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神状丸号線【オリジナル弾き語り】
「神状丸号線」詩:T.Kochigami曲:H.Maruyama路肩に車を停めてドアにもたれかけてうつむき加減で点けた煙を夜空へ解き放つ出逢いがいつもある度に重ねあったかもしれない温もり受け止めきれなくてまた見送ってしまったんだね(掛け声) よっしゃ! ド・カン・ジョウ~♪(ど根性)ピッカピッカ輝き続ける神状丸号線アクセル 踏み込んで流星のようにドッキドッキ 鼓動はヒートして シフトチェンジし続けてゆく神状丸号線チャッチャッと決めてくぜサンダル履きで俺たちのビート刻んで走り続けてゆくぜうっかうっかしていたら追い抜かれるぞ負けんな飛び込んでけ神状丸号線ド・カン・ジョウ!!ド・カン・ジョウ!!
キリコのセカイ ブラックバス
【ブラックバス】
作詞作曲木村キリコ
僕は黒いバスに
乗っています
僕は他の人とは違うので
黒いバスに乗っています
黒いバスの
黒い窓から外を見ると
みんな光っています
外から僕を見ると
黒い影に
見えるのでしょうか
と言うか
そもそも
黒いバスは
そそくさと落ち葉の下や
コンクリートの影を
走るので
誰も僕のことなんか
知らないのでしょう
いつかだれか
この黒いバスの
黒い全ての窓を
粉々にしてくれませんか
ほらそこの
飛び出し注意の
飛び出し坊やの
看板なぞで
黒いバスを
粉々にしてくれませんか
どうかお願いです
夜が落ちてくると
消えてしまう
動けない
僕のかわりに
風が凪いでしまうと
消えてしまう
喋れない僕のかわりに
動けない僕のかわりに
【人間じゃない】キリコのセカイ
【人間じゃない】
(作詞作曲 キリコ)
だからどうか
愛する人よ
僕は本当は
そんな人間じゃない
僕は産まれた
今ここで
出会うために産まれた
僕は本当は
食べたものを吐き
歯がぼろぼろになっても
吐き続ける
人間なんかじゃない
僕は本当は
人から愛されたいために
大切なものを
木っ端微塵にする
人間なんかじゃない
僕は産まれた
おぼえてないけど
確かに産まれた
僕はあなたに
会いたいと
産まれてきた
あなたに笑う
あなたが僕に笑ったから
一生懸命おっぱいを吸って
手を握り手を開き
おぼつかない
足で立った
あなたの方へと歩く
だからどうか
愛する人よ
僕は本当は
そんな人間じゃない
僕は産まれた
ただここに
あるために産まれた
だからいつか
透き通った夜を
それはきっと
こんな苦しみじゃない
僕は呼ばれた
この場所で
出会うために
呼ばれた
僕は本当は
誰も僕のことを
要らないと
手首をカッターで
切り刻む
人間なんかじゃない
僕は本当は
自分が傷ついてしまう前に
傷つきたくなくて
傷つけてしまう
人間なんかじゃない
僕は呼ばれた
おぼえてないけど
確かに呼ばれた
僕はあなたに
会いたいと
呼ばれてきた
あなたが泣いてる
あなたが僕を
見なくっても
一生懸命で声がかすれても
手を振って目を開き
また傷ついた
足で立った
あなたの方へと歩く
だからいつか
愛しい人よ
僕はきっと
そんな人間じゃない
僕は呼ばれた
この場所で
出会うために呼ばれた
だからどうか
澄み渡る空よ
それはきっと
こんな悲しみじゃ無い
僕は呼ばれた
この場所で
出会うために呼ばれた
だからどうか
愛する人よ
僕は本当は
そんな人間じゃない
僕は産まれた今ここに
あるために産まれた
夜を
鳥は飛んでいく
暗闇の中を今
かがやく星を食べながら
OZ自作自演曲第1番 いつまでも
(1965年12月3日作)へたくそな曲ですが、高校二年の大学受験勉強の息抜きに作ったもので、私にとってはとにかく何といっても第一作なのです!
さよなら僕のオレンジ キリコのセカイ
【さよなら僕のオレンジ】
作詞作曲 キリコ
君の
肩に
鳥が
居るよ
ちょっと
オレンジ
良いかな?
つついて
つついて
ください
僕の
オレンジ
つついて
ください
鳥は
肩から
飛び
立って
向こうの
山の
渋柿を
つついて
つついて
いるよ
僕の
オレンジ
かわいそう
だから
ドブに捨てた
真っ黒な
ドブに
オレンジ色の
オレンジが
ぷか
ぷか
ぷか
ぷか
さようなら
さようなら
ぼくのオレンジ
さようなら
【演奏してみた】フォーク(スネオヘアー)
スネオヘアーのフォークを演奏してみました。
全パート一人で演奏しています。
2019年に録音しました。
アナログディレイ2重掛け。
Twitter:https://twitter.com/sakomigoro
【忘却】キリコのセカイ
【忘却】
作詞作曲 キリコ
はじまりは
まずは遠くの方から
それは
小さきものの
羽ばたきのように
それはとても
美しい
音をたてて
聞こえる
君の事は
よく知っているよ
甘い樹木の匂いの中
絡まった
銀色のスリンキーを
笑いながら
ほどいてくれたのを
君の事は
よく知っているよ
双子だった君は
鎖骨を折り
僕には
どちらが骨を折ったのか
未だにわからないんだよ
全て遠くなってしまった
あんなにも
沢山あったのに
君のことも
忘れてしまった
忘れてしまったけど
僕はしあわせです
忘れてしまった
全てのものと
出会えて
僕はしあわせです
しあわせな僕を
忘れないでください
いや
もとい
忘れてください
君の事は
よく知っているよ
あの場所で
会おうと
約束したのに
君は現れず
妹からの電話で
2度と会えないことを
知ったんだ
全て遠くなってしまった
あんなにも
沢山あったのに
君のことも
忘れてしまった
忘れてしまったけど
僕はしあわせです
忘れてしまった
全てのものと
出会えて
僕はしあわせです
しあわせな僕を
忘れないでください
いや
もとい
忘れてください
小鳥と僕の遺伝子を キリコのセカイ
キリコのセカイ
【小鳥と僕の遺伝子を】
作詞作曲 木村キリコ
あばらの裏に
小鳥が紛れ込みました
愛すべき小鳥が
小鳥が紛れ込みました
僕がのぞんで
いた事だったけど
かわいそうで
仕方がありません
何せ心臓は
どんどんとうるさく
肺が膨らむたび
小鳥は押しつぶされています
あぁ
ぁあ
などと血管膨らむ
事などがあろうものなら
小鳥ますます
ぎゅうっとなって
僕に
僕は
もう勘弁してよと
どうにか
小鳥を逃がそうと
四苦八苦で
意気消沈で
五臓六腑に
絡まって
どうにも
うまくいきません
このまま
死ぬまで
この罪悪感を
背負いながら
生きていけたら
どんなにか
楽なのでしょう
しかし僕には
無理そうなので
小鳥と僕の
遺伝子を
この世に残そうと
思いました
あぁ
あぁ
小鳥を飲み込んだ
僕と僕を纏った小鳥は
今日でお別れとなりました
いつか
小鳥と僕の遺伝子が
青空を何処までも羽ばたいて
ハレルヤ
ハレルヤ
さようなら
さようなら
こんにちは