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『エベレスト 死の彷徨』 オープニングタイトル
『エベレスト 死の彷徨』(原題:INTO THIN AIR : DEATH ON EVEREST)
1997年、アメリカ製作のテレビ映画。
1996年、4つのエベレスト登山隊が遭難し合計9名の死者を出した"エベレスト大量遭難事件"の映画化。
商業目的のエベレスト登山隊、ロブ・ホール率いる"アドベンチャー・コンサルタンツ"と、スコット・フッシャー率いる"マウンテン・マッドネス"。二つの登山隊は世界各地から来た登山家の顧客を抱え、エベレスト頂上へと出発。その先には様々なアクシデントが待ち構えていた・・・・
原作はジョン・クラカワー著「空へ」。遭難事故に至るまでの過程が淡々と描かれており、遭難事故の全体像が把握しやすい。
非常に良く出来た映画。
『運命を分けたザイル』 予告編
『運命を分けたザイル』(原題:TOUCHING THE VOID)
2003年、イギリス製作。
1985年6月、野心溢れる若き英国人クライマー、ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、アンデス山脈の難関、標高6600mのシウラ・グランデ峰に挑んだ。
ほぼ垂直にそびえる西壁はいまだ誰も成功したことのない未踏のルート。それでも2人は数々の困難を乗り越え、ついに西壁を制覇し登頂に成功する。
しかし、悲劇は下山途中に起きた。細心の注意を払って下山する彼らを自然の猛威が襲う。そしてついにジョーが数10メートル滑落してしまう。
アンデスの過酷な雪山でザイルに繋がれたまま遭難した2人の登山家の奇跡の生還劇を、当事者たちのインタビューと迫真の再現ドラマで描き出した真実の物語。
『アイガー北壁』 予告編
『アイガー北壁』(原題:NORDWAND)
2008年、ドイツ/オーストラリア/スイス製作。
西部アルプスに残された最後の難所である"アイガー北壁"。
1936年7月、ドイツのアンドレアス・ヒンターシュトイサーとトニー・クルツ、オーストリアのエディー・ライナーとヴィリー・アンゲラーの4人が、互いに競いながらその登頂に挑んだ実話を映画化。
この映画は、"アイガー北壁"の初登頂成功をナチスの宣伝・ドイツの国威発揚として利用したいナチスによって、登山家が政治に利用された悲劇を描いている。
当時の粗悪な装備が再現されていて一見の価値アリ。
『K2/ハロルドとテイラー』 予告編
『K2/ハロルドとテイラー』(原題:K2)
1991年、アメリカ製作。
本職の傍ら、世界的な山々の登頂を夢見るハロルドとテイラー。
ある時、雪崩にあった世界的山岳チームを助けたことからK2登頂に参加できる事になるのだが・・・・
山岳映画と言ってもストーリーのメインは二人の友情物語。ちょっと物足りないが、この映画は滑落するシーンが凄い。スタントマン死んだんじゃないかと思ってしまうくらいの迫力だ。
「ランボー/怒りの脱出」で案内役を演じたジュリア・ニクソンがハロルドの奥さんを演じている。
藤岡弘、も日本人登山家役で出演しているが見せ場は水風呂に入ってるシーンくらいか。
『ヒマラヤ 運命の山』 予告編
『ヒマラヤ 運命の山』(原題:NANGA PARBAT)
2009年、ドイツ製作。
世界的登山家ラインホルト・メスナーが、ヒマラヤ山脈の8000メートル峰ナンガ・パルバートにある難壁“ルパール壁”の初登攀を果たした際の実話を映画化。
ヒマラヤ山脈にそびえる標高8,125mのナンガ・パルバートは“裸の山”と呼ばれ、多くの登山家の挑戦をはねつけてきた美しく危険な山。中でも世界最大の標高差4,800mを誇るルパール壁は1970年当時、誰も登攀に成功したことのない最難関のルートだった。
若き登山家として売り出し中のラインホルト・メスナーは、ヘルリヒコッファー博士率いる遠征隊への招待を受け、弟のギュンターと共に参加することになる。
山岳映画というよりは"ラインホルトの生還物語"といった感じ。