タグ ゆりを が登録されている動画 : 28 件中 1 - 28 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
未明の浮揚 / 巡音ルカ
ゆりをです。
歌詞:
死なないでくれ 死なないでくれ
せめて せめて 俺の前では
死なないでくれ 死なないでくれ
せめて せめて 分かり合えるそれまでは
決して鳴らない電話を待っている 塵一つない屑籠の中
風景のないその窓辺には 赤く枯れた造花一つ
三日三晩 ただ詩ばかりを 食って食って生きてやった
笑顔も苦悶も様々に死相を描き続けた自画像
生きてゆく俺の気にもなってくれ
といえばお前は閉じた目蓋で
ならば俺の気にもなってくれ
というんだろうが
分かり合えぬということだけを分かり合っているようだ
アシッド / 巡音ルカ
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
白衣の腕を振り切って 鏡に映る誰の顔
空へ裸足で踏み切って 刺さる刺さる硝子
ビルを逆サに風切って 千切れた髪 四白 ピアス
痩せたアノ子を裏切って 二人 闇へ躍る
イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤヨ イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!
いらなくなった時計の砂 指の隙間から零れてゆく
アナタの死相を隠すためにゃ モ少し明日が要るみたいネ
安いタクシイに飛び込んで 信号を赤く染めたいの
盗んだ台詞で嘘吐いて 笑う笑う笑う
青い血筋に針刺して 廃材の山に腰掛けた
足りない月 狼の目 吠える吠える吠える
イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤヨ イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!イヤ!
逆様になる現と夢 細いチュウブと錆びた金具
効かなくなった薬の味 ああ棄てられずに積もる病名
いらなくなった時計の砂 指の隙間から零れてゆく
アナタの死相を隠すためにゃ モ少し明日が要るみたいネ
元:https://youtu.be/m2hDTjDec_o?feature=shared
翡翠 / 初音ミク&巡音ルカ
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
嵐の明くる朝 町が水底に沈む夢
猫の瞳を透かしたような 見慣れた不思議な景色
僕は港へ行き 誰でもない人を見送る
揺れる水面に揺蕩う雲 溶けきらないで
勇気のない風が 針の真似をする
素直さのない頬も つい綻ぶように
呼吸を運命に任せて 空の色のない涯へ落ちてゆく
泡粒のやわな棘の先 日を受けて涙のように輝く
時間と引き換えに 君へ手紙をしたためる
きっと今頃は遠い国で幸せと思いながら
怪しい風に吹かれて 両手を広げ目を閉じる
糸で吊るした心は砂のように崩れてく
誰も知らない唄を君に教えたい
僕らを見守る神様を欺いて
言葉にすればつまらないと 海の変わりゆく様に託すように
囁いたはずの秘密さえ 風に乗って誰かに届くように
木枯らしの恋 / 初音ミク&巡音ルカ
ゆりをです。木枯しに吹かれて、私は愛する或る歌を聴きます。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
ああ 木枯らしに恋をした 出会えば去ってしまうのに
ああ 木枯らしに恋をした 林檎のように赤く染まる頬
ああ 叶わない恋をした 心を攫ってしまうのに
ああ 叶わない恋をした 燃え立つように赤く染まる頬
遠く遠く旅立つ日へ 背中に何を呟いても
長く長く伸びる影法師 あなたにはもう届かない
ああ 木枯らしに恋をした 誰にでも吹きつけるのに
ああ 木枯らしに恋をした 夕日のように赤く染まる頬
ああ 叶わない恋をした 涙も奪ってしまうのに
ああ 叶わない恋をした 燃え立つように赤く染まる頬
電話の横 一人待つ夜 月明かりの中で
抱き締めるのは震える体 一つのぬくもり
ああ 木枯らしに恋をした 出会えば去ってしまうのに
ああ 木枯らしに恋をした 林檎のように白く染まる頬
ああ 敵わない恋をした 誰にでも吹きつけるのに
ああ 敵わない恋をした 初心のように赤く染まる頬
元:https://youtu.be/9pO37Pz59J0?feature=shared
https://youtu.be/TDBDWBM4Gg4?feature=shared
仲ノ瀬橋より / 東北ずん子
ゆりをです。(2021/08/11制作)
