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茂木健一郎×東浩紀(+辻田真佐憲)「脳から見るコロナと五輪――2021年真夏の巻」【ニッポンの脳 #9】(2021/8/19収録)@kenichiromogi @hazuma #ゲンロン210819
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみの動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/9CuauGt0BA0
【収録時のイベント概要】
つねに事件を呼び、伝説が生まれる最強の時事放談が1年ぶりに帰ってきた!
脳科学者の茂木健一郎氏と東浩紀が、混迷する世相を一刀両断、縦横無尽に語り尽くす!
2021年夏、さまざまなトラブルに見舞われた東京五輪が1年越しでついに開催。日本代表選手のメダル獲得が続くなど華やかな話題もある一方で、コロナ感染者は急増。重症以外は原則自宅療養とする政府の新たな方針も波紋を広げている。コロナと五輪に振り回され続ける日本社会を、ふたりはいまどう見ているのだろうか。
とはいえ、いつもの2人のいつもの放談。時事ネタは入口で、話はどこに転がるかわからない。ちなみに前回のイベントでは、茂木氏がホストをつとめる「モギケンカフェ」のアイデアが突然爆誕、その後じっさいに鳩山友紀夫氏、為末大氏、羽生善治氏と超豪華ゲストをお招きし、いまではゲンロンカフェ屈指の人気シリーズに成長している。
着地点のわかった議論ほど退屈なものはない。自由奔放でお馴染みの「ニッポンの脳」は、今回も完全に予測不能。とくに結論が出るわけでもないけれど、見るとなぜか元気になるという定評もある。五輪ロスと夏バテで空虚な日々を送っているみなさんに、圧倒的にお勧め!
伝説を見逃すな!
脳から見るコロナと五輪 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210819/
【3/3】辻田真佐憲×大山顕(+東浩紀)「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
丸山貴史×吉川浩満「コロナ流行のいま考える、人類の生き残り戦略!!――ベストセラー『わけあって絶滅しました。』の丸山貴史氏に、『理不尽な進化』の吉川浩満氏が聞く@clnmn」(2020/5/15収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200520_01/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの全世界的な流行で、かつてない危機に直面している人類。
しかし、地球にはさらに受難の生きものたちがいました……
これまで地球に誕生した数え切れないほどの生きものたちの、なんと、99.9%は絶滅しているといいます。人類を含め、いま地球にいる生きものたちは、奇跡的にたまたま生き残っているだけかもしれません。
シリーズ70万部を超えるベストセラー『わけあって絶滅しました。』は、さまざまな理由で絶滅した生きものたちを紹介していく図鑑です。個性豊かな生きものたちが自ら絶滅の理由を語るというコンセプトで、子どもも大人も楽しみながら学べる本として、各種メディアでも多く取り上げられています。
今回は同シリーズの著者である丸山貴史氏をお迎えし、そんな受難の生きものたちについて掘り下げるとともに、われわれ人類がどのように絶滅から逃れ、生き残っていくかを考えていきます。
聞き手を務めるのは、文筆家の吉川浩満氏。著書『理不尽な進化』では「理不尽な」絶滅の視点から進化の歴史をひも解くことで、生命の問題を哲学的・思想的に探究し、大きな話題を呼びました。
子どもも大人も、文系も理系も必見! 絶滅と進化から考える「生き残り」対談!
99.9%の生きものは絶滅!? コロナ流行のいま考える、人類の生き残り戦略!! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200515/
安田登 聞き手=山本貴光「禍の時代を生きるための古典講義――第2回『平家物語』を読む」 @eutonie @yakumoizuru(2020/5/20収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200522_01/
【収録時のイベント概要】
講師に能楽師の安田登さん、聞き手に文筆家の山本貴光さんを迎える古典講義シリーズの第2回!
