タグ ダニエルよしもと が登録されている動画 : 31 件中 1 - 31 件目
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Video 279 【香港国家安全法】日本の政治家はトランプ大統領や米国上院に倣え! 6月議会一般質問の論点 1)市役所のペーパーレス化 2)まちなか循環バスのコスパ 3)短い夏休みに宿題は不要
戦後の日本は中国に遠慮しすぎた
Video 264 街頭演説(2020年5月14日)●市役所と議会もペーパーレス化を。大野市のSDGs推進政策に合致する●インテリと市民活動家はなぜ選挙に出てこない?●市議1人で100億を動かした?
街頭演説をするなら、最も心地よい日
Video 263 街頭演説(2020年5月13日)●検事長の定年延期は安倍内閣の裁量範囲内 ●SNSを駆使して政治家と有権者の距離を縮めよう
官僚に人事権を与えることの方が危険である。選挙で選ばれる政治家がしっかりと人事権を握ることが大事。共産国は選挙がないか、形式的な選挙しかないので、実質的に共産党員(=官僚)が人事・予算のすべてを握っている。こんなことで国が発展し、国民が幸福に暮らせるわけがない。よって選挙で選ばれた安倍内閣が検事長の定年延長をするかどうかを含め、堂々を決めればよい。
反対派は政治の介入を非常に恐れているようだが、私は官僚の暴走のほうがはるかに恐ろしいと思っている。政治家は有権者が選挙によって落とすことができる。逆に、官僚は私たちが選挙で落とすことができない。故に権力(特に人事権・予算執行権)を持たせてはならないのだ。
国政の場合、自民党が野党にならなくても一定の議席を減らせば少なくとも総理・総裁の地位を失うことになる。こちらのほうが反対派の目的にかなうことではないのか?維新・N国を除く野党の本来の目的はそちらではないのか?
実はこの議論は教育委員会制度の問題につながってくる。戦後、教育に対する政治家の関与を恐れたGHQはメチャクチャ複雑な教育委員会制度を作り、政治家(特に首長)の関与を最小限に抑えようとした。結果、事なかれ主義、無責任体質、隠ぺい体質が蔓延し、いじめや自殺などの問題に迅速かつ的確に対応できなくなった。
この矛盾が爆発したのが2013年の滋賀県大津市の中学生いじめ自殺事件である。当時大津市長だった越直美市長は自治体の教育に対して市長が何もできない制度になっていることに気づく。世論も激高し法改正につながり、首長が「総合教育会議」で影響力を行使できるようになったのだ。
司法も教育も民主的に選ばれた政治家の影響を排除してはならない。今は野党、マスコミに加えてインターネットが権力者を監視できる社会である。官僚が密室で「民に知らしむべからず」的な方針をもって何もかも決めてしまう政治こそ、我々が拒絶すべきものなのだ。
香港の民主活動家たちが今それを教えてくれていると思う。
Video 261 ようやく演説解禁に!@街頭演説 (2020年5月11日)●議員は議会の場で語るべき ●有権者は立候補者にしか投票できない ●政治家は選挙を待たず、常日頃から情報発信を!
候補者を良くして民主政治の質を上げよう
Video 260 ダニエルよしもと議員の2019年度政務活動費を公開します
ダニエルよしもと 政務活動費金銭出納簿はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=_Vjj6ZjeCVI
Video 259 【民主政治の弱点】有権者は立候補した人にしか投票できない…という現実。嫌いな政治家を選挙で落とすには?
民が主である民主主義も、候補者がいなければ始まらない。
Video 216 ●自営業者も立候補しにくい? ●政治家の行動原理は情熱(パッション) ●テレワークなら平日昼間でも休める
「情熱大陸」的なドラマが最も生まれるのは、政治。
Video 217 チラシ撒き@篠座、新庄 ●政治家の信念・情熱はどこから来るか?
チラシ撒き、時間はかかるが効果あり
Video 220 ●1日1食のススメ ●「嫌われ者」チャーチル首相に学ぶ
チャーチルは相当性格に問題あったが、最も偉大なイギリス人ランキング1位。
Video 221 政治家はSNSを使って積極的な情報発信を! 利点①コストかけずメッセージを発信 ②既存メディアの短所を補う ③家でも情報発信できる ④政治家が直接有権者と対話できる
SNSは、政治家にとって必須のスキル
Video 226 【首長選挙 連続無投票の憂鬱】議会から首長候補が出てほしい
議会にはもう一つ知られていない役割がある
Video 227 ●議会「代表質問」は必要か? ●有権者と政治を近づける「福井県をよくする会」
代表質問と一般質問は違う
Video 230 [人口減少対策]息子、娘、妹、弟に福井県&大野市の良さを伝える
都会に住む=人生の勝者 という方程式を再検証すべき
Video 231【㊗北陸政界デビュー】記事検証:大野市議会で何が起きたのか? 始めて自分の動画を自分で見て、感動してしまった。(2020年3月14日)
有権者のほうを向かず、議会内の人間関係を優先すると、こうなってしまう
Video 232 【高浜町の_M_】副市長や助役が実権を握るとき 税金が83万還付され年収が手取り443万に
選挙で選ばれていない人物が、いつの間にか権力を握っていることがある
Video 233 【3月議会も終盤に】当初予算案はなぜすんなり通すべきではないのか? まちなか循環バス、農林学舎、蕨生小へのスクールバス、イトヨの里等…費用対効果は大丈夫か?