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
窓から逃げる煙 橙の匂い
自転車の軋み 白いランプ
葉ばかりの紫陽花 花火の気配
犬の遠吠え 二人の影
海砂の星々 滲んだ海月
優しさの鯨 雲色の船
いつかの日に見た夢の残り香
夜の海に沈む街の明かり
夜に囲まれて でたらめな今を歌う
星に囲まれて 美しい今を歌う
あかね / 初音ミク
ゆりをです。再投稿です(画像のみ変更しました)
(2019/9/2 投稿作品)
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
何気ないはずの心
初めて聴く恋の音
きっかけさえ分からずに
行く先も分からずに
会えても 会えずとも
募る思いを抱き締めて
名前も知らないあなたのこと
息をするように思うのは
あなたの知らないあなたのこと
夢を見るように思うから
世界が色づいてから
まるであなたになった
呼吸のタイミングも
意味のない仕草すべて
あなたがいることを
今日を生きる理由として
私の知らないあなたのこと
明日を見るように思うのは
何にも望めぬ自分のこと
忘れたままでいたいから
名前も知らないあなたのこと
息をするように思うのは
何にも知らないあなたがもしも
私の全てのためにいるのなら
枯れた心で描いたような
あなたがいると信じたいの
明日から頑張ります / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
もう今日は何にもやりたくない
明日から頑張るからさ
でも明日も何にもやりたくない
逃げたい 逃げたい 逃げたい
やりたい事はたくさんだけど
何一つやってない
気がついたら今日が終わる
だけどまだ寝たくない
もう今日は何にもやりたくない
明日から頑張るからさ
でも明日も何にもやりたくない
逃げたい 逃げたい 逃げたい
もう今日は何にもやりたくない
明日から頑張るからさ
でも明日も何にもやりたくない
逃げたい 逃げたい 逃げたい
アヒルの化け物 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
玄関開けたら
そこにアヒルの化け物
どんな攻撃も
効かない 効かない 効かない
変な沈黙と
そこに野菜と果物
どんな金持ちも
唸る 唸る 唸る
今日は曇天
故に照明は消す
蝋燭をふっと
煙がたなびく
魂
玄関開けたら
そこにカエルの化け物
どんな交渉も
聞かない 聞かない 聞かない
産卵 産卵 産卵 産卵
産卵 産卵 産卵 産卵
産卵 産卵 産卵 産卵
産卵 産卵 産卵 産卵
代打のコール
左打席
ピッチャー交代
代打のコール
ジャンクガール (remake) / 初音ミク
イラスト : Himagine (https://twitter.com/Masahito_am )
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
毎日に堕落して生を削り落とした
制服がお似合いな少女は嗤った
成功の逆再生、巻き戻しを繰り返し
光など疾うに無くて形を失った
未来などない世界を
汚れた心に愛を
私の此の生に解を
見てしまうのが怖いの
どうか此の駄作に罰を
息が止まるまで待つの
意味の無いこの鼓動を
止めて欲しいの
笑う意味は無いわ
苦しみを知る為に生きるのなら
痛みを知らぬように
言葉を捨ててしまおう
ナイフを握れる程の
隙間なんて何処にも無いから
どうか目を瞑る間に
消し去って下さい
血肉と電子の眼 曖昧な境界線
世界を疑って居場所を失った
もう陽は昇らずに羽根は腐り堕ちた
赤い手首を摩って涙に祈った
崩れた嘘で繋いで
流れ込む詩を塞いで
見えない物に藻掻いて
終わり方すら失くした
在るだけの過去を吐いて
逃げ込んだ先に何が
あと一歩、踏み出せれば
きっと笑える
望む意味は無いわ
誰も未来など知りはしない
暗い今に縋ったままで
いられるから
夢を描ける程の
隙間なんて残ってないなら
世界の色なんて
忘れさせて下さい
生きる意味は無いわ
生まれた理由さえ分からないままで
宛名の無い愛すら
に犯されてゆく
明日を見られるまでの
呼吸なんてできやしないから
私を捨て去って
どこまでも堕ちてくの
ID / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
齢は十六+二歳
感動の中毒 歌う青二歳
不細工な感情と反抗が少々
胸元の番号 山積みの参考書
この音に心震えたら賛同を
七畳の世界を飛び出して航海を
怒りを捨てて光を照らす
後悔と自信の崩壊の上に
生兵法の自称チャレンジャー
想像通り行かず空白のカレンダー
邦楽と動揺と妄想を少々
方法ばかりで行動がないな
才能に嫉妬 耳を塞いだ
