町では、震災前に約4,000人いた住民が1,000人しか戻ってきていない。市の雄勝支所が主導し県が協力に推し進めた高台移転と巨大防潮堤建設という復興の方針に賛同できない住民は、早々に町外に移転せざるを得なかった。津波で18時間漂流した経験を持つ、雄勝町出身の阿部晃成氏は、「震災後に雄勝を離れた人は雄勝町民と見なされなくなり、復興の当事者ではないとされた」と語る。
巨大防潮堤は国を挙げての復興政策だった。2011年4月に発足した復興構想会議では、逃げる防災・減災という考え方が原則とされたが、同時期に始まった内閣府の中央防災会議での議論は、同じ被害を二度と起こさないためにハード面をどう整備するかが議題となった。安心・安全をどう実現するかが議論の中心となり、ひとびとの暮らしや生業といった話は置き去りになった。東京都立大学教授の山下祐介氏は、国策としての巨大防潮堤や高台移転にNOを突きつけることは、津波で甚大な被害を受けた多くの市町村にはとてもできないことだったと言う。そして、それに納得できない被災者がひとたび地域を離れれば、その被災者は復興の当事者と見なされなくなってしまったのだ。
一方、同じ宮城県でも雄勝町とは異なる経緯を辿った地域もある。気仙沼市本吉町大谷地区も当初は町のシンボルでもあった砂浜を全て埋める巨大防潮堤の計画を示された。津波で多くの犠牲者を出したこの町でも被災者の意見は分かれた。しかし住民たちは、防潮堤に対する賛否をいったん横に置き、まずは住民の意見の尊重と計画の一時停止を求める署名を行った。その後、何度も繰り返し話し合いを続けた末に、最終的には計画変更が実現した。砂浜は守られ、国道をかさ上げして防潮堤を兼ねることで陸側のどこからでも海が見える形となった。
大谷里海づくり検討委員会の事務局長として当時、住民や行政との調整を中心になって進めた三浦友幸氏は、「行政の当初の計画に対して住民が具体的な対案を出すまでにはかなり時間がかかった」と、行政が提示した復興案に歯向かうことがどれほど大変だったかを語る。
一口に被災者といっても意見は多様だ。東日本大震災の被災当事者たちは、復興のためにそれぞれにまちづくりの会を作り、議論を重ね、声をあげていた。被災地に入った多くの専門家たちもそれを支援したはずだった。それでも巨額な予算と安全な国土を望む声と復興を急かす世論などに押され、一度動き出した計画は個別の被災者の思いなど受け入れる余地もないまま進んでいった。
能登半島地震から2カ月が経ち、いまだ1万7,000戸で断水が続く中、一刻も早いインフラ復旧が最優先であることは言うまでもない。しかし、避難が長期化し、住民が物理的にばらばらにならざるを得ない中で、山下氏はこのままでは再び被災者が望む形の復興につながらないことを危惧する。さらに山下氏は石川県の復興対策本部が示した「創造的復興」という言葉にも疑問を呈す。復興の過程でこれまであった課題解決も図ろうとするこの考え方の背景には、過疎地は問題だらけなので切り捨てた方が良いといった発想が見て取れると山下氏は指摘する。被災地の人口減少や高齢化と、復興は本来は直接関係ないはずだ。
東日本大震災の被災当事者のインタビューも含め、能登半島地震の復興では同じことを繰り返さないためには何が必要なのかについて、『限界集落の真実』の著者でもあり過疎地の問題に詳しい東京都立大学教授の山下祐介氏と、ジャーナリストの迫田朋子、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43503179
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<マル激・前半>被災者を置き去りにした「復興災害」を繰り返さないために/山下祐介氏(東京都立大学人文社会学部教授)
東日本大震災からこの3月で13年が経つが、被災地では今、「復興災害」とも呼ぶべき課題が表面化している。
確かに、高台移転した土地が整備されたり、津波から町を護るための防潮堤が作られるなど、一見復興は順調に進んでいるかのように見える。また、復興の過程で生活を再建できた人たちも多くいる。しかし、巨額の予算をかけて高台に造られた住宅地にはいまだ空き地が広がり、海を見ることができない巨大な防潮堤は人々から震災前の暮らしを奪っている。
何より問題なのは、復興計画に被災当事者の思いが込められていないことだ。復興計画の基本方針の中には必ずといっていいほど「被災者の声を聞く」という文言が含まれているが、実際それは形だけで自分たちの意見に耳を傾けてもらえていないと感じる被災者は多い。結果的に、復興計画は失敗だったと語る被災者もいる。
他の公共事業と同様に、大規模な復興計画は一度動き出したら止めることができない。目の前で進む大規模事業を目の当たりにして、自分たちが復興の過程から排除されたと感じる被災者も多い。
災害大国の日本では、これからも大規模な災害が続くことが避けられない。当事者を排除しない復興の在り方はどうあるべきかを今、考えておかないと、能登半島地震の復興でも、またその後の災害復興でも、同じ過ちを繰り返すことになりかねない。
