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フリッキー（セガ・1984.05）
かわいい小鳥のフリッキー
右や左と飛びまわり テラスのヒヨコをつれもどせ！
いじわるドラネコでてきたら
テラスの上にあるものを うまくけとばし追いはらえ！！
おもわずニッコリ ハッピービデオゲーム
《関連作品》三輪サンちゃん→sm2991501
※動画では1ループ目となるRD.48まで収録しました。
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三輪サンちゃん （セガ・1984.12） 4/4
メンヘンチックな画面から楽しさが溢れ出ている本作。
そんな、当時の光り輝くセガらしさとも言えるグラフィックの源流は何処なのか？
本作のデザインを担当したのは川崎吉喜。
川崎は大ヒットしたフリッキーのキャラクターと背景デザインを担当した人物。
業務用での担当はシンドバットミステリー（83.07）
フリッキー（84.05）、チャンピオンボクシング（84.11）を挟み
このサンちゃんで可愛らしい世界観は結実した感がある。
川崎のデザインの根幹には、当時のゲームセンターのイメージが悪く、
死ぬとか殺すといった要素を排除し、みんなが親しみやすい世界を作るという信念があった。
次作となる忍者プリンセスでも非常に“らしい”世界観を構築している。
その1→sm2991501
三輪サンちゃん （セガ・1984.12） 3/4
本作は当初、スパッターという名で開発されており“小競り合い”という意味が付けられていた。
しかし、これは同年に大ヒットしたフリッキーと言ったキャッチーな名に比べると印象が弱いと不評だった
81年4月にセガが開催したアイディアコンテストで優秀賞に入賞し、それが縁でセガに出入りしていた
若き田尻智にも「何か良い名前を考えて欲しい」とスタッフからの依頼があった。
喜び勇み多くの名を考案した田尻だったが、残念ながら採用される事はなかった。
余談だがネームレジスト7位のSTRとは田尻のスコアネームである
結局、三輪サンちゃんという不思議なタイトルに決まったが、
スパッターという開発中の名称は海外版にその名残を残している。
その2→sm2995218 その4→sm2995558
三輪サンちゃん （セガ・1984.12） 2/4
三輪サンちゃんはセガより84年に発売された
ドットイートタイプのコミカルなアクションゲーム。
迷路のようなフィールド上に咲いている8つの花を摘めばステージクリア。
花は除々に枯れて行くので、高得点を狙うなら素早く摘まなければならない。
花を摘む部分が三輪サンちゃんの根幹のゲームシステムがドットイートたる由縁だが、
このゲームの本然はゴムのように弾力性のある柵を利用した豊かなアクション性にある。
本作の面構成は全100面。1ワールドは4ラウンド構成で、
トップビューの3ラウンドをクリアするとサイドビューのボーナスステージとなり、
このラウンドでは各面で摘んだ花を少女に贈るというドラマチックな展開が待っている。
その1→sm2991501 その3→sm2995315
三輪サンちゃん （セガ・1984.12） 1/4
かわいいぼうやの三輪車！
花を探しに迷路を進み、1本、2本と取って行く･･･
すると敵が出てきて追ってきた！
おっと危ない、捕まるな！
上手くかわしてどんどん進め！
ピンチになったらフェンスにジャンプ！！
敵をビューンと飛ばしちゃおう！
その2→sm2995218 その3→sm2995315 その4→sm2995558
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