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ベートーヴェン・レオノーレ序曲集 クレンペラー盤
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
レオノーレ序曲 第1番
レオノーレ序曲 第2番(10:03)
レオノーレ序曲 第3番(24:11)
フィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
1963年、キングズウェイホールでの録音
※ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』のレオノーレ序曲がなぜ3つもあるのかというと、ベートーヴェンはこのオペラを直ぐに評価してもらえず、友人らの勧めもあり総譜を短くしたり色々と試行錯誤していました。そうした過程で序曲も改作が繰り返され、結果的に3つも作られたのですが、今日使用されている最も完成度の高い第3番はベートーヴェンの生前には演奏されませんでした。クレンペラーは1961年のコヴェントガーデンでの公演に際してかなり長いフィデリオ論を発表してして、そこで「この序曲第3番はもはや夫婦の運命を語るものではなく、人類とその自由について語っている。それは人間性への訴えであり、ミサ・ソレムニスのように、外と内への自由の現れなのである」と述べています。その含蓄ある言葉の通り、見事な演奏といえるでしょう。
68年ウィーンフィル盤の『運命』・クレンペラー
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
交響曲第5番 ハ短調『運命』
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
1968年、5月26日、ウィーン楽友協会大ホールでのライヴ録音
※その完成度の高さ、燃焼度の高さから、非常に多くのクラシックファンの間で評価の高い超名盤。正規音源ではドイツグラモフォンとテスタメントの二種類がありますが、ローバス効果が強すぎるテスタメント盤と比べて、グラモフォン盤は弦楽器の響きが程よくスパークルされています。うp主はグラモフォンのものをベースに、全体の響きをできるだけ等価にしてそこにロビーの残響を足してみました。演奏後の大喝采がシビレマスネ!
ニューフィルハーモニア管とのブルックナー交響曲第5番 / クレンペラー指揮 1967年ライヴ
ヨーゼフ・アントン・ブルックナー作曲
交響曲第5番 変ロ長調
ニューフィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
1967年、ロイヤルフェスティバル・ホールでのライヴ録音
※有名な68年ウィーンフィルとのライヴ盤の前年に、手兵ニューフィルハーモニア管弦楽団と行われたブルックナー5番のライヴ。ウィーンフィルと見せたある種即興性の濃い爆発的な演奏と比べ、ここでは実に落ち着いたインテンポで粛々と音響を積み上げていきます。終楽章コーダの表現も、爆発しようとするオケを逆にしっかり手綱で引き締め、クレンペラーの冷静な慧眼を感じさせて興味深いですね。それでも自然と雄大なスケール感が滲み出てくるのはさすがです。ウィーンフィル盤と甲乙つけ難い名演です。驚天動地の宇宙へ‼
うp主のリマスター絶好調です★
ブラームス 交響曲第3番 クレンペラー・ラストライブ1971
ヨハネス・ブラームス作曲
交響曲第3番 ヘ長調
ニューフィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
1971年、9月26日、ロイヤルフェスティバル・ホールでのライヴ録音
※クレンペラー生涯最後の伝説的ライヴ。過去にうp主がリマスタリングしたものを更に丁寧に処理。前回を上回る自然でダイナミックな響きを再現しました。クレンペラーは1957年にEMIに同曲をステレオ録音してそちらも名盤ですが、年期を増して更なる深みに到達した巨匠の最後の名演は、それをも遥かに凌ぐ畢生の響きとなっています。ドキュメンタリーで指摘されていたように、終楽章コーダでの弦楽モティーフをヴィブラートせずに弾くことで、ディミヌエンドの恍惚とした効果が素晴らしいです。
ブルックナーの第9(終楽章)/ クレンペラー指揮1970年
アントン・ブルックナー作曲
交響曲第9番 ニ短調から「第3楽章アダージョ」
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
1970年、アビーロードスタジオでの録音
※ブルックナー未完の大作・交響曲第9番をクレンペラーは戦前と戦後2回録音していますが、とりわけこの70年収録のものは有名で、第1楽章の演奏がやや燃焼不足ではありますが、終楽章アダージョの渋さは、チェリビダッケの演奏を凌駕する崩壊寸前のスローテンポで圧倒します。力任せを排して、ひたすら作品の内奥に迫っていこうとする深い慧眼を感じさせる、なかなか他では聴けない秀演となっています。
ドイツレクイエム (1/2) クレンペラー盤、1961年【字幕付き】
ヨハネス・ブラームス作曲
ドイツ・レクイエム (1~4楽章)
フィルハーモニア管弦楽団および合唱団
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ(バリトン)
指揮: オットー・クレンペラー
1961年、キングズウェイホールでの録音
※35歳のブラームスに本格的な名声を与えた声楽曲史上の傑作。ドイツの偉大なポリフォニー完成者たちであるシュッツやバッハの影響を踏まえながらも、テキストを自由に選択し、恩師シューマンや実母の死という個人的体験から来る深い衝動に貫かれています。既にブラームス特有の無常観がこの作品からは滲み出ていますが、特に第3楽章(24:31)にはその傾向が顕著で、後半のフーガの狂おしいほどの祈りが胸を撃ちます。
近いうちに続編をアップしますのでお楽しみに★
ヴォータンの告別 クレンペラー指揮、1970年録音(字幕付き)
リヒャルト・ワーグナー作曲
楽劇「ワルキューレ」第3幕から終曲『ヴォータンの告別』
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
指揮: オットー・クレンペラー
ノーマン・ベイリー(バリトン)
1970年12月、ロンドンのオールセインツ教会での録音
※クレンペラーの全ディスコグラフィーのなかで、もし唯一これだけを選ぶとしたら散々迷った挙句、この録音を選ぶかもしれません。最晩年の巨匠の特徴であるスローテンポがこれほど見事に結実した演奏は他にないでしょう。ヴォータンの歌詞も聴く者の胸をひしひしと打つ感動に満ちています。クライマックスの魔の炎の音楽では、フォルテとピアニッシモを共存させる超人的な響きを聴かせてくれます。
マーラー交響曲第5~7番をまとめて聴く。
収録順に
#00:00 交響曲第5番 バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア
#74:23 交響曲第6番「悲劇的」バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア
#158:02 交響曲第7番「夜の歌」クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア
2022/5/14 徳岡直樹「シューベルトの"未完成"、クレンペラー誕生日などなど」
シューベルトが未完成のまま放置した作品、そして今日で生誕137年を迎えたクレンペラーについてお話しします。
『徳岡直樹 作品集CD』https://www.hmv.co.jp/product/detail/12326469 https://tower.jp/item/5265530
『許恕藍 シュー・スーラン バイオリン名演集』https://www.hmv.co.jp/product/detail/10666573 https://tower.jp/item/5022559/
モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6bmCuPyBSAI)。
モーツァルトによる1788年の作品で、その5年前の1783年に作曲した「2台のピアノのための
フーガ」ハ短調K.426(sm32679042)を弦楽合奏用(弦楽四重奏でも演奏可能)に編曲し、
その前奏曲としてアダージョをつけ加えたものです。
作曲の動機は不明ですが、同年のうちに楽譜が出版されていることから、生活の足しにする
ため既存の作品をてっとり早く編曲した可能性が指摘されています。
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
ヴェルディ - 歌劇「オテロ」 第4幕 より アヴェ・マリア (1931)
ドイツ語歌唱
Rose Ader, soprano
Funk-Stunde A.-G. Berlin (off-air) conducted by Otto Klemperer
Otello Ave Maria (In German) Mx. Bln 400 - 1 January 1931
「夏の夜の夢」作品61の9番 結婚行進曲 / メンデルスゾーン 作 (LP record)
先日発掘されたレコード(メンデルスゾーン 劇音楽「夏の夜の夢」)SIDE2、Band3になります。フィルハーモニア管弦楽団:演奏、オットー・クレンペラー:指揮、1961年録音。
相当古いレコードです。傷やカビ等でノイズが多々あり、現在の録音技術との差も比較になりません。但し音質は一切修正しておりませんので機器依存となり、高音質ではありません。ただ単にレコードの雰囲気が伝わればと…。
ジャンルはバラバラですが、一応の出土品はこちらに→mylist/27645582
ベートーヴェン:交響曲第9番 Op.125《合唱》(1961ライヴ)
アグネス・ギーベル(S) クリスタ・ルートヴィヒ(Ms) リチャード・ルイス(T) ワルター・ベリー(Br) オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 1961
ベートーヴェン:交響曲第8番 Op.93(1963ライヴ)
オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団 1963
マーラー:交響曲第7番《夜の歌》 2/2
オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1968 1/2 → sm24735159
マーラー:交響曲第7番《夜の歌》 1/2
オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1968 2/2 → sm24735460
ストラヴィンスキー:バレエ《ペトルーシュカ》(1947年版)
オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1967
ベートーヴェン:交響曲第6番 Op.68《田園》(1964ライヴ)
オットー・クレンペラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964
ベートーヴェン:交響曲第5番 Op.67《運命》(1968ライヴ)
オットー・クレンペラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1968(ウィーン芸術週間)
ベートーヴェン:交響曲第4番 Op.60(1968ライヴ)
オットー・クレンペラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1968(ウィーン芸術週間)
ベートーヴェン:交響曲第3番 Op.55《英雄》(1957ライヴ)
オットー・クレンペラー/デンマーク王立歌劇場管弦楽団 1957
マーラー:交響曲第4番
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団 1961
ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ラルフ・ダウンズ(オルガン) フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ラインハルト・シュミット)オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団 1961
バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(4/4)
福音史家:ピーター・ピアーズ アリア:エリーザベト・シュヴァルツコップ アリア:クリスタ・ルートヴィヒ アリア:ヘレン・ワッツ アリア:ニコライ・ゲッダ アリア:ヴァルター・ベリー イエス:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ ユダ:ジョン・キャロル・ケース ペテロ:ヴァルター・ベリー 大司祭:オタカール・クラウス ピラト:オタカール・クラウス 侍女1:ヘザー・ハーパー 侍女1:ヘレン・ワッツ 司祭1:オタカール・クラウス 司祭2:ジェレイント・エヴァンス 目撃者1:ヘレン・ワッツ 目撃者2:ウィルフレッド・ブラウン ハンプステッド教会少年合唱団 フィルハーモニア合唱団 オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団 1960-61 (1/4) → sm19711556
バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(3/4)
福音史家:ピーター・ピアーズ アリア:エリーザベト・シュヴァルツコップ アリア:クリスタ・ルートヴィヒ アリア:ヘレン・ワッツ アリア:ニコライ・ゲッダ アリア:ヴァルター・ベリー イエス:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ ユダ:ジョン・キャロル・ケース ペテロ:ヴァルター・ベリー 大司祭:オタカール・クラウス ピラト:オタカール・クラウス 侍女1:ヘザー・ハーパー 侍女1:ヘレン・ワッツ 司祭1:オタカール・クラウス 司祭2:ジェレイント・エヴァンス 目撃者1:ヘレン・ワッツ 目撃者2:ウィルフレッド・ブラウン ハンプステッド教会少年合唱団 フィルハーモニア合唱団 オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団 1960-61 (4/4) → sm19714185