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【第十四回ボカクラ祭】"Zion hört die Wächter singen," aus "Wachet auf, ruft uns die Stimme."【J.S.Bach】
第14回ボカロクラシカ音楽祭参加作品。
自由曲部門「14」。
カンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」より第四曲「Zion hört die Wächter singen,」です。
「カンタータ第140番」だからテーマ「14」ということにしました。
このカンタータは、三位一体節語第27日曜日の礼拝用のカンタータだそうです。
第四曲は、テノール、弦楽器のユニゾン、通奏低音によって奏でられるコラールで、カンタータ140番の中でも特に高名なものということになると思います。
音楽祭マイリスト:mylist/75599596
自作動画マイリスト:mylist/7005880
KAITO V3 Straight
Sibelius
Logic Pro X + Piapro Studio
Pianoteq 8 H. Ruckers II Harpsichord
バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=58Lq5ZHbvMk)。
20世紀のソ連・ロシアの名ピアニスト、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ (1920 - 1993)の
演奏による、バッハのパルティータ第2番 ハ短調 BWV826です。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】幻想曲とフーガ ト短調 BWV542【J.S.バッハ】
mylist/34909479
いあ「……本当にウチの人は捻くれていると思うんです、私」
「過去に幻想曲部分から作っていたからって、小フーガに対抗するためって……」
「同じ調性のBWV578小フーガと区別するために、こっちは大フーガって呼ばれてますね」
「フーガ主題はオランダ民謡から取られているとかなんとか」
【第十四回ボカクラ祭】2声のインヴェンション 14番 変ロ長調 BWV785【J.S.バッハ】
SynthesizerVライト版の琴葉姉妹に頑張ってもらった
mylist/34909479
茜「いきなり呼ばれてこれは酷くないか……?」
「ウチ、仕事は選ばせて欲しいんよ……」」
葵「まあまあ、多分歌ボに近いものだと思えば……」
「山型音型と転回系が繰り返される、無窮動曲ともいえるかもだね」
【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】3声のシンフォニア 14番 変ロ長調 BWV800【J.S.バッハ】
mylist/34909479
いあ「シンフォニアの14番ですね」
「テンポはツェルニー版なので比較的早めかもしれません」
「主題の下降音型が全体を支配しているのが特徴でしょうか」
「前回と大分番号が飛びましたが、全曲なんとかしたいですね」
【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】J. S. バッハ 平均律クラヴィア曲集第2巻14番【初音ミク】
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
自由曲部門 テーマ:14
使用ボーカロイド:VOCALOID4 初音ミク DARK
【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】J. S. バッハ 平均律クラヴィア曲集第1巻14番【初音ミク】
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
自由曲部門 テーマ:14
使用ボーカロイド:VOCALOID4 初音ミク DARK
【初音ミク】バッハの大フーガト短調【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】
第十四ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
バッハの幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 からフーガをミクに歌ってもらいました。
自由曲部門テーマ「あれじゃないほう」です。
有名すぎる小フーガト短調と区別するために大フーガの愛称で呼ばれている曲で、バッハ好きには定番曲のひとつですが、世間の知名度としては小フーガに差をつけられています。
今回、ミクに音階を歌ってもらった音声データをLogicProのSamplerに取り込んで演奏する手法をとっています。
音楽祭大百科→ https://dic.nicovideo.jp/id/5685741
音楽祭マイリスト→ mylist/75599596
【初音ミク】バッハのフーガの技法から冒頭4曲【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】
第十四ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
バッハのフーガの技法から冒頭4曲をミクに歌ってもらいました。
自由曲部門(テーマなし)です。
今回、ミクに音階を歌ってもらった音声データをLogicProのSamplerに取り込んで演奏する手法をとっています。
ベルリン自筆譜版解説付き→sm43013938
最終フーガ→sm43055592