解法にヒット 意味がないな
今日が明日に繋がらないな
でも、将来のことは疑わないな
平日、昼間のゲートボール
休日、深夜のデートコース
真価を審判 何様のつもりだ
大丈夫 みんな芯からXXX
花びらと舞う / 東北ずん子
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
黄色い蝶が抱きつく
白ブラウスに
若い風が笑って
吹き抜けてゆく
柔らかい指先で
光に触れる
土を蹴って回る
宝石のように
羽根になってゆくから
どんな後悔も
青空で踊ろうか
今を奏でながら
種を蒔く日々 / 東北ずん子
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
今日もまたやらかしちゃったな
今、思えば恥ずかしかったな
もう少しだけわがままだったら
あと少しだけ幸せでいれたかな
本当はみんなといたいのに
一人がかっこいいと思ってさ
相手にされてもいないのに
なぜか嫌われていると思ってさ
私の情熱が
誰かが咲かせた花を
燃やしてしまったようで
どうしたらいいのかな
いつかは芽が出るように
大事に育てよう
本当の夢を隠しながら
種を蒔く日々なのだ
こっち見てマスター! / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
あなたに出会ったあの日のことを
私は絶対に忘れないよ
あなたの嬉しそうなあの顔も
あなたの嬉しそうなあの声も
初めは上手に歌えなかった
だけどあなたが教えてくれたの
あなたのいないとこでもたくさん
練習したから聴いてほしいな
だけどあなたはすぐに飽きちゃって
だらだら動画ばかり見てるの
「休憩だ」って誤魔化さないで
早く歌わせて
ねえ、こっち向いてみくってよ!
もっともっと私を見て!
そんなゆーうつな顔しないで
ちょっとちょっと休んでいいから
ねえ、こっち向いてみくってよ!
もっともっと私を見て!
どんなレッスンでも頑張るから
ずっとずっと一緒にいてね
あれからたくさん曲を作って
あなたはすっかり人気者だね
私もたくさん歌を歌って
少しだけど力になりたくて
だけどあなたは何も言わないで
一人で遠くに行ってしまった
それでも私は嬉しかったの
だってあなたの歌が好きだから
ステージに立つあなたのことを
私もずっと応援してるよ
だけどなぜか少し寂しいの
一人にしないで
ねえ、こっち向いてみくってよ!
もっともっと私を見て!
いつかまた私に歌わせて
もっともっと頑張るから
ねえ、こっち向いてみくってよ!
もっともっと私を見て!
いつか私を迎えに来てよ
ずっとずっとここにいるから
こっち向いてみくってよ!
もっともっと私を見て!
初めての音を忘れないでね
ずっとずっと一緒にいてね
ずっとずっと一緒にいてね
故にヤマモトは踊る(午前三時、空洞にて。)/ 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
夜と呼ぶにはそれは余りに遅すぎた 朝と呼ぶにはそれは余りに早すぎた
声と呼ぶにはそれは余りに遠すぎた 今日と呼ぶにはそれは余りに脆すぎた
空洞に侵み込んだ それは嘘であってはならないと
空洞を飲み込んだ それは嘘であってはならないと ああ
奥と呼ぶにはそれは余りに近すぎた 夜と呼ぶにはそれは余りに早すぎた
空を飛ぶには先天性のからくりと 海に飛ぶには後天性の裏切りを
東方を見つめては それはまだ出会ってはならないと
東方を見つめては それはまだ分かってはならないと
どうでもいいのよ みんな消えた 後で響くはずだった音だ
そうでもないと 泣いてしまうの そこで震うはずだった心だ
夜を征くには羽を落とした蝶の真似 朝を征くには羽を生やした猿の真似
声を指すのは故に言葉と筆の跡 今日を指すのは既に忘れた時の事
流動に見える事 それは意味を持ってはならないと
流動に見える事 それは影であってはならないと ああ
空を飛ぶには羽を生やした猿の真似 海に飛ぶには羽を落とした蝶の真似
朝と呼ぶにはそれは余りに早すぎた 夜と呼ぶにはそれは余りに遅すぎた
空洞に侵み込んだ それは嘘であってもならないと
空洞を飲み込んだ それも嘘であってはならないと
どうでもいいのよ みんな消えた 後で響くはずだった音だ
そうでもないと 泣いてしまうの そこで震うはずだった心だ
どうでもいいのよ みんな消えた 後で響くはずだった音だ
そうでもないと泣いてしまうの そこで震うはずだった心だ
無修正おねえさん / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
サヨナラのピンチを乗り切って
延長引き分けを勝ち取った
やり切れぬ安堵 霞む栄光
浮かばれぬエース 首を切った ああ
