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R.Shchedrin - 24 Preludes and Fugues for piano, in sharp keys Op.29 : No. 12 in G sharp minor
ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリン (1932 - ) のピアノ作品『24の前奏曲とフーガ』より第12番ですー
クラシックの作品界隈には『24の前奏曲』と『24の前奏曲とフーガ』というよく似た名前のシリーズがあります(個人的にはジャンルと言ってもいいと思いますが・・・)
意外にもその両方を書いている人物は少なく, ぱっと思い浮かぶのはシチェドリンのほか ショスタコーヴィチ, ザデラツキー, カプースチン, マドセン, ポルトラツキー, ソローキンくらいでしょうか (*1,*2,*3)
自由形式である『24の前奏曲』に比べ, 高度な対位法を駆使しながら合わせて48曲を書き上げる『24の前奏曲とフーガ』は求められる技法がかなり異なっています
シチェドリンは『24の前奏曲とフーガ』を嬰調(#系統)と変調(♭系統)の各12曲に分け, それぞれを作品29(1964)と作品45(1970)として別々に出版・録音しました
その数年後には『25の前奏曲 "ポリフォニーの手帳" 作品50(1972)』を世に送り出しています(ただしこちらは調性音楽ではありません)
彼はこれらの作品以外でも多声音楽を多く書いているので, 対位法のシステマチックな部分が自身の作風ととても相性のよいものだったのだと思われます
演奏:Rodion Shchedrin (pf)
← 前 スコリク sm38052828 | sm38165496 ムシェリ 後 →
*註*
(*1) 厳密に言うとシチェドリンは『"25"の前奏曲』ですがカテゴリー的には同じでいいと思います
(*2) それぞれ ショスタコーヴィチ…作品34(1932-33), 作品87(1950-51), ザデラツキー…前(1933-34), 前&フ(1937-39), カプースチン…作品53(1988), 作品82(1997), マドセン…作品20(1980), 作品101(1997), ポルトラツキー…作品1(1961), 作品16&17(1967-71), ソローキン…作品74(1975), 作品75(1977)
(*3) 『24の前奏曲』と『24のフーガ』をそれぞれ出版したハンス・ガルみたいなパターンもあります
破滅的な現代ピアノ曲
何回も弦を切りました。
練習は全てニコ生で公開しているので良かったら是非遊びに来てください。
( https://com.nicovideo.jp/community/co3550632 )
最近はポケモン初代×金銀のピアノアレンジメドレーを製作中です。
( https://twitter.com/pf_tos )
演奏曲
ロディオン・コンスタンチノヴィチ・シチェドリン / ピアノソナタ1番 より 第3楽章 ロンド トッカータ
Rodion Konstantinovich Shchedrin / Piano Sonata No. 1 III. Rondo - Toccata
十二音さん、広告ありがとうございます!!
