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安倍政権と以後の政局「第114回ゴー宣DOJO」1/2
2024年2月10日開催。
ゴー宣道場から「ゴー宣DOJO」に改称、新世代メンバーの映像音楽クリエイター・大須賀淳氏、弁護士・茅根豪氏を加えた第1回!
安倍政権が終わって3年半、安倍晋三本人が死んでからも1年半を経過するのに、未だに右の方面では安倍晋三を崇拝する者が絶えず、左は左で、安倍政権が倒れてからも「アベ的政治を許すな」などと唱えていた。
それほどまでの存在であったはずの安倍政権だが、一体それは何だったのかということを、誰もきちんと総括していない。
皇統、経済、憲法、統治システム、官僚の弱体化、忖度横行、キックバック不記載、噴出する安倍政権の負の遺産、その安倍政権の亡霊に憑りつかれた少数政党の乱立、そして野党の根源的退廃、あらゆる面で「安倍政権と以後の政局」を分析しつくさねばならない。
安部晋三の幻影に捉われたままの政界、言論界、マスコミを尻目に、ゴー宣DOJOは国民と共に前進しよう!
ジャニーズ問題と日本人 オドレら正気か?LIVEin名古屋
2023年9月9日に名古屋で開催された2本立て公開生放送、その第2部!
第1部「ダンケー珍トリ―大賞」とは打って変わった真っ向討論!
BBCの報道をきっかけに、あっという間に事務所消滅へという事態に至ったジャニーズ問題。
「人権」を絶対正義として行われる前代未聞のキャンセル・カルチャーを猛批判し、保守の立場から日本の文化の方が大切だと主張する小林よしのりに対して、リベラルの立場から異論がある倉持麟太郎弁護士。
果たしてこの議論の行方は如何に?
第1回ダンケー珍説大賞in名古屋 オドレら正気か?LIVE
2023年9月9日に開催された公開生放送!
皇統男系固執派がSNS上で強弁する説を公論戦士たちがその都度粉砕する「論破祭り」は、当然のごとく連戦連勝無敗の快進撃を続けている。
そしてその過程で露わになったのは、彼ら彼女らの主張のあまりの珍説・奇説・トンデモ説ぶり!
これをそのままにしておくのはもったいない、もっと大々的に常識の目に晒して笑いものにしてやった上で「お焚き上げ」してやろうということで、大須賀淳氏プロデュースによる初のイベントを開催!
選りすぐりのトンデモ説ベスト(ワースト?)8作品を「珍トリ―」し、登壇の審査員と会場参加者、そしてネット視聴者の投票で、珍トリ―対象を決定する。
さあ、栄えある(?)大賞はどの珍説か!?
『「日本男児」という生き方』を読む 第2回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第2回!
今回扱うのは、第3章「動じない心」から
「私達は便利さに慣れ過ぎて、あるいは神経質になり過ぎて、かえって人間が本来持っている味覚や嗅覚といった機能を退化させているのかもしれません。」
第4章「俺がやらねば」から
「男性なら、「ついて行きます」ではなく「俺がやります」というセリフぐらいなぜ言えないのでしょう。」
第5章「女におもねる男なんて」から
「女におもねる男は、ただの『便利クン』」
第6章「デキる男は『聞き上手』」から、
「寡黙であることと、コミュニケーション不全とはまったく別の話」
の、4つの言葉。
今では非常に貴重なものとなった、戦場から生還した日本男児たちと直接会い、話した経験から語られる言葉は、凡百の自己啓発書の類の言葉とは全く違う!
その言葉に至った、元日本兵・軍人のエピソードの他、出版から12年を経たこの機会に思い出したお蔵出しエピソードも登場!
公論サポーターを語る 第3回 ねこささやなぎの閑話休題 season5(全4回)
ゴー宣道場、オドレら正気か?LIVEなど、毎回の公論イベントの開催を支える「公論サポーター」、その多彩な面々について語るSeason5。
前回の藤澤さんのイラスト絵馬からの流れで、今回はれいにゃんさん作成のゴー宣キャラ弁をご紹介!
普通のキャラ弁はもっと単純な線のキャラクターを使うものだが、れいにゃんさんのキャラ弁は「男野系子」など線の多いキャラクターが続々!
あまりの精巧さに誰もが驚くそのキャラ弁は、どのようにつくられているのか?
製作の過程を見るとまたびっくり! そのこだわりを実体化する技術と根気に脱帽です!
