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スペイン、興奮湧き上がる牛追い祭りが人気
今年もスペイン北東部の街を熱狂させる「牛追い祭り」の時期がやってきた。
スペインのパンプローナでは、毎年7月6日から14日に牛追い祭りとして有名なサン・フェルミン祭が開催される。スペインの3大祭りのひとつで、起源は12世紀にさかのぼるという祭りを見ようと、世界各地から毎年多くの人が街に集まってくる。
勝負は市庁舎から闘牛場までの約800メートル。古い町並みが残る路地で、白い服に赤いスカーフという姿の参加者たちが10頭の雄牛を追いながら全力疾走する。
叫びつつ、牛に傷つけられ踏みつけられるのをうまく避けながら狭い路地を走る。リスクはあるが、息をのむような瞬間を味わえる興奮には変えられないようだ。実際、過去には怪我や時には死亡事故もあったというが、伝統的な祝祭に引きつけられる人々は後をたたない。
香港出身の俳優ジャッキー・チェン氏「僕は紅旗の守り人、香港に安定を」
香港出身で世界的に有名なアクション映画俳優ジャッキー・チェン氏がCCTVの取材に応じ、最近の香港の状況について胸を痛め憂慮する思いを吐露し、一日も早い香港の安定回復を訴え、故郷と祖国への愛を示した。
チェン氏は今月上旬から行われている「五星紅旗を守る14億人」オンラインイベントにも参加、愛国心と「紅旗の守り人」としての思いを表現したいと述べた。
中国アニメ「哪吒―忌み子の誕生」記録的ヒット、国産アニメが人気ジャンルに
中国国産アニメの大作「哪吒之魔童降世(哪吒―忌み子の誕生)」の大躍進が続いている。
7月26日の一般公開から1ヶ月もたたない8月22日18時に、興行収入42億5000万元を記録し「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超え、中国で公開された映画の興収ナンバー3に躍り出た。中国映画史上トップ10のジャンルは更に多様化の様相を呈している。
中国映画史の興収トップ10のうち、外国作品は2本「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ワイルド・スピード/アイスブレイク」で、それぞれ4位と9位になっている。残り8本の国産映画のジャンルは、戦争、SF、コメディ、リアリズムなどだ。「哪吒之魔童降世(哪吒―忌み子の誕生)」のランクインでアニメも含まれることになり、ますますジャンルが多様化している。
中国海軍が海自国際観艦式に初参加へ、駆逐艦「太原」横須賀到着
中国人民解放軍海軍のミサイル駆逐艦「太原」が10日、神奈川県横須賀市の横須賀港に到着した。14日に日本の海上自衛隊が相模湾沖で行う国際観艦式に参加する。
「太原」は午前7時頃に横須賀沖に姿をみせ、出迎えた海上自衛隊の艦艇と合流した。在日本中国大使館•領事館の職員や在日華僑・華人、中国関連機関や海上自衛隊の代表ら300人余りが港で盛大な歓迎式を行った。
観艦式には中国をはじめ、米国、英国など7か国から約10隻の艦艇が参加する。
世界最高のブランコ、中国南西部で「ギネス世界記録」の認定式が開催
23日、中国南西部重慶市の観光スポットで世界最高のブランコの「ギネス世界記録」の認定式が開催された。
この虹色の巨大ブランコはギネス世界記録に認定された世界最高のブランコとして、重慶市雲陽県龍缸景勝地の崖のそばに建てられた。
ブランコは、高さ100メートルのアーチ型のブランコ本体のつり塔と108メートルの発射塔で構成されている。
防護装備を着用した後、スリリングな体験を求める人たちは88メートルの高さまで引き上げられ、時速130キロの最高速度で漕いでいる。
ベルリン動物園で、パンダの「夢夢」が双子を出産
ドイツのベルリン動物園は2日、ドイツでパンダの赤ちゃんが初めて誕生したと発表した。
2017年に中国からベルリンにやって来た6歳になるジャイアントパンダの「夢夢(ムンムン)」が、現地時間8月31日に双子の赤ちゃんを出産した。母子3頭の健康状態は良好。
夢夢は初産だったが、すでに素晴らしい母親ぶりを見せている。夢夢と双子の公開日は決まっていないが、お父さんの「嬌慶(チアオチン)」に会いたいという人々が殺到している。
双子の性別は未確認、命名もこれからで、ドイツのパンダブームが続きそうだ。
武漢の病院建設をライブ配信、映像アプリ「央視頻」で5000万人超が視聴
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐことを目的として、武漢市では現在、新型肺炎の特設病院である「火神山病院」と「雷神山病院」の建設が急ピッチで進められている。その建設現場の様子が、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の映像アプリ「央視頻」からライブ配信されている。30日午後時点で、視聴者数が5000万人を突破した。