ビゼー(シチェドリン編):バレエ「カルメン」組曲
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VMg_eruCRgU&t=80s)。
1967年、ボリショイ劇場でビゼーの歌劇「カルメン」を元にしたバレエを上演するため、主演のプリマドンナだったマイヤ・プリセツカヤが最初ショスタコーヴィチに、次いでハチャトゥリアンに編曲を依頼しました。しかし両者とも断り、ハチャトゥリアンに至っては「君の夫(作曲家シチェドリン)に頼めばいいじゃないか」と言われたため、仕方なくシチェドリンが編曲を行ったといわれています。弦楽器と4群のパーカッションおよびティンパニという、打楽器が充実している一方で管楽器がない特異な編成の上、ビゼーの他作品からの引用もある大胆な編曲版です。
ニコラス・クラウゼ指揮
新ヨーロッパ室内管弦楽団
【ドライヴンルケ】バッソオスティナート【シチェドリン】
とってもお茶目なロシアの存命作曲家シチェドリンが若い頃に書いたピアノ曲です
第1曲の「ユモレスク」がとても名曲なのですが、第2曲のこちらを快演してみました
クラシカにしては少しうるさいかも
mylist/24963463 mylist/29113406
R.Shchedrin - Concerto No. 1 for piano and orchestra: 1st mvt. Maestoso con moto
ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリン (1932- ) の作品『ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調 (1954 rev.1974)』より第1楽章です
現時点で6作品のピアノ協奏曲を著しているシチェドリン 1作目にあたる本作は作曲者 22歳のモスクワ音楽院卒業制作として書かれました
彼のピアノ協奏曲の様式はそのまま 彼の時代とともに移り変わる作風を表していますが, ここではハーモニーと色彩を重要視していた頃の響きを感じることができます
1962年に来日した際にも作曲者本人のピアノで演奏されましたが, その頃の考えでは既に 旋律とリズムに重きを置くようになっていたとされます
← 前 シチェドリン sm24231560 | sm24416983 コルンゴルト 後 →
演奏:Nikolai Petrov(pf), State Academic Symphony Orchestra of the USSR, Evgeny Svetlanov(cond) mylist/45260295
R.Shchedrin - Piano Sonata No. 1: 3rd mvt. Rondo - Toccata
ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリン (1932- ) のピアノ作品『ピアノソナタ 第1番(1962)』より第3楽章「ロンド=トッカータ」ですー
モスクワ音楽院を卒業して7年 調性や構成が明瞭であった初期作品から徐々にスタイルを変えつつある頃の作品です
この年, 彼は初来日を果たした際にソ連に於ける作曲家の使命, 作曲家の関心事について語っており, その中で「(今後の)音楽の可能性はリズムと旋律法にある」と証言しています
トッカータ的な楽章はよく彼の諸作品の最終楽章に用いられていますが, ここでは執拗なアクセントの合間に浮き出るメロディが印象的に配されています
← 前 スヴィリドフ sm24188622 | sm24411539 シチェドリン 後 →
演奏:Marina Lomazov mylist/45260295
せむしの仔馬 Конёк-Горбунок 1/2
The Little Humpbacked Horse
2→sm23643524 YouTubeより
シチェドリン:オラトリオ《人民の心の中のレーニン》
ロディオン・コンスタンティノヴィチ・シチェドリン(1932年~)は現代ロシア音楽界の重鎮であり、ソ連作曲家同盟議長を務めたこともあります。日本では妻プリセツカヤのために編曲した「カルメン組曲」の編曲者として有名ですが、前衛的な技法やシニカルな作風を持つ現代音楽の作曲家です。「人民の心の中のレーニン」は1969年の作品ですが、体制讃美的な題名にも関わらず冒頭の虚しいファンファーレや苦悩するような響きがイローニッシュな音楽です。シチェドリンは1963年に「官僚主義」というレーニンを皮肉るような音楽を作曲して演奏禁止を申し渡されたこともあります。ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立放送交響楽団・同合唱団及び独唱者による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
【シチェドリン】トロイカ
YouTubeより転載。
□ トロイカ
□ Shchedrin - Troika
□ 演奏者:ミハイル・マルコフ
□ 楽譜動画 mylist/32349902