安倍政権と以後の政局「第114回ゴー宣DOJO」2/2
2024年2月10日開催。
ゴー宣道場から「ゴー宣DOJO」に改称、新世代メンバーの映像音楽クリエイター・大須賀淳氏、弁護士・茅根豪氏を加えた第1回!
安倍政権が終わって3年半、安倍晋三本人が死んでからも1年半を経過するのに、未だに右の方面では安倍晋三を崇拝する者が絶えず、左は左で、安倍政権が倒れてからも「アベ的政治を許すな」などと唱えていた。
それほどまでの存在であったはずの安倍政権だが、一体それは何だったのかということを、誰もきちんと総括していない。
皇統、経済、憲法、統治システム、官僚の弱体化、忖度横行、キックバック不記載、噴出する安倍政権の負の遺産、その安倍政権の亡霊に憑りつかれた少数政党の乱立、そして野党の根源的退廃、あらゆる面で「安倍政権と以後の政局」を分析しつくさねばならない。
安部晋三の幻影に捉われたままの政界、言論界、マスコミを尻目に、ゴー宣DOJOは国民と共に前進しよう!
第3回振付&映像作戦会議! ねこささやなぎの閑話休題 season12「笹幸恵と男性家来」オケ完成!(全4回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」の応援団かつコーラスグループである「笹幸恵と男性家来」のテーマソングを作ろう!というシリーズの続編。season10ではデモテープを発表したが、ついにそのオケが完成!
第1回でオケを公開、第2回でボーカルのレコーディングについて話し、そしてこの3回目では、曲に合わせたダンス、さらにはプロモーション映像をどうするかという話に発展!
特に映像となると、やりたいアイディアがどんどん出て来る大須賀氏。もう、やりたいことが優先で何を目的としているのかがどっかへ行ってしまう、「手段のためなら目的を選ばず」状態!?
あくまでも「歌謡曲を通して日本を語る」の周囲でわちゃわちゃ楽しむ「同人活動」として始めたはずなんだけど、いったいどこまで行っちゃうのか?
第2回音痴vsテクノロジー対決の行方 ねこささやなぎの閑話休題 season12「笹幸恵と男性家来」オケ完成!(全4回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」の応援団かつコーラスグループである「笹幸恵と男性家来」のテーマソングを作ろう!というシリーズの続編。season10ではデモテープを発表したが、ついにそのオケが完成!
ついに披露された「笹幸恵と男性家来」テーマソングのオケ。
まずは、このオケ製作にあたって思い浮かべたイメージや、アレンジの際の楽器やリズムの選択によって、曲調がどう変わるのかといったウラ話を披露。
そして話題はいよいよ歌のレコーディングについて!
歌には全く自信がないという笹さん。そういえば、今ではどんな音痴でもデジタルで修正ができると聞くけれども、それは実際、どの程度まで可能になっているのか?
昔のアイドルなどには、その当時の技術を駆使しても限界があったのかと思わされるような曲も時々あったけれども、テクノロジーの進化はこれを克服したのか? といった話を展開!
『日本人論』特別映像&オケ初公開! ねこささやなぎの閑話休題 season12「笹幸恵と男性家来」オケ完成!(全4回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」の応援団かつコーラスグループである「笹幸恵と男性家来」のテーマソングを作ろう!というシリーズの続編。season10ではデモテープを発表したが、ついにそのオケが完成!
第1回ではまず、4月開催のゴー宣DOJOin名古屋で公開された『日本人論』特別映像を、裏話などを交えて振り返る。7月の「愛子さましか勝たん!」イベントでも、特別映像がものすごく流れて「すごいことになるよ」というので、これは期待するしかない!
それからいよいよ「笹幸恵と男性家来」テーマソングのオケ初公開!
デモテープの段階では甲子園で流れそうな行進曲か高校の校歌みたいな感じだったけれども、構想していたイメージはそんなものではない!
アレンジ次第で曲はどこまで変わるのか? ついに現れた、壮大な楽曲をぜひお聞きください!
第3回『「不幸せそうな人」の理由』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回)
語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!
といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。
SNSの中で「愛国」を叫ぶ、ネトウヨの人々。
皇位の「男系男子絶対」を叫ぶ人や、秋篠宮バッシングに血眼になる人々。
それらの人々は度々、社会に不満を持つ貧困層や低学歴の者と決めつけられていたが、実際には様々な人が存在していて、会社をいくつも経営している裕福な人もいれば、専業主婦などもいるということが言われるようになってきた。
しかし、そういうことを考慮に入れてもなお、どうしても感じてしまうのは、そのようなことをやっている人がみんな「不幸そう」だということだ。
なぜ不幸そうな人がネトウヨになっていくのか? そこにハマらないためには、どうすればいいのか?
そのヒントは、すぐ足下にある!
第1回『本来の「豊かさ」とは?』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回)
語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!
といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。
第1回は、3月26日の笹さんブログ「民俗学の資料から。」をきっかけとして語り始める。
https://www.gosen-dojo.com/blog/45954/
今の感覚では昔の家具と思われている「ちゃぶ台」だが、実は昭和10年代くらいまではまだ家庭に定着していなかった「未来の家具」だったことなど、普通の生活の歴史の中にも意外なことはいっぱい。
特に近年激変したのは通信手段。今ではスマホで何でも済ませてしまうが、ちょっと前までは「手紙」だった。
確かに便利にはなったのだろうが、それは「豊か」になったと言えるのだろうか?
第2回「デモテープ初公開!」ねこささやなぎの閑話休題 season10 「笹幸恵と男性家来」テーマソングを作ろう!(全3回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」の応援団長として、設営を手伝う男性陣を引き連れ、毎回スタジオにやってくる笹幸恵さんに、よしりんがブログ(2月2日)で
『笹幸恵氏に作って欲しいのは、「笹幸恵と男性家来」という名前の応援団かつコーラスグループです。
笹さんが野郎ばっかり従えて来るのが面白いんです。』と書き、即座に「男性家来」への志願者も表れたことからスタートした、「笹幸恵と男性家来」のイメージソング製作。
前回は作詞初挑戦の笹さんによる歌詞を紹介、これに大須賀氏はどんな曲をつけたか?
今回は、収録直前に出来たばかりというホヤホヤのデモテープを公開!
歌詞が出来た時点で、これは「行進曲」しかない!とイメージが固まったという。
そしてさらに、作曲する際の大須賀氏の方法や考え方など、実践的な解説が展開される。
これが一番楽しい、音楽の授業!
第5回「ゴジラで町おこし、の話」ねこささやなぎの閑話休題 season9 ゴジラ-1.0感想会(全6回)
ゴジラシリーズ通算30作目となる山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』は日本のみならずアメリカでも大ヒットとなり、アカデミー賞視覚効果部門にもノミネートされた。
これまでゴジラ映画を1作も見たことがないという笹さんも鑑賞、大評価しているので、この機会に『ゴジラ-1.0』の感想や、大須賀氏からは本作以外にも「ゴジラ」に関するオモシロ情報などを披露していただきます!
第5回は、ゴジラに関わるお笑いネタ方面など。
『ゴジラ』シリーズの立役者、「特撮の神様」と呼ばれた円谷英二の出身地は、福島県須賀川市で、大須賀氏と同郷。
円谷英二は地域の誇りというわけで、御多分に漏れずご当地では「ゴジラで町おこし」が企画された。そして実現したのが実物大(?)の「ゴジラの卵」。そして、その後の顚末は…?
さらに、ゴジラの「音響」に関わる、意外な話もご紹介!
第3回「今も学生ノリの庵野秀明、当たり外れの大きい山崎貴」ねこささやなぎの閑話休題 season9 ゴジラ-1.0感想会(全6回)
ゴジラシリーズ通算30作目となる山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』は日本のみならずアメリカでも大ヒットとなり、アカデミー賞視覚効果部門にもノミネートされた。
これまでゴジラ映画を1作も見たことがないという笹さんも鑑賞、大評価しているので、この機会に『ゴジラ-1.0』の感想や、大須賀氏からは前作・庵野秀明監督作品『シン・ゴジラ』との比較や、その他「ゴジラ」に関するオモシロ情報などを披露していただきます!
第3回前半は、『ゴジラ-1.0』の作中に、これまであまり語られなかった敗戦直後の出来事、特に幻の戦闘行為である掃海業務について描かれていることの意味を笹さんが熱く語る!
