タグ 夢小説 が登録されている動画 : 102 件中 97 - 102 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
夢ラジオ#27【男装夢】
「夢小説歴十年以上の夢小説好きが夢小説についてだらだら語りたいラジオ」略して「夢ラジオ」。
夢小説歴十五年以上のドリーマー二人(班長・あち)が、オタク界のパンドラの箱「夢小説」について語り合うラジオです。
今回のテーマ:【男装夢】
次→✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎ 前→sm40781529 マイリス→mylist/68274059
夢小説初心者の方も、現在進行系の方も、かつてドリーマーだった方も楽しんでいってもらえると嬉しいです。
■プロフカード■
https://profcard.info/u/3a2JlE3usraYAjSMExvKzvDjmSl2
★お便りお待ちしております。
マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/yumeradio1
Mail: [email protected]
Twitter: @yumeradio1
----------
BGM: てんとう虫のテントンは遊びたい(MAKOOTO)
OP: wave of your heart (HAKASE Foolish Lab) ※夢ラジオ オリジナルOP
ED: 吸血鬼は電気仕掛けの少女に恋をする (musmus)
効果音: 効果音ラボ、Otologic
▽アンジュの特級呪物を朗読する尊様と、呪いにかかる力一の反応ww【にじ鯖観光/RRR/にじさんじ/切り抜き】
にじステーションです
Youtubeチャンネル
つべがメインかつ動画アップとサムネの手間があるのでYoutubeの方が投稿早め
https://www.youtube.com/@2434STATION
元配信
鷹宮リオン
https://youtu.be/90Mcnmy_6Cw
竜胆尊
https://youtu.be/JtrtSGhwZKs
ジョー・力一
https://youtu.be/4DWtJSPiuPw
タイムスタンプ
#0:00図書館いく
#0:38女神と運命の輪舞曲
#1:48特級呪物-誘-
#6:40あとがき!?
#8:07特級呪物-唇-
#10:53尊さま裏話
使用SE
https://otologic.jp/free/se/motion-pop02.html
【にじさんじ共通テスト2023】例の問題にキレながらもちゃんと音読するリゼ・ヘルエスタ【にじさんじ/切り抜き/リゼ・ヘルエスタ】
【本編】【#にじさんじ共通テスト】今年の第一志望校もにじさんじ大学です!【にじさんじ/リゼ・ヘルエスタ】
https://www.youtube.com/watch?v=4SRkYm-aoUo
アンジュ・カトリーナ:「夢」より第3章 ~ 唇 ~
アンジュさんの書いた小説を動画にしてみました。3
元動画
【マイクラ】図書館に本を寄贈することになった【アンジュ・カトリーナ/にじさんじ】
https://youtu.be/DJtjDhova7k?t=3960
ベルさん朗読
https://youtu.be/Yg7mNuD498I?t=3968
モデル
ベルモンド・バンデラス / ユラノトヲ様
アンジュ・カトリーナ / 自作
BGM
Pianon Room / Audiostock
アンジュ・カトリーナ:「夢」より第4章 ~ 友 ~
アンジュさんの書いた小説を動画にしてみました。4
元動画
【マイクラ】図書館に本を寄贈することになった【アンジュ・カトリーナ/にじさんじ】
https://youtu.be/DJtjDhova7k?t=5914
モデル
ニュイ・ソシエール / 雪夜しま様
アンジュ・カトリーナ / 自作
[閲覧注意]オーネスト・ブルートゥ排除[もしかしたらラスティより好きかもしれん]
「621、またグリッド012に行くのか」
『うん。だってほら、ログハントが終わってない』
ウォルターにそう言いながら画面にログを表示する。確かにNOT COMPLETEと映っている。この情報は嘘ではないが、本当でもない。オールマインドに話を持ちかけたら、「あなたがそう望むのであれば」と言われ、以来グリッド012に通うたびデータの改竄をお願いしている。代わりにアリーナでの戦闘ログをもっと多く提出するように言われたが。正直なところ、アリーナでの戦闘は好きではない。データ相手でも何かを壊すということは避けたいからだ。データでないものを沢山殺している自分が言うのもなんだが、好きではないものはそうなのだから仕方がない。
「621、お前は再手術が終わったばかりだ。あまり無理をするな」
『ありがとう。今日はできるだけ早く帰る』
再手術が終わったから、グリッド012に行きたいのだ。
手すりにすがりながらキャットウォークを歩き愛機に乗り込む。システムはオールグリーン。流石はエアだと考えた途端、脳内に彼女の声がする。今日もあの異常者に会いに行くのか、と。次に彼を異常者と言ったら二度と交信に返事しないと脳内で返す。
確かに、彼はやってはならないことをやった。背信行為に窃盗、許されるものではない。だからカーラは彼を排除したいと思い、私に依頼を出した。そして私はその依頼を受け、彼を殺した。と、いうことになっている。
『ウォルター。行ってくるね』
◇
グリッド012の入り口から既にアサルトブーストをかけている。巡航型ブースターなのに最奥に到達する直前でいつもエネルギー切れを起こす。コーラルジェネレーターを使えばいいのかもしれないが、如何せんあれは重い。軽量機を駆る私としては、重量はいつも気にかけていることだ。
そんな事を考えていると、いつもの場所に着いていた。愛機をうつ伏せに倒れ込ませ、コックピットハッチを開ける。ハッチに据え付けてある杖を手に取り半ば這うようにして外へ出た。上を見上げる。レールキャノンはもう無くなっている。そのずっと奥から、影が降りる。2kmは離れているだろうに、その姿は凛としていた。AC名ミルクトゥース、彼の愛機だ。なぜ破壊されたはずなのに残っているのか。簡単だ。私が彼に買い与えたからだ。
頬が緩むのを抑えられない。早く彼に会いたい。言葉を交わしたい。そんな思いで体を動かし、ほんの少しではあるが前に進む。私がそんなことをしているうちに彼のACはすぐそばに来ていた。やはり、ACにとって2kmなどあっという間なのだ。
「ブ、ルー、トゥ」
『よくぞおいでくださいました。……ん?』
通信機から彼の困惑文字数