各建設現場に2台ずつ計4台のカメラが設置され、視聴者が異なる角度から建設現場を鳥瞰できる。27日から始まった映像アプリのライブ配信にはBGMや解説が一切なく、建設現場の映像と音声だけが流れ続けている。配信ページにはリアルタイムにコメントを書き込む機能もある。この凄まじいスピードで進む「神がかった工事」を目にした視聴者が、「外出できずにストレスを溜めていたが、勇気づけられた」「頑張れ、武漢!頑張れ、中国!」といった感謝と応援のコメントを書き上げており、30日午後1時47分時点で5000万人を突破した。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の中心地となる武漢では、患者を集中的に収容するため特設されている火神山病院と雷神山病院はそれぞれ、武漢近郊の蔡甸区と江夏区に位置し、新型肺炎と戦う新たな拠点として世界から注目を集めている。
火神山病院の工事が24日から始まり、病室や診察室、消毒室などを含む総面積が3万3900平方メートルで、2月3日から運用開始となる見通しだ。
一方、雷神山病院は25日から工事が始まり、2月5日に使用される見通しとなっている。
日韓貿易摩擦は防衛にも影響、専門家「日本は歴史問題を直視すべき」
貿易をめぐる日韓関係の亀裂が深まる中、筑波大学の進藤榮一名誉教授は14日、CCTVのインタビューに応じ「日本は歴史問題を直視すべきだ」と述べた。
日本政府は、輸出管理の優遇対象国から韓国を除外する政令の改正を2日、正式に閣議決定した。また、経済産業省は安全保障上の懸念を理由に、半導体の材料など3品目の韓国向け輸出審査を厳しくする規制強化を行っている。
韓国政府は対抗措置として12日、日本を輸出管理の優遇対象国から除外すると発表したほか、日韓が防衛機密の共有を可能にする「軍事情報包括保護協定」を見直す方針を示した。
日韓関係の悪化による影響が、経済を超えた領域に広まっている。
日本のメディアによると、両国は今月中に第三国で会議を開き、歴史問題や貿易紛争、そして「軍事情報包括保護協定」について協議する可能性があるという。
「日韓秘密軍事情報保護協定」は2016年11月に署名され1年ごとに更新されているが、更新通告期限は8月24日で、日韓のいずれかがこの日までに破棄を申告すれば協定は失効することになる。
進藤榮一名誉教授は「同協定は共通課題に向き合う両国が防衛上の機密を共有する枠組なので、地域情勢が変化している今、更新されるかどうか懸念が高まっている」と述べた。
一方米国は、これ以上日韓が対立しないよう「休止協定」を結び、交渉の時間を確保するよう両国に提案した。
日本政府は、韓国に対する措置は安全保障上の懸念が理由だとし、両国関係を壊したくないと繰り返し主張している。しかし進藤榮一名誉教授は、歴史問題への対処なしに解決はできないと見ている。
太平洋を漂流する軽石の群れ、グレートバリアリーフの再生に期待
米マンハッタン島に匹敵する面積の海面に浮かんだ膨大な量の軽石が死滅危機に晒されているグレートバリアリーフを再生させる助けになるかもしれないと、専門家は期待を寄せている。
今年8月、南太平洋を航海していた夫婦がこれらの軽石を発見した。専門家は海底火山の噴火が軽石の形成原因だと見ている。現在軽石がオーストラリアの北東海岸に向かって漂流を続けている。
軽石は海洋生物の巣の役割を果たす。大量の軽石がオーストラリアに漂着すれば、軽石にすみ着いた海洋生物もそこにたどり着き、グレートバリアリーフに新たな希望をもたらすことができると見られている。
習近平国家主席、2021年の新年挨拶を発表
新年を前に、習近平国家主席は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)とインターネットを通して、2021年新年のあいさつを発表した。全文は以下の通り。
同志の皆さん、友人の皆さん
2021年の足音が近づく中、ここ北京から新年に向けた祝福を申し上げます!
2020年は実に非凡な1年でした。突如発生した新型コロナウイルス感染症の流行を前に、私たちは人民至上と生命至上の理念をもって人類の大いなる愛を体現し、一致団結して困難に立ち向かい、感染症に辛抱強く対抗してきました。共に困難を克服する日々の中には、危地へと逆行して遠征する勇壮な姿や、根気強い不屈の守り、艱難辛苦を共にする責任感と犠牲を恐れぬ勇敢さ、互いに見守り助け合う感動もありました。白衣の天使も人民の兵士も、科学研究者も社区(コミュニティ)のスタッフも、ボランティアの人々も各種プロジェクトに携わる人々も、そして古希を迎えた高齢者から1990年代や2000年代以降に生まれた青年たちまで、多くの人々がその人生をもって使命に赴き、真摯なる愛をもって尊い命を守り、水の一滴の力を集めることで偉大な力へと変え、生命を守る金城鉄壁を構築しました。顧みることなく前進した一人一人の後ろ姿、心と手で繋げた一つ一つのリレー、深い感動を与えた一幕一幕の場面、感染症との偉大な闘いの精神を生き生きと示しました。平凡から成し遂げられた偉大な成果です。英雄は人民の中にこそいます。全ての人がみな素晴らしい!全ての感染者にお見舞いの意を表します!全ての非凡なる英雄たちに敬意を表します!私は、偉大なる祖国と人民を誇りに思い、絶えず自らを高めんとする民族精神を誇りに思います!