宮城県石巻市雄勝町では、震災前に約4,000人いた住民が1,000人しか戻ってきていない。市の雄勝支所が主導し県が協力に推し進めた高台移転と巨大防潮堤建設という復興の方針に賛同できない住民は、早々に町外に移転せざるを得なかった。津波で18時間漂流した経験を持つ、雄勝町出身の阿部晃成氏は、「震災後に雄勝を離れた人は雄勝町民と見なされなくなり、復興の当事者ではないとされた」と語る。
巨大防潮堤は国を挙げての復興政策だった。2011年4月に発足した復興構想会議では、逃げる防災・減災という考え方が原則とされたが、同時期に始まった内閣府の中央防災会議での議論は、同じ被害を二度と起こさないためにハード面をどう整備するかが議題となった。安心・安全をどう実現するかが議論の中心となり、ひとびとの暮らしや生業といった話は置き去りになった。東京都立大学教授の山下祐介氏は、国策としての巨大防潮堤や高台移転にNOを突きつけることは、津波で甚大な被害を受けた多くの市町村にはとてもできないことだったと言う。そして、それに納得できない被災者がひとたび地域を離れれば、その被災者は復興の当事者と見なされなくなってしまったのだ。
一方、同じ宮城県でも雄勝町とは異なる経緯を辿った地域もある。気仙沼市本吉町大谷地区も当初は町のシンボルでもあった砂浜を全て埋める巨大防潮堤の計画を示された。津波で多くの犠牲者を出したこの町でも被災者の意見は分かれた。しかし住民たちは、防潮堤に対する賛否をいったん横に置き、まずは住民の意見の尊重と計画の一時停止を求める署名を行った。その後、何度も繰り返し話し合いを続けた末に、最終的には計画変更が実現した。砂浜は守られ、国道をかさ上げして防潮堤を兼ねることで陸側のどこからでも海が見える形となった。
大谷里海づくり検討委員会の事務局長として当時、住民や行政との調整を中心になって進めた三浦友幸氏は、「行政の当初の計画に対して住民が具体的な対案を出すまでにはかなり時間がかかった」と、行政が提示した復興案に歯向かうことがどれほど大変だったかを語る。
一口に被災者といっても意見は多様だ。東日本大震災の被災当事者たちは、復興のためにそれぞれにまちづくりの会を作り、議論を重ね、声をあげていた。被災地に入った多くの専門家たちもそれを支援したはずだった。それでも巨額な予算と安全な国土を望む声と復興を急かす世論などに押され、一度動き出した計画は個別の被災者の思いなど受け入れる余地もないまま進んでいった。
能登半島地震から2カ月が経ち、いまだ1万7,000戸で断水が続く中、一刻も早いインフラ復旧が最優先であることは言うまでもない。しかし、避難が長期化し、住民が物理的にばらばらにならざるを得ない中で、山下氏はこのままでは再び被災者が望む形の復興につながらないことを危惧する。さらに山下氏は石川県の復興対策本部が示した「創造的復興」という言葉にも疑問を呈す。復興の過程でこれまであった課題解決も図ろうとするこの考え方の背景には、過疎地は問題だらけなので切り捨てた方が良いといった発想が見て取れると山下氏は指摘する。被災地の人口減少や高齢化と、復興は本来は直接関係ないはずだ。
東日本大震災の被災当事者のインタビューも含め、能登半島地震の復興では同じことを繰り返さないためには何が必要なのかについて、『限界集落の真実』の著者でもあり過疎地の問題に詳しい東京都立大学教授の山下祐介氏と、ジャーナリストの迫田朋子、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43503183
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
警報のあった日Remix by Raison
ボカコレ2024冬Remix参加作品です。
楽曲について https://note.com/raison_music/n/na55ad8ba0b00
原曲 https://youtu.be/NzXN2aK2_0s?si=w3EuQRxt2TOXaeqz
うた:ナクモ&めろう (NEUTRINO)
音楽:世界電力 https://twitter.com/2gouki_welec
映像:阿修 https://youtube.com/@4syu
twitter twitter.com/4syuP
Remix by Raison https://twitter.com/raison_music
歌詞
港沿いは曇天で波風が立っている
腐食の進んだ鋼材と機械油のにおい
「嵐がくるよ」って誰かが言っていた
海風は轟轟と互いに唸って交差している
だれもが永遠に仲良しじゃないから
ひどい口論の残響が耳元でわんわん啼いている
心臓の裏を悪い汗が伝って
肩腕を抱き寄せても破裂に耐えられない
街を巨大な腕が掠めて風が壁ごと窓を叩いた
黒い影、海を持ち上げて
歩行可能な怪物が防潮堤を跨いでしまいそう
いつだって言葉は余るか足らないか
でたらめなままで届いてしまう
過ちの数だけ爪が立ち見えない傷がまた膿んでいる
強い言葉では掬えない複雑な根を張る痛みごと
穿ってしまって、ぜんぶ攫ってしまえよ
街を巨大な腕が掠めて…
風の咆哮みたく頭がくるいそうだ!