続いて後半では、大須賀さんがゴジラシリーズの前作『シン・ゴジラ』との比較を語る。もともと大阪の大学のアマチュアフィルムから登場した庵野秀明監督は、そのままアマチュアの趣味全開のままでゴジラを作っていたのに対して、山崎貴監督はプロ作家として娯楽作品に徹していることを指摘。ただ、その狙いが裏目に出てしまうことも多々あるということで…。
「表現」について考える 第1回 ねこささやなぎの閑話休題 season8(全4回)
公論イベントや小林よしのりチャンネルの生放送「歌謡曲を通じて日本を語る」にて絶大な威力を発揮している大須賀氏の表現力。
その表現の発想はどこから来るのか? というところから、「表現」全般について考えてみようというシリーズ。
第1回は、発想のスタート地点について。
分野を問わず存在する、「発想の原点」にあるものとは何か?
2023"超”個人的3大ニュース 第5回 ねこささやなぎの閑話休題 season7(全6回)
2023年も残りあとわずか。
年末となれば、どこでもここでも「今年の〇〇」や「今年の〇大ニュース」。
というわけでこの番組でも今年の「3大ニュース」を特集する。
といっても、ゴー宣道場自体の10大ニュースは「世界のゴー宣ファンサイト」の方でやってくれるので、こちらはそれとは全く別に、「”超”個人的」な3大ニュースをそれぞれに持ち寄って発表することに。
第5回は、笹幸恵さんの第1位!
「”超”個人的」と銘打ち、第3位「軍艦島に行ってきた」、第2位「八戸で合掌土偶と対面」と、文字通り私的な大ニュースを紹介してきました。
しかし第1位はちょっと毛色が違い、個人的興味と関心という意味だけではなく、ゴー宣道場・公論イベント全体にとっても画期的出来事だったニュースが登場!
隣で大須賀氏は照れまくりですが…。
2023"超”個人的3大ニュース 第1回 ねこささやなぎの閑話休題 season7(全6回)
2023年も残りあとわずか。
年末となれば、どこでもここでも「今年の〇〇」や「今年の〇大ニュース」。
というわけでこの番組でも今年の「3大ニュース」を特集する。
といっても、ゴー宣道場自体の10大ニュースは「世界のゴー宣ファンサイト」の方でやってくれるので、こちらはそれとは全く別に、「”超”個人的」な3大ニュースをそれぞれに持ち寄って発表することに。
第1回は、笹幸恵さんの3大ニュース、その第3位!
いつ行けなくなるかわからない、行くんだったら今しかないあの場所に、今年は意を決して行ってきた!! というお話。
『「日本男児」という生き方』を読む 第6回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、完結編!
今回扱うのは、
第14章「逃げ道をつくるな」から
「真の覚悟とは、いかなる場面においても逃げ道を作らないこと」
第15章「転がす女、転がる男」から
「『セクハラ』という言葉が誕生したことで、ようやくそれを訴える機会を与えられました」
第16章「現代版『男尊女卑』のススメ」から
「男がやせ我慢という『男になる』ためのプロセスを経て、今ここに『在る』のなら、私はその男性を立てたいと思います」
第17章「半径50メートルの外へ出でよ」から
「英雄が色を好むだけでなく、色が英雄を好んでいる可能性も十分にあるのです」
退路を断つという覚悟は必要。ただし、撤退作戦も重要!
言葉ができることで、概念が拡がることがある。
己が信ずるもののためにやせ我慢をしている男は尊敬するし、支えたくなる。
色にも選ぶ権利はある。逆に色に好まれるのが英雄という考え方もできるのでは?
…等々、ちょっと視線を変えれば見えてくる、決してアナクロニズムではない、今の時代の日本男児の生き方とは?
『「日本男児」という生き方』を読む 第5回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第5回!
今回扱うのは、
第12章「何のために偉くなる?」から
「山一クン」
第13章「やせ我慢ができてこそ」から
「男は人工物である」
「山一クン」
有名企業のブランドだけを自分のプライドやアイデンティティにして、他人に対してマウントを取ろうとする人間は、いつの世の中にもいるものではあるけれども、「山一証券」という企業が消滅して四半世紀を経過した現在読み返すと、より一層味わい深さを増すエピソード!
「男は人工物である」
これは、ゴー宣道場創設時の師範だった故・堀辺正史氏の言葉。
男は育っていく過程で、自ら男になるという意識を持たなければ男にはなれない。
その、男になるという自覚を持つ時に必要なのが「やせ我慢」ではないか?
では、やせ我慢と普通の我慢の違いとは何か?
その他、「母性本能」に対する新たな認識など、学び直すこと、再発見することが続々!
