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INTEL楽譜シリーズ31(終)
アルカン作曲
歌曲集 第3巻 第6番『舟歌』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
"INTEL楽譜シリーズ"としては本当にこれで最後にしようかと思います。
次回からは別のシリーズとして"自浄譜"を用いた形で投稿していく予定です。時期未定。
31曲程はこの曲順を予定しております。それでは、またどこかで。
INTEL楽譜シリーズ30(終)
アルカン作曲
歌曲集 第3巻 第5番『オーラスとリディ』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
INTEL楽譜シリーズ29(終)
アルカン作曲
歌曲集 第3巻 第4番『テンポ・ジュスト』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
INTEL楽譜シリーズ25(終)
アルカン作曲
ピアノの為の練習曲『鉄道』
演奏者:自動演奏ピアノ
いくつか作り置きのものがあったので投げておきます。
INTEL楽譜シリーズ24(再ビ)
アルカン作曲
短調による12の練習曲 第12番 『イソップの饗宴』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
INTEL楽譜シリーズ23(再ビ)
アルカン作曲短調による12の練習曲 第8番 『独奏ピアノのための協奏曲 第3楽章』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
INTEL楽譜シリーズ22(再ビ)
アルカン作曲短調による12の練習曲 第8番 『独奏ピアノのための協奏曲 第2楽章』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
せっかく作っていたので、放置
INTEL楽譜シリーズ21(Last)
アルカン作曲
短調による12の練習曲 第8番 『独奏ピアノのための協奏曲 第1楽章』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
諸事情ですが、今回を最後に暫く休憩を取ります。
Windowsムービーメーカーで作製、FLVに変換していますが、
ムービーメーカーで音源を使用する際、360kbpsの音声を入れると音質が再生時酷く劣化し、
同時にムービー保存後の動画のほうにも支障が出てしまい大変困難な状況となっております。
皆様には多大なご迷惑をおかけしますが、もう暫くお待ち下さい。
尚、リクエストを頂いたリストのロ短調(S.178)は、ユージャ・ワンのCDが購入できましたので、
後ほど上げて行きたいと思います。
INTEL楽譜シリーズ その20
アルカン作曲
大ソナチネ 第4番 『テンポ・ジュスト』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
参考文章が無いため説明無し
INTEL楽譜シリーズ その19
アルカン作曲
大ソナチネ 第3番 『スケルツォ・メヌエット』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
参考文章が無いため説明無し
INTEL楽譜シリーズ その18
アルカン作曲
大ソナチネ 第2番 『アレグレッティーノ』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
参考文章が無いため説明無し
INTEL楽譜シリーズ その17
アルカン作曲
大ソナチネ 第1番 『アレグロ・ヴィヴァーチェ』
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
参考文章が無いため説明無し
INTEL楽譜シリーズ その16
アルカン作曲
グランドソナタ 「四つの時代」 ≪50代:縛られたプロメティウス≫
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
嬰ト長調。
『いいや、お前は私の苦しみをやわらげられまい!
もし運命が私を死に至らしめるのなら!
死…これが私をこの苦痛から解放してくれるだろうに!