やり直せないのはきっと当たり前だよ
すべてはもどらない、だから赦されない
ぬぐえない孤独はいつでも夜のむこうから
足取りや言葉を辿って背後に立つから
欺瞞や、誤答や、見限りのすべてが
肩透かしであればよかった
#ナクモ #めろう #NEUTRINO #VOCALOID
警報のあった日 - ナクモ&めろう
苦手なこと、仲直り。
うた:ナクモ&めろう (NEUTRINO)
音楽:世界電力 https://twitter.com/2gouki_welec
映像:阿修 https://twitter.com/4syuP
https://www.nicovideo.jp/user/125485120
つくった曲 → https://www.nicovideo.jp/mylist/72256152
offvocal → https://bit.ly/43ZeO5Y ※歌コレ利用OKです!
いいね欄にて「きょうの豆知識」連載中です。
港沿いは曇天で波風が立っている
腐食の進んだ鋼材と機械油のにおい
「嵐がくるよ」って誰かが言っていた
海風は轟轟と互いに唸って交差している
だれもが永遠に仲良しじゃないから
ひどい口論の残響が耳元でわんわん啼いている
心臓の裏を悪い汗が伝って
肩腕を抱き寄せても破裂に耐えられない
街を巨大な腕が掠めて風が壁ごと窓を叩いた
黒い影、海を持ち上げて
歩行可能な怪物が防潮堤を跨いでしまいそう
いつだって言葉は余るか足らないか
でたらめなままで届いてしまう
過ちの数だけ爪が立ち見えない傷がまた膿んでいる
強い言葉では掬えない複雑な根を張る痛みごと
穿ってしまって、ぜんぶ攫ってしまえよ
街を巨大な腕が掠めて…
風の咆哮みたく頭がくるいそうだ!
やり直せないのはきっと当たり前だよ
すべてはもどらない、だから赦されない
ぬぐえない孤独はいつでも夜のむこうから
足取りや言葉を辿って背後に立つから
欺瞞や、誤答や、見限りのすべてが
肩透かしであればよかった
立憲・阿部議員「汚染水をセメント等で固体化して保管すれば良い。のちに防潮堤に再利用できる」
出典・ハンギョレ:http://japan.hani.co.kr/arti/politics/47090.html
音声が遅いと感じる場合は、再生スピードを上げてご視聴ください。
長尺動画は不定期とさせていただき、簡易版をお送りいたします。
背景画像・動画、アイコン画像、ED画像:Pixabay
サムネ写真:wikipedia/HYBRID CREATURES
コメント:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1687303808/
BGM:甘茶の音楽工房 悲しみの曖昧な対象
https://amachamusic.chagasi.com/music_kanashiminoaimainataishou.html
ED:nakano sound soul正月
http://www.nakano-sound.com/free/soul.html
【自転車車載】ゆかマキばいばいせこー#6.5【浜松防潮堤~中田島砂丘】
2023年1月に静岡県浜松市の浜松市沿岸域防潮堤を通って中田島砂丘へ向かう動画です。
NKさん(user/161546)主催のニコニコ自転車動画祭2023春に参加しています。
初のグループライドでした。
ロコロコンさん視点:sm41797592
使用ソフト:A.I.VOICE結月ゆかり、VOICEROID+民安ともえEX、CeVIO AI さとうささら トークボイス
BGM/効果音/素材:魔王魂、MusMus、効果音ラボ、いらすとや
ニコニコ自転車動画祭2023春テーマソング
Blue haze / IA
music:hasumi
素敵な曲をありがとうございます!
Twitter:@fukadume0
グラベルを行くさとうささら【自転車車載】
グラベル動画は初投稿です
浜松の防潮堤を走ってきました
グラベルっていいですね!!!!!!!!!!!!!
いつもの動画など
ゆかりと紅茶マイリスト:mylist/61762584
ゆずるくんの飲み物動画 :mylist/70580821
鳴花ーズキッチン : mylist/70580812
単発シリーズ : mylist/62968002
Twitter : https://twitter.com/rokorokonjacp09
【日帰り旅行祭】日帰りで世界旅行【ニコニコ自転車動画祭2022秋】
自転車で、走行距離39Km、タイム4時間で、約14か国を回ってきました( ̄▽ ̄)
徒歩で行ける距離をロードバイクで楽して走破したので、ゆるふわです。
コース:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=18VEbK3YHWaVKGNZ4fhsikUriOxze69k&ll=35.66998238487198%2C139.73920505&z=14
(動画旅MAP登録ご担当者様もこちらのコースをコピーどうぞ)
BGM:OtoLogicよりColonel Bogey March 木琴02