夢から醒めず大人になって
全てを諦めて飛び込んだ
流れ出す脳を写す平方
心の憂いを育てて行く
でもさ 忘れないけどさ
霞んでしまうの ああ
愛したくなってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや
心が腐ってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや ああ
木星のルーツを繕って
モノクロのループを消し去った
荒ぶる老婆とコメンテーター
遠くで宇宙が笑っていた
サヨナラのチャンスを失って
押し出しのコール終わる延長
やり切れぬ安堵 霞む栄光
浮かばれぬエース首を切った
でもさ 忘れたいけどさ
灰みはしないの ああ
笑えなくなってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや
幸せになってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや ああ
荒む荒む八月の愛慕に
絶好球を見逃した
下る下る金色の音色に
金属音が混ざり合った
戸惑い合ってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや
笑いたくなってしまったのは
君のせいだ 僕じゃないやいや ああ
真夏の夜の夢 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
絡んだ送電線
夢の隘路は三番線
偲んで六本木
冷めたスープとヴァイバーナム
五万と絶頂症
眩むネオンとインバイター
振りして遣っていた
火照るソープとチューベローズ
終電に始まるストーリーに
レール上のインプロバイザー
酩酊 段取りはフィクションで
慣れた言葉を並べては吐き出した
因果を横目に 二人、重ねた夜に
泣いてる貴方は 愚図な子供みたいね
あの目を潰したつもりで笑う
その陰は立ち尽くしたまま
悟った平行線
直ぐに乗り込む三番線
忍んで池袋
疫なトリップとチューベローズ
孕んで血統書
歪むラインとドリフター
霞んで消えてった
果てるループとヴァイバーナム
傷を舐め合うストーリーに
ルール上のインプロバイザー
宿醒 判決はフィクションで
枯れた花弁を集めて抱き締めた
涙を流して 嘘を絡めた意味を
求める貴方は まるで子供みたいね
行き過ぎた罪も 正し過ぎた青い日々も
今赦し合って
因果を横目に 二人、重ねた夜に
泣いてる私は 愚図な子供みたいね
汚れた夜から 逃げる様に
息を止めて 唯だ夢を見るの
ブレーメン / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
醜い羊は呟いた
「それなら誰を恨めばいい?」
あなたに貰った幸せは
どうにも裏切れはしないな
私は私と言ったのに
水面を見つめては泣いていた
あいつの持つあの正しさが
羨ましくてたまらないな
潰れた目で世界を見渡して
都合の良い理由を探した
遠い国へ逃げ出そうとしても
心の色は変わりはしない
醜い私を愛してくれた
あなたが愛しくて仕方ないな
もし形になってしまったなら
後はただ壊れるだけだ
畑に花が咲いた様な
繋いだ手に棘が生えてた様な
歪んだ心で寄り添おうと
抱き締める度に傷ついた
あいつはあいつと言ったのに
雲を見つめては泣いていた
どれだけ空に近付いても
翼がなけりゃ飛べやしない
折れた足で世界を回ろうと
枯れた地面に両手を付いた
酷く汚れた体を隠そうと
真っ白な布で包み込んだ
悲しい位に優しいあなたが
傷の無い心で笑う度に
愛しい位に脆い私の
心を傷付けて止まないな
嫌い嫌いと泣いてる間に
何かが変わると思っていた
震えた心で始まりを恨んだ
何が嫌いかも忘れたまま
醜い私を愛してくれた
あなたが愛しくて仕方ないな
醜い私を愛してくれた
あなたが醜くて仕方ないな
もし間違いなんて無いのならば
こんなままでいても良いのかな
102号室 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
白い光が瞼を差した
時計はもう動き始めてた
向こうで聴こえるヤカンの音
ああ、微笑む君が目に浮かぶ
囀る鳥と車の音
鏡に映る澄んだ横顔
焦げた匂いに慌てる君
点けっぱなしのテレビが朝を告げる
何でもない いつもの朝
誰も知らない ただの幸せ
どうでもいい筈だった朝が
今では明日より愛しいんだ
君がドアを閉める音
静けさを部屋に残したまま
向こうで聴こえる電車の音
ああ、憂鬱な君が目に浮かぶ
止まった世界と時計の音
窓に映る空な影
刹那を重ねて紡いだ幸
叶う事はないと悟った夢
何でもない心の形
誰も知らない思いの淵
辿る運命が違ってたのなら
