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アブロ・シャクルトンの記録映像
つべから転載。 哨戒機型や早期警戒機型等。 「シャクルトン」の名称はアイルランド人の極地探検家アーネスト・シャクルトンという人に因んでいるそうで、哨戒、早期警戒、捜索救難が主任務の本機にピッタリの名称ですね。(`・ω・́)ゝ 英国面マイリス→mylist/32307649
アブロ・カナダ VZ-9
50～60年代にかけて作られたアメリカ陸軍の実験機。この当時は｢空飛ぶジープ」等大金をかけ訳のわからない実験機を作ってはボツになるといった事を繰り返しており、このVZ-9はその極致といえる機体。平たく言えばホバークラフトですが、何故UFO型じゃなきゃいけなかったのか・・・。
カナダ航空機史のあらまし
電話の発明者として有名なグラハム・ベルらが、航空実験協会(AEA)を設立したことから始まったカナダの航空機史をまとめたビデオを、ボンバルディア社が公開してたので紹介します。
mylist/23423854
アブロ・シャックルトン 英空軍沿岸航空軍団
第二次大戦で活躍したイギリスの4発重爆アブロ・ランカスターとその発展型のリンカーンから派生した哨戒機。エンジンをマーリンからより強力なグリフォンに換装。二重反転プロペラが特徴的。1949年3月初飛行。1951年から部隊配備が始まり、1991年に引退するまで海上偵察や対潜哨戒、早期警戒機として活躍した。
アブロ・ランカスター
第二次大戦時の英空軍の4発爆撃機。双発中型爆撃機のアブロ・マンチェスターの発展改良型。ベースとなったマンチェスターの飛行時の安定性不良や液冷V型12気筒を双子型(X型24気筒)に配置したロールスロイス・ヴァルチャーエンジンの低信頼性に悩まされた結果、エンジンを同社製のマーリン4基に換装し胴体中央部延長による爆弾倉の拡大、左右に突き出した垂直尾翼などマンチェスターから大幅に改良が加えられ新たにランカスターとして生まれ変わる。
アブロ･カナダ CF-105 アロー
50年代にアブロ･カナダ社が開発したカナダ空軍向け迎撃戦闘機。全長×全幅×全高は24.64m×15.24m×6.47m。重量は31tを超える大型機ながら最大速度マッハ2.3以上を誇り、開発当時は世界最強の戦闘機と評されていました。1958年3月初飛行。5機の試作機が作られましたが、翌年には開発中止に追い込まれ、試作機は全て廃棄処分とされてしまいました。