鎌倉時代に成立したとされる軍記物の最高傑作『平家物語』を掘り下げます。
新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、日常が危機にさらされるいま、さまざまな古典を読み解くことで、禍の時代を生き抜く術を考えていく同シリーズ。
第1回目は日本最古の歴史書である『古事記』を取り上げました。天岩戸伝説の思金神に注目し、社会の閉鎖的状況を打破するための観点を紹介するなど、安田さんの古典への意欲的なアプローチは好評を博しました。第1回目のアーカイブ動画はVimeoで公開されているほか、ゲンロンαにレポート記事が掲載されています。
今回の題材は『平家物語』。冒頭句「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」で思い出す方も多いのではないでしょうか。平安貴族から武士階級に移り変わる乱世のなか、平家一門の栄枯盛衰を中心に、人間のさまざまなあり様が描かれた物語です。コロナ禍で混迷を深めるいまの時代と重ね合わせることで、厳しい社会を乗り越える手がかりを探っていきます。
安田さんは以前にNHKの人気番組「100分 de 名著」の『平家物語』回に講師として出演されました。なんと今月その番組がNHKでアンコール放送されているとのこと! 今回は「テレビでは盛り込めなかったお話もしたい」そうですので、ぜひあわせてお楽しみください。
禍の時代を生きるための古典講義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200520/
【2/3】辻田真佐憲×大山顕「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
【1/3】辻田真佐憲×大山顕「コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。」(2020/4/10収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200414_01/
【トピックのご紹介】
大山さん、辻田さんから、今回のイベントで議論したいトピックを挙げていただきました。
▼ 大山さんから
非常時の「顔」
コロナのインフォグラフィック
マスクと顔認識
空っぽの都市という図像
都市の「作者」としての災厄
▼ 辻田さんから
「執筆→印刷→閲覧」から「SNSでバズったもの勝ち」へ?
政治の萌えキャラ化?
これからも「大風呂敷」(文明論、社会論、政治論などの混合物)は可能か?
サブカル的な語りに未来はあるか?
全社会のSNS化は、撤退戦か、それとも希望か?
【収録時のイベント概要】
世界はいま、新型コロナウイルスを語る言葉であふれています。
人々はそうした言葉に翻弄されざるを得ない状況にあると言ってよいでしょう。
人間は危機をどう表象してきたのか。
危機においてどのようなふるまいをしてきたのか。
また、そのようななか、
「不要不急」とも言われかねない文化は、
どのように育まれ、守られてきたのか。
政治と文化芸術の関係を多角的に研究する辻田真佐憲さんと、
人間の行動様式と写真の関係を突き詰める大山顕さんに、
新著『古関裕而の昭和史』『新写真論』と絡めつつ、
非常時のメディアと文化、そして文化人のありかたについて、お話しをいただきます。
▼ 大山顕さんからイベントに向けたメッセージをいただきました。
みなさんどうお過ごしでしょうか。ぼくはまあまあ元気です。
先日、ロシアで外出禁止に「違反」した(実際にはゴミを出しにちょっと外に出ただけだった)市民が、監視カメラと顔認識システムによって特定・逮捕された、というニュースがありました。この出来事は、さきごろ刊行された『新写真論』で香港のデモと「顔の監視」について論じたぼくにとって、たいへん興味深いものでした。そして写真とコロナ禍について考える必要があるのでは、と思いました。
こういうことは、だれかと一緒に考えたい。そこで辻田さんです。非常時の「顔」について相談できる相手としてこんなにうってつけの人物がいるでしょうか。辻田さんの胸を借りて(2m以上の距離を保ちつつ)コロナ禍と写真について論じます。
(大山顕)
コロナ非常時のメディアはどうなる? 国民的音楽の昭和、人類総スマホの平成、そして令和へ。『古関裕而の昭和史』の辻田真佐憲と『新写真論』の大山顕が語る社会とメディアの話。 – ゲンロンカフェ
斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「新型コロナウィルス、エピクテトスなら、こう言うね。――未曾有の危機に人々が不安や悩みを抱えるいま、古代ローマの人生哲学をアップデートする」(2020/4/16収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200422_02/
【収録時のイベント概要】
山本 楽しくも苦しくもある現代社会で、いかに幸せに、そして、よりよく生きていくことができるのか。
吉川 どんな自己啓発書にも負けない、古代の賢人の知恵にぜひ触れてほしい。
(山本貴光+吉川浩満『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。: 古代ローマの大賢人の教え』、筑摩書房)
エピクテトスとは、紀元1〜2世紀、ローマ帝政時代のローマやギリシャで活躍した哲学者。元々は奴隷の身分だったにも関わらず、解放されて哲学の教師になるという波乱の人生を送りました。エピクテトスの言行録『人生談義』は後世の人々にも高く評価をされ、モンテーニュやパスカル、夏目漱石らも愛読したといいます。
ゲンロンカフェではお馴染みの博覧強記のお2人、山本貴光さんと吉川浩満さんも「われわれの心の師匠」と呼ぶほど、エピクテトスの言葉に影響を受けているそうです。3月に刊行されたお2人の新著『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』では、エピクテトスの哲学、またその背景にあるストア哲学の世界をわかりやすく紹介しながら、仕事や人間関係など、現代のわれわれの不安や悩みに対して、エピクテトスの教えをどうアップデートできるのかを考察しています。
いまわれわれは、新型コロナウィルスがグローバリズム化が進んだ世界で猛威をふるい、未曾有の危機に直面しています。ウィルスの感染拡大を防ぐのはもちろん、人々が抱えるさまざまな不安や悩みにも向き合っていかねばなりません。古代ローマの大賢人、エピクテトスなら、われわれにどのような言葉を投げかけるのでしょうか?