ああ
君の見る世界は
君のいない世界
そんな事を思い
夜は眠りについた
白い光が瞼を差した
時計はもう動き始めてた
向こうで聴こえるドアの開く音
出てきた君とほら目が合った
ねえねえおにいさん、どうせえっちするんでしょ? (ばするーむばーじょん) / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
コスモス / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
黒い心に夜が沈む
行き着く果ても見当たらなくて
露な腕を泣く風が刺す
白い光は昨日に消えた
赤い灯 涙に暮れる
黄色い声が夜空に響く
他人の幸せに嘘を探し
嫌う自分が嫌いになった
分かり合えない事
色を零した事
影に溺れた事
全て明日の事
今、もう一度 あなたに会えたら
どんな色に染まるのでしょう
何もかもがもう遅すぎたね
泣いて泣いて 夢も見れずに
近づいた音 握った手と手
重なった鼓動 触れた言の葉
だけど少し 微かな隙間
擦れ合ううちに昨日が見えた
風に吹かれたまま
星の夢を見てた
百年過ぎた後で
信じて歩けたなら
今、もう一度 あなたに会えても
どんな色も染めてしまう
何もかもが分かった今でも
やり直すには 夢を見るには
私の小さな幸せが
あなたを傷つけ 消してしまうなら
私の涙と消えゆく声で
あなたは笑ってくれるのでしょう
ん。 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
最低な舞台の延長戦
真実を知らず断頭台
禁欲の果てる病棟で
患者は二人、踊り狂っていた
悪政と不倫とホームランと
君の命は同じみたいだ
脳味噌を捨てて待っていりゃ
大衆雑誌に成り上がっていく
くらくらとする様な
そう、夢を見てたんだ
もう、ふらふらになるまで
刺し殺して笑ってよ
巡り巡る感情の果てまで
憂を描いて泣き捨てた
ゆらり揺れる愛情の果てまで
交ざりあって数奇を隠した
もういいかい、もういいかいと
叫ぶ言葉に最後を委ねては
もういいかい、もういいかいと
隠れた私の鼓動を探している
才能に踊れ、十九歳
快楽に溺れ、精神と
被虐性の悪と正攻法
重なる記憶に嘘を吐く
十二時を告げる鐘声に
硝子の靴を待ち望み
微笑む王子を横目に
スニーカーで走り抜けてゆく
くらくらとする様な
そう、昨日を見てたんだ
もう、ふらふらになるまで
抱き締めて笑ってよ
巡り巡る心情の狭間で
夢を描いて破り捨てた
ゆらり揺れる風情に酔い痴れ
腐り切って灰を飲み込んだ
もういいかい、もういいかいと
叫ぶ言葉に最後を委ねては
もういいかい、もういいかいと
隠れた私の鼓動を探してる
ああ、くらくらとする様な
そう、夢を見てたんだ
もう、ふらふらになるまで
そう、世界を回してた
くらくらとする様な
そう、明日を臨むの
もう、ふらふらになるまで
抱き締めて笑ってよ
巡り巡る感情の果てまで
憂を描いて泣き捨てた
ゆらり揺れる愛情の果てまで
交ざりあって数奇を隠した
もういいかい、もういいかいと
叫ぶ言葉に最後を委ねては
もういいかい、もういいかいと
隠れた私の鼓動を掻き消したの
某都会 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
少し狭い夜の底
暗い 惑い 淡い 憂い
昨日の背中 夜に消えた
明日はまだ何処にも無くて
一つ一つ壊れてゆく
誰も何も言わぬまま
唄を歌う羊の骨
雨に濡れる夢の跡
小さい嘘 身に纏い
街へと流れてゆく
気付けば何処にも
居場所など在る筈無く
電車に揺られ窓の外
ビルの明かりが夜を壊す
一歩進めば闇の果て
人に流され流れるまま
夢を喰らう籠の中で
命を削って生を殺す
何を願う、人の殻
涙に暮れる事も無く
暗い灯を眺めては
埃を掻き集めて
眠れば明日は
来ないと心躍らす
恋に焦がれて肥える嘘
言葉を重ねど哀は唄う
過去を許せば何もかも
鬱に染まっては穴が空く
駄生が這う部屋の隅で
有りもしない未来を語る
画面の奥に世界を見た
濁った心に溺れてゆく
八月二十日の
心の隙間を
後戻り出来ない
嘘だらけで埋めるのです
愛に溺れて夜の事
喘ぐ夜婦には斑の羽根
真っ赤な首輪を
赦しと言い聞かせた
一億の夢の行く先
七十億の刃の矛先
果てる愛に 腐る夢に
堕ちる生に 終わる今日に
さよなら
宴ト髑髏 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
憂 憂 悟られて
能動的に踊り出す
哀 哀 私はそう
何処にも行けず灰に為る
ライ ライ 明日はまだ
真っ暗闇の向こう側
バイ バイ 左様ならと
言ってはあの子と遊び出す
ねぇ横顔に触れちゃって
ねぇみんなは何時死ぬの?