私の悪についてのいかなる言葉ももう送られてはこないであろう。
ゼウスがその力を失っていなかったということ以外は、彼が何をしようと生きていよう…。
見るがいい!私が耐えているこれらの苦痛がうけるに値するかどうかを。』
INTEL楽譜シリーズ その15
アルカン作曲
グランドソナタ 「4つの時代」 ≪40代:幸せな家族≫
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
ト長調。劇的な第2楽章の後にくるのは、ゆったりとした嫋やかな旋律で、
幸福に満ちた家庭は終始落ち着いた雰囲気の3部形式で書かれている。
中間部は子どもたちと記されている。
始めの旋律の再現では、その輪郭が多少変化し、和声は豊かになり、
表情豊かなデュエットになる。愛情を込めてと指示された動きに溶け込むとき、
時計は10時10を打つ。10時になると祈りが始まる。 やがて子どもたちが加わり、
その後、この賛美歌はフォルテになる。そして、最後の短いなごり惜しそうな最初の旋律の引用は、
子どもたちの退場にきっかけを与え、静かなカデンツで締め括る。
INTEL楽譜シリーズ その14
アルカン作曲
グランドソナタ 「四つの時代」 ≪30代:ファウストの様に≫
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
嬰ニ短調。ファウスト伝説が着想の源泉となっている為、
随所にメフィストフィレスやグレートヒェン(妻)などといった名前が挙げられている。
一楽章と同様、二楽章はさらにソナタ形式から逸脱している。
オクターブや和音での跳躍が激しく、51,53,32,21,12,23,35の様な
同じ指で同じ部分を跳躍した直後に正確に連続で押すなど、
超絶技巧が要求される難曲である。
因みに後半のフーガは緻密なほどに複雑に作られており、最終的には6声となる(それを10本の指で演奏するのは至難の技であろう)。
調性も複雑を極めており、表現面でもかなりの努力を要する大作となっている。
INTEL楽譜シリーズ その13
アルカン作曲
グランドソナタ 「四つの時代」 ≪20代:疾風の如く≫
演奏者:マルク=アンドレ・アムラン
ニ長調。ソナタ形式ではなく、3部形式のスケルツォによって開始される。
4つの楽章の中で最も短く、構造的に最も把握しやすいのだが、
技巧的に見るとその変態っぷりがよく表現されている。
冒頭の四分音符はあたかも2拍子であるかのように聴こえるが、
アクセントは1拍目に置かれている。
その後、フォルティッシモで2オクターヴにわたる分散和音のうえで劇的に奏され、
ニ長調の嵐音階に続いて自信に満ちた厚い和音が連続する。かなりの難曲だ。
INTEL楽譜シリーズ その12
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第12番 『吹雪』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
変ロ短調。終始変わらない細かいトレモロはまるで雪が降ってきている美しい様を表している様だ。
それに乗せてたった6音からなる雪の合唱が奏でられる。
途中で現われる小さな半音階パッセージは突風だろうか。
徐々に激しさを増していき、中間部では暴風雪のような激しさになり、
そこから雪と風は次第にしさを鎮めて行き、最後は消え入るように終わってゆく。
終局に相応しい、美しい雪の調べのような曲である
。
INTEL楽譜シリーズ その11
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第11番 『夕べの調べ』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
変ニ長調。最低音による鐘の音の表現と、と美しい和音による序奏に、
広い音域にわたるハープの様な旋律にのせて魅力のあるテーマが現われる。
祈りの様な部分をを挿み、徐々にテーマは繰り返され、深い和音によって盛り上がりをみせる。
平和な夕べに鳴り響く美しい教会の鐘の「調べ」であるこの曲は、
リストの強い信仰心の表れであるとも思える。
INTEL楽譜シリーズ その10
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第10番 『熱情』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
ヘ短調。第2稿のときから題名のなかった曲で、何度も改訂をし、
かなり特殊なテクニックや独特な書法の盛り込まれた大きな作品となった。
冒頭の左右交互の和音によるモチーフは演奏記号の指示によるいらだちを表現し、
その後も上行形と、ため息のような下降形とのモチーフがからみあい、最後まで不安定な印象を残す。
俗称として熱情という表題があるものの、曲の内容をしっかり把握していればこの表題もうなずくことが出来る。
INTEL楽譜シリーズ その9
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第9番 『回想』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
変イ長調。詩的要素の強い穏やかな曲、主題はいずれも即興的である。
華麗なカデンツァを幾度と無く挿みながら、
ドラマティックな盛り上がりを見せ、いかにも人生を回想しているような美しい曲である。