この度ゲンロンカフェでは山本さん吉川さんのお2人に加え、ライター・編集者の斎藤哲也さんをお招きします。年末恒例企画「人文書めった斬り!」イベントでも人気の3人のトークは必聴です。
新型コロナウィルス、エピクテトスなら、こう言うね。 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200416/
飯田泰之×井上智洋「世界恐慌は起こるのか? パンデミック下/以後の経済政策総点検!!!」@iida_yasuyuki @tomo_monga(2020/4/14収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200417_01/
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの流行に歯止めがかからない。
感染は東アジアからヨーロッパ、中東、アメリカと世界へ拡大し、
各国で出入国が規制され、強制力を伴う移動の制限も課せられている。
日本国内では感染拡大を防ぐため多くのイベントが延期・中止を迫られる一方で、
このまま経済活動を制約し続けることの限界も指摘されている。
国を挙げて盛り上げを図ってきたオリンピック・パラリンピックも、
延期を余儀なくされることになった。
収束時期の見えないパンデミックに対し、
経済学が導く正しい対策とはなんなのか。
世界経済はいつまで、どこまで耐えることができるのか。
パンデミックが収束したとして、
グローバル経済はふたたび以前の姿に戻るのか。
現金給付、減税、休業補償……
数々の施策のうち、なにがもっとも有効で、
いつ、どのタイミングで手を打つべきなのか。
安倍政権の施策はどのていど正しいのか。
飯田泰之と井上智洋。
ふたりの気鋭の経済学者が、
パンデミック下/以後の経済を徹底的に語る!!!
世界恐慌は起こるのか? パンデミック下/以後の経済政策総点検!!! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200414/
【3/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
【2/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
【1/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
安田登 聞き手=山本貴光「禍の時代を生きるための古典講義――第1回『古事記』を読む」(2020/4/22収録) @eutonie @yakumoizuru
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200428_01/
【収録時のイベント概要】
能楽師の安田登さんによる古典講義シリーズがスタート!
新型コロナウィルス感染症が猛威を振るい、日常が危機にさらされるいま、さまざまな古典を読み解くことで、禍の時代を生き抜く術を探ります。
能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍する安田さんは、身体性を通して東西のあらゆる古典を読みこなし、数々の著書を出されるなど多彩な活動で知られています。従来の古典のイメージにとらわれない安田さんのアプローチは、古典の新たな魅力を引き出し、現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれています。
古典の多くは、平穏が揺らぎ、禍が起こる、激動の時代を書いた(に書かれた)ものです。歴史的なパンデミックという禍に世界中が揺れているいま、古典の知見をひも解いていくことの価値は高まっています。
第1回目に取り上げるのは『古事記』。日本最古の歴史書であり、われわれの国の成り立ちを説いた同書は、いまなにを教えてくれるのでしょうか。
聞き手を務めるのは、文筆家の山本貴光さん。博覧強記でゲンロンカフェではお馴染みの山本さんですが、安田さんとは謡の稽古に通うほどの近しい間柄だそう。古典にも造詣が深い山本さんだからこそ、安田さんの古典の読み解きをさらに魅力的に広げてくれることでしょう。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
禍の時代を生きるための古典講義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200422/
プラープダー・ユン ×福冨渉×東浩紀×上田洋子「都市と文学と黒魔術、あるいは知識人の使命──無観客のゲンロンカフェとバンコクのプラープダーを結ぶ『新しい目の旅立ち』刊行記念」(2020/3/19収録)
【収録時のイベント概要】
ゲンロンでは2020年2月に、タイの小説家プラープダー・ユンの『新しい目の旅立ち』(原書2015年)( https://genron-tomonokai.com/wakeupnew/ )を刊行した。
タイ・ポストモダンを牽引し、ゼロ年代のバンコクを駆け抜けた作家による「自然」への回帰、そして小説とも哲学とも紀行文ともつかない新しい散文のスタイルが、新鮮な共感を呼んでいる。
プラープダー氏はバンコクから東京にやってきて、2回の刊行記念イベントを行う予定だった。それが、新型コロナウイルスの影響で来日は叶わなかった。
人の往来が難しくなり、人が集まるイベントはできない。グローバルな知や文化のネットワークはいま、危機に晒されている。
今回のイベントでは、プラープダー氏にはネット電話で登壇をいただき、翻訳者でタイ文学者の福冨渉氏、ゲンロン前代表で批評家の東浩紀、そして代表でロシア文学者の上田洋子が聞き手となって、バンコクの文化状況や同書執筆の背景にあった問題意識、そしてプラープダー氏の今後の構想などを伺う。
プラープダー氏はいま『立ち上がる自由主義』と題された政治思想の書物を執筆中とのことで、話題は文学からさらに政治やポピュリズムの問題にまで広がるのかもしれない。
また、福冨渉氏に、タイをはじめとする東南アジア文学の現在について伺う。
混乱の時代に、文学や文化はいかなる役割を果たし得るのか。そもそも力を持ち得るのか。
イベントは基本日本語で行われるが、福冨氏は通訳兼聞き手でもあるので、ときに英語になるかもしれない。注意されたい。
『新しい目の旅立ち』の内容、出版の背景については、以下のインタビューを参考にしてほしい。
日本でタイ文学を読むとは――『新しい目の旅立ち』刊行記念訳者インタビュー
福冨渉(聞き手=東浩紀+上田洋子)
https://note.com/genron/n/n24138bc26c50
【訳者・福冨渉氏よりメッセージ】
プラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』、発売から一ヶ月が経ちました。もうお読みいただけたでしょうか?今回の刊行記念イベントは、著者プラープダー・ユンの話を聞く、またとない機会です!
