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DVD「はやぶさの挑戦」予告編
宇宙科学振興会から出ているDVD『小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦』予告編。
(http://www.spss.or.jp/promotion/video.html#vol_12)
収録作品は
『「はやぶさ」の大いなる挑戦!~世界初の小惑星サンプルリターン』(sm3248075)
『祈り』(sm1604414)
の2本。
【はやぶさ】満身創痍の星の狩人【M-V-5ロケット】
【祝!イトカワ微粒子確認!@11/16】【祝!無事帰還!】■ご存知、MUSES-C「はやぶさ」■この映像は「イトカワ」命名前に作られた物のようで、はやぶさがイトカワに向けて航行中の為、イトカワの画像も未だCGの想像図である。■'03/5/9 13:29:25JST打ち上げ、惑星間軌道に投入された。■あまりにも有名なので多くを語る必要はないだろう。詳しくは引用元の「宇宙研物語」参照→ http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/index.shtml ■数々のトラブルに見舞われながらもその度に不死鳥の様に甦り、初期の目的の大半を達成。2010年6月13日地球帰還,カプセル回収成功!■「すざく」M-V-6→sm6329991■「GEOTAIL」デルタⅡ-212→sm6278530■宇宙開発 mylist/20228085 宇宙研物語 mylist/11077349
【GEOTAIL】日米ハーフ:ご長寿衛星Ⅱ【デルタⅡロケット-212号機】
■ISASとNASAの国際協力プロジェクト、地球(GEO)磁気圏の尾部(TAIL)を観測することから命名。■当初シャトルでの打ち上げを検討していたが、'86年のチャレンジャー事故を受けてデルタロケットに変更、'92/7/24 遠地点34万9,985km、近地点184.8km、傾斜角28.66度の長円軌道に投入。■「ひてん」で培われた月スウィングバイ技術を存分に発揮し、様々な軌道に遷移して観測を行い、地球半径の10倍~220倍の磁気圏尾部の領域が詳細に調べられた。■現在は燃料が枯渇し、月の摂動に任せた軌道を巡っている。'09年現在も稼動中で、'12年まで運用予定。■この次はM-Vになりますが、他の方がうpされてますので、そちらをどうぞ→sm5834019■「はやぶさ」M-V-5→sm6310351■「あすか」M-3SⅡ-7→sm6270611■宇宙開発 mylist/20228085 宇宙研物語 mylist/11077349
【あすか】70億光年を見通す:X線天文台衛星【M-3SⅡ-7】
■4番目のX線天文衛星ASTRO-D。■1993/2/20 11:00、近地点525km、遠地点622km、傾斜角31.1度、周期96分の軌道に投入。■衛星本体がほぼ円筒型の望遠鏡となる本格的なX線天体望遠鏡衛星である。初の軟X線から硬X線までの広い帯域の観測を可能とする。■延べ2,000個以上の天体を観測し、爆発直後の超新星SN1993Jを捉え、ブラックホール降着円盤からのX線の様子が相対論に合致すること、宇宙X線背景放射の正体を特定、中質量ブラックホールの発見、等の膨大且つ重要な成果を挙げた。■'00/7/15以降、太陽フレアの影響等により不具合が発生、観測を中止、'01/3/2 大気圏再突入、14:20JST 東経163度、南緯8度の海域上空で消滅。■「GEOTAIL」デルタⅡ-212→sm6278530■「ようこう」M-3SⅡ-6→sm6249124■宇宙開発 mylist/20228085 宇宙研物語 mylist/11077349
【ようこう】太陽のX線身体検査【M-3SⅡ-6ロケット】
