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モーツァルト「ロンド ニ長調 K485」オーケストラ版 Rondo D-dur K485 by W.A. Mozart arranged to orchestra
オーケストラへの編曲として、今回はモーツァルトのピアノの小品、「ロンド ニ長調 K485」をお送りします。この曲は、ソナチネアルバムなどにも載っていて演奏も比較的簡単なので弾いたことのある方もいらっしゃるでしょう。さて、この曲が作曲された経緯はよくわかっていないようです。というのはモーツァルトは28歳のころから、自分が作曲した曲の目録を自ら作り始めています。自分が後世に残る大作曲家であると自覚したためでしょうか?ところが、この作品目録になぜかこの「ロンド ニ長調」は記載されていません。モーツァルト自身は、とりたてて書くほどの曲ではないと思ったのでしょうか?それともこの曲がモーツァルトの真作ではないということでしょうか?いや、この曲は誰が聴いても紛れもなくモーツァルトの曲で、他の作曲家には創れるはずがありません。いずれにしてもこの曲が作曲されたのは、彼が「フィガロの結婚」を作曲した円熟期であることは間違いありません。
曲の出だしは、モーツァルトが若いころ(16歳ころ)に作曲した「ディヴェルティメントニ長調 K. 136 (125a) 」とそっくりで、モーツァルト独特のタター、タターという前打音的な音型が魅力的です。ちなみに、このタター、タターがちゃんと弾くのは難しく、超一流の演奏家でも大変のようです(案外子供の方がうまいかも)。さて、出だしこそ若い時の曲と似ていますが、それから続く楽想はまさに自由奔放、ロマン派的、いや現代的で、円熟期のモーツァルトならではの流れです。なにしろ、最初のニ長調のテーマが、変形したものも含めると、→イ長調→ロ短調→イ長調→ロ短調→ト長調→ニ長調→ニ短調→ヘ長調→ニ長調→変ロ長調→ニ長調、と短い間に目まぐるしく変幻自在に変化します。まさに天才のなせる業ですね。その辺のことろをどうぞご鑑賞ください。
モーツァルト作曲 復讐の炎は地獄のように我が心に燃え 歌劇「魔笛」K.620より(初音ミク)【MMD・Tda式初音ミク】
モーツァルト作曲
復讐の炎は地獄のように我が心に燃え
歌劇「魔笛」K.620より
「魔笛」の原曲の歌詞はドイツ語なのですが、残念ながらボカロがドイツ語に対応していないため英訳詞を用いました。
初音ミク(English)が夜の女王役を歌います。なお、動画内に娘のパミーナ役として鏡音リンが登場しますが、リンちゃんは歌いません。
動画:柏山明吉
ボーカロイド:初音ミクEnglish
モデル:
Tda式初音ミク 背中開きワンピタイプ(Tda & suwaviola)
Sour式鏡音リン(Sour暄)
ステージ:怪獣対若大将P、とりそば
エフェクト:みけねこらんぶ☆、そぼろ
※suwaviola様、fumi様、沈黙の人様、冴。様、どりーむまっぷ様、峠の牛乳屋様、ジュウザ様、宣伝広告していただきまして、ありがとうございます。
以下は原曲の歌詞(ドイツ語)です。
Der Holle Rache kocht in meinem Herzen,
Tod und Verzweiflung flammet um mich her!
Fuhlt nicht durch dich Sarastro Todesschmerzen,
So bist du meine Tochter nimmermehr.
Verstossen sei auf ewig,
Verlassen sei auf ewig,
Zertrummert sei'n auf ewig
Alle Bande der Natur.
Wenn nicht durch dich Sarastro wird erblassen!
Hort, Rachegotter, hort der Mutter Schwur!
柏山明吉のサイト:
http://composer-kashiyama.com/
piaproページ:
https://piapro.jp/kashiyama
Twitter:
https://twitter.com/9y1k8fK4fsMgZKP
アメブロ:
https://ameblo.jp/kashiyama-14/
放送委員にちか
皆さんこんにちは!放送委員会がお送りするお昼の放送です。2年生の皆さんは明日から修学旅行ですね!