Twitter:https://twitter.com/te755
都市鑑賞系の作成動画:sm40105430(文京区)、sm39594438(計画都市浦安)、sm39383998(円筒分水)、sm38981483(防潮堤)、sm36791776(消波ブロック)、sm36320651(23区区役所巡り)、sm39876884(100%RTAと称した都市鑑賞)、sm38868992(鹿児島市街)、sm38259960(箱根山自転車担ぎ)、sm36808352(ヤマガタ)
旧山陽道 「富海(とのみ)宿」〜富海宿その二 日帰り旅で〜海沿いの宿場町跡の散策
防府市富海 旧山陽道の宿場町。海ぞのの街でJR富海駅から少し降ると旧道として旧山陽道が通り生活道として残る。歩きやすい道ですね。
漁業が盛んな街で、海水浴場がすぐそばにあり海の景色が良い。
富海駅から海水浴場の砂浜が住宅を抜けたらすぐそこです。
〜1:49駅から〜旧山陽道へ
1;50〜富海漁港あたり〜猫ちゃん。
4:08〜旧郷社 国津姫姫神社(港にある)一の鳥居
5:05〜旧山陽道街並みと本陣跡の門
6:26〜大和屋政助の船倉を街道から遠望
6:59〜駅へ戻り、富海海水浴場 海岸の風景・・終わり
歴史=戦国時代 毛利が防長を支配下に納めた後、大友宗麟に促され山口を占領した大内輝弘の乱があり、この街道の橘坂の少し先、茶臼山あたりが最後の戦場となって大内氏が完全に滅んだ場所です。
この日は山越えの足拵えもないし富海の国津姫神社や防府天満宮へ行く予定なので橘坂を降りたあと街を歩いて散策だけしてきた。
富海の港や神社、本陣跡を少しみて電車へ駆け込みました^^
幕末追われた高杉晋作を逃した海運業者さん「尊攘義民大和屋政助」(墓碑銘:品川弥二郎筆)の大和屋の舟倉跡を近くで見損ねましたが、街道から遠望だけ。
駅近くの山陽道沿いに古い墓地がありその方のお墓がありました。もし行かれた方は注意してみてくださいね。
漁港の防潮堤沿いに行きますと踏切で線路を渡る、そこには昭和19年鉄道事故殉職した職員さんの今井中西両君殉難碑の石碑が建っています。越えて少し進むと神社の国津姫神社の鳥居が港に建っている。
飛船=漁船を元にしたような小型の足の速い船で人や物の輸送業をしていたらしいです。高杉が佐幕派に追われた時船に乗せて馬関(下関)へ逃して助けた方らしいですね。幕末の志士もよく利用したようです。
旧山陽道 富海(一)橘坂とて手懸岩の海の眺め sm39772962
【淡路島】世界平和大観音様を解体前に見に行くよ(レンタル自転車大活躍&計画頑張るのはブルベの練習)
解体工事の始まる、淡路島の世界平和大観音様を見に行きました。
諸事情で、レンタル自転車利用。
綿密に計画立てているのはブルベの練習です(*'ω'*)
天保山の防潮堤鑑賞パート:sm38981483
今回の計画と結果についてのメモ:
https://note.com/te755/n/n1693fabc8495
ニュースの見出しを読む 2021年7月15日
ニュースの探し方 sm37652408
NHK NEWS WEB
ミャンマー開発事業から日本企業など撤退求める声明 人権団体
読売新聞
18歳未満の養女と自宅で性交、父親に懲役7年判決…裁判長「性欲のはけ口とした」 甲府地裁
ロシア系ハッカーサイト、米露首脳会談後に突然閉鎖
毎日新聞
県、大規模盛り土調査 山形など6市町47カ所 /山形
JR福井駅前再開発 高層ビル10月着工へ 三角地帯、更地に /福井
死刑囚の別事件、起訴を取り消し 地検申し立て /静岡
脱税「常習的」有罪 太陽光発電巡り、会社と元社長 地裁判決 /徳島
航海中のイギリス空母打撃群でコロナ感染100件 自衛隊とも訓練
マイナビニュース
山梨大、エコチル調査でアトピー性皮膚炎は10~12月生まれが多いことを確認
産経新聞
女性アスリートの「盗撮」 加藤長官「看過できない問題」
男性版産休「出生時育児休業」は来年10月から 正式決定
FNN
ガソリン・ディーゼル車 販売禁止に EU 2035年に
河北新報
代償の花火用台船、予算の見通し立たず 気仙沼・防潮堤施工ミス問題
自走ロボ、山あいの宅配支援 会津若松で実証実験
埼玉新聞
あの女ゴミ…女子高生が自殺、いじめた交際相手の妹らに慰謝料命令 納得できぬ父「弱くて自殺したとでも」 さいたま地裁
京都新聞
連れ去り40万円脅し取る 男2人に有罪判決 滋賀・大津地裁
OHK岡山放送
知人女性に無断で堕胎手術 元医師の控訴審判決 執行猶予付きに【岡山・岡山市】
琉球新報
「軍を辞めたかった」合成麻薬を密輸 嘉手納基地所属米兵に有罪判決 那覇地裁
時事通信
スクールバス議連発足へ 児童死傷事故受け―自民
BUILT
電子受容体を用いた油含有土壌の嫌気処理法を開発、従来手法と比べコストを60%カット
アットプレス
「令和4年度税制改正要望」を決定 一般社団法人 日本損害保険協会
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)
世界最速硬化時間や常温保管を実現した炭素繊維強化プリプレグシートを開発
あの釣り場は今?「福浦岸壁」その4 2021年6月24日
みなさん、こんにちは!
