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五百蔵容×中村慎太郎×速水健朗「ジャパンズウェイを再考する――2022年サッカーW杯日本代表はどうなる!?」 (2022/1/26収録)@500zoo @gotanda6 #ゲンロン220126
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220304_01/
【収録時のイベント概要】
2022年はサッカーファンの熱気と興奮が高まる年だ。そう、4年に1度のFIFAワールドカップが、今年カタールで開催される。日本代表は森保一監督のもと、7大会連続の出場と本戦での過去最高のベスト8入りに向け、アジア最終予選のグループBで激戦をくり広げている。アジア最終予選のここまでの成績は、6試合を終えて4勝2敗。グループで2位につけている。1月27日からの残り4試合を経て、無条件で出場権を獲得できるグループ2位以上を維持できるかに注目があつまるところだ。
ゲンロンカフェでは、前回ロシア大会が行われた2018年にサッカーイベントを2度開催。第1弾はサッカーに疎い東浩紀に、講師役の速水健朗氏とさやわか氏がサッカーの魅力をプレゼン。W杯決勝戦直前のお気楽雑談イベントとして始まったが、『砕かれたハリルホジッチ・プラン――日本サッカーにビジョンはあるか?』『サムライブルーの勝利と敗北サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析』の著者である五百蔵容氏が急遽登壇し、緻密な試合分析が行われるなど、白熱の展開となった。好評につき開催された第2弾では、五百蔵氏と速水氏、さらにハリルホジッチ元日本代表監督の専属通訳を務めた樋渡群氏が海外からネット電話で特別出演するなど、おおきな話題を呼んだ。
そんな伝説のサッカーイベントが、ふたたびゲンロンカフェに帰ってくる。第3弾となる今回は、五百蔵氏と速水氏のおふたりに加え、第2弾で途中登壇したライターの中村慎太郎氏も参加。2018年のW杯直前のハリルホジッチ監督の電撃解任から現在まで、日本サッカーはどのような道のりを進んだのか。そして、今年のW杯で日本代表は目覚ましい結果を残せるのか。日本サッカーの指針とされる「ジャパンズウェイ」とはなんなのか。
サッカーファンも、そうでないひとも必見! ゲンロンカフェならではのディープで、アツい議論をご期待ください!
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ジャパンズウェイを再考する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220126
大井昌和×さやわか「2022年期待のコンテンツを語り明かす! 新春サブカル大放談!」 (2022/1/22収録)【ニッポンのマンガ #13】 @ooimasakazu @someru #ゲンロン220122
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!→ https://youtu.be/z2iD8Lvwx78?si=FijJkIh5V-xxc_6Z
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220318_01/
【収録時のイベント概要】
今年もやります! 圧倒的熱量でお届けする「ニッポンのマンガ」的サブカル新年会!
マンガを中心に、ありとあらゆるサブカルコンテンツを縦横無尽に語っていく、マンガ家の大井昌和氏と批評家のさやわか氏による人気トークシリーズ。その第13弾となる今回は、2022年にふたりが期待するコンテンツを語りつくす新春徹底放談! 幅広いジャンルに精通するサブカルウォッチャーのふたりが、マンガ、アニメ、映画、ドラマ、ゲーム、音楽などの注目コンテンツを、どこよりもアツく、ディープに語り尽くしていく。
「配信プラットフォームのシラスも好調みたいだけど、なんだか最近のゲンロンカフェって、政治問題や真面目なテーマが多くない? 俺たちはもっと、とにかくアツくサブカルについて語りたいんだ!」と声を上げるふたり。
今回も脱線、逸脱、迷走おかまいなしのフルスロットルで爆進すること間違いなし。会場と配信コメント欄でともに盛り上がろう! 2022年のカルチャーはここからはじまる!
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2022年期待のコンテンツを語り明かす! 新春サブカル大放談! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220122
米代恭×魚豊×金城小百合×千代田修平 司会=さやわか「いまマンガはなにを描けるのか――生きづらさと不合理に対峙するマンガの力」(2021/12/13収録) @cometakuzo @uotouoto @dobugawa_info @cyd____ @someru #ゲンロン211213
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https://youtu.be/NxkRc3C9Tvc?si=jOtEQy8PiiMmIm8s
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220329_01/
【収録時のイベント概要】
(※ 魚豊さんはご本人の希望により、会場にはいらっしゃいますが、放送では音声のみのご出演となります。サイン会は予定通り行います。ご了承ください。)
ゲンロンカフェの観覧受付再開第2弾は、話題作を手がける気鋭マンガ家おふたりが登場!
会場ではコミックスの販売を行うほか、トーク終了後はサイン会も実施します!
「週刊ビッグコミックスピリッツ」で好評連載中の『往生際の意味を知れ!』と『チ。―地球の運動について―』。マンガの新時代を切り拓く注目作として、それぞれ大きな話題を呼んでいる。
『往生際の意味を知れ!』は、前作『あげくの果てのカノン』でも多くの読者を獲得した米代恭さんの最新作。元カノとの別れによって映画を撮れなくなった主人公。そんな主人公の前に突然、元カノが現れ「出産記録を撮ってほしい」「(そのために)精子が欲しい」と告げる。突飛な要望に戸惑いながらも記録映画の撮影をはじめるうちに、衝撃の事実が次々と明らかになっていく。奇妙に惹かれ合う主人公と元カノの関係など、息もつかせぬ怒涛の展開に目が離せない。
魚豊さんの『チ。―地球の運動について―』の舞台は中世ヨーロッパ。異端思想が激しく弾圧をあっていた時代に、禁じられた「地動説」の探求に命を懸ける人々を一大叙事詩として描いていく。真理とは? 信念とは? 正しさとは? 単行本のシリーズ累計部数は150万部を突破し、 「このマンガがすごい! 2022」オトコ編2位や「マンガ大賞2021」2位を受賞するなど、今後が最も期待される作品のひとつとして注目を浴びている。
この度ゲンロンカフェでは、米代さんと魚豊さんに加え、おふたりの担当編集である金城小百合さんと千代田修平さんをお招きし、作品の魅力を掘り下げるとともに、マンガ家と編集者それぞれの視点から「いまマンガはなにを描けるのか」についてたっぷりと語り合っていただく。司会は、物語評論家・マンガ原作者で〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師でもあるさやわかさん。
マンガの面白さ、これからのマンガの可能性に迫る白熱のトークイベントをお見逃しなく!