艱難を前に気力は現れ、錬磨を経てこそ玉は成る。私たちは感染症の影響を克服し、感染の予防・抑制における統一的計画と経済・社会発展の面で重要な成果を得ました。「第13次五カ年計画」が円満に終わり、「第14次五カ年計画」が全面的に打ち立てられました。新たな発展構造の構築が加速し、質の高い発展が深く実施されています。我が国は主要経済体の中において一足先にプラス成長を実現させ、2020年の国内総生産(GDP)は100兆元の新たな大台に上がる見込みです。食糧生産については17年連続で豊作が実現しました。火星探査機「天問1号」、月探査機「嫦娥5号」、有人潜水艇「奮闘者」号など科学探査においても重要な突破を実現させました。また、海南自由貿易港の建設が力強く展開されています。一方で、私たちは深刻な洪水災害に立ち向かい、軍と民間の多くの人々が苦難を恐れず、心を一つに洪水に対応して救助を行い、努力を通して損失を最低限に押さえ込みました。私が13の省・自治区・直轄市を視察した際に目の当たりにしたのは、皆が感染の予防・抑制措置をきめ細かく着実に実施しつつ、一刻を争って生産や操業を再開させ、革新と創造に全力で取り組み、「神州の大地」が自信、自強、柔軟さに満ち、寸刻を惜しんで取り組む生気に溢れる光景です。
2020年は、全面的な小康社会の建設において偉大かつ歴史的な成果を得て、貧困脱却の堅塁攻略戦において決定的な勝利を収めた年でした。私たちは「深刻な貧困の砦」に総攻撃を仕掛け、「最も硬い骨(最も困難な課題)」を噛み砕きました。8年を経て、現行基準における農村貧困人口1億人が全て貧困から脱却し、832の貧困県から「貧困」のレッテルが全て取り除かれました。ここ数年間で私は全国の14の広域特殊貧困地域を訪れました。村人たちの「愚公、山を移す(実直で並外れた根気強さ)」ようなやる気、多くの貧困扶助幹部らの心血を注ぐ貢献が今でも時折脳裏に浮かび上がります。私たちは青山に咬定して放松せず(立てた志をしっかりと定着させ)、地に足をつけて踏ん張り、壮大で美しい村おこしの絵巻を描きあげるよう努め、共に裕福になるという目標に向かって安定的に前進していかなければなりません。
今年、私たちは深センなどの経済特区設立40周年、上海浦東開発開放30周年を盛大に祝いました。春潮湧き起こる南海の渚、きらびやかで美しく変化に富んだ黄浦江の辺に身を置くと、万感の思いに至ります。他者に先行し、先駆けて実験を行った地域が、今や模範となり引率者となり、革新の模索はイノベーションを駆動力とする段階へと進展しました。改革開放が発展の奇跡を生み出しました。今後はより大きな気迫をもって改革を深化させ、開放を拡大し、より多くの「春の物語」を綴っていきます。
「大道は孤独にあらず、天下は一つの家である」。風雨にさらされた一年を経て、私たちはいかなる時よりも人類運命共同体の意義を深く感じています。私は国際上で新たな友人とも古き友人とも多くの対話を行い、多くのクラウド会議に出席しました。その中で最も話題に上がったのは、心を合わせて助け合い、団結して感染症に立ち向かうことです。感染症の予防・抑制の道のりは長く、その任務は重いものです。世界各国の人民が手を携えて、風雨の中を共にし、感染症という名の「暗雲」をいち早く散らせ、より美しい地球の建設に努めなければなりません。
2021年は中国共産党成立100周年に当たる年です。百年の道のりは波乱万丈で、百年にわたる初心は月日が経つにつれて新鮮に感じられます。上海の石庫門から浙江省嘉興の南湖に、一隻の小さな赤い船が人民の重任、民族の希望を乗せ、急流や早瀬を乗り越え、荒波を抜けて、中国を安定的に遠くまで導く巨大な船にまで成長しました。「千秋偉業」を胸に、百年目の風采を解き放ちます。私たちは人民を中心に、初心を忘れず、使命を心に刻み、風に乗り波を切り、帆を上げて遠方を目指すことを堅持し、中華民族の偉大なる復興を必ずや実現させます。
「二つの百年」という歴史的岐路に立ち、全面的な社会主義現代化国家建設の新たな道のりが幕を開けようとしています。道のりは長くとも、奮闘あるのみ。私たちは奮闘を通して、イバラの道を切り開き、多くの山や谷を乗り越えてきました。私たちは引き続き奮闘し、勇ましく前進し、より輝かしい未来を作り上げなければなりません!