下手の釣り好き、深神高広(みかんたかひろ)です。
今回の動画ですが、2019年9月に襲来した、台風15号によって
護岸が大破、閉鎖に追い込まれた「福浦岸壁」の続編(4回目)です。
福浦岸壁の「外側」に関しては、ある程度は完成、後は施設やら
遊歩道やら作るだけ・・・だと、思っていたのですが、
工事は「外側」だけではなく「内側」でも始まりました。
外は「防波堤」内は「防潮堤」の二段構えの堤防を作ることで
2年前の悪夢を繰り返さない、そんな強い意志を感じましたね。
そして、現在の「工事計画図」を見ていると、気になっていたのが
堤防と道路の間につくる「駐車場」です。
なんとなくですが・・・どうなっていくのかが想像がつきました。
同時に、ちょっと悲しいなぁ…といった気分になりました。
次回の訪問は、2021年9月後半
<過去の福浦岸壁の状況>
あの釣り場は今?「福浦岸壁」Part1 2020年7月2日
https://youtu.be/nuVlidvGR10
あの釣り場は今?「福浦岸壁」part2 2020年11月24日
https://youtu.be/d_pSYlrCNNo
あの釣り場は今?「福浦岸壁」part3 2021年3月26日
https://youtu.be/qKfwLjbyCIk
晴海臨海公園(宮島海峡を望む海に面した公園)と小方港 広島県大竹市
ローカルスポット。宮島の海峡の西端に面した臨海公園と小方港散策。廿日市のおおの自然観察の森へ森林浴へ行こうとしたが林道通行止めで行けず 大竹に回る。
大竹市玖波の錦龍の滝も通行止めらしいので、国道2号線近くの小方港方面へ。
宮島の隣 阿多多島(牡蠣やはまち養殖などで有名)への航路などが出ている港、漁船なども停泊している。防潮堤では釣り人などもいましたね。
傍には晴海臨海公園があり散策や球技など運動やウオーキングができる デイキャンプも可能らしい。
県がコロナ緊急事態で散策のみおkでありました。瀬戸の島や山が見えて悪くはない。晴れてれば良いでしょうな。海の傍だが木陰がないので夏は暑そうw
西側入り口〜東入り口へ一回りして景色を眺めただけの記録。ストーンアートなどもありました。弥栄ダム建設時に出た岩石を使い市内各所にあるらしい。
初夏の厳島海峡の海 「阿品防潮堤から」
阿品あたりから多分景色がいいだろうなと 宮島や海峡の海がどう見えるか気になっていたので、阿品方面へ来たついでに見てきた記録として。青い海が綺麗だった。
阿品=広島県廿日市市フジグランナタリーのあるあたり阿品の少し海岸を東へ行くと阿品東電停の先にには火立岩(ほたていわ)という場所があり、管絃祭でこの沖に停泊し潮待ちをする場所。また毛利元就が厳島合戦で船出したのも火立岩からと言われている
海を見たのはフジグランのやや西側の住宅がある防潮堤から。
*蓬莱島と聖崎の映像を挿入していますがやや画質がSDでアレだが2018年のものです。
『日本病』の正体〜政治家 石井紘基の見た風景
特別会計の使われ方の例
辺野古基地工事 宇部興産
東北地方沿岸巨大防潮堤 麻生
被災地の生の姿を・・・復興の歩み伝える写真コンテスト(2021年3月8日)
まもなく、東日本大震災から10年です。この節目に復興の軌跡をたどるフォトコンテストが開催され、約3500枚のなかからグランプリの1枚が選ばれました。
復興庁などは「東日本大震災発災10年フォトコンテスト」を主催し、被災地を撮影した作品を募集しました。
選考の結果、グランプリの「復興大臣賞」には、岩手・陸前高田市役所の新庁舎を撮影した村上真さん(28)の作品「復興の標(しるべ)」が選ばれました。
復興大臣賞受賞・村上真さん:「全然、入賞しないかと思ってたんですけど、まさか復興大臣賞だと思わなくて、大変驚いております。(復興の)一番最初に完成した公営住宅と、一番最後に着工した市役所の新庁舎が映っているのと、奥の方に分かりづらいが、防潮堤だったり、少しずつ10年間でできていったものが入ってくれた。最後に、一番変わらない三陸の海まできれいに入ってくれた」
当時、陸前高田市の市役所は津波で流され、全壊しました。
去年12月に撮影されたこの1枚。かさ上げされた土地にともる、ほのかな明かりとともに写る公営住宅と立派な市庁舎。
この写真から伝わるのは、10年という歳月が成し遂げた復興、そして、変わらずそこにあり続ける三陸の海です。
しかし、村上さんは、ある思いのなかでこの写真を撮影しました。
【みちのく壁新聞】あの日を忘れない、2011/03/11、半鐘の音とともに波に消えたフーさん
あれから5ヶ月、まだ町は瓦礫さえ片付いてはいなかった。屯所があった場所の近くの小高い丘の上にある神社の境内だった。体がフワフワ浮かんでいるようで、「あー、俺、やっぱり死んだんだな」と思った。
あの強い揺れのあと、すぐに車で屯所に駆けつけた。消防団の仲間と手分けして、防潮堤の水門を閉めに向かった。水門を閉め、海を見るとこれまでに見たことがないほど海の水が引いて、ただ事ではない。
…
最酉伝 第七話「満ちゆく街」【A列車で行こう9 Version5.0】
最酉伝、1周年です。
本編補足情報
・マップの時間軸は「6倍速」です。
・このシリーズでは「ゲーム内10分=実時間10分(例)」としています。