音楽祭大百科→ https://dic.nicovideo.jp/id/5685741
音楽祭マイリスト→ mylist/75599596
【ミクリンレンルカ】J. S. バッハ:フーガの技法 3つの主題によるフーガ【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】
ヨハン・セバスティアン・バッハの『フーガの技法』BWV 1080より「3つの主題によるフーガ(コントラプンクトゥス XIV)」(未完)を初音ミク、鏡音リン、巡音ルカ、鏡音レンで。詞は正岡子規の絶筆三句より。楽譜アニメはMIDITrailで作成。
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品。自由曲部門テーマ:14、未完の曲、指定曲部門テーマ:BACH。
【初音ミク】バッハのフーガの技法ベルリン自筆譜版冒頭3曲【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】
第十四ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
バッハのフーガの技法冒頭3曲をベルリン自筆譜版でミクに歌ってもらいました。
指定曲部門「J.S.バッハの"B+A+C+H=14"と"J+S+B+A+C+H=41"」です。
演奏の前に解説パートがあります(四国めたん)。
今回、ミクに音階を歌ってもらった音声データをLogicProのSamplerに取り込んで演奏する手法をとっています。
出版譜バージョンの冒頭4曲→sm43014025
最終フーガ→sm43055592
音楽祭大百科→ https://dic.nicovideo.jp/id/5685741
音楽祭マイリスト→ mylist/75599596
Wachet auf, ruft uns die Stimme - J. S. Bach 四重唱
「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV 645
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(自由曲部門)です。
大バッハのオルガン版のこの曲をSynthesizer Vによる四重唱で演奏しました。
右手(アルト):京町セイカAI
左手(ソプラノ、テノール):SOLARIA, Kevin
ペダル(バス):Kevin
第十四回ボカロクラシカ音楽祭には、もう1曲「ネタテーマ:あれじゃないほう」で参加しています。
Wachet auf, ruft uns die Stimme - H. Distler 混声五部合唱
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43057205
背景画像は札幌コンサートホールKitaraです。
この大ホールステージ正面は、スイートプリキュアのオープニングのモデルになってますよね?
【初音ミク】バッハのフーガの技法から四重フーガ(蛇足付き)【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】
第十四ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
バッハのフーガの技法から四重フーガをミクに歌ってもらいました。
自由曲部門:テーマ「未完の曲」です。
甚だ蛇足ではありますが、続きを作曲してみました。
楽譜はこちらにあります→https://js-bach.org/shoenfes/bbslink.cgi?num=5&key=regular
今回、ミクに音階を歌ってもらった音声データを、LogicProのSamplerに取り込んで演奏する手法をとっています。
冒頭4曲→sm43014025
ベルリン自筆譜版冒頭3曲解説付き→sm43013938
音楽祭大百科→ https://dic.nicovideo.jp/id/5685741
音楽祭マイリスト→ mylist/75599596
バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=sq6hl3qv8OE)。
20世紀ソ連・ロシアの名ピアニストの一人、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(1920 - 1993)
が遺したバッハの代表的録音は2つあり、1つがイギリス組曲全6曲、そしてもう1つがパルティータ全6曲で
す。この動画はパルティータ第1番 変ロ長調 BWV825の演奏になります。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ:カンタータ「しりぞけ、もの悲しき影(結婚カンタータ)」BWV202
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=yNbNkvFO598)。
バッハの世俗カンタータ「しりぞけ、もの悲しき影」BWV202は、正確な作曲時期は不明ですが、バッハが
アンハルト=ケーテン侯国の宮廷楽長を務めた1717~1723年の間に作曲されたとする説が有力です。
歌詞の内容はギリシャ神話を題材にしており、山野に春が到来し、神々が恋人達を結婚に誘うといったもの
です。また、演奏に必要な器楽はオーボエ1本と弦楽器、通奏低音という必要最低限のもので、歌手もソプ
ラノ独唱者が一人という簡素な編成になっています。このことから、おそらく親しい知人の結婚式で演奏す
るために小規模編成で作曲されたと推測されており、「結婚カンタータ」(Hochzeitskantate)の通称で呼
ばれています。