タイの作家が、フィリピンの「黒魔術の島」に向かう。そこだけ切り取れば奇妙な紀行文ともいえる『新しい目の旅立ち』を、プラープダーはなぜ書かなければいけなかったのか。
彼自身の作家としてのキャリア、タイの文学と社会の状況、現代のアジアと世界における知識人の役割など、さまざまな側面から語ってもらいます。
福冨からは、タイ・東南アジアの文学と文化の事情について、できるだけわかりやすくお話しようと思っています。もう読まれた方はもちろん、まだ読まれていない方も、『新しい目の旅立ち』という本を楽しんでいただけること、うけあいです。
旅、哲学、タイ、東南アジア、文学、政治、さまざまなキーワードから、みなさん自身の「新しい目」を手に入れられるイベントになると思います。どうぞ、ご覧ください!
都市と文学と黒魔術、あるいは知識人の使命 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200319b/
東浩紀「コロナでイベントが続々中止になっているゲンロンカフェから東浩紀がお送りするひとり語り生放送。おれたちは諦めないぞ!」(2020/3/2収録)@hauzma #ゲンロン200302
【収録時のイベント概要】
表題のとおり。ゲンロンカフェでも続々とイベントが中止になっているなか、存在感を維持するため無理して頑張る強引な生放送。あまりにも強引なので登壇者も東ひとり。テーマはないけど有料なのは、ちょっとでも損失を埋めたいから。これが中小企業の現実だ! みんなカンパよろしく! 有料時間になったらいろいろ質問に答えるかもしれないよ! いや、とはいえ少しはまともな話もするかもしれない。5月に出る新刊2冊とかゲンロン11に書く原稿とか……。
【突発生放送】コロナでイベントが続々中止になっているゲンロンカフェから東浩紀がお送りするひとり語り生放送。おれたちは諦めないぞ!【カンパよろしく】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200302b/
片渕須直×土居伸彰 司会=高瀬康司【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #24】「この世界の(さらにいくつもの)アニメーション」(2020/1/8収録) @katabuchi_sunao
【収録時のイベント概要】
「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第24回は、
アニメーション監督の片渕須直さんと、
アニメーション研究・評論の土居伸彰さんをお招きして、
対談イベントを開催いたします。司会は高瀬康司さんです。
2016年に公開された『この世界の片隅に』が口コミによる異例の超ロングランヒットとなり、
12月20日には新作『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開される片渕監督。
この作品は、世界のアニメーション作家へのオマージュが含まれており、
アニメーションへの愛と、アニメーションがもたらす愛に溢れています。
かねてより海外アニメーションの紹介にも熱心である片渕監督が、
新千歳空港国際アニメーション映画祭のディレクターも務め、
ニューディアーで海外アニメーションの配給やプロデュースもおこなう土居さんとともに、
世界のアニメーションについて語り尽くします!