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いまマンガはなにを描けるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211213/
師茂樹×おかざき真里×亀山隆彦「仏教と論争、あるいは歴史を描くこと――『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』刊行&『阿・吽』完結記念」 @moroshigeki @cafemari @TakaKame7 #ゲンロン211120
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220308_01/
【収録時のイベント概要】
平安時代に天台宗を開き、日本の仏教や文化に多大な影響を与えた最澄。今年(2021年)は亡くなってから1200年の大遠忌にあたり、天台宗総本山の比叡山延暦寺では6月に法要が行われ、東京国立博物館では10月12日から11月21日まで特別展「最澄と天台宗のすべて」が開催されるなど、節目の年の話題が続いてる。
そんななか、マンガ家のおかざき真里氏が「月刊!スピリッツ」で連載していた『阿・吽』が完結。9月に単行本最終巻の第14巻が発売された。同作は、最澄と同時代に生きた空海、そのふたりの生き様を中心に、人間味あふれるドラマを圧倒的な描写力で魅せて、幅広い読者層の支持を得ている。
また、花園大学教授で仏教学者の師茂樹氏の新著『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(岩波新書)が10月22日に刊行された。同書では、最澄と法相宗の徳一による「三一権実」論争を、単純な二項対立ではなく、多様な観点による新たな見取り図で解きほぐしていく。帯ではおかざき氏が「この本とは『阿・吽』を描く前に出会いたかった。美しい対決だ。」を推薦を寄せ、発売直後に重版がかかるなど好評を博している。
この度ゲンロンカフェでは、おかざき氏と師氏のおふたりに加え、私塾「上七軒文庫」を師氏とともに運営する仏教学者の亀山隆彦氏を迎えてのトークイベントを生配信する。
月9ドラマ化された『サプリ』や、11月19日公開映画の原作『ずっと独身でいるつもり?』など、現代の女性を数多く描くおかざき氏は、なぜ『阿・吽』で最澄や空海、徳一といった平安時代の仏教僧を描いたのか? 最澄と徳一は仏教史上まれに見る大論争をどのようにくり広げたのか? 現代のわれわれはその論争の歴史から、なにを学ぶことができるのか?
仏教や歴史に詳しくないという人も必見! 絶対にお見逃しなく!
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仏教と論争、あるいは歴史を描くこと – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211120/
梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」 @kaikaji @hazuma #ゲンロン211116
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https://youtu.be/DqUjqomt0Mg?si=FqR_mRfKRtQjPmF_
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220405_01/
【収録時のイベント概要】
梶谷懐さんは中国経済を専門とする経済学者。最近ではジャーナリストの高口康太さんとの共著『幸福な監視国家・中国』(2019年)が話題になったことで知られています。
梶谷さんは経済が専門ですが、より広く文明論的な視点から「中国的なもの」「アジア的なもの」の行方を問い続けてきた方です。2015年には『日本と中国、「脱近代」の誘惑』を刊行しており、また上記『幸福な監視国家』においても、狭い意味での監視社会論・IT論を超え、中国における公共性の概念はヨーロッパのそれとは異なるのではないか、という大きな問いが議論の柱になっています。
この対談は、そんな梶谷さんがこの夏から秋にかけて、ブログでぼく(東浩紀)の仕事に立て続けに呼応してくださったことをきっかけにして組まれたものです。梶谷さんの投稿は下記で読むことができます。
中国思想における「絶対悪」と米中対立、2021年7月25日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/07/25/004015
「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方、2021年8月15日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/08/15/155059
『理大囲城』と「公平な観察者」について、2021年10月1日
https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/10/01/013000
この3つのうち、とくにうしろ2つはぼくの論文への応答になっています。2つめの投稿では、ぼくが「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」(『ゲンロン10』)という論文で展開した「悪の愚かさ」の主題について、1つめの投稿の問題提起を引き継ぐかたちで、アジアという視点を入れるとまた別の議論ができるのではないかと指摘をいただいています。また3つめの投稿では、「訂正可能性の哲学、あるいは新しい公共性について」(『ゲンロン12』)という論文で展開した「訂正可能性」の主題およびその背後にある「観光客」の概念について、アダム・スミスの「公平な観察者」という概念と接続できるのではないかと指摘をいただいています。ともに大きな刺激を受けました。
対談では、この3つの投稿を出発点として、アジア的な愚かさとはなにか、公共性とはなにかをめぐって、自由に議論を広げていきたいと思います。むろん、中国監視社会の話もお伺いするかもしれません。「幸福な監視社会」の問題は、コロナ禍のあとのいま、ますますアクチュアルなものになっていると思います。
梶谷さんとは初対面ですが、いまから議論がたいへん楽しみです。ぜひご覧ください。(東浩紀)
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アジア的愚かさと公共性について – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211116/
磯野真穂×さやわか「そもそも、文化ってなんだろう――文化人類学とカルチャー批評から考える」 @mahoisono @someru #ゲンロン211113
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https://youtu.be/efbrzqA6JMw?si=AUlr7Z-PWs99BIla
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220329_01/
【収録時のイベント概要】
人類学者の磯野真穂さん、物語評論家のさやわかさんの対談番組を配信します。おふたりは今年2月、ゲンロンカフェから配信したイベント「ダイエットという幻想、あるいは愛とルッキズムの現代文化論」で対談を行いました。食べることやからだと社会との関係を考察してきた磯野さんと、自身のメソッドによるダイエットの実践やルッキズムへの分析を行うさやわかさんとの対談は好評を博しました。
おふたりの対談第2弾のリクエストが数多く寄せられるなか、今回テーマとなるのは、ずばり「文化」について。磯野さんは文化人類学という学問を専門にしていますが、文化人類学にとって「文化」とはなんでしょうか。さやわかさんは、ありとあらゆるカルチャーを幅広く批評する仕事で知られていますが、分析の対象となるカルチャーをどのように定めているのでしょうか。
新型コロナウィルスが流行し始めた頃、一部のカルチャーや文化活動を「不要不急」の言葉で脇に追いやるむきもありました。文化は本当に不要不急なのでしょうか? 人間社会にとって文化とはなんなのでしょうか?