街に明かりが灯る今この頃は、家族団らんの時でもあります。新年の到来を前に、山河が美しくあることと、国民の安泰を祈るばかりです!皆さんの新たな一年が順風満帆で、吉祥と幸福に満ちたものとなることをお祈り申し上げます!
ありがとうございました!
中国のスタジオに制作されたアニメ映画「哪吒―忌み子の誕生」、大好評
夏休み映画が続々と公開される中、公開一週間後の3日21時36分52秒に『哪吒之魔童降世(哪吒―忌み子の誕生)』は興収が20億元(約306億円)を超え、中国アニメ映画で興行収入の最高となった。
話題沸騰中の中国アニメ大作『哪吒之魔童降世』が2019年7月26日に一般公開スタート。『西遊記』や『封神演義』などの神怪小説に登場した反逆児=哪吒は、托塔天王(李靖)の三男として知られる少年戦神で、子どもとしてのイメージが強いため、サブタイトルは「魔童降世」となっている。この作品でメガホンを取っているのは、若手アニメ監督の餃子(ギョーザ)氏。現実性とコメディタッチを併せ持つ作風が特徴で、代表作には、短編アニメ映画『打,打個大西瓜(See Through)』(2008年)がある。今回の『哪吒之魔童降世』は餃子監督の久々の力作で、アニメファンの間で大きく期待されてきた。
初動記録は6.34億元で、国産と洋画を通算してアニメ映画として初日や初動はいずれも記録を更新した。これまでに国産アニメ映画として最高興行を記録したのは『西遊記~ヒーロー・イズ・バック~』(2015)で中国興行成績は9.56億元、洋画を含めると『ズートピア(中国題:瘋狂動物城)』が15.3億元を記録している。
ここ数年間、中国アニメが急激に台頭。2015年に中国で制作された3Dアニメ映画『西遊記』が60か国以上で公開され、興行収入は200億円を超える大ヒットを記録した。2015年から「毎年1本ずつ」のペースで夏休みを賑わせてきた国産アニメ大集成。2015年の『西遊記~ヒーロー・イズ・バック~』、2016年の『大魚・海棠(Big fish Begonia)』、2017年の『大護法(Da Hu Fa)』、そして2018年の『風語呪(The Wind Guardians)』に続き、今年は哪吒を主人公に描くファンタジー大作。
中国南部・広西省で豪雨による洪水、81万人被害 2万人以上緊急避難
中国南部で1週間にわたり大雨が続き、各地で洪水や土砂崩れによる被害が広がっている。広西チワン族自治区応急管理部の発表によれば、17日17時時点で81万人以上が被災したという。
中国南部の広西チワン族自治区では数日来の大雨の影響で、各地で水害が発生しており、約81人が被災し、2万1000人が緊急避難し、2人が死亡した。さらに、およそ6万5000ヘクタールの作物も被害を受け、682軒以上の家屋が倒壊、1250軒以上の住宅が被害を受けた。
中国広西チワン族自治区の北部地方は12日午後8時ごろから、強い雨に見舞われた。大部分の地域で24時間の降水量が50〜100ミリの「暴雨」、局地的に100〜250ミリの「大暴雨」あるいは250ミリ以上の「特大暴雨」となったという。豪雨の範囲は13日から広がり、16日に弱まってきた。
マーベル・スタジオ、「ヒーローズの宇宙」特別展が上海で開催中
マーベル・スタジオは、7月27日から中国東部の上海で特別展示会「ヒーローズの宇宙」を開催し、ファンに一風変わったマーベルの世界を体験させている。
上海虹橋天地パフォーマンスセンターで10月20日まで開催されるこの展示会では、1人あたり98-388元の入場料がかかる。
テクノロジーと古き良き時代の楽しさの組み合わせにより、アイアンマン、マイティ・ソー、ブラック・ウィドウ、ブラック・パンサーなどのキャラクターのファンは映画を改めて楽しめられる。
展示会では、過去11年間に制作された21本のマーベル映画を特集し、5メートルのアイアンマン像を設置している。
アニメーションタッチスクリーンには落書きの壁があり、ファンは展示会でお気に入りのスーパーヒーローに近づくことができる。
今年は、マーベル・コミックが創立80周年を迎えただけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースが『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を次々と公開するという記念すべき年となっている。その記念すべき年に開催される今回の展示会は、新しい視点からマーベル作品の魅力をアピールし、あらゆる年齢層の人々を魅了している。
野生のパンダとペアリングした「草草」、3回目の双子を出産
中国ジャイアントパンダ保護研究センターが発表した情報によると、野外繁殖プロジェクトのパンダ「草草(ツァオツァオ)」が20日に、臥龍核桃坪野生化訓練基地で双子のオスの赤ちゃんを無事出産した。