『「日本男児」という生き方』を読む 第4回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第2回!
今回扱うのは、
第9章「『お姫様』は幸せか」から
「男もまた女によって変わりうる生き物です」
第10章「その『志』は本物ですか?」から
「崇高な事業だから、正しいことだから、自分は特別な経験をしたのだから。それを理由に自分の主張がすべて受け入れられると思ったら、大間違いです。」
第11章「人と『会話』ができますか?」から
「女性が帰った途端になぜか男性陣のテンションは下がり気味、ついには『シ~ン』と沈黙の時間がながれる」
の、3つの言葉。
男も女も、お互いに全肯定し合って何も変わらない関係の、どこが面白い?
他人に説得力を持つために、「自分は特別」アピールは、何の役にも立たない!
人と会う時には、サービス精神は大事。でもなぜそれを女にだけ求める?
…等々、生活実感の中から語られる「日本男児」論!
『「日本男児」という生き方』を読む 第3回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)を題材にしたシリーズ、第2回!
今回扱うのは、第7章「傷ついてこそ人生」から
「自分の命を賭けるぐらいの意気込みを、男たる者、持っていただきたい」
第8章「潔さという美学」から
「俺は生きた」
戦場で「あの時、俺は死んでいても全然おかしくなかった」というような経験を何度も潜り抜けて、生還した人の感覚や人生観は、戦後に生まれ育った我々とは根本的に異なるということがよくわかる、2つの話。
「一度死んだ命」だと思って生きていた人々には、「自己承認欲求」などという小さなことにこだわって汲々としていた人など、ひとりもいなかった。そして、存分に残された命を燃やし、生き切ったという人が多かった。
戦争のない世の中は良い世の中だというけれど、果たして本当に、「戦争がない」というただそれだけで、豊かな世の中、豊かな人生だと言えるのだろうか?
『「日本男児」という生き方』を読む 第1回 ねこささやなぎの閑話休題 season6(全6回)
2011年刊の、笹幸恵氏の著書『「日本男児」という生き方』(草思社)。
初期のゴー宣道場では、この本を題材にした討論も行われた(第16回『なでしこVS日本男児、どっちが強い?』2011年8月7日)が、それから12年、ご本人は「黒歴史です」と冷や汗しきりの様子だが、最近初めて読んだという大須賀氏は感じるところが多かったという。
そんなわけで今回は、全17章の同著から、章ごとに一つづつ印象的な言葉を大須賀氏が選び、それについて笹氏が解説を加えていく。
第1回は第1章『男の背中』と、第2章『辛くとも「死ぬわけじゃない」』。
どんな言葉が登場し、執筆から12年を経て著者は今、これをどう思うか?
公論サポーターを語る 第4回 ねこささやなぎの閑話休題 season5(全4回)
ゴー宣道場、オドレら正気か?LIVEなど、毎回の公論イベントを支える「公論サポーター」、その多彩な面々について語るSeason5。
デジタル・ルーレットを回して当たった人について語ろうという企画。
2回目のルーレットに当たって今回語られる人は、今年最大のイベントとなった7月の「愛子さまを皇太子に!」においても大きな力を発揮した、関東設営隊には欠かせぬ人物。
その功績とともに、決してディスっているわけではないウラ話等も交えて、その人となりについて紹介していく。
このような人物と、そしてさらに多くの人々の力にって、公論イベントは今後も開催されていきます!
公論サポーターを語る 第2回 ねこささやなぎの閑話休題 season5(全4回)
ゴー宣道場、オドレら正気か?LIVEなど、各地で行われる毎回の公論イベントの開催を支える縁の下の力持ち「設営隊」。これは「公論サポーター」有志によりボランティアで運営されている。
「公論サポーター」には、さまざまな職種・さまざまな技能を持つ人がいつの間にか集結し、各々の能力を発揮して「愛子さま祭り」のような大規模イベントま成功させる実力を持つに至っている。
では、その公論サポーター、設営隊にはどんな人たちがいるのか?
デジタル・ルーレットでランダムに選ばれたメンバーについて語る第5シーズン。
第2回で扱われる人は、藤澤さん。
全国の神社に参拝しては、「愛子さま立太子」を始め、皇室の方々の安寧を祈願してイラスト入り絵馬を奉納している藤澤さん。その数、40枚以上!
