黒服(ブルーアーカイブ)

先生のことなんかぜんぜん好きじゃないんですからねっ…！！

クックックッ…ただしベアトリーチェ、貴方はダメです

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42168005

おや、先生。奇遇ですね、こんなところで顔を合わせるとは。

先生はどうして海に？……なるほど、海で遊ぶ生徒の付き添いに。いかにもあなたらしい理由です。

しかし先生、海に来ておきながらその恰好はいかがなものでしょうか？
折角の海なのですから。そして折角の夏なのですから！ここはひとつ、先生も私のように解放された格好になってみてはどうですか？

ええ、そうです。なによりこの暑い日に海を目前にして泳がずにいられるでしょうか？いくら意思の強いあなたとはいえ、コレに耐えるのはお辛いでしょう……
そして何よりあなたには監督者としての責任があります。もしあそこで遊んでいる生徒が溺れてしまったら…？サメに襲われたら…？より近くにいたほうが、すぐに助けられるのは明白ではありませんか。

クックックッ……素晴らしい！その意気ですよ、先生。
それでは早速こちらの水着に着替え……おや、何か気になることでも？

……ふむ、荷物が心配だ、と。なるほど……ではこうしましょう。あなたが彼女たちと遊んで……いえ、彼女たちをより近くで見守っている間、私がこの荷物を見ておきましょう。
もちろん、これは大人と大人の契約ですから。私が無断でこの場を離れることはありませんし、あなたは彼女たちをすぐそばで守ることができます。
どうです？悪い話ではないでしょう？

クックックッ……賢い判断ですね。あなたならそう言ってくださると信じていましたよ。
それでは、いってらっしゃいませ、先生。夏の日差しで私のように肌を真っ黒にして戻ってきてくださいね。
クックックッ……