文化人類学者とカルチャー批評家のおふたりが、あらためて「文化」とはなにかついて考えます。ゲンロンカフェならではの濃密な対話をご期待ください。
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そもそも、文化ってなんだろう – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211113/
小川さやか×東浩紀 司会=福冨渉「生存と不確実性の経済——スケールしないお金の話」(2021/11/25収録) @machingirl2011 @hazuma @sh0f #ゲンロン211125
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https://youtu.be/Ld-IiK97gEA?si=j7HSCqqXHpeSF5_r
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220215_01/
【収録時のイベント概要】
小川哲×樋口恭介×東浩紀「『異常論文』から考える批評の可能性——SF作家、哲学と遭遇する」(2021/11/10収録) @rrr_kgknk @hazuma #ゲンロン211110
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
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https://youtu.be/_4Mm7iPfwDI?si=cIZnjJoWxHXHcqZB
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【樋口恭介さんからのイベント紹介】
異常論文とは言うまでもなく小説であって論文ではありません。
しかし、もちろんそれを単に普通の小説と呼ぶこともできません。論文も小説も制度的なものであって、そこには明示的にも暗黙的にもいくつかのルールがあり、それらのルールから外れるものは、論文であるとも小説であるとも見なされにくい傾向があります。
けれど私はそういうものに魅力を感じていた。だから居場所を与えたかった。本来小説と呼ばれるべきそれに、小説としての居場所がないなら、別の名前を与えることで居場所を作ってあげる必要があると思った。そうして私は、気づくと「異常論文」という独自の言葉を使うようになっていました。
しかし、実を言えば、こうした異常論文の性質に近いものはすでに存在しており、それには「論文」でもなければ「小説」でもない、別の名前が与えられています。それは「批評」と呼ばれるものです。
批評は論文に近いものと見なされることが多いようにも思えますが、似て非なるものであって、実のところかなり自由なものだと理解しています。小林秀雄や福田恆存などは日本文学史上代表的な批評家とされていますが、実際読んでみるとわかるとおり、引用や注や論拠が一切なく、思い出話や風景描写に紙幅を割き、かなり主観に依存した主張が展開されるテキストが少なくありません。それはどう見ても論文ではありません。しかし小説と呼ばれることもありません。それはなぜかと言うと、どこかで必ず明示的に現実と接続されており、現実の何かを分析し、現実の何かに対して自らのスタンスを表明する、メタなテキストだからだと思います。
つまり、批評というのは、そのような、領域横断的で、優柔不断で、野蛮で、ねじれた性質をもった散文=言説の空間なのです。そして私はそのような仕方で、しかし同時に、「批評家」ではなく「SF作家」として現実をとらえており、そのような私と現実の関係から、異常論文は生まれました。
さて。前置きが長くなりましたが、あまり背景ばかりを多く語っていてもみなさんも飽きてしまうでしょうから、唐突ながら、ここでいきなり本題を言いきってしまおうと思います。
「私にとって、私が作った異常論文という概念の源流は、東浩紀にある」
理由についてはイベント本番で語られることになるでしょう。
――いえ、しかし、もしかしたら語られないかもしれません。これらの背景は私たちが集まるための単なるきっかけにすぎず、当日はまったく異なる話題が展開していく可能性が否めません。
なぜならこのイベントでは、『異常論文』に「SF作家の倒し方」という、あまりに自由すぎるテキストを寄せた小川哲氏も登壇する予定となっており、私たち三人の会話がどのように始まりどのような道筋を辿りどのような結末を迎えるのかなど、当事者である私たちを含め、誰にも予測しようがないのですから――。(樋口恭介)
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樋口恭介編「異常論文」(ハヤカワ文庫JA)
https://amzn.to/3b0jEae
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『異常論文』から考える批評の可能性 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211110/
飯田泰之×井上智洋(+東浩紀)「所得倍増は可能か?――日本経済はどこへ行くのか」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #5】【『ゲンロン12』刊行記念】(2021/10/28収録) @iida_yasuyuki @tomo_monga #ゲンロン211028
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20211203_01/
【収録時のイベント概要】
大人気シリーズ第5弾!
10月31日に投開票を迎える総選挙に向けて、各党・各候補者の議論が活発化しています。自民党は岸田首相のもと、新自由主義からの転換をうたい、大規模な財政出動と分配を掲げています。与党の方針転換により、従来のアベノミクス批判は通用しなくなりました。しかしだからこそ、財政出動が必要という前提のもとに、与野党間で具体的な政策案を議論できる環境が整ったとも言えます。
政治にはビジョンが求められています。大規模な財政出動をするとして、財源はどこから確保するのか。財政出動に加えて金融緩和を継続すべきなのか。いかにして日本経済をコロナから再生させるのか。議論すべきことは山積みです。
ゲンロンカフェではすっかりおなじみ、『ゲンロン12』の特集「無料とはなにか」でも大活躍の経済学者コンビが、ノーベル経済学賞で注目を集める最低賃金、『「人新世」の資本論』で提起された脱成長コミュニズムと環境問題の関係など、いま注目すべきホットな話題を踏まえ、広い射程で経済の論点と行く末を語ります。
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『ゲンロン12』(ゲンロン)
https://genron.co.jp/shop/products/detail/587
