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13.03.01 浅尾慶一郎政調会長 記者会見
2013年03月01日、みんなの党浅尾慶一郎政調会長の記者会見です。
【会見内容】
■ 本日、都庁にて 日本維新の会との都議選に向けた共通政策を発表―
■ 政府四演説について―
Q.日本維新の会との政策協議について―
Q.これで維新の会と政策が一致しているといえるか―
Q.憲法96条の改正について―
Q.武器輸出三原則について―
Q.政策実現のため、与党協議・野党共闘と2つのベクトルを同時並行する難しさは―
Q.与野党と全方位的に交渉する難しさは―
Q.TPP推進議連、憲法96条改正など民主党の分裂を誘っているという見方も―
Q.憲法96条改正と公務員制度改革の優先順位は―
Q.TPP関連で導入予算のチェックについて―
[みんなの党HP]
http://www.your-party.jp/
20130304大熊利昭農業とTPPについて
今日は農業とTPPの話題で行きたいと思います。全国農業新聞という農業関係者の皆様がたくさん見ていらっしゃると思われる新聞に、TPPと農業、ベトナムのお米の話が出ています。どういう記事かといいますと「TPP参加のベトナム、米の生産輸出過去最高、中国向け増大」と書いてあるんですね。これを見たときに、え?と思いました。要するに農業関係者のみなさんの新聞でTPP参加のベトナムが米の生産輸出、すごくいいぞ、というのはどういうことなんだろう、と。私たちみんなの党、私大熊も日本はTPPに参加してお米を含む農産物の輸出大国になれる、なるべきだというように言っているのですが、これはまさにそれを応援しているような記事。それを農業団体の新聞が一面でやるかな?というところで繋がらなかったんですが、彼らのロジックはそれが日本に脅威だ、とこうくるわけですね。私たちは全く逆でベトナムのようにTPPに参加して農産物を輸出できる、中国に輸出できる、あるいはほかの第三の国にも輸出できる、これはとってもいいんじゃないか、とそういうロジックで考えています。同じような話だけれども受け取り方が全く逆で受け取っているというのがちょっと面白いなと思いまして皆さんにご紹介させていただきました。資料はこちら(2013年3月1日・全国農業新聞)http://www.agrinews.co.jp/
20130301大熊利昭政策調査会定例会について
今日は、みんなの党の毎週やっている政調勉強会で今国会に提出予定の法律のご説明に、ほぼ全府庁の皆さんが来て、合計3時間半、60数本の法律をご説明いただきました。具体的にどういうご説明があったかと申しますと、最初に内閣府官房さんがいらっしゃって、その次に内閣府・公正取引委員会・警察庁・金融庁・消費者庁・外務省・復興庁・総務省・法務省・財務省・文科省・厚労省・農水省・経産省・国交省・環境省・最後に、防衛省でみっちり説明をいただきました。これ、予定3時間が3時間半になりました。このひとつひとつの法律についてご説明をしていると、時間がいくらあっても足りないのですが総括的に申し上げますと、政策目的がよくても組織を別に作って、そこに現役出向だとか、或は天下りしていこうというような意図が透けて見える話が幾つかありました。その辺がみんなの党としては気になっているところです。具体的にはまた、ひとつひとつの法案が出てきた段階でご説明したいと思います。資料はこちら:http://bit.ly/Y23Tmr
20130228大熊利昭年金問題について(続編)
今日は、以前お話をした厚生年金の債務超過、過去対応分マイナス500兆円。将来はプラス500兆円でトントンだという話ですが、それでも将来世代に対して500兆円、厚生年金だけでも世代間格差があって、全部の制度を合わせても750兆円くらいだと言われています。それをどうやって少しでも改善するのかという案についてご紹介したいと思います。一橋大学の小黒先生という人が提案している「事前積立」という方式です。どういうやりかたかと言いますと、現在の年金制度、いわゆる賦課方式と言って、例えば今年払われた保険料はその年の給付に使われてしまう。