■太陽活動極大期の太陽を観測する為、太陽観測衛星SOLAR-Aが'91/8/30に傾斜角31度、近地点550km、遠地点600kmの楕円軌道に打ち上げられた。■太陽活動周期のほぼ1周期に当たる10年3ヶ月に渡り太陽を観測、その膨大な観測データにより、1,000編を超す学術論文が書かれ、世界で54名の博士を生み、国内で47名の修士を生んだ。■'01/12/15金環食遭遇に端を発して種々のトラブルに見舞われ、その2年後に運用を終了。打ち上げから14年目の'05/9/14、大気圏に突入し消滅した。■「ようこう」HP→http://www.isas.jaxa.jp/home/solar/yohkoh/index.html■「あすか」M-3SⅡ-7→sm6270611■「あけぼの」M-3SⅡ-4→sm6198636■宇宙開発 mylist/20228085 宇宙研物語 mylist/11077349
【高画質】2009年地球のダイヤモンドリング【かぐや撮影】
sm6197016の高画質版+少し寂しいのでテロップも付けてみました。まさに映画さながらな感じに・・
【あけぼの】オーロラの故郷を訪ねる:ご長寿衛星【M-3SⅡ-4】
■オーロラの発生機構を調べる為のEXOS-D衛星が、1989/2/22 8:30内之浦から傾斜角75.1度、近地点272km、遠地点10,472kmの極軌道に打ち上げられた。■放射線の強い領域を飛行する為、従来の10倍の耐放射線対策が講じられた。■設計寿命が1年であったにも関わらず、20年を経過した2009年現在も稼動中であり、オーロラ撮像カメラを除く全ての観測機器が正常に動作しており、太陽活動周期が2巡する2011年まで活動の予定である。■太陽活動の完全な1サイクル(11年)の観測を達成し、オーロラの発生メカニズムや、磁気圏、プラズマ圏に関する数々の科学的成果をあげている。現在、遠地点高度は5,000Kmくらいまで低下している。■「ようこう」M-3SⅡ-6→sm6249124■「ぎんが」M-3SⅡ-3→sm6179058■宇宙研物語 mylist/11077349 宇宙開発 mylist/20228085
2009年地球のダイヤモンドリング【かぐや撮影】
(追記)高画質版[sm6216575] かぐやが撮影した「地球のダイヤモンドリング」映像に、映画で有名なあの曲を・・・※元映像/画像(http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090218_kaguya_j.html)そのままだと尺が足りないので、スローにする等少しだけ調整してあります。
【かぐや】月から見た地球の「ダイヤモンドリング」
2009年2月10日、月周回衛星「かぐや」が高度約50kmの軌道を周りながら撮影。目が、目がああ!
映像はJAXAより
世界初!「地球のダイヤモンドリング」 かぐや撮影
平成21年2月10日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」からハイビジョンカメラによって、「半影月食」時に、「かぐや」から見て地球が太陽の大部分を覆い隠し、地球がダイヤモンドリングのように見える瞬間を動画撮影することに成功しました。この現象が月から撮影されたのは、世界で初めてのことです。http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090218_kaguya_j.html
【ぎんが】世界中の天文学者からラブコール【M-3SⅡ-3ロケット】
■3番目のX線天文衛星ASTRO-Cを1987/2/5 15:30、近地点505.5km、遠地点673.5km、傾斜角31.1度、の軌道に打上げ。■初の三軸制御、Z軸ホイールを天空走査にも活用、CCDスターセンサ、CCD太陽センサ、磁気トルカー、磁気バブルメモリを新規開発、通信系でSバンド使用。■打上げ後、小田稔から「大マゼラン雲に超新星出現」の報、急遽観測、超新星と思しきX線を世界に先駆け検出。同じ頃、岐阜の「カミオカンデ」もこの超新星からのニュートリノ検出。■超新星残骸、暗黒星雲高温プラズマ、近接星間巨大フレア、巨大ブラックホールの傍証セイファート銀河中心核激動、最果てクウェーサーのスペクトル等を発見。■「あけぼの」M-3SⅡ-4→sm6198636■「さきがけ・すいせい」M-3SⅡ1・2→sm6171053■宇宙研物語 mylist/11077349 宇宙開発 mylist/20228085