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所得倍増は可能か? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211028/
片野ゆか×土居伸彰×吉川浩満「なぜ犬は人を幸せにするのか?──番犬から家庭犬へ、そして猫の時代に考える犬」(2021/10/22収録) @yukadalma @NddN @clnmn #ゲンロン211022
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/gb068_08/
【収録時のイベント概要】
『北里大学獣医学部 犬部!』や『平成犬バカ編集部』をはじめ、「犬」に関する著書を多く持つノンフィクション作家の片野ゆか氏をお招きして、犬に対して並々ならぬ想いをよせる文筆家の吉川浩満氏と、昨年に子犬を迎えて180度生活が変わったというアニメーション研究の土居伸彰氏とともに、ゲンロンカフェ初の犬! イベントを開催する。
◆
人は犬と暮らすと幸せになる。
人はパートナーとしての犬から、愛とは何かを教わり、愛することを覚えて、その何倍もの愛を受け取ることになるーーこれは愛犬家にとっては当然の事実であるが、犬と暮らしたことがない人にはなかなか理解しづらいことかもしれない。
しかし最近では、犬と人がアイコンタクトをとると幸せホルモンと言われる「オキシトシン」が犬にも人にも分泌されることが明らかになっている。また、女性は人や猫よりも犬と一緒に寝たほうが睡眠の質が向上するという調査結果もあれば、認知症の高齢者や発達障害のこどもに対して、介在犬によるアニマルセラピーが症状や社会性の改善といった効果を出したという報告もあり、今や、犬が人を幸せにすることは多角的に証明されつつある。
犬と人が同じ「群れ」として生活を共にして1万5千年(3万年という話もある)たつといわれている。犬は、狩猟犬、牧羊・牧畜犬、番犬、補助犬、家庭犬として、人と様々な形でパートナーシップを築いてきた。長い時間を人の隣で生きてきた犬だが、その中でも「家庭犬」としての歴史は意外にも短く、浅い。特に日本では、一部の愛玩犬(徳川綱吉に可愛がられた狆など)をのぞき、昭和の時代までは「番犬」として屋外で飼われる犬が多数を占めていた。しかし、平成の到来とともにおとずれるレトリバー犬などの洋大型犬のブームをきっかけに、徐々に室内で飼われる犬が増加。現代では番犬としての実用性を期待しない「家族としての犬」の存在が主流となっている。動物行動学の進歩も著しく、体罰を伴う叱るしつけから褒めるしつけへの変化など犬と人の関係性は良好になる一方で、身勝手な飼い主による飼育放棄により殺処分をされる犬はいまだに多くおり、ペット流通ビジネスの世界では「商品」として扱われ、劣悪な環境で生まれ育つ者も少なくはない。
犬をとりまく時代と環境の変化にともない、犬と人の関係はどのように変化したのか。この変化を、ある種の天才(奇人?)である「犬バカ」な人を追いながらリアルに感じ、考えることができるのが片野ゆか氏のノンフィクション作品である。
片野氏は、2006年に「動物文学」の生みの親・平岩米吉の生涯を描いた『愛犬王 平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞を受賞した。
今年公開の映画『犬部!』の原案となった『北里大学獣医学部 犬部!』(2010年)や、『ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い』(2012)、『保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと』(2013)では、「動物愛護」に焦点を当てながら犬と人が幸せに生きるために何が必要なのかを問い、現代における「家庭犬」のあり方を考えている。また、保護犬・保護猫について読んでいたら、いつの間にか自分と意見が違う「人」とも共生する方法を見つけていたりもする。
今夏に文庫化もされた『平成犬バカ編集部』(2018)では、この国初の日本犬専門雑誌「Shi-Ba」編集部に密着しながら、日本のライフスタイルの変化と呼応する犬と飼い主の関係性の変化に注目して「犬現代史」に迫った。
いずれも主役は犬ではあるのだが、どの本にも猫が必ず登場するし、なによりも、これらの本で「犬について考えること」は、「人について考えること」に繋がっている。
『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』『理不尽な進化』の著者である吉川浩満氏は、『ユリイカ2018年6月臨時増刊号 総特集=<決定版>ウェス・アンダーソンの世界』に「イヌは防衛されなければならない」と題した論考を寄稿した。先日は朝日新聞に「イヌを守れ、ネコの時代に」を掲載。文筆家の山本貴光氏とともに運営するyoutubeチャンネル「哲学の劇場」では「人間を映し出す犬」や「ペットロス」についてなど、最近はますます犬への言及が多くなっている。
吉川氏と同じく、ウェス・アンダーソン監督のアニメーション『犬ヶ島』に感銘を受け(同特集のユリイカにも寄稿)たアニメーション研究の土居伸彰氏は、コロナ禍に見舞われて海外出張が次々と中止となった2020年の秋、「スヌーピー」でお馴染みのビーグル犬の子犬を迎えた。犬と暮らす初めての経験に多くの衝撃を受けながらも、今ではすっかり立派な「犬バカ」であり、インタラクティブな存在としての犬との生活を楽しんでいる。
本イベントではこの3名の登壇者とともに、犬のためだけではなく、現代を生きる人のために、「なぜ犬は人を幸せにするのか」、そもそも「猫全盛期で超都市型生活が主流の現代において犬とは一体どのような存在なのか」を考えてゆきたい。
これらの話は、「犬」の話に限らない大きなテーマへとつながっていくだろう。時代によって人間社会の家族の形も変化してきた。新しい「家族」について考える中で、人とは異なる存在と群れ(家族)を築くことは、ひとつの鍵になるはずだ。
登壇者の3名は犬だけではなく、もれなく猫も好きどころか、動物全般が大好きである。先日ゲンロンカフェにて開催された猫イベント(真辺将之 × 上田洋子「日本人はいつから猫が大好きになったのか?」)とともに、どなたにもお楽しみいただきたい。
なぜ犬は人を幸せにするのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211022/
真辺将之×上田洋子「日本人はいつから猫が大好きになったのか?ーー『猫が歩いた近現代』(吉川弘文館)関連イベント」(2021/9/22収録) @nekomanabe @yuvmsk #ゲンロン210922
【登壇者の真辺将之さんより】
みなさんは猫が好きですか?嫌いですか?「猫ブーム」と言われて久しいですが、それはいつから始まったかご存知ですか?実はちょっと歴史をさかのぼると、猫の扱いは驚くほどに激しく変化しています。そしてその変化は人間社会の写し鏡でもあります。この放送では、幕末から近現代までの「ちょっと昔の猫の歴史」を紹介するとともに、著書『猫が歩いた近現代』の中で紹介できなかったエピソードや種々の猫本情報、さらに海外の猫文化情報なども紹介していきたいと思います。ぜひぜひご視聴ください!(真辺将之)