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
この世界の(さらにいくつもの)アニメーション – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200108/
さやわか式☆ベストハンドレッド2019:めぐりあい宇宙(そら)編(2019友の会総会収録録) @someru
【収録時のイベント概要】
尋常ならざる広さと深さであらゆるコンテンツを網羅し、余人の追随を許さない男、さやわか。サブカルニュータイプとは彼のことです。そんな彼が2019年を通して目にしたあらゆるコンテンツから100個選び、ランキング形式で紹介する狂気の企画。たった一人で、一切の政治的配慮なく、完全に私情に基づいて、体力の許す限り語り尽くす! 例年の大幅超過をかんがみ、今年は5時間の枠を確保しました。5時間……。
※ このイベントは、ゲンロン友の会会員限定イベント「ゲンロン友の会第10期総会:めぐりあい五反田(そら)編」内の1プログラムです。
さやわか式☆ベストハンドレッド2019:めぐりあい宇宙(そら)編 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191221c/
大山顕×小泉悠×速水健朗×辻田真佐憲「共産趣味の地政学——団地と戦車がめぐりあう」 @sohsai @OKB1917 @gotanda6 @reichsneet(2019友の会総会収録)
【収録時のイベント概要】
ゲンロンカフェの人気登壇者が深夜に大集合! この4人、集めてみたらけっこう話が盛り上がるんじゃないか、深夜だしという上田の直感だけで決められた、総会ならではの大胆企画。ジャンルはバラバラ……のように見えてじつは共通点が多い……のかもしれない。きっと団地の写真とか戦車の写真とかが見れます。
※ このイベントは、ゲンロン友の会会員限定イベント「ゲンロン友の会第10期総会:めぐりあい五反田(そら)編」内の1プログラムです。
共産趣味の地政学 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191221d/
斎藤環×平田オリザ「オープンダイアローグを巡る対話ーー現代におけるコミュニケーションのカタチ」【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #23】(2019/12/25収録)
【収録時のイベント概要】
「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第23回は、精神科医・批評家の斎藤環さん、劇作家・演出家の平田オリザさんをお招きしての対談イベントを開催いたします。
2019年7月に日本評論社より、斎藤環『オープンダイアローグがひらく精神医療』を刊行されました。
「オープンダイアローグ」=「開かれた対話」を通じて精神疾患にアプローチする、この画期的な手法であり思想を、日本に導入すべく奔走する斎藤環さんが、今回対談相手に選んだのは、演劇の様々な手法を通してコミュニケーション論を展開する平田オリザさんです。
コミュニケーション教育にも積極的に取り組む平田さんと、医療現場の最先端にもいる斎藤さんに、オープンダイアローグの可能性と、現代社会におけるコミュニケーションの在り方を議論いただきます。
社会全体が「コミュ障」と言っても過言ではない昨今、どのような対話が存在し得るのか。
これらの問題を巡るおふたりの対話を公開でおこない、「ダイアローグ」それ自体が新たな意味を獲得するイベントにしたいと思います。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
オープンダイアローグを巡る対話 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191225/
安彦良和×武富健治×東浩紀「古代史と満洲(と連合赤軍)がめぐりあう——虚構と歴史の問題」(2019/12/21収録)@ryosuketono @hazuma
【収録時のイベント概要】
アニメ・マンガ界の巨匠、安彦良和さんをお招きしての公開座談会。安彦さんに多大な影響を受けているマンガ家の武富健治さんと、東浩紀が聞き手となって、日本の近代史(『虹色のトロツキー』)や古代史(『ナムジ』『神武』『ヤマトタケル』)、西洋の政治宗教史(『イエス』)などをモチーフにした安彦作品を出発点として、虚構と歴史の問題を考えます。そしてもちろん、『ガンダム THE ORIGIN』と「ひとの革新」の話も……。
ゲンロン友の会第10期総会:めぐりあい五反田(そら)編 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191221a/
【2/2】東浩紀「東浩紀がいま考えていること・番外編――『大量生と虚構の問題』再プレゼン」(2019/10/30収録)@hazuma
【収録時のイベント概要】
先日行われた、東浩紀×上田洋子【ゲンロン10刊行記念】「大量生と虚構の問題ーーチェルノブイリツアー2.0にむけて」( https://genron-cafe.jp/event/20191023/ )のイベントでは語りきれなかった内容を、東浩紀による単独講演シリーズ「東浩紀がいま考えていること」の「番外編」として緊急配信します(会場チケットの販売はありません。ニコニコ生放送での配信のみとなります)。