【最酉伝~Sai-yu-den~ 第七話「満ちゆく街」】
酉都市北西部は低湿地で人が寄り付かない土地。
防潮堤を整備した今、この地の特性を活かしたまちづくりが行われる。
<使用楽曲>
OP:雪月風花(Foxtail-Grass Studio「ゆきどけアゼリア」)
アイキャッチ1:2話アイキャッチ1(舞風「夢想夏郷」)
プロローグ:from now on(FELT「Pure Heart」)
説明1:I miss you(DDBY「バーテンダーレイム6」)
説明2:Dial House(thj.quartet「JAZZ Funk4」)
説明3:Summer Fever(FELT「Fortunes Gate」)
説明4:無人の世界(劇場版秘封倶楽部「星降る夜のユートピア」)
mylist:mylist/65432166
前→ 第六話:sm37118006
最酉伝の情報は下記のニコ鉄wikiに掲載しています。
https://wikiwiki.jp/nicotetsu/%E6%9C%80%E9%85%89%E4%BC%9D#xa63bbec
【車載動画】岩手県道44号part1+V
岩手県道44号走行の様子。通称「陸中海岸シーサイドライン」
岩手県普代村の普代村役場口交差点(R45)から田野畑村の北山崎入口まで。
走行年 2020年 北三陸を代表するドライブコースです。
普代浜や防潮堤や太田名部ロックシェッドや…個人的にお気に入りのところです。
黒崎や北山崎は、有名な観光地になります。
岩手県の県道(mylist/60903866)次(sm37440133)
三陸沿岸道路part5(sm40102372)←岩手県宮古市の[53]田老北I.C.から久慈市の[65]久慈I.C.まで。
国道45号part9(sm35080267)←普代村役場口交差点
※ボイスロイドを使用しています。「東北ずん子」
※動画広告ありがとうございます。「あくまき」さん「かめぞう」さん「まさゆめ」さん「4408山」さん「副隊長」さん「Luck」さん「Mutu」さん
【ベロバ海岸を探検だーッ!】黒猫キキくん
【黒猫キキくん】、伊豆今井浜の奥にあるベロバ海岸と呼ばれる磯に行き、ちょっと探検気分を味わいました!
お気に入りBGV:https://www.youtube.com/watch?v=god7hAPv8f0
↑ご存知の方には、超が付く懐かしさでしょうね!
伊豆今井浜の奥まったとこにある海岸と言うよりも、ゴロタの磯です。
↓グーグルマップ参照
https://www.google.com/maps/@34.7524513,139.0119567,370m/data=!3m1!1e3
伊豆河津町観光協会HP ↓
http://www.kawazu-onsen.com/
この場所は、ゴールデンウィークと夏季が相当に楽しめる場所です!
自然のプールみたいなところがあって、そこでの磯遊びは楽しいでしょうし、夏季にはその浅い自然プールで小魚たちと戯れます。
水の透明度も高く、魚介類の観察にはもってこいです。
但し、それらを無断で採取することは絶対に止めてくださいね。
罰則が見合わないものですよ~ッ!
【黒猫キキくん】、防潮堤にひょいと乗って海岸に向かって行きます。
我が物顔のキキくん、完全にアウトドア派の猫ですね。
インドア派からみたら、この活動的なキキくんをどのように思うのか!?
岩のニオイを嗅いで何を思うのやら・・・
疲れたら一休み~~でしたね。
元気なキキくん、これからもよろしくお願いします。
次回もお楽しみに~~~^^
応援もよろしくお願いします・・・catnapkiki
Twitter:https://twitter.com/CatnapK
ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/my/top
ネコジルシ:https://www.neko-jirushi.com/user_home/message/message_box.php
猫とジジと遠投カゴ釣り:https://www.youtube.com/channel/UC0ArOSxCfyGmLCgm5UqybbQ?view_as=subscriber
【車載動画】国道45号part12
国道45号走行の様子。
岩手県宮古市愛宕交差点(r259)から山田町山田I.C.交差点まで。
走行年 2019年 宮古市内、4車線の大通りです。
山田町まで、少し海岸線が見れます。防潮堤観察ができます。
国道(mylist/57923047)前(sm35100583)次(sm35119386)
三陸沿岸道路part4(sm40066105)←岩手県釜石市の[40]釜石JCT.から宮古市の[53]田老北I.C.まで。
岩手r41part1+V(sm41805296)←岩手県山田町R45交差点から宮古市重茂の姉吉地区まで。
岩手r41part3+ED+V(sm41892499)←岩手県宮古市音部地区から津軽石交差点(R45)まで。
【車載動画】国道45号part9
国道45号走行の様子。
岩手県普代村野田村境から田野畑村 三陸北道 尾肝要側入口まで。
走行年 2019年 前半はR45らしい海岸線を走ります。袖ヶ浜駅?
