タグ 富田耕生 が登録されている動画 : 162 件中 161 - 162 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【追悼】小林清志さんのアル・カポネ 【名シーン】
アル・カポネ = ネヴィル・ブランド(CV小林清志)
ドラマ「The Untouchables」(1963) の有名なラストシーン。
声優で俳優でナレーターの小林清志さんが7月30日に肺炎の為89歳でお亡くなりになりました。
物心ついた頃から常に応援していた役者の1人でした。謹んで小林さんのご冥福をお祈り致します。
以下に本作に関する小林さんのインタビュー発言をまとめて置きました。
==============================================================
「考えてみるとアテレコを始めた時から悪役が多いですね。「アンタッチャブル」なんか、
初めはチンピラ・ギャングたちをアテ、最後には二週にわたってネヴィル・ブランド扮する
暗黒街の帝王アル・カポネをアテましたよ。端役からしまいには悪の親玉をアテたから、
これで悪を卒業したかと思っていたが、その後、相変わらず続いていますねえ」
(『声のスターのすべて TV洋画の人気者』(近代映画社))
「菊地弘さんっているんですよ。この人は、私を育ててくれたような人でね。
トランスグローバルっていうところにいましてね。あの方がよく俺に役を振ってくれて
忘れられないですね。「もう、勝手にやれ」ってなもんで。自分は株が好きでさ。
後ろで電話していた(笑)。それから、いきなり「もう今日はテストなしでいきなり
本番だ!」って言って。いきなり本番なんだよ。番町スタジオなんてのは木造で外の音が
バンバン聞こえるんだよね。犬が鳴いたり、雷が鳴ったり(笑)。雷が鳴ったりすると
「録りなおさなくていいんですか?」て言ったら、「いやいや、今、(劇中で)雷が
鳴ったと思えばいいんだ。鳴ってるんだ」って言ってさ。そういう面白い人だったね。
ただ、『アンタッチャブル』の演出家ですからね。とにかく、役者の選択とか、
そういうものが素晴らしかったね。ですから、菊地さんは素晴らしい人だったな。」
(『僕らを育てた声 小林清志編』(アンド・ナウの会))
例え悲惨な結末だとしても…… -前編-
最後に「あの一言」さえ有れば、あるいは…………なお、当動画には水平反転をはじめとした各種措置を施してありますので、あらかじめ御了承ください。 後編 → sm29074705