今月前半、東浩紀はエミー賞獲得のHBO制作ドラマ『チェルノブイリ』( https://www.star-ch.jp/drama/chernobyl/ )のロケ地であるリトアニアを「聖地巡礼」してきました。そのロケ地を巡るなかで、同ドラマが極力映像処理を行わず、なるべくチェルノブイリの現場に近いところ(東曰く「現実の、ちょっと横」)で撮影が行われたことに気づいたと言います。現場そのもの(本物)ではない、かといって完全にセット(偽物)というわけではない場所。「われわれは虚構を通してしか歴史を認識できない」と述べる東は、虚構が生まれるロケ地を旅することによって思索を展開していきます。
『ゲンロン10』( https://genron-tomonokai.com/genron10/ )に掲載された4万字を超える東渾身の書き下ろし「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」でも、映画『シンドラーのリスト』の収容所の場面が、本物の収容所跡地のすぐ近くで撮影されていることに注目しています。
また『ゲンロンβ41』( https://amzn.to/2pQef18 )『42』( https://amzn.to/2pRJI2Q )に掲載された「観光客の哲学の余白に・番外編 ドストエスフキーとシミュラークル」では、『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』の舞台(モデル)となった地を訪れることで、「哲学でも批評でも紀行文でもない」あらたな文体による斬新なドストエフスキー論を広げています。
ゲンロン第2期、そして東のあらたな探究を語る特別配信をお見逃しなく!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191018/
【1/2】東浩紀「東浩紀がいま考えていること・番外編――『大量生と虚構の問題』再プレゼン」(2019/10/30収録)@hazuma
【収録時のイベント概要】
先日行われた、東浩紀×上田洋子【ゲンロン10刊行記念】「大量生と虚構の問題ーーチェルノブイリツアー2.0にむけて」( https://genron-cafe.jp/event/20191023/ )のイベントでは語りきれなかった内容を、東浩紀による単独講演シリーズ「東浩紀がいま考えていること」の「番外編」として緊急配信します(会場チケットの販売はありません。ニコニコ生放送での配信のみとなります)。
今月前半、東浩紀はエミー賞獲得のHBO制作ドラマ『チェルノブイリ』( https://www.star-ch.jp/drama/chernobyl/ )のロケ地であるリトアニアを「聖地巡礼」してきました。そのロケ地を巡るなかで、同ドラマが極力映像処理を行わず、なるべくチェルノブイリの現場に近いところ(東曰く「現実の、ちょっと横」)で撮影が行われたことに気づいたと言います。現場そのもの(本物)ではない、かといって完全にセット(偽物)というわけではない場所。「われわれは虚構を通してしか歴史を認識できない」と述べる東は、虚構が生まれるロケ地を旅することによって思索を展開していきます。
『ゲンロン10』( https://genron-tomonokai.com/genron10/ )に掲載された4万字を超える東渾身の書き下ろし「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」でも、映画『シンドラーのリスト』の収容所の場面が、本物の収容所跡地のすぐ近くで撮影されていることに注目しています。
また『ゲンロンβ41』( https://amzn.to/2pQef18 )『42』( https://amzn.to/2pRJI2Q )に掲載された「観光客の哲学の余白に・番外編 ドストエスフキーとシミュラークル」では、『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』の舞台(モデル)となった地を訪れることで、「哲学でも批評でも紀行文でもない」あらたな文体による斬新なドストエフスキー論を広げています。
ゲンロン第2期、そして東のあらたな探究を語る特別配信をお見逃しなく!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191018/
安田登×ドミニク・チェン×山本貴光【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #22】 「能、テクノロジー、人文知ーー『ゲンロン10』関連イベント」(2019/11/12収録)@eutonie @dominickchen @yakumoizuru
【収録時のイベント概要】
「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第22回は、能楽師の安田登さん、情報学研究者のドミニク・チェンさん、文筆家の山本貴光さんをお招きしての鼎談イベントを開催いたします。
能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍する安田さん。能の魅力を発信するだけでなく、身体性を通してさまざまな古典を読みこなし、また現代のテクノロジーについての議論とも行き来するなど、多彩な活動で知られています。
安田さんはゲンロンカフェではお馴染みのドミニクさん、山本さんとも交流が深いそうです。皆さん文理を問わずジャンルを横断し、幅広いお仕事で活躍されています。