とある演奏家はこの曲を『古ぼけた写真』とも例えていることから、この表題がいかにしっくり来るか解る。
INTEL楽譜シリーズ その8
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第8番 『幽鬼の群れ』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
ハ短調。猛獣狩りのように荒々しい十音の連打から始まり、
分散オクターヴと付点リズムによる第1主題と、
ppで提示される長調の第2主題が変奏と転調を繰り返しながら、最後はハ長調で、猛々しく終わる。
幽鬼の群れは一番しっくりと来た呼び方と内心思っている。
途中の跳躍した時の強い音は首を刈り取れたという喜びだろうか?そう考えると恐ろしい曲になる。
INTEL楽譜シリーズ その7
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第7番 『英雄』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
変ホ長調。減七和音ではじまる両手の大きな跳躍のカデンツァ風の序奏に続き、
堂々とした行進曲風の主題が現れる。
一説ではベートーヴェンの交響曲を意識して書かれたとも言われている。
この調は堂々とした曲調に良くあっており、英雄讃歌などの曲では大抵この曲調が使用されている事が多い。
INTEL楽譜シリーズ その6
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第6番 『幻影』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
ト短調。一般にこの曲はナポレオンの死亡に悲しんだ彼が、争議のために作った曲だともいわれている。
曲は重苦く、Lentoで重音を駆使した始まりで、ニ長調へ、
アルペジオの音型を加えてオクターヴカデンツァをはさみト長調へと、
次々に変奏され、独特の燦然さのまま激しく終わる。第2稿では、嵐の練習曲の1曲目である。
INTEL楽譜シリーズ その5
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第5番 『鬼火』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
変ロ長調。鬼火は、旅人の道を迷わせたシューベルトの連作歌曲集「冬の旅」から始まり、
其れに感銘を受けた彼がこの空想的で正体のないものの表現を細密な技巧で試みた。
半音階からはじまり、重音、跳躍などを駆使してチラチラと現れては消える焔を巧みに表現している。
まさに「超絶技巧」という名にふさわしい。素人には最初の分散和音ですら難しいと思われる。
INTEL楽譜シリーズ その4
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第4番 『マゼッパ』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
ニ短調。フランスの文豪のヴィクトル・ユーゴーの叙事詩「マゼッパ」に感銘を受け作られた曲だといわれている。
婦人と不貞を犯し、全裸で馬に縛り付けられ国を追放される。
雨が降り続けようが馬は走り続け、しまいには衰弱した主人公に娘が群がる。
しかし、そこをウクライナの兵士に助けられ、祖国を打ち倒し、そしてウクライナの英雄となる物語である。
リストはこれを、ピアノ曲に、そして管弦楽のための交響曲に、
さらにピアノ曲に戻してこの練習曲に加えられたと思われる。
テーマは詩にある「馬に縛り付けられて荒野に放されたマゼッパ」の情景であると思われる。
INTEL楽譜シリーズ その3
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第3番 『風景』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
へ長調。静かな風景画のような曲である。
動きの激しい第2番とドラマティックな第4番の間にこの曲を挿入したのは、
ドラマと詩的要素の二つのバランスと対比を考慮した上での挿入であろう。
中間部に入り多少テンポが揺れて音量もかなり高揚するが最後は再びもとの静けさに戻って美しく終わる。
INTEL楽譜シリーズ その2
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第2番 『噴出』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
イ短調。10番と同じく標題が付けられなかった2曲のうちの1曲だが、
冒頭の指示、気まぐれにが曲の雰囲気をよく表わしているだろう。
テンペラメントとスタッカートが多用された歯切れのよい曲であり、
なかなか味わい深い曲でもある。噴出とは俗称である。
特に、この曲はオクターブの跳躍が激しく、濁らせずに弾くのはなかなか難しい曲である。
INTEL楽譜シリーズ その1
リスト作曲
超絶技巧練習曲 第1番 『前奏曲』
演奏者:ボリス・ベレゾフスキー
ハ長調で、たった23小節しかないが、
その中にはあくまで即興的な様々なモチーフが盛り込まれている。
ダイナミックな音の跳躍と素早さ、流石と言える使い方をし、
1分足らずでもここまで満足のできる曲を作るのはリストならではだろう。
シリーズ第1弾。是非お楽しみください。