一枚一枚異なる絵柄のイラストは、本人の見た目の印象からは想像できない繊細さ、可愛らしさ(決してディスってはいません!)。
藤澤さんのイラストは公論イベントのポスターや、愛子さまサイトなどでも評判。今回は、現物が全国各地の神社に奉納されている絵馬の画像を一挙公開していきます!
公論サポーターを語る 第1回 ねこささやなぎの閑話休題 season5
ゴー宣道場、オドレら正気か?LIVEなど、各地で行われる毎回の公論イベントの開催を支える縁の下の力持ち「設営隊」。これは「公論サポーター」有志によりボランティアで運営されている。
「公論サポーター」には、さまざまな職種・さまざまな技能を持つ人がいつの間にか集結し、各々の能力を発揮して「愛子さま祭り」のような大規模イベントま成功させる実力を持つに至っている。
では、その公論サポーター、設営隊はどのように形成され、どんな人たちがいるのか?
第5シーズンは、その一端を語っていく。
第1回は、まず公論サポーター、設営隊の成り立ちを振り返り、続いて設営隊個人の中から、デジタル・ルーレットでランダムに選ばれた人について語っていく。
最初に選ばれるのは誰か?
大成功「系子祭り」、そしてさらなるお祭りへ! ねこささやなぎの閑話休題 season3「公論イベント『愛子さまを皇太子に』を振り返る」 第4回
2023年7月23日に開催された公論イベントSPECIAL『愛子さまを皇太子に』の舞台裏大公開!(全4回)
振り返ってみると、「お祭り」としてのイベントの成功は、何よりもカレーせんべい氏が演じ切った「男野系子」の存在が大きく、第2部は「系子祭り」だったと言っていいほど。
さらにその後には、男系派の理論家として竹田恒泰を超えたと言うべき事態も発生!?
そして、これからも愛子皇太子を実現させるまでイベントは続く!
次の大きなイベントは12月に予定されている「愛子さま生誕祭(仮)」だが、その前にも企画はまだまだある!
9月9日の「オドレら正気か?in名古屋」では「第1回ダンケー珍説大賞」を開催! 併せて「逆賊番付表」も作成します。
「第1回ダンケー珍説大賞」のノミネート作は、8月15日(火)23時59分までにX(旧 Twitter)で#ダンケー珍説大賞のハッシュタグを付けて投稿されたものを対象とします。
サブ企画「男系カルト・逆賊番付表」の候補者は、8月いっぱい募集します。応募はコチラ!
https://www.gosen-dojo.com/blog/41359/
ねこささやなぎの閑話休題 season1「『愛子天皇論』を語る」第2回
新番組登場!
ゴー宣道場師範・ジャーナリスト笹幸恵と、ゴー宣道場ブログ執筆者に加わった映像作家・音楽家大須賀淳が、様々な話題を軽やかに扱いながら本質に切り込むシリーズ!
第1シーズンは「『愛子天皇論』を語る」。
第2回はまず、大須賀氏がゴー宣道場に初参加してからここまで関わるようになった経緯について。
ゴー宣読者は波長が合うに決まってるから、ハマれば早い!
続いて、『愛子天皇論』をどう読んだか?の本題に入る。
最初に見た時、今までのゴー宣とは打って変わった作風に、「ついに刀を抜いたな」と思ったという。
回が進むにつれて表情が変わっていく漫画のキャラクターそのものに感情移入するうちに、皇位継承問題に関するテーマがどんどん進み、引き込まれていくのはまさに漫画にしかない威力!
第4回『「先例」が文化ではない』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回)
語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!
といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。
皇居では養蚕が皇后陛下、愛子さま、そして近年では天皇陛下も加わって行われている。
これを皇室の「伝統」と呼んでいる人もいるが、これが行われるようになったのは明治以降のことだし、そもそも日本で養蚕が盛んになったこと自体がそう古いことではない。
近代の一時期、養蚕が日本の経済を支えた時代はあったものの、今は産業としての養蚕も衰退してしまっている。
それでも皇居での養蚕が続けられているというところに、「文化」とは何か、文化を守るとはどういうことなのかを考えるヒントがあるのではないだろうか?
堅苦しくなく、「文化」についてふんわりと考えたからこそ、視野が広がってきたシリーズの完結編。先例墨守の似非伝統主義者には決してできない柔軟で自由な方法で、さらに文化について考えて行こう!