【さきがけ・すいせい】ハレー艦隊出撃!地球脱出計画【M-3SⅡ-1・2】
■76年ぶりに再接近するハレー彗星探査の為、我が国初の惑星間軌道に打上げ。■'85/1/8に、新型ロケットと初の惑星軌道投入の試験を兼ね試験機「さきがけ」が、翌'86/8/19/には本格的ハレー探査機「すいせい」が打ち上げられ、共に惑星間軌道に乗りハレー彗星の探査を行った。■この時、ハレーに接近観測する探査機は6つあり、ソ連「ヴェガ」1・2号、欧州「ジオット」、米国「アイス」、日本の2機である。世にこれを「ハレー艦隊」と呼んだ。■ハレーの自転周期、水分子の放出量を算出。イオンの尾の形成の瞬間を捉えて喝采を浴びた。■「すいせい」にはハレーのダストが2回衝突したが無事探査を終えた。■「ぎんが」M-3SⅡ-3→sm6179058■「はくちょう」M-3C-4→sm6159595■宇宙研物語 mylist/11077349 宇宙開発 mylist/20228085
【はくちょう】X線天文学で世界の舞台へ【M-3C-4ロケット】
■ここまでの出典「宇宙研物語」http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/index.shtml■現在も稼動中の「すざく」へと連なる日本のお家芸の一つ、X線天文衛星の第一号である。■1976/2/4に打ち上げ失敗したCORSA-A衛星の復活戦として、3年後の1979/2/21近地点545km、遠地点577kmの略円軌道に打ち上げられた。■幾つものX線天体の新発見。国内外の光学望遠鏡との同時観測、中性子星の半径が皆10km程度である事を突き止め、銀河中心までの距離の誤差を指摘し、パルサーの観測から中性子星の自転のふらつきを明らかにし、ブラックホール候補星「はくちょう座X-1」の重要な観測を行った。■この時の軌道Grで的川泰宣が活躍している。■「さきがけ・すいせい」M-3CⅡ-1・2→sm6171053■「きょっこう」M-3H-2→sm6133479■宇宙研物語 mylist/11077349 宇宙開発 mylist/20228085
JAXA勝浦宇宙通信所まで走ってみた【後編】
JAXA勝浦宇宙通信所を出てから国道に戻らず、県道174号に合流し273号の始点に戻ります。前→sm6126414 うp動画一覧:mylist/11184795
【きょっこう】乱舞するオーロラに挑む【M-3H-2ロケット】
■「きょっこう」は磁気圏、プラズマ圏、電離圏の相互作用の研究目的の衛星で、丁度その頃進行中だった国際磁気圏観測計画(IMS)に、半年後に打ち上げた「じきけん」衛星と共に参加した。■1978/2/4 16:00 軌道傾斜角65.3度、遠地点3,978km、近地点641kmの準極軌道に打ち上げ。■搭載機器の動作はすべて良好で、数多くの貴重なデータを得ることができた。特筆すべきは、世界初の紫外線(1,300Å)によるオーロラ撮像が行われ、オーロラの発達過程が2分8秒毎にグローバルに描き出されたことである。■対象が極域現象故、内之浦のみではデータ取得率が悪く、南極昭和基地及びカナダ・チャーチル研究基地にもテレメータ受信局を設けた。■「はくちょう」M-3C-4→sm6159595■「たいよう」M-3C-2→sm6031905■リストmylist/11077349
JAXA勝浦宇宙通信所まで走ってみた【前編】
県道273号線終点から国道297号を経由して、千葉県の山中にひっそりと佇むJAXA勝浦宇宙通信所まで走ってみました。前→sm6091317 次→sm6142505 うp動画一覧:mylist/11184795
【MAD】リポビタンD×「はやぶさ」CM!