前の世代の給付に使われてしまうと言う「賦課」方式から「積立」方式に移行することによって、世代間の不公平を少しでも解消しようということなんですが、そのときに問題になるのが先ほど申しました「穴のあいている債務」部分全部の制度合わせて750兆円くらい、厚生年金で500兆円くらいと言う、こちらをどう埋めるかと言うのが積み立て方式への移行で一番問題だと言われている点な訳ですが、小黒先生の考えによれば「事前積立」方式、つまり現在、例えば2011年(2年前に作った資料だと思いますが)100万円づつ現役世代が年金を払い、積立ていて、その年の給付に使われてしまう訳で、それに加えて「事前積立」プラス50万円づつやりましょうと言うことによって先ほどの750兆円の「暗黙の債務」を解消していきましょうと言う案です。ただ、それでもこのプラス50万円を負担するのは現役世代なのであって、世代間格差の解消にはなっていなくてより現役世代が負担すると言う構図に変わりないのでは、と言うのが私の意見です。100万円に対してプラス50万円になる模式的な数字なのでしょうが、例えば月3万円とか4万円、厚生年金保険料払っている人がプラス2万円にして、5万円とか6万円とか一気に上がり、それぞれの家計で耐えられるのかと言う素朴な疑問が2点あるので、私の中ではこの「事前積立」方式のことは消化できておりません。資料はこちら:http://bit.ly/XaxYSe
13.02.28 渡辺喜美代表 記者会見
2013年01月28日、渡辺喜美代表が政府4演説後に記者会見を行いました。
【会見内容】
Q.政府4演説の受け止めを―
Q.安倍総理は演説の中で国土強靭化にも触れていたが―
Q.日銀総裁・副総裁人事について―
Q.日銀人事について維新の会の橋下代表は「維新の哲学からすれば(副総裁候補で学習院大学教授の)岩田(規久男)さんが総裁、黒田さんが副総裁だ」と言っているが―
Q.演説の中で安倍総理は原発について「安全確認のとれたものから再稼働したい」と言っていたが―
Q.みんなの党とみどりの風が政策協議を始めたと聞いたが―
[みんなの党HP]
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13.02.28 渡辺喜美代表 記者会見
【会見内容】
■ 次期参院選候補予定者13名を発表―
■ 川田龍平参議院議員より御挨拶―
■ 石井竜馬氏より御挨拶―
■ 井上義行氏より御挨拶―
■ 梅沢重雄氏より御挨拶―
■ 菊地文博氏より御挨拶―
■ 古賀輝生氏より御挨拶―
■ 小斉太郎氏より御挨拶―
■ 平智之氏より御挨拶―
■ 富岡由紀夫氏より御挨拶―
■ 本田顕子氏より御挨拶―
■ 山本幸治氏より御挨拶―
■ 薬師寺道代氏より御挨拶―
■ 参院選候補予定者として河合純一氏を発表―
Q.維新の会とは政策一致しているのか―
Q.次期参院選での擁立規模や勝敗ラインは決まっているのか―
Q.維新の会の橋下代表は次期参院選を通じ自・公・みんな・民の一部で憲法96条の改正をと言っているが―
Q.日銀人事について維新の会の橋下代表は「維新の哲学からすれば(副総裁候補で学習院大学教授の)岩田(規久男)さんが総裁、黒田さんが副総裁だ」と言っているが―
Q.日銀人事について、維新の会では大阪サイドと国会サイドで賛否に間する意見対立が激しくなっているが―
Q.今回の日銀人事について、安倍総理から連絡があったと言っていたが、みんなの党が上げている3名が選ばれなかった理由について説明はあったのか―
Q.クロス連合構想について―
[みんなの党HP]
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20130227大熊利昭 マイナンバー法案
みなさんこんにちは。みんなの党衆議院議員のおおくま利昭です。今回わたしは党内で、いわゆる「マイナンバー法案」の検討を担当することになりまして、只今勉強中でございます。今日はこの「マイナンバー法案」についてお話ししたいと思います。この法案は簡単にいいますと、税と社会保障の給付のために国民全員だけでなく法人にも番号を振るという制度です。個人の方は個人番号(住基カード・住民コードから生成される番号、法人番号の方は国税庁が振る番号という風に整理されています。