ドミニクさん、山本さんは先日刊行された『ゲンロン10』の小特集「AIと人文知」に、それぞれ寄稿されました。
ドミニクさんはぬか床を題材に、発酵現象を考えることで現代のコミュニケーションと思考のあり方をどのように捉え直すことができるかを考察。山本さんは、吉川浩満さんとともに、人工知能(AI)研究と人文学がどのように関わるのか、ブックガイドとして手がかりとなる文献を紹介しながら議論を進めました。
急速かつ高度にテクノロジーが発展する現代では、人間とはなにか、社会とはなにかが大きく揺れ動いています。
時代や専門領域を超えた刺激的な議論を展開することで、われわれが抱える問いへのヒントを探っていきます。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191112/
東浩紀突発放送:ゲンロン11の話&チェルノブイリ必読書10冊その2(2020/6/18収録)
2020年6月18日深夜に突如行われた生放送の模様をお送りします。
『ゲンロン11』の原稿を書き終えた東が生き生きと語ります。
東浩紀突発放送:ゲンロン11の話&チェルノブイリ必読書10冊その1(2020/6/18収録)
2020年6月18日深夜に突如行われた生放送の模様をお送りします。
『ゲンロン11』の原稿を書き終えた東が生き生きと語ります。
祖父江慎×津田淳子×山本貴光【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #20】「紙の本のつくりかた」(2019/7/26収録) @sobsin @tsudajunko @yakumoizuru
【収録時のイベント概要】
好評シリーズ、第20回は「紙の本のつくりかた」をテーマに、
グラフィックデザイナー、アート・ディレクターの祖父江慎さん、
「デザインのひきだし」の津田淳子さん、
そして文筆家・山本貴光さんという紙の本を遊び尽くしている最強メンバーで、
そのつくり方についてじっくりとお話いただきます。
デザイナー、編集者、読者の様々な視点で、いまあらためて「紙の本」を振り返る絶好の機会。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190726/
菊地成孔×高見一樹×松村正人「『前衛音楽入門』刊行記念イベント」【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #18】(2019/5/29収録)
【収録時のイベント概要】
好評シリーズ、第18回は、
長年、前衛音楽/実験音楽を取材し、論じ、考察してきた松村正人さんの、
初の単著『前衛音楽入門』刊行記念イベントを開催いたします!
ゲストには、音楽家/文筆家の菊地成孔さんと、
音楽プロデューサーの高見一樹さんをお招きして、
松村さんとともに、アヴァンギャルド・ミュージックとは何か、
その歴史と、現在における重要性を、
それぞれの体験談も取り入れながら縦横無尽に語っていただきます!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190529/
石田英敬×東浩紀×斎藤哲也「ゲンロン叢書第2弾『新記号論』刊行記念イベント」 【ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA #17】(2019/3/15収録) @nulptyx @saitoshokai
【収録時のイベント概要】
「ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA」第17回を開催いたします。
ゲンロンカフェにて開催した石田英敬氏の伝説の講義に、
大幅な改稿を加えて書籍化、3月4日に発売される『新記号論』の刊行を記念して、
「ボルボ スタジオ 青山」にて記念イベントを開催いたします。
石田氏と、共著者である東浩紀、そして本書の編集者の斎藤哲也氏が登壇し、
『新記号論』が書籍になるまでを振り返り、本書の意味をあらためて議論する。
世界最速の読書会ともなるイベントです。ぜひご来場ください!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190315/
梅沢和木×東浩紀「視覚から指先へ——『ゲンロン5 幽霊的身体』刊行記念トークショー@青山ブックセンター」 (2017/8/6収録)@umelabo
【収録時のイベント概要】
ジャック・デリダは表象=上演不可能なものを「幽霊」と呼んだ。しかし、そうした「幽霊」をそれでも表象しようとする行為を、人間は止めることができない。批評誌『ゲンロン』の最新刊、『ゲンロン5』には、東浩紀が提示した「幽霊的身体」というテーマを軸に、2016年9月に富山県の利賀芸術公園で開催された3日間のセミナーの記録が収録されている。同セミナーでは、同公園に本拠地を置く演出家の鈴木忠志をはじめ、平田オリザ、大澤真幸、佐々木敦、金森穣、梅沢和木各氏を講師に迎え、40名の参加者とともに、すべてが記号に覆われた現代社会における、人間の身体の可能性が議論された。
本トークでは、同セミナーの講師を務めた梅沢和木に、セミナーでのプレゼンを一部再現してもらい、東浩紀とともにあらためて「幽霊的身体」について語る。梅沢は『ゲンロン』シリーズの表紙モチーフを担当している美術家でもある。デジタルネイティブ世代の梅沢は、筆を握り、マウスやタッチパネルに触れる指先にこそ身体性が宿ると言う。視覚と触覚は現代の幽霊を召喚できるのか。刊行記念トークショーの枠を超えた、本格的討議!
▼ 登壇者からコメントをいただきました!