議会は首長の追認機関たるなかれ。
Video 237 なぜ大人たちは新人の立候補を邪魔しようとするのか(2020年3月28日)
私たちの政治に対する消極的な態度が、民主主義を弱めていく。
Video 239 福井県をよくする会 4月定例会①【会の発足について】●福井県のコロナ感染者数、比率は全国トップ10 ●何のために、そして何をやりたいのか? ●福井県の政治にまつわる6つの課題
福井県をよくする会 発足!
Video 240 福井県をよくする会 4月定例会②【ダニエルと吉田、出会いについて】●きっかけは、10月参院選埼玉補でN国党候補の応援に行ったことだった!(2020年3月29日)
福井県をよくする会 発足!
Video 246 【書評:地方議会を再生する】寺島渉元議長のような議員を目指したい。「長いものに巻かれろ的な生き方」からの脱却。大野市役所も福井県庁に倣い、テレワーク(在宅勤務)を導入しては?
信なくば、立たず。
Video 254【5月臨時議会】テイクアウトチケットに関する3つの疑問 1)なぜテイクアウトチケット? 2)なぜ5000円? 3)なぜ子育て世帯のみ?
反対討論
今回の補正予算案33億7273万円の殆どが国からの支出金であり、これはこれで早急に大野市民に支給されるべきと考えます。しかしながら、大野市独自のコロナウイルス対策として、「子供に笑顔を届けるテイクアウトチケット事業」に2201万1千円計上されていることについて、もっと効果的な方法で支援ができないか多くの市民が疑問に感じております。その代表的な疑問を3つ指摘させて頂きます。
まず第1の疑問は、なぜ、テイクアウトチケットなのか、ということです。テイクアウトチケットそのものを否定するつもりはありませんが、大野市全体で使える商品券のほうが、市民にとって利用価値が高いのではないでしょうか?現在市内の外食産業が大変苦しい状況であるというのは私も感じているところです。しかしながら、他の産業においても経営が苦しいのは同じことであります。故に、外食産業のみを支援するテイクアウトチケットよりも、大野市全体で利用できる商品券のほうが支援の在り方としては適切だと考えます。
第2の疑問は、なぜ子供1人に5,000円なのか、ということです。隣の勝山市が中学生以下の子供1人に6万円支給するというのは新聞記事で紹介されている通りです。大野市はこれまでハコモノ建設になるとスピーディーに何億、何十億と予算を投入することで非常に有名な自治体でした。こういう経緯を鑑みると、なぜ今回大野市民を救うために2,200万円の支出しかできないのか理解に苦しみます。今日の朝刊によると、乾側小学校が下庄小学校に編入する方針が決まり、乾側小学校建設に使われる予定だった税金、約2億5000万をコロナウイルス対策に使うべきなのではないでしょうか?