結論的には免許証と同じように、この個人番号から作ったカードは個人の身分証明になるという制度設計が予定されておりますが、なかなか難しいところもありまして、本来これは「真正性の確認」(利用者本人とそのマイナンバーが正しいものか)をするためのもので、本人確認の証明のものでは無いのです。Q「将来的には身分証の代わりにもなるということですか?」本来狭い意味ではならなかったのですが、基本的には免許証と同じように顔写真も付けることによって身分証明にもなるということを制度上予定しているとのことです。Q「身分証として使えるようになる背景は?」簡単に言うと免許証を持ってない人も居るということで、そのような人用に身分証明をできるものとして使えるようにしようじゃないかということですね。これまでの話は政府案の説明なのですが、「みんなの党」としてはもう少し国民の皆さんからの視点で使い勝手の良いようにしていきたいと考えています。具体的に言うと、将来予定されている「給付付き税額控除」を実施するときに、このマイナンバーを使えないか?ということで政府案の修正をかけられないかと検討をしているところです。資料はこちら:http://bit.ly/V3Z1yl
13.02.26 江田憲司幹事長 記者会見
2013年02月26日、みんなの党江田憲司幹事長の記者会見です。
[会見内容]
■ 本日、補正予算案の採決 みんなの党は民主・生活・社民と共同で修正案提出―
■ 本日役員会にて、米長晴信参院議員の入党を承認―
■ TPP交渉参加について―
■ 日銀総裁人事について―
Q.米長氏入党の意義―
Q.本予算にむけ、維新との体制について―
Q.参議院候補者の月内発表は―
Q.日銀総裁人事案、副総裁2名の評価は―
[みんなの党HP]
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13.02.26 渡辺代表役員会冒頭挨拶
2013年02月26日、役員会の冒頭、渡辺喜美代表が挨拶を行いました。
[みんなの党HP]
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20130226大熊利昭参議院の補正予算採決について
今日は、今日以降の国会の参議院の補正予算の採決などについてお話ししたいと思います。この十年来でも非常に珍しいケースだと思われるんですが、みんなの党と民主党さん、その他の野党が共同で、これから参議院の本会議で補正予算の組み替えの動議を出す予定になっております。そのなかで特に注目したいのは、民主党さんが年金交付国債を取り下げて、ほぼ、みんなの党が出したとおりの補正予算の修正案をのんでいただいて、共同して提出をするということになっております。今日の予定では、(PM)3時50分くらいから本会議で参議院議員の中西さんが趣旨説明等をする予定になっております。皆さま、お時間がある方はインターネット等でご覧いただきたいと思います。以上です。宜しくお願いいたします。
20130225大熊利昭年金問題について
今日は年金問題についてお話をしたいと思います。年金問題、よく「世代間格差」という話がありますがどのくらい「世代間格差」があるかというと、厚生年金で500兆円くらいあるとされています。具体的にはどういうことかと申しますと、厚生労働省の資料をもとに「高山先生」という方がお作りになった資料ですが2010年3月末時点で、過去に拠出された対応部分で、日本の年金は「賦課方式」なので払ったものはその時点での古い世代、つまり年金受給世代に既に支払われてどこかにいってます。なくなっています。したがって資産はあまり残っていないのですが、国庫負担分つまり税金で補われた部分と、積立金という部分が残っています。ですから、日本の年金制度は純粋な「賦課方式」ではありません。「修正積立方式」です。よく、積立方式に移行しようと言ってますが既に日本の年金は「修正積立方式」です。それに対して給付は過去対応分で830兆円あります。この差額、500兆円の穴が空いている債務超過だといわれている部分ですが、実はこれは将来の保険料で500兆円すべて補われることになっています。つまり厚生年金バランスシート、債務超過でも資産超過でもありません。「ゼロ」です。なぜかと言うと、そのように保険料が決められているからです。これはよく誤解されているところだと思います。以上です。資料はこちらhttp://bit.ly/Wbj3IY