3日目にはハイキングもあるのでサイズの合った履きなれた靴を履いていきましょーうそれでは本日のリクエスト1曲目!八雲なみで『そうだよ』。ではどうぞ!
【NEUTRINO-AIきりたん】オペラ『魔笛』より ~復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~ (夜の女王のアリア) Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen
From The Magic Flute From
Die Zauberflöte, Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen
オペラ『魔笛』より ~復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~(夜の女王のアリア)
Wolfgang Amadeus Mozart
W.A.モーツァルト
〈夜の女王がザラストロにブチ切れている理由〉
夜の女王は極めて我執が強く、娘パミーナを支配し精神的下僕であることを強要し、「娘の自立を妨げる」役割の登場人物です。
パミーナと王子タミーノは互いに惹かれあい、それを助けて彼らの自立を促し導こうとしたのが神官ザラストロ。
~復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~は、このように娘をたぶらかすザラストロを憎み、娘であるパミーナにザラストロをコロコロしろと要求している場面です。
〈登場人物〉
夜の女王→東北きりたん
パミーナ(夜の女王の娘)東北イタコ
-チャンネル主Twitterアカウント-
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-立ち絵 東北きりたん-
空どうふ様→https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im8392539?track=seiga_illust_keyword
-NEUTRINO ダウロードページ-
→https://n3utrino.work/#library
モーツァルト 交響曲第41番ハ長調 K551 第4楽章 Symphony No.41 by W.A. Mozart 4th Movement
モーツァルト最後の交響曲である第41番「ジュピター」の終楽章をお送りします。モーツァルトは32歳の時、たった2か月余りの間に、第39番、第40番、第41番という3つの交響曲を立て続けに書いています。それらはすべて人類史に残る名曲であり、あらためてモーツァルトの天才性を感じます。ただ、この3つの交響曲がなぜ書かれたのか、また実際に演奏されたのかどうかという確かな証拠はありません。モーツァルトが自発的に芸術家として創作したという説もありますが、金銭的にやや苦境に入りかけていたモーツァルトが、そのようなことをするとも思えませんので、何らかの依頼があり、実際に小編成で演奏もされたと推測されます。さて、この曲の最大の聴き所は、なんといっても終楽章のフーガです。この楽章は、最初の「ド、レ、ファ、ミ」という音型をもとに、4つの主題が提示されますが、それらはすべて密接に関連し、壮大なフーガを形成します。そして、最後のところは4つの主題が全楽器で同時に現れ、最高潮に達して終焉します。まさに全宇宙を記述する「大統一理論」のようで、「ジュピーター」という名にふさわしいフィナーレです。楽譜を作っていて感じたのは、モーツァルトのフーガは、バッハのようにきちんとした「楷書」のようなフーガとは異なり、時々ちょっと変化した「隠し味」のような部分が多くあり、実に人間的です(ちなみに、ベートーヴェンのフーガは、もっと人間的です。)。それでいて、フーガの終わりはきちんとした和声で終結するので、安定感があります。これほどの名曲を瞬時に書いてしまうモーツァルトとは、いったい何者だったのでしょうか?