16時35分、無事に166gもある兄を産んだ後、17時04分には、2頭目の体重84.1gの弟が生まれた。
施設内飼育パンダの遺伝の多様性を広げ、群れの活力を高めるため、同センターは2016年末から、これらのパンダの野外繁殖研究活動を開始した。専門家の論証を経て、野外から救助され野生化訓練を何度も経験している草草が、4月に野生のパンダとペアリングし、妊娠した。出産することに成功したのはこれで三回目。
草草は同センターが2002年に野外で救助したメスのパンダで、現在17歳。草草はこれまで6回出産し9頭を産んでいるが、うち3回は双子の出産だった。
安倍首相が新中国成立70周年に祝辞、中国との関係強化を望む
日本の安倍晋三首相は26日、新中国成立70周年を祝賀するメッセージを発表し、日中関係のさらなる発展に期待を寄せた。 ,
新中国成立70周年の国慶節を前に、安倍首相はビデオメッセージで日本国政府および日本国民を代表し、中国に心からの祝意を表した。 ,
また、両国間には協力の大きな余地があるとし、日本は関係のさらなる強化を楽しみにしていると述べた。 ,
さらに、安倍首相は日中両国がアジアだけでなく、世界の平和と繁栄に大きな責任を負っているとの考えを示した。 ,
安倍首相は最後に、日中関係のさらなる発展に期待を寄せた。
張家界を急降下「ウイングスーツ世界選手権」開催
「ウイングスーツ世界選手権2019」が中国南部の湖南省張家界にある天門山で5日開幕した。,
11ヶ国からの選手が高速で山と谷を滑空し、息をのむようなパフォーマンスが繰り広げられている。,
また、16人の選手が玉壺峰から飛び立ち、990メートルの垂直降下を達成した。 ,
選手たちは、的を突き抜ける競技や、天門洞広場を時速160 kmを超える速度で滑走し、谷を曲がり1.3 kmを滑空するという技を披露した。 ,
ウイングスーツ世界選手権は世界で最も挑戦的なエクストリームスポーツの1つで、2012年から毎年開催されている。,
今年は8日まで開催中で、ウィングスーツ選手たちはいくつもの厳しいイベントに挑戦する。
中国南西部、野生パンダの貴重映像
最近、中国南西部の四川省の瓦屋山自然保護区に設置された赤外線カメラが数多くの希少動物の姿を捉えた。 保護区のスタッフが、設置したカメラを定期的にチェックしたら、ジャイアントパンダの他、中国の国家二級保護動物であるスマトラカモシカとマエガミジカ、チベットマカク、オオダルマエナガなどの希少野生動物の貴重な映像を見つけた。 生態保護措置の強化で、瓦屋山自然保護区の森林率が20年前の50%未満から71%に増え、野生のジャイアントパンダの数も4頭から少なくとも13頭に増えた。現在、保護区には、一級国家保護動物が7種類、二級国家保護動物が36種類生息している。
世界文化遺産の伝統影絵「皮影戯」、現代でも活力を
「皮影戯(ピーインシー)」の始まりは漢代にさかのぼる、二千年の歴史を誇る中国伝統の影絵芝居だ。
皮影戯で使われる影絵人形は「皮影」と呼ばれ、ロバやヤギ、牛など動物の皮から作られる。スクリーンとなる白い布に人形をピタリとあて、上から光を当てながら、人形の裏側につけた3本ほどの棒で操る。皮影は彫刻刀できわめて繊細に裁断され、豊かな彩色が施されていて、光を当てると、なんとも玄妙な美しさが浮かび上がる。
皮影の操り手の傍らでは、楽師が胡弓や銅鑼を奏でながら甲高い声で歌う。演目は「西遊記」や「白蛇伝」などの神話や古典的な伝説の一場面だ。観客はスクリーンの向こう側で、よく知った物語の人形たちがまるで生きているかのように動き演じる様を楽しむ。庶民の暮らしの中から生まれた民間芸能、皮影戯を愛さずにはいられない。
2011年にはユネスコの世界無形文化遺産に登録されたが、今では現代芸能として活力を取り戻そうという試みも行われている。多くの人に古くから伝わる伝統芸能を知ってもらい理解してもらえるように、現代をテーマにした物語が皮影戯として戯曲化されている。地方政府も皮影戯の伝承・保護と復興のために、様々な保護政策を打ち出している。
湖北省建始県 洪水で車など流され
中国の湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州建始県で、25日夜から持続的な強い降雨の影響で、市内各所で道路が冠水し、車が水没するなどとして、現地の水害・干ばつ対策本部は26日午前、水害防止緊急対応レベルを1級に引き上げた。
建始県では25日午後8時から26日午前8時まで、12時間に降る雨の量が178.7ミリメートルに達し、河川の水位が上昇し続けているとして、同対策本部は水害防止緊急対応レベルの引き上げを決めた。