13.02.22 渡辺喜美代表 記者会見
2013年02月22日、みんなの党渡辺喜美代表の記者会見です。
【会見内容】
■ 日米首脳会談、日露交渉について―
■ 日銀総裁人事について―
■ 補正予算 みんなの党修正案を各党に呼び掛け―
■ 都議会議員選挙 候補内定者を発表―
▼ 候補内定者:宮瀬 英治氏(板橋区)、湯本 良太郎氏(大田区)、【本日欠席】柳瀬 吉助氏(大田区)
Q.民主参議議員2名が離党届、国民新党、自民へ吸収合併―
Q.民主党 再生に向けての動きと参院選での選挙協力について―
Q.今の民主党の状況について―
Q.民主党へエールを送っているようにも聞こえるが―
Q.補正予算案が参議院で可決する可能性が高い―
Q.訪米で安倍総理に大英断を求めるとは―
Q.ネット選挙について―
Q.訪米で安倍総理に大英断を求めるとは―
Q.参院選候補者 発表できる規模・見通しは―
Q.大阪府 副知事人事について―
Q.日銀総裁人事 相談が与党側からあったか―
Q.日銀総裁人事 事前の根回しが必要か―
Q.日銀総裁人事で民主党は、過去反対した候補でも賛成する可能性も―
Q.民主に離党届を出した植松氏は、みんなの党の仲間になりうるか―
[みんなの党HP]
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20130222大熊利昭国有財産の現在額について
国が持っている財産の一部についてお話したいと思います。日本は借金が900兆円くらいあるというお話はよく聞くと思いますが国の財産は600兆円くらいあります。みんなの党では金融資産を売ればよいと話をしていますが今日はそれ以外の有形固定資産の一部を見てみたいと思います。国有財産の現在額というのは一応時価評価というのを現在額でやっているとのことです。国有財産の23年度末はおおよそ102.8兆円くらいあります、と書いてあります。そのうち独法などへの出資、株のような形でもっているものが67.4兆円。これはかつてのNTTのようなものですからキャッシュフローのあるものでしたら上場を目指せばこの出資額、簿価にたいしてかなり大きな数字でできるものもあるかもしれません。分類の方法としてそれ以外の行政財産が28.9兆円、そのうち皇室の財産は、5000億円。これは皇居の価値もとその他のものも含めて5000億円でかなり少ないように思えます。もちろん財務省によるときわめて強い用途制限がかかっているとのことですし皇室での使用ですから小さな価値評価となっています。ほかのものも時価評価すればもっとちがうものになってくるのではないかと思います。国の財産はほったらかし、未利用のものも書いてあります。0.4兆円、こういうもののほかにもいろいろとあるとおもっております。以上です。
20130221大熊利昭教育再生実行会議
今日は安倍内閣があらたに始めた教育再生実行会議についてお話しようと思います。本年1月15日閣議決定で開催が決定されました。その趣旨は21世紀にふさわしい教育体制を構築し「教育の再生を実行に」と書いてあります。教育の改革とかそういうことではなく再生というふうに言っています。再生というのであればいつの時代に戻りたいのか、いつの時代がよかったのでその時代を目指して再生するのか?しかしその前では21世紀にふさわしい教育体制、あたかもあたらしい教育体制というように書いてあって霞ヶ関文学的には一行目と二行目が実に矛盾したことが書いてあります。しかも教育再生実行会議の構成員は総理大臣、官房長官以下有識者の方々が入っていらっしゃるんですが何故こういった方々が入ってるのかわかりません。具体的にこの会議で総理はなにを目指しているかということなのですが最終的な最終的な大目標は世界トップレベルの学力と規範意識を身につける機会を保障することとかいてあります。それで道徳を必須にするということです。それはいじめ問題だからというのですが、「道徳」が科目に入っているのは先進国ではないのではないでしょうか、と思います。この続きはまたやりたいと思います。以上です。資料はこちらhttp://bit.ly/15FCcUX
20130221大熊利昭地元企業の永年勤続について