アイネ・クライネ・ナハトムジーク クラシックを結月ゆかりの声だけで演奏してみたよ
アイネ・クライネ・ナハトムジーク クラシックを結月ゆかりの声だけで演奏してみたのCeVIO AI 結月ゆかり 麗CyberLink PowerDirector 19 から
シン・エヴァンゲリオン劇場版 カヲル君補完シーンBGM Ave verum corpusを演奏してみた
シン・エヴァンゲリオン劇場版のBGM "Ave verum corpus" を演奏してみました。
Ave Verum Corpus K.618
composed by W.A.Mozart
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466 第1楽章 Piano Concert No.20 by W.A. Mozart 1st Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、最も人気がある第20番ニ短調の第1楽章をお送りします。モーツァルトは短調のピアノ協奏曲を2曲書いていて、この曲ともう一つは先日第2楽章をお送りした第24番ハ短調です。いずれもパッションに満ちた意欲作です。特にこのニ短調は、それまでのモーツァルトの作風から一転して、ロマン派を彷彿とさせる名作と言っていいでしょう。出だしのシンコペーションから幻想的で、聴く人の心をひきつけます。ベートーヴェンは、とりわけこのニ短調の協奏曲が好きだったらしく、「なんという美しい曲だろう!私にはこのような美しい曲は書けない!」という言葉を残したといわれています。ベートーヴェンは、この曲を何度も弾いたと思われ、自らカデンツァを残しています。この動画でもベートーヴェンのカデンツァを採用しました。このカデンツァは、テンポや強弱が逐次変わり、さらに劇的です。最後のオーケストラの全奏に移るところはまさにベートーヴェンそのものです。
オペラを歌うあさひ
前回のシャニマスmad
→ sm38225955
普段はきりたん使っていろいろやってます
→ series/167904
【UTAU】モーツァルト:アレルヤ K.165 (158a)【戯白メリー】
Mozart:Exsultate, Jubilate KV.165 (158a)
(エクスルターテ・ユビラーテ 踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)より、第3楽章のAlleluiaです。
※ 最後の3小節は1オクターブ上げて歌ってます。
※ AviUtl用のUTAU画面表示プラグイン(sm20856360)でust調声晒しをしています。
楽曲について
http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/op1/k165.html
使用音源:戯白メリー連続音Crystal (fresamp11)
伴奏オケはDOMINO打ち込み(soundfonts/SGM-V2.01)です。
<使用モデルなど>
戯白メリー MMDモデル 夏服仕様(ささかや様)
HgSAO(針金P様)
o_Diffusion_v0_5、o_SSAO_v0_5(おたもん様)
#55[全編]クラシック界一の天才『モーツァルト』の人生と名曲を徹底解説!!【大人の放課後ラジオ#55】
大好評人物特集第2弾!
松尾芭蕉の次は神童モーツァルト
マリーアントワネットと
結婚の約束をしたってほんと?
35歳で亡くなった天才の
人生と音楽を語り尽くします……衣良
▶︎視聴者さまのご相談
13:47 Q1.落ち着く相手と付き合いましたが、この先不安です…(28歳女性)
1:08:44 Q2.毎朝会社に行きたくありません!(27歳男性)
▶︎クラシック音楽を深めたいあなたへ
待望!!「クラシック音楽スペシャル♪」【大人の放課後ラジオ#33】 https://youtu.be/iO5X8gLT6Zc
▶︎人物紹介第一弾
『松尾芭蕉』を語る。BL顔負けの芭蕉の恋と人生…【大人の放課後ラジオ#30】https://youtu.be/7LgoG9LkaMg
▶︎石田衣良:新刊のお知らせ
『初めて彼を買った日(講談社文庫)』https://amzn.to/2JXkxpW (2021年1月15日発売)
『世界一ポップな国際ニュースの授業(文春新書)』https://amzn.to/2LzOq0h (2021年1月20日発売)
▶︎石田衣良:文庫本のお知らせ
『七つの試練 池袋ウエストゲートパーク14 (文春文庫) 』https://amzn.to/2F9PAw9
▶︎TVアニメ
『池袋ウエストゲートパーク』https://iwgp-anime.com/
▶︎TVアニメ化エピソードを厳選した傑作集(2020年10月7日発売)
『池袋ウエストゲートパーク ザ レジェンド (文春文庫) 』https://amzn.to/30mW6HI
【石田衣良 大人の放課後ラジオ】
小説家石田衣良が、若い仲間たちと大人の放課後をテーマにお届けする、自由気ままな番組です。映画・マンガ・本、音楽など最新カルチャーから、恋愛&人生相談、ほんのり下ネタまで、日常のひとときを、まったりにぎやかにするエイジレスでジェンダーフリーなプログラムです。
【石田衣良への「人生相談」&ご意見・ご感想投稿フォーム】
『大人の放課後ラジオ』では、【人生・恋愛相談】や【お金・投資に関する疑問】から
【小説家を目指す人の悩み】まで広く募集中!番組で石田が直接回答します!