【収録時のイベント概要】
SNS時代になって、いまやペット随一の人気を誇る猫。
「空前の猫ブーム」のなかで、2017年にはついに猫が犬の飼育頭数を上回った。
ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると
2020年10月現在、全国の犬飼育頭数は約8,489,000頭、猫は9,644,000頭で、
もはやかつて猫の方が少なかったことが不思議である。
そんななか2021年6月に刊行された
真辺将之氏の『猫が歩いた近現代』(吉川弘文館)は、
日本社会における猫の地位をたどる歴史書だ。
近現代の文献における猫の記述を丁寧に掘り起こし、
人間が猫をどう見て、どう扱ってきたかを検証する。
真辺氏によると、
猫はかつては化け猫や泥棒猫として疎まれがちであった。
西洋文明の流入や伝染病、戦争や高度経済成長期、
そして情報革命を経て、猫と人間の関係は少しずつ変わっていく。
猫は、人間社会に適応しながら、数を増やしたり減らしたりするのだ。
そもそもイエネコは自ら人間に近づき、家畜化したという研究もある。
猫にとって人間はなくてはならないものであろう。
では、人間にとって猫がなくてはならないものになったのはいつなのか。
猫と人間はいかに共生してきたのか。
人間にとって猫がかわいくなったのはいつなのか。
われわれが猫を猫かわいがりするようになったきっかけはなんなのか。
そもそも猫は本当にかわいいのか(もちろんかわいいにきまっているのだが)。
真辺氏とともに猫と人間の共生の歴史を紐解きつつ、
猫の魅力を語り尽くしたい。
真辺氏は現在、研究のためにベルギー滞在中のため、
オンラインでのご登壇となる。
コロナ禍のベルギーで、
猫がどのように暮らしているのかについても伺うことができるだろう。
なお、「ゲンロンα」の「写真を変えるねこたち」では、猫の写真を常時募集している。( https://genron-alpha.com/cattcw/ )
番組内での真辺氏への質問とともに、猫写真のほうもどしどし投稿されたい。
(上田洋子)
■
真辺将之『猫が歩いた近現代――化け猫が家族になるまで』(吉川弘文館)
https://amzn.to/3nunwr9
写真を変えるねこたち - ゲンロンα
https://genron-alpha.com/cattcw/
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日本人はいつから猫が大好きになったのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210922/
斧屋×さやわか「パフェは究極のエンタメである――『パフェが一番エラい。』刊行記念」(2021/9/14収録) @onoyax @someru #ゲンロン210914
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記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20211101_01/
今回は初の試み!渾身のマンガレポートです☆
【収録時のイベント概要】
「はじめに――パフェは食べ物ではありません」
パフェ評論家の斧屋氏の新著『パフェが一番エラい。』は、こんな衝撃的な見出しからはじまる。予約制のお店からファミレスまで、過去10年で累計3000本以上のパフェを食してきた斧屋氏にとって、パフェとは食べ物ではなく「究極のエンターテインメント」なのだという。本書では、パフェをありとあらゆる角度から分析し、さらにパフェを通じて食文化やエンタメについて思索を深めている。
このたびゲンロンカフェでは、お相手に物語評論家のさやわか氏を迎え、本書の刊行記念となる対談番組を生配信する。両氏は長年交流があり、今回のイベントに向け、事前に「現代パフェの勉強会」をおこなったそうだ。幅広いジャンルのカルチャーに精通するさやわか氏は、食に対しても並々ならぬこだわりがあるという。ゲンロンカフェで今年5月に開催した「シラスと酒」、7月に開催した「飲食業界応援企画! グルメマンガと本当に最高に美味しい店」でも、さやわか氏の食文化への鋭い見識が披露された。そんなさやわか氏は、パフェというカルチャーをどう分析してみせるのだろうか。
パフェはなぜパフェなのか。「食べる」だけではないパフェの魅力とはなんなのか。
パフェから広がる食文化とエンタメの世界をお楽しみに!
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斧屋『パフェが一番エラい。』(ホーム社)
https://amzn.to/3t8JJvO
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パフェは究極のエンタメである – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210914/
スーパーウィングス 第23話~第24話 バミューダ・トライアングル パート1/バミューダ・トライアングル パート2
今回の荷物の届け先は、バミューダ諸島のハミルトン。ジェットは、ジェットのことが大好きなアーロンに誕生日ケーキを届ける予定だった。しかし途中で、バミューダ・トライアングルを通過したときに、嵐に巻き込まれてしまった。荷物を落とし、ジェットもダレル島に不時着する。ジェットの荷物を拾った飛行機のフリップは、代わりにアーロンに届けてあげる。ジェットを見つけるため、スーパー・ウィングスが捜索に出動。スーパー・ウィングスの一員になるのが夢だったフリップは、彼らの力になろうとする。/ダレル島に墜落したジェットは、島にいた女の子チェルシーと彼女の父親に助けてもらい、グライダーに乗って島を出る。途中、再び嵐に巻き込まれるが、ジェットを捜しにきたフリップとスーパー・ウィングスと再会を果たし、無事ハミルトンでアーロンに会うことができる。スーパー・ウィングスを助けた功績を認められたフリップは、スーパー・ウィングスの一員となり、勤務地のダレル島でチェルシーと仲良く遊ぶ。
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スーパーウィングス 第21話~第22話 僕らはスーパー・セブン/クジラ・パニック
お届け先はアメリカ、ワイオミング州。開拓時代のテーマパークの保安官スザンナに投げ縄を届けたジェットは助手にしてもらう。機関車のケイトが石炭による咳で困っていたため、ディジーとドニーが太陽光発電に改造。ケイトは子どもたちを乗せ走り出すが強い日差しで暴走し崖へと向かってしまう。そこでスザンナとジェットたちが協力し、新たな線路と投げ縄でケイトたちを救うのだった。/フィジーへ向かう途中、クジラに飲み込まれたジェット。ミラとチェイスが助けに来たが、ミラまで飲み込まれてしまった。チェイスは配達を待つティマにジェットの謝罪を伝えに行く。ティマはトウガラシでクジラにくしゃみをさせようと、チェイスとトウガラシ畑へ向かう。作戦は成功しジェットたちは脱出、届けたクジラのステッキでティマと友人たちはステキなダンスを披露するのだった。