本日は政策の話ではなく地元の会の方のお話をご紹介したいと思います。先日台東区の合羽橋道具街100周年祝賀会という会に招かれていってまいりました。道具街100周年って考えただけですごいことと思います。100年前というとちょうど大正が始まったころです。来賓ということでにわか勉強していったところ大正の初めの頃から急に庶民がビールを飲んだりサイダーを飲んだりということで飲食店に行くようになったということで合羽橋道具街というものができてそれ以降さかえているということです。明治時代は製造業で大正になって初めて庶民の消費が活発化することによって道具街が発展していったそうです。この会で「永年勤続表彰」というのがありましてたくさんの方が表彰されていました。合羽橋につとめている従業員さんの永年勤続表彰者のリストなんですがたとえば(38)(43)(31)(32)なんて意外と若い方が多いなあとおもってどうして永年勤続なのかなあとおもったらこの()の数字は年齢ではなくって勤続年数なんです。本当に驚くと同時にこれだけ長くおなじところでがんばってこられているっていうのは本当に尊敬した次第です。たとえば60年おつとめになっている方もいらっしゃいます。感服のひとことです。以上です。
20130221大熊利昭若者の就職について
本日は大学院生の後藤さんにお越し頂いて、最近の若者の皆さんの就職活動の状況や、後藤さんご自身の考えなどを聞いて参りたいと思います。(インタビュー内容は「当ブロマガ」をご参照ください。)
13.02.19 江田憲司幹事長 記者会見
2013年02月19日、みんなの党江田憲司幹事長の記者会見です。
[会見内容]
■ 国会同意人事について―
Q.民主が参院で補正予算案の修正案を野党で共同提出しようと呼び掛けているが―
Q.渡辺代表が役員会冒頭で日銀総裁、副総裁には適任ではないと言っていた人物とは―
Q.衆院定数削減に対し、自・公は民主の幹事長会談に応じる様子。自民の及び腰についての受け止めを―
Q.井坂議員を中心にみんなの党新人議員が週1回省庁を呼び勉強会を行うようだが―
Q.日銀人事について、2006年に日銀が量的緩和解除を行った際の決定に携わった人物が出てきた場合はみんなの党として同意できないということなのか―
[みんなの党HP]
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13.02.19 渡辺代表役員会冒頭挨拶
2013年02月19日、役員会の冒頭、渡辺喜美代表が挨拶を行いました。
[みんなの党HP]
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20130218大熊利昭北朝鮮核実験についての日本政府制裁強化
北朝鮮の核実験についてですが、日本政府の制裁強化についてお話したいと思います。現状、日本政府としては「更なる対抗措置として在日の北朝鮮当局の職員が行う、当局職員としての活動を実質的に補佐する立場にあるものによる北朝鮮を渡航とした再入国は原則認めない」という追加措置をするというふうに発表しているのですが、わたくしとしては「北朝鮮にお金を送金できなくする」と「送金禁止」という措置が一番効くと思います。これをぜひ求めていきたいと思います。現在は単に300万円以上事後公告をすればお金を送金できるという非常に甘い状況になっていると思います。お金を止めるということが一番効くのではないかと、日本にとって一番有効な手立てではないだろうかと思います。以上です。
20130215大熊利昭TPP勉強会について
今朝は「キャノングローバル戦略研究所」の山下先生をお迎えして、党のTPPについての勉強会をいたしました。たいへん有意義で勉強になりました。TPPについては山下先生の意見を踏まえて、わたくしもそう思うんですがアメリカから見ると、主に日本ではなくて「中国の国有企業のいろいろな操作を止めさせよう」というのが真のねらいで、特に日本をターゲットにしているということではなくて、アメリカから見てとにかく「中国をなんとかしよう」ということが一番大きな目的なので、このあと個別にお話ししたいと思います。これは対中国ということを考えると、日米が共同して取り組む必須の「経済案件」であると同時に「外交保証案件」であるという基本の哲学を、ぜひ皆さまにもご理解していただきたいと思います。そしていろいろ個別にはありますが1点だけ、よく『ISD条項』のことが言われますが、実は今すでに『日本は党首協定15件』『EPA9件』結んでいる中で『ISD条項』すでに入っている訳です。アメリカから訴えられてもおかしくない状況になっています。『ISD条項』はあります。にもかかわらず、訴えられていないということから過度に『ISD条項』というものを、どうしてそこだけ取り出して心配するのかという議論があると思います。