えぇ明日も明後日も
醜い位に生きるのよ
贔 贔 捕われて
反動的に笑い出す
嗜 嗜 貴方もそう
此処で転んで骸に為る
ライ ライ 此れからも
砕けた骨を舐め回して
バイ バイ ところがさ
真っ赤な首輪と踊るのさ
ねぇ数奇に呉れちゃって
ねぇ今度は何時死ぬの?
えぇ干涸びた想い出を
春女と共に喰らうのよ
幸福論 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
心の奥に残るのは
「幸せになってね」と囁く声
心の隅に残るのは
「幸せでよかったね」と笑う声
誰もが等しく生きられる世界
誰もが美しく散りゆく世界
庭の隅っこに咲いてる花
雨のあとに架かる虹
誰もがそれを幸せだと信じて疑わない
誰もがそれを望んでると信じて唄を歌う
何もかも足りない僕だけれど
あなたの幸せになれますか
何もない日々の繰り返しが
どれだけ大切で儚いか
頭の奥に浮かぶのは
喜びを隠して泣いてる顔
頭の隅に浮かぶのは
悲しみを隠して笑う顔
当たり前に囚われて生きる世界
崩れた墓標に眠る死体
苦しみの中に見える光
無垢な命を奪う争い
誰もがそれを悲しみだと信じて疑わない
誰もがそれを恐れてると信じてその血を流す
君の幸せを僕が計れない様に
僕の幸せは君には計れない
あの国の秘密を知らない様に
君の心の中を僕は知らない
なのにどうしてあの人は
僕と君の2つの幸せを
比べて正しさを求めるの
並べて間違いを求めるの
何もかも満ち足りた世界では
きっと僕はそこにいないから
違いが幸せに感じる程
強く抱き締めて愛したいんだ
強く抱き締めて愛したいんだ
アネモネ / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
あなたが笑ってた月の浮かぶ朝に
描いていた夢はどこにも無いけれど
あなたが泣いていた星の降る夜に
零した言葉の形など無いけれど
いつかどうか終わるように
愛に溶けた下らない思いが
あなたのその声がその温もりが
消えてしまうと知りながら
それでも良いなと思えたの
いつかまた笑えるように
いつかまた愛せるように
誰かが笑ってたくすんだ思い出を
進んだはずなのに止まっている時間
誰かが眺めてた二人の後ろ姿
歪な隙間から夕日が落ちてゆく
いつかどうか思い出せるように
恋に落ちた覚束ない二人を
明日の記憶もあなたの愛も
どこにもないと知りながら
それでも光が見えるなら
いつまでも思い続ける
どこまでも歩いてゆける
あなたのその声がその温もりが
消えてしまうと知りながら
それでも良いなと思えたの
いつかまた愛せるように
あなたのその声がその温もりが
消えてしまうと知りながら
それでも良いなと思えたの
いつまでも笑えるように
いつまでも愛せるように
夏の跡 / 初音ミク
ゆりをです。
X : https://twitter.com/yuriwo_yup
歌詞:
青々と昼中に一人
帰り道に今を探した
行く先は淡く揺らいで
蝉の声に迷い込んだ
白々しい入道雲が
時に縋って空を騙る
流れるままに身を委ねて
八月は夕に染まる
古びた電車に
思いを揺られながら
心の穴には
何も埋まりはしない
夜に溶けた街の色
昨日に映る思い出と
壊れてしまうと形を拒んで
心を隠した夏の跡
紺々と夜が沈むまま