「ゲンロン5」で特集されている利賀村セミナーは異常な密度で行われた、奇跡のような合宿でした。利賀では鈴木忠志さんが率いるSCOTの圧倒的な「稽古」が行われ、身体的なレベルで打ちのめされるほど衝撃を受け、鼎談やワークショップではそうそうたる顔ぶれによる激論や交流が常に行われました。
そのような空気の中で自分が発表しようと決めていたのは音ゲーやマウス、スマフォを手繰る時に動かされる指先の身体性、その極小の一点からデータやキャラクターの世界へ通ずる可能性でした。圧倒的身体に打ちのめされながらも脆弱なオタク的身体にすべてをかけて挑んだとも言えるそのプレゼンは無事功を奏し、協同討議の論点を加えるという意味で一助になれたように思います。今回のトークショーでは『ゲンロン5』のそれら討議を踏まえた上で、新たな論点を加えたり、深めることが出来たらと考えています。例えば、
1. 鈴木忠志インタビューにおけるユンボや車椅子によって人間の身体性が変化する話と、限られた指先のみからデータベースにアクセスする人たちの関連性について。
2. もしくは、インターフェースの背後に「不気味なもの」の群れとしてあったソースコードの塊は、コンピューターにおいては操作可能性がまだ高かったが、スマフォ時代においてはより不可視なものとして我々の周りを群れている問題について。
3. またはメルロ=ポンティ「眼と精神」における「物に住みつく」ことと指先からデータへ通じる身体性との関連性について。
以上のようなことについて色々と話せたらと思っています。
よろしくお願いいたします。(梅沢和木)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20170806b/
清水亮×東浩紀「人工知能は悩める経営者を救うのか」【ゲンロンカフェat VOLVO STUDIO AOYAMA #15】(2019/1/18収録) @shi3z @hazuma
【収録時のイベント概要】
急遽開催決定! 清水亮と東浩紀が語る「人工知能は悩める経営者を救うのか」。
ボルボスタジオ青山、第15回の開催が、急遽決定いたしました。
新年を迎え、新たな歩みをすすめるために、
清水亮さんをお迎えして、ずばり「会社経営」の未来を語り合います。
『ゲンロンβ32』で東浩紀は、
2018年を振り返りながら「等価交換の外部」について書き下ろしました。
今回の対談はその続編ともいえる内容になるでしょう。
2019年、東浩紀の初出演イベントとなります。
ぜひ会場においでください。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190118/
高橋源一郎×東浩紀「平成のおわり、文学のおわり #2 」【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #13】 @takagengen @hazuma
【収録時のイベント概要】
好評シリーズ「ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA 」、第13回を開催いたします!
各所からの「神回!」との絶賛を受け、本シリーズ第9回「平成のおわり、文学のおわり」の続編が急遽決定。
ゲストはもちろん、作家の高橋源一郎さんです!!
前回のトークでは小松左京と戦争の話題を皮切りに、文学がなすべき「記憶の継承」についてじっくりと語っていただきました。
歴史を遡りながら現代の問題を再考するその真摯な語り口は、観客・視聴者から大きな賛同を得ました。
高橋さんはその後、8月に『今夜はひとりぼっちかい? 日本文学盛衰史 戦後文学篇』を上梓。
また東浩紀による同書への書評が、『文藝』2018年冬号に掲載されました。
そこで東は、「この小説こそ、ほんとうの批評である」と題し、
ゼロ年代に「文学史」が消失したあとの小説/評論のあり方を『今夜はひとりぼっちかい?』に見ています。
おりしも、『新潮45』について言及した
「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」が大きな話題となった高橋さん。
文学がおわる時代に、評論・小説・哲学はいかにして可能なのか――
いま、「文学」と「歴史」をあらためて問う。必聴のイベントです!
会場はボルボ スタジオ 青山。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181128/
渋谷慶一郎×ドミニク・チェン×東浩紀「アートとテクノロジーが出会う場所」【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #12】@keiichiroshibuy @dominickchen @hazuma
【収録時のイベント概要】
2017年11月より、弊社株式会社ゲンロン(東京都品川区)は、ボルボ・カー・ジャパン株式会社(東京都港区)との共同で、新世代のトーク・コラボレーション・プロジェクト「ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA」を始動させました。
好評シリーズ第12回は、ゲストに音楽家の渋谷慶一郎さんと、ドミニク・チェンさんをお招きして、東浩紀との鼎談を開催いたします。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181029/
菊地成孔×佐々木敦【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #10】「音楽/時/空間」@sasakiatsushi
【収録時のイベント概要】
2017年11月より、弊社株式会社ゲンロン(東京都品川区)は、ボルボ・カー・ジャパン株式会社(東京都港区)との共同で、新世代のトーク・コラボレーション・プロジェクト「ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA」を始動させました。
第10回は、音楽家/文筆家の菊地成孔さんと、批評家の佐々木敦さんによる対談を開催いたします!
「音楽/時/空間」と題し、縦横無尽なトークが繰り広げられる?!
ぜひ会場にてご覧ください。
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180830/