13.02.15 渡辺喜美代表 記者会見
2013年02月15日、みんなの党渡辺喜美代表の記者会見です。
【会見内容】
■ 昨日、補正予算案が衆議院を通過。アベノミクス「3本の矢」について―
Q.補正予算にみんなの党は反対したが維新の会は賛成、受け止め及び今後の影響は―
Q.みんなの党の憲法改正への考えと、自民との相違点について―
Q.参院で民主は補正予算修正案を各党に呼びかけたいと言っているが―
Q.民主は来週にも野党で集まり修正案を作りたいと言っているが、協議には応じるのか―
Q.昨日行われた原子力規制委員会同意人事の採決において、維新の石原氏と平沼氏は起立しなかったが、原子力政策においても維新と意見の違いがあるのでは―
Q.維新の会と原子力政策での合意が得られなかった場合の対応は―
Q.同意人事おいて新たなルール作りをする場合、みんなの党の考えは―
Q.みどりの風の行田邦子参院議員の参院選出馬において現時点での考えを―
Q.渡辺喜美代表から行田邦子参院議員に次期参院選出馬要請をしていると―
Q.みどりの風はTPP交渉参加には反対だが―
Q.次期日銀総裁人事について、武藤敏郎・大和総研理事長を中心に絞込みが行われるという話があり、マーケットが円買・株売りの反応を示したが―
Q.日銀総裁人事では財務省OBになりそうな空気だが―
[みんなの党HP]
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20130215こさいたろう・ごあいさつ
皆さま、こんにちは。みんなの党の「こさい たろう」でございます。昨年末の衆議院選挙に実は東京1区から出馬しておりましたが、残念ながら力及ばず落選をいたしました。まあ、落選したのですけれども今まで地方議員を長くやったきたので、このニコ動のブロマガを使って、「無駄遣い」とか、「既得権」、「おバカ規制」こういった皆さんの素朴な疑問に、僕の仲間であります「衆議院議員の大熊利昭さん」にも協力をしていただいて「メスを入れていこう」という企画をはじめようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。「こさい たろう」です。
20130214大熊利昭株式会社企業再生支援機構法の一部改正についての質疑
今日ははじめて内閣委員会での質疑をやってまいりました。お相手は甘利大臣、副大臣、政務官それから官僚の人達でした。案件は企業再生支援機構法の改正で、いままではJALなど大きな会社への投資をやっていたのですがそれを地域の中小企業にも適用できるようにしようという改正案とのことなんですがいろいろとへんなことがあるので聞いてまいりました。たとえば民間ですとお金を投資したらどのくらい儲かっているのか、損をしているのかというのをIRRという指標やNAV(Net Asset Value)という手法で管理するのですが聞いてみたら「数字で管理していません、一生懸命やります!」というようなわけのわからない答弁が官僚の皆さんからありました。実はこの法案はみんなの党は反対なのです。自民党、公明党は当然与党で賛成なんですが民主党も維新の会もなぜか賛成をしてしまいました。いろいろとほかにもおかしな所がありますが取り急ぎご報告します。以上です。
20130213理事懇談会協議事項について