強い雨の影響で、県内各所で道路が冠水し、車が水没したり流されたりして、非常に危険な状況であるため、同対策本部は安全な場所への避難を要請した。
消防士は現場に駆けつけ、閉じ込められた住民の救助にあたっている。
新中国成立70周年を祝う軍事パレードに、中国独自の武器装備大披露
中華人民共和国成立70周年祝賀式典が10月1日午前10時に北京の天安門広場で開催された。重要な一環として盛大な軍事パレードが行われ、陸上作戦・海上作戦・防空と迎撃ミサイル作戦など7つの分野から計32の編隊が中国独自の武器装備を披露した。
中国人民解放軍5大戦区の主要指揮官らが率いる戦旗編隊が100枚の戦旗を掲げ、天安門の前を通ってから、装備の展示が開始された。
戦車、軽装甲機動車、水陸両用車、自走砲、地対艦ミサイル、艦対艦ミサイル、潜水艦搭載ミサイルなど陸上・海上作戦装備に続き、防空と迎撃ミサイル作戦分野の装備が披露された。警戒レーダー、HQ-9B中長距離地対空ミサイルシステム、HQ-22中長距離レーダー誘導地対空ミサイルシステムなどが展示された。
今回披露された武器装備はすべて現役で国産だ。そのうち40%が初お披露目され、武器装備の情報化の度合いが高い。
軍事パレードは、中国軍隊が党の指揮に従うことを際立たせ、軍改革以来の新しい姿を全面的に示した。
広西・北海銀灘で、10分間も続く「竜吸水」と呼ばれる珍しい現象が見られた
17日午前、広西チワン族自治区北海市の銀灘で約10分間も続く「竜吸水」と呼ばれる珍しい現象が見られた。
空と湖の水面の間に巨大な白い水柱が現れ、回転しながら水を吸い上げる。遠くから見ると、まるで空から竜が舞い降りているように見える。
気象庁によると、これは竜巻が水面に現れた場合に見られる気象現象で、民間では「竜吸水」と呼ばれる。一般的に垂直に下向き、移動経路は通常直線で、移動速度は平均で時速50キロ程度だという。
公明党山口代表、中国の70年間の発展を高く評価
公明党の山口那津男代表は、17日から21日の日程で中国東北部の吉林省長春市と北部の天津市などを訪れ、地元の博物館や大学、ハイテク企業を訪問した。
山口代表は、中国の70年間の発展を高く評価し、中国との協力関係をさらに推進していきたいと表明した。
3年連続で訪中した山口代表、今回は文化・教育交流を深めることが目的だとし、長春市では東北師範大学を訪れて日本留学に向けた日本語教育を行う「中国赴日本国留学生予備学校」創立40周年記念式典に出席した。天津市では、周恩来元総理と公明党創立者・池田大作創価学会名誉会長の会見の様子を描いた日本画の贈呈式典に出席した。
今年は新中国成立70周年であり、ここ35年間の中国の発展を目の当たりにしてきた山口代表は、中国の急速な発展が日中両国、そして世界の国々との交流・協力のさらなる発展に強力なパワーを注ぐことになると述べた。
台風19号が関東・東北を直撃、少なくとも35人死亡
大型で強い台風19号(ハギビス)は、12日午後7時前に静岡県の伊豆半島に上陸し、関東から東北地方を大雨と強風が直撃。東京西部では記録的な大雨となり、この影響で多摩川が増水し氾濫した。多摩川沿いにある世田谷記念病院(東京都世田谷区)は建物内に水が入り、入院患者の避難を余儀なくされた。,
13日午前、CCTV記者が病院にかけつけると、大部分の水は引いたものの、病院のスタッフや患者家族が浸水エリアの汚泥を取り除く作業を行っていた。病院側によると作業が終了次第、160人以上もいるすべての入院患者を別の病院に移送させるという。万全な治療ができないためで、災害派遣の自衛隊が患者の移送などに当たった。,
14日午後2時現在、消防や地方当局によると、台風19号の影響で少なくとも44人が死亡、14人が行方不明となっている。
台風4号が浙江省に上陸 暴風雨に厳重警戒
中国中央気象台によると、台風4号(ハグピート)は4日の早朝、中国東部の浙江省に上陸し、大雨をもたらした。
午前3時半、台風4号は温州市にある楽清市の沿岸地域に上陸。中心付近の最大風速は38メートル/秒だった。
台風の接近に伴って浙江省と福建省で非常に激しい雨に見舞われた。東海の西部と南部、釣魚島の近く、揚子江河口、杭州湾、ならびに浙江省と福建省北東部の沿岸地域では強風をともなう激しい雨になる恐れがあるとの警報が出された。
中央気象台は3日午後6時に、台風警戒レベルを黄色から一段引き上げたオレンジ色とし、4日朝6時に再び警報を更新した。台風の警戒レベルは藍色、黄色、オレンジ色、紅色に分けられ、それぞれ情報、注意報、警報、特別警報に相当する。
台風4号は浙江省に上陸後に北上、中心付近の風速は徐々に弱まる傾向にある。4日の夜には浙江省を離れ、5日には江蘇省北部を経由して黄海西部へ、その後、朝鮮半島西部に向かうと予測されている。
