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MSK-008S/A ディジェ・アサルトパッケージ(R)
■バトルオペレーション2解説
反地球連邦組織として活動するカラバが、ルオ商会やアナハイム・エレクトロニクス社キャリフォルニア・ベース支部の協力をもとに開発していたディジェを改修した機体。
ディジェはエゥーゴのジャブロー降下作戦後に地上に残されたリック・ディアスの譲渡を受け、機体解析に始まり重力下装備への換装など、各方面からの協力をもって開発に成功した経緯をもつ。
その甲斐あって原型機のリック・ディアスやネモ以上の高い汎用性を獲得し、用途に応じて各種改修を行ったバリエーション機が存在するに至った。
本機は肩や脚部を換装し、S型と呼ばれる「強化型」に改造した後、FSWS計画からフィード・バックされた各部の増加装甲に内蔵されたミサイル・ポッドにより、高い制圧能力を発揮し、僚機との連携を前提とした爆撃支援機として開発された機体となっている。
※ディジェ強化型は、ディジェ・トラバーシアと型式番号が同一だが(MSK-008S)、その開発経緯や運用は全く異なる
MSK-008S/A ディジェ・アサルトパッケージ
カラバの独力ではMSA-099 リック・ディアスの運用は難しいとされていたが、ルオ商会やAE社キャリフォルニア・ベース支部の協力により、実戦試作機MSK-008 ディジェの開発に成功する。
陸戦用のこの機体は伝説の一年戦争のエース、アムロ・レイがキリマンジャロ攻略戦やダカール電撃戦などで搭乗し戦果を残したことで、カラバ開発という不信感を拭いさった。
その後MSK-008はエース・パイロット向けに少数が生産され、個々の得意とする戦術や機体構成に合わせた改造が行われた。
中でもMSK-008S/A ディジェ・アサルトパッケージと呼ばれるこの機体は僚機との連携を前提とした爆撃支援機として運用された機体である。
本体をS型と呼ばれる強化型へ改造し、肩や脚部などを改修。
各部の増加装甲内にはFSWS計画からフィード・バックされたミサイル・ポッドが内蔵され、上記運用に適した制圧能力を有している。
また各ミサイル・ポッドは弾頭発射後に任意でパージすることでデッド・ウェイトを排し、可能な限り以降の継続戦闘の支障にならない様に設計された。
※MSK-008Sには、上記ディジェ強化型の他にディジェ・トラバーシアが存在しているが、開発経緯や運用背景が全く異なるため、関連性はないと考えられる