今日は国会の運営委員会の流れについて、皆さま方にご紹介したいと思います。わたくし、常任委員会で内閣委員会というところに所属をしておりまして、今日その理事懇談会というのが開かれました。わたくしは、「みんなの党」、「野党」理事のオブザーバーで、まずは「野党」理事の同士の通称「野理懇」という「野党」の理事同士での会議をやります。そのうえで、だいたい「野党」のコンセンサスをとったうえで、「自民党」さん「公明党」さんの「与党」の理事も含めた「理事懇」というのをやってきました。紙が配られましたので見て頂きたいと思います。協議の事項ですが、明日緊急に企業再生支援機構法の一部改正をする法律案の質疑と採決をして、いわゆる「吊るしを下ろす」ということをやっていく予定です。以前にもご報告したと思いますが、企業再生支援機構法での「官民ファンド」の一部分なので、基本的には「みんなの党」では、ネガティブな態度と思います。今日、これから午後、明日の質疑する私の時間が15分なので、いろいろ考えたうえで委員会の「質疑」で質問をしたいと思います。私も初耳でしたが、「質疑」以外に「討論」というのがあります。今回「共産党」さんだけが「討論」の申し入れをしたと言うことで、「討論」と言うと一般的には「やり取り」みたいですが、国会の委員会の場合は「主張の言いっぱなし」と言うことを「討論」と言い、「やり取り」の方は「質疑」だそうです。「共産党」さんだけが明日「討論」を行う予定となりました。資料はこちら:http://bit.ly/WkEcgr :http://bit.ly/YqgJZt
13.02.12 江田憲司幹事長 記者会見
2013年02月12日、みんなの党江田憲司幹事長の記者会見です。
[会見内容]
■ 北朝鮮、核実験の疑い―
■ 補正予算、組み換え動議 提出を検討―
■ 公取委 委員長人事案、正式に反対を表明―
Q.組み換え動議提出という事は、政府案に賛成できないということか―
Q.参院選 維新の会の公募、みんなの党の公認候補者発表に影響は―
Q.日銀総裁人事について―
Q.決議案などは考えているか―
Q.経産省の有識者会議が、電力改革案をまとめたが―
Q.補正予算 採決の日程について―
[みんなの党HP]
http://www.your-party.jp/
13.02.12 渡辺代表役員会冒頭挨拶
2013年02月12日、役員会の冒頭、渡辺喜美代表が挨拶を行いました。
[みんなの党HP]
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13.02.08 渡辺喜美代表 記者会見
2013年02月08日、みんなの党渡辺喜美代表の記者会見です。
【会見内容】
■ 中国海軍のレーダー照射について―
■ 尖閣について―、日本政府の対応について―
■ 白川日銀総裁の辞任について―
■ 原発事故汚染地域の借り上げ法案等を根本復興大臣に説明・提案
Q.政府が公取委員長に杉本氏を提示。みんなの党の対応について―
Q.杉本氏の公取委員長は認められないということか―
Q.公取人事の事前報道を理由に民主党が議運理事会を退席したが―
Q.与党時代 財務省に世話になったので、民主党は退席という対応をとった―
Q.公取人事案の拒否を示したのは民主党のみという構図だが―
Q.事前報道禁止のルールについては―
Q.民主党との選挙協力について―
Q.補正予算への対応について―
Q.組み換え動議を出すのか―
Q.日銀法改正案について―
[みんなの党HP]
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20130207大熊利昭TPPに関する質問主意書を提出いたしました
今日はまた質問主意書を準備いたしました。TPPについての質問主意書です。どのようなものかと申しますと、1月31日の衆議院本会議で、わたしどもの代表・渡辺喜美よりの質問に対して安倍総理が、TPP交渉参加についての答弁をなさってるんですが、そこの部分についての質問で、1番目は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉には参加いたしません。」というふうに安倍総理、ほかのところでも答えていらっしゃるんですが、「そもそもアメリカが聖域なき関税撤廃を、我が国がTPP交渉に参加するための前提条件であると公式に表明した事実があるのでしょうか」というのが、質問の1番です。本当にそんなことを言ったのかどうか疑わしいということで質問をしました。言ってないんじゃないかという気もするんですね。2番目、「仮にもしその表明(前提条件)が事実だとした場合、今後どの様な形でその表明が撤回されれば、日本政府としてTPP交渉に参加するのでしょうか」という2点を質問をさせていただきます。予定では明日、議院課へ持っていきたいと思っております。