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スーパーウィングス 第19話~第20話 フリオのホームラン/ワッフル大騒動
キューバに住む野球好きの男の子フリオに届け物をすることになったジェット。フリオが一度もホームランを打てたことがないと聞き、一緒に練習に行く。ホームランを打つ瞬間を記録しておきたいと思ったジェットは宇宙で作業中のアストラにビデオに残して欲しいとお願いする。アストラがセッティングを始めようとした時、キューバに向かって飛んでいく隕石を発見。アストラの力で破壊しようとするが失敗して隕石は二つに割れてしまう。グランド・アルバートが招集され、彼のサイズ変更カメラで巨大化したジェットとフリオ。ジェットが隕石のひとつをキャッチ、フリオがもうひとつを地球外ホームランで打ち返し、キューバは無事に救われる。 他
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スーパーウィングス 第17話~第18話 オバケの家/ちびっ子探偵
ハロウィーンにニューヨーク州のスリーピー・ホロウに住むアービングのもとへ荷物を届けることになったジェット。アービングとともにお菓子をもらいに町へ繰り出すが、アービングの友達のカトリーナにおどかされ、勇気があるならバン・タッセルさんの家に行ってみてと言われる。バン・タッセルさんの家はオバケが出るとの噂で誰もハロウィーンには行きたがらないが、2人は見栄を張って家に向かう。家に入ると、次々とオバケが出現。2人は走り回って逃げるが、部屋に閉じ込められてしまう。そこでスーパーウィングスを呼び、ベローとジェロームがオバケを追い払おうとするが、実はオバケはバン・タッセルさんのペットの犬や猫たちだったことが発覚。その後、たくさんの子どもたちがバン・タッセルさんの家にお菓子をもらいにやってきて、バン・タッセルさんも大喜びするのだった 他
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スーパーウィングス 第15話~第16話 マンモスに会いにいこう パート1/マンモスに会いにいこう パート2
今回の荷物の届け先は、フランスのドルドーニュ。ジェットは絵を描くのが得意な少女マーゴに絵の具セットを届ける。そして、考古学者をしているマーゴのおばに案内され、一緒に洞窟へ壁画を見に向かう。そこには親子のマンモスが描かれた壁画があった。マンモスが好きなマーゴは、本物のマンモスに会ってみたいと言う。ジェットはスカイに通信し、スーパー・ウィングスの一員、グランド・アルバートを呼んでもらい、マンモスに会うためにタイムトラベルで氷河期へ向かう。/マンモスに会うために氷河期にタイムトラベルしたジェットとマーゴとグランド・アルバートは、マンモスの親子に追いかけられてしまう。必死に逃げながら崖から飛び降りると、お母さんマンモスが氷の穴に落ちて出られなくなる。助けるためにジェットが本部に連絡しようとするも、氷河期にいるため通信ができない。そこで壁画に状況を描いて残し、現代で見てもらうことにする。世界旅行中のジンボが壁画を見つけ、スカイへ連絡。呼ばれたディジーとドニーがタイムトラベルをして氷河期まで助けにくる。彼らは丸太を使ってお母さんマンモスを引き上げることに成功する。現代へ戻ったジェットたちは、新たにアークが描いた壁画を発見する。そこにはマーゴとスーパー・ウィングスの姿があった
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スーパーウィングス 第13話~第14話 いたずらトロール?/恐竜大追跡
ノルウェーのヒルダにバスケットを届けたジェットは、一緒にピクニックに。するとバスケットがひとりでに動いて穴へと消える。スーパー・ウィングスを呼び、彼らはグランド・アルバートのサイズ変更カメラで小さくなって穴の中へ。犯人はレミングと判明、バスケットを取り戻した。元のサイズに戻る際、偶然バスケットも巨大化させてしまうが、崖へと逃げたレミングを巨大バスケットで受け止め一件落着となるのだった。/今日はカナダのドラムへラーへ。恐竜好きのジャスティンに化石発掘キットを届けたジェット。ティラノサウルスの化石を見つけた2人は、ドニーに発掘と組み立てを手伝ってもらう。ところが突然ティラノサウルスが動き出した。近くを走っていたトラック、トミーの磁石に引きつけられたのだ。偶然いたポールの先導で、トミーはティラノサウルスを自然史博物館へと連れて行くのに成功。ティラノサウルスは博物館に展示されるのだった。
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スーパーウィングス 第11話~第12話 迷子のパンダ/でっかいちっさい赤ちゃん
お届け先は中国の成都。ウェンにパンダスーツを届けたジェットは、逃げ出した赤ちゃんパンダのミンを捜すことに。ウェン親子とポール、グランド・アルバートの協力で無事にミンを見つけ、親パンダの元に戻すことに成功するのだった/大きくなりたがっているアイルランドのキアンに竹馬を届けたジェット。だが竹馬では失敗し、グランド・アルバートのサイズ変更カメラで彼を大きくしようとする。しかし誤って弟のエイダンが巨大化、カメラは壊れてしまう。みんなで巨大フローズンヨーグルトを作っておとなしくさせている間にカメラの修理も終わり、エイダンは無事元のサイズに戻るのだった。
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スーパーウィングス 第9話~第10話 ドバイの巨大ビル/チェジュ島のロボット
今日はドバイのサイードにお届け物。彼の母が働く建築現場では、世界一周タワーという見事な建物を建築中だった。しかしそそっかしいクレーン・ハマドのミスでタワーが壊れそうになり、スーパー・ウィングスに助けを求める。ジェットはやってきたディジーたちと事態を収め、壊れてしまった地球儀もサイードのアイデアでステキな飾りに変わるのだった。/お届け先は韓国、チェジュ島に住むテフン。彼のロボット発表会用の部品を届けたジェットはテフンと一緒に発表会の会場へ。テフンの発表は失敗し友達ソユンのロボが喝采を浴びるが、そのロボが暴走を始めてしまった。ジェットはスーパー・ウィングスと共にテフンのロボ「チェジュ・ジャイアント」の巨大な本物を作り、暴走ロボを止めた。そして手にした一等賞をテフンはソユンと分け合うのだった。
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スーパーウィングス 第7話~第8話 アルプスで大ピンチ/夢は大きく
