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片山杜秀×岡田暁生 司会=山本貴光「クラシック音楽から考える日本近現代史──『鬼子の歌』刊行記念イベント」(2019/5/14収録)
【収録時のイベント概要】
鬼才の音楽評論家・片山杜秀氏の新著『鬼子の歌――偏愛音楽的日本近現代史』刊行記念イベント!
音楽評論家で、政治思想史研究者の片山杜秀氏。サントリー学芸賞と吉田秀和賞をダブル受賞した『音盤考現学』『音楽博物誌』をはじめとして、教養と知性をそなえた博覧強記ぶり、情熱あふれる語り口で多くの読者を魅了してきた。
文芸誌『群像』の連載がまとめられた新著『鬼子の歌』は、そんな片山氏の魅力が濃縮された大著である。
本書で描かれるのは、明治以降に生まれた「日本の西洋クラシック音楽」だ。文明開化によって、文学や美術、そして音楽も(西洋)近代化を目指して、西洋からの借り物を咀嚼し、換骨奪胎して、新たな日本文化を生みだしてきた。
しかし日本の近代のクラシック音楽は、同じ近代文学や近代美術に比べて注目をされる機会は多くはないと、片山氏は述べる(まるで「鬼子」のようにと)。夏目漱石や森鴎外の小説のように、明治の山田耕筰の歌劇『黒船』が論じられることはあまりない。
日本人の作曲家たちは、どのように日本のオペラや交響曲やソナタを作曲してきたのか。それらははたしてどんな音楽なのか。
本書では山田耕筰、伊福部昭、黛敏郎、三善晃など、文明開化以降の14人の作曲家とその作品について論を展開しながら、立ち現れてくる日本社会や文化のあり様について語っていく。
片山氏の慧眼によって迫る時代のドキュメントは、音楽そのものにあまり詳しい人でなくても興奮をかき立てる面白さだ。
そんな本書の刊行記念トークイベントには、片山氏のほか、音楽学者の岡田暁生氏、司会に文筆家の山本貴光氏をお招きする。
岡田氏のゲンロンカフェへの登壇は、2017年4月の亀山郁夫氏との対談イベント以来2度目。岡田氏はかつて片山氏の『音楽博物誌』の書評において「僕にとって片山さんは『真に21世紀の音楽批評家の名に値する唯一の人』である」と激賞した。本書に対しても、聴いたことがない曲でさえ読んでいるうちに惹かれていく「批評の究極のマジック」と評を寄せている。
山本氏は、書評専門紙『週刊読書人』にて本書の刊行を機に片山氏と対談。「とにかく言及される音楽を端から聴きたくなる」と〝片山節〟の魅力を熱く語っている。
新元号「令和」はじめての月にお届けする、「クラシック音楽」から考える日本近現代史。
豪華登壇陣によるトークは必聴!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190514/
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPrat6
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPrat5
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPart4
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPart3
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPrat2
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機にPart1
音楽評論家、政治思想史研究者の片山杜秀氏が『鬼子の歌』(講談社)を上梓した。その題材は、三善晃のオペラ『遠い帆』、伊福部昭の『ゴジラ』、山田耕筰のオペラ『黒船』、黛敏郎のオペラ『金閣寺』…など十四人の作曲家とそのクラシック作品から読み解く日本の近現代一〇〇年。他に類を見ない、誰にでも書けるわけではない拘りの一冊。その刊行を機に、文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏と対談をお願いした。読者を飲み込んでいく語り口の面白さ、題材の独自性、執着の必要性など、読む人の心に火を灯す熱い対話の時間となった。 読書人ウェブ記事へ
【初音ミク】おにこたん。【オリジナル曲】
またまた日本鬼子の歌が出来たのでうpします。さくっとチープな感じで作ってしまいました。※「日本鬼子の愛の歌」http://www.nicovideo.jp/watch/sm12780212 こちらもよろしくです。あと、これもついでに→http://www.nicovideo.jp/watch/sm12580901
日本鬼子の愛の歌 (製作中ver.)
日本鬼子の歌を作ったので、ミクちゃんに歌ってもらいました。只今、イラスト製作依頼中なので、出来上がったら、またうpします。とり急ぎの、うpでスミマセン。追伸:早速ですが、2曲目が出来ました。http://www.nicovideo.jp/watch/sm12651109「おにこたん」もよろしくです。※11月18日やっと完成しました!!完成版「日本鬼子の愛の歌」PV→http://www.nicovideo.jp/watch/sm12780212