いつまで待っても誰もやらないので、大正製薬の「リポビタンD」CMと小惑星探査機「はやぶさ」の動画を併せてみた。■やらなかった理由が分かった。今は反省しようとしている。■後半が15秒以上あったo...rz [ マイリスト ] mylist/3665243
千葉県道273号線を走ってみた
JAXA勝浦宇宙通信所攻略の為の偵察任務。御宿町より山中を勝浦市へ向かう。次→sm6126414 うp動画一覧:mylist/11184795
【たいよう】熱圏を探る【M-3C-2ロケット】
■太陽輻射エネルギーを受けて様々に変化する熱圏の振舞いを調べるため、特に太陽活動静穏時を選んで軌道に投入された衛星である。■1975年2月24日14時25分に打ち上げられ、近地点高度255.24km、遠地点高度3,136km、軌道傾斜角31.5度、周期121分の軌道に載った。■太陽活動が静かな時期の地球プラズマ環境のデータを数年にわたり取り続けた結果、静穏期の地球のプラズマ環境を決めることができたので、もし異常現象が発生したときは、明確にその影響を調べることが出来るようになった。■その後の衛星による電離層プラズマ研究がめざましい成果をあげる糸口を作った衛星として特記される。■「きょっこう」M-3H-2→sm6133479■「たんせい2号」M-3C-1→sm6009804■リストmylist/11077349
対怪獣用決戦兵器「いぶき」打ち上げ
対ゴジラ決戦兵器「いぶき」
いぶきの打ち上げに、それっぽいゴジラ系BGMを付けてみました。
フィルター
「敬礼」 = (`・ω・´)ゞ
西方見聞録 その18 コスモナウト~宇宙を旅するヒト~
宇宙行きてぇ~~~~~~~~~!!! 前nm5866147 次nm6058970 mylist/8573599 BGM「カナエの気持ち」天門 /「Morning Dew」Voyage
【たんせい2号】精密な打ち上げを目指して【M-3C-1ロケット】
■無誘導方式では科学衛星にとって必要な精密な軌道に載せることが困難なため、2段目に液体噴射によるTVCとサイドジェットを導入して、3段構成としたM-3Cでの最初の打ち上げ実験である。■打ち上げる衛星も科学衛星ではなく、地磁気姿勢制御などの実験を行う工学実験衛星とし「たんせい2号」と名付けられた。■1974年2月16日14時00分に打ち上げられ、近地点高度273km、遠地点高度3,180kmの軌道に投入された。■衛星のスピンを低減する為のヨーヨーデスピナ・衛星のスピン軸方向を制御する地磁気利用スピン軸方向制御装置・姿勢変化を補償するキーピング・マグネットなどの実験が行われ、成功裏に終了した。■「たいよう」M-3C-2→sm6031905 ■「でんぱ」M-4S-4→sm5997709■リストmylist/11077349
【しんせい】研究者待望の第一号科学衛星【M-4S-3ロケット】
■1971年9月28日M-4Sロケット3号機によって、初の科学衛星「しんせい」が打ち上げられた。■3つの観測器から得られた結果は、南米大陸付近の異常な電離を見出し、短波帯の太陽電波の発生機構を明らかにし、中南米地帯での宇宙線の異常カウントを見出した。■データは136MHzと400MHzの電波で、64bps/1,216bpsのPCM-DPSK-AM変調で送られてきた。磁気テープ記録方式のデータレコーダを搭載して1周分のデータを記録し、内之浦の可視範囲にはいったところで、地上からのコマンドにより、データレコーダの再生信号を送信した。■近地点874km、遠地点1,871km、軌道傾斜角32度。1年9ヶ月間で運用を終了。■「でんぱ」M-4S-4→sm5997709■「たんせい」M-4S-2→sm5978778■リストmylist/11077349
H-IIA15号機「いぶき」打上げまとめ
JAXAによるH2A打上げ中継と、リフトオフ後はいくつかの映像も加えてまとめてみました。80秒前~リフトオフまでの間はノーカット、途中の空撮はsm5968679、後に公開された「いぶき」側カメラsm5959377等も加えてあります。
【たんせい】本格的衛星時代の幕開け【ミューM-4S-2ロケット】