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ルドルフ・ルッツ指揮
バッハ財団管弦楽団
バッハ:イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV811(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Kw6KW6irg34)。
ロシア・ソ連の名ピアニスト、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(1920 - 1993)の演奏によ
る、バッハのイギリス組曲第6番 ニ短調 BWV811です。
ヴェデルニコフはバッハのイギリス組曲全6曲の録音を遺しましたが、この第6番の録音を最初に行っており
(1962年)、唯一のモノラル録音となっています。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ:イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV810(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=u4k8YeTeV0U)。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(1920 - 1993)の演奏による、バッハのイギリス組曲第5番
ホ短調 BWV810です。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ:イギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV809(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=X3DI4WXD4U8)。
20世紀におけるソ連・ロシアの名ピアニストの一人、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ
(1920 - 1993)による、バッハのイギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV809です。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ:イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=XMMw6xSyKTY)。
20世紀のソ連・ロシアを代表する名ピアニストの1人、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ
(1920 - 1993)の演奏による、バッハのイギリス組曲第3番 ト短調 BWV808です。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
【嘘】竹取物語を斬る!!【#バハゴホラジオ #1】
バッハとゴッホです。
#バハゴホラジオ 1回目の放送です。
誰しも一度はその展開に疑問を持つであろう謎文学『竹取物語』の真実に迫ります。
(編集: バッハ)
X: https://x.com/bach_gogh
バッハ:イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=N6JLLx0xVSc)。
20世紀のソ連・ロシアの代表的なピアニストの1人である、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ
(1920 - 1993)の演奏による、バッハのイギリス組曲第2番 イ短調 BWV807です。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ:イギリス組曲第1番 イ長調 BWV806(ヴェデルニコフ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=qOmu-EFMo_A)。
ロシアの名ピアニスト、アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(1920 - 1993)は、社会主義リア
リズムの全盛期であった旧ソ連時代において、現代音楽作品を率先して演奏していたことが知られています
が、50歳になってからはバッハ作品の演奏録音に力を注ぐようになります。そうして完成したイギリス組曲
の全曲録音は、彼の最良の演奏録音の1つとして高く評価されています。
アナトリー・イヴァノヴィチ・ヴェデルニコフ(ピアノ)
バッハ(クリストフ・ポッペン編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」(ヴァイオリン+四声合唱版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=i-vtSWEs5aQ)。
デュッセルドルフ大学の教授である音楽学者ヘルガ・テーネは、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティー
タ第2番 ニ短調 BWV1004の終曲「シャコンヌ」について、「バッハの旅行中に急死した彼の先妻マリア・
バルバラへの追悼曲である」という仮説を唱えました。この仮説は彼女の同僚であったヴァイオリニストの
クリストフ・ポッペンの興味を引き、彼はシャコンヌを編曲して地元の合唱団と「異説によるシャコンヌ」
を録音しました。
この試みは主だったバッハ作品の演奏家や専門家から否定的な反応をされましたが、実際に編曲版を聴いて