後半はひたすら山登りします。R45沿いに観光地があるわけではないのです…
国道(mylist/57923047)前(sm35069341)次(sm35086666)
三陸沿岸道路part5(sm40102372)←岩手県宮古市の[53]田老北I.C.から久慈市の[65]久慈I.C.まで。
岩手県道44号part1+V(sm37404511)←普代村役場口交差点
先行者の動画(sm6809119)←show-youさん(R45part6野田~田野畑)おすすめです。
※防潮堤・水門は15mのようです…
青い空青い海
男 「ものすごく大切な事を忘れていた。この曲は優先で投稿だ。ミクさんの曲は順延か。
しかし、ここで急に思い出すなんて・・まさか虫の知らせか?」
男 「QY20、もう動かないな・・間に合わせてくれたってことか・・」
-7ヶ月前- (前回に続き、初音ミクSS 風味 第弐話)
男 「さすがにメモリーバックアップ電池がヤバいぞ。説明書には数年って書いてあったけど
20年持つとは・・。入れた曲が少なかったのが幸いしたか?
MIDI機器は持ってないから、音だけMP3・192bpsで保存しておこう」
ミク「マスター、その四角い機械、何ですか?・・あっ!!先輩!!」
男 「そう、ヤマハ QY20 ミュージック シーケンサーだ。姿、形はミクさんとは違うが」
-投稿 ちょっと前-
ミク「今回の画像、パソコンで描いたんですか? 遮二無二 進化中ね!!」
男 「ソフトはマイクロソフト・エクセルだ。仕事で書類作る時、使ったことがある」
ミク「前回は変テコりんな手描きだったけど・・あ、1枚しかない・・」
ミク「どこの海?」
男 「俺の家から一番近い海。今は防潮堤嵩上工事で立入禁止。景色変わっちゃったかな」
ミク「どういう曲なんですか?」
男 「中学2年の時メロディー思いついた。高校の時、伴奏ピアノ譜を頑張って書いて音楽の
先生に弾いてもらって合ってるか確かめた。まだFmaj7知らなかった。大人になってから
QY20買って中学の時のイメージ思い出しながら入力した。でも、発表する機会は・・
自主制作CDか?。もし、生演奏するなら真面目に全パートの楽譜書いて楽器やれる人
集めないと・・素人には無理か。・・そのまま・・封印した・・。」
男 「QY20、もう動かないな・・間に合わせてくれたってことか・・」
ミク「タイムカプセルなんですね。マスターにとっては・・」
2019.04.14 追記
男 「さて、順延していた、ミクさんの曲だが・・」
ミク「出番だ!」
前回 海があるから https://www.nicovideo.jp/watch/sm34571358 歌:初音ミク
次回 非常階段 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34965264 歌:初音ミク
東京電力による東海第二原発の支援 原子力規制委員会が経済産業省から“聴取”も
茨城県の東海第二原発の再稼働に向けて東京電力が日本原電への資金支援を表明したことに対し、原子力規制委員会の更田豊志委員長は、場合によっては経済産業省から事情を聴く考えを示しました。
原子力規制委員会・更田豊志委員長:「(東京電力に対する)議決権の過半数を持っているのは国なんですね。(経産省)資源エネルギー庁の意向を確認することもあるかもしれない」
東海第二原発の審査では、防潮堤の建設費などを調達できることが合格の条件です。しかし、日本原電は自己資金が足りず、東電が1000億円を超えるともされる資金支援を表明しました。ただ、東電は株式の半分以上を国が保有しています。そのため、場合によっては経産省からも東電が資金支援する妥当性などについて事情を聴く構えです。
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首都圏に福島産鮮魚売り場 原発事故後の風評払拭へ
専用の売り場がオープンしたのは、イオンリテールの東京都と埼玉県にある5つの店舗です。福島県の水産物は「常磐もの」として全国でも高い評価を受けていました。
利用者:「福島に行った時においしい魚があると思ったんですけど、こっち(都内)で手に入らないので、こういう機会があって良かったなと」
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東日本大震災以降7年ぶり 福島県産牛肉の販売再開
東急百貨店で東日本大震災以降、7年ぶりに福島県産の牛肉の販売が再開しました。
福島県・畠利行副知事:「フェアをやって、実際に手に取れるところに商品を並べて頂けるというのが広がってきてうれしい」
福島県産の牛肉を巡っては、2018年3月に流通大手のイオンで常設販売が再開するなどしていますが、価格は依然として全国平均を下回ったままで、風評被害はなくなっていません。東急百貨店での牛肉の販売再開は、今年から福島県の風評被害対策専門の部署を設置した東京電力の小早川智明社長の呼び掛けによって実現し、福島県の畠副知事と一緒に都内の店舗で開催中の福島牛フェアを視察しました。
東京電力ホールディングス・小早川智明社長:「地元で頭を下げるだけではなく、首都圏、あるいは全国で食べて頂くことのほうが復興には重要なのだろうと思い、今の取り組みをしている」
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原子力規制委員会 東電“巨額資金支援表明”で社長呼び出しへ
東京電力が茨城県の東海第二原発の再稼働に向け、巨額の資金支援を表明したことについて原子力規制委員会は東電の経営トップから直接、事情を聴く方針を固めました。