20130205大熊利昭日本郵政質問主意書について
先日先日みんなの党代表渡辺喜美が安倍総理に衆議院本会議で日本郵政の代表人事について質問をしました。それらに関連して質問主意書を用意しました。日本郵政の執行役社長については取締役会において選任されるものであり会社の経営判断としつつも天下りの固定ポストにするつもりはありませんという政府の関与または影響を示唆した表現をしています。会社の経営判断だといいつつも“つもりはありません”という矛盾が問いの一番です。それとそもそも天下り、天下り固定ポストの定義はなんでしょうか?というのが二番でたずねています。というのは三番で現に財務省OBの齋藤次郎さんと坂篤郎さんが2代続けて社長に就任するわけなんですがこれが固定ポスト、天下りではないのかというのが二番との関係になってきます。日本郵政の取締役会が適正と判断する限り政府は適切と考えるのですか?今後何代にわたり財務省OBが同社社長のポストについてもそれが同社取締役会が適任と判断する場合政府としては適切と考えるのですが?という質問になっています。主意書内容はこちら http://bit.ly/14BiLLt
20130205大熊利昭官民ファンド(農林省)について
今日は農林水産省から農水省の官民ファンド、農林漁業成長産業化ファンドの説明を受けました。どういう話かといいますと、株式会社農林漁業成長産業支援機構なる会社に出資をします。この会社と各地の地銀や農協さんが一緒に出資をしてサブファンドを各地に作ります。このサブファンドから対象事業社にお金を出資したり経営支援したりしますということなんです。ここで「どのくらいのリターンを期待しているのですか?」とたずねたところ、 “IRR5%”っておっしゃいました。出資きかんは15年です。普通は7〜8年でIRR20〜30%くらいではないかと思います。あまりにも低い期待リターンです。「これは貸し付けでよいのではないですか?」とたずねたところ、劣後ローンであるんですとおっしゃいます。これならサブファンドのストラクチャー自体がいらないのではないかというようなやり取りをしていました。具体的な事業の中身が重要というところでは共通なんですが「どういう具体的な事業や会社があるのですか?」とたずねたら「具体的には2月以降ですからこれからです(事業内容)」とのことでした。これは民間のファンドですと具体的な事業や会社があってお金を集めるスキームをいろいろと考えるのですがやっぱり税金をつかうとまずお金がありき、ストラクチャーありきでその後具体的な事業を探しましょうねという逆の流れで決まっていってるのを確認したやりとりでした。また続きがあると思います。以上です。資料はこちら http://bit.ly/WrgLng
13.02.05 江田憲司幹事長 記者会見
2013年02月05日、みんなの党江田憲司幹事長の記者会見です。
[会見内容]
■ 先ほど行われた財政演説に対する代表質問の受け止め、及び今後のみんなの党の取り組み―
Q.参院選に向け2月中には候補発表をしたいとの意向だが、維新の会との調整は―
Q.渡辺代表が都議選は事実上直轄でマネージメントすると言っていたが、維新の会の誰かと連絡をとっているのか―
Q.みんな、維新、民主よる党政調会長ベースでの政策協議をとの話が出てていて、民主の桜井政調会長も協議を行いたいと公の場で発言しているが―
Q.民主が政策協議の枠組みに入るにはどうすれば―
Q.補正予算案の賛否は―
Q.原子力規制委員会同意人事について―
Q.民主党は事前報道ルール存続を参議院で訴えているが―
Q.先の国会で社民などが脱原発基本法を提出し、みんなの党の一部議員も賛成しているが、再度この法案が提出された場合は共同提出するのか、又は独自の法案を提出するのか―
Q.日銀法改正案について現在の状況は―
Q.ネット選挙解禁法案や参院選公認選定など維新の会の動きが少し遅いように感じるが―
Q.民主が3党政策協議を呼びかけているが難しいとすると、1人区での住み分け調整は難しく三つ巴も仕方ないということなのか―
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[みんなの党HP]
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