【シチェドリン】ユーモレスク
YouTubeより転載。
□ ユーモレスク
□ Shchedrin - Humoreske
□ 演奏者:ミハイル・マルコフ
□ 楽譜動画 mylist/32349902
R.Shchedrin - Concerto No. 2 for Piano and Orchestra: 3rd mvt. Contrasts
ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリン(1932 - )のピアノ作品『ピアノ協奏曲 第2番(1966)』より第3楽章「コントラスト」ですー
様々な音楽語法を操り、節度あるユーモアに評判のある彼のソ連時代は、度重なる苦労や緊張から決して心休まる日々でなかったといいます
ところで、作品の献呈者 妻 マイヤ・プリセツカヤは現代最高のバレリーナと称される人物であり、現在は2人で海外で過ごしていることが多いようです
今年は結婚 53年目にあたり、仲睦まじい夫婦の形がそこにあるような気がします…こういう年のとり方してみたいですね
← 前 タクタキシヴィリ sm15487808 | sm15751846 アザラシヴィリ 後 → mylist/12142190
演奏:Rodion Shchedrin (Pf), USSR Academic Symphony Orchestra, Yevgeni Svetlanov (cond)
【吹奏楽】交響曲第二番(管弦楽のための25の前奏曲)/R.シチェドリン
花輪高校1986年の東北大会での演奏です。例に寄って糞音質なので微妙なpppのニュアンスが伝えられず残念です。ピアノの弦での特殊奏法(叩いてたのかはじいてたのか忘れたけど)も用いられていました。(素で曲のタイトルを間違えてしまいました><。交響曲第二番と脳内変換お願いしますm( _ _ )m。)
せむしの仔馬(シチェドリン)
1992年全日本吹奏楽コンクール 北九州大学 銅賞 自由曲:バレエ音楽「せむしの仔馬」より ジプシーの踊り、イワンの入場、ロシアン・カドリーユ(ロディオン・シチェドリン(近藤久敦)) ①mylist/8913483 今までUPしたもの→②mylist/14922292 ③mylist/16315755 ④mylist/17545137 ⑤mylist/18849012
【吹奏楽】せむしの仔馬より アンサンブルリベルテ吹奏楽団
90年全日本吹奏楽コンクールの実況録音から、アンサンブルリベルテ吹奏楽団演奏のせむしの仔馬です。その他mylist/19761641
シチェドリン/ユモレスク:マイスキー、キーシン、ベル、ティボーデ他
ヴェルビエ音楽祭2009年7月27日に行われた「ピアニストたちの夕べ」のラストに演奏された曲。2ちゃんねるでも話題になってましたね。ピアノ演奏:ロディオン・シチェドリン(ロシア、作曲家、この曲の作曲者)、ドミトリー・シトコヴェツキー(ロシア、ヴァイオリニスト、指揮者)、ジャン=イヴ・ティボーデ(フランス、ピアニスト)、ラッパホーン:エフゲニー・キーシン(ロシア、ピアニスト)、ギロ(と思う)&笛:ミッシャ・マイスキー(ラトヴィア、チェリスト)、ベル&銅鑼:ジョシュア・ベル(アメリカ、ヴァイオリニスト)
【ヴェルビエ音楽祭2008】シチェドリン Belcanto in the Russian mode
2008.7.29
Vc:ミッシャ・マイスキー(Mischa Maisky)
Pf:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
=同日の演奏曲目=
ショスタコーヴィチsm7318249 グリーグsm7318343 ヴィラ・ロボスsm7318599 チャイコフスキー&ブルッフsm7318690 ハイドンsm7318769 アンコールsm7318931
=別会場=
リゲティsm7389524 リストsm7389757 ラフマニノフsm7390164 メンデルスゾーンsm7390229 リムスキー=コルサコフsm7390302 スクリャービンsm7390346 ラヴェルsm7390498
関連動画へはマイリストmylist/11045164及びヴェルビエ音楽祭2008タグからどうぞ。
シチェドリン アルベニス風に
トランペット trumpet=アリソン・バルサム Alison Balsom/ドクシツェル編曲。
2つのポリフォニーの小品 第1番
ロディオン・シチェドリン作曲。1961年の作品です。 ■ 彼はロシアのモスクワ出身の作曲家で、1932年に音楽家の家庭の息子として生まれました。ピアノやオルガンの演奏でも旺盛に活動しており、舞台音楽の専門家としてロシア国内では高く評価されています。 ■ 本作『2つのポリフォニーの小品』の第1番は「2声のインヴェンション」となっており、左右の手の微妙なかけあいが面白いですね。 ■ user/741800
【アムラン】スーパー・ヴィルトゥオーゾ ドキュメンタリー 5/10
youtubeより 転載ですので音質・画質はご容赦を。一覧mylist/4501431