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▶︎石田衣良と「裏」名著を味わう文学サロン
『もっとも危ない読書会』
https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html
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▶出演者プロフィール
【石田衣良】いしだ・いら/1960年東京生まれ。
84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年「4TEEN フォーティーン」で直木賞を受賞。06年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞、
13年「北斗、ある殺人者の回心」で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。最新刊『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパークXⅥ』(文藝春秋)。
http://ishidaira.com/
【早川洋平】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。
http://yohei-hayakawa.com/
【武井ひろな】たけい・ひろな/東京都出身。恋愛研究家(趣味)
21歳で付き合った彼氏と4年付き合い結婚→結婚生活2年を経て離婚→「恋愛を含むコミュニケーション全般が苦手…」を克服するために、コミュ力and恋愛の勉強をスタート。
それが趣味になり自己肯定感UPのためにうん百万円投資。
良いパートナーシップを築けるようにアドバイスはしないけど、体験談をもとにやってよかったことを発信中
https://hironatakei.com/
OP_Music「here」 Song by Jay Denton
ED_Music「Good to Be Alive」Song by John Coggins
【モーツァルト】もう飛ぶまいぞこの蝶々【CeVIO】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」(Le nozze di Figaro)の中でもとりわけ有名なバスアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(Non più andrai)です。ニコ動の合成歌声でのカバーは意外に少なくて、探した限りではフィガロPさまの作品(nm14204231)しか見当たりませんでした。私の拙作歌劇「ササーニャ」の登場人物、ボリスに歌わせていますが、声の主はCeVIOの赤咲湊です(こんな声だったっけ?)。「フィガロの結婚」では、この歌を歌うのはフィガロで、怠惰な生活を送っているのを叩き直すため、軍隊に入ることにされたケルビーノをフィガロがからかうシーンです。
勇壮な進軍ラッパはクラリーノという楽器で、ここではトランペットの音源で代用しています。現代のトランペットの祖先みたいな楽器です。ちなみに、木管楽器のクラリネットは、「小さなクラリーノ」という意味です。それからトリビアですが、靴のクラリーノというのは、クラレが開発した人工皮革の商標です。この名付け親が、楽器のクラリーノを知っていたかは分かりません。いずれにしても曲はハ長調、本来移調楽器のクラリーノとホルンもC管なので、譜読みが楽なことはこのうえなしです。
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【モーツァルト】テッサリアの民【さとうささら】Kv316
これもコンサートで単独で演奏されるコンサート・アリアの1つです。これもモーツァルトが思いを寄せていたウェーバー家の娘、アロイジアのために書いたと言われています。モーツァルトはアロイジアの歌唱力を非常に高く買っていて、彼女をイタリアに連れて行って舞台デビューさせようとしましたが、それを知った父のレオポルトは激怒。「一度も舞台に立ったことのない娘をイタリアまで連れていきなり舞台に立たせて、うまくいくと思っているのか?何を考えているんだ」とか。そのときアロイジアは16-7歳だったといいますから、ちょうどささらちゃんと同い年くらいですね。
「夜の女王のアリア」を超えるG6音が最高音になっているほか、メリスマにも高度な歌唱力を要求される難曲です。これを歌いこなしたアロイジアは相当の歌唱力の持ち主だったのでしょう。この曲をモーツァルトは、この種の曲ではとてもよくできたと、自賛していたそうです。
この曲の題材はグルックのオペラ「アルチェステ」から採られたもので、オリジナルは古代ギリシャ神話を元にしたエウリピデスの悲劇「アルケースティス」(伊:アルチェステ)です。アルチェステはテッサリアを領していたアドメートスの王妃でした。アドメートスはアポローン神の好意により、自分が死ぬときには誰かが身代わりになれば生きながらえることができることになっていました。そしてまさにアドメートスに死期が訪れ、王国が最大の危機に見舞われたとき、誰も身代わりになろうとせず、ついにアルチェステは自分が身代わりになる悲愴な決意をします。そして最後の毒を飲み干したあと、テッサリアの民の前に立って国難を訴えたのがこの歌のシーンです。