ハコモノ建設の時だけ税金を大量投入し、市民を直接救済するときには予算を小出しにするといったハコモノ建設ファースト的な行政は今回を機に改めるべきだと考えます。
第3の疑問は、なぜ、子育て世代にしか支援が行かないのか、ということです。今回はコロナウイルス対策ということで、大野市は支援を行うはずです。子育てをしていない世帯にもコロナウイルスの影響で生活が苦しくなった所は多いはずです。子育てをしているしていないに関わらず、困っている人に支援の手を差し伸べるのが行政のあるべき姿だと考えております。我々公務員はどんな災害が起きても収入はさがりません。しかし、民間企業で働いている方々は今回のコロナウイルスの騒動で収入が大幅に下がっています。であれば、彼らの気持ちに寄り添う支援の在り方を考えるべきなのではないか、と思います。市民全体が大野市の支援を享受できるような方法を考え、早急に実行すべきだと考えます。
Video 250【コロナ対策給付金】自治体による給付金は商品券が望ましい
【市による給付金】スピード、公平性、地元循環性を担保するならば、商品券が良い
福井県の基礎自治体でも、独自の財政支援に乗り出したところが出てきた。こういう話は、他の自治体と住民双方に心理的なプレッシャーをかける。首長も「隣の勝山では6万もらえるのに、大野では何ももらえないのか!」という声が結構届いていると思う。大野市も変なハコモノにお金をつぎ込んできた上に、更にハコモノを建てようとしているので、本当はお金はあるんだろうが。こういう住民に直接支援をすること関しては、ハコモノ建設の時ほど迅速には動かなくなるのが我が自治体である。
さて、勝山市、越前市、坂井市の財政支援は適切だろうか。3つともスピード支援という意味では合格だが、公平性となると疑問符が付く。勝山市と越前市の支援は家に子供がいないとお金がもらえないのは公平とは言えない。生活に困っている家庭は、子供のいないところでもきっとあるはず。その中で坂井市はスピード感のみならず、公平性という意味でも合格。しかし、キャッシュの支援は場所・用途が無制限なために地元への利益につながらない可能性が出てくる。
私は基礎自治体が行う財政支援は、商品券スタイルが一番良いと思っている。そのココロは、
● 地元にお金が回る
自分が住む自治体でしか使えないようにする。つまり大野の商品券なら、大野でカネを回すようにするのだ。大野市の「夢みらい応援券」と同じような形が望ましい。
● 食料品・医薬品にお金が使われる
現金だと、パチンコや競馬にも使えてしまう。用途が制限された商品券、しかも期限付きのほうが食料品や医薬品に直接消費が回る。このほうがコロナ対策給付金の目的に合致する。
● テイクアウト用商品券は効果が高い
テイクアウト商品券をもらった家庭は、とにかく地元でカツどん等を頼みたくなる。今外食産業は特に大変なので、素早く発行できるなら、実行すべきだと思う。
● 要らない人は、必要としている地元住民に譲渡できる。
キャッシュだと誰にでも渡せてしまうが、商品券だと友人や近所で必要としている人がいれば簡単に譲渡できる。他人から「カネをやる」と言われるともらうほうも気が引けるだろうが、商品券をもらった富裕層あたりから「商品券が余っているので、どう?」と言われれば子供のいる世帯などは遠慮なくもらうだろう。地元の外食産業で使ってもらえれば良いし、その売り上げから来る税収は自治体に回ってくる。
自治体の支援はスピード性、公平性、地元ファーストを担保した上で行われるべきだと思う。
Video 252 【台湾と韓国のコロナ対策】なぜ、鮮やかなのか?それは、SARS、MERSの経験を生かしているから
4月25日(土)6時ごろのTBS系の報道番組で、台湾・韓国のコロナウイルス対策について特集を組んでいた。台湾・韓国のコロナ対策は素早く効果的で、日本のそれは遅く非効率的だと言いたいわけだ。他のテレビ局も大体報道の方向性は似たり寄ったりだろう。確かに台湾のコロナ感染者数は400人程度と驚くべき少なさで、日本のメディアによると「台湾政府と民衆が頑張っているから」だそうだが、他にも理由があるような気がしている。
それが台湾の場合、2003年のSARSにおける苦い教訓を覚えているからではないか。2002年11月~2003年7月にわたって猛威を振るったSARSで台湾の罹患者数は670人、死者は181人、隔離された人数は15万以上である。私は当時イギリス留学中だったが、台湾や香港、中国大陸、シンガポールなどの中国語圏にかなり被害が及び、日本と韓国ではなぜか罹患者数がほぼ0に近かった。当時の留学生同士の間で日本は環境が良いから、韓国はキムチでSARSをやっつけるから、などと感染者数が少ない理由を言い合っていたのを思い出す。2003年当時、台湾の状況は日本のそれより遥かに悪く、人々は家の中に籠り、常日頃からマスクをしていたという。罹患者数と隔離された人数を見ると今の日本と同じように台湾政府もかなり焦ったことが容易に予測される。
そして韓国は2015年の中東発の感染症、MERSで痛い目に遭っている。MERSの1例目は中東から来た韓国人であり、罹患者数は183人、死者数36人で一見少なく見えるが、隔離対象者が16000人以上になった。韓国政府や医療機関も対応に慣れていなかったためか、かなり不手際が多かったと聞く。ちょうど今の日本みたいな感じか。しかし、今回の韓国のコロナ対応は台湾同様、非常に鮮やかで世界から評価されている。ドライブスルー方式やPCR検査を一斉に実施し、感染者の増加を効果的に抑えてきた。徐々に市民生活が元に戻ろうとしてきている。
SARSの時の台湾、MERSの時の韓国の教訓が今のコロナ対策に生きているのではないか、と私は推測する。台湾も韓国も一度痛い目に遭っていて、対応を誤るとどうなるか、そしてどう動けば効果的か、について熟知しているのだ。日本は地震は何度も経験しているが、本格的な感染症対策は今回が初めてだろう。SARS時は日本の医師2名が台湾を助けに行っていたぐらいで、日本政府は余裕の対応だった。MERSに至っては対岸の火事である。