第2回『つい最近まで男尊女卑文化』ねこささやなぎの閑話休題 season11「文化」についてふんわり考える(全4回)
語られざる日本文化を問い直し、日本人の本質に迫る小林よしのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 日本人論』の発売を機に、ここで「文化」について考えてみよう!
といっても肩ひじ張った考察ではなく、あくまでも自分の生活実感などから「ふんわり」考えるというのが今回のコンセプト。
失われた文化の美点だけを挙げて惜しんでばかりというのも正しい態度ではない。
素直に昔の風俗、民俗について見ていくと、これはひどいと思わされることだってある。
特に驚かされるのは、当たり前に存在していた男尊女卑の風習。
女性がつらかったのは言うまでもないが、人によっては、それは男性でも必ずしも居心地の良い文化ではなかったのではないだろうか?
単純に良し悪しを判断できることではないのだけれども、現代の感覚で育った者にはもう耐えられない! しかも、どう考えても理不尽な男尊女卑感覚はつい最近まであって、決して完全な過去ではない!
第3回「アレンジも振り付けも楽しみ!」ねこささやなぎの閑話休題 season10 「笹幸恵と男性家来」テーマソングを作ろう!(全3回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」の応援団長として、設営を手伝う男性陣を引き連れ、毎回スタジオにやってくる笹幸恵さんに、よしりんがブログ(2月2日)で
『笹幸恵氏に作って欲しいのは、「笹幸恵と男性家来」という名前の応援団かつコーラスグループです。
笹さんが野郎ばっかり従えて来るのが面白いんです。』と書き、即座に「男性家来」への志願者も表れたことからスタートした、「笹幸恵と男性家来」のイメージソング製作。
第1回で歌詞、第2回でデモテープを公開して、あとはこれにどんなアレンジが施されるかという段階。
そこで今回は、「歌謡曲を通して日本を語る」でも様々な曲を手掛けている大須賀氏が、そのアレンジ工程の一端を紹介。
パソコン上で多彩な楽器が奏でられていく様子に、思わず興奮。行進曲となったイメージソングに、如何に華麗なオーケストレーションが成されるのか、期待は膨らむばかり。
そしてこの歌のレコーディングはどうする? 曲が出来れば、振り付けもして踊りたい! そうしたらPVも作りたい! と、構想は拡がるばかり。もはやこれは今年の一大プロジェクト?
第1回「笹幸恵・作詞初挑戦!」ねこささやなぎの閑話休題 season10 「笹幸恵と男性家来」テーマソングを作ろう!(全3回)
niconico小林よしのりチャンネルの生放送番組「歌謡曲を通して日本を語る」。
歌とトークが小林よしのりとチェブリン・モン子、ディレクターは大須賀淳で月1回配信中で、その応援団長として、設営を手伝う男性陣を引き連れ、毎回スタジオにやってくるのが笹幸恵さん。
それを見たよしりんがブログ(2月2日)に
『笹幸恵氏に作って欲しいのは、「笹幸恵と男性家来」という名前の応援団かつコーラスグループです。
笹さんが野郎ばっかり従えて来るのが面白いんです。』
と書いて、即座に「男性家来」への志願者も表れてきたというところで、大須賀氏が、それなら「笹幸恵と男性家来」のイメージソングを作っちゃおう! と発案、その作詞を笹さんに依頼。
今まで作詞をしたこともないし、しようと思ったこともないという笹さんだが、ノリと勢いがあれば何でも突破で来てしまう!
第1回は、思いのほかすんなり出来上がったという歌詞を公開!
これに大須賀氏はどんな曲をつけるか…?
第6回「ゴジラと音響効果」ねこささやなぎの閑話休題 season9 ゴジラ-1.0感想会(全6回)
ゴジラシリーズ通算30作目となる山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』は日本のみならずアメリカでも大ヒットとなり、アカデミー賞視覚効果部門にもノミネートされた。
これまでゴジラ映画を1作も見たことがないという笹さんも鑑賞、大評価しているので、この機会に『ゴジラ-1.0』の感想や、大須賀氏からは本作以外にも「ゴジラ」に関するオモシロ情報などを披露していただきます!
第6回は、ゴジラの音楽が現実の危機を知らせる警報音に影響を与えているという話から派生して、電車のホームの発車チャイムなど、生活の中にある音響効果にまで話題が拡がる。
そして最後に改めて、ハリウッドではなく日本映画でゴジラが成功した要因を振り返って締めくくり。
まだ見ていない方、機会があったらお勧めします!