スイスアルプスに住むリナに届け物をしたジェット。登山家のリナのパパに誘われてベースキャンプまで行くことになるが、山岳鉄道列車のハインツに乗せられて頂上の駅まで向かう途中にハインツが脱線してしまう。本部と連絡を取るための通信機も壊れてしまうが、救助犬を目指す子犬のビギーの活躍でディジーとトッドを呼ぶことに成功し、三人力を合わせてハインツを線路に戻すことができた。/ジェットは有名なナスカの地上絵の近くの農場に住みケチュア語を話す、マイタという男の子に荷物を届けるためペルーに向かう。マイタはナスカの地上絵のような巨大な絵を地面に描くためドローンを頼んでいたのだ。2人は絵を描き始めるが、マイタが作った描くための道具をジェットがあやまって壊してしまう。SWのドニーが駆けつけ、ロボット・スーツを使って順調に絵を進めるものの、今度は巨大な岩に阻まれる。そこにトッドがやってくる。みんなで力を合わせて岩を取り去り、無事に巨大な地上絵が完成するのだった。
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スーパーウィングス 第5話~第6話 チームタンゴ/氷山をどけろ
ブエノスアイレスに住むフリエッタのもとへ荷物を届けることになったジェット。フリエッタはサッカーをするのが大好き。しかしフリエッタのママはフリエッタをタンゴの練習に連れ出してしまう。大事なサッカーの試合を控えたフリエッタはダンスの練習に集中できず、ママに本心を打ち明ける。フリエッタの気持ちを理解したママはサッカーの試合に出場することを快諾。しかし、試合会場に着くとチームのメンバーはファニート以外みんな帰ってしまっていた。そこでジェットはスーパーウィングスのポールとジェロームとともに、チームのメンバーを呼び戻しに向かう。ギリギリで試合開始に間に合い、フリエッタがシュートを決め、試合に勝利する。フリエッタのママとタンゴのチームがお祝いにダンスショーを披露し、大盛況となる。 他
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スーパーウィングス 第3話~第4話 泳ぐブタさん/真の勇者
バハマのビッグ・メジャー・キーまで届け物の依頼を受けたジェットは、海を泳ぐブタ達を見られると楽しみに出かける。無事にジャーメインに荷物を届けることはできたが、ブタ達に餌やりをしているときに嵐に会う。ブタ達を浜まで誘導しようとするが風が強く、ブタ達は流されてしまう。自分だけでは解決できないと思ったジェットは、ミラ、ディジー、ドニーの力を借り、無事にすべてのブタ達を岸まで避難させることに成功する。/ジェットはギリシャのアテネに住むニコスに筋肉スーツを届ける。体が小さいニコスがヘラクレス役をやるためだった。ところがお芝居の練習中にスーツが暴走。ジェットはドニーとジェロームの力を借りて何とかスーツを回収。でもスーツには穴が開いていた。がっかりするニコスに、演劇コーチは演技力で選んだのだと言う。おかげでニコスは自信を取り戻し、堂々とヘラクレスを演じたのだった。
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次話→so42452087
スーパーウィングス 第27話~第28話 火星のお友達/オーストラリアのクリスマス
宇宙にあこがれる少女、チリのカタリーナに届け物をしたジェット。火星人のペンパル、ボーが寂しがっていると知ったカタリーナは、ジェット、アストラ、ドニーの助けを借りてプレゼントの人形を渡しに火星へ向かう。到着後、砂嵐に襲われる危険もあったが、スーパー・ウィングスの力で無事に切りぬける。ボーに人形を渡すことを諦めきれないカタリーナに父親は、実は火星人のボーからの手紙は自分が書いたものだと打ち明ける。真実を知って悲しむカタリーナだが、目の前に現れた火星探査ロボットをボーと名付け、以降ペンパルになる約束をして、地球に帰る。/今回ジェットはオーストラリアのシドニーに住むニコールに頼まれた小包を届ける。クリスマス・イブの夜、小包を届けたジェットがニコールの家のクリスマスの飾り付けを手伝い、サンタを待っていると、家の外で大きな音が。ニコールと一緒に外に出てみると、そこにはサンタがいた。トナカイが暑さで弱ってバテてしまったらしい。そこでドニーとベロ、アストラの助けを借りて、サンタの代わりにオーストラリアの子供達にプレセントを配る。無事に配達を終えたスーパー・ウィングスはニコールとサンタに別れを告げて飛び立つ。
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スーパーウィングス 第29話~第30話 ドリルでゴー!/空飛ぶドラゴン
シンガポールに行ったジェットは、リナと地球の裏のエクアドルまでの穴を掘ることに。2人だけではうまくいかず、トッドの手を借りて地中へと潜っていく。地球の硬い内核に苦戦するが、途中で採取したダイヤモンドをドリルに装着し見事に内核を通過。エクアドルへと到達した3人は、リナの友達のラウルに会う。リナはこの旅で採取した素材で作った首飾りを彼にプレゼントするのだった。/お届け先はポーランドのクラクフ。ジェットはエミリアとドラゴンのロボでドラゴンのお祭りへ。するとペットのトカゲ、アダーシュが迷い込んだハエを追い回してロボを暴走させてしまう。アストラとチェイスが救援に来るが歯が立たず、ロボは空へと舞い上がった。そこで動きは止まるが、今度は地上に真っ逆さま。それをアストラとチェイスが救い、一同は騒ぎをショーだと思っていた人々から喝采を受けるのだった。
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スーパーウィングス 第31話~第32話 世界一大きな花/カボチャをとめろ
今回の荷物の届け先は、マレーシアのクチン。ジェットは、植物学者になりたいというノリアに花の香りを集めるブラシを届ける。ジェットはノリアたち一家と三輪タクシーのアズミと一緒に、世界一大きな花ラフレシア・アーノルディを見つけにジャングルへ行く。しかし途中でアズミとジェットが泥沼にはまり出られなくなる。そこでジェットはスーパー・ウィングスを呼んでロープで引っ張り出してもらう。すると体が抜けた瞬間、ジェットたちは遠くへ飛ばされ、今度は行方不明に。ノリアたちがジェットたちを見つけると、偶然、そこにラフレシア・アーノルディが咲いていた。ノリアはラフレシア・アーノルディの香りを集めることに成功する。/今回の荷物の届け先は、ドイツのルートヴィヒスブルク。ジェットは農場に住むマックスにカボチャ用の飾りつけを届ける。マックスはお祭りで開かれるコンテストに出品する巨大なカボチャを運ぼうとする。しかし坂道で転がり出し、カボチャが暴走。スーパー・ウィングスの助けを借りて止めようとするも、カボチャはコンテスト会場でなく、川に落ちてしまう。橋に衝突するのを防ごうと、チェイスがボートに変形し、全員でカボチャを制止させる。そして無事、コンテスト会場へ送り届け、見事マックスが優勝する。
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スーパーウィングス 第33話~第34話 チームプレイは大切/雪の中飛びまわれ
インドネシアに住む双子のディマスとディアンのもとへ配達に向かうジェット。ディマスとディアンはインドネシアでも屈指のバドミントン選手。昔は仲良くプレーしていたが、今はどちらが1番かを競ってばかり。そんな2人を仲良くさせようと双子のママはダブルスの大会に申し込む。うまくチームプレーができない2人に昔の写真を見せようとジェットはアルバムを取りに行くが、途中で火山が噴火。スーパー・ウィングスが駆けつけ、なんとか噴火を食い止める。そして双子の写真を大会会場に映し出すと、ディマスとディアンは昔を思い出して仲良くプレーができるように。そんなチームプレーが功を奏して2人は大会で優勝する。 他
