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16 葭始生
24節気では、穀雨に入り、
七十二候では、葭始生(あしはじめてしょうず)に入りました。
水辺では、葦の新芽が見られるようになりました。
葦の新芽って、アシカビっていうんだけど、鋭く真っすぐな様子から峨眉って思っちゃうのは、おねーさんだけかしら?
峨眉っていうのは、中国の峨眉山に由来するようで、槍とか峨眉刺とか、鋭く突き刺す武器に見られる名前。
15 虹始見
七十二候では、虹始見(にじはじめてあらわる)に入りました。
冬の間、あまり見られなかった虹が、そろそろみられるようになるころ。
ところで、虹って、常に2条出ているって知ってました?
ただ2つ目の虹は、弱弱しくて、条件がよくないと見えないんですがね。
14 鴻雁北
二十四節気では、清明に入り、
七十二候では、鴻雁北(こうがんかえる)に入りました。
南から帰ってきたツバメと入れ替わりに、冬鳥が北へと帰っていきます。
でも、雁が渡りを始めるのは2月から3月上旬ごろ。
では、鴻雁北に帰っていくのは何なのでしょう?
13 玄鳥至
二十四節気では、清明に入り、
七十二候では、玄鳥至(つばめきたる)に入りました。
清明は、一年の中でも特に爽やかで気候のいい時期。
お花見シーズンでもあり、どこか出かけたくありますね。
越冬のために南へ渡っていたツバメが、子育てのために返ってくる時期。
12 雷乃発声
二十四節気では春分となり、
七十二候では、桜始開(さくらはじめてひらく)に入りました。
桜のつぼみが、ぽつぽつ開き始めるころ。
次の週末辺り、見ごろじゃないかしら?
桜は日本を代表する花と言われます。
でも、桜は国花ではないってご存じかしら?
11 桜始開
二十四節気では春分となり、
七十二候では、桜始開(さくらはじめてひらく)に入りました。
桜のつぼみが、ぽつぽつ開き始めるころ。
次の週末辺り、見ごろじゃないかしら?
桜は日本を代表する花と言われます。
でも、桜は国花ではないってご存じかしら?
10 雀始巣
二十四節気では春分となり、
七十二候では、菜虫化蝶(なむしちょうとなる)に入りました。
雀は巣作りを始めるころ
雀が巣をつくるのは、子育てのためだけのようで、今年生まれた雀は、まとまって身を寄せ合い寝るそうです。
雀は、害鳥だと言われることもありますが、害虫を食べてくれるれっきとした益鳥です。
09 菜虫化蝶
七十二候では、菜虫化蝶(なむしちょうとなる)に入りました。
モンシロチョウやアゲハチョウが飛び始めるころ。
これらの蝶は、蛹の状態で冬を越すため、春になるとすぐに飛び始めます。
冒頭を見返すと、なんだかおねーさん、サイコパスな感じが…
08 桃始笑
七十二候では、桃始笑(ももはじめてさく)に入りました。
桃の花が咲き始めるころ
桃の節句は過ぎたばかりですが、これから桃なのでしょうか?
梅と桃と桜の見分け方なども取り上げています。
07 蟄虫啓戸
七十二候では、蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)に入りました。
虫たちが穴から這い出てきて、春らしく賑やかになっていきます。
たまに、啓蟄のことを驚蟄って書いていることがあるけど、どう違うと思います?
実は、日本以外では、驚蟄と書くのですが、啓蟄の方が正しいともいえるんですよ。
この時期の風物詩に、松の菰焼があります。
でも、松の菰焼…というか、松の菰巻きは廃止される傾向にあるのだとか。
06 草木萌動
七十二候では、草木萌動(そうもくめばえいづる)に入りました。
草木が萌え出る季節。
そう言えば、「萌える」って言葉を、聞かなくなりましたね。
おねーさん、イマイチこの言葉が理解できなかったのよね。
柔らかな若葉が出てくる季節。
食べられる野草として、ハルジオン、スイバ、カラスノエンドウをご紹介しています。
草木萌動の最期の方には、上巳の節句(桃の節句)があります。
今更かもですが、雛人形の飾り方をご紹介しております。
05 霞始靆
七十二候では、霞始靆(かすみはじめてたなびく)に入りました。
南から、湿った空気が流れるようになり、景色が霞がかって見える時期。
湿気だけでなく、花粉や黄砂の影響もあって、春は霞みがちな空。
春の山は、佐保姫様の姿なんだとか。
霞をまとった、美しい女神様が、華やかに春を装います。
04 土脉潤起
二十四節気では、雨水に入り
七十二候では、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)に入りました。
空から降るものが雪から雨へ変わり、雪解けで大地が潤う時期。
農業の準備を始めるころとされています。
ぼちぼち春一番が吹いたりしますね。
雛飾りは、もう飾ったでしょうか?
中国の七十二候では、この時期を獺祭魚(かわうそうおをまつる)といいます。
日本では、ニホンカワウソが絶滅して、川辺にカワウソがいるなんてことがないのですが・・・
でも、カワウソは、可愛い顔して怖いやつ!
獰猛で、狂暴で、化けて出たりもしたそうです。
03 魚上氷
七十二候では、魚上氷(うおこおりをいずる)に入りました。
池の氷が割れて、魚が氷の上に飛び跳ねるころと説明されますが、寒くて活性の落ちた魚が、そんなに活発に飛び跳ねたりするでしょうか?