時間さえ息を潜めて
淡々と脈打つ音が
不安ばかりを掻き立てた
人知れず夜橙が咲いた
環状線を独り占めにして
風を切って走り抜けた
どこまでも行ける気がした
色付く町並み
解けた静かさの中
息をするように
そっと影を隠した
今のままで居られたなら
明日を見ずに生きれるなら
昨日の事など忘れてしまおう
心に残るは夢の跡
夜に咲いた夏の華
蕩けた記憶を彩った
いつかの日まで瞬間を繋いで
消えゆく心に手を伸ばした
夜に溶けた街の色
昨日に映る思い出と
壊れてしまう形を拒んで
心を隠した夏の跡
ジャンクガール / 初音ミク
歌詞:
毎日に堕落して生を削り落とした
制服がお似合いな少女は嗤った
成功の逆再生、巻き戻しを繰り返し
光など疾うに無くて形を失った
未来などない世界を
汚れた心に愛を
私の此の生に解を
見てしまうのが怖いの
どうか此の駄作に罰を
息が止まるまで待つわ
意味の無いこの鼓動を
止めて欲しいの
笑う意味は無いわ
苦しみを知る為に生きるのなら
痛みを知らぬように
言葉を捨ててしまおう
ナイフを握れる程の強さなんて何処にも無いから
どうか目を瞑る間に
消し去って下さい
血肉と電子の眼
曖昧な境界線
世界を疑って
居場所を失った
もう陽は昇らずに
羽根は腐り堕ちた
赤い手首を摩って
涙に祈った
崩れた嘘で繋いで
流れ込む詩を塞いで
見えない物に藻掻いて
終わり方すら失くした
在るだけの過去を吐いて
逃げ込んだ先に何が
あと一歩、踏み出せれば
きっと笑える
望む意味は無いわ
誰も未来など知りはしない
暗い今に縋ったままでいられるから
夢を描ける程の
隙間なんて残ってないなら
世界の色なんて
忘れさせて下さい
劣等 怨生 心障 害性
抗想 犯償 罪脳 敗走
愛憎 失証 裂正 深傷
警鐘 哀情 迷喪 盲葬
穢形 氾象 狂騒 刑行
乱交 暗貢 痙笑 焉声
仏法 梵経 唄送 命飽
生きる意味は無いわ
生まれた理由さえ分からないままで
宛名の無い愛すら
毒に犯されてゆく
明日を見られるまでの
呼吸なんてできやしないから
私を捨て去って
どこまでも堕ちてくの
白雪と恋 / 初音ミク
歌詞:
白い吐息に誘われるように
凍えた街を一人、走り抜ける
肩に積もる雪は意地が悪いようで
君の温もりを奪って消えた
街に滲む灯が音もなく溶けて
沈む空を微かに照らしている
すれ違う人は笑みを溢しながら
汚れた過去を忘れてゆく
君の声が僕の心の
奥の方から聞こえてくる
耳を塞いでも瞼を閉じても
痛いくらいに締め付けるの
いつかいつか君の全てを
忘れられると信じて歩く
だから今は君への思いも
強く抱いて生きてゆくの
白い頬を赤らめて微笑んだ
黒い髪を青い手つきで摩った
思い出すほどに思い出せなくなって
混ざり合って藍に霞む
僕の声は君の心の
奥深くまで響くだろうか
君に近づいても頬を寄せ合っても
笑うことさえできないんだ
どうかどうか僕の全てが
消えてしまえると信じて歩く
だけど今も君が全てだ
呼吸さえも止められない
泣いた泣いたあの日のこと
明けた闇がアイを襲う
枯れた花を抱きしめたまま
君は 君は 君は
いつかいつか君の全てを
忘れられると信じて歩く
いつかいつか君の全て
忘れられると信じて歩く
だから今は君への思いも
強く抱いて生きてゆくの
いつか君の全てを
いつかいつか君の全てを