3日の20時までに、浙江省では38万1375人が避難した。福建省では一部の鉄道サービスと建設作業が中止となり、船舶は陸上に避難、近くの住民も避難した。
武漢協和病院の重症病棟での感動する物語
湖北省武漢市の華中科技大学附属協和病院(以下は「武漢協和病院」と略称)の医療従事者らは、新型コロナウイルスによる肺炎に伴う致命的な危険を冒しながら、多くの重症患者を治療してきた。
武漢協和病院の西区にあるビルの1棟は、新型肺炎の重症患者を治療するために、3級防護検疫病棟に改築された。
衛生上の理由で、病室内の物は中に残しておくことになっている。
医師と看護師は、防護服を2枚重ねて、手袋、靴カバー、マスク、ゴーグルを着用しなければ、特殊病棟に入ることができない。彼らはこのように休むことなく6時間働かなければならない。飲食やトイレに行くことさえできない。
一部の看護師は、フェイスマスクとゴーグルを長時間着用することで肌の過敏に悩まされている。フェイスマスクをつける前にガーゼで傷を覆わなければならい看護師もいる。
防護服を着ている間トイレには行けないので、医療従事者は普段出勤する時、おむつをつけている。
防護服1着は300元以上かかるので、看護師たちは なるべく長持ちできるよう大切に使っている。 6時間の勤務後、多くの看護師は酸素を吸入する必要がある。
仕事で家族に会えなくて苦しんでいる医師もいる。
6時間の仕事の後、やっと防護服を脱ぐことができたが、全身に発疹が出た医師もいる。
隔離病棟では忙しすぎて、かゆみを感じなかった。でも出てきてからは、かゆかったと感じ、発疹が消えるまで6時間から8時間くらいかかる。
武漢の医療従事者は、高まる圧力に直面している。しかし、この先は明るいと信じている。
パンドラの箱はすでに開いており、災難や恐怖、病気を解き放っている。しかし、箱の中にはもう一つ残っているかもしれない。それが希望だ。希望さえあれば、私たちはきっと困難を克服できるだろう。
世界最軽量で生まれたパンダ、まもなく4か月で順調に成長
世界で最も軽い体重で生まれたパンダ「成浪(チェンラン)」が、まもなく満4か月を迎える。
今年6月11日、四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で暮らす「成大(チェンダー)」が、双子の姉妹を出産した。姉の「成風(チェンフェン)」の体重は171.9gだったが、妹の「成浪(チェンラン)」は、その4分の1にも満たない42.8gで、 生まれてきたパンダの赤ちゃんとしては世界最軽量の記録を更新した。更に体長は姉の3分の2ほどで、双子を並べると体格差は明らかだった。
経験豊富なスタッフによる24時間体制のケアと観察のおかげで、「成浪」は最初の山場とされる生後2週間を無事に生き抜いた。そして、日々体重は増え続け、今は5040gと、姉の体重の約90%ほどまでに成長している。
15の兵士編隊が登場、ロケット軍編隊から平和維持部隊編隊
中華人民共和国成立70周年祝賀式典が10月1日午前10時から北京の天安門広場で開催され、盛大な軍事パレードが行われた。
15の兵士編隊、軍事パレード32の装備編隊、約15000人が動員され、580の各種装備が登場。
分列式には、まず儀仗編隊、指揮官編隊、陸軍編隊、海軍編隊、空軍編隊が登場、続いては、ロケット軍編隊、戦略支援部隊編隊、連合後方勤務保障編隊、武装警察部隊編隊、女性兵士編隊。そして軍所属大学編隊、軍属編隊、予備役部隊編隊、民兵編隊、平和維持部武装警察部隊隊編隊が行進を行った。
武漢の医療従業者、新型肺炎患者の治療に全力
中国武漢市で新型コロナウイルス肺炎の感染が深刻になっている中、医療従業者たちは感染のリスクを顧みず、忙しい交代を強いられても患者を支え、自らが背負うべき責任をしっかり果たしている。
肺炎患者を治療する専門医療機関の一つに指定された武漢市金銀潭病院には、12月29日に第一例目の患者が入院してから、医療従業者たちが患者の治療と看護に全力を尽くしている。これまでに受け入れた患者170人のうち、28人が回復して退院し、137人が治療中で、5人が死亡した。
平均年齢25歳、最年少がただ20歳の看護師たちは、感染のリスクに直面して心の中の恐怖を認めていながら、与えられた使命と職責をしっかりと果たしていくとの決意を示した。
医師に患者の病状を把握させるために、看護師たちは防護服とマスクを着用して隔離病棟に入り、1時間ごとに患者のデータを紙に書き込み、外の人が記録できるようその紙を窓に貼りつけている。
看護師たちは最短で4時間ごとに交代しており、その間は水を飲むことも、トイレに行くこともできず、交代時はいつも汗まみれで、自宅に帰って休むことが最も贅沢なこととなった。
