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ふうせん リメイク版(九大アニメ研 自主制作アニメ⑤)
1983年11月に公開された「ふうせん」を、有志の手により新規カットを加え、再撮影したもの。特に、序盤における主人公の女の子の心象に焦点を当てたカットが多く追加された。
BGMやエンディングのイラストも一新し、オリジナル版とはかなり印象が異なる作品となっている。(6分37秒。1986年3月完成)
照度不足などの撮影ミスのカットが多く、またテレシネの状態も良くないため、頑張って補正しても、ノイズまみれのかなり見づらい状態なのは残念。
しかし、確認やリテイクも簡単にはできない当時の製作環境の中で、卒業研究と並行しながらの結果だと、ご理解願いたい。
にわとりの日(九大アニメ研 自主制作アニメ④)
九州大学アニメーション研究会による、自主制作手描き8mmフィルムのコマ撮りアニメーション作品。
すべてペーパーで、色鉛筆にて彩色(一部水彩)。
1985年11月九大祭にて公開(大学祭上映作品としては4作目。7分20秒)
高度な技術は使っていないが、小学生がたくさん登場するモブシーンが多く、人手と手間がかかった自主制作らしい作品になっている。
公開当時、ラストーシンは、「次の日、学校はお休みになりました」と主要な会員達によるアフレコがされていた。
爆発!Dream(九大アニメ研 自主制作アニメ②)
九州大学アニメーション研究会が、1984年11月九大祭において公開した手描き8mmカメラコマ撮りによる自主制作アニメーション。大学祭上映作品としては3作目。(本編4分30秒・動画枚数1840枚)
既に、アップされている作品ですが、リマスター版&おまけの追加ということで。
伝統(?)の動画用紙に着色、切り抜いて背景と重ねる手法により、約半年かけて製作。
相変わらずの制作遅れ、撮影ミス等でスケジュールは遅延、没カットが続出し完成が危ぶまれたが、何とか学園祭直前に完成して無事上映。
女の子とメカ・爆発を描きたいという熱い想いで、歴代の作品の中でも、テンポの良いパワフルな作品に仕上がっているが、ストーリーが、今一つ分からないのが弱点。
ふうせん(九大アニメ研 自主制作アニメ①)
九州大学アニメーション研究会が、1983年11月九大祭において公開した手描き、8mmカメラコマ撮りによる自主制作アニメーション。大学祭上映作品としては2作目(4分41秒・動画枚数1590枚)
製作期間、予算等が不足する中、セル画はほとんど使用せず、動画用紙に着色、切り抜いて背景と重ねる手法を取り入れるなど約半年かけて製作。撮影面を中心に経験・技術不足は否めないが、お遊びも織り交ぜながら、いい感じの作品に仕上がったと思われる。
昔、8ミリフィルムをビデオ化しておいたものを、今回、色補正、ノイズリダクション等かけましたしたが、画質的にはこれが限界かも。
九大アニメ研の80年代の活動の記録として、当時の大学祭公開作品を中心に順にアップします。
爆発!Dream 【本編+オマケ付き】
九州大学アニメーション研究会が制作した自主アニメ。1984年11月、大学祭にて初公開。総作画枚数1840枚の力作。
全編手書きです。セル画or動画用紙に直接彩色して、8mmカメラでコマ録りして、編集・音入れしています。
メカ、爆発、女の子・・難しいことは考えずに、楽しんじゃって下さいww
金田・山下・板野さんとか…の作画の影響も受けてますね。
既にUPしてる方がいますが、少し良い画質、オマケ付きでどうぞ。
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・・・で、時は流れ流れて‥アニメ制作がデジタル化して‥こうなりましたw sm12828645