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スーパーウィングス 第35話~第36話 人魚の調べ/ダルメシアン・ドガーサイズ
ジェットは、デンマークのコペンハーゲンに住むソフィアにお届け物をする。人魚が大好きなソフィアとジェットはビーチに人魚を探しに行くが、そう簡単には見つからない。ミラの力を借りて海の中に探しに行くが、途中でオイルタンカーが船体を岩にこすりオイルが漏れ出るのを目撃する。ミラの救助ボートで船体の穴に栓をし、大惨事を未然に防いだスーパー・ウィングスとソフィアは、再度人魚探しにでる。魚たちに導かれるように潜水艦を進めると、竪琴を持つ人魚の像が飾られた船があり、魚たちが音楽を奏でている。ソフィアはその音楽をレコーダーで録音し、大切に持って帰る。/今回の届け先はクロアチアのドゥブロヴニク。中身はイヴァンという少年とイヴァンの愛犬で、ダルメシアンのルナのためのエクササイズ用のセット。応援に駆けつけたジェロームがエクササイズをルナに教えている間に、飛んでいったボールを追いかけてルナがいなくなってしまった。犬用のおやつでルナを呼び戻そうとしたが、その香りに誘われて町中のダルメシアンがジェロームを追いかける事態に。ルナが戻ってきたので、不要になったおやつを放り投げると、偶然ケーブルカーの中に着地。それを追いかけてケーブルカーに乗り込んだ大勢のダルメシアンを乗せてケーブルカーが動き出してしまう。しかし、助けに来たディジーの活躍で、無事ダルメシアンたちを地上に連れ戻すことができた。
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スーパーウィングス 第37話~第38話 バルセロナの巣箱/箱入りニャンコ
お届け先はバルセロナ。物作りが好きなマルタにモザイク作品用の材料を届けたジェットは、一緒に鳥の巣箱作りをする。だが巣箱に鳥が殺到して入りきれず、もっと大きな巣箱を作ることに。家を回って材料となる不要品を集めるがまだ足りず、ジェットはSWに助けを求めた。パパ・ウィールスを走るステージにしてマルタ、ジェット、ドニー、ベロ、ジェロームがショーをやって人を集め、十分な材料を集めることに成功。巨大な巣箱を作り、マルタの憧れのグエル公園に置いて鳥たちの家とするのだった。/今日のお届け先は東京、谷根千のサトミ。彼女は飼いネコのトラと遊びたいのだがなかなか相手にされない。箱に入っていたトラがリサイクルの回収車に誤って回収され、ジェットたちが追いかける。渋滞もポールとドニーのおかげで切り抜け、リサイクルセンターへ。そしてトラのように連れてこられていた3匹の子ネコたちと、圧縮機にかけられそうだったトラの救出に成功した。この事件でトラと仲良くなれたサトミは子ネコたちも引き取るのだった。
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スーパーウィングス 第43話~第44話 モコモコ・トラブル発生/恐竜ロボット・パーク
ニュージーランドに住むピーターに羊飼いの杖を届けるジェット。パパに留守中の羊の世話を頼まれたピーターは、友達のヒーネとジェットを連れて、張り切って出かける。うまく羊たちを誘導できないピーターは、ヒーネにポイを使うことを提案される。羊たち興味を引くことに成功した矢先、ジェットのポイの一つが手を離れ、それを追いかけ始めた羊たちが崖の下へ落ちてしまう。苦戦する3人だったが、ジェロームとフリップ、そしてピーターのアイディアで、羊たちを無事に崖の上に戻すことに成功する。/今回の届け先はルーマニア。中身はユリアという少女に頼まれた金属製の鍵。荷物を届けたジェットはユリアの祖父の経営する遊園地にユリアとともに向かう。そこにはユリアの祖父と、以前荷物を届けたことのあるノアという少年が。遊園地の新しいアトラクションであるロボットの恐竜たちを作ったのがノアだった。しかし、突然雨が降り出し、ノアがロボットたちに防水の装備をするのを忘れていたので雨に濡れて故障してしまい、恐竜たちが手に負えなくなってしまう。応援に駆けつけたのはドニー、ジェローム、フリップ。ロボット・スーツを届けてくれたパパ・ウィールスや、紙オムツで濡れた恐竜たちの表面の水分を吸収させることを提案したフリップの機転などで恐竜たちは元に戻り一件落着する。
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so42451988←前話|次話→so42451986 第一話→so42451994
スーパーウィングス 第45話~第46話 回れトロンポ/マングローブを救え
コロンビアにトロンポ(コマ)を届けたジェットは、お届け先のガブリエル、姉のロザーナとお出かけすることに。木橋で友達の元に向かうが、子ザルにトロンポを取られてしまった。ジェットが取り返したものの、橋を壊して進めなくなってしまう。ドニーとディジーの力でまた橋を架けるがもう日暮れが近い。歩くより速いと、今度は巨大トロンポに乗って出発するが回転が足りない。しかし力を合わせてコマの技「世界一周」で一気に進み、無事に友達の元へたどり着くのだった。/カンボジアのニータにすくい網を届けたジェット。ニータ、パパとボートのビセに乗ってマングローブを見に行くと、川にお風呂のおもちゃが大量に浮き、マングローブの根にも引っかかっていた。ジェットたちはトッドとミラに渦を作ってもらい引き寄せられたおもちゃをまとめて拾っていくことに。回収には成功したが、ボートのビセごと渦の中に引きずり込まれそうになったため、渦を逆回転させると今度は水柱が発生、その上に運ばれてしまう。偶然居合わせたグランド・アルバートのサイズ変更カメラでおもちゃを巨大化させ、それをクッションにビセたちは無事着水。川はきれいになり、巨大おもちゃは村の飾りとなって一件落着となるのだった。
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スーパーウィングス 第47話~第48話 ローマの街って最高!/ラクダを止めろ
今回、ジェットが荷物を届けるのはイタリアのローマに住む一家。宛先は一家の母親で、品物は幼い二人の娘マリアとフランチェスカを乗せる自転車ベビーカー。兄のジュゼッペは妹たちがちょっぴり羨ましい。彼は母の許可を得て、ベビーカーにジェットを乗せて疾走するが、スピードを出し過ぎてとまらなくなる。やがてジェットが放り出されて馬車に乗ってしまい、今度はその馬車が止まらなくなる。仲間のチェイスが救出に駆けつけるが彼にも馬の暴走を止めることはできない。するとジュゼッペが道端でピザ生地を回しているジェロームを発見。ジェロームにピザ生地を投げつけてもらい、ようやくとめることができる。 他
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