医療従事者たちは人の子であり、その中の多くは親でもある。その家族たちは心配をしながらも、必ず誇りに思っている。
太原駆逐艦が中国東部の軍港から日本へ
中国人民解放軍(PLA)海軍の太原駆逐艦は7日、中国東部にある浙江省舟山市の軍港から出航し、日本で行われる国際艦隊観艦式に参加する。
指揮官が号令を出すと、艦載ヘリコプターと200人以上の水兵を乗せた艦艇は日本に向かった。
国際艦隊観艦式は、10月中旬に日本の海上自衛隊(MSDF)により相模湾沖で開催される。
中国、米国、英国、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポールの7か国から10隊を超える艦隊がこの観艦式に参加する。
太原駆逐艦は国内が設計・生産した新型ミサイル駆逐艦であり、2018年12月に就役した。
新中国成立70周年祝賀式典が開始
中国は10月1日午前、北京で中華人民共和国の成立70周年を記念して盛大な祝賀式典を開始した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席、およびその他の党と国家の指導者は、天安門に立っていた。
10時、李克強総理は式典の開始を告げた。
70発の礼砲は、広場の南部に配置された56門の大砲から発射された。56門の配置は、中国の56の民族を意味している。
70発の礼砲が発砲中、中国の国旗を掲げた儀仗兵が広場の中央にある人民英雄記念碑の台座の階段から降りて、国旗専用のフラッグポールまでひかれたレッドカーペットの上を北へと行進した。
習主席はこのイベントで重要なスピーチを発表した。
(習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席)
「全国の同胞の皆さん、同志の皆さん、友人の皆さん、今日、われわれは中華人民共和国成立70周年を祝う盛大な集会を開いた。このとき、全国各民族の人民、中国国内外の中華子女はみな、この上ない喜びを抱いて、われわれの偉大な祖国のために誇りを持ち、心から祝福している」 祝賀式典では閲兵式と市民による大規模な行進が行われた。 約80分間続いた閲兵式は2つの部分で構成され、習主席が長安街に沿って閲兵した後、各部隊が天安門広場を通過し、軍用機が上空を飛行していた。
今回の軍事パレードは、国防と武装力の建設や軍事力の改革における過去70年の成果を示すものとされた。
また、市民による大規模な行進では、中華人民共和国成立後、中国の特色ある社会主義事業の発展と改革・開放の実施から、現在までの歴史的プロセスが再現された。
同日の夜、天安門広場の壮大な夜空の下で、党と国家の指導者が市民による歌と踊り、そして花火ショーを鑑賞する。
軍事パレードに戦略攻撃編隊、新型ミサイル登場
中華人民共和国成立70周年祝賀式典が10月1日午前10時から北京の天安門広場で開催され、盛大な軍事パレードが行われた。
兵士編隊に続いて装備編隊が登場。陸上作戦・海上作戦・防空と迎撃ミサイル作戦・情報作戦・無人作戦・兵站保障・戦略攻撃など7つの分野32つの装備編隊が登場した。
戦略攻撃編隊では高度な戦略的攻撃兵器が披露され、弾道ミサイル「東風」の新型で、極超音速兵器を搭載する中距離弾道ミサイル「東風17(DF-17)」が初公開された。
また、対地攻撃力を持つ新型超音速巡航ミサイル「長剣100(DF-100)」が登場。他にも、核弾頭の搭載可能な 「東風26(DF-26)」、第2世代潜水艦発射遠距離弾道ミサイル「巨浪2(JL-2)」、中国独自開発による第2世代固体燃料大陸間戦略核ミサイル「東風31AG(DF-31AG)」、複数の弾頭を搭載でき核ミサイル攻撃と防衛の両方に優れた「東風5B(DF-5B)」も参加した。最後に登場したのは、中国の戦略的核戦力に重要な役割を果たす大陸間弾道核ミサイル「東風41(DF-41)」だった。
装備編隊に続いて、空中編隊が登場。先導機編隊・早期警戒指揮機編隊・海上巡回機編隊・輸送機編隊・支援保障機編隊・爆撃機編隊・給油機編隊・艦載機編隊・戦闘機編隊・陸軍航空隊編隊・教練機編隊と続いた。
習主席、第7回世界軍人運動会の開幕を宣言
18日夜、第7回世界軍人運動会の開会式が中国湖北省武漢市で行われ、習近平国家主席が出席し、大会の開幕を宣言した。 ,
「軍人に栄光を、世界へ平和に」の合言葉のもと、今回の軍人運動会は10日間開催する予定、109か国から9308人の兵士らが過去最多の27競技・329種目に挑戦する。 ,
各国の代表団のうち、中国人民解放軍代表団の人数が一番多く、553名構成で、うち406名が選手。,
世界軍人運動会は国際軍事体育理事会(CISM)が主催する、世界の軍人にとって最も格式の高い大型総合スポーツ大会で、4年毎に開催されている。