みると予想以上に美しい響きで、なかなかに優れた編曲版だと感じます。何より、シャコンヌはこれまでに
200種類以上の編曲版が作成されたと推測されており、シャコンヌを追悼曲と解釈する編曲版はそれらのう
ちの1つとして充分に認めてもいいように思います。
マルコ・セリーノ(ヴァイオリン)
ザルツブルク・モーツァルテウム四声合唱団
バッハ:カンタータ第199番「わが心は血の海に漂う」BWV199
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ydCKpBxdB8w)。
バッハのカンタータ「わが心は血の海に漂う」BWV199は1713年、この年の三位一体節後第11日曜日であ
る8月27日にヴァイマルで初演されました。バッハのカンタータの中では比較的早い時期の作品ですが、20
世紀になってデンマークで自筆総譜が発見されるまでは存在が知られていなかったため、完成された教会カ
ンタータの中では最後の番号であるBWV199が付けられました(この後の番号の教会カンタータBWV200は
未完成)。
この日の福音書章句はルカによる福音書から「ファリサイ派の人と徴税人」の例えで、全8曲の本作もその
章句に沿って前半が徴税人の改悛につながる暗い歌詞から始まり、前半は切々と絶望や悔恨の情が歌われ、
後半は慰めから神の救済、そして救われたことによる喜ばしさが歌われます。
音楽的にはレチタティーヴォとアリアが交互に歌われ、途中の第6曲が合唱コラールとなっており、バッハ
が合唱コラールを終曲に据えるコラール・カンタータの様式を確立する以前の作品であることがうかがえま
す。しかし、バッハはこの曲に愛着があったようで、何度か改訂した上で、バッハの生前に再演を3回行っ
ていたことが確認されています。特に最後の再演である1723年8月8日には、同じ福音書章句に基づいて作
曲されたBWV179の初演にあわせて演奏されており、前半が本作、後半がBWV179の初演という順番で演奏
されました。
マグダレナ・コジェナー(ソプラノ)
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ファミコン音源で14のカノン
ディスクシステム音源でした…
14のカノン / BWV1087
作曲: J.S.バッハ
打ち込み: 完熟ニコみかん
・タイトル: 14文字
・投稿時刻: 21時38分
・動画投稿: 13回目orz
・ピッチは、21世紀では少し低め。
・ト長調。ただし、8番を除く。
・大いに参考にした動画:例の sm30166261
BWV988 「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」←28文字
BWV1087「先のアリアの最初の8音の基礎低音に基づく種々のカノン」←26文字
「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアの最初の8音の基礎低音に基づく種々のカノン」←43文字
43+26-28=
バッハ:音楽の捧げもの BWV1079(クイケン・アンサンブル 2000年7月28日実況録画)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=AzT_elDRLJM)。
バルトルト・クイケン、シギスヴァルト・クイケン、ヴィーラント・クイケン、ロベール・コーネンの4人
で構成されたクイケン・アンサンブルは、1994年にバッハの「音楽の捧げもの」BWV1079を録音してお
り、名盤として知られています。この動画はその6年後の2000年7月28日、バッハ没後250年の命日という
記念すべき日にライプツィヒの旧市庁舎ホールにおいて録画されたもので、こちらも名演として評価が高い
演奏になります。
クイケン・アンサンブル
バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ)
シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン)
ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ロベール・コーネン(チェンバロ)
【作業用BGM】J.S.バッハ ゴルドベルク変奏曲 ピタゴラス音律(異名異音)
MIDIデータ制作:David Hirsch 1993年 打ち込みMIDIデータ
https://www.midiworld.com/bach.htm
通常のピタゴラス音律と異なり、楽譜の記譜どおりの異名異音になるようにしています。
(53平均律のうちの17音ぐらいを使った音律に相当。動画の最後に音律データの画面があります)
ただし、第25変奏はこの方法でうまく演奏できないのでカットしました。
0:00 アリア
1:57 第1変奏
2:49 第2変奏
4:14 第3変奏 同度のカノン
6:23 第4変奏
7:40 第5変奏
9:00 第6変奏 2度のカノン
9:50 第7変奏
11:02 第8変奏
12:01 第9変奏 3度のカノン
13:05 第10変奏 フゲッタ
14:55 第11変奏
15:53 第12変奏 4度の反行カノン
18:10 第13変奏
21:42 第14変奏
22:45 第15変奏 ト短調、5度の反行カノン
27:20 第16変奏 3/8拍子、序曲
30:40 第17変奏
31:09 第18変奏 6度のカノン
32:53 第19変奏
33:55 第20変奏
34:52 第21変奏 ト短調、7度のカノン
37:17 第22変奏 Alla Breve(2/2拍子)
38:05 第23変奏
38:57 第24変奏 8度のカノン
(第25変奏 3/4拍子、ト短調 カット)
40:12 第26変奏 3/4(18/16)拍子(右手が18/16拍子、左手が3/4拍子)