■ここまでの出典は全て 日本の宇宙開発の歴史[宇宙研物語] http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/index.shtml から転載。■観測ロケットを転用したラムダロケットから、本格的な衛星打ち上げロケットとして開発されたミューロケット(M-4S)で打ち上げた最初の人工衛星は、東大のスクールーカラー(この時はまだ東大宇宙研)にちなんで「たんせい」と命名された。■打ち上げはは1971年2月16日、近地点高度990km、遠地点高度1,110km、周期106分で、わが国2番目の衛星となった。■「しんせい」M-4S-3→sm5987793 ■「おおすみ」ラムダロケット→sm5969264■リストmylist/11077349
【おおすみ】悲願の日の丸衛星【ラムダロケット】
■当時の社会党等からの圧力で「軍事転用を避ける為、日本のロケットは誘導装置があってはならない」との制約から、日本独特の「無誘導打ち上げ」方式を採用した為、衛星誕生までの道のりは困難を極めた。■'66年9月26日の失敗を皮切りに、4度の失敗と実験を経て、ついに'70年2月11日、我が国初の人工衛星「おおすみ」を衛星軌道に載せる事に成功した。ソ米仏につぐ世界4番目の快挙であった。■軌道は遠地点5,151km、近地点337km、停波は14~15時間、2003年8月2日5時45分大気圏再突入し、北緯30.3度、東経25.0度の北アフリカ(エジプトとリビアの国境の砂漠地帯)に落下消滅した。■「たんせい」ミューロケット→sm5978778 ■ベビーTロケット→sm5960358■リストmylist/11077349
H-IIAロケット15号機 空撮
2009年1月23日打ち上げ
関連 M-V7号機:sm1795387 H-IIA13号機:sm1786184 mylist/4244297
【高画質】H-IIAロケット15号機/「いぶき」打ち上げ中継 ダイジェスト
2008年1月23日12時54分打ち上げ。わりと高画質。mylist/4244297
はやぶさMk II isas/jaxa/esa合同ミッション【MAD】
まずはsm492234の作者様に感謝を申し上げます。あなたの素敵な『探査機はやぶさ宇宙の旅』が無ければこのMADなど思いつきもしませんでした。ありがとうございました。はやぶさ Mk II (Marco Polo)はJAXA/ISASとヨーロッパ宇宙機関ESAとの合同ミッションでまだまだ未確定ミッションですが実行されれば“はやぶさ”と血を分けた姉妹ということになります。元動画&イラストは探査機がhttp://www.lesia.obspm.fr/cosmicvision/neosr/docs/marcopolo_web.mov VEGAロケットがhttp://jp.youtube.com/watch?v=E8-w-_1UB-w&hl=ja マルコ・ポーロたん(?)がhttp://www.lesia.obspm.fr/cosmicvision/neosr/documentssecur.php BGMは英國戀物語エマ『Sihouette of a Breeze』です。本家ISASの“はやぶさ2”支援の意味も込めてUPさせていただきました。
【AVSA】世界デビューを目指して【ベビーTロケット】
■ベビーSロケットでの飛翔試験が順調に進み、次の段階として、加速度計やテレメーターを積んだベビーTロケット、更にカメラを積んだベビーRロケットで、パラシュートを使って搭載機器を回収するなど観測ロケットの基礎技術を習得し、次のカッパロケットによる高度40Kmの高空観測データを引っさげて、IGY国際地球観測年に世界デビューすることになる。■因みに、IGYでの自力宇宙観測ロケットの打ち上げは、米ソとイギリス、そして日本の4カ国だけであった。■「おおすみ」ラムダロケット→sm5969264 ■ベビーSロケット→sm5952307■リストmylist/11077349
衛星「いぶき」から見た分離映像/H-IIAロケット15号機
フェアリング分離・「いぶき」分離・太陽電池パドル展開の映像。動画はJAXAより
先に分離された「いぶき」からの視点で、H-IIAロケット2段目の先端部に左から「まいど1号」、上「輝汐」「かがやき」「KU-KAI」、右「雷神」、下「SDS-1(JAXA)」がくっついています。mylist/4244297