原子力規制委・更田豊志委員長:「(日本原電支援の)前提条件があるのであれば、その条件というものを明確に直接、聞きたい。経営トップである小早川社長から直接、伺う意味がある」
審査では、防潮堤の建設費用などの資金調達ができることが合格の条件になっています。しかし、日本原電は自己資金に乏しいため、東電が1000億円を超えるともされる資金支援を表明しました。ただ、一方で東電は「正式に支援を決めたものではない」などとも説明をしていることから、規制委として東電の小早川智明社長を呼び出し、真意をただす方針です。
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約6年の歳月が 岩手・釜石港の防潮堤が完成
東日本大震災の津波で全体の8割が損壊した釜石港湾口防波堤の復旧工事が完了して3月30日、報道機関に公開された。湾内に流れ込む津波の量や速度を抑制し、陸上の防潮堤との組み合わせで市街地を守る。
2012年2月に着工し、総事業費は約657億円。南北両堤と開口部から成り、全長1.96キロ。最も深い場所の水深は63メートルで世界最深の防波堤となる。
震災前の湾口防波堤は約30年の工期を経て08年度に完成した。震災では津波の速度を5割、高さを4割それぞれ低減し、防潮堤を越えるまでの時間を6分遅らせたという。
復旧工事で残存部を有効活用した。再設置したコンクリート製箱形構造物「ケーソン」は、大型化して設置数の削減と工期の短縮を図った。
震災の教訓を踏まえてケーソン下部に滑り止めマットを敷設するなど津波に押されても倒れにくい工夫を凝らした。
国土交通省釜石港湾事務所の下沢治所長は「震災クラスの津波でも壊れるまでの時間を稼げる粘り強い構造とした。人命を守るのはもちろん、海面の静穏化による荷役作業の効率化など釜石港の使い勝手が良くなり、地域に貢献できる」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180331_33058.html
東京電力、日本原電支援へ 茨城・東海第二原発再稼働に向け
東京電力は茨城県の東海第二原発を運営する日本原電に対し、防潮堤の建設費など安全対策の費用を支援する方針を固めました。
東海第二原発の再稼働に向けた原子力規制委員会の審査は、日本原電が防潮堤の建設費など1740億円の調達にめどを立てることを合格の条件としています。東京電力は3月30日の取締役会で、審査合格を条件に日本原電への支援の方針を固めました。ただ、国から8兆円もの借金をしている東京電力が別会社の原発を支援することに批判が強まりそうです。
今も7万人以上避難 震災7年 被災地で追悼の祈り
2万2千人以上が犠牲になった東日本大震災から、2018年3月11日で7年になる。住居や道路、鉄路などまちの形は整備されつつあるが、人々の暮らしやコミュニティーの立て直しは道半ば。東京電力福島第一原発事故の傷痕はなお深く、廃炉作業は緒に就いたばかりだ。
復興庁によると、被災者のための宅地を造る「高台移転」は90%、災害公営住宅は93%が完成した。国道や鉄道も100%近くが復旧、再開している。防潮堤は計画の92%で着工し、うち半分近くができあがった。今も約7万3千人が避難生活を送っている。
7年が経ち、インフラを中心にまちの姿が再興する一方、人口の流出に歯止めがかからない。岩手、宮城、福島の3県は震災前と比べて約25万人減少。沿岸部を離れ、別の地で生活を再建する被災者が増えている。観光目的の宿泊者数は3県とも震災前の水準に及んでいない。
原発事故に遭った福島では、4町村で避難指示が一斉に解除され、間もなく1年になるが、帰還者は少ない。農業産出額も回復していない。避難生活に伴う精神的苦痛に対して支払われてきた賠償は、避難指示がおおむね解除されたとして、3月分で終了する。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/10/earthquake311_a_23382434/
小学生が復興願い防潮堤にメッセージ 岩手・山田町
山田町の浦の浜防潮堤は町道と合わせて整備が進んでいて、防潮堤の部分が完成しています。震災当時、4歳から5歳だった小学6年生19人がイラストやメッセージを描きました。
小学生:「津波に負けないような、安心して暮らせる町になってほしい。津波で流された人に見てもらいたい」
防潮堤のコンクリート面の上には、今後、町道が建設されるため、メッセージは見えなくなりますが、復興への思いは残り続けます。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122384.html
「津波なければ事故収束」福島第一原発事故の刑事裁判
東京電力の旧経営陣3人が、原発事故をめぐって強制的に起訴された裁判が始まり、3人は謝罪したうえで「事故は予測できなかった」として無罪を主張しました。一方、検察官役の指定弁護士は、事故の3年前に東電の内部で津波による浸水を想定し、防潮堤の計画が作られていたとして対策が先送りされたと主張しました。
初公判について東京電力は、「刑事裁判に関する事項については当社としてコメントは差し控えさせていただきます。当社としては福島復興を原点に、原子力の損害賠償、廃止措置、除染に誠心誠意全力を尽くすとともに、原子力発電所の安全性強化対策に不退転の決意で取り組んでまいります」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/