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【IA】ジェズアルド「屠り場に引かれて行く子羊のように」
ヴェノーサ公カルロ・ジェズアルド（1566?-1613）晩年の傑作、聖週間レスポンソリウム集より、
聖土曜日のレスポンソリウム「屠り場に引かれて行く子羊のように」。
ナポリの名門貴族ジェズアルド家の当主であった彼ですが、
不貞の妻とその愛人を殺害してしまったことから人生が急転します。
その後、人目を避けるように作曲に没頭していきますが、
事件の影響からか、死、悲しみ、罪、といった言葉に執拗に拘り、
大胆な和声と半音階による特異な音楽を築いていきました。
音律はヴァロッティを使用。静止画はMMDによるものです。
お借りしたモデル等は、動画の最後に紹介させていただきました。
これまでの投稿作品→mylist/15102731
【ミクAppend】 ジェズアルド「おお、道行く人よ」
ルネサンス期「異端」の作曲家、カルロ・ジェズアルド（1566-1613）。
彼は正規の音楽家ではなく、ナポリの名門貴族ジェズアルド家の当主でした。
また、彼が犯した「妻殺し」の凶行は、当時の詩に詠まれるほど有名な事件で、
ジェズアルドは罪の意識に苛まれながら、世を捨て音楽に浸る日々を送ったといいます。
ジェズアルドのレスポンソリウムより「おお、道行く人よ」。
後半「私の苦しみ」という言葉が、妖しい不協和音と共に執拗に繰り返されますが、
今回は「Miku Append」のDarkを用いてそれを表現してみました。
音律は、キルンベルガー第3法を使用しています。
その他のルネサンスもの→mylist/15102731
【世俗曲】Dolcissima mia vita（わが愛しの人よ）【合唱】
俺の嫁♪が５５人の仲間と宗教曲じゃないのを歌ってみたwww 作曲：Carlo Gesualdo 画像：「エロスの誘惑に抗う乙女」（ウィリアム・ブグロー[William Adolphe Bouguereau]）「愛の勝利の寓意」（ブロンズィーノ[Agnolo Bronzino]）「眠れるヴィーナスとキューピッド、サテュロス」（コレッジョ[ Antonio Allegri da Correggio]） ◆歌詞の意味：わが愛しの人よ、なぜ私のことを無視するのか 目をそらせば、私を燃やす恋の炎が消えるとでも思っているのか ああ、決してどちらかに決めてくれることはないのか わが愛しの人よ、貴女は私を愛してくれるのか？あるいは私の死を望むのか？ ※音程が崩壊していくので注意しるｗ ■他には→mylist/4578152
【宗教曲】Ave,dulcissima Maria（幸いあれ、いと優しきマリアよ）【合唱】
俺の嫁♪が55人の仲間と歌ってみたwww 作曲：Carlo Gesualdo 画像：「大公の聖母」（ラファエロ・サンツィオ [Raffaello Sanzio]） 歌詞の意味：幸いあれ、いと優しきマリアよ、真の望み、真の生命、優しき慰めよ おぉマリア、童貞の花、我らのために、イエズスに取りなし給え ※音量が小さいので注意しるw ■他には→mylist/4578152
【宗教曲】In monte Oliveti（オリーブ山で）【合唱】
俺の嫁♪が45人の仲間と歌ってみたwww 作曲：Carlo Gesualdo 画像：「ゲッセマネの祈り」（ジョルジョ・ヴァザーリ [Giorgio Vasari]） 歌詞の意味：オリーブ山で父に祈りて言い給う。「我が父よ、もし出来得るならばこの杯を私から遠ざけ給え。精神は（信仰に）燃えていても、肉体は弱い。」誘惑に陥らぬよう、目覚めて祈れ。 ◆寝ているのは３人の弟子たちwww (#ﾟДﾟ)起きろｺﾞﾙｧ!! ※音量が小さいので注意しるw ■他には→mylist/4578152