レチタティーヴォがハ短調の深刻な調性で歌われたあと、アリアは一転して、死を達観したかのようなハ長調の明るいメロディになります。もう神には何も求めないけど、私の苦しみだけは分かってほしいと歌い、黄泉路への途につきます。オリジナルは紀元前ですが、困難に際して指導者が心のこもった言葉で民衆に語りかけることの重要さは、現代でも変わらない気がします。
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モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K550 第1楽章 Symphony No.40 by W.A. Mozart 1st Movement
今回はモーツァルトの曲の中でもとくに有名な交響曲第40番ト短調の第1楽章をお送りします。この曲は、モーツァルト最後の交響曲3部作(第39番~第41番)のひとつで、モーツァルトにとって運命的な「ト短調」で書かれています。冒頭の哀愁に満ちたメロディーは、だれでも口ずさむことができる親しみやすいものです。しかし実際に楽譜にしてみると、随所に高度なフーガやモーツァルト特有の半音階的音型がみられ、さすがに天才のなせる業だと思います。特に展開部から再現部に移る部分はドラマチックで、現代曲に近いものがあります。さて、Musescoreで再現できたでしょうか?
モーツァルト ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K482 第2楽章 Piano Concert No.22 by W.A. Mozart 2nd Movement
これまで、モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章として、21番、23番、24番をアップしてきました。その中間にある第22番の第2楽章をお送りします。この曲は他の協奏曲に比べると地味なので演奏される機会は少ないですが、やはりモーツァルト円熟期の傑作といってよく、実は私の最も好きな曲です。とりわけこの第二楽章は感動的です。ハ短調の変奏曲形式ですが、モーツァルトの変奏曲にしては主題が長く、変奏も比較的自由です。この曲はオーボエを欠いていて、クラリネットが加わっているので音がまろやかに響きます。変ホ長調で歌われる木管楽器の変奏や、ハ長調に転じてフルートとファゴットがかけ合う変奏は、この世のものとは思えないくらい精緻です。Musescoreで再現できたでしょうか?
【モーツァルト】アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章 - K.525 -【Synthesia/Mozart/Eine Kleine Nachtmusik/1st Mov.】
リクエストをいただいたので作りました。
今日で20歳になりました。
編曲のリクエスト(3曲あります)を年内に遂行できなかったので首吊ります。
【フィガロの結婚】恋とはどんなものかしら【ササーニャ】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の中でもとりわけ有名なアリエッタです。歌劇の中ではケルビーノが歌うのですが、単独で歌われるときは女性歌手が歌うことが多い気がします。
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モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467 第2楽章 Piano Concert No.21 by W.A. Mozart Second Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章は、どれも「歌心」があって、魅力的です。これまで、第23番、24番とアップしてきましたが、今回はとりわけ有名な第21番の第2楽章をお送りします。この曲は映画「みじかくも美しく燃え」などでも使われていますので、ご存知の方も多いと思います。非常に官能的な魅力に富んだ楽章です。弦楽器の伴奏に乗ってさっそうとピアノが登場するところは、まるでオペラのソロのようです。ヘ長調の主題が、意表をついて変イ長調で再現するところなど、モーツァルトの独創性も感じられ、、最後まで楽しめます。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番ハ短調K491 第2楽章 Piano Concert No.24 by W.A. Mozart 2nd Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調K491の第2楽章をお送りします。この曲はモーツァルトの意欲作で、第20番ニ短調と同じように短調で書かれています。ピアノ協奏曲には珍しくクラリネット、トランペット、ティンパニを含んだフル編成で、随所にベートーヴェンを思わせるフレーズがあります。この第2楽章はシンプルな「歌」で始まりますが、そのあとに出てくる木管楽器のかけ合いが美しく、まるで木管楽器の協奏曲のようでもあります。どうぞお楽しみください。