他に説明されていることは・・・
氷の下から魚が姿を現してくるということで、魚が春を報せてくれているようですね。
春告魚と呼ばれる、春を報せてくれる魚がいるのですが・・・
この時期には、バレンタインデーがありますね。
キリスト教の祝日ですが、色々な事情があって2月14日が選ばれているようで・・・
02 黄鶯睍睆
ウグイスの鳴き声が聴こえてくる頃。
でも、きれいなホーホケキョは、まだ先になりそうです。
先日、メジロを見かけました。
近所の家の枇杷の花をついばんでいたのですが、梅に限らず、色々と花が咲き始めていますね。
01 東風解凍
二十四節気では、立春に入り、
七十二候では、東風解凍(はるかぜこおりをとく)に入りました。
暦の上では春になります。
まだまだ寒い日が続きますが、東から暖かなそよ風が吹き、少しずつ春に近づいていきますね。
この時期に吹く東よりの微風を東風(こち)と呼びます。
おねーさんは、こちといわれると、魚の鯒(こち)を思い浮かべるもので・・・
旬ではないですが、鯒の話もしています
72 鶏始乳
七十二候では、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)に入りました。
今年初めて、ニワトリが卵を産むころ。
この今年初めての卵を、大寒卵・寒玉子といい、特に栄養価が高いものとされ、珍重されています。
といっても、現代のニワトリは年中卵を産むように品種改良され、育て方も工夫されているので、今年初めての卵というものでもないようですね。
とりあえず、大寒初日の卵を大寒卵ということにしていますが、この話については、大寒・款冬華にしています。
71 水沢腹堅
七十二候で、水沢腹堅(さわみずこおりつめる)の時期
一年で最も寒いとされる大寒の中でも、特に寒い時期。
沢の水が凍り付くほどの寒さとされます。
あまり寒いものだから、おねーさんは温泉でぬくぬく・・・現実でもしたいなぁ
70 款冬華
七十二候で、款冬華(ふきのはなさく)の時期
雪の下から蕗の薹が顔を出す時期
二十四節気では、大寒に入りました。
大寒の縁起物として、大寒卵があります。
いよいよ、寒さも極まる時期ですが、これ以降は徐々に暖かくなりますね。
69 雉始雊
七十二候で、雉始雊(きじはじめてなく)の時期
雉の雄が、繁殖期のため、鳴き始めるころ・・・とされていますが、
雉の繁殖期は、春になってからです。
冬の寒い時期に繁殖期が来るのもおかしな話。
では、何故、小寒の末候に雉始雊なのでしょう?
68 水泉動
七十二候で、水泉動(しみずあたたかをふくむ)の時期
凍っていた地下水が融けだして、動き出す時期…って説明を見るんだけど、そもそも地下水って凍るの?
でも、確かに冬になると地下水の湧出量が減るという事実があり、それを根拠に地下水が凍ると考えられてきたこともあるようで…
それはそうとして、左義長ですよ、どんど焼きですよ。
なんか火を見ると、わくわくしてきません?
67 芹乃栄
七十二候で、芹乃栄(せりすなわちさかう)の時期
二十四節気では1年で最も寒いとされる寒中に入りました。
1月7日には、七草粥を食べる、人日の節句がありますね。
七草の集め方を簡単に紹介しています。
66 雪下出麦
七十二候で、雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)の時期
雪の積もる下で、麦の芽が出てくる頃
見えない所で、季節は移ろっています。
65 麋角解
七十二候で、麋角解(さわしかのつのおつる)の時期
ヘラジカ、トナカイ、或いはシフゾウの角が落ちる時期。
いづれにしろ、日本には生息しない動物なんですが・・・
でも、シフゾウだとすると、伝説上の動物を扱っているかもしれず、ちょっと面白いかな。
64 乃東生
七十二候で、乃東生(なつかれくさしょうず)の時期
ウツボクサが生えだすころ。
死に一番近い日と言われる冬至ごろに芽吹くウツボクサに、生命力を感じる頃かな?
63 鱖魚群
七十二候で、鱖魚群(さけのうおむれる)の時期
鮭の遡上と説明されますが、明らかに時季外れですね。
実は、鱖魚というのは、鮭以外にもある魚を表しているとか。
62 熊蟄穴
七十二候で、熊蟄穴(くまあなにこもる)の時期。
熊が冬眠のために穴にこもるころ。
今年は、ちゃんと冬眠できるかな?
59 朔風払葉
七十二候で、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)の時期。
木枯らしが吹き、枯葉が落ちるころ。
西高東低の気圧配置になり、すっかり冬になりますね。
58 虹蔵不見
七十二候で、虹蔵不見(にじかくれてみえず)の時期。
そろそろ空気が乾燥してきて、日の光も弱くなり、虹が出にくくなります。
出ないと言われると面白くないので、おねーさんは、霧吹きで虹を出して遊んでます。
金盞香
七十二候で、金盞香(きんせんかさく)の時期。
キンセンカなのか、水仙なのか、フユシラズなのか、よく分からなくなりそうですね。
季節も、ずいぶんと冬らしくなってきて、今年は秋があっという間に過ぎてしまった気がします。