41:19 第27変奏 9度のカノン
42:16 第28変奏
43:25 第29変奏
44:32 第30変奏 クオドリベット
46:27 アリア 3/4拍子 ダ・カーポ
使用音源:pianoteq6.7.3 Neupert Clavichord lute
https://www.modartt.com/neupert
低音の響きが軽やかな音色で、低音がよく動くバッハの曲に合う音色だと思います。ガット弦は耐久性が無いので現物はほとんど残っていませんが、原材料の入手が比較的容易なので、当時はよく使用されたと考えられます。
バッハ:カンタータ第196番「主はわれらを御心に留めたまえり」BWV196
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YNjAHgMMsFs)。
バッハのカンタータ「主はわれらを御心に留めたまえり」BWV196は、その様式的な特徴から初期の作品と
推測されていますが、正確な作曲・初演の年月日は確定していません。
歌詞の内容は、詩篇115編から12~15節が引用されており、思慮深く祝福する神について語っています。そ
して14節には「主は、あなたとあなたの子らを、ますます増やし給う」との語句があります。このことから、
多くの専門家は結婚式で演奏するためにこのカンタータが作曲されたと推測しており、専門家の中にはその
推測をさらに広げ、1708年6月5日にドルンハイムで行われた、バッハの先妻マリア・バルバラの叔母であ
るレジーナ・ヴェーデマンの結婚式のために作曲されたと考えています。ただし、これらの推測はあくまで
も状況証拠を積み上げたもので、そもそも結婚式のためのカンタータではない可能性もあります。
本作はシンフォニア、合唱、ソプラノのアリア、二重唱、そして最後の合唱という5つの楽章で構成されて
おり、短いながらも、晴れやかで祝祭的な作品となっています。音楽様式に関しては、円熟期のバッハのカ
ンタータに特徴的なレチタティーヴォや終結コラールの楽章が本作には存在せず、むしろ17世紀のカンター
タの様式に近いことから、バッハの音楽活動の初期に属する1707~08年ごろに作曲されたのはほぼ確実と
考えられています。
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
アレックス・ポッター(アルト)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
トビアス・ベルント(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
オランダ・バッハ協会合唱団
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ BWV1001~1006(バロック・リュート版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pTBooio3h9U)。
ニューヨーク生まれでスイス・バーゼル在住のルネサンス・バロックリュート奏者ホプキンソン・スミス
(1946 - )は、1999年にバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全曲を録音しました。この録
音は、ヴァイオリン以外の楽器で演奏された無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータの録音の中でも非常
に高く評価されており、グラモフォン誌に「どの楽器で演奏されようとも、これらの作品の録音としては間
違いなく最高のもの」と評されています。
ホプキンソン・スミス(バロック・リュート)
バッハ:カンタータ第194番「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rN_6VqK-6hc)。
バッハのカンタータ「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194は1723年に作曲され、11月2日に初演さ
れました。この日、ライプツィヒの南東に位置するシュテルムタールの教会と新たなオルガンの献堂式が行
われ、その際に演奏される目的で作曲されており、楽譜の冒頭にはバッハ自身の手によって「シュテルムタ
ールのオルガン落成記念」と書かれています。
バッハにとっては、シュテルムタールの教会そのものよりは新たなオルガンが出来たことの方が喜ばしいこ
とだったようですが、本作の歌詞ではオルガンに関する言及はなく、主に新生した教会の献堂式に関連して
「ソロモンの神殿奉献の祈り」の場面を取り上げ、「神は家を必要とせず、どんな家も神を住まわせること
はできないが、信じる会衆が神に賛美と祈りを捧げるところ、つまり『私たちの歌の農場』において、神は
その臨在の輝きを与えてくださる」といった内容が歌われます。
ただ、研究者によるとこのカンタータは完全な新作というわけではなく、元々はバッハがケーテン時代に宮
廷での誕生日祝賀用に作曲した世俗カンタータBWV194a(一部楽器のパート譜のみ現存)を改作したもの
と考えられています。カンタータは2部に分かれ、それぞれ6曲の計12曲で構成されていますが、曲全体に
明るく軽やかな雰囲気が支配しており、原曲である世俗カンタータの名残りがあるようです。また、楽曲の
中には序曲、パストラル、ガヴォット、ジーグ、メヌエット、そしてコラールが揃っており、管弦楽組曲に
近い構成なのも注目点とされています。
スーザン・コンソーリ(ソプラノ)
チャールズ・ブレンディ(テノール)
ウィル・プラペスティス(バス)
ライアン・ターナー指揮
エマニュエル・ミュージック