[作業&休日用BGM] モーツァルトの詰め合わせ [ピアノ協奏曲、他]
モーツァルトの名曲をウィーン時代のピアノ協奏曲をメインに約6時間。
収録順に、
#00:00 歌劇「フィガロの結婚」序曲
#04:19 ピアノ協奏曲第20番
#36:40 ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
#64:29 ピアノ協奏曲第21番
#95:25 フルートとハープのための協奏曲
#125:07 ピアノ協奏曲第23番
#151:18 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
#168:44 ピアノ協奏曲第24番
#200:58 交響曲第40番
#223:52 ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
#256:35 交響曲第41番「ジュピター」
#286:33 ピアノ協奏曲第27番
#318:47 歌劇「魔笛」序曲
#326:00 クラリネット協奏曲
全14曲。
【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】モーツァルト ピアノソナタ第11番 Kv.331 第3楽章 トルコ行進曲ヴォロドス版【音街ウナ】
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です
自由曲部門 テーマ:11
この曲を第3楽章というの無茶かもしれないですが、ゆるめにみてもらえば幸いです。
VOCALOID:音街ウナ_Spicy
【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】モーツァルト ピアノソナタ第11番 Kv.331 第2楽章【音街ウナ】
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です
自由曲部門 テーマ:11
VOCALOID:音街ウナ_Sugar
【全部俺】モーツァルトの曲にクリスマスソングを混ぜてみた
アイネ・寒いネ!?ナハトムジーク Op.3614
作曲:松﨑 国生
◇プログラム・ノート
「ご存知、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークを基に、日本の冬の唱歌やクリスマスキャロル等、冬を象徴する楽曲をリミックスしたパロディ的小品群。宝探しをする様に楽しんで頂けると幸いである。
(松﨑国生)」
1stヴァイオリン:松﨑 国生
2ndヴァイオリン:松﨑 国生
ヴィオラ:松﨑 国生
チェロ:松﨑 国生
撮影:鍬本 大
編集:松﨑 国生
場所:ふらっと♭2480
◇撮影使用機材
SONY α6100 ILCE-6100L
SONY FE 50mm F1.8 SEL50f18F
SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
AirPods Pro
HEMMOTOP グリーンバック
SXIYA リングライト
audio-technica. AT4040 コンデンサーマイク
Final Cut Pro
Logic Pro X
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
◇SPECIAL THANKS
永源 美恵子
方波見 一真
辻 理香
◇Twitter↓
https://twitter.com/KunioMatsuzaki
◇YouTube↓
http://u0u1.net/xWq0
【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】モーツァルト ピアノソナタ第11番 Kv.331 第1楽章【音街ウナ】
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です
自由曲部門 テーマ:11
VOCALOID:音街ウナ_ほぼSugar
【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】夜の女王のアリア【さとうささら】
モーツァルトの「魔笛」に出てくる夜の女王の2つのアリアのうち、有名な方(復讐の炎は地獄のように我が心に燃え)を、CeVIOのさとうささらが歌います。これはニコ動でも人気曲で、多くの方によってカバーされていますが、さとうささらが歌うのは初めてかもしれません。
声域が通常のソプラノを遥かに超える超絶技巧の曲です。通常のモーツァルトの歌曲や協奏曲には、ソロが歌う(演奏する)ときはオケが静かになる、楽譜上フォルテとピアノしかないような曲も多いのですが、このアリアは違います。オケがフォルテで鳴るときに、負けないだけの声量も要求されます。モーツァルトの力の入れ方が分かりますね。
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:ステイホーム)。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
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